6月 23, 2025
6月 23, 2025のブログ
Co-op(コープ)ビザを利用したカナダ留学の費用は?ワーホリ・語学留学と比較して解説!
Co-op留学を検討するうえで、気になるポイントのひとつが「費用はいくらかかるのか」という点ではないでしょうか。 「Co-op留学では現地で働けるから、それほどお金かからないだろう」と考えてしまうと、思わぬ出費が発生した際に不安を感じてしまうこともあります。安心して留学生活を送るためには、事前の資金計画が重要です。 この記事では、Co-op留学にかかる主な費用の内訳や、現地で得られる収入の目安、さらに節約のポイントや利用可能な奨学金制度についても詳しくご紹介します。 〈注意〉 ※本記事内の日本円換算は、2025年6月時点のレート(1カナダドル=106円)をもとに算出しています。 ※記載している費用はあくまでも目安であり、滞在先や生活スタイルによって変動する場合があります。 渡航前と渡航後にかかる費用は? Co-op留学を決めたら、まずは具体的に渡航前と渡航後に「何に」「どのくらい」お金がかかるかを具体的に把握しておくことが大切です。 しっかりとした資金計画を立てることで、現地での生活もより安心してスタートできます。 渡航前にかかる主な費用 留学費用は、日本にいる段階から発生します。以下は一般的な目安です。 航空券(往復):約15万円 ビザ関連(申請費+バイオメトリクス):約2万5千円 留学保険(1年間):約20万円 学費(1年間):約120万円 パスポートをまだ取得していない場合は、申請が必要です。日本のパスポート申請料は約16,000円(10年用の場合)です。また、留学前には、常備薬やスキンケア用品、コンタクトレンズなど、現地で手に入りにくい身の回り品の準備も忘れずに行いましょう。 また、カナダの学生ビザを申請する際には、残高証明書の提出が必須となります。 これは、現地で1年間生活するための十分な資金があることを証明するもので、最低でもCAD 20,635(約220万円)の残高を示す必要があります(2024年以降の基準)。この残高証明が不十分な場合、ビザが却下されることもありますので、十分な資金計画を立ててから申請を進めましょう。 なお、ビザの申請ルールは随時変更される可能性があります。そのため、正確な最新情報や具体的な手続きについては、留学エージェントに相談することをおすすめします。 渡航後にかかる主な費用 カナダは州や都市によって物価に差がありますが、平均的な現地での生活費の目安は以下の通りです。 ▼現地費用の目安 項目 目安 1カ月の家賃(シェアハウス) 90,000〜120,000円 交通費(1カ月定期) 15,000円 通信料(携帯SIM) 5,000円 食費 25,000円〜 光熱費 5,000円 これらに加えて、交際費・娯楽費・日用品の購入費なども必要になります。 ライフスタイルに合わせて無理のない予算設定をしておくことが大切です。 現地での収入の目安は? 学習と有給インターンシップがセットになっているCo-op留学は、海外就労の経験が得られるとともに、現地での生活費も得ることができます。 アルバイトでの収入(就学期間) Co-opプログラムでは、通常の語学留学や大学留学では制限される学習期間中の就労も認められています。 授業期間中:週最大20時間までアルバイト可能 ホリデー期間中:週最大40時間までフルタイム勤務可能 職種や雇用先によって給与は異なりますが、まずは最低時給(※)をチェックしておくことが大切です。 ブリティッシュコロンビア州(バンクーバー、ビクトリアなど):時給CAD17.85(約1,890円) オンタリオ州(オタワ、トロントなど):時給CAD17.20(約1,820円) ※2025年6月現在の情報です。 有給インターンシップでの収入(就労期間) Co-op期間中の有給インターンシップでは、週40時間のフルタイム勤務が一般的です。 業種・職種によって給与水準に差がありますが、最低時給を基準に月給を試算すると以下のようになります。 ブリティッシュコロンビア州:約300,000円 オンタリオ州:約291,000円 節約方法と奨学金制度 Co-op留学では現地で収入を得ることも可能ですが、できるだけ費用を抑えたいというのが本音ですよね。 実は、少しの工夫と準備次第で数十万円単位の節約も可能になります。 ここでは、代表的な節約ポイントと奨学金制度についてご紹介します。 航空券の節約方法 カナダ行きの航空券は、渡航時期によって大きく変動します。 ハイシーズン(7〜8月):往復で約30万円になることも ローシーズン(11月など):往復で11万円台の航空券も見つかります さらに、乗り継ぎ便や格安航空会社(LCC)を利用することで、ハイシーズンでも大幅に費用を抑えることができます。 航空券で10万円以上の節約ができることもあるため、しっかりと調べることをおすすめします。 留学保険の節約方法 指定の現地の学生保険を利用すれば、割安で保険加入ができるのが特徴です。ただし、英語での手続きや補償内容の制限があるため、注意が必要です。 また、Co-op留学の場合は、学生ビザでの渡航となり、渡航都市によっては州の保険への加入義務があります。事前に確認しておくことが望ましいといえます。 自分で保険を手配する場合は「本当に必要な補償」を見極めて選ぶことで、保険料を抑えることが可能です。 ▼保険の例 プランA (保険料21万円) プランB (保険料18万円) 傷害死亡 3000万円 1000万円 傷害後遺障害 3000万円 1000万円 治療・救援費用 5000万円 3000万円 疾病死亡 1000万円 1000万円 個人賠償責任 1億円 1億円 弁護士費用等 100万円 100万円 生活用動産 50万円 なし 航空機寄託手荷物遅延などの費用 10万円 なし 航空機遅延 2万円 なし テロ等対応保険金(日額) 1万円 1万円 少し手間に感じるかもしれませんが、しっかり比較して選ぶことが安心・安全な留学生活につながります。 学費の節約方法 Co-opプログラムを提供しているカナダの多くのカレッジでは、学費の割引キャンペーンが実施されることがあります。こうしたキャンペーンを上手に活用することで、留学費用を大きく抑えることが可能です。 例えば、 年間の学費が25%オフ 留学生向けの英語コースの割引 キャンペーンの実施時期や内容はカレッジや時期によって異なるため、費用を抑えたい方は、早めに情報を集めて比較することがポイントです。割引の詳細や最新情報は、留学エージェントを通じて確認するのがおすすめです。 住居費の節約方法 住居費は、留学生活における最も大きな出費のひとつです。滞在スタイルによって、1か月あたりの費用は大きく異なるため、自分に合った方法を選ぶことが重要です。 ▼滞在方法別 費用の目安(1カ月あたり) 学生レジデンス(キッチン・バスルームシェア):約110,000円 ホームステイ(朝夕2食付き):約130,000円(週約32,000円) シェアハウス(キッチン・バスルームシェア):約70,000〜100,000円(立地・設備によって差あり) おすすめは、最初の1〜2カ月はホームステイで生活や英語に慣れ、慣れてきたらシェアハウスに移るという方法です。 このように段階的に住居スタイルを切り替えることで、生活の不安を減らしつつ、長期的には住居費を大きく抑えることができます。 食費の節約方法 カナダは外食費が高いため、自炊を中心にすると月3万円以下に抑えることも可能です。 また、友人との交流も外食ではなく持ち寄りのホームパーティーにすることで、交際費も節約できます。 その他の節約方法 現地での生活では、ちょっとした工夫で節約できる場面がたくさんあります。 以下のような方法を取り入れることで、出費を抑えながら充実した留学生活を送ることができます。 自転車通学:通学距離が短い場合は、自転車通学がおすすめ。交通費がかからず、運動不足解消にもなります。 フリーマーケットやリサイクル品の活用:家具や生活用品は、新品にこだわらず、中古品やリサイクルショップで揃えると大幅な節約に。 学生向けディスカウントやクーポンの活用:学生証を提示すると、レストランや交通機関、観光施設などで割引が受けられることもあります。現地のアプリやフリーペーパーも要チェック。 ただし、節約ばかりに意識を向けすぎると、せっかくの現地生活を十分に楽しめなくなることもあります。 費用を抑えるところは抑えつつ、思い出づくりや人との交流にはメリハリをつけて投資することも大切です。 奨学金制度の利用 「自力で留学資金を用意するのが難しい…」という方には、奨学金制度の利用がおすすめです。奨学金には大きく分けて以下の2種類があります。 種類 返済 特徴 貸与型奨学金 必要 比較的審査が通りやすく利用者が多い 給付型奨学金 不要 書類・試験・面接など厳しい選考あり 各奨学金には申請時期や条件があるため、早めに調べておくことが大切です。 奨学金については、以下の記事で詳しく紹介しています。 https://bokuryuu.com/study-abroad-scholarship/#i-14 Co-op留学・ワーキングホリデー・語学留学で迷っている方に!留学の特徴と費用の比較 カナダの留学にはいくつかの方法があります。 ここでは、それらの特徴や費用の目安、現地収入を比較します。自分の目的に合った留学方法を選びましょう。 ▼特徴と費用の目安表 Co-op留学 ワーホリ 語学留学 特徴 専門スキルや実務経験が得られる/修了証あり 自由度が高く、仕事も旅行も両立できる 語学を重点的に学習できる ビザ申請費 2万5千円 3万7千円 2万5千円 学費 120万円 90万円 (語学学校は最長6か月) 170万円 渡航関連費用 (航空券、保険等) 40万円 40万円 40万円 現地生活費 180万円 180万円 180万円 現地での収入 180万円〜 (有給インターン6か月分) 180万円 (仕事内容や時間数で変動) なし ▼それぞれの留学に向いている人の特徴 Co-op留学:英語力だけでなく、専門分野のスキルやカナダでの就労経験も得たい方におすすめ。履歴書にも書ける実績になります。 ワーキングホリデー:自由なスタイルで暮らしたい、仕事と旅行を両立させたい方に向いています。費用を抑えながら現地生活を体験したい方にも人気です。語学学校に通えるのは最長6か月までのため、学習に重きを置く場合は注意が必要です。 語学留学:英語力の向上を最優先に考える方、TOEFLやIELTSなどの試験対策を本格的に行いたい方におすすめです。ただし、就労は基本的に認められていません。 カナダでの1年間の留学費用は、どのスタイルを選んでもおおよそ350万円以上が目安になります。 ただし、Co-op留学やワーキングホリデーでは現地での収入が得られるため、最終的な実質負担を抑えることが可能です。 なかでもCo-op留学は、学んだ分野に関連した有給インターンを通じて、より専門的な職種・ポジションにチャレンジできるのが魅力です。資格取得やキャリアアップを重視したい方には、特におすすめの留学スタイルといえます。 まとめ:留学することを決めたら、留学費用を把握しよう! カナダ留学には、Co-op留学・ワーキングホリデー・語学留学などさまざまな選択肢があり、それぞれに特徴や費用、収入の有無が異なります。 留学費用を抑えるには、保険や住居、航空券などの節約が鍵となり、奨学金制度の活用も有効です。 特に、Co-op留学の場合はビザ申請のための残高証明が必要で、資金計画も重要な準備の一つといえます。 Co-op留学について詳しく知りたい方は、以下の体験談もご参考ください。 https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ 留学を成功に導くには、自分の目的や予算に合わせて留学スタイルを選び、早めに情報を集めて準備を進めることがポイントです。 留学を検討されている方は、ぜひ留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。さまざまな留学に関するご相談をオンラインで無料で承っています。 海外経験豊富なカウンセラーが、あなたの理想の留学プランを一緒に考え、全力でサポートします。 まずは、以下の公式LINEからお気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/…
2025/06/23語学学校のメリット・デメリットとは?学校選びのポイントや多様な留学スタイルも解説
語学留学で通うことになる「語学学校」。語学留学を検討している方の中には、「本当に効果があるのか」「どんなメリットがあるのか」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。 また、ワーキングホリデー(ワーホリ)で渡航を考えている方の中にも、「語学学校に通うべきかどうか」で迷っている方は少なくありません。 この記事では、語学学校の基本情報に加えて、通うメリット・デメリットから学校選びの際に気をつけたいポイント、留学スタイルまで詳しく解説します。 語学留学とワーホリの違いについては、以下の記事もご確認ください。 https://bokuryuu.com/differences-from-languageschool-and-workingholiday/ 語学学校とは? 語学学校とは、渡航先の国の言語を集中的に学べる教育機関です。 授業は、現地での生活や進学・就職に対応できる語学力を身につけることを目的として構成されています。 将来的に海外の大学進学や就職を目指している方にも、語学学校で語学の基礎を固めることをおすすめします。 語学学校で受講可能なコース 語学学校では、学習目的やレベルに応じて、さまざまなコースが用意されています。 ▼主なコースと一般的な受講条件 ESL / General English(一般英語コース):全レベル対応 試験対策コース(TOEIC/TOEFL/IELTS/ケンブリッジ英語検定):中級レベル以上が一般的 Pathway(大学進学準備コース):中級〜上級レベル以上 ビジネス英語コース:中級レベル以上 英語指導資格取得コース(TESOL/TECSOL):中上級レベル以上 ここでは代表的なコースを紹介します。 ESL / General English(一般英語コース) ESLとは「English as a Second Language」英語を母語としない学習者向けの一般英語コースです。 聞く・書く・読む・話すの4技能をバランスよく学べるのが特徴です。 日常会話や実践的な英語力を習得したい方におすすめで、英語がまったく話せない初心者から上級者まで、レベルに応じたクラスで学ぶことができます。 試験対策コース(TOEIC/TOEFL/IELTS/ケンブリッジ英語検定) 英語力を証明する各種試験に対応したコースです。 TOEIC:ビジネス英語に強く、日本国内の就職活動などで広く活用されています。 TOEFL / IELTS:アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアなどへの大学進学に必要なスコア取得を目指します。 ケンブリッジ英語検定:実用性・信頼性の高い英語力を測る世界的な試験です。 スコアで成果が見えるため、目標を立てやすく、学習のモチベーションも維持しやすいのが特徴です。 Pathway(大学進学準備コース) Pathwayプログラムは、提携大学への進学を目指す方のためのコースです。 このコースを修了することで、TOEFLなどのスコア提出が免除されることもあります。 授業では、エッセイの書き方、アカデミックリーディング、プレゼンテーションスキルなど、大学で必要とされる内容を学びます。 ビジネス英語コース ビジネスシーンで役立つ英語に特化したコースです。 ビジネスマナー、業務で使う語彙、Eメールの書き方、プレゼンテーションスキルなど、職場で必要なスキルを実践的に学びます。 マーケティングやマネジメントといった専門分野に触れられるプログラムを提供している学校もあります。 英語指導資格取得コース(TESOL/TECSOL) 将来、英語教師としてのキャリアを目指す方におすすめのコースです。 TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages):英語を母語としない12歳以上の学習者に英語を教えるための資格。 TECSOL(Teaching English to Child Speakers of Other Languages):英語を母語としない12歳以下の子どもに英語を教えるための資格。 現地の教育機関での実習を取り入れている学校もあります。 語学学校のメリット 語学学校には、目的に応じたさまざまなコースを選べるという特徴だけでなく、語学力向上や国際交流など、多くのメリットがあります。 ここでは、語学学校に通う代表的なメリットをご紹介します。 効率よく語学力を伸ばせる 語学学校では、基本的な単語や文法を、その言語自体を使って学びます。 講師は第二言語としての英語教育に慣れており、英語学習者にも分かりやすい指導をしてくれるため、理解度が高まります。 授業はすべて英語で行われ、クラスメートも外国人が多いため、自然と英語でのコミュニケーションが求められる環境です。 「聞く・話す・読む・書く」の4技能を繰り返し使うように授業も構成してあるため、語学力を効率的に伸ばすことができます。 英語初心者でも受講できる 語学学校では、英語がまったく話せない初心者向けの入門クラスを設けている学校も多くあります。 英会話に自信がない方でも、同じレベルのクラスメートと一緒に学ぶことで、安心して授業に参加できます。 授業中も質問しやすく、コミュニケーションを取りやすい環境が整っています。 多種多様なバックグラウンドの人たちと友達になれる 語学学校には、年齢・国籍・職業・目的の異なる多様な人々が集まります。 学生だけでなく、教師、医師、エンジニアなど、さまざまな職種の人が語学を学びに来ています。 「英語を学ぶ」という共通の目標を通じて、授業中のグループワークや休憩時間の会話などから自然に交流が生まれ、日々の生活の中で国際的な友人関係が築けるのも語学学校の魅力です。 アクティビティに参加できる 語学学校では、周辺の散策や会話クラブ、別の街への小旅行など、学校主催のアクティビティや文化体験などに参加できる機会も豊富にあります。 これらのアクティビティは、クラスメート以外の生徒との交流の場にもなり、交友関係を広げるきっかけになります。 また、授業で学んだ英語を実際に使う練習の場としても効果的といえます。 履歴書作成や現地サポートが受けられる 語学学校では、語学学習だけでなく、履歴書(レジュメ)の作成や面接対策、進学・就職に関する相談、現地生活に必要な手続きのサポートなども行っています。 留学生のサポートに慣れたスタッフが多く在籍しているため、現地での不安やトラブルにも安心して対応してもらえます。 語学学校のデメリット 語学学校には多くの魅力がありますが、メリットばかりではありません。 実際に通う前に、以下のようなデメリットもしっかり把握しておきましょう。 留学費用が高くなる 語学学校に通うには一定の費用がかかります。 授業料は国や都市、学校のコース、受講する授業数によって異なりますが、一般英語コースの相場は1週間あたり約35,000〜60,000円です。 これに加えて滞在費や生活費、教材費などもかかるため、留学期間が長くなるほど費用負担は大きくなります。 そのため、事前に予算をしっかりと把握し、無理のない範囲で留学期間やコースを検討することが大切です。 ネイティブとの交流は多くない 語学学校には、自分と同じように英語を学びに来ている外国人留学生が多く集まっています。そのため、普段の会話は「学習者同士」となることが多く、自然なネイティブ英語に触れる機会が少なく感じることもあります。 また、講師もすべてがネイティブとは限らず、非ネイティブの先生が担当することもあります。 ネイティブスピーカーとの交流を重視したい方は、ホームステイを選んだり、現地のイベントやクラブ活動に参加したりするなど、積極的に外部の環境に関わることが必要です。 自由に使える時間が限られる 語学学校では、授業に加えて宿題や課題も出されるため、留学中は想像以上に学習時間が多くなります。 そのため、自由時間が少なく感じることもあり、長期の旅行や観光などの計画が立てにくくなる場合もあります。 特に短期留学中は、まとまった休みを取るのが難しいケースもあるため、渡航前に「留学の目的」や「優先順位」を明確にしておくことが大切です。 学校選びの際に気をつけたいポイント 語学留学やワーキングホリデーで語学学校に通う際は、学校選びが非常に重要です。 ここでは、学校選びの際に気をつけたいポイントを紹介します。 留学の目的を明確にする 留学の目的は人それぞれです。 日常会話や現地の生活に困らない英語力を身につけたい 海外の大学に進学したい ビジネスのための英語力を高めたい 語学学校によっては、希望する内容のコースが設けられていない場合もあります。 まずは留学自体の目的を明確にし、その学校で達成できるかどうかを考える必要があります。 授業時間やコマ数といった授業スケジュールを確認する コースの時間数やスケジュールは学校によって異なります。 例えば、「週15時間(hours)」と「週15レッスン(lessons)」では、実際の授業時間が異なることがあります。 また、週の授業日数も学校によりさまざまで、月〜金の5日間授業の学校もあれば、月〜木の4日間授業の学校もあります。 曜日ごとに授業時間が変動するケースもあるため、自分のライフスタイルや他の予定と調整できるかどうかを事前にチェックしておくことをおすすめします。 国籍比率にこだわりすぎない 「完全英語環境に浸かりたい」「さまざま国籍の友達を作りたい」といった理由から、学校全体の日本人比率を気にする方は多くいらっしゃいます。 たしかに、学校ごとに日本人留学生の比率に傾向はありますが、実際に授業を受けるクラス内の国籍比率は入学時期や英語レベルによって大きく変わります。 例えば、学校全体で日本人が10%しかいなくても、入学時期やレベルの関係で、自分のクラス内では日本人が80〜90%になることもあります。これは、日本人留学生の多くが初級〜初中級レベルからスタートする傾向にあるからです。 英語環境をより充実させたい方は、以下のように考えてみることをおすすめします。 英語オンリーポリシー(母語禁止ルール)を徹底している学校を選ぶ 他国の生徒にも積極的に話しかけ、自ら国際交流の機会をつくる 日本人が少ない環境で授業を受けたい場合は、渡航前に総合的な英語力を高めておく 国籍比率だけにとらわれず、自分の行動次第で英語環境を作るという意識も大切です。 多様な留学スタイル 近年、語学学校では一般的な英語コースに加え、目的に応じたさまざまなプログラムを提供する学校が増えています。 留学の期間や目的、将来の目標に合わせて、自分に合ったプランを多彩な選択肢の中から選ぶことが可能です。 日本からのオンライン留学 現地に渡航せず、日本にいながら海外の語学学校の授業を受けられる「オンラインコース」を提供している学校もあります。 現地での滞在費などがかからないため、費用を抑えて英語力を向上させたい方におすすめです。 短期間で学校も観光も楽しむ留学 1〜2週間程度の短期間で、語学学習と観光をバランスよく楽しめるパッケージプランもあります。 特に、ゴールデンウィークや夏休みなど限られた期間しか休みが取れない学生・社会人・親子・シニアの方におすすめです。「まずはお試しで留学してみたい」という方にもぴったりです。 英語で趣味やスキルを学ぶ留学 語学学校によっては、英語で趣味や実用スキルを学べるプログラムを提供しているところもあります。 たとえば、バリスタ技術を学ぶコースや、サーフィン・ゴルフなどを楽しむアクティビティ付きのプログラムなど、英語学習と一緒に趣味も充実させたい方におすすめです。 同じ趣味を持つ仲間と出会えるチャンスもあります。 英語で専門分野を学ぶ留学(CO-OP留学など) キャリアアップやキャリアチェンジを目指す方には、英語で専門分野を学べるコースもあります。 介護・看護・ホスピタリティ・マーケティング・ITなど、実務的なスキルを身につけられるカレッジに通い、さらに有給インターンシップが可能な「CO-OP留学」も人気です。 CO-OP留学について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ まとめ 語学学校では、英語の基礎から実践的なスキルまで、総合的な語学力を身につけるための多様なプログラムが用意されています。 語学を学ぶだけでなく、異文化交流や多様な人々との出会いを通じて、視野を広げたり将来のキャリア形成につなげたりと、得られる経験は非常に豊富です。 一方で、語学学校に通うには一定の費用がかかるため、事前にしっかりと準備・計画を立てることが重要です。 また、コース内容や授業スタイル、サポート体制は学校ごとに異なります。留学の目的やライフスタイルに合った学校を慎重に選ぶことで、満足度の高い留学が実現できます。 近年では、オンラインで学べるコースや、趣味・専門分野を学べる実践的なプログラムなど、より多様な留学スタイルも選べるようになっています。 語学留学を検討されている方は、ぜひ留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。留学に関するさまざまなご相談をオンラインで無料で承っています。 海外経験豊富なカウンセラーが、あなたの理想の留学プランを一緒に考え、全力でサポートします。まずは、以下の公式LINEからお気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/…
2025/06/19【CO-OPプログラム】カナダで有給インターンシップを体験!働きながら学べる留学方法
co-opプログラムとは、政府公認の大学・カレッジ・専門学校と企業が連携した、一定期間学校に通いながら専門知識をつけた後、通学した期間と同じだけインターンシップに参加できるカナダだけのプログラムです。参加には年齢制限もなく、何度でも挑戦できます。…
2025/06/16ワーホリはやめとけ?その理由と陥りやすい5つの落とし穴を紹介
「海外で働きながら暮らせる」と人気のワーキングホリデー制度(通称、ワーホリ)。 「ワーホリはやめといた方がいい」と意見を聞く方もいるのではないでしょうか。実際に渡航した人の中には、「想像と違った」「思ったより大変だった」と感じる人も少なくありません。 また、SNSやインターネット上ではさまざまな情報があふれており、実際のところ何が本当なのかわからなくなっている、という声も耳にします。 この記事では、ワーホリを検討する前に知っておきたい“やめとけ”と言われる理由と、注意すべき5つの落とし穴を詳しく解説します。 ワーホリは“やめとけ”と言われる理由とは? ワーキングホリデーとは、特定の協定国に一定期間滞在し、就労・就学・観光などを自由に組み合わせて過ごすことができるビザ制度のことです。 自由度が高いため、語学習得や海外生活の経験を目的に多くの若者が利用しています。 しかし、ワーホリは自由であるが故に、目的や計画がないまま渡航すると、時間を無駄にしてしまうリスクがあります。 英語環境に身を置けるはずが、「日本人とばかり過ごして英語が伸びない」「スキルやキャリアにつながらない」「帰国後に就職でアピールできる経験がない」というケースも少なくありません。 また、働けるとはいえ語学力がないと選べる仕事が限られ、経済的に不安定になることもあります。 自由だからこそ、ワーホリ中の過ごし方で、帰国時の充実度が大きく変わるといえます。 ワーキングホリデーについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ ワーホリの陥りやすい5つの落とし穴 せっかく1年間海外で暮らしたにもかかわらず、「英語力がまったく伸びなかった!」という声を耳にしたことはありませんか? ワーキングホリデーには自由度が高いぶん、注意しなければ思わぬ落とし穴にはまってしまうことも。 ここでは、多くの人が陥りがちな「ワーホリの落とし穴」について紹介します。 1.1年間の滞在でも英語力が全く伸びないことも ワーキングホリデーを利用して海外に1年間滞在したにもかかわらず、「英語がまったく上達しなかった」という人は意外と多いものです。 その理由としては以下の点があげられます。 語学学校では日本人のクラスメートとばかり話してしまう アルバイトは日本語だけで済む日本食レストラン 休日は日本人の友達と過ごし、英語を話す機会がほとんどない もちろん、海外生活では助け合える日本人の仲間を作ることも大切です。 しかし、日本人同士のみで固まってしまうと、英語を話す機会が減ってしまうのは事実です。日本人同士であっても英語を使う、他の国の友達も一緒に行動をするなど、積極的に英語を使う環境を作っていくことが重要といえます。 2.帰国後に英語を使った仕事に就くのは簡単ではない ワーキングホリデー後、「今度は英語を使った仕事がしたい!」と考える人も多いですが、実際に語学力を活かした職に就ける人はごくわずかです。 特に英語の場合、大学留学や専門資格を持つ人との競争になります。 そのため、英語+αのスキルや、関連する業界とのコネクションがないと、語学を活かせる就職は非常にハードルが高いのが現実です。 3.充実したワーホリになるかどうかは自分の行動次第 海外生活では、待っているだけでは何も始まりません。ワーキングホリデーの時間を有意義なものにできるかどうかは、自ら行動できるかにかかっています。 興味があることには積極的に挑戦してみる。面白そうなことにはとりあえず飛び込んでみる。そのような前向きな姿勢こそが、現地での出会いや成長につながります。 4.「空白の1年」になってしまう可能性も ワーキングホリデーの1年間は、自分の意思で自由に過ごすことができます。 しかし、目的もなく過ごしてしまうと、何も得られないまま終わってしまい、履歴書に“空白の1年”が残ることに。 この「何をしていたのかわからない1年」は、就職・転職活動において不利になる可能性もあるため注意が必要です。 5.海外の友達を作るには“言葉の壁”だけではない 「思った以上に海外の友達ができなかった」これは多くのワーホリ経験者が口にする言葉です。 言葉の壁は大きな障害の1つです。しかし、友達を作るにはそれだけでなく、他にも大切なポイントがあります。 自分から積極的に話しかける勇気 異文化を尊重する気持ち 共通の趣味や話題を持つ 語学力は、コミュニケーションをするための“ツール”にすぎません。 それよりも、人とつながりたいという思いと、相手へのリスペクト、行動力こそが、海外での友達作りには欠かせない要素です。 こんな人にワーホリがおすすめ! ワーキングホリデーには、うまく活用しないと陥りやすい“落とし穴”がいくつかありました。 しかしその一方で、この制度を上手に使いこなし、海外生活を思いきり楽しんだり、キャリアアップにつなげている人もたくさんいます。 ここでは、ワーキングホリデーを成功させやすいタイプの人の特徴を紹介します。 経験重視!日本ではできないことに挑戦したい人 「1年中マリンスポーツを楽しみたい!」「大自然の中で暮らしてみたい!」「日本人がほとんどいない場所に住んでみたい!」 このように“日本ではできない体験”を求めている人にとって、ワーキングホリデーはまさに理想的な選択です。 ワーホリには「学校に行かなければならない」「フルタイムで働かなければならない」といった制限がなく、自分のやりたいことを自由に追求できます。 やりたいことが明確にある人にとっては、自由度の高いこの制度は非常に相性が良いといえます。 海外で長期間生活してみたい人 「ただの観光ではなく、現地の人と同じように生活してみたい」という長期滞在を希望する人にも、ワーキングホリデーはおすすめです。 観光ビザでは、滞在は3ヶ月程度が一般的ですが、ワーキングホリデービザなら、1年間の滞在が可能です。 現地での生活をじっくり体験し、文化や価値観の違いを肌で感じることができます。 費用を抑えて英語環境に飛び込みたい人 語学留学には多額の学費と生活費がかかりますが、ワーキングホリデーなら働きながら滞在費を補うことができるのが魅力のひとつです。 語学学校に通いながらアルバイトをすることができるため、費用を抑えつつ英語環境に身を置くことができます。 また、ある程度英語力を身につけたうえで渡航すれば、現地の職場でローカルスタッフと一緒に働くことも可能になり、より実践的な英語力を養うチャンスにもなります。 グローバル人材を目指すなら、Co-opプログラムがおすすめ! 「ワーキングホリデーのように留学費用を抑えながら、将来は英語を使った仕事に就きたい」という方におすすめなのが、今注目の「Co-op(コープ)プログラム」です。 Co-opプログラムは、カナダ独自の制度で、「専門的な学習」と「有給インターンシップ」がセットになった実践型の留学プランです。 Co-opプログラムについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 https://bokuryuu.com/the-new-trend-of-studyingabroad-coopprogram/ ワーホリとの違いは“将来につながるスキル習得” ワーホリは自由度の高い制度ですが、明確な目的や計画がないままでは、英語力やキャリアにつながらないまま帰国してしまうケースも少なくありません。 一方、Co-opプログラムでは、専門分野の知識を学びながら、現地企業で有給インターンシップに参加できます。 プログラム修了後には修了証が発行され、そこで得た知識と実務経験は履歴書に記載できる確かな実績となり、就職・転職の際に大きな強みとなります。 留学費用を抑えつつ、実務経験も得られる Co-opプログラムは、「学び」と「働く」を両立できる仕組みのため、語学留学に比べて費用を抑えやすいのが特徴です。 在学中は週20時間までアルバイト可能 後半のインターン期間はフルタイムの有給就労 学んだ内容をそのまま職場で活かせる、実践的なカリキュラム 現地で生活費をまかないながら、実務スキルまで身につけられるのは、Co-opプログラムならではの魅力です。 まとめ:留学は“自分次第”で大きく変わる ワーホリは自由度が高い反面、目的や行動力がなければ時間を無駄にしてしまうリスクもあります。 「英語が伸びない」「キャリアに活かせない」「就職でアピールできる経験が残らない」といった“落とし穴”に陥らないためにも、自分なりの目標と行動計画が必要です。 一方、将来に直結するスキルや実務経験をしっかり得たい方には、Co-opプログラムという選択肢もあります。学びと有給インターンがセットになったこの制度は、留学費用を抑えながら、帰国後のキャリアにもつながる実践的な経験を得られる点で注目されています。 「海外で成長したい」「語学だけでなく、仕事の経験も積みたい」といった想いがある方は、ぜひ自分に合ったプランを見つけて、後悔のない海外経験を目指しましょう。 少しでも留学に興味をお持ちの方は、ぜひ留学エージェント「ぼくらの留学」へご相談ください。ワーキングホリデーやCo-opプログラムをはじめ、留学に関するさまざまなご相談をオンラインで無料で承っています。 海外経験豊富なカウンセラーが、あなたの理想の留学プランを一緒に考え、全力でサポートします。まずは、以下の公式LINEからお気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/…
2025/06/14Co-op留学に参加したい人必見!【ぼくらの留学のIELTSの学習サポート】
今、話題になっているカナダの留学プログラム「Co-op留学」。 勉強しながら働くことができるCo-opプログラムは、語学留学やワーキングホリデーに次ぐほどの人気の留学プログラムになりつつあります。 英語力が足りなくて、Co-opプログラムに参加できるか不安… 現地で英語の授業についていけるか心配… 日本にいる間に英語に慣れておきたいけど、どうしたら良いかわからない… という悩みを持っている人も多くいます。 そんな方のために、この記事では、ぼくらの留学とIELTS TRAINER PRO(株式会社PIA)の提携により実現した、IELTSの学習サポートをご紹介します! 必要な英語力をしっかり身に付けることができる学習サポート内容になっていますので、ぜひ参考にしてくださいね! そもそも「Co-op留学」って何? カナダ留学について調べていると、よく目にする「Co-op留学」や「Co-opプログラム」という言葉。 「そもそもCo-op留学って何?」という疑問を持っている人もいるでしょう。 Co-op留学とは、就学と就労が一緒になったカナダだけの特別プログラムです。 期間は最長2年で、Co-opプログラムが組み込まれている「学生ビザ」を取得すると、就学と同じ期間だけ有給インターンに参加できます。 座学での講義で学んだ知識を後、現地の企業で働くことにより、専門的なスキルがしっかり身につけられるということで注目されている、留学方法の一つです。 専門分野はIT、マネージメント、貿易、看護、デザイン、接客など選択肢が多岐にわたっており、帰国後の就職活動にも役立てることができます。 また、学校に通いながら週に最大20時間のアルバイトもできるのもCo-op留学の特徴で、費用を抑えた留学方法としても人気があります。 https://bokuryuu.com/about-coop/ Co-opプログラムへの参加条件 Co-opプログラムへの参加は年齢制限がないため、ワーキングホリデーに申請できない30歳を超えた方も参加できます。 また、参加回数の規制がないので、何度でも利用できるプログラムです。 そのため、特にキャリアアップ・キャリアチェンジを目指す社会人に注目されています。 新しい形の留学スタイルが期待できるCo-opプログラムですが、参加するには、カナダ政府に指定された教育機関に出願し、入学許可を取得しなければなりません。 入学基準の英語力は、受け入れ先となる教育機関によって異なりますが、大体IELTS4.5から6.0が必要です。 IELTSとは、「International English Language Testing System」の略で、イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構やブリティッシュ・カウンシルなどにより管理されている英語検定です。 日本でお馴染みのTOEICでは700点相当、英検だと2級レベルの英語力がないと、Co-opプログラムには参加できません。 そこで、Co-opプログラムに参加するための英語力を身につけていただくために、ぼくらの留学とIELTS TRAINER PROの提携が実現しました! IELTS TRAINER PROを利用するメリット ここでは、Co-op留学をする前にIELTS TRAINER PROを利用するメリットを2つご紹介します! 留学費を抑えられる Co-opプログラムに参加するためには、一定以上の英語力が求められます。そのため、基準に満たない場合は、現地の語学学校で数カ月間英語を学ぶ必要があります。 この方法では、語学学校の授業料や滞在費などが別途かかり、その分留学費用が大きく膨らんでしまうのがデメリットです。 しかしIELTS TRAINER PROのオンラインレッスンを日本にいながら受講することで、現地で語学学校に通うために必要だった費用を大幅に削減することができます。 たとえば、3カ月間現地の語学学校に通った場合と比較すると、IELTS TRAINER PROのオンラインレッスンは約3分の1の費用で受講可能。授業内容も語学学校とほぼ同等で、効率よく、そしてコストを抑えて英語力を高めることができます。 英語力アップと留学費用の節約を同時に叶えたい方には、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。 IELTSのスコア=就活に有利 IELTS TRAINER PROは、IELTSのスコアを取得するための専門プログラムです。 プロの英語講師陣たちによりしっかりと作られた授業を受けることで、英語力が飛躍的に伸びていきます。 IELTSは、専門学校・大学・大学院などの高等教育機関だけでなく、世界の企業からも認められている英語能力試験です。 そのため、IELTSのスコアを取得するということは、Co-opプログラムへ参加するためにだけでなく、現地での就職活動で有利に働く資格にもなるといえます。 IELTS TRAINER PROのプログラム内容 IELTS TRAINER PROは、フィリピンの語学学校「PINES INTERNATIONAL ACADEMY」と提携しているため、Co-opプログラムに行く前に、日本で「オンライン留学」を体験することができます! 授業では、現地の教師陣からマンツーマンレッスンを受けることができるため、短期間で無理なく自分のペースで勉強できます。 講師陣のIELTSスコア平均は、なんと約7.5以上!保持率100%!と、まさにIELTSのスペシャリスト揃い。 そんな英語のプロ講師とプライベートレッスン方式で学習を進めることができるため、英語初心者でもすぐに英会話に慣れることができます。 レッスンは「担当制度」をとっているため、受講者の学習速度や英語力を理解した講師から、毎回授業を受けることができます。 また、本番さながらの模擬試験を全3回受けることができるため、常に自分のレベルに合わせながら学習を進めることができるのもプログラムの特徴です。 受講期間は4週間から20週間と、受講者の英語力や準備期間に合わせて選ぶことができます。 レッスン 「IELTS TRAINER PRO」では、平日9:00〜23:00の間で、自分の都合に合わせてレッスン時間を選ぶことができます。1コマは50分間となっています。 すべてのレッスンは担任制のマンツーマン指導。英語のみで行われるため、毎回のレッスンが実践的で、集中してIELTSスコアを伸ばす環境が整っています。 自分のペースで、着実にスコアアップを目指したい方にぴったりの学習スタイルです。 日本人カウンセラーサポート IELTS学習サポート「IELTS TRAINER PRO」には、専属の日本人カウンセラーが在籍しています。 月に3回、受講生の学習状況を把握するために日本語による学習カウンセリングを行っているので、その際に、学習に対する不安・悩み・心配事など日本語で相談できます。 IELTSスコアアップ保証付き「試験前集中対策パッケージ」 スコアアップを保証する「試験前集中対策パッケージ」があります。 このパッケージは、決められた期間内に目標とするスコアアップができなかった場合でも、達成できるまで受講期間を延長できるという安心のサポート付きです。(※保証には一定の条件があります) これは、オンライン英語学習サービスとしては業界初の試みで、カリキュラムの質と指導力に自信があるIELTS TRAINER PROだからこそ実現できたコースです。本気でスコアを上げたい方にぴったりの結果重視のパッケージです。 費用がリーズナブル 「IELTS TRAINER PRO」は、コストパフォーマンスの高さも魅力です。 一流の講師陣によるマンツーマンレッスンを受講できるため、他社の学習サービスと比較しても、圧倒的にコストパフォーマンスが高いことがわかります。 質の高い指導を、無理のない価格で継続できる環境が整っているのは、「IELTS TRAINER PRO」ならではの強みです。 まとめ【ぼくらの留学のIELTS学習サポート】 この記事では、英語力が足りないため、Co-opプログラムに参加できるか不安な方を対象とした、ぼくらの留学のIELTS学習サポート「IELTS TRAINER PRO」について、次のような項目でご紹介しました。 そもそもCo-op留学って何? Co-opプログラムへの参加条件 ぼくらの留学のIELTS学習サポート IELTS TRAINER PROのプログラム内容 留学を成功させるためには、渡航前の「準備」が大切です。 現地での学習や生活をスムーズに行うためにも、日本にいる間にできるだけ英語の勉強をしておきましょう。 一人で準備するのが難しい方は、ぼくらの留学とIELTS TRAINER PROの提携により実現した、IELTS学習サポートをぜひご利用ください! さらにぼくらの留学では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンライン無料相談を開催しています。 ぼくらの留学をご利用いただくメリットは次の3つです。 オンラインカウンセリング:日本全国、どこに住んでいてもお気軽にご連絡ください 留学代行手数料無料:留学費用が気になる方にも安心してご利用いただけます 留学準備から帰国後までアドバイス:「意味のある留学」を一緒に作っていきましょう! まずは無料カウンセリングからどうぞ! ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/…
2025/06/13英語が話せないままワーホリに行っても大丈夫?メリット・デメリットとは
ワーホリに行ってみたいけど、「英語が話せない」「英語が苦手」という方も多いのではないでしょうか。 もし行けたとしても、現地でどうなるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、英語が話せない人のワーホリ事情を紹介します。 ワーホリは英語が話せなくても行ける? 結論から言うと、英語が話せなくてもワーホリに「行けます」! ここでは、その理由とワーホリの条件を解説します。 なぜ英語力は必要ないのか? ワーホリの滞在目的は「観光」そして「現地の文化に触れる」こと。 観光・就学・就労など、特定の国で自由に過ごすことができるビザのことをワーキングホリデー、通称「ワーホリ」といいます。 英語が話せなくても海外旅行に行けるように、ワーホリビザで海外に渡航することが可能です。 ワーホリ参加条件 ワーホリビザは日本国籍を要する18歳から30歳までの方であれば、学歴、英語力を問わず、どなたでも取得可能です。 1980年にオーストラリアとワーホリ協定を結んで以来、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリス、アイルランドのヨーロッパ諸国、アルゼンチン、チリの南米諸国など、2025年時点で協定国は30カ国に上ります。 国によってルールは異なりますが、滞在期間は原則1年間と定められており、ワーホリビザの延長は認められていません。(参考サイト:外務省) ↓ワーホリをもっと知りたい方は、こちらの関連記事もあわせてご覧ください↓ https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ 英語が話せなくても仕事はできる? ワーホリは「ホリデー」がメインといえますが、就労も認められている制度です。そのため、海外で働けるチャンスがあることが大きな魅力といえます。 「せっかくなら、一度は海外で働いてみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。 とはいえ、「英語が話せないと海外で働くのは難しいのでは…」と不安に感じている方も少なくありません。 実は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど、日本人が多く住む国では、英語をあまり使わずにできる仕事も存在します。 ここでは、そのような国で見つけやすい職種をいくつか紹介します。 日本食レストラン 近年の日本食ブームの影響もあり、世界各地には数多くの日本食レストランが存在します。 特にワーホリで渡航する人が多い都市では、日本人スタッフを採用している店舗もあり、オーナーが外国人であっても、日本人を積極的に雇用しているケースもみられます。 なかには、キッチンスタッフのほとんどが日本人というお店も珍しくありません。スタッフが日本人同士であれば、職場内の会話も自然と日本語が中心になります。 接客業務は現地のお客様との英語でのやり取りが必要ですが、キッチン担当であれば、英語がほとんど話せなくても働けるのが特徴です。 日本人にとって、日本食レストランは手軽に挑戦しやすい職種の1つといえます。 ホテルやオフィスの清掃係 世界中から集まるワーホリメーカー(ワーホリビザで滞在している人)に人気の職種のひとつが、ホテルやオフィスの清掃スタッフです。 初日に簡単な説明を受けたあとは、自分の担当エリアを黙々と掃除することがメインとなるため、英語力に自信がなくても始めやすい仕事です。 実際に働いている人の多くは、英語を母語としない外国人。コミュニケーションが必要な場面でも、基本的な単語でのやり取りで十分対応できるといえます。 さらに、観光のハイシーズンには時給が上がることもあるため、短期間で効率よく稼ぎたい方にもおすすめです。 ファームジョブ 特にオーストラリアやニュージーランドで人気の職種が、ファームジョブ(農場での仕事)です。作業は見よう見まねで覚えられるものが多く、英語が話せなくても働ける仕事が多いといえます。 また、ファームには世界中から留学生やワーホリメーカーが集まっており、雇い主も英語が苦手な人に慣れている方もいます。語学面では安心して働ける仕事の一つです。 体力が必要な作業もありますが、仕分けなどの軽作業もあり、女性も多く活躍しています。 就労期間中の宿泊や食事が農場から提供されることもあるため、働き先の条件によっては、出費が抑えられるという場合もあるのが特徴です。 日系企業 社会人経験のある方は、渡航先にある日系企業で現地採用に挑戦することも可能です。 多くの場合、日本からの駐在員とともに日本語で業務を行うため、英語力よりも専門的なスキルや経験が重視されます。 なお、ワーホリビザでの採用を受け付けていない場合もあるため、事前に採用条件を確認し、問い合わせや応募をしてみることをおすすめします。 海外での実務経験は、将来的なキャリア形成において大きな強みとなるでしょう。 ↓海外での仕事探しの関連記事はこちらからご覧ください↓ https://bokuryuu.com/how-to-find-jobs/ 英語が話せなくてもワーホリに行くメリット 英語が話せなくても働けるとわかっていても、家族や友人と離れて海外で生活することに不安を感じる方は少なくありません。 ここでは、そんな方にこそぜひ知っていただきたい、ワーキングホリデーに挑戦することの魅力やメリットをご紹介します。 きっと、一歩踏み出すきっかけになるはずです。 参加に年齢制限がある ワーホリへの参加には年齢制限があり、ビザを申請できるのは原則18歳から30歳までとなっています。 そのため、「英語をもっと身につけてから申し込もう」と20代後半になってから考えていると、気づいたときには申請できる年齢を過ぎてしまっている…ということも少なくありません。 自分のライフスタイルに合わせて、比較的自由に海外に長期滞在できる制度は、ワーキングホリデー以外にはほとんどありません。 だからこそ、「いつか海外に住んでみたい」と思っている方には、申請可能な年齢のうちに思い切って挑戦することを強くおすすめします。 英語力がある程度伸びる 「海外に住めば自然と英語が話せるようになる」と思う方もいますが、実際はそう簡単なものではありません。聞いていれば自然と覚えてしまう子どもたちとは違い、大人になってから語学を学ぶ場合はそれなりの勉強や努力が必要です。 しかし、ペラペラに話せるようにならないとはいえ、1年間海外で生活していればある程度の英語力が付くといえます。 現地では、最初は英語を話すことに抵抗を感じるかもしれませんが、食事を注文したり、買い物をしたりする際は英語を使わなければなりません。 このような環境で1カ月、2カ月と生活をしていくと、次第に現地の人と英語を話す度胸がついてきます。毎日英語の環境に身を置いていると少しずつ耳が慣れ、知っている単語を駆使してコミュニケーションが取れるようになっていくはずです。 とにかくワーホリは楽しい 海外での暮らしは、毎日が新しい発見の連続です。現地にいるからこそ体験できること、新しいことに挑戦するチャンスが日常の中にあふれています。 語学学校や現地での仕事を通してたくさんの出会いがあり、世界中に人脈を広げることができます。 英語が完璧に話せなくても、現地の文化に触れ、人とのつながりを楽しむこと自体が、ワーキングホリデーの大きな魅力です。 価値観・人生観が変わる 生活する国が違えば、文化、歴史、価値観、さまざまな“当たり前”のことが変わってきます。 世界中から集まってきた人たちとの交流を通して、自分の視野が大きく広がり、今まで考えもしなかったような気づきを得ることもあります。 1年の海外生活を終えたとき、あなたの価値観や人生観は確実に変わっているはずです。 海外での就労経験ができる ワーキングホリデーの最大の特徴であり、他のビザと比べて大きなメリットとなるのが、海外での就労が可能なことです。 多くの国では、原則として学生ビザでの就労は認められておらず、仮に働けたとしても週に働ける時間は制限されています。その点、ワーホリビザを取得していれば、フルタイムでしっかり働くことも可能です。 たとえば、季節労働などで短期間に集中して働くこともできますし、パートタイムのアルバイトをしながら、自分の時間を大切にする働き方も選べます。 さらに、海外での就労経験は、帰国後のキャリアチェンジやキャリアアップにつながる大きな強みになる可能性もあります。 「働きながら学ぶ」「現地の生活を体験する」という貴重な時間が、あなたの将来を豊かにしてくれるはずです。 英語が話せないままワーホリに行くデメリット 英語が完璧に話せなくても、現地で工夫しながら生活していくことはできます。 とはいえ、良いことばかりではないのが、ワーホリ生活のリアルです。 「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、デメリットや大変なことについても、きちんと理解しておくことが大切です。 あらかじめ知っておくことで、渡航前に心構えができ、必要な準備や対策もしっかり行うことができます。 やりたい仕事ができない ワーキングホリデーでは、英語があまり話せなくても働ける仕事はあります。 たとえば、日本食レストランやホテルの清掃、ファームジョブ、工場などがその一例です。 ただし裏を返せば、英語が話せなければ、選べる仕事の幅は限られるということになります。 英語を使って現地の職場で働きたい 帰国後の就職活動に活かせるスキルを得たい 将来的に海外就職を目指している このような思いがあるなら、ワーホリに出発する前に、できる限り英語力を高めておくことが不可欠です。 事前の努力が、現地でのチャンスの広がりにつながります。 現地での生活に苦労する 海外で生活していると、ちょっとしたトラブルに対応しなければならない場面が少なからずあります。 買い物をしたときにお釣りが合わなかった レストランで注文したものと違う料理が運ばれてきた 家に不具合やトラブルが発生した ビザに関する手続きや、病気になったときの医療機関での対応 など こうした状況にうまく対応するためには、やはり基本的な英語力が欠かせません。 英語が話せなくても何とか暮らしていくことは可能ですが、言葉が通じないことでストレスや不安を感じることも多く、生活の中で苦労する場面は避けられません。 出発前に少しでも英語に慣れておくことが、安心で快適な海外生活につながります。 ↓さらに知っておきたいワーホリの落とし穴についてはこちらから↓ https://bokuryuu.com/six-working-holiday-pitfalls/ あったほうがいい!ワーホリに必要な英語力 ワーキングホリデーでは、英語が完璧に話せなくても生活していくことは可能です。 しかし、最低限の英語力があることで、現地での生活や仕事は格段にスムーズになります。 ここでは、目的別「あると便利な英語力の目安」を紹介します。 コミュニケーションを取るためには「中学英語」 現地の人とスムーズにコミュニケーションを取るために必要なのは、中学英語レベルの基礎力です。 特に文法をしっかり理解し、語彙を少しずつ増やしていくだけで、日常生活に困らない程度の英語力が身につきます。 中学英語をマスターすれば、飲食店やカジュアルなお店での接客業など、英語環境でのアルバイトにもチャレンジできます。 英語で仕事をするためには「TOEIC 600点以上」 現地で英語を使った仕事をしたい場合は、最低でもTOEIC 600点以上を目安にしておきましょう。 英語力が高ければ高いほど、選べる仕事の幅が広がり、待遇面でも有利になる傾向があります。 将来のキャリアにつながる経験を積みたい人は、日本にいるうちからしっかりと英語力を磨いておくのがおすすめです。 ワーホリに行くための準備 ワーホリに行くには、事前の準備が欠かせません。 渡航先の国によって多少の違いはありますが、基本的な準備内容は以下の通りです。 ▼ワーホリビザ取得前の準備 ワーホリで滞在する「国」を選択 パスポート申請(または有効期限を確認) ワーホリビザの申請 ▼ワーホリビザ取得後の準備 語学学校(に行く人は)入学手続き 航空券・海外保険の手配 滞在費の用意 現地に持って行くものを用意 必要に応じて役所での手続きや国際免許証取得など ワーホリビザの申請方法は国ごとに大きく異なります。申請条件や必要書類、受付時期などは国によって異なるため、渡航先に応じた最新の情報を事前にしっかり確認しておきましょう。 スムーズに申請を進めるためにも、十分な準備期間を確保することが大切です。 英語力を上げるには日本人の友達を作るのは避けるべき? 「せっかく海外に行くのだから、英語力を伸ばすためにも日本人ではなく海外の友達を作った方がいい」という声を耳にすることがあります。 確かに、現地の人や他国の留学生と積極的に交流することで、英語力が伸びるのは事実です。 しかし、日本人の友達を作ることが必ずしも悪いわけではありません。 日本全国から集まってきた、バックグラウンドも価値観もさまざまな人たちとの出会いは、とても刺激的で学べることもたくさんあります。 また、仕事や住まいに関する貴重な情報を共有し合えるのも、日本人同士のつながりならではのメリットです。 「絶対に英語だけで生活したい!」という強いこだわりがないのであれば、バランスよく日本人との交流も楽しむのが、ワーホリをより充実させるコツのひとつといえます。 留学エージェントを利用しよう! ワーキングホリデービザの申請は、英語や現地の言語で手続きを行う必要があります。そのため、記入欄のミスや不備が原因でビザが発給されなかったというケースも少なくありません。 英語力に自信がない方や、手続きに不安を感じる方は、留学エージェントを活用するのも有効な方法の一つです。 エージェントは、以下のような幅広いサポートを提供してくれます: 留学プランのカウンセリング ビザの申請申請サポート 学校の申し込み手続きや学費の支払い 渡航中の生活アドバイス など 初めての海外生活で不安がある方、一人での手続きに不安がある方、また忙しくて準備に時間をかけられない方にとって、エージェントは心強い存在になるはずです。 https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ まとめ:英語が話せなくてもワーホリに行けます! 英語が話せなくても、ワーホリに挑戦する価値は十分にあります。 「英語に自信がないけれど、海外で暮らしてみたい」 そんな気持ちを持っている方にこそ、ワーキングホリデーは大きなチャンスです。 人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリスやアイルランドなど、30カ国以上のワーホリ加盟国で最大1年間の滞在が可能なワーホリビザ。 「行っておけばよかった…」と後悔しないためにも、ぜひ一歩踏み出してみてください。世界中から集まった人たちと出会い、文化や価値観に触れながら過ごす時間は、視野を広げ、自分を成長させてくれる貴重な経験になるはずです。 ワーホリに少しでも興味を持った方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください! ぼくらの留学では、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。 ↓ワーホリ体験談の記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/experience/4504/ 現在ワーホリについて詳しく知りたい方のために、オンライン上で「無料カウンセリング」を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、ワーホリの他にも語学留学、海外大学進学などお気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ …
2025/06/12