目次
- 1 そもそもコンコーディアとはどんな大学ですか?
- 2 コンコーディアで取れる学位はなんですか?
- 3 コンコーディアはオンラインカレッジなのに、なぜカナダに行かなければならないのでしょうか?
- 4 たった2年で海外大学を卒業できるのが不思議なのですが・・・
- 5 入学条件のIELTS 5.5を取れば、本当に英語の授業や課題についていけるのでしょうか?
- 6 コンコーディアは、なぜ他の海外大学留学より格段に安いんですか?
- 7 なぜコンコーディアの口コミが少ないのですか?
- 8 コンコーディアにするか普通に海外大学に進学するかで迷っている・・・
- 9 コンコーディアのデメリットが知りたい!
- 10 まとめ:【コンコーディア国際大学】への9つの質問にお答えします
- 11 「ぼくらの留学」にご相談ください!
海外大学へ進学を目指す人の間で、今最も話題になっているプログラム、それがコンコーディア国際大学(以下、コンコーディア)。
- たった2年間で海外大学の学位が取れる!
- 他の海外留学よりも費用が安い!
などのキャッチコピーで、ご存じの方や気になっている方も多いと思います。
しかし、インターネットで情報収集をしていると
「興味はあるけれど、周りにコンコーディアに留学した人がいない
「情報があまりない」
「なんだかいいことばかりで怪しい・・・」
という意見を見かけることもあるのではないでしょうか?
コンコーディアの正規代理窓口である留学エージェント「ぼくらの留学」が、みなさんの疑問や悩みを解消するために、コンコーディアに関するよくある「9つの質問」に答えていきます!
ぜひ最後まで読んでくださいね!
そもそもコンコーディアとはどんな大学ですか?
コンコーディアは、日本、韓国、フィリピンなど、全世界11カ国に分校があるビジネスとホスピタリティーに特化したオンラインカレッジです。
オンラインカレッジとは、通信教育で大学の学位、もしくは大学へ編入できる資格を取得するシステムのこと。
「海外大学へ編入留学する前に、海外生活に慣れておきたい」
「英語漬けの環境に身を置きたい」
という受講者の希望から、カナダのバンクーバーにある語学学校クラウドナインカレッジ(Cloud Nine College、以下CNC)と提携。
CNCではコンコーディアのオンキャンパスとして、対面で講義を受けることができます。
コンコーディアで取れる学位はなんですか?
2年間の学業を終了した時点で、ホスピタリティ、もしくはビジネスのバチェラーズディグリー(学士号)を取得できます。
コンコーディアの学位取得の基本システムは、次のとおりです。
ディプロマ/ハイヤーディプロム(1年目)
「学業修了証明書」のことで、通常、イギリスと同じ教育システムの大学で1年目を修了した場合にディプロマ、そして2年目を修了した場合にハイヤーディプロマが取得できます。
コンコーディアではカリキュラムを終えると、たった1年でディプロマとハイヤーディプロマの両方の取得が可能です。
バチェラーズディグリー(2年目)
ハイヤーディプロマを得ることで、イギリス、そしてイギリスと同じ教育システムをとっているニュージーランド、アイルランド、スイスの4カ国、トータル50校以上の大学の最終学年へ編入できる資格が与えられます。
そして、編入後に大学を卒業することで、バチェラーズディグリーが取得できます。
コンコーディアはオンラインカレッジなのに、なぜカナダに行かなければならないのでしょうか?
多くの方が勘違いされていますが、コンコーディアの1年目をカナダで過ごすことは「義務」ではありません。
オンラインカレッジとオンキャンパスを生かしたコンコーディアの魅力は、みなさんのライプスタイルやスケジュールに合わせて、以下のようなプログラムを選ぶことができるところです。
カナダから海外大学へ編入するプログラム
コンコーディアの基本のプログラムです。
- 1年目/カナダへ留学:Co-opプログラムを利用し、通年のオンラインでのレポート課題の提出やオンライン授業に参加しながら、半年間はCNCで対面授業を受け、後半の半年間はカナダの企業で有給インターンシップを利用して就労できます。
- 2年目/海外大学へ編入留学:コンコーディアが提携している、イギリス(もしくはニュージーランド、アイルランド、スイス)の大学の中から、自分の目的に合ったコースを選び、最終学年に編入留学します。
3つのメリット
- 1年目にカナダに留学することで、海外生活と英会話にしっかり慣れることができる
- 有給インターンを利用することで、講義で学んだことを実践に落とし込むことができる
- 海外大学に編入することで、2年間で2カ国の留学経験を持つことができる
カナダでバチェラーズディグリーを取得するプログラム
カナダで就労経験を積みながら、海外大学の学位を取得できるプログラムです。
- 1年目/カナダへ留学:カナダから海外大学へ編入するプログラムと同様、半年間は専門分野を学び、残りの半年間はカナダの企業で就労します。
- 2年目/引き続き、カナダのCNCで学ぶ:1年目同様、カナダのCNCで引き続き学びます。この場合、通年で編入先の海外大学のオンライン講義を受けながら、半年間は対面講義で学び、残りの半年間は専門分野の業界で有給インターンとして就労経験を積みます。
3つのメリット
- 1年目で住み慣れたカナダに残り、海外大学の学位を取得できる
- 2年間を通して、CNCのチューターシステムを利用することがでる
- トータル1年間、カナダの現地企業で給料をもらいながらインターンシップを利用できる
日本でバチェラーズディグリーを取得するプログラム
オンラインカレッジのシステムを利用することで、日本にいながら2年間で海外大学の学位を取得できるプログラムです。
- 1年目/日本で学ぶ:日本で日常生活を送りながら、1年間、コンコーディアのオンラインレポート課題の提出やオンライン授業を受けます。
- 2年目/日本で引き続き学ぶ:通年で編入先の海外大学の課題講義をオンラインで受けます。
3つのメリット
- 日本で仕事を続けながら、海外大学の学位を取得できる
- 対面授業がないため、自分のリズムで学習を進めていくことができる
- チューターサポートも利用できる
たった2年で海外大学を卒業できるのが不思議なのですが・・・
「たった2年で海外大学を卒業できる!」
がキャッチフレーズのコンコーディアですが、なぜ「2年」で卒業できるのでしょうか?
ここではコンコーディアのカリキュラムの特徴を見ていきましょう。
必要な授業しか受けない
通常の4年制大学では最初の2年間は、保険体育、歴史など「一般教育課程」が必修です。
コンコーディアでは、ホスピタリティかビジネスのうちから選んだ専門分野だけを学ぶカリキュラムになっています。
つまり、「一般教育課程」を大胆にカットしていることで、「2年」という短期間で学位が取れるのです。
長期休暇の短縮
海外大学では、夏休みを含む長期休暇が年間で約5カ月あります。
コンコーディアでは、年間の長期休暇をトータル3週間に短縮し、その分カリキュラムを進めるため、2年間という短期間でカリキュラムを終了できるのです。
このようなカリキュラムに対し、「授業を詰めすぎではないですか?」「休みが少なくて、不安」という声もあります。
確かに、通常「5カ月の休みを3週間に短縮する」と聞くと驚くかもしれませんが、多くの日本人留学生は長期休暇の間、日本に帰国したりアルバイトをしたりしています。
そのような時間をカットし、
「できるだけ早く効率良く学位を取得したい」
「時間を無駄にしたくない!」
という人には、コンコーディアのプログラムはピッタリです。
入学条件のIELTS 5.5を取れば、本当に英語の授業や課題についていけるのでしょうか?
このスコアで直接「海外大学のアカデミックなレベルの授業」を受けるのは簡単ではありません。
だからこそコンコーディアでは、1年目にオンラインやオンキャンパスを通して、英語で課題や講義をこなしていくことを学ぶのです。
2年間の在学中は、コンコーディア専門のチューターサポートシステムを受けることができるので、海外大学へ編入した後でも安心です。
以下のような悩みや不安がある人のために、ぼくらの留学では事前の英語学習サポートもご用意しています。
- コンコーディアへ入学することを希望してるけど、IELTS 5.5に満たない
- スコアがギリギリで英語の授業を受けることに不安
- もっと英語に自信を持ちたい
そのほか、留学や英語力に対する不安を解消するお手伝いをしています。
コンコーディアは、なぜ他の海外大学留学より格段に安いんですか?
欧米の大学へ留学する場合、学費だけで年間400万円ほどします。
ではなぜコンコーディアは、他の海外大学と比較しても費用が安いのか?
その理由は、以下の3つが挙げられます。
留学期間が2年間
海外大学へ進学する場合、通常、アメリカ、カナダの場合は4年間、イギリス、オーストラリアの場合は3年間大学で学ばなければバチェラーズディグリーという学位を取得できません。
コンコーディアの場合、「2年間」と他に比べると留学期間が短いため、留学費用が圧倒的に安くすみます。
カナダで就労可能
コンコーディアプログラムを通してカナダ留学する場合、「Co-opプログラム」が含まれています。
そのため、CNCのオンキャンパスで講義を受けながら、最大週20時間までのアルバイトが可能です。
さらに、現地企業での有給インターンもカリキュラムに組み込まれているので、半年間はフルタイムで週40時間働くことができます。
他の海外大学への進学方法とは異なり、常に収入を得ながら海外生活を送ることができるのも、留学費用を抑えることができる理由です。
日本での生活を続けることができる
日本でバチェラーズディグリーを取得するプログラムを選んだ場合、オンラインカレッジの学費のみで学位を取得できます。
「オンライン留学」の魅力は、なんといっても日本での生活や仕事を続けることができること。
生活や収入が安定したまま学位が取れ、通常の海外留学よりも圧倒的に費用を抑えることができます。
なぜコンコーディアの口コミが少ないのですか?
インターネットでは
「卒業生の情報が見つからない」
「コンコーディアの口コミが少ない」
などの意見を聞くことがありますが、そんなことはありません!
実績として、今日までに3000名以上の卒業生を輩出しているコンコーディア。
バチェラーディグリー取得後は、海外、そして日本でも活躍しています。
ここでは、実際にぼくらの留学を通してコンコーディアに入学した方々の体験談をご紹介します。
オオイシさんの体験談
高校卒業後にコンコーディアのビジネスコースで、カナダに留学しているオオイシさんの体験談です。
シンザキさんの体験談
スコアIELTS5.5を取得し、コンコーディアのビジネスコースでカナダに滞在中のシンザキさんの体験談です。
ショウさんの体験談
2年目にイギリスの大学へ編入留学予定のショウさんの体験談です。
もっと多くの体験談を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください!
コンコーディアにするか普通に海外大学に進学するかで迷っている・・・
2年間で学位が取れるコンコーディアにするか、それとも普通の4年制の海外大学へ留学するかで迷っている方に、ここでは、コンコーディアを選んだ人たちのインタビューをご紹介します。
- 現状の英語力は?
- コンコーディア国際大学を選んだ理由?
- 海外大学への不安は?
- コンコーディア国際大学へ入学を迷っている方へのアドバイスは?
など、みなさんが知りたい情報を知ることができます。
コンコーディアにするか普通に海外大学に進学するかで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!
サトウさんのインタビュー
コンコーディアで学ぶため、カナダへ渡航予定のサトウさんのインタビューです。
フジモトさんのインタビュー
目標はCAになること!ホスピタリティコースへ通う予定のフジモトさんのインタビューです。
ヤマムロさんのインタビュー
大きな夢をかなえるために!初めての海外留学に挑戦するヤマムロさんのインタビューです。
こちらからコンコーディアを選んだ人たちのインタビューを一覧できます!
コンコーディアのデメリットが知りたい!
留学先を選ぶためには、メリットだけでなくデメリットもきっちり抑えておくことが大切です。
ここでは、あまり語られることのない、コンコーディアのデメリットをご紹介していきます。
事前に知っておくことで不安や悩みの解消、そして留学準備につながりますので、チェックしてくださいね!
専門コースが2つしかない
通常の海外大学には、国際関係学、スポーツ学、ファッションデザイン学、映画学など、多岐にわたる専門コースが用意されています。
そのため、大学に入学した時点で何をやりたいかわからなくても、一般教養科目を受けながら、最初の2年間でゆっくり専門コースを選ぶことができます。
しかし、コンコーディアの場合は2年で学位を取るカリキュラムになっていることから、ホスピタリティとビジネスの2コースの選択のみです。
また、入学してすぐに徹底して専門分野を学ぶため、コンコーディアに出願する前に進路が明確になっていなければなりません。
そのため、大学に入ってからやりたいことを決めたい人や、ホスピタリティやビジネス以外を学びたい人には、コンコーディアは向いていません。
アメリカの大学に編入できない
2年目に可能になる編入先は、イギリス、ニュージーランド、アイルランド、スイスの4カ国の大学です。
アメリカの大学は教育システムが異なるため、コンコーディアとは提携をおこなっていません。
そのため、コンコーディアのプログラムを利用しても、アメリカの大学には編入できません。
名門大学に編入できない
コンコーディアが提携している大学はいずれも世界的に有名な大学です。
ただし、オックスフォード大学など世界ランキングのトップ10に入るような名門大学とは提携をおこなっていないため、編入はできません。
オンラインがメイン
コンコーディアは「オンラインカレッジ」です。
CNCでは対面授業が設けられていますが、基本的にオンラインでのレポート課題と講義がメインです。
そのため、全て対面授業で受けたい、もしくはオンライン授業は受けたくない、という人にはコンコーディアはお勧めできません。
毎日課題がある
コンコーディアでは、毎日課題をこなさなければなりません。
チューターのサポートはありますが、自分できちんと学んでいくことが大切です。
サークル活動がない
オンラインカレッジであるコンコーディアは、2年間で学位を取ることを目的としているため、専門分野の学習がメインです。
そのため、サークル活動や学園祭のようなものはありません。
友達ができにくい
コンコーディアの入学時期は年に4、5回。
そのため、も卒業時期が異なり、クラスの入れ替えが頻繁に行われます。
入学ごとに新しい人と知り合わなければならないため、友達作りは簡単ではありません。
また、せっかく仲良くなっても2年目にはそれぞれが選んだ海外大学へ編入するので、結局別れ別れになってしまい孤独を感じてしまうこともあります。
まとめ:【コンコーディア国際大学】への9つの質問にお答えします
この記事では、コンコーディアに関するよくある9つの質問に丁寧に答えてきました。
内容を簡単にまとめます。
- そもそもコンコーディアとはどんな大学ですか?:コンコーディアは、日本、韓国、フィリピンなど、現在、全世界の11カ国に分校があるビジネスとホスピタリティーに特化したオンラインカレッジです。
- コンコーディアで取れる学位はなんですか?:ホスピタリティかビジネスのバチェラーズディグリー(学士号)です。
- コンコーディアはオンラインカレッジなのに、なぜカナダに行かなければならないのでしょうか?:「カナダから海外大学へ編入」「カナダでバチェラーズ ディグリーを取得」「日本でバチェラーズディグリーを取得する」の3つのプログラムがあり、1年目のカナダ留学は「義務」ではありません。
- たった2年で海外大学を卒業できるのが不思議なのですが・・・:「一般教育課程」と「夏休みを含む長期休暇」をカットしているので、2年間で卒業は可能です。
- 入学条件のIELTS 5.5を取れば、本当に英語の授業や課題についていけるのでしょうか?:1年目にしっかり英語で学ぶ基礎を身につけるので、2年目の海外大学編入も大丈夫です。
- コンコーディアは、なぜ他の海外大学留学より格段に安いんですか?:留学期間が2年間で、しかもカナダでの留学中は就労してお金を稼ぐことができるからです!
- なぜコンコーディアの口コミが少ないのですか?:コンコーディアで学んでいる方々の体験談はこちらからご覧いただけます。
- コンコーディアにするか普通に海外大学に進学するかで迷っている・・・:コンコーディアを選んだ人たちのインタビューはこちらからどうぞ。
- コンコーディアのデメリットが知りたい!:専門コースが2つしかない、アメリカの大学に編入できない、海外の名門大学に編入できない、オンラインがメイン、毎日課題がある、サークル活動がない、友達ができにくい、がデメリットとして挙げられます。
このように、コンコーディアは決して怪しい留学方法ではありません!
この記事が参考になったら嬉しいです!
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この記事でご紹介した9つの質問のほかにも、みなさんの疑問や質問に、コンコーディア留学専門の担当者がきちんとお答えします。
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