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4月 26, 2025

4月 26, 2025のブログ

語学学校『Pacific English Study』現地訪問レポート

「ぼく留」スタッフがオーストラリア ゴールドコーストにある語学学校『Pacific English Study』を訪問してきました。この記事では、現地で直接伺ったお話や学校の様子を紹介します。 学習環境はもちろん、留学生活を総合的にサポートする体制が整っており、多くの留学生から支持されている学校です。 Pacific English Studyについての詳しい情報はこちらの記事をご確認ください。 https://bokuryuu.com/introducing-the-language-school-pacific-english-study/ 現地訪問レポート 実際にスタッフが現地を訪問し、直接伺ったお話をポイントごとにご紹介します。 キャンパスの特徴 Pacific English Studyには2つのキャンパスがあります。 ・キャンパス1(メインキャンパス) メイン受付、クラスルーム、簡易キッチン、PCエリアがあります。建物の1階にはパブがあり、学校のイベントや学校外でクラスメートとコミュニケーションを深める場としても活用できます。 ・キャンパス2 クラスルーム、カウンセリングルーム、簡易キッチン、学校スタッフのオフィスなどがあります。 キャンパス1と2は徒歩5分の距離で、行き来しやすいロケーションです。 専門カウンセラーによる心理サポート 週2回(月曜・水曜)、オーストラリア人の心理カウンセラーが常駐しており、学校生活からプライベートまで幅広い相談に対応しています。 プライバシーへの配慮から、予約はポータルサイトやQRコード経由で可能。オンライン(Zoom)での相談も対応可能です。回数無制限で利用可能なのも魅力です。場合によっては、グループセッションも実施されています。 ジョブクラブで就労サポート 週2回(火曜・木曜)、30分間の個別カウンセリングを通じて、レジュメの作成、面接対策、仕事の探し方など、実践的なアドバイスを受けることができます。 対応するのはジョブサポート専門のスタッフで、経験に基づいて丁寧に指導してくれるため、安心して就活に取り組むことができます。予約は校内の掲示板に掲示されたQRコードから行うことが可能です。 AI搭載の週2回プログレステスト Pacific English Studyでは、週に2回、オンライン形式で英語力を測定するプログレステストを実施しています。 AIによって個々の弱点を分析し、即時にグラフで可視化されるため、効率的な学習が可能です。テスト結果は担任講師とも共有され、より的確な指導につながるといえます。 無料のスピーキングクラブ 週2回開催されるスピーキングクラブでは、実生活を想定したロールプレイも行われ、実践的な会話力を養うことができます。レベルを問わず参加可能なため、他クラスの生徒と交流する貴重な機会にもなっています。 新入生向けオリエンテーション 毎週月曜のオリエンテーションでは、地元の警察官によるプレゼンテーションが実施されます。警察官が学校に足を運んでくれる語学学校は非常に珍しく、治安やルールをしっかり理解して安全に過ごしてほしいという学校の思いが感じられる取り組みです。 交通ルール、アルコールに関する法律、日常生活における注意点などを説明してくださり、学校のバイリンガルのスタッフが必要に応じて各言語で通訳を行うため、英語に自信がない方でも安心して参加できます。 国籍比率の特徴 現在の学生構成では日本人比率は全体の約9%と比較的少なめです。南米や他のアジア圏からの生徒など、バランスの良い国籍比率を保っています。しかし、クラス単位で見ると、英語レベルによっては日本人比率が25%を超えることもあります。 生徒の入れ替わりが頻繁なため、時期によって国籍構成も変動するのが特徴です。特に2〜3月、7〜9月は日本人が多くなる傾向があります。 住まい事情 キャンパスのあるゴールドコーストは観光地としても人気があり、シェアハウスの物件も豊富です。 もしシェア先が見つからない場合でも、ホテルやAirbnbなどの選択肢が多く、住まいには困りにくい環境といえます。 Pacific English Studyの生徒ならではの特典 学校の生徒限定で、提携しているショップやレストランでのディスカウント特典を利用できます! キャンパスはゴールドコーストの中心地「サーファーズパラダイス」に位置しており、周囲にはショッピングモールやカフェ、レストラン、パブ、バーなどが立ち並び、放課後や休日のリフレッシュにも最適なエリア。お得に買い物や食事ができるチャンスがあるのはPacific English Studyならではの魅力といえます。 日本人スタッフによる安心サポート Pacific English Studyには、日本人スタッフが2名常駐しています。留学生活の中で不安なことや困ったことがあっても、母国語で気軽に相談できる環境が整っているため、初めての海外生活でも安心です。 また、希望者には銀行口座の開設といった生活に関するサポートも提供しています。現地での生活経験が豊富で、明るく親しみやすいスタッフが親身に対応してくれるので、困ったときの心強い存在です。 現地の学校施設の様子 ここからは、実際に現地で視察した学校施設の様子を、写真とともにご紹介します。 学校の受付 キャンパス1の受付。受付にはいつも学校のスタッフがいるため安心です。 授業の様子 一般英語の授業では、先生と学生の距離が近く、クラス全体に和やかな雰囲気が広がっていました。学生たちの笑顔が絶えず、楽しみながら英語を学んでいる様子がとても印象的でした。 学生ラウンジ キャンパス1の学生ラウンジ。訪問した当日はコースの初日だったため、オリエンテーションの準備中で、多くの新入生で賑わっていました。 PCルーム 学生が自由に利用できるPCルーム。レジュメの作成や印刷などもここで完結できます。訪問当日はコースの開始日だったため、この部屋で新入生のスピーキングテストを実施していました^^ 簡易キッチン 各キャンパスにはこのような簡易キッチンがあります。電子レンジやケトルを自由に使えるため、持参したランチを温めて食べることができます。 また、フィルター付きの水道があり、自由に利用できるため、水分補給も安心です。 心理カウンセリングルーム プライバシーを考慮した個室となっているため、相談も安心です。 廊下から見える景色 キャンパス1の廊下から見える景色も素敵です。 キャンパス1とパブ キャンパス1の入口と1階にあるパブ。学校のイベントで利用することもあるようです^^ キャンパスのすぐそばの警察署 キャンパス1のすぐ近くにある警察署。ここに勤務する警察官が初日のオリエンテーションに来校してくれます。安全な環境が整っており、安心して生活できます。 学校から徒歩5分のサーファーズパラダイスビーチ こちらは早朝のビーチ。海に入るサーファーや散歩、ランニングを楽しむ人々の姿も多く見かけました。学校にはサーフボードを置くスペースもあり、登校前にサーフィンを楽しむ生徒もいるようです。 こちらは休日のビーチ。素敵なビーチが学校のすぐそこにあり、勉強の合間のリフレッシュもしやすい環境です。海好きの方には最高のロケーションといえます。 まとめ〜編集後記〜 今回、Pacific English Studyを訪問させていただき、改めて感じたのは、留学生一人ひとりの不安をしっかり受け止め、安心して生活・学習できる環境づくりに力を入れている学校だということです。 とてもフレンドリーで親しみやすいスタッフや先生と学生との距離が近く、アットホームで楽しい学校生活が送れる雰囲気が印象的でした。英語学習に加え、心理面でのサポートや就労支援など、留学生の生活全体を支える体制がしっかり整っているのも大きな魅力です。 海辺のリラックスした環境で、自分らしく過ごせる留学先を探している方にぜひおすすめしたい学校です。 『ぼくらの留学』では、留学に関する個別相談を行っています。Pacific English Studyに興味がある方や、より詳しい情報を知りたい方には、留学経験のあるアドバイザーが丁寧に対応し、一人ひとりの状況やご希望に合わせて最適なプランをご提案いたします。 学校への入学手続きや渡航準備についてもしっかりとサポートしますので、初めての留学でも安心です。Pacific English Studyにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/…

2025/04/26

留学準備の重要性|留学を成功させる秘訣とは

留学は滞在期間を問わず、多くの手続きが必要になります。 また、留学生活を有意義なものにできるかを左右するのも留学準備です。 現地に行ってトラブルにならないように準備をしていくのはもちろんですが、自分の思い描いている留学を実現させるためにも留学準備の重要性をきちんと理解しておきましょう。  留学準備には2種類ある 留学準備を大きく分けると「留学に必ず必要な準備」と「留学前にしておいた方が良い準備」の2種類があります。 留学に必ず必要な準備 「留学に必ず必要な準備」とは、事務手続きに関わる準備です。 ビザの申請手続き 学校や滞在先の申し込み 航空券や海外保険の手配 渡航する国によって若干異なりますが、留学期間や目的に応じて、滞在に必要なビザを取得するための手続きが必須の場合があります。 また、留学先の語学学校や宿泊先の申し込みと費用の支払いも必要です。滞在日程をきちんと確認したうえでの航空券や留学保険の手配も済ませておかなければなりません。書類不足や送金ミスなどにより、入国時や現地でトラブルになるケースがあります。 事務手続きは、渡航先のルールはもちろん、その人の状況によっても異なる場合もあり、複雑な手続きが多いです。 そのため、留学エージェントに頼んで手続きを行うことをおすすめします。 https://bokuryuu.com/prep-procedures-required-for-studying-abroad/ 留学前にしておいた方が良い準備 「留学前にしておいた方が良い準備」とは、有意義な留学生活を送るために行う準備のことです。 たとえば以下のようなことがあげられます。 語学学習 留学での目標設定 モチベーションの維持 十分な準備を行うことで、留学へ出発する前の不安や留学後の就職、将来への悩みを解消することにつながります。この準備については、留学に必須ではないため、ほとんどの人があまり重要視しない傾向があります。 しかし、この準備に多くの時間をかけることによって、自分自身の成長が見込まれるためこの準備に多くの時間をかけることによって留学生活をより有意義なものにすることができます。 https://bokuryuu.com/prep-before-studying-abroad/ 留学に大事なのは「留学前にしておいた方が良い準備」 留学にいくにあたって、留学にどのようなことを期待しているでしょうか。ただ「海外にいく」だけではないはずです。 「語学を上達させたい」「多くの人とコミュニケーションがとりたい」「海外の友達を作りたい」「趣味を楽しみたい」など、海外に行った先の理想や目標がある人が多いのではないでしょうか。 自分が思い描いている留学を実現するためには「留学前にしておいた方が良い準備」をしっかりと行っておくことが大切です。 留学をしたいと思った時からすぐに始められる準備ですが、きちんと行うかどうかで実際の留学生活が大きく変わってきます。留学計画を立ててからの渡航までの準備(過ごし方)が留学の価値を最大限に高めてくれます。 留学前にしておいた方が良い準備5選 ここでは実際の留学経験者の意見をもとに、具体的に留学前にやっておいた方が良い準備を5つご紹介します。 語学力を向上させる 英語圏に留学に行く場合、当然ながら飛行機を降りた瞬間からすべてが英語(現地の言語)です。クラスメートとの会話や毎日の学校の授業は全て英語で行われます。 そのため、できるだけ早く現地の生活に馴染むためにも、基礎的な文法や単語などは日本にいる間に覚えておくことをおすすめします。 渡航前に身につけておくことで、現地でのコミュニケーションがスムーズになるほか、学校や現地で習得できる知識や学び、交友関係も広がります。 留学での言語習得は、基礎を応用する場だと考えるのが望ましいです。 コミュニケーション能力を身につける 言語はコミュニケーションツールの一つです。語学に自信があったとしても、実際のコミュニケーションの場で言語を使えるか・使えないかで、留学生活の充実度が左右されるといえます。 前述にある語学力の向上ももちろん大切ですが、そもそも見知らぬ人とコミュニケーションをとることに苦手意識がある人は、現地の生活に馴染むのに時間がかかり、慣れた頃に留学が終わってしまった、という場合があります。 反対に、語学力が乏しくてもコミュニケーション能力に長けている人は、すぐに友達ができ、留学生活を楽しめるようになるまでのスピードが早い人です。 「自分から挨拶する」「相手の話に耳を傾ける」「自分から質問してみる」など、日頃からコミュニケーション能力を身につける行動を意識しておくことが大切です。 主体性|自分から動く力を身につける 留学では「主体性」が重要です。 海外では特に、自分から発言・行動することで、必要な情報を得ることが出来たり、交友関係が広がったりしていく印象が多いです。常に受け身の姿勢でいると、どんどん輪から外れてしまい孤独な状態になる可能性があります。 何事も自分の意見を持ち、自分から動くことで、より多くの知識や経験を得ることができるといえます。 学校や職場で新しい事を提案する、率先して発言する、積極的にイベントやボランティア活動に参加する、など、主体的に行動することを心がけてみましょう。 趣味・特技を持つ 趣味や特技を持ってると、初めて出会う人との話のネタやきっかけになることがあります。そこから、学校以外に友達ができたり現地の人と仲良くなる機会も増えます。 音楽が好きであれば、音楽イベントに参加することで同じ趣味の人と知り合うチャンスになります。サッカーなどのスポーツが得意であれば地元のスポーツクラブに入り、地元の人と交流することも可能です。 日本にいる間に趣味・特技を見つけておきましょう。 やりたいこと・行きたい場所をリストアップする 留学期間はあっという間に過ぎ、終わってから結局何もできなかったという方も多くいます。 TOEIC で800点を目指す、自動車でアメリカ横断をする、留学先でしか取れない資格を取る、ヨーロッパの国を全て回る、など自分の目的にやりたいこと・行きたい場所をリストアップしておくことも有意義な留学生活を過ごすポイントになります。  留学準備はいつから始めたら良いの? 留学の準備は、『いくと決めたその日』から始めてください! 「留学してみたい」と思ったら、まずはSNSやインターネットなどで情報を集めることが留学の第一歩です。 ある程度イメージが固まってきた段階で、留学カウンセラーへ相談するのをおすすめします。専門的な視点から、現実的で実践的なアドバイスを受けることができ、必要な手続きやスケジュールの見通しも明確になります。 留学に必要な準備や手続きは、渡航の3〜4ヶ月前から初めても間に合う場合もありますが、「留学前にしておいた方が良い準備」に早すぎるということはありません。 特に語学力の向上といった準備の期間は多ければ多いほど良いといえます。様々な可能性を広げるためにも、今からできる準備に一つずつ取り組んでみてください。 まとめ 留学は滞在期間を問わず、ビザの申請や航空券の手配などの「留学に必ず必要な準備」と現地での生活が有意義なものになるための「留学前にしておいた方が良い準備」があります。 語学力の向上、コミュニケーション能力や主体性を持つ意識、その他に趣味・特技を見つけること、そしてやりたいこと・行きたい場所をリストアップをしておきましょう。 短期留学の場合は出発を希望する日程の2、3ヶ月前から、そして長期留学の場合は1年から遅くても半年前からの準備が必要です。留学準備はできるだけ早めに、余裕を持って行うようにしましょう。 『ぼくらの留学』では、留学の個別相談を行っています。留学に対するさまざまな悩みや不安を相談することが可能です。 留学経験のあるアドバイザーが、一人ひとりの状況や希望にあわせて、留学プログラムを提案します。学校への入学や渡航手続きも二人三脚で行っていくため、安心して留学の準備ができます。留学に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/…

2025/04/21

【カナダ長期留学】1年間の費用の徹底解説!節約方法も紹介!【2025年版】

長期留学を考えたとき、最初に気になるポイントの一つ、それは費用ではないでしょうか? 特に初めて留学を目指す方にとって「留学費」がいくらかかるのか、なかなか想像できないと思います。 この記事では、カナダ留学のおすすめプログラムや人気の主要都市を紹介しながら、1年間にかかる費用をシミュレーションして解説します。 カナダ長期留学の特徴とは? 「移民の国」と言われるカナダは、外国人の受け入れに積極的です。 長期留学のプログラムも充実しており、留学生へのサポートもしっかりしています。 また、教育水準が高いことでも知られており、大学ランキングで有名な「USニューズ&ワールド・レポート」では、英語圏ではアメリカ、イギリス、ドイツに並び、第4位に選ばれています(参考:usnews.com)。 また、カナダは親日家が多いことでも知られているため、日本人には住みやすい国の一つと言えます。 カナダに長期留学おすすめのプログラム カナダの滞在方法は多種多様ですが、1年の長期留学を目指す方におすすめなのが、語学留学、ワーキングホリデー(以下ワーホリ)、Co-op留学の3つのプログラムです。 語学留学 語学留学とは文字通り、語学学校に通いながら言語を学ぶための留学です。 学校の種類や特徴は以下の通りです。 私立の語学学校 私立の語学学校は、英語力や年齢に関係なく、誰でも入学できる学校です。 入門から上級まで細かくレベルが分かれているため、英語が全くできない人でも参加できます。 大学附属の語学学校 大学付属の語学学校は、基本的に大学進学の準備コースとして設けられています。 そのため、授業はディスカッションやプレゼンテーション、小論文など、大学進学を意識したアカデミックな内容になっています。 語学留学に関してはこちらの記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/the-pros-and-cons-of-language-school/ ワーホリ ワーホリとは、ワーホリ協定に加盟している国に滞在できる制度です。 期間中は語学を習ったりアルバイトをしたり旅行をしたりと、自分でプランを立てて自由に滞在できます。 ワーホリ申請条件 参加年齢制限:18歳から申請時30歳まで 滞在期間:最長1年間 ビザ発給人数:6500人(申し込みが多い場合、抽選です) 学校へ通える期間:最長6カ月 ワーホリに関してはこちらの記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/six-working-holiday-pitfalls/ Co-op留学 Co-op(コープ)留学は、就学(専門分野)+就労(有給インターン)がセットになったプログラムです。 高校卒業以上で、ある程度の英語力があれば、どなたでも参加できます。 プログラム内容 1年間留学する場合、次のようなプログラム内容になります。 前期6カ月間:カナダ政府公認の専門学校や私立・公立カレッジの高等教育機関で、座学で専門分野を学ぶ(期間中は週20時間までのアルバイトも可能) 後期6カ月間:現地の会社で有給スタージュに参加する(週40時間までのフルタイム労働) Co-op留学に関してはこちらの記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ カナダの人気で主要都市を紹介 カナダは「住みやすい国」として世界的にも有名ですが、都市によって大きく特徴が異なります。 ここでは、渡航先として人気のある主要都市を5つ紹介します。 バンクーバー カナダ西海岸に位置し、一年を通して温暖な気候で住みやすい都市バンクーバー。 たくさんの語学学校も多く、アルバイトや仕事探しもしやすいため、長期渡航先として人気です。 https://bokuryuu.com/vancouver-information/ トロント カナダ国内最大の都市トロント。 ダウンタウン中心部にはイタリア人街や中国人街があり、多くの移民が暮らす都市として知られています。 エンターテインメントも盛んで、長期滞在でも飽きることはありません。 https://bokuryuu.com/toronto-information/ モントリオール カナダのケベック州最大の都市で、「北米のパリ」と呼ばれているモントリオール。 地元の人のほとんどが英語とフランス語のバイリンガルです。 長期滞在中に2カ国語に挑戦してみたい!という留学生にはぴったりの環境です。 https://bokuryuu.com/montreal-information/ ヴィクトリア カナダで最もイギリスの伝統を大切にしている都市、ヴィクトリア。アフタヌーンティーやガーデニングと言った、英国文化が根づいています。 他の都市に比べ、移民が少なくヴィクトリアの人口の8割がネイティブのカナダ人です。 https://bokuryuu.com/victoria-information/ オタワ 「世界で最も美しい首都」と呼ばれるほど美しい街並みのオタワ。 世界遺産に登録されているリドー運河や街のシンボル国会議事堂をはじめ、カナダが誇る歴史遺産が数多くあります。 https://bokuryuu.com/ottawa-information/ 留学準備にかかる費用の内訳をチェック! ここでは、渡航前にかかる留学準備費用の内訳をみていきましょう! 注意点 この記事は2025年4月の情報に基づいて作成しています 記事内の日本円は2025年4月のレート(1カナダドル=103円、参考:Yahoo!ファイナンス)で計算しています 現在、石油の値段が高騰している関係で航空券代などの金額が大きく変わることがあります 提示している費用は、個々のライフスタイルによって大きく変わることがあります 1年間の学費:約200万円 留学で大部分の費用を占めるのは、なんと言っても学費です。 都市や学校の種類によって異なりますが、1年間語学学校に通った場合の学費の相場は約200万円です。 パスポート申請:1万1000円〜 パスポートは有効期間によって値段が異なります。 5年間有効 1万1000円 10年間有効 1万6000円 申請から受け取りまで約1週間ほどですが、ビザ申請や航空券の購入時に必要になるので、持っていない方はなるべく早く用意してください。 往復航空券:約15万円 航空券は年間を通して15万円ほどで、1年間の往復航空券が購入できます。 ただし、ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇は「ハイシーズン」と呼ばれ、20万円以上になる場合もあります。 1年間の海外留学保険:約15万円 カナダの医療費は高いことで有名です。 特に長期留学の場合、怪我や病気を想定した保険をかけておくことをお勧めします。 学生ビザ・ワーホリビザ:2万5000円〜 カナダに1年間長期留学する場合は、必ずビザ申請と指紋登録をしなければなりません。 滞在方法によって申請費用が異なりますので気をつけてください。 語学留学・Co-op留学 2万5000円前後 ワーホリ 3万6000円前後 その他 渡航前に準備しておくと、便利なものは以下の通りです。 SIMフリーの携帯電話:SIMフリーの携帯電話を持っていけば、カナダ到着後、ドラッグストアなどでプリペイドSIMを購入するだけで、すぐに使用可能 現金:いざという時のために、日本円とカナダドルも1万円分くらい用意しておくと安心 ノートパソコン:カレッジの課題や書類作成に必要 現地でかかる費用をの内訳をチェック! ここからは、実際にカナダで生活する上でかかる費用の内訳を紹介します。 1年間の住居費:約130万円 主な滞在方法はホームステイ、学生寮、ルームシェア(シェアハウス)の3つです。 少なくても住居費として130万円ほどは用意しておきましょう。 1年間の食費:54万円前後 食費は個々のライフスタイルによって大きく異なります。 例えば基本的は自炊で、週に一回友達と軽く外食した場合は、月に4万5000円ほどかかり、年間にすると54万円の食費になります。 外食が多ければこれ以上高くなり、自炊を中心にすればさらに安く済みます。 その他の費用 以上の他に、次のような出費が考えられます。 交通費:地下鉄やバス(基本的にゾーンで区切られているため、同ソーン内であれば料金は一律で、それを超えると料金が上がる)、タクシー(メーター制で初乗り約340円、1キロにつき約200円、プラスで運転手へのチップが合計金額の10~15%ほど) 通信料:SIMカード(容量によって金額が異なりますが、5GBで月に約5千円)、Wi-Fiレンタル(日本からレンタルでき月に1〜2万円ほど)、固定契約Wi-Fi(カナダで契約するタイプで月に7千円前後)、公衆無線LAN(大きな都市であれば至る所で無線LANが拾え、容量に制限はあるためメールや簡単な調べ物に利用できる程度) 娯楽費:バンクーバーの場合、美術館(約2500円)、映画館(約1600円)、遊園地の入場料(約1900円)、ナイトクラブ(約1600円) 雑費:石鹸・シャンプーなどの生活消耗品など必需品の他にも、携帯電話やパソコンが壊れてしまった時の修理費や、文房具や衣類の買い足し、また現地で仲良くなった友達の誕生日プレゼントなど、予定外の出費も必ずあるので、余裕を持って用意しておくことをおすすめします 1年間の留学費シミュレーション! 以上の「留学準備にかかる費用」や「現地でかかる費用」を念頭に置き、留学方法別に1年間の費用をシミュレーションしてみました。 以下は一覧表です。 語学留学 ワーホリ Co-op留学 パスポート申請料 (10年間有効) 1万6000円   1万6000円   1万6000円   ビザ申請料+指紋登録料 2万5000円前後 3万6000円前後 2万5000円前後 航空チケット、保険、その他 40万円前後 40万円前後 40万円前後 学費 200万円前後 120万円前後(就学は最長6カ月まで) 130万円前後   住居費 130万円前後 130万円前後 130万円前後 食費など 70万円前後 70万円前後 70万円前後 現地での収入 150万円〜 (6カ月フルタイムで働いた場合) 150万円〜 (6カ月フルタイムで働いた場合) 合計 444万1000円前後 365万2000円−150万円=215万2000円 374万1000円-150万円=224万1000円 同じ長期滞在でもプログラムによって費用が異なるので、自分の都合に合った滞在方法を選ぶことが大切です。 留学方法選びの参考にしてくださいね! 費用を抑える節約情報! 1年間の留学費シミュレーションを見て「わ、高い・・・」と思った方へ! 実は、留学費用を抑えるコツはたくさんあるんです。 その中でも、誰でも実行しやすい節約方法を紹介します。 航空券 航空券を手配する際は以下の点に注意することで、通常の約半額以下で往復券を入手できる場合があります。 ローシーズンを狙う 暖かい時期ややクリスマスシーズンは観光客が多く、航空券が高くなりがちです。 一方、気温が下がり始める9月やイベントが少ない2月は「ローシーズン」と言われ、旅行者が少なく航空券の値段が下がります。 乗り継ぎ便を狙う 少し遠回りになってしまうので、時間がある方におすすめなのが乗り継ぎ便を利用することです。 韓国経由や、ロサンゼルス・シアトルなどのアメリカ経由の便を利用することで、かなり安い値段でカナダに渡航できます。 早割を利用 留学プラン・留学準備を早い時期から始めておくことにより、航空券の早割を利用することができます。 航空券の購入は渡航予定日の330日前から可能で、特にハイシーズン時期に渡航を希望する場合は、早割を利用することで航空券料をかなり抑えることができます。 地方や郊外で部屋を探す 留学生に人気のバンクーバーやトロントは、大変便利で刺激的な街ですが、大都市のため家賃が高いのが現実です。 地方に行くと家賃はグッと下がり、娯楽施設も少ないため必然的に出費が抑えられます。 たとえば、最初の半年間は英語の学習に集中するために地方の学校へ行き、残りの半年間を都心で過ごすなど、滞在先を変更することで住居費を安く抑えることができます。 学校や仕事の都合上、都市を簡単に変更できない場合は、部屋を探す際に郊外に目を向けてみましょう。 中心部より少し外れただけで、家賃が安くなります。 自炊中心の生活にする 外食に関しては、日本よりも高いカナダ。 費用を抑えるため、留学をきっかけに自炊を始める人がたくさんいます。 自炊を中心にした生活にして、食費を月に2万円以内に収める人も。 友達と遊ぶ時も持ち寄りのホームパーティーやピクニックなどを企画すれば、食費だけでなく交際費も抑えることができます。 せっかくカナダにまで来ているのですから、ケチケチしてばかりいるのはもったいないので、節約と出費のメリハリは大切にしましょう。 奨学金 以上の他にも、実は日本には海外留学で使用できる奨学金があります。 自身の現在の境遇や将来の返済の見込みなど、さまざまな要素を考慮しながら奨学金も検討してみてください。 詳しくはこちらの記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/study-abroad-scholarship/ まとめ:1年間にかかる費用の徹底解説! この記事では、カナダで1年間の長期留学をするために、費用を中心に知っておくべき情報を解説してきました! まとめると カナダ長期留学の特徴とは?:外国人の受け入れに積極的、留学生へのサポートもしっかりしている、教育水準が高い、親日家が多いカナダに長期留学おすすめのプログラム:語学留学(語学を学ぶために語学学校へ通う)、ワーホリ(ワーホリ協定に加盟している国に滞在できる制度)、Co-op留学(就学+就労がセットになったプログラム) カナダの人気の主要都市を紹介:バンクーバー、トロント、モントリオール、ヴィクトリア、オタワ 留学準備にかかる費用の内訳をチェック!:1年間の学費(約200万円)、パスポート申請(1万1000円〜)、往復航空券(約15万円)、1年間の海外留学保険(約15万円)、学生ビザ・ワーホリビザ(2万5000円〜)、その他(SIMフリーの携帯電話、現金、ノートパソコンなど) 現地でかかる費用をチェック!:1年間の住居費(約130万円)、1年間の食費(54万円前後)、その他の費用(交通費、通信料、娯楽費、雑費) 1年間の留学費シミュレーション! 費用を抑える節約情報!:航空券(ローシーズン、乗り継ぎ便、早割)、 地方や郊外で部屋を探す、自炊中心の生活にする、奨学金情報 以上です! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、海外留学を目指す方のために、情報集めやビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。…

2025/04/21

語学学校 『SPC(Sun Pacific College)』現地訪問レポート

「ぼく留」スタッフがオーストラリアにある語学学校『SPC』ケアンズ校・ブリスベン校を訪問してきました。この記事では、現地で直接伺ったお話や学校の様子を紹介します。 SPCは、日本人のTakaさんがオーストラリアに設立した語学学校です。世界各国からの留学生たちがここで英語を学んでいます。学校全体から感じたのは、「すべては留学生のために」という強い想い。明るく楽しい雰囲気の中で、校長先生をはじめ、先生やスタッフの皆さんが親身にサポートしてくれる、とても素敵な学校です。 学校の方針やサポート体制、施設の細かい部分にまで工夫が感じられ、安心した留学生活を送れる環境が整っています。 SPCについての詳しい情報はこちらの記事をご確認ください。 https://bokuryuu.com/sun-pacific-college-language-school/ 現地訪問レポート 実際にスタッフが現地を訪問し、直接伺ったお話をポイントごとにご紹介します。 ロケーションの特徴 ケアンズ校は、郊外の美しいケワラビーチエリアに校舎と学生寮を構えています。実は設立当初、ケアンズの市街地に校舎がありましたが、「より英語に集中できる環境を」という想いから、2011年に現在の場所へ移転しました。 オーストラリアは移民が多く、都市部では日本語をはじめ様々な母国語が飛び交う環境があります。だからこそ、英語力をできるだけ早く伸ばすためには、学校の外でも英語漬けの生活が大切。ケアンズ校はその点、オーストラリア人が多く暮らす静かなエリアにあり、普段の生活の中でも自然と英語を使う機会に恵まれます。 実際、現地では見知らぬ地元の人から気軽に声をかけられたり、すれ違いざまに挨拶されることも珍しくありません。地域全体の雰囲気がとても穏やかで、人の温かさを感じられる環境は、初めての留学でも安心して生活できるポイントです。 一方で、ブリスベン校は街の中心地に校舎を構えており、ケアンズ校とは全く異なる環境に位置しています。「仕事をしながら通いたい」「これから仕事探しをしたい」 という方にはぴったりのロケーションです。 SPCは異なる特徴を持つ2つのキャンパスがあり、自然豊かな環境から都市部での生活まで、自分に合ったスタイルで留学できる学校といえます。 学生寮で安心した生活を ケアンズ校の学生寮は、24時間体制でスタッフが常駐しているので、初めての海外生活でも安心して過ごすことができます。もし何か困ったことやトラブルがあっても、すぐにスタッフが対応してくれるので心強い環境です。 さらに、学生寮は1日3食付き。オーストラリアで3食付の学生寮がある語学学校はなかなかみられません。そこまでサポートを手厚くしているのは、「留学生に安心して生活してほしい」という学校の想いがあるから。 慣れない海外生活は、どうしても最初は不安や緊張でいっぱいになることが多いです。特に食事や生活面の心配は、留学生活の大きなストレスになりがちです。だからこそ、学校敷地内に学生寮を設け、生活の基盤をしっかり整えた環境を用意しています。 また、ホームステイと違い、学生寮は学校のスタッフがしっかり管理してくれる安心感もポイント。安全面でも生活面でもサポートが充実しているため、初めての留学でも安心できます。 ホームステイも安心 SPCでは、ホームステイ先のご家庭も学校が直接選定・契約しています。多くの語学学校ではホームステイの手配を外部のエージェントに任せているところが多いです。しかし、SPCは直接契約し、学校が各家庭の状況をしっかり把握しているため、安心してホームステイ生活を送ることができます。 特にケアンズ校では、選ばれるホームステイ先は学校から比較的近いエリアが多いです。学校のスタッフがプライベートで朝の散歩やスーパーへ買い物に行ったときに、街中でホームステイファミリーとばったり会うこともあるそうです。日常の中で自然と会話が生まれ、学校とファミリーの距離が近く、あたたかい関係が築かれているのも特徴の一つといえます。安心してホームステイ生活が送れる環境が整っているのは、SPCならではの魅力です。 ステップ留学のすすめ 留学生へのサポートを何より大切にしているSPCでは、ケアンズ校・ブリスベン校それぞれの特徴を活かした 「ステップ留学」 をおすすめしています。 留学の流れは以下の3ステップ! 【STEP 1】 ケアンズ校で寮生活 まずはケアンズ校の学生寮からスタート。学校の敷地内にある寮には、24時間体制でスタッフが常駐しているため、初めての海外生活でも安心です。住まい・食事・洗濯まで全て整った環境で生活できるので、すぐに現地の生活リズムにも慣れることができます。 さらに寮内では、24時間「母国語禁止ルール」が徹底されているため、英語を使う機会がとても多いのもポイント。留学生と話すことに慣れている学校スタッフや、自身と同じように英語を学習している他の留学生とのコミュニケーションが基本となります。特に、英語初心者や「英語を話すのが不安…」という方にぴったりの環境です。 【STEP 2】 ケアンズ校でホームステイにチャレンジ! 寮生活に慣れて、日常会話レベルの英語力が身についてきたら、次はホームステイへ。 ホームステイ先は、ほとんどがオーストラリア人の家庭。寮で覚えた英語を実践する場といえます。ステイ先の家族としっかりコミュニケーションを取りながら、ネイティブとのやり取りにも慣れていきます。毎日の会話を通して、さらに自然な英語力を身につけていきましょう。 【STEP 3】 ブリスベン校でステップアップ! ケアンズでの生活やホームステイで英語に自信がついたら、ブリスベン校へ転校。 ブリスベンはケアンズよりも規模の大きな都市なので、より自立した生活が求められます。特にワーキングホリデーの方なら、仕事探しや家探しなど本格的な挑戦の場にもなります。英語を「学ぶ」から「使いこなす」へステップアップ。街中や職場など、様々な場面で英語を応用する力が自然と身についていくはずです。 母国語禁止ルール SPCでは、英語オンリーのルールを徹底しています。学校や寮の中で英語以外の言語が聞こえた場合、スタッフがしっかり注意するほどの厳しさです。 たとえ同じ国から来た留学生同士でも、必ず英語でコミュニケーションを取ることがルール。この環境があるからこそ、自然と英語を話す力が身についていきます。「母国語に甘えない環境」で、しっかり英語漬けの日々を送れるのがSPCの特徴です。 SPCならではの特殊な交流環境 SPCにはケアンズ校とブリスベン校の他に名古屋校があります。オーストラリアの2校は英語を学ぶための語学学校ですが、名古屋校は「日本語を学ぶ留学生のための学校」です。 そのため、日本に行く前のオーストラリア人の学生が、オーストラリアのケアンズ校で勉強している日本人留学生と交流する機会もあるようです。現地のオーストラリア人や、将来日本に興味を持っている人たちとつながれるのは、SPCならではの面白いポイントです。ローカルの人と自然に交流できる環境があるのも、他の語学学校にはない魅力のひとつといえます。 スタッフのサポート力 SPCの最大の魅力は、スタッフの手厚いサポート力です。特にケアンズ校では、24時間体制でスタッフが常駐し、生活面から学習までしっかり支えてくれる環境が整っています。初めての海外生活で不安なことがあっても、まるで家族のように温かくサポートしてくれます。スタッフと生徒の距離も大変近いので、困った時もすぐ相談できる関係性が魅力です。 ケアンズ校の様子 ここからは、実際に現地で視察したケアンズの学校施設の様子を、写真とともにご紹介します。 (※各施設の利用時間には、学校のルールによる制限があります。) ▼語学学校の敷地内 緑豊かな自然に囲まれた場所に、明るく開放的な校舎が建っています。 ▼初日のオリエンテーションの様子 新入生のための初日オリエンテーションでは、校長のTakaさんが「留学中に大切なこと」についてお話ししてくれます。 短期留学や長期留学、ワーキングホリデーなど目的に合わせた過ごし方のアドバイスや、留学において意識すべきこと、ケアンズ(ケワラビーチ)での生活をもっと楽しむためのポイントなどを、初心者にもわかりやすい英語で熱く語ってくれました。 Takaさんの話を聞いていると、不安や緊張が自然とほぐれてワクワクした気持ちになれる、そんなあたたかい時間でした。 ▼授業の様子 授業は英語レベルに応じてクラス分けされており、自分に合った環境で学ぶことができます。 ▼教室棟 授業の教室があるエリア。初級から上級まで、レベルに合わせてクラスごとに教室が分かれており、すべての授業がこのエリアで行われています。 ▼イブニングクラスの様子 学生寮に滞在する学生限定で、夕食後に開講されるイブニングクラス。英語レベルに関係なく、誰でも参加できるため、さまざまなレベルの学生同士が交流を深める機会ともいえます。日中の授業よりもカジュアルで、リラックスした楽しい雰囲気が印象的でした。 ▼カフェテリア 学生寮に滞在する学生専用のカフェテリア。朝食・昼食・夕食のすべてがこちらで提供されます。テラス席もあり、天気の良い日には外で食事を楽しむ学生の姿も見られました。 ▼学生寮の部屋 お部屋は4人部屋で、他の留学生との相部屋になります。各部屋には冷蔵庫が完備されており、飲み物や軽食を保存することができます。エアコンも設置されているので、暑いケアンズでも快適に過ごせます。 また、自分専用の鍵付き貴重品保管棚も用意されているため、持ち物の管理も安心です。 ▼共有キッチン 学生寮は3食付きのため、毎日自分で料理をする必要はありませんが、共同キッチンも完備されています。フライパンや鍋などのキッチン用品も揃っているので安心です。休日には、友達と一緒に料理を楽しんだり、自国の料理を振る舞ったりと、自由にキッチンを使うことができます。 ▼シャワー室 シャワー室は空いている時間に自由に利用できます。 ▼洗濯ルーム 洗濯は有料で利用でき、洗剤は敷地内の自動販売機で購入が可能です。向かい側には乾燥機も設置されています。支払いは現金・カードのどちらにも対応しています。 ▼エンターテイメントルーム ビリヤード台や卓球台が設置されているエンターテイメントルームです。机と椅子もあるので、学生同士が交流したり、勉強を教え合ったりする姿も見られました。 ▼BBQ台 学校の敷地内にはBBQ台も完備されています。学校イベントとして、留学生やスタッフみんなでBBQを楽しむこともあるそうです。オーストラリアならではの雰囲気を味わえます^^ ▼プール 敷地内にはプールも完備されています!朝の授業前や放課後など、好きなタイミングで利用することができます。学校のアクティビティでプールを使うこともあり、視察中もプールから楽しそうな声が聞こえてきました^^ また、SPCの向かいにある小学校と連携しており、小学生たちが週に2回、プールの授業に訪れます。現地の子どもたちの様子に触れられるのも、この学校ならではの魅力のひとつです。 ▼敷地内の雰囲気 敷地内は自然に囲まれていて、のんびりと自分の時間を過ごすことができます。敷地内にはココナッツの木もたくさんあり、学校のアクティビティでココナッツ狩りを楽しむこともあるそうです! 敷地内にはアボカドの木もあり、食べ頃になると収穫して食べることもできるそうです。 ▼アクティビティの様子 こちらは学校のアクティビティとして開催されたカラオケ大会の様子です。学生はもちろん、学校スタッフも一緒に参加して盛り上がり、みんなで楽しい時間を過ごしている様子が伝わってきます。 ▼学校近くのケワラビーチ 学校から徒歩約10分の場所にあるケワラビーチ。ゆったりとした雰囲気で、思わず時間を忘れてしまいそうになるほど心地よい場所でした。 ブリスベン校の様子 ブリスベン校の学校施設の様子を、写真とともにご紹介します。 ▼ブリスベン校の受付 ブリスベン校は、街の中心部にあるビルの5階に位置しています。受付にはいつもスタッフが常駐しているため安心です。 ▼教室 授業が行われる教室の様子。先生と生徒の距離が近く、和やかな雰囲気の中で授業が進められているのが印象的でした。 ▼簡易キッチン兼休憩スペース 電子レンジやテーブルが設置されており、ランチやコーヒーブレイクにぴったりのスペースです。友達との会話やリラックスタイムにも活用されています。 ▼PCスペース 設置されたパソコンは自由に利用することができ、仕事探しのためのレジュメ(履歴書)を作成している学生もいるようです。 ▼近くの公園 街の中心に位置し、ショッピングや娯楽にもとても便利なブリスベン校ですが、学校から徒歩10分ほどの場所には、こんなに素敵な公園もあります^^ まとめ 〜編集後記〜 実際に現地に到着すると、スタッフの皆さんがあたたかく迎えてくださり、「初めまして」なのに、まるで以前から知っているかのような安心感のあるアットホームな雰囲気に包まれました。 特に印象的だったのは、校長のTakaさんをはじめ、先生やスタッフの皆さんのあたたかさ。言葉だけでなく、学校の方針やサポート体制、そして施設の細部からも「留学生を大切にしたい」という想いが伝わってきました。 実際に皆さんと時間を過ごす中で、英語を学ぶだけでなく、オーストラリアでの生活がより良いものになるよう、万全のサポート体制が整っていることを実感しました。 SPCでは、学校が大切にしている「留学生のサポート」により、安心して充実した留学生活を送れるはずです。 『ぼくらの留学』では、留学に関する個別相談を行っています。SPCに興味がある方や、より詳しい情報を知りたい方には、留学経験のあるアドバイザーが丁寧に対応し、一人ひとりの状況やご希望に合わせて最適なプランをご提案いたします。 学校への入学手続きや渡航準備についてもしっかりとサポートしますので、初めての留学でも安心です。SPCにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/…

2025/04/19

【オーストラリア留学】語学学校『Pacific English Study』をご紹介

今回の記事では、ゴールドコーストにある人気語学学校「Pacific English Study(パシフィック イングリッシュ スタディ)」をご案内します!この学校は、質の高い教育、充実した学生サポート、美しいロケーションで、多くの留学生に選ばれています。 Pacific English Studyの基本情報 Pacific English Studyは、質の高い英語学習環境、充実した生活サポート、そして素晴らしいロケーションで留学生に高い満足度を提供しています。多言語対応のスタッフが常駐しており、学生の質問や相談に母国語で対応できるため、初めての留学でも安心です。 ロケーション Pacific English Studyのキャンパスは、オーストラリアのゴールドコースト、サーファーズパラダイスの中心部に位置しています。 美しいビーチとダイナミックな都市景観に囲まれた最高の立地です。ゴールドコーストは、治安が良く、豊かな自然環境に恵まれており、勉強とリラクゼーションのバランスが取れた生活が送れます。 【ゴールドコーストキャンパス】 17 Orchid Avenue, Surfers Paradise QLD 4217 29 Elkhorn Avenue, Surfers Paradise QLD 4217 Pacific English Studyのサポート 学生サービス スピーキングクラブ、就職クラブなど、学習以外のサポートも充実しています。 初日オリエンテーション時には地元の警察官が来校し、オーストラリアの交通ルールや安全に生活するための注意点等をプレゼンテーションしてくれます。 オンラインプレースメントテスト 無料で受けられるオンラインテストで、自分の英語レベルを把握可能です。 国籍割合 日本人の割合は通年約6%から12%と低く、世界20か国を超える国からの生徒たちが在籍しておりとても多国籍です。 英語だけでなく色々な国の言語や文化に触れることができます。南米やヨーロッパからの学生が多く、日本人以外の友達を作りたい方におすすめです。 日本語サポート 日本人スタッフが常駐しているため日本語でのサポートも可能です。 最新のオンライン学習プラットフォームを使用 入学後は従来の紙の教科書とオンラインのケンブリッジ学習プラットフォームが生徒一人一人に与えられます。 プラットフォームにはたくさんの練習問題やテスト等の学習教材があり、デバイスさえあればカフェやビーチや家等どこでもアクセスができ環境を提供しています。 また、テスト結果はグラフとして表示されるため、自信の強味や弱みが一目で把握でき仕様になっており、アクティベートから1年半プラットフォームにアクセスができるため、学校卒業後~日本に帰国してからも勉強を継続できます。 手厚い仕事探しのサポート マンツーマンのジョブクラブでは履歴書の添削や英語での面接練習が受けることができます。 こちらのサポートは学校内に貼ってあるQRコードをスキャンするだけで予約をすることができ、参加回数に上限がないため無制限に受けることが可能です。 また、スタッフや先生が街で見かけた求人情報を常時オンラインノーティスボード上に共有しているため、生徒はリアルタイムで求人情報にアクセスすることも可能です。 その他 毎週アクティビティが企画されており、放課後にはジョブアクティビティやボランティア、スポーツ、ショッピング、英語交流会などが行われます。週末には遠足や小旅行といったイベントも盛りだくさんです。 また、Pacific English Studyでは近隣のレストランやパブと提携しているため、パシフィックのIDカードを提示すると色々な割引が受けられるサービスも提供してます! 滞在費用を抑えたい学生には嬉しいサポートですね! 生徒数 全校生徒数は毎週入学日のため変動しますが、通常600名から700名の間となっています。 プログラム 一般英語コースや試験対策コースの他、サーフィンと英語が学べるコースも提供しています。また、一般英語コースは昼、夜、2.5日間短縮の3つの時間帯から選べることも特徴の一つです。 一般英語コース 話す、聞く、読む、書くという4つの基本スキルに重点を置いたバランスの取れたプログラムです。 超初級から上級まで6つのレベルがあり、1週間から最大84週間まで受講可能です。授業は月曜日から木曜日の8:30から14:30まで行われます。 一般英語コース(夜間) 月曜日から木曜日の16:30から21:30まで行われる夜間コースで、仕事と学業を両立させたい方に最適です。超初級から上級まで6つのレベルがあり、1週間から最大84週間まで受講可能です。 一般英語凝縮コース(2.5日間) 週2.5日の集中授業で、勉強と仕事の両立が可能なプログラムです。授業は月曜日と火曜日の7:40から16:30、水曜日の8:00から12:00まで行われます。 IELTSおよびPTE試験対策コース それぞれの試験に特化したカリキュラムで、高得点を目指すための徹底した指導が受けられます。IELTSコースは1週間から最大64週間、PTEコースは1週間から最大14週間受講可能です。 英語+サーフィンコース 週17時間の英語レッスンと4時間のサーフィンレッスンが組み合わさったプログラムで、語学学習とスポーツを楽しむことができます。このコースは1週間から8週間受講可能です。 各プログラムの詳細は、当留学エージェント「ぼくらの留学」でもご案内していますので、お気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ 2025年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。以上で紹介したプログラムの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てAUD(オーストラリアドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 入学費:$250 コース名 費用 一般英語コース(昼間) $330/週 一般英語コース(夜間) $250/週 一般英語凝縮コース(2.5日間) $250/週 IELTSおよびPTE試験対策コース $260/週 英語+サーフィンコース $470/週 その他ホームステイなどの滞在費に関しては、留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 まとめ:Pacific English Studyの魅力ポイント この記事では、オーストラリアのゴールドコーストにある人気語学学校「Pacific English Study」をご紹介しました。 Pacific English Studyは、素晴らしいロケーション、多言語対応の充実した学生サポート、日本人が少なく多国籍、多様な英語コース、手頃な学費、アクティビティが魅力の学校です。 本記事のまとめは以下の通りです。 Pasific English Studyの基本情報:ロケーション、国籍比率、サポート、その他アクティビティなどの特徴 プログラム:英語プログラム(一般英語コース、IELTS 英語検定準備コース、ケンブリッジ英語検定準備コースなど) 2025年の学費 より詳しい情報は、以下の学校公式ウェブサイトをご覧ください。 公式ホームページ Instagram いかがでしたか?学校選びの参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。…

2025/04/16

フィリピン留学の費用を徹底解説!内訳と費用を安くおさえるポイントも紹介

フィリピン留学は費用が安いことで知られていますが、「実際はいくらかかるのか」「どのような費用が必要になるのか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。 フィリピン留学は、欧米圏への留学とは違う特徴があり、留学費用の目安やその内訳も異なります。 この記事では、フィリピン留学に必要な費用や安くおさえる方法を解説します。 フィリピン留学とは フィリピン留学は、英語の語学学校の選択肢が豊富にあり、欧米圏への留学と比べて比較的費用がおさえられる点が魅力です。 特にマンツーマン授業が充実しており、目的に合わせた多彩なコースやプログラムが用意されているため、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。 滞在は学生寮が一般的で、生活の中でも英語に触れる機会が多いのが特徴です。コストを抑えつつ、短期間で英語力を伸ばしたい方におすすめの留学といえます。 フィリピン留学についての詳細は、こちらの記事をご確認ください。 https://bokuryuu.com/phillippine_pros_cons/ フィリピン留学費用の特徴 フィリピン留学の費用は、欧米圏への留学よりも安いことが大きな特徴です。留学費用が安い理由として、以下の点があげられます。 物価が安い 格安航空券が取得可能 食事付き学生寮 一般的にフィリピンは物価が安いため、全体的な費用がおさえられるという点が理由の一つです。授業料については、他の国と変わらないように感じる場合もありますが、その分1日中授業を受けるカリキュラムになっていることが多いため、授業時間に換算すると授業料が安いといえます。 航空券価格についても、フィリピンは日本から距離が近いため、他の国と比べると安価であることが多いです。利用できる航空会社も多様で、格安チケットの取得も可能です。欧米圏への航空券に比べると約半分の価格で取得できます。 フィリピン留学では、語学学校の食事付き学生寮に滞在することが一般的です。そのため、滞在費に食費も含まれており、現地での生活費をおさえることができます。また、学生寮も学校に併設されていたり、遠い場合は学校への送迎バスがついていたりするため、通学にかかる交通費も必要ありません。 留学費用は学校で受講するコースやプログラム、学生寮の部屋タイプにより異なりますが、全体的に見て、他の国への留学よりも安く、学習環境が整った留学ができるため、“コストパフォーマンスの良い留学”が実現可能といえます。 費用の内訳 フィリピン留学にかかる費用には、「渡航前に支払う費用」と「現地で支払う費用」があります。 ▼渡航前に支払う費用 入学金を含めた授業料 滞在費(学生寮) 航空券 海外保険 ▼現地で支払う費用 現地支払い諸経費 現地娯楽費 ここでは、それぞれの費用の内容を詳しく解説します。 渡航前に支払う費用 入学金を含めた授業料 留学する語学学校の授業料は、学校に申し込む際に支払う必要があります。授業料は、各学校、各コースやプログラムによって異なります。 価格の算出方法も学校によって異なり、日本円もしくはアメリカドルであることが一般的です。日本円の場合は、為替レートによって必要費用が左右されることはないですが、アメリカドルの場合はその日の為替レートにより支払い額も変動するため、日々のレートを把握しておくことをおすすめします。 また、夏季休暇といった繁忙期には「ピークシーズン料金」として、追加費用が必要になる場合もあるため注意が必要です。 学生寮費(滞在費) 寮費も学校に申し込む際に支払いが必要です。部屋タイプごとに料金が異なるのが特徴です。ほとんどの学校では学生寮に食費も含まれており、学校によって、1日3食の場合もあれば、1日2食、朝食のみ、平日のみの提供、といった違いもあるため事前に確認が必要です。授業料と同じように、寮費の価格算出方法も各学校で異なります。 寮費とは別に、学生寮で滞在するために必要な生活費(光熱費や洗濯代など)は現地で支払う必要があります。詳しくは「現地で支払う費用」で解説します。 航空券 渡航日が決まり次第、航空券の取得が必要になります。学校の空き状況により入学不可の場合もあるため、航空券は語学学校の申し込みが完了してから取得するのをおすすめします。 日本からフィリピンまでは直行便もあり、航空会社の選択肢も幅広いです。定期的にキャンペーンを行っているところもあるため、格安で航空券の取得も可能といえます。 夏休みや年末年始など、繁忙期は航空券価格も高くなるため、そのような時期に渡航する場合は早めに航空券を取得しておくと安心です。 海外保険 海外へ滞在する場合は、海外保険へ加入しておくと安心です。クレジットカード付帯の海外保険でも対応可能ですが、「補償内容が十分でない」「有効期間が短い」といった場合もあるため、事前に確認しておくことが重要といえます。 海外保険に加入する場合は、渡航前に済ませておくことが必要です。 現地で支払う費用 現地支払い諸経費 フィリピンの語学学校では、現地に到着してから、学生許可証や外国人登録証、学生寮の管理費や生活費、教材費などを支払う必要があります。 ▼現地支払い諸経費の一覧例 項目 詳細 SPP(特別学生許可証) 観光ビザでフィリピンに滞在する場合、合法的に現地で勉強するために必要な許可証。全ての語学学校で取得が必要。有効期限は6ヶ月。 SPP E-Card/SPP I-CardSPP SPP申請時に取得が必要となるIDカード。 ACR I-Card 59日間以上フィリピンに滞在する際に取得必須である外国人登録証。8週間以上の留学の場合に必要。 ビザ延長費用 30日以上の留学の場合は観光ビザの延長手続きを行う必要がある。5週間以上の留学の場合に必要。 学生ID 語学学校の学生IDカード。 保証金 特に問題がなければ、学校生活終了時に返還される保証金。 管理費 学校の施設や学生寮の管理費。 光熱費 学生寮で生活する際の電気・水道・ガス代。 空港ピックアップ費用 到着した空港から学校までの送迎費。 教材費 授業で使用する教科書や教材費。 現地支払い諸経費については、語学学校によって項目や金額が異なります。これらの費用はオプションではなく支払いが必須になるため、渡航する前に費用を把握しておくことをおすすめします。 現地娯楽費 現地での娯楽費・交際費は、自由時間の過ごし方によって異なります。1週間当たり数千〜1万円が一般的ですが、アクティビティに参加したり、小旅行にいったりする場合は、プラス1〜2万円程度が必要と考えておくと安心です。 フィリピンは日本に比べて物価が安いですが、「安いからといって使いすぎてしまった」という声も聞きます。余裕を持って費用の準備をしておきましょう。 1ヶ月の費用の目安 ここでは、1ヶ月の費用の目安をみていきます。 ▼フィリピン留学に必要な費用の目安 項目  費用の目安 授業料(※1) 12〜15万 学生寮(※2) 10〜20万 現地支払い諸経費(※3) 4〜6万 現地娯楽費(※4) 2〜4万 海外保険 1〜2万 航空券 5〜10万 合計 38〜50万 ※1:入学金を含めた一般的なコースの授業料 ※2:食事付き学生寮(部屋タイプによって金額が大きく異なる) ※3:空港ピックアップ費・寮の管理費など現地で必要になる諸経費 ※4:交際費(各自で異なる) フィリピン留学では、学校の授業数やプログラム、学生寮の部屋タイプによって、大きく金額が異なります。 授業数を少なくし、学生寮を大人数の部屋にすれば、全体の費用をおさえることが可能です。反対に、授業数を増やし、部屋タイプを1人部屋やワンランク上の部屋にするといった選択をすると、費用はかさみます。 期間別の費用の目安 ここでは、フィリピン留学の期間ごと、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月に分けて、留学費用総額の目安を比較します。 ▼費用の比較表(※単位:円) 期間 1ヶ月  2ヶ月  3ヶ月 6ヶ月  授業料+学生寮 23〜35万 40〜55万 65〜85万 120〜160万  航空券 5〜10万  5〜10万  5〜10万  5〜10万  海外保険 1〜2万 2〜5万 3〜6万 9〜15万 現地支払い諸経費 4〜6万 7〜9万 10〜13万 17〜20万 現地娯楽費 2〜4万  4〜6万 6〜8万 8〜10万 合計 38〜50万 65〜85万円 95〜120万 175〜210万 留学期間が長くなればその分費用がかかります。ただし、航空券や一部の現地諸経費は固定費となるため、長期となると週当たりや月当たりの費用は非常に安くなるといえます。 フィリピン留学の費用をおさえるポイント フィリピン留学の費用は、以下のポイントをおさえることで、より安くすることができます。 部屋タイプを大人数部屋にする 繁忙期を避ける 格安航空券を取得する 長期留学をする 学生寮の部屋タイプを見直すことで、費用を大きくおさえることが可能です。2〜4人部屋といった相部屋は、シェアをする人数が多くなればなるほど安い価格で提供しています。1人部屋や、より快適なワンランク上の部屋は基本的に料金が高いです。 留学時期を調整することも、費用をおさえるうえで重要なポイントといえます。夏季シーズンは繁忙期であるため「ピークシーズン費」として追加料金が必要な場合があります。追加料金が必要な日程も学校によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。 同じ理由で、航空券の価格も高騰するため、夏季シーズンはもちろん、年末年始やGWといった日本の連休中の渡航を避けることもおすすめです。また、渡航に必要な航空券はご自身で取得が可能です。航空会社を比較してなるべく安いチケットを購入することで、費用を安くすることができます。 長期留学をすることも、費用をおさえるための一つの方法です。長期期間の留学にすることで、特別長期割引を提供している学校もあります。週あたりの授業料が安くなるため、よりコスパの良い留学が実現できます。 まとめ この記事では、フィリピン留学にかかる費用についてまとめました。フィリピン留学の費用が安いといわれる理由として「物価が安い」「航空券が安い」「学生寮で生活費をおさえることが可能」などがあげられます。 フィリピン留学は以下の方に特におすすめといえます。 留学費用をおさえたい コスパを良く英語力を向上させたい 短期間であっても充実した留学がしたい フィリピン留学では、学生寮の空き状況を事前に確認することが大切です。特に人気の学校はすぐに満室になることが多いため、早めの行動がおすすめです。留学を考え始めたら、まずは留学エージェントに相談して情報収集を始めましょう。 『ぼくらの留学』では、留学の個別相談を行っています。留学に対するさまざまな悩みや不安を相談することが可能です。 留学経験のあるアドバイザーが、一人ひとりの状況や希望にあわせて、留学プログラムを提案します。学校への入学や渡航手続きも二人三脚で行っていくため、安心して留学の準備ができます。留学に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/…

2025/04/14