11月 1, 2022
11月 1, 2022のブログ
転職活動が不安な方必見!あっさり内定した人がやっていたこととは?
この記事を読んでいる方のほとんどが転職活動をしている、もしくは転職を意識していると思います。 転職にまつわる情報や準備をしていく中で 「本当に転職はうまくいくのだろうか?」 「失敗したらどうしよう」 といった不安や悩みを抱える人も多いでしょう。 今回はあっさり内定した方々の経験をもとに、彼らが転職活動時にやっていたことを紹介します。 経験談は参考になることが多いので、ぜひチェックしてくださいね! 意外と多い1社目での内定 驚かれるかもしれませんが、転職活動の応募1社目で内定を得る人が意外と多いのです! 転職サイトdoda-デューダ(参考サイト:https://doda.jp)が2021年1月から12月の間にdodaを利用して内定を得た転職者のデータ結果を見てみましょう。 転職成功者の応募社数 全体のパーセンテージ 1社 17.1% 2社 6.0% 3社 4.9% 4社 4.4% 5社 4.0% 6〜10社 15.8% 11〜15社 11.3% 16〜20社 8.3% 21社以上 28.3% あっさり内定した人がやっていたこととは? 以上のデータを見ると、1社から10社以内で内定を取っている転職者は過半数を占めています。 このことから新卒の就職活動と比べても、転職活動では比較的あっさり内定を得ている人が多いことがわかります。 しかし、中には100社以上受けても内定が取れない方がいるのも事実です。 この大きな違いは、一体どこにあるのでしょうか? 実は転職活動を始めてあっさりと内定をもらう人には、いくつかの共通点があります。 ポイント別に確認して、自分に当てはめてみましょう。 自分の価値を高めるためにスキルや資格を準備している 転職活動で最も大切なことは、自分の「価値」を知っていることです。 業界や企業が選考時に転職者に求めているのは、ズバリ、経験とスキルです。 そのため、感情的になって「今の仕事を辞めたい!」や「この業界に入りたい!」「この企業で仕事をしたい!」と思うだけでなく、まずは 今の時点で持っている経験とスキルで採用される業界や企業はどこか 自分がやってきたことのどこをアピールするべきか 現時点で足りないものは何か 何を足すべきなのか 以上のように、冷静に自分の立ち位置を判断することがキーポイントです。 内定があっさり取れている人の多くが、このような事前の準備をしっかりおこなっています。 年齢によってアピール方法を考える 転職活動で圧倒的に有利なのは20代から30代の年齢層です。 理由としては、ある程度の経験やスキルがあることに加え、これから新しい発想で新しいことに挑戦できる人材として評価されるためです。 40代以上の方の場合、グループをまとめるリーダーとして、または管理職として期待されるため、20代、30代に比べると転職のハードルが若干高くなります。 転職の際には、年齢によって自己アピールの方法を考えるようにしましょう。 人手を求めている業界・企業へ挑戦している 人手不足で困っている業界や企業に挑戦することも、転職をスムーズに行う方法の一つです。 未経験者や年齢を問われずに内定する場合も少なくありません。 例えば、介護業界、建築業界、IT業界、サービス業界など。 労働条件がきつく、給与面であまり良くないとイメージされる方も多いかもしれませんが、労働法により労働環境がどんどん改善されています。 さらに、身につけた経験とスキルで独立開業をする方も多く、自分次第で面白くできる業界でもあります。 内定した後に再確認してみよう 内定すると嬉しさのあまり、すぐに手続きを行ってしまいがちです。 しかし、ちょっと待ってください! 転職は人生にとって大きな転機です。 やってしまった後に後悔する前に、そして全てをすぐに決めてしまう前に、少し冷静になって、もう一度いくつかのポイントを再確認してみましょう。 再確認ポイント:給与条件の確認 月給(年収、額面、手取り) 交通費(全額支給、一部支給、支給なし) ボーナス(固定制、前年度の実績に比例) 昇給(年功序列、出来高、資格の有無) 残業代(別途、固定) など給与条件をもう一度確認してみましょう。 内容をじっくり確認しながら今の給与条件と細かく比べて、本当に条件が良くなるのかを見極めることが大切です。 減給は生活の負担になる場合もあるので、「好きな業界で働けるなら、給与はどうでもいい!」という方以外であれば必ず再確認しましょう。 再確認ポイント:自己分析 特にキャリアチェンジの転職を目指す方に再度確認していただきたいのが、「自己分析」です。 同じ業界での転職であれば、すでにある程度のことが予測できると思います。 しかし未経験職への挑戦という場合は、自己分析を照らし合わせながら、本当にこの仕事は自分に合っているか確認し、納得した上で転職を決めましょう。 自己分析をしていなかった方は、この機会に用意しましょう。 焦ったり感情的に動かないようにすることが大切です。 海外でスキルと資格を得る 転職者に求められるのは「経験」と「スキル」です。 自己PRを強化するために資格を取る人もいるなか、さらにプラスαとして海外でスキルと資格を得る社会人が増えています。 ここでは、最短2週間から参加できる海外インターン、そして資格、職歴、スキルを同時に得られる人気のCo-op留学を紹介します。 海外インターン 海外インターンでは、インターン生として海外の企業で、現地の人や世界中から集まってきた人とともに英語でコミュニケーションを取りながら業務に携わります。 語学力向上に加えて、国際的なビジネス感覚を身につけることができるため、就職活動を目指す学生や、転職を考えている社会人に人気です。 参加期間 主にマレーシアやフィリピンなどアジア諸国で実施されているインターンは、最短2週間からの参加が可能です。 有給休暇を利用して挑戦できることから、初めて海外に行く社会人にも人気。 本格的にスキルを身につけたい方におすすめなのが、12カ月から18カ月参加できる長期タイプのインターンです。 主にアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの英語圏で実施されており、ほとんどの場合、給料が発生します。 参加に必要な英語力 必要な英語力は、参加期間、職種、企業によって大きく異なります。 基本的に長期インターンの場合は、ある程度の英語力が必要となります。 社会人のための海外インターンの関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ 資格、職歴、スキルを同時に得られるCo-op留学 2020年から2021年、コロナ禍の影響で学生ビザやワーキングホリデービザが発行停止になっていました。 この時期でも継続して利用することができたことで、学生や社会人から注目を集めたのがCo-op留学です。 Co-op留学とは Co-op留学は、卒業後に「専門分野に就職すること」を前提としてカリキュラムが組まれている、カナダだけの特別プログラムです。 参加期間は6カ月間から。 カリキュラムに有給インターンシップ期間が組み込まれていることから、海外留学経験と海外就労経験を同時に得ることが可能です。 サポートシステム 参加に年齢制限がなく、何度も利用できることで人気のCo-op留学。 世界中からこのプログラムの参加を目指して、たくさんの社会人が集まっています。 英語を母国語としない外国人を対象としているので、英語学習やインターン探しのサポートも充実しています。 また、多くの学校では、仕事の見つけ方、履歴書・動機書、面接対策サポートも行っているため、卒業後の就職・転職活動に役立つスキルも身につけることができます。 選べる専門分野 カナダ政府公認のカレッジ・専門学校で学ぶCo-op留学のプログラムには、専門分野の選択肢が豊富なのが特徴です。 国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、介護、チャイルド・ケア、医療アシスタント、メイクアップ・ファッションなど、自分の希望に合ったコースを選ぶことができます。 取得できる資格 カナダ政府公認のカレッジ・専門学校で修了したことを証明するサーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)を取得でき、英語力のアピールとして十分に利用できます。 また同時に各専門分野の資格取得も可能なため、日本国内での転職だけでなく、海外での転職活動にも挑戦できます。 Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ まとめ この記事では、転職活動に悩んで不安な方のために、あっさりと内定した人がやっていたことを紹介してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 意外と多い1社目での内定 あっさり内定した人がやっていたこととは?:自分の価値を高めるためにスキルや資格を準備している、20代から30代は内定をとりやすい、人手を求めている業界・企業へ挑戦している 内定した後に再確認してみよう:再確認ポイント-給与条件の確認、再確認ポイント-自己分析 海外でスキルと資格を得る:海外インターン、参加期間、参加に必要な英語力、資格・職歴・スキルを同時に得られるCo-op留学(Co-op留学とは、サポートシステム、選べる専門分野、取得できる資格) 転職者が増えていく中、成功する方がいる反面、失敗してしまう方も少なくありません。 転職活動後、すぐに内定したときはとても嬉しくなります。 ですが、ちょっと冷静に判断することで、後悔しない転職を成功させることができます。 この記事をぜひ参考にしてくださいね! 資格、職歴、スキルを同時に得られる「Co-op留学」。 もっと詳しく知りたい方のために、留学エージェントぼくらの留学ではオンライン上で無料での説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間登録の受け付けています! また、その他の留学や英語学習に関しても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています。 どんな質問にもお答えしますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/…
2022/11/12スキルがなくても大丈夫!20代、30代のための転職成功方法とは?
近年、キャリアチェンジやキャリアアップを目指して転職をする社会人が増えています。 一方、「スキルがないと転職が難しいのではないか?」と考え、なかなか一歩を踏み出せない方も少なくありません。 この記事では、スキルがない20代から30代の方のための転職成功方法を紹介します! ぜひ参考にしてくださいね! 転職を成功させるにはスキルは必要か そもそも、転職するためにはスキルは必要なのでしょうか? 資格やスキルを活かせる業界は少なくありません。 しかし、書類選考や面接時に必ずしもスキルが重要視されるわけではないのです。 まずは、企業が転職者に何を求めているか知ることから始めましょう。 企業が20代の転職者に求めるもの 20代の転職と一言で言っても、24歳までの前半と25歳からの後半では、企業が求めるものが違います。 経験がないことが当然の20代前半の方に求めるものは、なんと言っても順応性・可能性・行動力です。 新卒で就職して3年未満であれば第二新卒者扱いになり、今後の活躍を期待される人材として転職先で一から学ぶことができます。 しかし、20代後半になると状況が変わります。 社会人としての経験が5、6年あることを前提で、前職で学んだことが重要視され始めます。 そのため、次の職種で生かせる資格などを取得し、面接時にアピールできるようにしておきましょう。 企業が30代の転職者に求めるもの 20代とは異なり、30代の転職は若干条件が厳しくなります。 職務経験10年を超え始めることから、グループをまとめるリーダーになり得る人材としても見られる可能性があるからです。 そのため、スキルがあることに越したことはありませんが、コミュニケーション力や人柄といった人物面での評価も重要視される傾向があります。 キャリアチェンジの場合でも、前職でどのようなことを吸収しているか、立ち位置はどうだったかという部分も考慮されます。 次の職種で生かせる資格の取得はもちろんのこと、今いる企業で、ある程度の実績を残しておくことも大切です。 具体的な転職成功方法 ここでは、20代と30代のスキルのない方のために、具体的な転職の成功方法を解説していきます。 転職成功方法1:自分を知ることから始めよう! 転職を成功させるには、以下のポイントを考慮に入れながら、今の自分の状況を知ることから始めましょう。 転職理由を明確にする まずは、どうして会社を辞めたいのか、業界を変更したいのか、キャリアチェンジをしたいのかなど、転職する理由をはっきりとさせておくことが大切です。 ここが曖昧なまま転職活動をしても、なかなかうまく進みません。 少し手間はかかりますが、最初の段階で「理由」をクリアにしておくと、面接時の対応に至るまで準備がしやすくなります。 また、転職理由を明確にすることで、自分がどのような業界、職種、企業で働きたいのか見えてくるため、目標に向かって準備も進めやすくなります。 自己分析 転職者に対して企業側が求めているものの一つに即戦力があります。 これまでの経験を深掘りしながら、自分の強みとは何か、また足りないものはなんなのかを理解しておきましょう。 長所短所がはっきりすることで、企業とのミスマッチを避けられるだけでなく、採用担当者に自己アピールする材料がそろえられます。 自己分析は、エントリーするための書類作成や面接でも大変役に立つため、早い段階から用意しておくと転職活動をスムーズに始めることができます。 転職エージェント・サイトを利用する 準備に悩みや不安を感じる方は、転職エージェントや転職サイトを利用してみましょう。 ほとんどの場合、無料で登録や相談できるので、将来の転職のために登録している社会人は少なくありません。 スキルがない場合でも、転職のエキスパートのアドバイスから、大変役立つ情報を得ることができます。 転職活動をする前に何をすべきかを業界ごとに分析してくれるほか、履歴書・動機書の添削や面接の練習、そして企業とのマッチングまで全面的にサポートしてくれる転職エージェントもあります。 初めて転職をする方、転職に失敗したくない方も安心して利用できます。 転職成功方法2:未経験者OKの転職先を探してみる 転職理由を明確にし自己分析をしっかり行った後、いよいよ実際に転職先探しです。 転職エージェントや転職サイトに登録していても、自分で動いて情報を集めることも必要です。 まずは求人の傾向を知るためにも、スキルがなくても大丈夫という業界、職種、企業を調べてみましょう。 転職エージェントのマイナビジョブ20’s*の調査によると、なんと60%以上の職種で「未経験歓迎」という結果が出ています。 トップ5は以下の通りです(参考サイト:マイナビジョブ20’s)。 1位 美容・ブライダル・ホテル・交通 100% 2位 販売・フード・アミューズメント 92% 3位 保育・教育・通訳 80% 4位 その他(技能工・設備・配送・農林水産・公共サービス 他) 75% 5位 医薬・食品・化学・素材 74% *マイナビジョブ20’sは20代専用の転職エージェントのため、30代の方の転職の場合とは若干状況が異なります 転職成功方法3:必要な資格を取る 希望する職種に応じて、資格を取得することも転職を成功させる一つの方法です。 業務に関連する資格を事前に取得しておくことでやる気や関心の強さをアピールできます。 また、英語資格、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)、日商簿記検定(簿記)など、どんな仕事でも役立つ基本的な資格を積極的に取ることで、「スキルがない」から「スキルが(少し)ある」へ一歩進むことができます。 転職成功方法4:まずはアルバイトや派遣社員からスタートしてみる 特に新しい業界や職種へキャリアチェンジを目指す方は、アルバイトや派遣社員からはじめてスキルを得ることも選択肢の一つです。 年収が下がってしまう、必ずしも正社員になれるとは限らない、などのリスクはありますが、比較的気軽に始められ自分に本当に向いているかどうか試すことができるメリットもあります。 また、正社員登録制度や紹介予定派遣制度を利用することで、派遣社員として一定期間働いたあと、正社員を目指すことも可能です。 転職に役立つ英語資格 スキルの証明になる資格は、転職者にとって書類審査を勝ち抜くためになくてはならないアイテムです。 これからますます国際化が加速する日本に置いて、特に必要とされているのが英語のスキルを証明する英語資格です。 応募条件に英語試験のスコアを求める企業が増えてきました。 ハイスコアを取得すれば、ビジネスパーソンとして認識されるだけでなく、目標を実現する能力の証明にもなります。 また、少子高齢化で日本市場が縮小していることから、大企業だけでなく、中小企業の世界進出が活発になっています。 そのため企業は、将来的に海外企業・顧客との取引、そして駐在員として派遣できる人材を求めていることから、英語資格を取得することによって転職先の選択が広がる可能性も非常に高くなります。 おすすめの英語資格3選 英語資格に実際に挑戦したいけれど、種類がたくさんあり図ぎてどれを選べばいいかわからない!という方も多いと思います。 ここでは、数ある英語資格の中から、就職・転職活動に使える3つを紹介します。 それぞれの資格の特徴も解説していますので、目的に合わせて選んでくださいね! 実用英語技能検定(英検) 日本人のわたしたちに最もなじみ深い英語資格といえば、なんと言っても実用英語技能検定でしょう。 通称、英検と言われ、英語初心者から上級者まで幅広い英語力に対応しています。 質問が日本語で書かれているため、英語力に自信のない方や初めて英語資格に挑戦する方は、まずは英検を受けてみましょう。 転職活動でアピールするためには、2級以上を目指しましょう。 試験日程 年に3回(5月〜7月、9月〜11月、1月〜3月) 試験会場 全国47都道府県の約230都市 検定料 5級(3900円)〜1級(11800円) 試験時間 50分〜140分 公式サイト https://www.eiken.or.jp TOEIC(TOEIC L&S) 日本や韓国を中心に受験されているTOEIC(Test of English for International Communication)は、ビジネス英語のレベルを測る試験です。 TOEICのスコアを採用基準にしている企業もあります。 いくつかある種類の中で、特に就職を目指す学生や転職を希望する社会人が多く受験しているのが、TOEIC リスニング & スピーキングテスト(TOEIC L&S)です。 転職活動で必要となる英語力は最低でも600点、できれば700点前後を取っておくのがおすすめです。 試験日程 午前の部と午後の部を合わせ、年に24回 試験会場 全国47都道府県の70都市以上 検定料 7810円 試験時間 120分 公式サイト https://www.iibc-global.org IELTS IELTS(International English Language Testing System)は、世界で最も知られている英語資格の一つで、近年、日本でも認知度が高まっています。 特に国内外資系企業や海外企業への就職・移住を目指す方は必須の英語資格です。 IELTSは2種類の試験に分かれており、目的によって選ぶことができます。 転職を目指す方はジェネラル・トレーニング・モジュールを受験しましょう。 英語力のアピールになるのは6.0以上のスコアからです。 試験日程 ペーパー版は月に4回、コンピューター版は月に10回 試験会場 ペーパー版は全国15都道府県で実施、コンピューター版は東京と大阪のみ 検定料 25380円 試験時間 約3時間 公式サイト https://ieltsjp.com IELTSの関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ スキルを得るための海外留学2選 未経験者や資格取得だけでOKな業界や職種もありますが、やはりスキルはあって越したことはありません。 「他の候補者に差をつけるスキルが欲しい」という方は、思い切って海外で得てみるのはどうでしょうか? 外国企業の日本進出だけでなく、国内から海外進出を目指す企業、そして外国人の積極的な雇用など、グローバル化が著しい日本において、海外生活の経験の必要性が重要視されつつあります。 海外留学は英語力がつくのはもちろんのこと、外国人と一緒に仕事ができるスキルを身につけることもできます。 ここでは、特に転職に役立つ2つの海外留学方法を紹介します。 海外インターン 海外留学の一種として注目されているのが、海外インターンです。 参加に年齢制限がないため、転職を目指す20代後半から30代の方々の参加が多く見受けられます。 参加期間 2週間という短期間滞在を提供している企業・海外支援団体もたくさんあり、有給休暇を使用して参加することも可能です。 人気の渡航先はアメリカ、カナダ、オーストラリアの英語圏です。 必要な英語力 必要な英語力は、職種によって大きく異なります。 日系企業での場合、日本語でのやりとりがメインになるため、英語に自信がない方でも参加できます。 職種 広告、メディア、国際貿易、IT、ホテルなど、さまざまな業種のインターン先があります。 通常の海外留学の場合、「留学期間=職歴の空白」という履歴書の離職期間ができてしまいますが、海外インターンの場合、海外企業で就労経験を「実績」として評価されるというメリットがあります。 海外インターンの関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ 資格と就労経験が同時に得られるCo-op留学 Co-op留学は、卒業後に「専門分野に就職すること」を前提としてカリキュラムが組まれている、カナダだけの特別プログラムです。 留学期間 留学期間は 最短:トータル6カ月間(学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月) 最長:トータル2年間(学習期間1年+有給インターンシップ期間1年) と、海外留学経験と海外就労経験を同時に得ることが可能です。 学校や専門分野によって異なりますので、自分の都合に合わせて留学期間を選ぶことができます。 また、インターンを見つけるサポートをしている学校もあるので、初めて海外で仕事を探される方も安心です。 Co-op留学で学べる専門分野とは? たくさんの専門分野の中から、自分の夢や目標にあったものが選べます。 ここでは、その中でも特に人気の高い3つの専門分野をご紹介します。 国際ビジネス:グローバルで活躍できるスキルを身につけたい人向け ホスピタリティ:世界基準の知識と経験を身につけたい人向け IT:転職はもちろんのこと、高収入、将来の独立開業を目指す人向け その他にも医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなどの選択肢があります。 Co-op留学で取得できる資格 専門課程や科目を修了して得た知識や技能を証明するサーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)と合わせて FITT(Forum for International Trade Trainingカナダ国際ビジネストレーニング機関認定資格) AHLA(American Hotel & Lodging Association米国ホテル学校教育カリキュラム認定機関認定資格) IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど、以上のような世界で通用する資格を取得できます。 Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ まとめ:20代、30代のための転職成功方法とは? 「スキルがないと転職が難しいのではないか?」と考え、なかなか一歩を踏み出せない20代から30代の方のための転職成功方法を紹介してきました。本記事のまとめの目次は以下の通りです。 転職を成功させるにはスキルは必要か:企業が20代の転職者に求めるもの、企業が30代の転職者に求めるもの 具体的な転職成功方法:転職成功方法1-自分を知ることから始めよう!(転職理由を明確にする、自己分析、転職エージェント・サイトを利用する)、転職成功方法2-未経験者OKの転職先を探してみる、転職成功方法3-必要な資格を取る、転職成功方法4-まずはアルバイトや派遣社員からスタートしてみる 転職に役立つ英語資格:おすすめの英語資格3選(実用英語技能検定、TOEIC、IELTS) スキルを得るための海外留学2選:海外インターン(参加期間、必要な英語力、職種)、資格と就労経験が同時に得られるCo-op留学(留学期間、Co-op留学で学べる専門分野とは?、Co-op留学で取得できる資格) スキルがないままの転職はリスクがないわけではありませんが、事前に計画して準備をしておけば、理想のライフスタイルに近づくことも夢ではありません。 最後まで読んでくださりありがとうございました! 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学をもっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料での説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! すでに参加されていた方の体験談や現地からの最新の情報もご案内しているので、ぜひチェックしてください! https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングを行っています! お気軽にご連絡ください。 https://bokuryuu.com/contact/…
2022/11/10成功する転職の考え方!そのポイントやエージェントの活用方法などを紹介
近年、転職をする人は珍しくありません。 一方、「転職しなければよかった」と後悔する人も増えています。 この記事では、人生の大きな転機となる「転職」を成功させるための考え方や、そのポイントを解説しています。 初めて転職をする方だけでなく、再転職を目指す方にもおすすめの内容です! そもそも転職とは? そもそも転職とは、具体的にどのようなことを指すのでしょうか? 改めて確認してみましょう。 転職の定義 一言で言えば「1つの職から他の職に代わる」ことを指します。 つまり現在勤めている会社と同業の他社へ移ることだけでなく、全く異なる職種へ移るキャリアチェンジなども転職にあたります。 就職と転職で求められるもの違い 一般的に「就職」は、学生が社会人として企業に勤めることを指すことが多いでしょう。 そのため、経験やスキルのない新人社員に対し企業側が求めるものは、なんと言っても順応性・可能性・行動力です。 一方「転職」は、職務経験がある社会人を対象にしているので、必然的に経験値やスキルを求められます。 つまり転職はある程度の実績が必要となるため、就職よりも若干ハードルが高いと言えるでしょう。 再就職との違い 「再就職」は、結婚、出産など何らかの理由でいったん企業を退職し、ある程度の期間を置いてから再び就職することを指します。 「1つの職から他の職に代わる」という点では転職と基本的に変わりませんが、「再就職=仕事のブランク」があるとみなされるため、転職よりさらに難しくなります。 成功する転職の考え方 みなさんは転職に対してどのようなイメージがありますか? 近年、転職者が増えているとはいえ、まだまだ抵抗がある人も多いでしょう。 ここでは転職を考えている方のために、成功する考え方のポイントを紹介します。 ポイント1:企業側の目線を理解する まずは、面接時に投げかけられる採用担当者からの質問内容を把握しておきましょう。 企業側が転職者に何を求めているか理解できるようになります。 なぜ転職したいのか? 企業側がまず知りたいのは「なぜ安定している正社員を辞めてまで、今の職を変えたいのか」ということです。 この質問には「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」という企業側の不安も隠されています。 なぜこの企業(業界、職種)を選んだのか? キャリアチェンジの場合は「以前からこの企業(業界、職種)に興味がありました!」など、回答は比較的簡単です。 しかし、同じ業界・職種でありながら別の企業へ転職する場合、前職で何があったのかが重要視されてしまいます。 企業で何をやりたいのか 入社後に、「これまでつちかった経験やスキルで企業に何をもたらしてくれるのか」「5年後、10年後にはどのような結果を出していたいのか」など、転職者の計画性やモチベーションを知るために投げかけられる質問です。 ポイント2:ネガティブな理由をポジティブに変える 厚生労働省が令和元年上半期に行った雇用動向調査(参考資料:転職入職者が前職を辞めた理由 │厚生労働省)によると、転職理由は「職場の人間関係」「労働条件の悪さ」などがトップに上がっています。 たとえネガティブな理由で転職を希望する場合であっても、転職先に考える企業にはポジティブに将来を考えて転職活動をしていることを伝えることが大切です。 例えば、「残業が多くて給料が少ないから前職を辞めた」ことが理由であっても、「〇〇という目的を果たすために/将来〇〇したいという思いが強くなったことから、転職を決意しました」のように、前向きな気持ちで転職したいという点をアピールすることで、面接時やモチベーションレターで採用担当者に好印象を与えることができるのです。 ポイント3:できることに目を向ける 転職活動時に陥りやすいのが「スキルが足りない」「経験が足りない」「資格がない」などできないことにフォーカスし、必要以上に不安やストレスを感じてしまうことです。 転職を考えたときに、まず「自分には何ができるか」というところに目を向けてみましょう。 例えば「時間を守る」「コミュニケーション力がある」など、自分の持っているものに目を向けてみてください。 自分では大したことはないと思うことでも、他の人から見ると立派な長所になり得ます。 スキル・経験・資格は後からいくらでも得ることができます。 まずは、自分の持っているものを把握し、それをいかせる企業・業界・職種へと方向性を決めていくのも一つの方法です。 ポイント4:早めに転職活動を始める 転職活動とは資格を取ったり、転職経験者に相談したりと将来の転職を見込んで準備することです。 転職活動を始めたからといって、今すぐ会社を退職する、絶対転職しなければいけない、というわけではありません。 転職活動を早めにすることで、「本当に転職するのか、しないのか」余裕を持って選択するメリットがあります。 ポイント5:現職でできることをしっかりやる どんな企業・業界・職種であっても、必ず次のステップに上がるために必要な経験となります。 今の仕事をきちんとこなすことこそが、経験・スキルとつながっていきます。 そのため、転職先が決まるまでの間、今の職場できることをしっかりやっておきましょう。 ポイント6:転職エージェントに相談する 一人ではやっぱり不安、周りに転職した人がいない、相談できる相手がいない、という方は、転職エージェントに登録してみましょう。 無料のエージェントも多く、とりあえず話が聞いてみたい、という方にもおすすめです。 状況の分析、求人紹介や履歴書・モチベーションレターなどの書類添削、面接対策、そして入社手続きにいたるまで、転職のノウハウを知り尽くした専門担当者がサポートを行なっています。 成功する転職の準備 「未経験者採用!」という求人もありますが、転職の選択肢を広げるために欠かせないのが、資格、経験、スキルです。 ここでは、転職活動の一環として、人気の資格とスキルを得るための海外留学方法を紹介します。 人気の資格TOP5 希望の職種に就くために、そして就職・転職・キャリアアップに有利になるために人気がある資格は以下の通りです(参考サイト:日本の資格・検定)。 日商簿記検定(簿記):基本的なお金の知識を測る資格で、あらゆる場面でいかすことができるため、一般教養としても学生・社会人に人気です TOEICリスニング&リーディングテスト(TOEIC L&S):英語力のある人材が求められている現在、就職・転職・キャリアアップに有利になるとして多くの学生や社会人が受験している資格です 宅地建物取引士 (宅建):人気の高い国家資格で、就職・転職の他に将来独立開業を目指す人にも支持されています ファイナンシャルプランナー(FP):節約、税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、相続など、顧客のお金に関する悩みを扱うFPは、未経験であっても就職しやすいことから、再就職を目指す主婦層にも人気です 実用英語技能検定(英検):大学入試の際に学科試験免除の優遇が受けられるため、小・中・高生にも人気がある資格です。日常生活、そしてビジネスシーンにおいても活かせる英語を学べることから、就職活動にも十分に役立ちます スキルを得るためのおすすめ留学 以上のTOP5の中に英語資格が2つ入っています。 外国企業の日本進出だけでなく、国内から海外進出を目指す企業、そして外国人の積極的な雇用など、グローバル化が著しい日本において、英語力のスキルとともに海外生活の経験の必要性が重要視されつつある証拠と言えるでしょう。 他の候補者に差をつけたいという方は、資格、経験、スキルを同時に得ることができるCo-op留学がおすすめです。 社会人が注目するCo-op留学 Co-op留学とは、資格を取得後、就労経験を積み、スキルを得た後に就職、転職、再就職することを目的とした、カナダだけの特別プログラムです。 参加に年齢制限がないことから、キャリアアップ・キャリアチェンジを目指す社会人も多く参加しています。 Co-op留学の特徴 他にはないCo-op留学の特徴は、なんといっても学習期間と就労期間(有給インターン)がカリキュラムに組み込まれていることです。 例えば、3カ月間専門分野を学んだ後、3カ月間現地企業で給与を得ながら研修する、といった留学内容になっています。 特にカナダでの就労は、世界で通用する「職歴」になることから、日本、韓国などのアジア諸国や南米、アラブ諸国など英語圏以外の国からたくさんの参加者が集まっています。 専門分野と資格 未経験からでも学ぶことができるCo-op留学の専門分野は、国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービス、マーケティング(営業)など多岐に渡っています。 資格に関しても、各専門分野の資格の他に、サーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)といった、カナダ政府公認のプログラムを修了した証明書も同時に取得できます。 Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/recommend-coop-program-in-canada/ 転職までの流れ 以上を踏まえて、実際に転職が成功するまでの流れをシミュレーションしてみましょう。 6カ月から1年前:転職活動準備 自己分析、転職情報、目指す企業・業界・職種を定め、そのために必要な資格、経験、スキルを把握する、など転職活動の準備を開始しましょう。 転職エージェントを利用したい方は、もう少し前から登録しておいてもいいでしょう。 転職を成功させるまでには多少の時間がかかります。 資格を取ることを考えると、理想は1年前から、遅くても6カ月前から準備を始めるようにしましょう。 4カ月前:必要書類の作成 エントリーシート、履歴書、モチベーションレターなど、転職で必要になる書類を早めに用意しておきましょう。 特に大切なのは、第三者に見てもらうこと。 書類審査を通らなければ、面接など次のステップに進むことは不可能です。 そのため、 自分の経歴はつじつまが合っているか 書いてある内容はわかりやすいか 不足している情報はないか など自分よがりにならないために、一度誰かに見せ、必要に応じて修正することが必要です。 3カ月:実際に応募する ここまでの準備が整ったら、希望する年収、勤務条件、通勤時間など考慮しながら求人に探し、実際に応募していきましょう。 ここからは根気の勝負です。 不採用通知にめげることなく、興味のある企業へ積極的にコンタクトを取り続けてください。 3カ月:面接の準備をする 実際に企業へ応募しながら、面接の準備も同時にしていきます。 質問を予測し、その答えを用意しておくことで、実際の面接時に慌てずに済みます。 また、話し方、社会人としての身だしなみ、立ち振る舞いといった、面接の基本マナーもしっかり身につけておきましょう。 転職活動準備から内定までの期間 実際に求人へ応募してから内定が決まるまで、平均3カ月かかると言われています。 この期間は、身体的にも精神的にもかなりハードになります。 そのため、実際に応募する前に、必要書類の用意までをきちんと終わらせておくことで、必要のないストレスを減らすことができます。 まとめ:成功する転職の考え方とそのポイント 転職者が増えている昨今、同時に転職をして後悔する人も増えています。 この記事では、転職を考えるみなさんに成功していただくため、考え方やそのポイントなどを解説してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 そもそも転職とは?:転職の定義、就職と転職で求められるもの違い、再就職との違い 成功する転職の考え方:ポイント1-企業側の目線を理解する(なぜ転職したいのか?、なぜこの企業(業界、職種)を選んだのか?、企業で何をやりたいのか)、ポイント2-ネガティブな理由をポジティブに変える、ポイント3-できることに目を向ける、ポイント4-早めに転職活動を始める、ポイント5-現職でできることをしっかりやる、ポイント6-転職エージェントに相談する 成功する転職の準備:人気の資格TOP5、スキルを得るためのおすすめ留学(社会人が注目するCo-op留学、Co-op留学の特徴) 転職までの流れ:6カ月から1年前-転職活動準備、4カ月前-必要書類の作成、3カ月-実際に応募する、3カ月-面接の準備をする、転職活動準備から内定までの期間 この記事がみなさんの参考になったらうれしいです! 英語のスキルはもちろん、学位や海外就労経験も得られるカナダの特別プログラムCo-op留学。 もっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料での説明会を開催しています。 ご予約の受付は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間行っています! 参加されていた方の体験談や現地からの新着情報は、こちらからご覧いただけます。 https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ その他の留学に関しましても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています! お気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/…
2022/11/10転職活動に役立つ業界研究とは?具体的なやり方と注意すべきポイント!
転職活動を始める際にやるべきこととして挙げられるものの一つ、それは業界研究です。 「なんとなくわかるようで、なんとなくわからない」 「業界研究のイメージがわかない」 という方も多いのではないでしょうか? この記事では、これから業界研究に取り組みたいと考えている方のために、具体的なやり方と注意すべきポイント、そして必要な資格やスキルについて解説しています。 業界研究の目的 業界研究とは金融業界、建築業界、IT業界、飲食業界など、業界の種類を把握し、その特徴を調べて分析することを指します。 業界研究をすることで、以下のような転職時になくてはならない情報が整理できます。 自分に合う業界が見つかる 種類や特徴を知ることで、自分に合う業界が見つかります。 時間をかけて調べていくことで、各業界の仕事内容やその業界に転職するために必要な条件(資格・スキルなど)、そして、その業界に向いている人材などが見えてきます。 志望する業界がはっきりしている方だけでなく、転職をしたいけど何がしたいのかよくわからないという方も、まずは業界研究から始めてみましょう。 本当に転職するかどうかを見極められる 転職に失敗した理由の一つとして「十分に業界研究をしなかった」と挙げています。 特に正社員の方は転職先の業界・企業の給与、労働時間、福利厚生などを調べ、現職と比べることが大切です。 他の業界を知った上で「今の業界に残った方が将来性がある」「転職はリスクがある」と感じたならば、まだ転職をするタイミングではないということです。 時間をかけて行った業界研究は、決して無駄にはなりません。 今の自分に本当に転職は必要かどうかを見極めるためにも、業界研究が丁寧に行いましょう。 転職先を絞りこめる 業界研究をすることで、「自分に合うかもしれない」という業界が見つかったら、いよいよ行動に移すことができます。 転職し入社後「こんなはずじゃなかった!」と後悔する前に、 希望する業界や興味のある業界にはどんな企業あるか その企業はどのような事業展開をしているか 企業内にはどのような職種があるのか など、できるだけ細かく調べてみましょう。 自分が目指す働き方と照らし合わせることで、必要な資格やスキルを準備することができます。 準備をしながら、実際に応募する企業を絞り込みましょう。 転職に役立つ業界研究のやり方 業界研究が重要なのはわかっていただけたと思います。 では、実際にどのように行えば良いのでしょうか? ここでは、転職者が実際に行っている業界研究方法を紹介します。 新聞・ニュース・四季報などのメディア 業界ごとの最新情報をつかむため、まずは新聞やニュースサイトなどのメディアを見てみることから始めましょう。 日本経済新聞などの経済新聞やサイト、経済欄などで大まかな動きを知ることができます。 ある程度、転職先として志望する業界が決まってきたら、業界誌にも目を通しておきましょう。 業界全体の売上高・営業利益だけでなく、業界内での各企業の業績、順位、ビジネス提携などより深く理解できます。 志望する企業が決まってきたら、その企業が発行している四季報をチェックすることも忘れないように! より詳しい企業の情報だけでなく、将来性を判断する材料になります。 各業界・企業のホームページ 各業界には協会や組合があり、その団体ごとにホームページを設けています。 例えば金融業界で見てみると、金融庁、全国銀行協会、日本貸金協会など、各業界のホームページを検索してみましょう。 業界全体の動向や傾向、注目すべき点など詳しく知ることができるため、業界研究をする上でなくてはならない情報源です。 また、企業のホームページには、求人募集情報なども掲載されている場合があるので、積極的に目を通しておくことをおすすめします。 業界研究セミナーに参加する 業界研究セミナーとは、業界について理解してもらうためのイベントです。 一人で業界研究がうまくできない方、より詳しい情報を得たい方におすすめです。 主催者によって業界研究セミナーの意味合いが若干異なりますが、転職向けのものは以下の通りです。 自治体主催 Uターン、Iターンなど地方移住を目指す方を対象とした業界研究セミナーで、各自治体が主催しています。 地域のさまざまな企業が参加するため、実際に業界に携わっている人たちの話を聞くことができる貴重な機会です。 事前に参加企業を調べ聞きたいことなど準備しておくと、自分の知りたい情報を効率的に集めることもできます。 自分に合う業界探しの機会になるので、行きたい業界が決まらない方や、複数の業界に興味がある方も積極的に参加しましょう。 企業主催 各企業が直接主催するセミナーです。 主催社が関連企業と合同で行う場合もあります。 一つの業界・企業に特化しているため、目指したい業界や企業が決まっている方におすすめのイベントです。 採用担当者だけでなく、各部署の社員や役員との交流もとれるため、コネを作る機会にもなり得ます。 転職エージェント 初めて転職活動をする方や忙しくて転職活動の時間が取れない方には、転職エージェントの利用もおすすめです。 昨今では無料のエージェントも多いため、気軽に問い合わせすることができます。 転職のスペシャリストである担当者から、仕事の探し方、履歴書・動機書の書き方、面接対策、退職手続きなど役立つノウハウを得ることができます。 今は転職するつもりはないけれど気になるという方には、転職サイトもおすすめです。 業界研究で意識するべきポイント 転職は受け身でいては前に進みません。 そのため、個人で行う場合に限らず転職エージェントへ依頼する場合でも、業界研究をする際のポイントを知っておくことが大切です。 特に意識するべき点を一緒に確認していきましょう。 ポイント1:各業界を広く浅く調べる まずはどのような業界があるのか知ることからスタートしましょう。 ある程度業界の種類がわかってきたら、興味のあるものを複数選び、それらのことを広く浅く調べていきます。 初めから事細かく全ての業界や企業を調べていくことは、忙しい社会人には難しく、途中で挫折してしまう可能性があります。 転職活動においての業界研究は、自分の資格やスキルをいかしながら活躍できる業界や、キャリアチェンジをする場合に必要なものを見いだすためのものでもあります。 転職の可能性を広げるためにも、まずはそれぞれの業界の輪郭を知るように調べていきましょう。 ポイント2:転職候補の業界が見つかったら深掘りする 社会人としての経験は、別の業界でも役に立つ場合が多々あります。 少し調べていくと、意外と持っている資格やスキルがいかせる業界、もしくはそれまで興味がなかったけれど挑戦してみたいと思う業界が見つかってくるでしょう。 転職候補の業界が見つかったら、仕事内容、業務特徴、トレンド、関連企業などのデータを元にさらに深掘りしていきましょう。 ポイント3:業界の将来性を見極める せっかく転職をしたのに業界が衰退してしまい「再度転職活動をやり直し(涙)」という二度手間を避けるためにも、気になる業界の「今後」を予想する必要があります。 近年、グローバル化はもちろんのこと、テクノロジーも今までにないスピードで進化し続けています。 その影響から「10年後になくなる」と言われている業界がいくつもあります。 100%の予想は難しいですが、希望する業界に将来性はあるのか、仮に無くなったとしても次にいかせるスキルが得られるか、など自分自身で見極めていくことも大切です。 転職に役立つ資格:英語資格 スキルの証明になる資格は、転職を成功させるためにはなくてはならないアイテムの一つです。 求められるものは業界や企業によって大きく異なりますが、今、就職・転職を目指す人が必ず取っている資格、それが英語資格です。 近年、大企業だけでなく中小企業が世界進出を進めている中、高い英語スキルの人材を求める企業が増えています。 英語資格を取得するだけで、転職先の選択肢がグッと広がります。 ここでは、おすすめの英語試験を3つ紹介します。 実用英語技能検定(英検) 中・高生も受けている英語資格、それが「英検」です。 質問は日本語で書かれているため、英語初心者から挑戦できます。 レベルは日常会話からビジネスまで幅広い英語力に対応しています。 転職活動にいかすためには2級以上が必要です。 TOEIC(TOEIC L&S) ビジネス英語のレベルを測る資格で最も知られているのがTOEIC。 その中でも、特にTOEIC L&Sは就職・転職を目指す方に人気の英語資格です。 スコアは600点から700点を取っておくと、転職時の自己PRとして使えます。 IELTS 世界で最も知られているIELTSは、近年、日本でも受験者が増加している英語資格です。 英検やTOEIC L&Sでハイスコアを取得しても、英語を話せない人が多いと言われていますが、IELTSはスピーキングテストが対話形式になっているため、実際に使える英語力が身についているかを測定する試験として知られています。 国内外資系企業や海外企業への就職・転職を目指す方はもちろんのこと、将来的に海外進出をする可能性がある業界に転職したい方にもおすすめの資格です。 ビジネスで使える英語力を証明するためには、6.0以上が必要です。 IELTSの関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ スキルを得るための海外留学:Co-op留学 国内から海外進出を目指す業界・企業が増える中、それに伴い外国人雇用が増加しています。 グローバル化が著しい日本において、英語力だけでなく海外生活の経験も重要視されつつあります。 転職したいけど資格もスキルもない 今あるスキルに何かプラスαしたい 転職者が増えている中、ほかの候補者に差をつけるものが欲しい という方におすすめなのが、資格・職歴・スキルを同時に得られるプログラムCo-op留学です。 資格・職歴・スキルを得られるCo-op留学とは Co-op留学は、就職や転職活動で他の人と差がつくプラスαを得ることができる、カナダだけの特別プログラムです。 カリキュラムに有給インターン参加が組み込まれていることから就労経験だけでなく、プログラム終了と同時にカナダ政府公認のディプロマや国際資格を得ることもできます。 留学費用 Co-opプログラムへの参加費用、渡航関連、生活費などのコストがかかりますが、現地では学生時期に最大週20時間のアルバイトが可能で、プログラム後半からは有給インターンで収入を得ることができるため、通常の語学留学や大学留学とは比べ物にならないほど費用を抑えることができます。 Co-op留学費用の関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/cost-to-study-in-canada-with-co-op-program/ 専門コース Co-op留学で学べる専門コースは、国際ビジネス、ホスピタリティ、マーケティング、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービス、エンジニアなど、自分のキャリアプランに合わせて選択できます。 申し込みに年齢制限はなく未経験者から挑戦できるため、キャリアチェンジを目指す社会人の参加も多く見られます。 留学期間 留学期間は、選択する専門分野によって異なります。 短いものではトータル6カ月間(学習期間3カ月+有給インターン期間3カ月)、長いものになるとトータル2年間(学習期間1年+有給インターン期間1年)になります。 ただし、有給インターン=就労とみなされるため、この期間は海外での就労経験として職務経歴書に記載できます。 また、インターン探しのサポートをしている学校もたくさんあるので、安心して参加できます。 Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ まとめ:転職に役立つ業界研究のやり方とポイント 今回は、転職に役立つ業界研究の具体的なやり方とそのポイントについてシェアしてきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 業界研究の目的:自分に合う業界が見つかる、本当に転職するかどうかを見極められる、転職先を絞りこめる 転職に役立つ業界研究のやり方:新聞・ニュース・四季報などのメディア、各業界・企業のホームページ、業界研究セミナーに参加する(自治体主催、企業主催)、転職エージェント 業界研究で意識するべきポイント:ポイント1-各業界を広く浅く調べる、ポイント2-転職候補の業界が見つかったら深掘りする、ポイント3-業界の将来性を見極める 転職に役立つ資格:英語資格:実用英語技能検定(英検)、TOEIC(TOEIC L&S)、IELTS スキルを得るための海外留学-Co-op留学:資格・職歴・スキルを得られるCo-op留学とは(留学費用、専門コース、留学期間) 転職者が増えていく中、成功する方がいる反面、失敗してしまう方も少なくありません。 時間がかかり、細かく地味な作業ではありますが、業界研究は転職に必ず役立ちます。 やり方とポイントをきっちり押さえて、ぜひ転職を成功させてください! 応援しています! また、留学経験者は生涯賃金がアップすると言われています。 自分への投資という意味でもこの機会にぜひ以下の記事も参考にしてくださいね! https://bokuryuu.com/increase-your-annual-income/ この記事でも紹介した「Co-op留学」を詳しく知りたい方のために、留学エージェントぼくらの留学ではオンライン上で無料での説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! また、その他の留学や英語学習に関しても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています。 お気軽にご連絡ください! https://bokuryuu.com/contact/…
2022/11/10海外就職する方法5選|日本との就活の違いや就職するためにやるべきこと紹介!
将来は海外で働きたいと思っている方のなかには、「海外で就職する方法がわからない」と悩んでいる方もいることでしょう。海外と日本の就職活動には大きな違いがあるので、混乱してしまいますよね。 そこでこの記事では、海外と日本の就職活動のおもな違いを解説し、海外就職する方法と海外就職を成功させるためにやるべきことを紹介します。海外就職するための方法を知りたい方は、最後まで読んで参考にしてください。 海外と日本の就職活動のおもな違い 海外と日本の就職活動には、いくつかの違いがあります。海外就職する方法を知る前に、前提としてその違いを把握しておきましょう。 ここでは、海外と日本の就職活動のおもな違いを紹介します。 就職活動の時期 海外と日本の就職活動では、活動する時期が異なります。 日本では、新卒採用や中途採用といった一括採用のシステムを導入しています。具体的には、大学3年生の3月頃から企業の採用試験がスタートし、書類選考や面接などが行われます。選考に通過して内定が出たら、大学卒業後の4月に新卒者が一斉に入社する流れです。 一方、海外では日本のような一括採用のシステムはなく、基本的には優秀な人材がいれば常時募集している企業がほとんどです。 企業が求める人材 日本の新卒採用は「ポテンシャル採用」ともいわれおり、就職時点の能力よりも将来性を重視されます。そのため、専門スキルを求められることは少なく、印象の良さや素直さ、やる気や協調性などが重要です。日系企業は入社後の研修制度が手厚く、そこでビジネスの基本や仕事の進め方、専門性などを習得できます。 一方、多くの海外企業は即戦力のある人材を求めています。海外就職では、社会人経験や専門スキルなどを有している人材が優位です。海外企業では日系企業のような手厚い研修制度はなく、入社後すぐに即戦力として実務に携わります。 海外就職する5つの方法 海外で働くことに憧れがあるものの、具体的な就職方法がわからない方も多いのではないでしょうか。 ここでは、海外就職する方法を紹介します。 海外就職する方法①|海外留学してから現地企業に就職する 海外の大学や専門学校に留学してから、現地企業に就職する方法です。海外就職するためには、ビジネスに通用する語学力と専門スキルが欠かせないため、留学中に身につけておくことをおすすめします。 また、海外就職では即戦力を求められるので、実務経験や実績なども重要です。アメリカをはじめとする海外の国では、大学や専門学校に在籍中または卒業後に企業でインターンシップをするのが主流です。インターンシップの経験の有無が、就職を左右するといっても過言ではありません。 海外就職する方法②|ワーキングホリデーに参加する ワーキングホリデーに参加するのも一つの手段です。ワーキングホリデーとは、協定国で就労・就学・休暇を自由に自分で決めて滞在することができる制度のことを指します。 日本国籍を有する18歳〜30歳までの方であれば、協定国でワーキングホリデービザを取得できます。ワーキングホリデービザが下りれば、1年~3年間の滞在権利と現地での就労許可を得ることが可能です。(※参加条件や滞在期間などは国ごとに違うため、外務省の公式サイトにて詳細をご確認ください。) 場合によっては、ワーキングホリデーで就労したアルバイト先やインターンシップ先で社員として採用してもらえる可能性があります。そのためには、仕事に対する姿勢や就労先への貢献度などを評価される必要があります。 ワーキングホリデー期間終了後にそのまま就職する場合は、ワーキングホリデービザから就労ビザへ切り替えなければなりません。なお、ビザの条件は国によって異なります。 https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ 海外就職する方法③|日系企業の駐在員として出向する まず海外拠点のある日系企業に就職して、その会社で何年間かキャリアを積み、駐在員として海外に出向する方法です。このケースは、海外支社や現地法人がある日系のグローバル企業に限ります。 海外駐在員になるためには、会社側から声がかかるパターンもあれば、社内公募に自ら応募するパターンなどがあります。海外駐在員として人選されるまでの道のりや期間は、就職先の会社によってさまざまです。 駐在国や駐在期間、仕事内容などは基本的に会社側が決めるため、必ずしも自分の希望が反映されるわけではありません。裁量権を持って海外就職したい場合は、海外で通用する語学力と専門スキルを身につけた段階で、現地企業に転職するのも一つの手段です。 海外就職する方法④|現地企業の求人に直接応募する 現地企業の求人に直接応募する方法です。この方法は、就職したい企業が決まっている場合に有効だといえます。 希望する企業のホームページにて求人情報を確認し、指示に従って履歴書や職務経歴書などを作成し送付しましょう。求人情報が見つからない場合は、コンタクトフォームから採用担当者に問い合わせてみるのも手です。海外に滞在しながら求人を探す方法もありますが、インターネットを上手く活用すれば日本からでも求人を探して応募ができます。 なお、求人への応募や採用試験などでは就職先の現地言語でやり取りする可能性が高いため、問題なく理解できるレベルの語学力は必要です。もし、自分で一から求人情報を探す時間や余裕がない方は、海外就職をサポートしてくれる転職エージェントを活用するのもよいでしょう。 海外就職する方法⑤|フリーランスとして海外で働く 海外就職とは少し違った働き方ですが、フリーランス(個人事業主)として海外で働く方法もあります。フリーランスとは特定の企業に所属せず、専門スキルを活かしてクライアントから受注した仕事をしたり、自分の商品やサービスを売ったりする働き方のことです。 フリーランスにはさまざまな職種がありますが、どの職種の場合でも専門スキルが求められます。専門性を活かしたフリーランス職種の一例として、プログラマーやWebデザイナー、イラストレーターなどが挙げられます。 最近では、働く場所を選ばないWebを駆使した職業の人気が高い傾向にあります。職種選びに迷った際は、以下の記事を参考にしてみてください。 https://bokuryuu.com/job-categories/ なお、海外に滞在しながらフリーランスとして働く場合は、基本的に観光ビザではなく就労ビザが必要になります。渡航先の国が決まったら、必要になるビサの種類を確認しましょう。 海外就職を成功させるためにやるべき3つのこと ここでは、海外就職するためにやるべきことを紹介します。 海外就職を成功させるためにやるべきこと①|世界で通用する専門スキルを身につける 海外就職を成功させるためには、世界で通用する専門スキルを身につけましょう。先述のとおり、海外企業は即戦力を求めているので、専門スキルがある前提で採用されます。専門スキルがないと、海外企業で採用してもらえる可能性は正直低いでしょう。 世界で通用する専門スキルがあれば、国問わず活躍する場が広がります。例えば、世界共通言語のプログラミングスキルは世界的に需要が高い専門スキルです。また、日本人ならではの強みが活かせるスキルなどがあると、なおよいでしょう。 海外就職を成功させるためにやるべきこと②|現地に滞在してみる 就職予定の国を実際に訪れ、2週間以上滞在してみるとよいでしょう。現地の生活を体験することで、就職後の生活をリアルにイメージできるからです。 日本にいながらでも、インターネットなどで現地の情報はある程度入手できますが、うわべの情報にすぎません。実際に就職する国に滞在することで、インターネット上では伝わらないその国ならではの雰囲気や文化を体感できます。就職する前に現地の生活を体験しておくことで、不安要素を軽減できます。 海外就職を成功させるためにやるべきこと③|海外企業のインターンシップに参加する 先述のとおり、海外企業に就職するには専門スキルや実務経験などが求められるので、海外では大学・専門学校に在籍中か卒業後に企業でインターンシップをするのが主流です。 海外就職の経験がない場合や社会人経験がない場合は、海外企業のインターンシップに参加することをおすすめします。海外企業で働くイメージがつかめるうえに実務経験が積めるので、海外就職での強みになるでしょう。 海外就職を成功させるなら「Co-op留学」がおすすめ 海外就職を成功させるためにやるべきことは、 世界で通用する専門スキルを身につける 現地に滞在してみる 海外企業のインターンシップに参加する の3つだと述べました。 それらを同時に実現する方法として、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。Co-op留学とは、専門分野の学習と現地企業のインターンシップに参加できるカナダの特別留学プログラムです。 海外就職で活かせるIT、デザイン、マネージメント、貿易、接客などの専門分野から選択して学習でき、それらのスキルをインターンシップの場で実践できます。専門スキルと海外就労経験を同時に得られるため、海外就職を目指している方に最適なプログラムです。 Co-op留学の詳細については、以下の記事でまとめています。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ まとめ【海外就職では専門スキルと実務経験が大事!】 この記事では、海外と日本の就職活動のおもな違いを解説し、海外就職する方法と海外就職を成功させるためにやるべきことを紹介しました。 海外と日本の就職活動では、採用時期や企業が求める人材像などが大きく異なります。最後にもう一度、この記事で紹介した海外就職する方法をまとめます。 海外留学してから現地企業に就職する ワーキングホリデーに参加する 日系企業の駐在員として出向する 現地企業の求人に直接応募する フリーランスして海外で働く 海外就職を成功させるためには、世界で通用する専門スキルを身につけ、海外企業のインターンシップで実務経験を積むことが重要です。専門スキルの習得と海外での就労経験を同時に実現する方法として、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンラインで無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けているのでお気軽にお問わせください。 https://bokuryuu.com/contact/…
2022/11/01