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4月 12, 2022

4月 12, 2022のブログ

おすすめ【マレーシア留学】その魅力とは?メリット・デメリットを徹底的に解説します!

英語を習得するためにマレーシア留学をすると聞くと、「なぜマレーシアで英語を学ぶの?」と思う方も多いでしょう。 私たち日本人にとってマレーシアは留学先としてはメジャーではありません。 しかしマレーシアは、東南アジアを中心としたアジア諸国の若者に最も注目されている留学先の一つなんです! この記事では、海外留学を目指している方に向け、マレーシア留学の魅力を徹底解説しています。 マレーシア留学の種類や、メリット・デメリット、そして気になる現地でのアルバイト事情もご紹介していますので、ぜひ留学先選びの参考にしてくださいね! マレーシアの基本情報 まずは、マレーシアがどのような国なのか、一緒に見ていきましょう。 移住先として人気 マレーシアというと「観光地」を思い浮かべるかもしれませんが、ここ数年で、日本からの移住者が増え続けています。 その主な理由は2つ「就職」と「定年後の生活」です。 就職:海外就職を目指す第一歩として マレーシアは地理的に東南アジアの中心に位置しているため、アジア市場を狙う欧米諸国の外資系企業が次々と進出してきています。 そのため、まずは比較的近いマレーシアで海外就労経験を積み、その後欧米での就職を目指す社会人移住者が増えています。 定年後の生活:マレーシアが人気ナンバーワン 定年後に生活したい国として、一番人気があるのがマレーシアなのです! 理由は次のことが挙げられています。 長期滞在ビザが取りやすい  気候がいい  治安がいい  東南アジアへ旅行しやすい  物価が安い  インフラが整っていて生活で不自由を感じない  自然災害が少ない その他にも、食べ物が口に合う、のんびり生活ができるなどたくさんの意見が寄せられています。 参考サイト:一般財団法人ロングステイ財団 国際色豊か 人口の約6割がマレー系、約3割が中国系、そして約1割がインド系が居住している国家「マレーシア」。 タイ、インドネシア、ブルネイの3カ国と隣接し、海を挟んでシンガポールやフィリピンとも近いマレーシアは、アジアでもトップクラスの多国籍移民が共存している国です。 マレーシアの通貨 マレーシアの通貨は「マレーシア・リンギット(MYR)」で、2022年4月のレートでは、1MYRが日本円で30円です。 その他 マレーシアについてもっと詳しく知りたい方は、マレーシア基本情報の記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/the-basic-information-malaysia/ マレーシア留学の種類 マレーシア留学にはいろいろな方法があります。 ここでは、基本的な留学の種類を3つご紹介します! 語学学校 語学を学ぶための留学スタイルで、1週間からの留学が可能です。 一般英語以外にもビジネス英語やテスト対策英語、大学進学準備英語など、自分にやりたい事に合わせてコースを選ぶことができます。 その他にも、中国語、マレー語を学ぶことができるのもマレーシア留学の特徴です。 専門学校 マレーシアには英語で学ぶことができる専門学校がいくつかあります。 詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください! 大学留学 マレーシアの大学への留学は3年間以上の長期留学になります。 正規留学後に編入システムを利用すれば、イギリスやオーストラリアの学位も取得できます。 https://bokuryuu.com/malaysian-education-system/ マレーシア留学のメリット ここからは、多くの留学希望者が気になっている「マレーシア留学」のメリットを見ていきましょう。 英語が準公用語 マレーシアの公用語はマレー語、そして元イギリス植民地であったため準公用語には英語が用いられています。 多民族国家のマレーシアでは、他の民族とのコミュニケーションは英語が使われており、日常生活のほとんどの場面で英語を話すことになります。 想像以上に英語漬けの環境に身を置くことができます。 学費が安い マレーシアの物価は生活費で見ると日本の約1/2もしくは1/3。 そのため、相対的に学費もかなり安くなるため、必然的に留学費にかかるコストも欧米と比べるとかなり抑えられます。 具体的な例で比較してみましょう。 1カ月の語学留学(入学費+学費+滞在費)の場合 イギリス:約40万円 オーストラリア:約30万円 マレーシア:約14万円 1年間の大学留学(学費のみ)の場合 イギリス:約250万円 オーストラリア:約300万円 マレーシア:約80万円 https://bokuryuu.com/fees-malaysian-universities/ 欧米有名大学との提携 マレーシアの大学のほとんどが、世界ランキングに載る欧米有名大学と提携しています。 そのため次のようなプログラムを利用することで、格安で欧米の大学の学位を取得することも可能になるのです。 デュアルディグリープログラム:マレーシアの大学とイギリス・オーストラリアの提携大学の2カ国のバチェラーディグリーが、同時に取得できる プログラムツイニングプログラム:卒業時にマレーシアの大学ではなく、海外提携大学のバチェラーディグリーが取得できるプログラム アメリカンディグリートランスファープログラム:アメリカの大学への編入を目指したプログラム 日本から近い 日本からマレーシアの首都クアラルンプールまでは片道約7時間。 片道10時間以上の欧米諸国と比べると、移動時間が短くて済みます。 また日本とマレーシア間を運行するLCCも多いため、急な用事での帰国や長期休暇の里帰りなど、気軽に一時帰国できるのが特徴です。 留学中に日本から家族や友達も訪れやすいのも、マレーシア留学のメリットの一つです。 治安が比較的良い 海外留学の不安材料の一つが、滞在国の「治安」ではないでしょうか? マレーシアは東南アジアの中でも安全な国として知られています。 とはいえ、世界トップレベルの治安の良さを誇る日本に比べると、気をつけなければいけない面もありますので、留学中は気を緩めないことが大切です。 マレーシア留学のデメリット ここまで、マレーシア留学のメリットをご紹介してきましたが、全ていいことだけではありません。 マレーシアの魅力的な部分だけを見て留学を決めてしまう前に、必ずデメリットも事前に確認しておきましょう。 情報集めの時点でデメリットを知っておくことで、日本にいる間に十分な留学準備をすることができるからです。 とにかく暑い 世界地図で位置を確認するとわかりますが、赤道に近いマレーシアの気候は「熱帯雨林」。 年間を通した平均気温が31℃~33℃と、とても暑い国なのです! 「熱帯雨林」という名前の通り雨も多く湿度が高く、日本のように春・夏・秋・冬といった季節のメリハリはありません。 ただし、朝と夕方は25℃前後まで気温が下がり、場合によっては肌寒くなることもあります。 日焼け止めクリームと折り畳み傘と共に、軽く羽織る上着も必須です! 大学の授業が難しい マレーシアの大学は、教育基準が高いからこそ欧米有名大学への編入が可能なのです。 学費が安いからといって、欧米に比べて授業が簡単というわけではありません。 イギリスと同様、大学は3年制で日本の大学より1年少ないため、入学してすぐに専門分野を深く学ばなければなりません。 また高い英語力も必要になるので、勉強は想像以上にハードになると思っておきましょう。 交友関係がアジア人に限定される マレーシアに滞在する留学生の多くが隣国のタイ、インドネシア、フィリピンなどの東南アジア人、もしくは日本人、韓国人、中国人です。 欧米諸国の留学生は、ほとんどいないと思っておいた方が良いでしょう。 そのため、世界中から学生が集まる欧米への留学とは異なり、交友関係がアジア人に限定されてしまいます。 欧米人と人脈を作りたいと考える人には難しいかもしれませんが、これから発展が期待できる東南アジア各国へアプローチしたい人には、マレーシアは最適な留学先と言えます。 英語に訛りがある マレーシアで話される英語は、基本的にイギリス英語です。 加えてマレー語のアクセントも入っているため、アメリカ英語に慣れた日本人からすると「英語に訛りがある」と感じるかもしれません。 「訛り」と言うと、ネガティヴにとらえる人もいるかもしれませんが、 お互い外国人同士が話す英語なのでコミュニケーションしやすい マレーシア人の話す英語は聞き取りやすい という意見もあります。 海外で留学や就職をする場合、周りで接する人のほとんどが「外国人」です。 つまり、イングリッシュスピーカーの大半がネイティヴではないため、「訛り」を気にする人はほとんどいません。 ただし、どうしても「訛りが嫌だ!」という人は、留学先を考える必要があります。 手続きが遅い これは、マレーシアに限ったことではありませんが、学校や行政を含む全ての手続きに時間がかかります。 国内郵便物も受け取るまでに数週間かかることもあります。 何もかもがスムーズに進む生活に慣れている日本人には、イライラしてしまうことかもしれませんが、世界的に見ると日本が例外です。 そのため、大切な手続きは時間に余裕を持って行うようにしてください。 マレーシア留学でアルバイト 留学先を選ぶ上で気になるのが、「アルバイトができるか」。 留学費用の足しにしたいという理由で、現地でお金を稼ぎたいと考える人も多くいます。 ここでは、マレーシア留学のアルバイト事情をご紹介します。 アルバイトは可能 学生ビザを所有している方に限りますが、マレーシアではアルバイトが可能です。 授業がある平日でのアルバイトはできませんが、夏休みなど7日間以上の長期休暇中であれば、週に最大20時間。 ただし、物価が安いマレーシア、当然時給も日本よりとても低いのです! 例えば、求人の多いレストランのサービスであれば、時給を日本円に換算すると約180円。 20時間働いても3600円程度です。 そのため、留学費は日本できちんと用意した方が無難です。 また、首都クアラルンプールのような都会でなければ、仕事はほとんどありません。 留学日の足しにと考えるのではなく、現地の人と働いてみたい、海外で就労してみたいという人には、マレーシアでアルバイトをすることは貴重な経験になるかもしれません。 マレーシア留学での3つの注意点 多くの異なる文化が交差する国マレーシア。 その「多様性」をきちんと理解していなかったために、日本にいるときには想像できないようなトラブルに巻き込まれることがあります。 マレーシアで生活する上で気をつけなければならないことは、次の3点です。 持ち込む際に気を付けるもの どこの国でも持ち込みや使用が禁止されている「麻薬」。 日本の場合は懲役(平均8年)と罰金(約400万円)で済みますが、マレーシアではなんと「死刑」になってしまいます。 実際に2015年、日本人女性が覚醒剤を隠し持って入国したとして、死刑判決がくだされました。 弁護士を通して「頼まれた荷物を運んだだけで、中身は知らない」と日本人女性は主張しましたが、後に棄却されています。 また、使い慣れた薬であっても、種類によっては持ち込みが禁止されている場合があります。 現地で問題になる前に、必ず事前に大使館や留学エージェントに相談し確認しておくことが大切です。 その他にも、おもちゃのモデルガン、飛び出しナイフ、花火、たばこの広告が載った雑誌なども重いペナルティが課せられます。 「日本人だから大目に見てくれる」と言う言葉は通用しませんので、怪しいと思うものは誰に頼まれても絶対に持ち込まないでください。 マレーシアの国教はイスラム教 意外と思われるかもしれませんが、東南アジアは世界最多のイスラム教徒が住んでいる地域です。 マレーシアでは国教としてイスラム教を信仰しています。 そのため、家の外では夫婦であっても男性が女性を気軽に触ることは極力避けましょう。 また、年に一回、ラマダンと言う断食を行う月があり、その期間中は飲酒が禁止されています。 日本では「たかだか宗教」と考える人が多いですが、海外では「宗教」を中心に全てが成り立っている国がたくさんあります。 そのため、習慣や宗教を理解し、尊重することが海外生活では重要です。 夜間の外出を避ける マレーシアは治安の良い国と言われていますが、夜は一転し、特に繁華街では外国人観光客や女性、そして日本人を狙ったひったくり、スリ、恐喝が多発しています。 ここでは、クアラルンプール内で特に治安が悪い地域を挙げておきますので、昼間でも近寄らないようにしましょう。 チャイナタウン付近 チョーキット地区 ラジャ・チュラン駅周辺 危ないことに巻き込まれないように、日頃から次のような注意が必要です。 一人での夜間の外出は避ける 帰宅が夜になる場合は、距離が近くてもタクシーを利用する など、十分に注意する必要があります。最終的には自分の身は自分で守るしかありません。 マレーシア留学のまとめ この記事では、まだまだ知られていない「マレーシア留学」の魅力を知っていただくために、 マレーシアの基本情報 マレーシア留学の種類 マレーシア留学のメリット マレーシア留学のデメリット マレーシア留学でアルバイト マレーシア留学での3つの注意点 を解説しました。 記事でご紹介したマレーシア留学のメリット・デメリットは次の通りです。 メリット 英語が準公用語 学費が安い 欧米有名大学との提携 日本から比較的近い 治安が良い デメリット とにかく暑い 大学の授業が難しい 交友関係がアジア人に限定される 英語に訛りがある 手続きが遅い いかがでしたか? 距離も近く、気候も良く、ご飯も美味しいため、日本人の移住したい国ランキングで常に上位に位置するマレーシア。 「留学先」として日本人にはマイナーですが、東南アジアを中心に多くの留学生を受け入れています。 物価・学費も安いマレーシアは、費用が理由で留学を諦めていた方にもチャレンジできる国の一つと言えます! ぼくらの留学では、マレーシア留学のサポートを通して、みなさんの夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください!…

2022/04/22

CAの仕事内容や給料、募集内容は?【Crew lounge】卒業生の就職先一覧!

世界中を飛び回る仕事と言えばCA(Cabin Attendant:客室乗務員)! この記事にたどり着いた方の中でも、CAに憧れている方や実際に目指している方も多いでしょう。 ここでは「ぼくらの留学」が提携している、マレーシアのエアラインスクール「Crew lounge」の卒業生の就職先を参考に、航空会社に関する情報やCAの給料、そして募集内容などをお届けします。 今さら聞けない!CAの仕事とは? 英語が使える 海外に住める 世界中の人たちと接することができる という理由で多くの人が憧れる仕事の一つ、CA。 実際にどのような仕事をしているかご存じですか? まずは、常に「なりたい職業」のトップに維持するCAの仕事を理解しましょう! 機内サービス CAと聞いてすぐに思いつく業務は「飲み物や機内食の提供」ではないでしょうか? その他に、次のような機内サービスも行っています。 機内での免税品販売 機内アナウンス 新聞・雑誌・毛布などの配布や回収 国際線の場合は入国書類の配布 など、乗客の希望に臨機応変に対応したサービスを提供しています。 機内の保安確保 機内サービスの他にCAの仕事として、機内の保安確保の業務があります。 乗客の安全や命を守る上で、最も大切な仕事と言えるでしょう。 保安確保には次のような業務があります。 不審物はないかの機内の安全チェック 荷物棚の開閉、お手洗いが正常に機能するかなどチェック 飛行機のドアの開閉操作 シートベルトの着用確認 安全確認急病人が出た場合の救急処置 など、この他にもC Aはどのような事態にも対応できるように、準備し行動しなければなりません。 【Crew lounge】卒業生の就職先情報!外資系航空会社編 元航空会社の面接官や客室乗務員トレーナーを講師として迎えているエアラインスクール「Crew lounge」。 就職率が圧倒的に高いことで知られています。 この記事では、実際に卒業生が就職した航空会社の情報と給料、そして募集内容をご紹介します! まずは外資系の航空会社からみていきましょう。 *応募事項は変更する場合があるので、必ず事前に確認してください。 世界最大手の航空会社の一つシンガポール航空 「働きたい航空会社」のトップになっているシンガポール航空。 その拠点は、東南アジアにおけるハブ空港「シンガポール・チャンギ国際空港」です。 世界最大手の航空会社の一つで35カ国60都市以上へ就航し、日本・シンガポール間の直行便が毎日運行しています。 CAの給料 通常、求人募集要項には「基本給」のみが掲載されています。 実際の給料は 基本給 フライト時間給 ステイ代食事手当 各種手当 などが加えられて支給されます。 シンガポール航空の場合、基本月給は日本円で約16万円。 それにフライト時間や各種手当が加算されると、平均月給は約45万円です。 業績によって大きく左右されますが、基本的にボーナスが6月、9月、12月と年に3回あり、業界トップクラスの給料を誇っています。 採用後はシンガポールに住むことになり、15週間のトレーニング期間中は家賃補助が支給されます。 シンガポールには所得税・住民税がないため、額面の支給額がそのまま手取りの給料になるのが特徴です。 CAの募集内容 新卒、既卒、短大卒以上 契約社員(5年ごとの契約) 身長158cm以上 英語が堪能であること 海外留学経験のある学生を積極的に採用 6大陸に就航しているエミレーツ航空 英国ロンドンを拠点とする世界の航空格付け会社「スカイトラックス」の総合ランキングでトップ5に入るエミレーツ航空。 1985年の創業時には2機しかなかった小さな航空会社でしたが、現在では世界6大陸、78カ国140都市以上に直行便が出ており、世界屈指の大規模な航空会社になりました。 インターナショナルハブ空港である「ドバイ国際空港」を拠点に、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカなどの主要都市に就航しています。 コスパが良いことで知られており、シートがゆったりしている、日本人の口にも合う機内食など評判も良いのが特徴です。 CAの給料 エミレーツ航空の場合、基本月給は日本円で約14万円。 全て国際線になるため、フライト時間がとても長いのが特徴です。 そのため、フライト時間給などの手当を加算すると、平均月給は約30万円です。 ボーナスは会社の収益により、年によっては支給されない場合もあります。 採用後はドバイに住み、6カ月間のトレーニング期間は基本給のみの支給になります。 住宅、水道、光熱費が会社負担のため生活費がほとんどかかりません。 また、シンガポールと同様に所得税・住民税がないため、額面の支給額がそのまま手取りの給料になります。 CAの募集内容 高卒以上、21歳以上 契約社員(3年ごとの契約) 身長160cm以上、立ったまま手を伸ばした状態で212cm以上に届くこと 視力が良好であること 英語が堪能であること ホスピタリティ・カスタマーサービス業界での勤務経験者を優先的に採用 日本人を積極的に採用しているカタール航空 中東カタールを代表する航空会社「カタール航空」。 アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、日本航空(JAL)同様、ワンワールド・アライアンスのメンバーでもあります。 「ハマド国際空港」を拠点、そしてロンドン・ヒースロー空港を準拠点とし、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカなどの主要都市に就航しています。 CAの給料 カタール航空の場合、基本月給は日本円で約13万円。 それにフライト時間や各種手当が加算されると、平均月給は約25万円です。 エミレーツ航空と同様、住宅、水道、光熱費が会社負担のため生活費がほとんどかかりません。 所得税・住民税がないため、額面の支給額がそのまま手取りの給料になります。 採用後3カ月~6カ月の間に勤務が開始されます。 CAの募集内容 日本国籍 高卒以上、21歳以上 契約社員 身長、女性157.5cm以上、男性168cm以上、立ったまま手を伸ばした状態で212cm以上に届くこと 視力が良好であること 英語が堪能であること CAの他に、ホスピタリティ・カスタマーサービス業界での勤務経験があると好ましい 世界中を網羅するブリティッシュ・エアウェイズ イギリスを代表する航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ。 世界規模の航空連合の1つワンワールド・アライアンスの創設メンバーでもあります。 「ロンドン・ヒースロー空港」と「ロンドン・ガトウィック空港」を拠点にイギリス国内6都市をはじめ、ヨーロッパはもちろんのこと、アフリカ、アジア、北米、南米、オセアニアを拠点に世界中を網羅しています。 CAの給料 ブリティッシュ・エアウェイズの場合、基本月給は日本円で約21万円。 それにフライト時間や各種手当が加算されるので、平均月給は約35万円です。 この給料から生活費、及び所得税・住民税を支払わなければなりませんが、業績によってボーナスが支給される年があります。 採用後は、イギリス国内に在住することになります。 CAの募集内容 高卒以上、18歳以上 身長157cm〜185cm、立ったまま手を伸ばした状態で201cm以上に届くこと 契約社員英語が堪能であること 50メートル以上泳げること カスタマーサービス業界での勤務経験があると好ましい。 国際的な環境で仕事ができるガルフ・エア 西アジアと中東に位置し、大小33の島からなる国バーレーンの「バーレーン国際空港」を拠点としているガルフ・エア。 アラブ連盟加盟国にある24社の航空会社が加盟する、アラブ航空会社機構の一員です。 中東はもちろんのこと、アジア、ヨーロッパ、アフリカの30カ国53都市以上に就航しています。 CAの給料 ガルフ・エアの場合、基本月給は日本円で約14万円。 それにフライト時間や各種手当が加算されるので、平均月給は約30万円です。 住宅、水道、光熱費が会社負担のため生活費がほとんどかかりません。 また、所得税・住民税がないため、額面の支給額がそのまま手取りの給料になります。 CAの募集内容 高卒以上、21歳〜30歳 身長160cm以上 契約社員 英語が堪能であること 50メートル以上泳げること カスタマーサービス業界での勤務経験があると好ましい 【Crew lounge】卒業生の就職先情報!国内航空会社編 外資系航空会社への就職もいいけど、やっぱり日本国内の航空会社に就職したい! そんな方のために、ここでは、日本を代表する2大航空会社をご紹介します。 スカイトラックスで実質最高評価を受けたANA(全日空) 東京に本部を置くANAでお馴染みの全日空。 「東京国際空港」と「成田国際空港」を拠点に、日本国内の約50都市、そしてアジア、ヨーロッパ、北アメリカの32都市へ運航しています。 ユナイデッド航空、ルフトハンザドイツ航空、エア・カナダなどと同じく、世界最大の航空連合スターアライアンスに加盟。 ANAウイングス、格安航空会社のAIR DO、バニラ・エアなど子会社も持っており、C Aの募集も幅広く行なっています。 CAの給料 ANAの場合、最終学歴によりますが、基本月給は約17万円から。 フライト時間や各種手当が加算されると、平均月給は約30万円からです。 この給料から社会保険料金等、額面の2割ほどが引かれますが、ボーナスは年に2回あります。 東京国際空港(羽田空港)と成田国際空港に公共交通機関を利用し120分以内で通勤可能な場所に居住、または居住予定であることが条件です。 トレーニング期間は3カ月で、期間中の給料は約14万円です。 CAの募集内容 専門卒、高専卒、短大卒、大卒、院卒 身長155cm以上 長期雇用社員(正社員) TOEIC600点程度以上の英語力 裸眼またはコンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上 日本で最も長い歴史を持つ航空会社JAL(日本航空) 1953年に設立されたJALこと日本航空は、日本で最も歴史のある航空会社です。 JALの拠点はANAと同様「東京国際空港」と「成田国際空港」。 本社は東京にあり、国内線は約60都市に、国際線はアジア、ヨーロッパ、オセアニア、北アメリカ、南アメリカの30都市以上へ運行しています。 ワンワールドアライアンスに加盟しており、約30の航空会社との提携も行っています。 CAの給料 JALの場合は最終学歴に関係なく、基本月給は約18万円。 フライト時間や各種手当が加算されると、平均月給は約30万円です。 この給料から社会保険料金等、額面の2割ほどが引かれますがボーナスは年に2回あります。 会社が用意した借り上げマンションがあるため、家賃を抑えて生活できます。 トレーニング期間は3カ月です。 CAの募集内容 専門卒、高専卒、短大卒、大卒、院卒 身長155cm以上 長期雇用社員(正社員) TOEIC600点程度以上の英語力 裸眼またはコンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上 外資系航空会社と日系航空会社の比較 ここまで、会社ごとに情報を見てきました。 ここからは、外資系航空会社(以下、外資系)と日系航空会社(以下、日系)の違いを具体的に4つのポイントに絞って比較してみます。 *外資系と言っても、アジア、中東、欧州など文化も習慣も異なるので、あくまで目安としてご覧ください。 雇用内容 外資系では、即戦力がある人材を求めているため、CA経験はもちろんのこと、ホスピタリティ業界やカスタマーサービス業界での勤務経験者が採用時に優先されます。 また、期間は会社によって異なりますが、基本的に契約社員として雇用されるため、突然のリストラということもあり得ます。 日系の場合、他の業界と一緒で研修制度が大変充実しており、一から人材を育てるという考えがあるため、職務経験がない方でも問題ありません。 また、雇用形式は基本的に「正社員」なので、安心して働けるメリットもあります。 英語力 日系では、TOEIC600点程度以上の英語力があれば大丈夫です。 英語が慣れていない場合でも、研修中に学ぶことができるので神経質になる必要はありません。 外資系の場合は、乗客に対してだけでなく多国籍の同僚とコミュニケーションが英語で求められるほか、全ての書類・メールは英語で記載されているため、話す、書く、聞くともに高い英語力が必要となります。 仕事の姿勢 外資系の場合、会社や同僚にきちんと自分の意見を言う必要があります。 文化・歴史・習慣が違う人たちと仕事をするため、「意見を言わない」=「仕事をしたくない」と理解されかねないので、しっかり自分の考えを伝えることが大切になります。 日系の場合、良くも悪くも縦社会が残っているため、上下関係を尊重し謙虚な姿勢で接することが大切です。 そして、何より他者との「協調性」が大切になります。 また、業務に関しては、外資系では自己判断が求められることが多いですが、日系の場合、会社の方針に従い、報告・連絡・相談の徹底が求められます。 給料 ポジション、会社、国によって大きく異なりますが、基本的に外資系の方が給料が高く、昇給も早いのが特徴です。 ただし、当然ながら外貨で支払われるため、日本円に交換する際、為替によって金額が大きく左右されます。 まとめ【Crew loungeでCAになる夢を叶えよう!】 ここではC Aを目指している方のために、マレーシアのエアラインスクールCrew loungeの卒業生の就職情報を参考に、 今さら聞けない!CAの仕事とは? 【Crew lounge】卒業生の就職先情報!外資系航空会社編 【Crew lounge】卒業生の就職先情報!国内航空会社編 外資系航空会社と日系航空会社の比較 ついてご紹介しました。 その他にも、スクート(シンガポール航空グループ)、マレーシア航空、エティハド航空、オマーン航空、ファイアフライ(マレーシア航空グループ)、ロイヤル・エア・モロッコ、マリンド・エア、セーシェル航空、ジェットエアウェイズなど、Crew loungeの卒業生は世界を舞台に活躍しています。 以前は「なるのは難しい」と言われていた職業の一つだったCA。 海外の航空会社への就職活動を視野に入れることにより、一気に道が広がっています。 この記事をぜひ参考にしてくださいね! ぼくらの留学のおすすめプログラム ぼくらの留学では、アジアで唯一のIATA(International Air Transport Association:国際航空運輸関連企業団体)認定スクールであるCrew loungeと提携し、CAになるための留学サポートをスタートしました。 詳細は下記記事より確認ができます! https://bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ 高い就職率を誇るマレーシアのCrew loungeで、みなさんの夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …

2022/04/19

Co-op留学に参加したい人必見!【ぼくらの留学のIELTSの学習サポート】

今、話題になっているカナダの留学プログラム「Co-op留学」。 勉強しながら働くことができるCo-opプログラムは、語学留学やワーキングホリデーに次ぐほどの人気の留学システムになりつつあります。 英語力が足りなくて、Co-opプログラムに参加できるか不安… 現地で英語の授業についていけるか心配… 日本にいる間に英語に慣れておきたいけど、どうしたら良いかわからない… という悩みを持っている人も多くいます。 そんな方のために、この記事では、ぼくらの留学とIELTS TRAINER PRO(株式会社PIA)の提携により実現した、IELTSの学習サポートをご紹介します! 必要な英語力をしっかり身に付けることができる学習サポート内容になっていますので、ぜひ参考にしてくださいね! そもそも「Co-op留学」って何? カナダ留学について調べていると、よく目にする「Co-op留学」や「Co-opプログラム」という言葉。 「そもそもCo-op留学って何?」という疑問を持っている人もいるでしょう。 Co-op留学とは、就学と就労が一緒になったカナダだけの特別プログラムです。 期間は最長2年で、Co-opプログラムが組み込まれている「学生ビザ」を取得すると、就学と同じ期間だけ有給インターンに参加できます。 座学での講義で学んだ知識を後、現地の企業で働くことにより、専門的なスキルがしっかり身につけられるということで注目されている、新しい留学方法の一つです。 専門分野はIT、マネージメント、貿易、看護、デザイン、接客など選択肢が多岐にわたっており、帰国後の就職活動にも役立てることができます。 また、学校に通いながら週に最大20時間のアルバイトもできるのもCo-op留学の特徴で、費用を抑えた留学方法としても人気があります。 https://bokuryuu.com/about-coop/ Co-opプログラムへの参加条件 Co-opプログラムへの参加は年齢制限がないため、ワーキングホリデーに申請できない30歳以上の方も参加できます。 また、参加回数の規制がないので、何度でも利用できるプログラムです。 そのため、特にキャリアアップ・キャリアチェンジを目指す社会人に注目されています。 新しい形の留学スタイルが期待できるCo-opプログラムですが、参加するには、カナダ政府に指定された教育機関に出願し、入学許可を取得しなければなりません。 入学基準の英語力は、受け入れ先となる教育機関によって異なりますが、大体IELTS4.5から6.0が必要です。 IELTSとは、「International English Language Testing System」の略で、イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構やブリティッシュ・カウンシルなどにより管理されている英語検定です。 日本でお馴染みのTOEICでは約700点相当、そして英検だと2級レベルの点数を取っていなければ、Co-opプログラムには参加できません。 そこで、Co-opプログラムに参加するための英語力を、みなさんにつけていただくために、ぼくらの留学とIELTS TRAINER PROの提携が実現したのです! IELTS TRAINER PROを利用するメリット ここでは、Co-op留学をする前にIELTS TRAINER PROを利用するメリットを2つご紹介します! 留学費を抑えられる これまでは、Co-opプログラムに参加を希望しても英語力が満たない場合は、現地の語学学校で数カ月間、英語を学ばなければなりませんでした。 しかし、この方法は、現地での語学学校の学費や滞在費などが別途に費用がかかってしまうため、その分の留学費が必要です。 IELTS TRAINER PROで「オンライン留学」を日本にいながら利用することにより、余計にかかっていた留学費用がカットできます。 3ヶ月間、現地の語学学校へ通った場合と比べてみましょう。 IELTS TRAINER PROを利用した場合では、語学学校と同じ授業内容であるにも関わらず、約45万円も費用を抑えて英語を学ぶことができます。 IELTSのスコア=就活に有利 IELTS TRAINER PROは、IELTSのスコアを取得するための専門プログラムです。 プロの英語講師陣たちによりしっかりと作られた授業を受けることで、英語力が飛躍的に伸びていきます。 IELTSは、専門学校・大学・大学院などの高等教育機関だけでなく、世界の企業からも認められている英語能力試験です。 そのため、IELTSのスコアを取得するということは、Co-opプログラムへ参加するためにだけでなく、現地での就職活動で有利に働く資格にもなるのです。 IELTS TRAINER PROのプログラム内容 IELTS TRAINER PROは、フィリピンの語学学校「PINES INTERNATIONAL ACADEMY」と提携しているため、Co-opプログラムに行く前に、日本で「オンライン留学」を体験することができます! 授業では、現地の教師陣からマンツーマンレッスンを受けることができるため、短期間で無理なく自分のペースで勉強できます。 講師陣のIELTSスコア平均は、なんと約7.5以上!保持率100%!と、まさにIELTSのスペシャリスト揃い。 そんな英語のプロ講師とプライベートレッスン方式で学習を進めることができるため、英語初心者でもすぐに英会話に慣れることができるでしょう。 レッスンは「担当制度」をとっているため、受講者の学習速度や英語力を理解した講師から、毎回授業を受けることができます。 また、本番さながらの模擬試験を全3回受けることができるため、常に自分のレベルに合わせながら学習を進めることができるのもプログラムの特徴です。 受講期間は2カ月から6カ月と、受講者の英語力や準備期間に合わせて選ぶことができます。 レッスン 気になるレッスンのスケジュール例を見てみましょう。 レッスンは平日9:00~23:00の間で、自分の都合のよい固定時間で1コマ50分受講できます。 全てのレッスンは担任教師とマンツーマンレッスンで、英語のみで行われます。 1日の学習量は合計4~5時間なので、無理なく集中してIELTSの点数を取得することが可能です。 日本人カウンセラーサポート IELTS学習サポート「IELTS TRAINER PRO」には、専属の日本人カウンセラー在籍しています。 月に2回、受講生の学習状況を把握するために日本語によるカウンセリングを行っているので、その際に、学習に対する不安・悩み・心配事など日本語で相談できます。 IELTSスコアの保証付きパッケージ さらに「試験前集中対策パッケージ」という❝IELTSのスコア保証付きパッケージ❞があり、期間内に目標点数を達成できなかった場合は、点数を取得できるまで無料で延長可能です。(最大2ヵ月) オンラインでの英語学習サービスでは初の試みで、カリキュラムに自信がある「IELTS TRAINER PRO」ならではのコースです。 費用がリーズナブル 「IELTS TRAINER PRO」では、一流の講師陣のマンツーマンレッスンを毎日受けることができるため、学習サービスは他社と比較しても、コストパフォーマンスがかなり良いことがわかります。 https://bokuryuu.com/concordia-preparation-before-admission/ まとめ【ぼくらの留学のIELTS学習サポート】 この記事では、英語力が足りないため、Co-opプログラムに参加できるか不安な方を対象とした、ぼくらの留学のIELTS学習サポート「IELTS TRAINER PRO」について、次のような項目でご紹介しました。 そもそもCo-op留学って何? Co-opプログラムへの参加条件 ぼくらの留学のIELTS学習サポート IELTS TRAINER PROのプログラム内容 留学を成功させるためには、渡航前の「準備」が大切です。 現地での学習や生活をスムーズに行うためにも、日本にいる間にできるだけ英語の勉強をしておきましょう。 一人で準備するのが難しい方は、ぼくらの留学とIELTS TRAINER PROの提携により実現した、IELTS学習サポートをぜひご利用ください! さらにぼくらの留学では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ぼくらの留学をご利用いただくメリットは次の3つです。 オンラインカウンセリング:日本全国、どこに住んでいてもお気軽にご連絡ください 留学代行手数料無料:留学費用が気になる方にも安心してご利用いただけます 留学準備から帰国後までアドバイス:「意味のある留学」を一緒に作っていきましょう! まずは無料カウンセリングからどうぞ! ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/…

2022/04/13

【Co-op留学の体験談のまとめ】カナダで学んで働いた参加者たちの声!

Co-opプログラムの最大の特徴は、「現地で就労経験を得られる」こと! 学校で専門分野を学んだ後に、最大週40時間のフルタイム勤務、週2日の休日、残業代、ホリデーなど、現地の人と同じ条件で仕事をすることができます。 就労先は学校側から提案やサポートを受ける場合が殆どですが、働きたい会社へ自分からアプローチすることもできます。 とはいえ、「カナダで仕事をする」と一言で言っても、なかなか想像できないのではないでしょうか? Co-opプログラムを知っていただくためには、実際の体験談を聞くのが一番! というわけで、ここでは実際にぼくらの留学の「Co-op留学サポート」サービスを利用された、6人のお客様の声をご紹介します。 ぜひチェックしてくださいね! Natsumiさん(大学生) 約21カ国からの留学生が通っている、国際色豊かなカレッジ「Van West College」のバンクーバー校に通い、ビジネスマネージメントのディプロマを取得したNatsumiさん。 カレッジでカスタマーサービススキルのクラスを取っていたことから、有給インターンシップでは空港の免税店につとめ、実際に世界中からくるお客様にサービスを提供するスキルを身につけていきました。 新しいことに挑戦し続けるNatsumiさんの体験談はこちらです! Hitoshiさん(30歳以上で参加) ビジネス、観光、ホスピタリティのプログラムに定評があるキャリア系専門学校「Greystone College」のバンクーバー校で学び、ビジネスコミュニケーションのディプロマを取得したHitoshiさん。 日本で社会人として勤務経験を積んだ後、キャリアの選択肢を広げるために30歳を超えてCo-opプログラムにチャレンジしました。 カナダでのワーキングビザを無事に取得したHitoshiさんの留学体験談はこちらです! Atsushiさん(大学卒業後参加) 「Greystone College」のバンクーバー校でビジネスコミュニケーションのディプロマを取得したAtsushiさんは、日本の大学卒業後にカナダへ渡航。 学生時代は現地でアルバイトをして収入を生活費にあて、両親の負担を減らす努力をしたそうです。 Co-opプログラムによって海外留学と海外就労体験を得たAtsushiさんの「留学を迷っている人へのアドバイス」はこちらをご覧ください! Sumireさん(高校卒業後参加) 高校卒業後にカナダへ渡航したSumireさんの英語力は「ほぼゼロ」。 「Van West College」のバンクーバー校でカスタマーサービスについて一から学んだ後、ブリティッシュ コロンビア州の人気の観光「フレーザー・キャニオン」で、住み込みをしながら有給インターンに挑戦。 その体験談はこちらです。 Shotaさん(社会人) 日本で2〜3年、社会人として会社勤めをした後、キャリアアップのためにCo-op留学に参加したShotaさん。 「Van West College」のバンクーバー校でビジネスマネージメントを学んだ後、現地のランウェイショーを運営しているイベント会社で有給インターンとして就労。 卒業と共に無事にディプロマを取得しました、Shotaさんの体験談はこちらです。 K.N.さん(1年半のCo-opプログラム参加) 世界中の学生に人気のある「Canadian College」のバンクーバー校で、トータルで1年半のCo-opプログラムに参加したK .N.さん。 国際的に認められている専門資格を取得できるコースで、ビジネスマネージメントのディプロマを取得しました。 有給インターン中に勤めた旅行会社や不動産会社での体験談は、こちらからご覧いただけます! まとめ【Co-op留学の体験談】 この記事では、実際にぼくらの留学の「Co-op留学サポート」サービスを利用された、 Natsumiさん(大学生) Hitoshiさん(30歳以上で参加) Atsushiさん(大学卒業後参加) Sumireさん(高校卒業後参加) Shotaさん(社会人) K.N.さん(1年半のCo-opプログラム参加) 以上、6人のお客様の声をご紹介しました。 年齢も日本での職務経験も全く異なるみなさんですが、現地での就学と就労を通して、日本では得ることのできない経験を得られたことがよくわかりますね! 実際にCo-op留学をした方から、体験談を聞く機会はあまりないのではないでしょうか? ぼくらの留学では、多くの方にCo-op留学を知っていただけるように、これからも体験談をご紹介していきます。 ぜひ参考になさってくださいね! さらにぼくらの留学では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください!…

2022/04/12

生涯賃金が1億円アップって本当?!【留学の投資価値】を徹底解説!

多額の費用がかかる海外留学。 「こんなにお金をかけて海外の大学や大学院を卒業しても、本当に将来につながるのだろうか?」 こんな不安の声も当然出てきますよね。 実は、留学経験者と未経験者では、生涯賃金がなんと1億円近く差が出るという研究結果が出ているのです! この記事では、2015年と2016年の留学経験者と未経験者のアンケートを参考にしながら、留学の投資価値について迫ってみます! 平均年収の比較 留学後、海外で学んだことが仕事で生かせるのか? 海外大学卒業が本当にお給料に反映されるのか? 留学を目指す方なら、気になる点ではないでしょうか。 ここでは、年齢別、男女別そして大学院分野別で「平均年収」を表にまとめました! 年齢別 海外大学卒業 (1) 国内大学卒業 (2) 海外大学院卒業 (3) 国内大学院卒業 (4) 大卒の収入格差係数 (1)/(2) 院卒の収入格差係数 (3)/(4) 海外大卒と海外院卒の収入格差係数(3)/(1) 全体 547.0万円 449.1万円 792.9万円 553.0万円 1.22 1.43 1.45 50歳代以上 653.6万円 608.3万円 993.9万円 806.0万円 1.07 1.23 1.52 40歳代 564.0万円 470.8万円 825.9万円 654.6万円 1.20 1.26 1.46 30歳代 539.7万円 389.3万円 642.9万円 467.6万円 1.39 1.38 1.19 20歳代以下 350.0万円 290.8万円 372.7万円 350.7万円 1.20 1.06 1.07 例えば、30歳代を例に見ていくと、海外大学を卒業している場合、平均年収が539.7万円。 国内大学の卒業者は389.3万円なので、この時点で1.39倍もの収入差がついているのがわかります。 大学院卒業者の場合でも、留学経験者は642.9万円で未経験者は467.6万円で、こちらも1.38倍の収入格差が出ています。 別の見方をすると、国内大学の卒業者と海外大学院の卒業者では、平均年収が1.7倍近くも変わってきてしまいます。 男女別 海外大学卒業 (1) 国内大学卒業 (2) 海外大学院卒業 (3) 国内大学院卒業 (4) 大卒の収入格差係数 (1)/(2) 院卒の収入格差係数 (3)/(4) 海外大卒と海外院卒の収入格差係数(3)/(1) 全体 547.0万円 449.1万円 792.9万円 553.0万円 1.22 1.43 1.45 男性 645.0万円 575.7万円 954.6万円 669.7万円 1.12 1.43 1.48 女性 439.1万円 330.7万円 562.1万円 410.6万円 1.33 1.37 1.28 女性に注目してみましょう。 同じ大学卒業者でも、留学経験者と未経験者の場合では、年収にして439.1万円と330.7万円、つまり1.33倍の差が出ています。 この収入の開きの要因の一つとして、留学経験者の女性は未経験者に比べ、かなりの割合で外資系企業に勤めている人が多く、男女の賃金格差が小さいことが挙げられます。 大学院分野別 理系大学院留学 (1) 理系国内大学院 (2) 文系大学院留学 (3) 文系国内大学院 (4) 理系収入格差係数 (1)/(2) 文系収入格差係数 (3)/(4) 全体 722.2万円 577.6万円 805.7万円 514.6万円 1.25 1.57 ここで注目していただきたいのが、文系大学院留学者の年収がトップだということです! この背景には、国際金融や経済、ビジネスを学んだ学生たちが、並行してMBA(経営学修士)などの資格を取得したことで、収入の高い職につく機会が増えたことが影響しているようです。 留学経験は昇進に影響する?! ここで、一つ興味深いデータをご紹介します。 留学経験者と未経験者を合わせた約6000件近くのインターネットアンケートで、「あなたの現在の役職を答えてください」と尋ねたところ、次のような解答結果になりました。 アンケートに答えた海外大学卒業者の中で男性の20%近く、女性では10%近くが、経営者・役員クラスの役職についています。 男女とも、国内大学卒業者と比べると、割合がかなり高いことがよくわかります。 「留学経験」は昇進においても、非常にプラスに働くことが改めて実証されています。 留学経験を通して得たもの 平均年収や役職など、さまざまな面で有益なスキルとなる海外留学経験。 しかし、留学で得るものは「お金」だけではありません! ここでは、留学経験者が海外での生活を通して得たものをご紹介します! 留学経験者の回答の中で、一番多かったのが「日本人としての意識が高まった」で、アンケートに参加された90%近くの方が「強く思う」「そう思う」と答えています。 日本を一歩出れば、言葉、風習、考え方が全く異なります。留学中は、世界中のから集まってきた若者と毎日触れ合うことになり、自分が日本人であると意識する機会が多くなります。 海外大学の進学にかかる年間の学費 「海外大学進学の学費」と一言で言っても、渡航国の物価や大学の種類によって大きく異なります。 ここでは、実際にかかる留学費を人気の渡航先別に比較してみました。 アメリカ 海外留学といえば、「アメリカ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 世界トップレベルの大学がそろっているアメリカは、人気の渡航先として不動の地位を保っています。 アメリカの学費は他の国と比べても高く、日本円に換算すると約400万円から450万円ほど。 名門大学になると約700万円近くになることもあります。 https://bokuryuu.com/fees-american-universities/ カナダ 治安が良く過ごしやすいカナダは、語学留学やワーホリでも人気の高い国です。 大学卒業後は就職もしやすく永住権も取りやすいことから、世界中の学生が集まってきます。 カナダ国内の大学のそのほとんどは公立で、大学間の格差があまりないため、どこの大学を選んでも質の高い教育を受けることができます。 年間の平均授業料は、約200万円です。 https://bokuryuu.com/fees-canadian-universities/ オーストラリア 日本との時差がほとんどないオーストラリアは、人気のワーキングホリデー加盟国として日本人にお馴染みです。 専門分野によって費用は大きく異なりますが、200万円から300万円が相場です。 https://bokuryuu.com/all-about-the-tuition-fee-of-australian-university/ イギリス 教育水準がトップクラスのイギリスは、アメリカや日本と教育システムが異なり、大学は3年制となっています。 学費は平均200万円から250万円です。 https://bokuryuu.com/fees-british-universities/ フィリピン 「英語を習得するための留学先」として注目を集めているフィリピンは、物価が安いだけでなく、ビジネス系に強い優秀な大学もあるのが特徴です。 フィリピンの国公立大学は、年間授業料の平均が約5万円~10万円、私立大学の場合は約7万円〜50万円です。 https://bokuryuu.com/fees-philippines-universities/ マレーシア マレーシアの多くの大学は、他国の大学との提携が充実しており、例えば、アメリカの大学へ編入できるシステムもあります。 大学によって学費の幅が大きいですが、高額と言われる私立大学では年間80万円前後です。 https://bokuryuu.com/fees-malaysian-universities/ まとめ【留学は最高の自己投資!】 この記事では、お金をかけて海外の大学や大学院を卒業しても、将来につながるか不安を抱いている人のために、留学経験者と未経験者を対象とした 平均年収の比較 留学経験は昇進に影響する?! 留学経験を通して得たもの 海外大学の進学にかかる年間の学費 をまとめてご紹介しました。 30歳代を例に見た場合、海外大学を卒業している場合、平均年収が1.39倍もの収入差がついており、結果、生涯賃金がなんと1億円近く差が出る計算になります。 海外留学は確かに費用がかかりますが、その分、自分に返ってくるものが大きいのも事実です! 留学は最高の自己投資と言えるでしょう! この記事をぜひ参考になさってください! ご希望の方には海外大学進学準備のためのIELTS対策講座のご案内もしています。 https://bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ さらにぼくらの留学では、海外大学進学について詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 2015年と2016年の留学経験者と未経験者のアンケート引用元: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jies/22/0/22_83/_pdf/-char/ja https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/29016/0411700201.pdf…

2022/04/01