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11月 30, 2021

11月 30, 2021のブログ

留学を思い立ったら、まずはここから!初めての方向けの海外大学進学ガイド

『留学』と一言で言っても、今はいろいろな方法があります。 その中でも、ここ数年で増え続けているのが【海外大学への留学】です。 この記事をご覧のみなさんの中にも、『日本国内の大学』か『海外の大学』への進学で迷っている方も多いのではないでしょうか? ここでは、初めて留学したい方にも分かりやすいように、海外大学の基本的な情報についてまとめました。 そもそも海外大学とは? 「今さら人に聞くのは恥ずかしいけど、そもそも海外大学ってなんだろう?」 こんな疑問を持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 海外大学とは文字通り、日本国外の大学のことです。 語学留学との違い 「海外大学留学と語学留学では、どちらがいいでしょうか?」 このような質問を受けます。 語学留学は語学を学ぶことが目的で、学歴や語学力に関係なく、誰でも自分の都合にあった時期に留学することができます。 一方、海外大学留学は、専門分野を現地の言葉で学び単位を取り、最終的にはバチェラーディグリー(Bachelor's Degree - 学士号)を取得することが目的です。 そのため、出願条件や申請期間が厳密に決められています。 修業期間 修業期間は渡航先や専門分野によって異なります。 基本的にアメリカ・カナダは2年制または4年制、イギリス・オーストラリア・ニュージーランドは3年制です。 参加する授業 海外大学では、日本の大学のような受動的なものではなく、ディスカッション・プレゼンテーション・グループプロジェクトを中心とした授業内容が多いのが特徴です。 海外大学の留学経験は、グローバル化が加速する日本において、就職活動の大きなアドバンテージとなるでしょう。 海外大学へ進学?それとも編入? 海外大学への留学は『2種類』の方法があり、いずれも自分の学んできたことを生かすことができます。 海外大学へ進学 海外大学への留学で一般的なのは、自分の行きたい大学へ直接出願する方法で、入学条件を確認し、締切日までに書類をそろえて手続きをします。 大学側が指定するTOEFLやIELTSなどの英語能力試験のスコアを取得しなければなりませんが、海外大学には入試がなく、高校卒業者であれば申し込み資格があります。 なお海外大学院への進学は、日本の大学の卒業証明が必要です。 https://bokuryuu.com/ways-to-go-to-overseas-universities/ https://bokuryuu.com/requirements-admission-for-international-university/ 海外大学へ編入 大学に編入するには、国内の大学在学中に履修した単位を、海外大学に審査してもらう必要があります。 この場合、受け入れ先の海外大学によっては、日本で取った単位が認められない場合もあるので、事前に問い合わせをしましょう。 https://bokuryuu.com/study_abroad_enrollment_in_univ/ 海外大学の授業 海外では一つの大学にたくさんの学部・学科があります。 経済学、文学、社会学など、日本でもおなじみの学科の他に、女性学、演劇学、スポーツ・音楽など、多種多様な分野がそろっています。 選択も幅広く、日本にはない専門分野もあるので、自分のプロジェクトにあったものを選びましょう。 1人で2つ以上の学科を専攻している学生も多いのが特徴です。 オンライン授業 また2020年のコロナ禍の影響から、本格的なオンライン授業も増えています。 そのため日本にいながら、オンラインで海外大学の単位が取れるプログラムもあります。 やっぱり気になる留学費 一番気になるのは、何といっても留学費用ではないでしょうか? 国や大学、そして学部などによって授業料は異なりますが、全体的に日本の大学に比べて予算は高くなります。 ただし日本で申し込める留学生向けの奨学金や、海外の各大学で独自の奨学金もあるので、事前に問い合わせてみましょう。 またアジアの大学への留学は学費・生活費が安くなります。 https://bokuryuu.com/fees-for-overseas-universities/ 海外大学への留学のメリット、デメリット 最後に、海外大学への留学のメリットとデメリットを一緒に見ていきましょう! メリット 海外大学進学の一番のメリットは、就職や転職に有利になるキャリアアップやスキルの取得です! また、海外大学への留学は申込時にある程度の英語力が必要ですが、渡航後は英語で授業を受け、課題をこなし、クラスメートとディスカッションする英語漬けの日々です。 最初は大変かもしれませんが、1カ月、2カ月と経つうちに少しずつなれ、その後飛躍的に英語力が伸びていきます。 そして、現地の学生たちだけでなく、世界中から集まってくる多国籍の学生たちと一緒に勉強することで、いろいろな国の価値観や考え方などを学ぶことができます。 日本の外資系企業や海外企業の就職を目指している人には、留学経験は必ず役に立つでしょう。 デメリット デメリットは学費が高いことです。 事前に家族と話し合い、仕事やアルバイトをしながら費用をためるなど、きちんとした計画を立てなければなりません。 そのほかに、情報集めもデメリットになります。 大学の情報だけでなく、渡航先の情勢や治安、現地に到着してからの生活、そしてビザ申請に関する情報など、調べることがたくさんあり労力を使います。 いろいろな情報をネットで簡単に調べられますが、正しい情報を見るけるのは大変です。 情報を集めだけで挫折してしまう人も少なくありません。 特に初めて留学する方は、留学エージェントに相談することをお勧めします! https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ https://bokuryuu.com/overseas-universities-merits-and-demerits/ まとめ 初めて留学したい方にも分かりやすいように、 そもそも海外大学とは? 海外大学へ進学?それとも編入? 海外大学の授業 やっぱり気になる留学費 海外大学への留学のメリット、デメリット 以上、海外大学の基本的な5つの情報をご紹介しました。 海外の大学進学は、努力次第で誰でも実現することができます。 憧れを現実にするために、今回の記事をぜひ参考になさってください!…

2021/11/30

高校生・大学生・社会人のための留学!【海外大学進学】について解説します!

敷居が高いと思われていた海外大学への進学も、インターネットで情報を簡単に入手でき、身近なものになってきました。 それに比例して、卒業後に直接海外大学へ進学する高校生や、日本の大学から海外大学へ編入する大学生、そしてキャリアアップを目指し専門的な知識を身につけるために海外大学へ留学する社会人が増えてきています。 この記事では、年々増え続ける【海外大学進学】について解説していきます。 なぜ海外大学の進学者が増えているのか? 近年のグローバル化に伴い、日本国内でも多くの外国人留学生や労働者を目にするようになりました。 多様な価値観が浸透する中、日本の企業においても英語力だけでなく、多国籍の人々と一緒に働くことができる人材が求められています。 日英バイリンガルを対象とした就職イベント【ボストン・キャリア・フォーラム】も、その規模はどんどん大きくなっており、国内外を問わず多くの企業が「世界に通用する」日本人の人材を探しています。 近い将来を見据えて、国内外の就職を考えた上でも、世界に通用する学歴=海外大学の卒業証明が注目されているのです。 このような背景から、 高校生・大学生・社会人と海外大学への進学者が増えています。 海外大進学までの流れをご紹介! 海外大学への進学は、国内大学の進学とは方法が異なります。 基本的な流れをご紹介します。 やりたいことを明確にする 海外大学に進学する場合、一番大切なのは「将来の夢や目標を具体化している」ことです。 ご存じのように海外の大学は、比較的入学しやすいのですが、卒業が難しいと言われています。 卒業までのモチベーションを保つためにも、最初の時点で目的を明確にしでおくことが大切です。 情報集めをする やりたいことが明白になったら、次は情報を集めましょう。 大学に関する情報だけでなく、国の情勢やシステムなどの基本的なこともしっかり調べることが大切です。 ただし個人で調べるのは、かなりの労力と時間を費やしてしまいます。 勘違いや誤解を避けるためにも、特に初めての方は留学エージェントへ相談して見ましょう。 https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 大学を選ぶ 十分に情報を集めたら、いよいよ大学を選ぶ時です。 同じ英語圏であっても、米国の大学と英国の大学のシステムは異なります。 そのため、どこに行けば自分が学びたい専門分野があるのか、システムは自分に合っているかなど、十分に調べた上で大学を決めましょう。 英語能力試験を受ける 海外大学の出願には入試はありませんが、TOEICやIELTSなどの英語能力試験のスコアが必要になります。 希望大学の出願条件を確認し、日程が間に合うように準備をしましょう。 出願する いよいよ、希望する海外大学への出願手続きです。 国や大学によって出願期間が異なりますので、早い段階で調べ、手続きまでに十分な時間を持つようにしましょう。 海外大学への進学に英語力は必要?! 「帰国子女じゃないから、海外大学へは進学できない」 と考える方もいらっしゃいますが、そんなことはありません! 世界中から英語を母国語としない人たちが、たくさん集まっています。 つまり、準備次第で海外大学への進学は可能です! 英語力を向上するための方法は、いろいろあります。 海外大学進学前に短期の語学留学をしてみる まずはコミュニティーカレッジからスタートして、そこから有名大学への編入を目指す 大学付属の語学学校からスタートする、など その他にも、日本にいながら海外留学準備講座を受けたり、オンラインを利用して個人授業を受けたりなど、英語力向上方法はさまざまあります。 海外大学進学はこんな人に向いています! 海外大学進学は、語学留学に比べて、かなり勉強に集中しなければなりません。 だからこそやりがいがあり、将来に直結する留学方法です。 そんな海外大学進学は、特にこんな人が向いていると言えるでしょう。 キャリアアップを目指した転職をしたい人 キャリアアップのための転職を目指して、海外大学のバチェラーディグリー取得を目指す人です。 社会人の海外大学進学者の多くに当てはまり、すでに専門分野を絞っている人がほとんどでです。 日本の大学でとった単位や、勤務経験が海外大学の単位に反映される場合があるので、比較的スムーズに留学が進んでいきます。 海外就職を目指す人 日本の外資系企業の就職や、海外での就職を目指す人にとって、海外大学のバチェラーディグリーは大変有利です。 このような人は、大学生や社会人に多く見られます。 自分の夢や目標を実現させたい人 海外では、一つの大学の専門分野はとても幅広く、経済学、文学、社会学など日本でもおなじみの学科の他にも、女性学、演劇学、スポーツ・音楽など、多種多様な分野を専門的に深く学ぶことができます。 世界レベルの教育を受け、スキルや知識を高めることができるため、自分の夢や目標を実現させたい人にはぴったりです。 日本の大学へ進学?それとも海外の大学へ? 英国の高等教育情報誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」で、2020年9月に「世界大学ランキング2021年」が発表されました。 オックスフォード大学(イギリス) スタンフォード大学(アメリカ) ハーバード大学(アメリカ) カリフォルニア工科大学(アメリカ) マサチューセッツ工科大学(アメリカ) 日本の大学は、36位の東京大学と54位の京都大学のみで、英国と米国の大学が上位を占めています。 日本のように厳しい入試がない海外大学は、卒業までに努力が必要ですが、逆に言えば、入学してから真剣に授業に取り組むことで、世界的にトップクラスの大学のバチェラーディグリーを取得できる可能性が誰にでもあるということです。 まず、やりたいことをきちんと明確にし情報集めをしながら、日本の大学と海外の大学をしっかりと比べた上で、自分の目標を実現するための大学選びをしましょう。 まとめ この記事では、年々増え続ける海外の大学へ進学する理由を、 なぜ海外大学の進学者が増えているのか? 海外大進学までの流れをご紹介! 海外大学への進学に英語力は必要?! 海外大学進学はこんな人に向いています! 日本の大学へ進学?それとも海外の大学へ? と、以上の点に絞って解説しました。 就職・転職活動において「世界に通用する」人材が求められつつあります。 将来の選択肢を大きく広げてくれる「海外大学の進学」。 最大の自己投資として、一度考えてみてはいかがでしょうか?…

2021/11/30

海外大学に入学するための5つの条件【英語レベルや必要書類を紹介】

「海外の大学に入学を考えているけど、入学条件を満たしているかわからない…」と不安に思っている人もいるのではないでしょうか。 国内にある大学の入学条件とはかなり違うので、迷ってしまいますよね。 結論から言うと、海外の大学に入学するためには語学力や成績、必要書類の提出といった条件を満たす必要があります。 今回は海外大学に入学するための5つの条件や、英語力が入学基準に満たなくても入学できる方法についてご紹介します!海外の大学へ進学を考えている人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。 この記事を読むことで、迷うことなくスムーズに海外大学の入学準備が進められるでしょう。 海外大学に入学するための5つの条件 海外大学に入学するための5つの条件は下記のとおり。 英語力を証明する 学校の成績に問題ないか 経済力があるか 志望動機が明確か 申請書類をそろえる 1つずつ解説しますね。 英語力を証明する まず、海外大学に入学するためには英語力を証明する必要があります。 英語圏の大学に進学する場合、授業はすべて英語で行われるからです。 英語力の判定には「TOEFL」や「IELTS」といった英語能力判定試験のスコアが使われます。 なお、国や大学によって試験の種類やスコアが決められているので注意が必要です。 各国の大学出願の際に、必要な英語力の目安は下記のとおり。 アメリカ:TOEFL (CBT) 500~600 (173~250) カナダ:TOEFL (CBT) 560~600 (220~250) イギリス:IELTS:6.0~7.0 / TOEFL (CBT) 550~600 (213~250) オーストラリア:IELTS:6.0~7.0 / TOEFL (CBT) 550~600 (213~250) ニュージーランド:IELTS:6.0~7.0 / TOEFL (CBT) 550~600 (213~250) 海外の大学へ進学したいなら、早い段階で英語の基礎を習得して「TOEFL」や「IELTS」の試験を受けましょう。 学校の成績に問題ないか 学校の成績に問題がないかも、入学条件として重要です。 海外の大学では入学するための学力テスト (入試) が基本ありません。そのため、今通っている学校の成績や課外活動の実績をもとに審査が行われます。 日本での成績を「GPA(Grade Point Average)」と呼ばれる成績評価指数に換算したのが判定基準です。目安としては日本の5段階評価の平均から「-1」をした値となります。 各国の大学によってクリア基準は異なるので、必ず募集要項を確認しておきましょう。 経済力があるか 学力だけでなく、経済力も証明しなければなりません。 授業料や滞在費を出せる十分な資金があるのか、入学条件の審査対象となります。 本人や家族の貯金残高証明書などを提出する必要があるので、事前にある程度の資金を貯蓄しましょう。 資金をすぐに用意することができない場合は、「奨学金制度」や「留学ローン」といった制度を利用してみるのも1つの手段です。 志望動機が明確か 志望動機が明確かどうかも入学条件となります。 海外の大学では「自ら学ぶ」姿勢が重視される傾向が高いので、下記点を網羅して文章を書くと良いでしょう。 なぜ他の大学ではなく、この大学を選んだのか 入学後、挑戦したいこと 在学中に成し遂げたいこと 英文で書いた志望動機は、必ずネイティブの方にチェックしてもらいましょう。注意して書いたつもりが、意外と文法やスペルミスはあるものです。 申請書類をそろえる 海外大学の選考では書類審査がメインのため、申請書類を不足なくそろえましょう。 必要書類は下記のとおりです。 願書、エッセイ(志望動機) 現在通っている学校からの推薦状 現在通っている学校の成績証明書 高校の卒業証明書 語学力の証明書など (TOEFL、IELTSなどのスコア表) 財政能力証明書など ※各国大学によって、必要書類は異なります。 また、音楽や美術などの芸術、建築などの実技を行う科目では別途作品の提出を求められることもあります。 出願に協力してもらう学校や保護者へは早めに相談しましょう。 英語力が入学基準に満たなくても入学できる方法 英語力が入学基準に満たなくても、入学できる方法は下記の2つです。 条件付き入学制度 編入制度を利用する それぞれ詳しく見ていきましょう。 条件付き入学制度 英語力のみ基準に満たない場合、「条件付き入学制度」を実施する大学を選ぶのも手です。 条件付き入学制度を利用すると、英語力が規定のレベルに達したら入学を認められます。 保留期間中は大学付属の英語コースや、提携している語学学校で勉強するのが一般的です。 そして無事基準をクリアできれば、大学でメインコースを受講できます。 日本の学校で優秀な成績を取得したものの、英語の勉強だけが少し足りなかったという人にはピッタリな制度です。 先に「仮の合格」をもらえれば、あとは現地で英語力を磨くだけで海外大学ライフを始められます。 編入制度を利用する 編入制度を利用して、海外の大学へ入学する方法もあります。 たとえばアメリカの大学に進学する場合、留学生向けに「パスウェイ」というプログラムが用意されています。 パスウェイプログラムで現地の大学に1年間通い、大学2年次に通常課程に編入することで正規入学生と同じく4年での卒業が可能です。 今の英語力だと入学するのが難しい大学であっても、留学生の特権を利用すれば入学できる可能性は多いにあるでしょう。 https://bokuryuu.com/study_abroad_enrollment_in_univ/ まとめ【入学条件を把握し早めの行動を!】 以上、海外大学に入学するための5つの条件や、英語力が入学基準に満たなくても入学できる方法についてご紹介してきました。 最後にもう一度、海外大学に入学するための5つの条件をまとめておきます。 英語力を証明する 学校の成績に問題ないか 経済力があるか 志望動機が明確か 申請書類をそろえる 海外大学に入学する条件として、ある程度の英語力や成績が必要です。また、学力以外にも申請書類を準備したり作成したり、やることは多岐に渡ります。 英語力が入学基準に満たない場合は、下記の方法も検討してみてください。 条件付き入学制度 編入制度を利用する 海外の大学へ進学する方法は、日本の大学受験とは大きく異なります。 入学条件をしっかり把握し、早めの行動を意識しましょう! みなさんの充実した海外生活を応援しています。          …

2021/11/25

海外大学のメリットは卒業後の進路だけじゃない?!

こちらの記事では、海外大学の仕組みや申請条件、卒業後の進路について紹介します。 学費や卒業後の進路について アメリカをはじめ北米には、世界屈指の有名大学が軒を連ねていますので、質の高い研究が出来る事で知られています。 ヨーロッパの大学では日本の私大と同程度(年間100万程度)の学費の大学が多く、北米やオセアニア地域と比べると大幅に下がります。 ちなみにEU加盟国の国籍を保有していると、国にもよりますが学費が無料~年間20万円程度です。驚きですよね! 生活費は物価が安い国を選べば費用を抑えられる点も大変魅力的です。 また、ヨーロッパ内だけでなく周辺諸国から学生が集まる傾向があり、国籍の偏りが少ないとも言われています。 海外大学卒業後は、現地でそのまま就職も可能ですし、もし在学中に仕事が決まらなかった場合でも、就職活動VISAが発給される国もあります。進路の幅がぐんと広がることが、海外大学卒業最大のメリットですね! 必要な英語スコアは? 海外大学にて勉強するには、おおよそヨーロッパ共通参照枠 (CEFR):B1レベルの英語力が求められます。 「自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的かつ具体的な話題の複雑な文の主要な内容を理解できる」レベルであり、具体的には下記のテストの点数が求められます。 IELTS 5.5-6.5程度 TOEFL iBT 72-90程度 リーディングやリスニングのみではなく、自分の意見を伝えられるライティング及びスピーキングの能力が求められます。 従って、TOEICのスコアは殆どの大学で対象外となりますのでご注意ください。 もし上記の英語スコアに満たない場合は、『プレマスターコース』と呼ばれる英語プログラムにて英語力を伸ばすことも可能です。 しかし、すべての大学で併設されている訳ではありませんのでご注意ください。 IELTSやTOEFLは受験料も高く(2万程度)試験時間も長い為、事前にテストに慣れておく必要があります。 なので、出願の一年以上前から余裕を持って準備に入られることを強くお勧めします。 英語スコアを上げる方法 まずは一冊日本語で書かれた参考書を購入し、全ての問題を解きます。 すると自身の間違いの癖に気付けるようになり、後の勉強に生かすことが出来ます。 おおまかな概要を掴んだ後は、テストを作成している企業が出版している公式問題集の英語版を購入するか、図書館等でレンタルします。 全て英語で書かれているので本番のテストと全く同じ様式で練習でき、スコアアップに効果的です。 出願方法 日本の大学では紙で書類を提出する必要がある場合が多いかと思いますが、オンライン上で出願できる海外大学が多いです。 まとめ 上記でお伝えした通り、海外大学へ進学し、卒業することはメリットが盛り沢山です!        …

2021/11/25

ぼくらの留学を通じて【コンコーディア国際大学】へ入学するメリットについて

留学前は、語学の準備やビザの手配の他にも、たくさんの準備をしなければなりません。 そんな時に活用して欲しいのが、コンコーディア国際大学の正規代理窓口である「ぼくらの留学(以下、ぼく留)」の留学サポート! この記事では、「ぼく留」を通じて【コンコーディア国際大学】へ入学するメリットについてまとめました。 コンコーディア国際大学専門の担当者がサポート コンコーディア国際大学の正規代理窓口である留学エージェント「ぼく留」には、コンコーディア国際大学専門の担当者が在籍しています。 担当者制になっているので、入学前から入学後までみなさん一人一人の悩みや不安に寄り添い、成長していく過程をしっかりサポートすることができます。 なんでも気軽にご相談ください! 入学準備カリキュラムとVISA取得のサポート 「英語検定のスコアが入学条件ギリギリだけど、大丈夫?」 「英語で授業を受けられるか心配」 「渡航前にもう少し英語に慣れておきたい」 こんな方のために、「ぼく留」では、コンコーディア国際大学専用の【入学準備カリキュラム】をご用意しています! 入学条件の英語力に達し、英語に自信が持てるようになるためのプランを提案します。 みなさんの英語力に合わせて準備カリキュラムを組むので、英語に自信がない方もぜひご相談ください。 また、VISA取得の準備のサポートも行っています。 情勢によって取得条件が変わるVISAは、初めて海外留学をする方にも、すでに留学経験がある方にも難しいのが現実です。 書類が足りないためにVISAが発行されず留学できない!というトラブルを未然に防ぐためにも、しっかりみなさんをサポートさせていただきます。 留学体験者のインタビュー公開 コンコーディア国際大学の在学者の生の声を、インタビュー記事形式で発信しています。 コンコーディア国際大学に興味がある方にとって、一番大切なのは実際に通っている学生の経験談だと考える「ぼく留」では、今後も多くの在学生のインタビュー記事を紹介していきます! https://bokuryuu.com/experience/6000/ その他の体験談はこちら コンコーディア国際大学の学生専用コミュニティー コンコーディア国際大学への入学者が増えていく中、 「渡航前に学生同士のネットワークを作ることができないだろうか?」 という発想から、【コンコーディア国際大学に入学する方専用コミュニティー】を開設しました。 「ぼく留」でコンコーディア国際大学に申し込まれた方の中から、希望者のみ、クローズコミュニティーへの参加が可能です。 本コミュニティーを通して、同じ目標を持った仲間と出会える活動は次の3点です。 コミュニティーメンバーの紹介 クローズコミュニティー内では、メンバー全員のプロフィールに加え「入学時期」や「学習への抱負」も公開! カリキュラムが始まる前から同じ志の仲間と知り合うことで、不安や心配が軽減され、留学へのモチベーションが保てます。 メンバー同士のコミュニケーション メンバー同士が積極的にコミュニケーションが取れるようなコミュティー環境になっています! コンコーディア国際大学在学生からのVISA情報 海外大学で授業に参加する際の心得 英語力の向上に役立つ勉強方法の情報交換 カナダで生活する上でのアドバイス、など メンバー同士がコミュニケーションを取ることによって、知りたかった口コミや最新情報を得ることができます。 定期的に行われる交流会 メンバーが直接コミュニケーションを取れる交流会を定期的に実施しています! 同じ入学日同士の方の交流会選択 コース別の交流会 コンコーディア国際大学卒業生と在学生の相談会、など 交流会を通じて留学に対する不安や悩みを相談したり、勉強のコツを聞いたりできるだけでなく、留学先でも役立つ新しい人脈を広げることもできます。 渡航前のIELTS強化プログラムのご提供が可能 ぼくらの留学では、株式会社PIAと提携を結んでいるため、IELTSの強化プログラムのご提供が可能です。 コンコーディア国際大学へ入学する方のほとんどがこちらのプログラムを受講されて入学されます。 ・英語力に自身がない ・英語の授業についていけるか不安 このような悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか。 海外大学入学の後押しをできるよう、事前学習のプログラムのご用意をしています https://bokuryuu.com/concordia-preparation-before-admission/ 滞在方法の選択が可能 弊社では独自で、現地のホームステイ手配企業と提携をしております。 コンコーディアに入学される方は、一般的に学校手配のホームステイで滞在をしますが、弊社では専門企業にホームステイを依頼することも可能です。 細かなリクエストなどを出したい人にも対応できるよう準備しています。 今話題の【コンコーディア国際大学】とは? コンコーディア国際大学は、2002年にコンコーディア大学フィリピン校で設立されたオンラインカレッジです。 日本にいながらオンラインで受講できるほか、カナダのバンクーバーにある語学学校「クラウド・ナイン・カレッジ(Cloud Nine College、以下、CNC)」でのオンキャンパス授業+有給インターンシップが可能です。 2年目はイギリス、ニュージーランド、アイルランド、スイスの4カ国にある50校の大学の最終学年に編入できるシステムで、現在まで約3000人の卒業生を輩出しています。 2年で海外大学を卒業できる3つのポイント 2年間で海外4年制大学と等しい学歴を取得できるコンコーディア国際大学。 半分の年数で海外大学に留学できるため、時間とコストの節約にもなる【コンコーディア国際大学の3つのポイント】に注目してみましょう。 一般課程をカット 夏休みなどの長期休暇を省きカリキュラムを進める ビジネスとホスピタリティーの2つに絞った専門分野 カリキュラム内容 オンライン授業では一人で集中しながら講義を受け、オンキャンパスでは世界中から集まってきた仲間と一緒に交流を深めながら学習に励むことができます。 レポート形式の課題:ビジネス学かホスピタリティ学の内、洗濯した学部に沿った課題が月に1回提示されます。 オンキャンパスでの講義:CNCにて6カ月間、15時半から〜21時の週5日、専門学部の講義をオンキャンパスで受けます。 カナダでの有給インターン:6カ月間のオンキャンパスでの講義を受けた後、6カ月間の有給インターンシップに参加できます。 チューター制度も活用しよう 身近にいていつも助けてくれるのが、生徒の学習サポート行う先生【チューター】の存在です。 CNCでは、コンコーディア国際大学専属のチューターが在籍しているので、気軽に相談できます。 コンコーディア国際大学への入学条件 コンコーディア国際大学へ入学するためには、以下の英語能力検定のスコアが必要です。 その他の条件 16歳以上 高等学校卒業していること、または高等学校卒業程度認定試験を取得していること https://bokuryuu.com/what-about-concordia-international-university/ お問い合わせ&オンライン説明会 この他、学費や具体的な入学書類など、コンコーディア国際大学に関する質問は、「ぼく留」公式LINE@からお気軽にお問い合わせください! 担当者が迅速に対応させていただきます。 また、随時オンラインでの説明会も開催しています。 コンコーディア国際大学に興味を持たれた方は、ぜひご参加ください。 「ぼく留」スタッフ一同、みなさんが最高の留学ライフを送れるよう、しっかりとサポートさせていただきます! 一緒に夢を叶えましょう!…

2021/11/20

意外と知らない!?【CO-OPプログラムとワーキングホリデーの違い】8選!

勉強しながら仕事もできる【CO-OPプログラム】と【ワーキングホリデー】は同じようなもの、と思われている方も多いのではないでしょうか? 実は、全く異なるプログラムなんです! CO-OPプログラムは就学と就労がセットになったカナダだけの特別プログラム。 一方、ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)は、ワーキングホリデー加盟国(2021年11月時点で26カ国)に、約1年間、自分にあったスタイルで滞在することができる制度です。 この記事では、意外と知られていない【CO-OPプログラムとワーホリの違い】8選を紹介します! CO-OPプログラムとワーホリの違い8選 年齢制限 何と言っても一番の違いは、年齢制限です。 ワーホリはビザ申請時の年齢が30歳まで。 CO-OPプログラムへの参加には、年齢制限がありません! そのため、20代の時にワーホリを利用できなかった方、キャリアアップや異業種への転職を目指している30代以上の方も、自分のタイミングに合わせて挑戦できるのが【CO-OPプログラム】なのです。 参加条件の英語力 観光・勉強・仕事と滞在目的を自分で選ぶことができるワーホリには、ビザ申請の際に英語力は必要はありません。 海外就職にも有益となるスキルの得ることを目的としたCO-OPプログラムへ参加するためには、授業を理解するための「英語力」に相当する、 IELTS(International English Language Testing System:英語圏の国々に留学、就労、または移住するための英語力を把握する試験) TOEIC(Test Of English for International Communication:英語を母国語としない人のために実施される英語でのコミュニケーション能力を測るための試験) の中級以上が必要になります。 英語力の向上 ビザ申請の際に英語力を必要としないワーホリの場合、ワーホリ加盟国に1年間滞在しても、ほとんどの方が英語を話せないまま帰国してしまいます。 CO-OPプログラムの場合、専門講義を英語で受けるため、会話・聞き取り・読み・書きをしっかりと学ぶことができます。 また、有給インターンシップに参加することで、現地の人と一緒に英語を使って仕事をすることになります。 CO-OPプログラムを終了する頃には、海外での就職に有効になるレベルの高い英語力が身につくのです。 滞在中の制限 ワーホリの場合、ビザの有効期間である1年間は観光を思いっきり楽しんだり、趣味の習い事をしたり、仕事をしたり、英語を学んだりと自分の目的にあった滞在方法をデザインできます。 一方CO-OPプログラムは、滞在期間中は必ず大学・カレッジ・専門学校のいずれかで専門分野を学んだ後に、有給インターンに参加しなければならないという制限があります。 就学の義務 自由な方法で滞在できるワーホリでは、現地で学校に行く義務はありません。 CO-OPプログラムに参加している場合は、専門分野を学ぶために必ず学校に行かなければなりません。 交流の輪 ワーホリの場合は、限られた種類のアルバイトや語学学校を通して交流の輪を広げる場合が多いのが特徴です。 そのため、主に同じワーホリの日本人やアジア人、そして日本語を学習している、もしくは日本文化が好きな外国人と出会うことがほとんどです。 CO-OPプログラムの場合、以上のような交流の輪に加え現地企業での就労経験を通して、現地の人だけでなく、同じ目標を持って世界中から集まってきた人たちと交流することができ、仕事にも役立つ国際的な人脈を作ることができます。 就労内容 申請に語学力が必要ないワーホリは、英語が苦手な方でも気軽に参加できる制度ですが、多くの場合、現地で日本食のレストランのサービスや調理師など、職種が限られてしまいます。 一方、申請時にある程度の英語力を求められるCO-OPプログラムでは、教育機関での専門講義を英語で受けたあと、現地の企業で有給インターンを行い、現地の方と同じようにいろいろな職種に就くことができます。 有給インターンを通して、英語力の向上、そして外国企業で外国人と働くという貴重な経験を得られるのがCO-OPプログラムの特徴です。 終了後の証明書 ワーホリ制度を終了したことを証明する「証明書」は存在しません。 そのため、滞在中に正式な就労に付いていなかった場合、「ワーホリ参加期間=空白の時間」を作ってしまう事になります。 その点、大学・カレッジ・専門学校での学習+有給インターンがセットになったCO-OPプログラムは、カナダの短期大学卒業と同等程度の証明書をプログラム終了と同時に取得が可能です。 CO-OPプログラムを選ぶなら「ぼくらの留学」にご相談ください! 「ぼくらの留学」では、現在、【CO-OPプログラムの対応強化】を行っています! 11月末まで、留学の手続きの中で特に大変な【VISAの手続きを無料でサポート】のキャンペーンを実施中です! ワーホリとは違い年齢制限もなく、しかも何度でも参加できるのがCO-OPプログラム! キャリアアップを目指した就職・転職を実現するために、CO-OPプログラムに参加する30歳以上の方が増えています。 コロナ禍の今だからこそ、これからを見据えたスキルを身につけるために一歩踏み出してみませんか?…

2021/11/17