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海外大学のメリットは卒業後の進路だけじゃない?!

こちらの記事では、海外大学の仕組みや申請条件、卒業後の進路について紹介します。

学費や卒業後の進路について

アメリカをはじめ北米には、世界屈指の有名大学が軒を連ねていますので、質の高い研究が出来る事で知られています。

ヨーロッパの大学では日本の私大と同程度(年間100万程度)の学費の大学が多く、北米やオセアニア地域と比べると大幅に下がります。
ちなみにEU加盟国の国籍を保有していると、国にもよりますが学費が無料~年間20万円程度です。驚きですよね!
生活費は物価が安い国を選べば費用を抑えられる点も大変魅力的です。
また、ヨーロッパ内だけでなく周辺諸国から学生が集まる傾向があり、国籍の偏りが少ないとも言われています。

海外大学卒業後は、現地でそのまま就職も可能ですし、もし在学中に仕事が決まらなかった場合でも、就職活動VISAが発給される国もあります。進路の幅がぐんと広がることが、海外大学卒業最大のメリットですね!

必要な英語スコアは?
海外大学にて勉強するには、おおよそヨーロッパ共通参照枠 (CEFR):B1レベルの英語力が求められます。
「自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的かつ具体的な話題の複雑な文の主要な内容を理解できる」レベルであり、具体的には下記のテストの点数が求められます。

IELTS 5.5-6.5程度
TOEFL iBT 72-90程度

リーディングやリスニングのみではなく、自分の意見を伝えられるライティング及びスピーキングの能力が求められます。
従って、TOEICのスコアは殆どの大学で対象外となりますのでご注意ください。
もし上記の英語スコアに満たない場合は、『プレマスターコース』と呼ばれる英語プログラムにて英語力を伸ばすことも可能です。
しかし、すべての大学で併設されている訳ではありませんのでご注意ください。
IELTSやTOEFLは受験料も高く(2万程度)試験時間も長い為、事前にテストに慣れておく必要があります。
なので、出願の一年以上前から余裕を持って準備に入られることを強くお勧めします。

英語スコアを上げる方法


まずは一冊日本語で書かれた参考書を購入し、全ての問題を解きます。
すると自身の間違いの癖に気付けるようになり、後の勉強に生かすことが出来ます。
おおまかな概要を掴んだ後は、テストを作成している企業が出版している公式問題集の英語版を購入するか、図書館等でレンタルします。
全て英語で書かれているので本番のテストと全く同じ様式で練習でき、スコアアップに効果的です。

出願方法
日本の大学では紙で書類を提出する必要がある場合が多いかと思いますが、オンライン上で出願できる海外大学が多いです。

まとめ
上記でお伝えした通り、海外大学へ進学し、卒業することはメリットが盛り沢山です!

 

 

 

 

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