5月 2021
5月 2021のブログ
クイーンズタウン都市情報
留学先の国を決めるのとあわせて、各都市の情報を知ることは重要です。 基本情報、気候、文化、有名スポットなど都市によって様々な特徴があります。 その都市に興味を持つことから初めてみましょう。 ここでは、ニュージーランド屈指の観光地クイーンズタウンをご紹介します。 クイーンズタウンの魅力/特徴 「ビクトリア女王が暮らすのにふさわしい美しい街」として、この名前が付けられたと言われるクイーンズタウンは、人口約3万人と小さな都市ですが、世界中から観光客が年間約360万人訪れる、国内トップの人気の観光地です。 ニュージーランドで最も長い湖ワカティプ湖やサザンアルプス山脈、世界遺産に登録されているテ・ワヒポウナムなど、大自然の絶景を楽しむこともできます。 また、クィーンズタウンはバンジージャンプの発祥地として知られており、パラグライダーやラフティングなどアウトドアスポーツも盛んです。 物価が他の都市よりも若干高いのため、留学費を十分に備えている人、ワーキングホリデー、働きながら勉強したい人に向いている留学先です。 クイーンズタウンの基礎情報 面積 8705 km² 人口 約3万人 宗教 無宗教(48.5%)、キリスト教全般(37%)、ヒンドゥー教(2.1%)、イスラム教(1.3%)、仏教(1.1%)、その他(10%) 物価 (1ニュージーランド・ドル=78,48円、2021年5月のレート) カジュアルレストラン:15ニュージーランド・ドル前後 ビッグマック・セット:12ニュージーランド・ドル ミネラルウォーター1.5L:1.64 ニュージーランド・ドル前後 じゃがいも1kg:3ニュージーランド・ドル前後 日本との時差 日本とクイーンズタウンの時差は+3時間ですが、サマータイム期間(9月最終日曜日~4月第一日曜日)の時差は+4時間になります。 サマータイム期間は時間を1時間遅らせなければなりません。 スマートフォンなどの電化製品は自動的に調整されますが、腕時計などは手動で時間を合わせる必要があるのでご注意ください。 クイーンズタウンの気候 クイーンズタウンの夏(12月〜2月)は、日中で25℃近くまで気温が上がる日もありますが、一日の気温差が大きいので薄手のカーディガンなどの羽織ものがあると便利です。 また、冬(6月〜8月)はとても寒く氷点下を下回り雪が降るため、厚手のコートかジャケットなどの防寒具が必要になります。 クイーンズタウンの文化 ニュージーランド屈指の観光地であるクイーンズタウンには、年間を通してたくさんのイベントが行われています。ここでは代表的なものを見ていきましょう。 6月 ワカティプ・ミュージックフェスティバル クラシック音楽の祭典「ワカティプ・ミュージックフェスティバル」は、ニュージーランドで選びすぐられた声楽家、ピアニスト、バイオリニストなど12人の若手ミュージシャンが集まるコンサートや、有名音楽指導者によるワークショップとパフォーマンスなど、クラシック音楽好きにはたまらない盛りだくさんの内容になっています。 10月 クイーンズタウン・ジャズフェスト 毎年10月下旬に開催される「クイーンズタウン・ジャズフェスト」は、国際的に活躍するジャズミュージシャンから、ニュージーランド国内で人気のあるミュージシャン、そして地元のアマチュアミュージシャンが集まる人気のイベントです。 期間中は野外ステージを始め、市内の約40を超える会場で無料・有料コンサートが行われます。 12月31日 クイーンズタウン大晦日 毎年大きな盛り上がりを見せる年末一大イベント「クイーンズタウン大晦日」。 会場には大きなステージが用意され、コンサートを楽しんだ後に会場のみんなとカウントダウン。 年明けと同時に花火大会が始まり新年を祝います。 南半球の「真夏の年越し」を是非経験してみましょう。 クイーンズタウンの有名スポット 大自然が広がるクイーンズタウンは見所がたくさんありますが、特に留学中に見ておきたい有名スポットを見ていきましょう。 ワカティプ湖 国内で3番目に大きな湖「ワカティプ湖」は、一年を通して色々なイベントが催されるクイーンズタウンのランドマークと言っても過言ではないでしょう。 美しく透き通る湖は、氷河期15000年以上前に起こった大きな氷河の移動によって形作られたと言われています。 ワカティプ湖の湖畔にある遊歩道で絶景を眺めながら散歩したり、1912年に造られた美しい蒸気船TSSアーンスロー号で湖を横断してみたりと色々な楽しみ方ができます。 テ・ワヒポウナム 壮大で美しい大自然が広がる「テ・ワヒポウナム」は、世界遺産に登録されているニュージーランドで知らない人は居ない有名スポットの一つです。 テ・ワヒポウナムはマウントクック国立公園、ウエストランド国立公園、マウント・アスパイアリング国立公園、フィヨルドランド国立公園の4つの国立公園からなっています。 各公園には様々なハイキングコースが組まれており、ニュージーランド最高峰のマウント・クック、タスマン氷河、14のフィヨルドなど歩きながら世界遺産を体感することができます。 キーウィ・バードライフ・パーク ニュージーランドの国鳥「キーウィ」に会えるキーウィ・バードライフ・パーク。 キーウィは夜行性のため小屋はかなり暗くなっているので、餌やりの時間以外は少し見づらいかもしれませんが、その他にも「恐竜の生き残り」とも呼ばれるトゥアタラなど希少な動物が飼育されており、ニュージーランドにいる時にしか見ることができない動物たちに会うことができます。 また、動物たちのことを詳しく説明した、日本語オーディオガイドも利用できます。 まとめ 美しい街と大自然の街として有名なクイーンズタウンは、世界中から観光客が年間約360万人ほど訪れる、ニュージーランド屈指の人気観光地です。 バンジージャンプやパラグライダー、ラフティング、冬はスキーやスノーボードなどアウトドアスポーツが大変盛んなので、留学中は色々なアクティビティに挑戦することができます。 世界的に有名な観光地なため物価が他の都市よりも若干高めですが、英語+スキー・スノボインストラクター準備コースや英語+ゴルフコースなどのプログラムがある語学学校もあるので、英語+αを希望している人には理想的な留学先と言えるでしょう。…
2021/05/30パーマストンノース都市情報
パーマストンノースでは大学進学準備のために語学学校に行く外国人留学生が多く、授業内容のレベルも高めになっています。日本人留学生がほとんどいないため、腰を据えて英語をしっかり学ぶにはとても良い環境です。他の都市に比べると物価が安く、街自体がコンパクトなので徒歩か自転車でどこへでも移動できるため、留学費を抑えることもできます。…
2021/05/30ロワーハット都市情報
ウェリントン地方にあるハットシティーの一部であるロワーハットは、首都からバスや自動車で約20分という立地なため、ウェリントンに職場や学校がある人が多く住んでいます。日本人留学生を受け入れている高校があり、親子留学には最適な街と言えるでしょう。また、ロワーハットは一番古いヨーロッパ人の入植地であることから、移民の歴史が長い都市でもあり、ニュージランドの歴史を学びたい人にもオススメの留学先です。…
2021/05/30留学前にやっておいた方が良い準備
準備にはできるだけ余裕を持って長い期間をかけましょう。完璧にしようと神経質になる必要はありませんが、それでも全ての準備を一人こなすのは、難しいのが現実です。留学カウンセラーに相談することにより、特に初めての方は手続き・手配のミスを防ぐことができ、また忙しい社会人は効率よく留学準備を進めることができます。…
2021/05/30留学に必ず必要な準備や手続き
留学を実現させるには、事前の準備と多くの手続きが必要です。そのため「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」をきちんと把握しましょう。ほとんどの留学生が1年前から遅くても半年前には留学準備を始めます。留学準備はできるだけ早めに、余裕を持って行うようにしましょう。…
2021/05/30コタキナバル都市情報
コタキナバルは大自然の宝庫で世界遺産のキナバル国立公園やダイビングなどのマリンスポーツで世界的に有名な島など観光面でも充実しています。また先住民が多く、様々な文化に触れることができ、学費や物価も安いため、魅力的な街です。ぜひ、コタキナバル留学を検討してみましょう。…
2021/05/30