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4月 5, 2023

4月 5, 2023のブログ

英語が話せないままワーホリに行っても大丈夫?メリット・デメリットとは

英語が話せない状態でもワーホリに行けるのでしょうか? また、もし行けたとしても現地でどうなるのか気になるところですよね? この記事では、英語が話せない人のワーホリ事情を紹介しています。 ぜひ参考にしてくださいね! ワーホリは英語が話せなくても行ける? 結論から言うと、英語が話せなくてもワーホリに「行けます」! その理由と参加条件を解説します。 なぜ英語力は必要ないのか? 滞在目的は「観光」そして「現地の文化に触れる」こと。 必要であれば現地で勉強や仕事をしてもいいというスタンスなのがワーキングホリデー、通称「ワーホリ」です。 そのため、英語が話せなくても海外旅行に行けるように、ワーホリも気軽に利用できるのです。 ワーホリ参加条件 日本国籍を要する18歳から30歳までの方であれば、学歴、英語力を問わずに、どなたでも参加できます。 1980年にオーストラリアとワーホリ協定を結んで以来、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリス、アイルランドのヨーロッパ諸国、アルゼンチン、チリの南米諸国など、2023年時点で協定国は29カ国に上ります。 滞在期間は原則1年間と定められており、ワーホリビザの延長は認められていません(参考サイト:外務省)。 ↓ワーホリをもっと知りたい方は、こちらの関連記事もあわせてご覧ください↓ https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ 英語が話せなくても仕事はできる? 「ホリデー」がメインとは言え、せっかく海外で就労が認められている制度。 せっかくなので一度は海外で働いてみたいですよね? とはいえ、「海外で働くためには英語が話せないと無理だよなぁ」と考えている人も多いと思います。 実は、オーストラリアやニュージーランド、カナダなど日本人の住居者が多い国では、英語を使わない仕事もあるのです! ここでは、いくつかの職種を紹介します。 日本食レストラン 日本食ブームの影響から、世界にはたくさんの日本食レストランがあります。 特にワーホリメーカー(ワーホリビザを利用して滞在している人)の多い都市の日本食レストランなどでは、オーナーが外国人であっても日本人を雇っているケースがほとんどです。 キッチン担当のほとんどが日本人というお店も少なくありません。 スタッフが日本人ばかりであれば、話される言葉は必然的に日本語です。 接客担当となると現地のお客様とコミュニケーションを取らなければいけないため、ある程度の英語力は必要ですが、キッチン担当であれば英語が話せなくても働けます。 飲食店は常に人手不足になっているため求人情報も多く、手っ取り早く気軽に挑戦できるのが日本食レストランでの仕事です。 ホテルやオフィスの清掃係 世界中から集まってくるワーホリメーカーが働いている職種、それがホテルやオフィスの清掃係です。 初日に簡単な指示を受け、それ以降は自分の担当になったエリアを掃除するだけです。 コミュニケーションが必要になった場合でも、働いている人たちの大多数が英語を母国語としない外国人ばかりなので、簡単な単語でやり取りができます。 観光のハイシーズンには時給が高くなる場合もあるので、短期で効率よく稼ぐことができます。 ファームジョブ 特にオーストラリアやニュージーランドで人気の職種ファームジョブ(農場での仕事)。 みようみまねで作業ができるので、英語が話せなくても問題になりません。 留学生やワーホリメーカーが世界中から集まってくるため、雇い主も英語ができない人に慣れています。 体力が必要なので男性が多いイメージがあるかもしれませんが、仕分けなどの軽労働もあるのでたくさんの女性も働いています。 就労期間中の宿泊先や食事は農場から提供されるためお金をためやすいことから、海外へ出稼ぎを目的としたワーホリメーカーにも人気の仕事です。 日系企業 社会経験がある人は、渡航先の日本企業で現地採用者として就労できます。 日本からの駐在員と一緒に日本語で仕事をするため、英語力よりも何かに特化したスキルが重視されます。 学生であればインターシップ生として就労することにより、帰国後の就職活動に有利になる経歴を得られるでしょう。 ↓海外での仕事探しの関連記事はこちらからご覧ください↓ https://bokuryuu.com/how-to-find-jobs/ 英語が話せなくてもワーホリに行くメリット! 英語が話せなくても仕事ができると分かったとしても、家族や友達から離れて海外で生活することに不安を感じている人も多いでしょう。 ここでは、それでもぜひ挑戦していただきたい、ワーホリに行くメリットを解説します。 参加に年齢制限がある ビザを申請できるのは原則18歳から30歳までと、ワーホリへの参加には年齢制限があります。 そのため、20代半ば以降の方が「英語を身につけてからワーホリへ申し込もう」とのんきに構えていると、あっという間に申し込みができない年齢になってしまいます。 誰でも自分の生活スタイルに合わせて海外に長期滞在できる方法は他にはありません。 特に「一度は海外に住んでみたい」と思っている人は、申請権利がある年齢のうちに思い切って挑戦することをおすすめします。 英語力がある程度伸びる 海外に住んでいるだけで英語がペラペラになるということはありません。 聞いていれば自然と覚えてしまう子どもたちとは異なり、大人になってから語学を学ぶ場合、それなりに勉強をしなければ身につかないのです。 ペラペラに話せるようにならないとはいえ、1年間海外で生活していれば英語力がある程度伸びるのは事実です。 また、最初は現地の人と話すことに抵抗を感じるかもしれませんが、食事や買い物をするときはどうしても英語で話さなくてはなりません。 このような環境で1カ月、2カ月と生活をしていくと、次第に英語が下手でも現地の人と話す度胸がついてきます。 毎日英語の環境に身を置いていると少しずつ耳が慣れ、知っている単語を駆使してコミュニケーションが取れるようになります。 とにかくワーホリは楽しい 海外生活は毎日「発見」の連続です。 現地にいる時にしかできないことや、新しいことに挑戦する機会も多いでしょう。 そして、語学学校や仕事を通してたくさんの出会いがあり、世界中に人脈を広げることができます。 英語が話せても話せなくても、とにかく楽しめるのがワーホリに行くメリットの一つです。 価値観・人生観が変わる 日本を出れば文化、歴史、考え方の違う世界が待っています。 世界中から集まってきた人たちとの交流を通して視野が広がり、今まで思ってもみなかったことに気付かされることも多いはず。 1年の海外生活を終えた後にはあなたの価値観、そして人生観は確実に変わっているでしょう。 お金を稼ぐことができる ワーホリの最大の特徴でありメリットなのが、現地でお金を稼ぐことで生活費や旅行費をまかなえることです。 多くの国では原則、学生ビザでの就労は禁止されています。 仮に許可されていたとしても、週に就労できる時間は限られています。 ワーホリビザを取得していれば本格的にフルタイムで働くことはもちろんのこと、季節労働者としてある一定の期間だけ集中して働くことや、パートタイムのアルバイトで自由時間を楽しみながらお小遣いを稼ぐこともできます。 ↓ワーホリで稼ぎたい方への関連記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/countries-which-are-earnable/ 英語が話せないのにワーホリに行くデメリット! 英語が話せなくてもなんとかなる海外生活。 とはいえ、いいことがかりではないのがワーホリの現実です。 「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、デメリットも押さえておきましょう。 デメリットを理解しておくことで、渡航前の準備と対策がしっかりできます。 やりたい仕事ができない 日本食レストラン、ホテル・オフィスの清掃係、ファームジョブ、日系企業など、英語が話せなくてもできる仕事はあります。 しかし逆に言えば、英語を話せなければこれらの仕事しかできないということです。 英語で仕事をしたい人、効率よくお金を稼ぎたい人、帰国後の就職活動にいかせるスキルを得たい人、将来的に海外就職を目指している人であれば、日本にいる間に英語力をつけてからワーホリに望まなくてはなりません。 現地での生活に苦労する 日常生活でのちょっとしたトラブルを解決させるためには英語が必要になります。 例えば、買い物をした時のお釣りが足りなかった、ネットが突然つながらなくなった、レストランで注文したものとは違うものがきた時の対応や、ビザに関する書類の準備や病気になった時などあらゆる場面で英語が必要になります。 英語ができなくてもなんとか生活していくことはできますが、現地での生活に苦労してしまうのは避けられません。 ↓さらに知っておきたいワーホリの落とし穴についてはこちらから↓ https://bokuryuu.com/six-working-holiday-pitfalls/ あったほうがいい!ワーホリに必要な英語力 英語が話せなくてもなんとかなるワーホリですが、最低限の英語力はあるに越したことはありません! 滞在目的別に「あったほうがいい英語力」を紹介します。 コミュニケーションを取るためには「中学英語」 現地の人とのコミュニケーションを取るために必要なのは中学英語レベル! 特に文法をきっちり押さえて単語を増やしていくだけで、日常生活で不自由しない英語力が身につきます。 中学英語をマスターすれば、飲食店やカジュアルなお店の接客業に就くことも可能です。 英語で仕事をするためには「TOEIC600点以上」 現地の企業で英語を使って仕事をしたい人は、最低でもTOEIC600点を取得しておきましょう。 英語力が上がれば上がるほど仕事の選択肢が増え、給料も高くなる傾向があります。 ワーホリに行くための準備 ワーホリに行くためには、事前の準備が必要です。 渡航先の国によって若干内容が異なりますが、基本的には以下の通りです。 ワーホリビザ取得前の準備 ワーホリで滞在する「国」を選択 パスポート申請(または有効期限を確認) ワーホリビザの申請 ワーホリビザ取得後の準備 語学学校(に行く人は)入学手続き 航空券・海外保険の手配 滞在費の用意 現地に持って行くものを用意 必要に応じて役所での手続きや国際免許証取得など 日本人の友達を作るのは避けるべき? 「せっかく海外生活をするんだから、日本人の友達を作るのは避けるべき」 という意見があります。 しかし、日本各地から集まってきた個性豊かな日本人との出会いも大変面白いものです。 いろいろな人との出会いがあるのがワーホリの魅力です。 日本人同士だから得られる仕事や宿泊の情報もあります。 絶対英語しか話したくないというこだわりがないのであれば、日本人同士の交流も大切にしていきましょう。 留学エージェントを利用しよう! 国によってワーホリビザの申請は「英語」もしくは「現地の言葉」で行わなければなりません。 必要欄がきちんと記入されていなかったために、ビザを取得できないかったというケースも多々あります。 そのため英語力に自信がないという人は、留学エージェントを利用するのも一つの方法です。 ビザの申請だけでなく、学校の申し込み手続きや宿泊先の手配、留学プラン作成のカウンセリング、ビザ申請、学校の入学手続きや学費の支払い、各種手配などの渡航前から、渡航中、そして渡航後の転職・就職までトータルでサポートをしてくれます。 初めて海外に行く方や一人で手続きするのが不安な方、忙しいので時間を節約したい方にもおすすめです。 https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ まとめ:英語が話せなくてもワーホリに行けます! 英語が話せないけどワーホリに行きたい、という人に向けた情報を紹介してきました。 この記事の目次は以下の通りです。 ワーホリは英語が話せなくても行ける?:なぜ英語力は必要ないのか?、ワーホリ参加条件 英語が話せなくても仕事はできる?:日本食レストラン、ホテルやオフィスの清掃係、ファームジョブ、日系企業 英語が話せなくてもワーホリに行くメリット!:参加に年齢制限がある、英語力がある程度伸びる、とにかくワーホリは楽しい、価値観・人生観が変わる、お金を稼ぐことができる 英語が話せないのにワーホリに行くデメリット!:やりたい仕事ができない、現地での生活に苦労する あったほうがいい!ワーホリに必要な英語力:コミュニケーションを取るためには「中学英語」、英語で仕事をするためには「TOEIC600点以上」 ワーホリに行くための準備 日本人の友達を作るのは避けるべき? 留学エージェントを利用しよう! いかがでしたか? 「行けばよかった」と後悔しないためにも、ぜひワーホリに挑戦してくださいね! 最後まで読んでいただきありがとうございました! 人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリスやアイルランドなど合計29カ国のワーホリ加盟国へ1年間滞在できるワーホリビザ。 ワーホリに興味を持った方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください! ぼくらの留学では、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。 ↓ワーホリ体験談の記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/experience/4504/ 現在ワーホリについて詳しく知りたい方のために、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、ワーホリの他にも語学留学、海外大学進学などお気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ …

2023/04/05

ワーキングホリデーと海外留学の違いって何?自分にあう滞在方法とは

海外滞在を考えた時、まず思い浮かぶのが「ワーキングホリデー」と「海外留学」だと思います。 みなさんの周りにも、すでにどちらかを体験した人がいるかもしれません。 誰でも参加できる手軽な制度としてどちらも人気がありますが、いざ自分が行くとなると悩んでしまいますよね。 長期滞在となると費用も時間もかかるので、行って後悔したくないという気持ちも強いと思います。 この記事では ワーホリと海外留学を比較 ワーホリでできること 海外留学でできること どちらの滞在方法が自分にあうか 海外生活に不安を感じる人へ について解説しています。 どちらにするかで決めかねている人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね! ワーホリと海外留学を比較 長期滞在できる方法として人気のあるワーホリと海外留学。 似ているようで全く異なる滞在方法の「違い」をしっかり把握しておきましょう。 参加条件の概要は以下の通りです。 ワーホリ 海外留学 ビザの種類 ワーホリビザ 3カ月以上滞在の場合は学生ビザ 渡航先 ワーホリ協定国のみ (2023年時点で29カ国) 自分で選べる 滞在期間 原則1年(例外、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、チリ) 留学の種類による 年齢制限 原則18歳~30歳(例外、フランス29歳まで、アイスランド26歳まで) なし 同じ国への渡航回数 1カ国につき1回のみ 何回でもいける 年間発給枠   オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン、エストニアは無制限、それ以外の国の発給数は有限 なし 就労 できる できない(例外、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、マルタなど) (参考サイト:外務省) ↓ビザの種類に関する詳しい記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/the-kinds-and-differences-of-visa/ そもそもワーホリとは? 正式名称「ワーキングホリデー制度」、通称ワーホリとは「協定した2カ国の間で取り決められた規則に基づき、ホリデー(休暇)目的で滞在できる」制度です。 滞在期間中に語学学校へ行って英語を勉強したり、専門学校で知識をつけたり、旅行をしたり、のんびり過ごしたりするために必要な滞在費用を現地で稼ぐことができます。 レストラン、カフェ、ホテルなどの接客業やファームなどの力仕事の他にも、有給のインターンシップなどにも参加できます。 海外で生活しながらアルバイトができるという、普通の海外留学にはできない体験をできるのがワーホリです。 ↓現地での採用情報の関連記事はこちら↓ https://bokuryuu.com/how-to-find-jobs/ そもそも海外留学とは? 海外で現地の学校に通って勉強すること、それが海外留学です。 海外留学と一言で言っても以下のような種類があります。 語学留学:語学習得を目的とした留学方法 専門留学:専門学校に通いながら、知識、資格、スキルを得るための留学方法 大学・大学院留学:海外の3年制・4年制の大学へ進学し、学位を取得する留学方法 その他:海外インターシップ留学、海外ボランティア留学 など、滞在目的によってさまざまな留学スタイルがあります。 行きたい国の行きたい学校を選ぶことができ、期間もカリキュラムによって大きく異なります。 海外留学への参加には年齢制限がないので、何歳になっても思い立ったときに挑戦できます。 ワーホリでできること4選 ここまで、ワーホリと海外留学の違いについて見てきました。 ここでは具体的に、ワーホリを利用すると渡航先で何ができるのか紹介していきます。 気楽に海外生活を体験できる ワーホリの最大の特徴は、滞在するためにしなければいけない「義務」がないことです。 海外留学の場合、学校に行き何かを学ぶことが義務付けられているため、滞在中は常に学業に追われる日々を過ごすことになります。 ワーホリは自分のライフスタイルに合わせて、1年間の海外生活を送ることができます。 このビザを取得すると就学と就労が許可されているため、語学学校や専門学校へ行き帰国後の就職活動に役立つ資格を取ることや、お金を稼ぐためにガッツリ働くこともできます。 費用の面から見ても海外留学はどうしても高くなってしまいますが、ワーホリであれば現地で収入を得られるので、現地での滞在費用を抑えられます。 中にはこの1年間を完全に休暇として利用し、オーストラリア横断など思いっきり旅行を楽しむ人もいます。 自由に滞在方法を選べるのもワーホリの醍醐味です。 自分のペースでゆっくり語学を学べる 試験などのストレスがかからず、ゆっくり語学を勉強できるのもワーホリの利点です。 語学留学の場合、学生ビザを取るために週に決められた時間の授業をとらなければなりません。 ワーホリでは、例えば週に3回の授業や初級クラスを理解するまでやり直すなど、自分のペースで授業を選ぶことができます。 いろいろな人と出会える 多くの時間を学校で過ごす海外留学とは異なり、ワーホリでは仕事などを通して現地の人と接する機会がたくさんあります。 語学習得が滞在の目的ではない場合は、思い切ってたくさんの日本人ワーホリメーカーと交流をとることもおすすめです。 普段は出会うことのないバックグラウンドの人たちと、ワーホリという共通の体験を通して人脈を広げていくことができます。 友達作りができるのもワーホリに参加する楽しみといえます。 価値観が変わる 海外生活をすることによって、世界中から集まってきた文化・歴史・宗教が異なる人々と出会うことができます。 彼らと一緒に仕事をしたりアクティビティを行ったりすることで視野がぐっと広がり、価値観が大きく変わっていくのを感じるでしょう。 言葉や考え方の違いから、誤解が生じることもあるかもしれませんが、そのような体験をすることによって本当の意味での多様性を理解できるようになっていきます。 渡航前と渡航後で「自分は変わった」と思える経験こそがワーホリならでわなのです。 ↓ワーホリに関する詳しい記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ 海外留学でできること4選 ここでは海外留学で人気の語学留学を例に、行ったからこそできることを確認していきましょう。 好きなタイミングで利用できる ワーホリに参加する場合、18歳から30歳と年齢制限が設けられています。 そのため、学業や仕事の関係でビザ申請のタイミングを逃してしまった人は参加できません。 語学留学であれば、何歳になっても留学生になることができます。 また、ワーホリに参加する多くの人が大学を休学したり会社を退職したりして渡航していますが、語学留学の場合は1週間からの申し込みができるので学生であれば学校の長期休暇中に、社会人であれば有給休暇を利用して海外に滞在することも可能です。 好きな時に都合の良いタイミングで出発できるのも語学留学の魅力です。 語学が習得できる 語学留学の目的は「語学習得」です。 学生ビザを取得して滞在する場合は、週に取らなければならない授業時間が指定されています。 学生ビザが取れる多くの語学学校では生徒の語学力のレベルに合わせたクラス分けがなされ、リーディング、ヒヤリング、スピーキング、ライティングをバランスよく学ぶための環境が整っています。 また、定期的に英語力を測る総合試験も行われるため、語学を本気で学びたい人には理想的な滞在方法です。 資格が取れる 英語圏の語学学校ではスタンダードな英語コースの他にも、ビジネス英語コース、大学準備コース、英語能力試験対策コースなど、英語にまつわる資格試験に挑戦できるコースがそろっています。 他にも、例えばフラワーアレンジメント、料理、バリスタ、中にはスポーツのインストラクターの資格など、英語で学べる専門プログラムを用意している語学学校もあります。 ただ英語力を伸ばすだけでなく、帰国後の就職活動に役立つスキルや資格を身につけるためにも語学留学は有効です。 いろいろな国に行ける ワーホリは協定国のみ有効の制度。 2023年時点で29カ国と協定を結んでいますが、留学先として人気のアメリカは含まれていません。 また、ビザ発給数に制限がある国も多く、例えばカナダやイギリスなどは毎年定員の10倍ほどの申し込みがあるため、渡航を希望してもワーホリに参加できない場合があります。 語学留学を含む海外留学の場合、学生ビザの発行数に制限はありません。 あらかじめ指定されている必要書類を用意すれば、希望の国に滞在できるのです。 3ヵ月以内の滞在であればビザ申請をすることなく、ほとんどの国に留学できます。 いろいろな国に行けるのも語学留学の利点と言えるでしょう。 ↓語学学校に関する詳しい記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ どちらの滞在方法が自分にあうか それぞれの良い点や魅力を解説してきました。 ワーホリと留学では、現地で「できること」に違いがあります。 そのため、どちらの滞在方法を選ぶか迷っている人は、まずは渡航する「目的」をはっきりさせることです。 ワーホリと海外留学で悩んでいる人のために、ここではどんな人がどちらの滞在方法に合うか一緒にチェックしていきましょう。 ワーホリに合う人 次のような渡航目的の人にぴったりの滞在方法がワーホリです! 費用を抑えて長期滞在したい 年齢が18歳から30歳 海外で働いてみたい 自分探しをしたい 滞在中にいろいろなことに挑戦したい 勉強は苦手だけど海外に住んでみたい 海外でお金をガッツリ稼ぎたい とりあえず日本を離れたい 海外で人脈を作りたい 自分の趣味を極めたい 海外留学に合う人 次のような渡航目的の人にぴったりの滞在方法が海外留学です! 語学をしっかり身に付けたい 好きな国に滞在したい 就職・転職に役立つスキルを身に付けたい 今の仕事を辞めずに海外生活してみたい(短期留学) 専門知識を身につけたい 将来、海外就職・移住したい 数年間の長期滞在を目指したい 世界に通用する資格を取りたい 1年以上の長期海外滞在をしたい 世界で活躍できる人材になりたい 海外生活に不安を感じる人へ ワーホリにするか海外留学にするか、なんとなく自分に合う滞在方法がわかってきたのではないでしょうか。 滞在方法を選ぶ以前に、海外で生活すること自体に不安を感じている人も多いようです。 ここではワーホリと海外留学、それぞれの滞在方法別に海外生活への不安解消法をご紹介します。 ワーホリに行きたいけど不安な人へ まずは、ワーホリで滞在したいと考えている国へ、一度旅行で行ってみましょう。 数日間の短期滞在でも構いません。 可能であればアパートホテルタイプの宿泊先を選ぶと、より「現地での生活」に近い滞在スタイルになります。 渡航後はスーパーに買い物に行ってみたり、バスや地下鉄などの公共交通機関を利用したり、レンタル自転車で街を回ってみたり、実際に住んでいるように過ごしてみましょう。 百聞は一見にしかず。 頭で考えて不安になるより実際に行ってみることで、本当に海外に長期滞在したいかどうかわかってきます。 海外留学に行きたいけど不安な人へ 長期留学へ行く前に、まずは希望する渡航先の語学学校へ短期留学してみましょう。 多くの語学学校は1週間から入学できます。 まずは1週間語学学校へ通い、現地の言葉での授業が理解できるか、授業のスピードについていけるか、学校やクラスメートの雰囲気になじめるか、などを肌で感じることができ不安も取り除くことができます。 自分が本当に「海外留学に向いているのか」を見極めることができるのでおすすめです。 まとめ:海外長期滞在ならワーホリと海外留学! この記事ではワーホリと海外留学で悩んでいる人のために、ワーホリと海外留学を比較、ワーホリでできること、海外留学でできること、どちらの滞在方法が自分にあうかについて解説してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 ワーホリと海外留学を比較 ワーホリでできること4選:海外生活を体験できる、自分のペースでゆっくり語学を学べる、いろいろな人と出会える、価値観が変わる 海外留学でできること4選:好きな時に利用できる、語学が習得できる、資格が取れる、いろいろな国に行ける どちらの滞在方法が自分にあうか 海外生活に不安を感じる人へ いかがでしたか? 自分次第でワーホリも海外留学も、今後の人生を変えてくれる素晴らしい経験になります。 ぜひチャレンジしてくださいね! 人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリスやアイルランドなどのワーホリ加盟国へ1年間滞在できるワーホリビザ。 ワーホリに興味を持った方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください! ぼくらの留学では、渡航前の情報収集から帰国までワーホリのサポートを行っています。 ↓ワーホリ体験談の関連記事はこちらからご覧いただけます↓ https://bokuryuu.com/experience/4504/ 現在ワーホリに行くかで悩んでいる人のために、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、ワーホリだけでなく海外留学に不安を抱いている方もお気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ …

2023/04/05

ワーキングホリデーはやめた方がいい理由って?後悔しないための準備とは

海外で長期滞在をしながら就学・就労ができるワーキングホリデー(以下、ワーホリ)は、毎年たくさんの若者が利用している制度です。 しかしネットで「ワーホリ」と検索すると「ワーホリはやめた方がいい」という意見を多く目にするようになりました。 この記事では、ワーホリを検討している人のために ワーホリはやめた方がいい理由 ワーホリで得られるもの ワーホリを後悔しないための4つのポイント ワーホリにおすすめの国:オーストラリア を紹介しています。 ぜひ参考にしてくださいね! そもそもワーホリとは ワーホリとは、仕事をしながらバカンスを楽しめる滞在方法です。 1980年にオーストラリアと協定を結んで以来、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリス、アイルランドのヨーロッパ諸国、アルゼンチン、チリの南米諸国など、2023年時点でワーホリ協定国は29カ国にのぼります。 参加条件 日本国籍を要する18歳から30歳までの方であれば学歴、英語力を問わず、どなたでも参加することができます。 滞在期間は原則1年間と定められており、ワーホリビザで滞在延期はできません(ただし、オーストラリアとイギリスは除く)。 ワーホリをもっと知りたい方は、こちらの関連記事をあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ ワーホリはやめた方がいい理由 ネットで見る「ワーホリはやめた方がいい」という意見。 その理由はなんなのでしょうか? 後悔しないためには、まず失敗した経験者の意見を聞いて学ぶことです。 ここでは、ワーホリはやめた方がいいと言われる理由を掘り下げてみましょう。 海外生活は大変 日本での生活がつまらないから海外へ行きたい おしゃれな海外生活をしてみたい なんとなく海外に住んでみたい などの「あこがれ」だけでワーホリに参加した人の多くは「ワーホリに行かなければよかった」と後悔しています。 テレビやネット、雑誌で得る情報は良い部分だけにフォーカスしている場合がほとんどです。 実際に生活を始めると渡航先の文化、習慣、宗教観など、日本と異なる物事の考え方を受け入れなければなりません。 日本では当たり前に思っていたことが、海外では全く通用しないということがたくさんあります。 また、治安の良い国を選んで渡航すると言っても、日本以上に治安の良い国はほとんどありません。 そのため、常に気を引き締めているつもりでも、スリやひったくりなどの犯罪に巻き込まれてしまうこともあります。 最初は刺激的に感じる海外生活も、3カ月、半年とたつうちに「苦痛」を感じるようになり、引きこもってしまうワーホリメーカーも少なくありません。 英語は自然と話せるようにならない この記事を読んでいる方のほとんどが「海外に住めば英語がペラペラになる」と思っているかもしれません。 残念ながら海外に住んでいるからといって、自然と英語を話せるようになることはありません。 24時間、英語の環境に身を置いて聞き流していても、ペラペラ話せるようにはならないのです。 基本的に、大人になってから英語を身につけるためには「勉強」は避けて通ることはできません。 英語が話せなければ現地の人と一緒に仕事ができないため、職探しにも苦労してしまいます。 その結果、日本食レストランなど日本語の通じる場所でしか働くことができなくなり、気がついたら英語に触れる機会がなく帰国する、というケースに陥ってしまいます。 確かに1年ほど滞在すれば「なんとなく英語が話せる」ようにはなりますが、その程度の英語力であれば、わざわざ高い費用を払って海外生活を送らなくても、日本で身につけることができます。 「海外に住んでいたのに、英語が習得できなかった」とワーホリにがっかりする人がいるのは、こういった理由もあるからです。 仕事がすぐに見つからない場合を考えていない 給料が上がらない日本で働くよりも円安を利用し時給が高い海外で仕事がしたい、という出稼ぎ感覚でワーホリを利用する若者が増えています。 とはいえ、渡航後すぐに仕事が見つかる保証はどこにもありません。 十分な滞在費を準備しないでいくと、すぐに生活苦になってしまう可能性が非常に高いのです。 また、渡航後に仕事を探し始めても、実際に雇用契約を結ぶまでに3カ月ほどかかるというケースもあります。 仕事がすぐに見つからない場合を考えず滞在費を用意しておかなかったために、途中でワーホリを断念してしまう人も多いことも忘れてはいけません。 行けばどうにかなるわけではない 「行けばなんとかなる!」という意見もありますが、正直、海外生活はそんなに簡単なものではありません。 目的も計画もなく海外に行ってしまうと、何も得ることはできないのです。 なんとなくワーホリに参加してしまうと、なんとなく1年が過ぎて、なんとなく帰国することになるのです。 結局、渡航前と渡航後では何の成長も変化も感じられなかった、という結論に達し、ワーホリに行って時間を無駄にしてしまったことを後悔してしまいます。 もう一度言いますが、行くだけではどうにもなりません。 何かあるだろうと待っていても何もないのです。 自分で決めて行動を起こした人の多くが、有意義なワーホリ生活を送っていることを知っておきましょう。 帰国後の就職が難しい場合もある ワーホリ期間は思いのまま自由に過ごすことができるため、「ワーホリ=海外で遊んできた」というイメージを持っている企業の人事担当も少なくありません。 ワーホリ滞在中に何にも挑戦していなかった場合、履歴書に「空白の1年」を作ってしまうことになりかねないのです。 帰国後の就職や転職の時に不利になることもあり、ワーホリに行ったことに後悔する人も少なくありません。 ワーホリで得られるもの ここまで、ワーホリはやめた方がいい理由を見てきました。 とはいえ、日本人だけで年間約1万8000人が利用しているこの制度に「行かないと後悔する」という意見が多いのも事実です。 若いうちにしか参加できないワーホリに行って得られるものも確認しておきましょう。 日本では得ることができない体験 ワーホリを利用して長期海外生活を送ることで、日本では得ることができない体験ができます。 言葉の違いはもちろんのこと、文化や歴史、そして考え方の違いからくる人とのコミュニケーション方法など、日本を出なければ知ることができなかった世界が待っています。 もちろん、 電車や地下鉄が時刻表通りに来ない 書類関係の手続きに時間がかかる 接客対応がいい加減 など、日常の思いがけないトラブルもたくさんありますが、帰国する頃にはいい思い出になっていることは間違いありません。 さまざまな人との出会い ワーホリ制度を利用して、世界中から英語を学ぶために国籍・年齢の違う人たちが集まってきます。 学校や職場では、日本にいるときには出会うことがないような職種の人や価値観の人と交流が持てる機会が多くあります。 中には、ワーホリがきっかけで国際結婚に発展する出会いも少なくありません。 世界中に人脈を広げることができるのもワーホリの魅力です。 生きた英語力 ワーホリでは、日常生活の中で学校では学ぶことができない「生きた英語」に触れられることができます。 英語が全くできない人であっても、簡単な単語を用いて外国人と会話することに慣れていきます。 また、ある程度の英語力がある人にとっては、これまで学んできた知識をいかしアウトプットを積極的に行うことで、日本にいるよりも英語力を飛躍的に向上させることができるでしょう。 海外就労の体験 多くの国では学生ビザでアルバイトは禁止されています。 就労が許可されている場合でも、週に許可されている労働時間が決められているため、選べる職種が限定されてしまいます。 ワーホリビザを利用するとフルタイムでの勤務が可能になり、職種も自分の経歴や能力、やりたい事に合わせて自由に選ぶことができます。 将来、海外での就職を考えている人にとってワーホリでの経験は、非常に有意義に活用できるでしょう。 また、目標をはっきりさせ、事前に計画を立てた上で海外就労の体験・経験を積むことで、帰国後の就職活動にも有利になるスキルを身につけることができます。 費用を抑えた海外留学経験 ワーホリの最大の特徴は、現地でフルタイム就労ができることです。 例えば、平日は語学学校で英語を学び、週末はフルタイムでアルバイトをする、などと滞在プランをアレンジすることで生活費を現地で稼ぐことができます。 オーストラリアは4ヵ月まで、カナダとニュージーランドは6ヵ月までと国によってワーホリで語学学校へ行ける期間は決められていますが、他の留学方法よりも格段に費用を抑えることができます。 ワーホリを後悔しないための4つのポイント せっかくお金と時間をかけてワーホリに行くのですから、後悔したくないのが本音だと思います。 でも安心してください。 ワーホリに行って後悔する人はほんの一握りです。 参加したほとんどの人が「行ってよかった!」と感じています。 後悔する人としない人の違いは何なのでしょうか?ここではワーホリに成功している人の共通点を4つ紹介いします。 このポイントを押さえておくだけで、ワーホリだけでなくどのような方法であっても有意義な海外生活を送ることができるでしょう! ワーホリ前に一度は海外へ行ってみる 今まで一度も日本から出たことがない人は、ワーホリで海外生活をする前に一度、海外へ行ってみることをおすすめします。 「渡航前にあまりお金を使いたくない」という人は、比較的近い国に短期の観光旅行でもかまいません。 日本以外の生活を少しでも体験することで、言葉が通じないということ、自分の身は自分で守るということ、とにかく日本とは違うということを肌で感じることができます。 想像と現実のギャップを埋めることも、海外生活への準備と言えます。 滞在費用の準備をする 現地に到着してから、すぐに働けるとは限りません 慣れない海外での仕事探しは、予想以上に時間がかかる場合があります。 そのため、少なくとも3カ月間は働かなくても生活できる分の費用は用意しておくと、ストレスを感じずにすみます。 国や為替レートによって異なりますが、基準としては約50万円から80万円くらい用意しておくと良いでしょう。 用意したお金は、決して無駄にはなりません。 滞在費が足りなくなったことが原因でワーホリを途中で断念しないためにも、現地の滞在費用は余裕を持って準備しておきましょう。 英語を勉強しておく 海外で仕事を探す上で有利になるスキル、それが語学力です。 英語圏の国はもちろんのこと、英語圏以外の国に行っても英語でコミュニケーションができれば、ある程度の仕事はこなすことができます。 語学学校に行くにしても授業は英語で行われるため、ある程度の英語力が必要です。 身につけておくレベルの目安としては、中学英語。 渡航前に中学生で習うレベルの英語を身につけておくと、現地についてからとても役立ちます。 また、机に向かって勉強するのが苦手な人は、英会話教室に通うのも一つの方法です。 ワーホリ渡航中・渡航後の計画を立てる 1年間海外生活ができるワーホリ。 1年間は「長い」と感じるかもしれませんが、現地についてから語学を覚えたり、仕事をしたりしていると滞在期間はあっという間に過ぎてしまいます。 実際に生活を始めて「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、出発前にワーホリが終わって帰国後の就職時のことを考えておきましょう。 そのことを実現するために 現地でどのような経験を積みたいか どうやってスキルを身につけるか そして何をしなければならないか などしっかり計画を立てることが必要です。 また、日本の企業の採用担当者の中には「ワーホリ=遊んでいた」というイメージを持っている人も少なくありません。 そのため、ただワーホリに行ったということだけでは、就職時に不利になってしまう可能性もあります。 ワーホリに行った「目的」を明確に説明できるように、1年間をどのように過ごし何を学び、最終的に自分がどう変わったかをきちんと相手に伝えることが大切です。 事前に渡航中と渡航後の計画をしっかり立てておくことが、ワーホリ成功の鍵となります。 コミュニケーション力をつけておく 良い仕事を得るには、英語力もさることながら「口コミ」の威力が絶大です。 口コミを得るためには、現地で人脈を作らなければなりません。 そのため、必要なのがコミュニケーション力です。 常にいろいろな人とコミュニケーションをとることで、思いもかけないような仕事に就くことができるだけでなく、日本では会うことができないような人と友達になれるチャンスもあります。 今はネットで簡単に人とつながることができますが、やはり大切なのは「目の前にいる人」ときちんとコミュニケーションをとることです。 日本にいる間にいろいろな人と話す機会を大切にし、積極的に交流をもつように心がけましょう。 ワーホリにおすすめの国:オーストラリア 現在29カ国の協定国の中から自由に滞在先を選べるワーホリ。 留学エージェント「ぼくらの留学」が一番におすすめする渡航先がオーストラリアです。 ワーホリビザが取りやすい オーストラリアは日本人に対しワーホリ受け入れ人数を制限していないため、申請すると簡単にビザが取得できます。 時給が高い オーストラリアは時給が世界一高いことで有名で、最低時給額が21.38ドル、日本円で約1870円になります(2023年3月の為替レート、参考サイト:Yahoo !ファイナンス)。 さらに、休日や祝日に働くと時給が25%、職種によっては50%高くなることも! 努力次第でガッツリ稼げるのがオーストラリアです。 オーストラリアで稼げる方法についての関連記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/saving-money-on-working-holidays-australia/ 親日家が多い オーストラリアに行くとまず驚くことが、親日家が多いことです。 オーストラリア国内の日本語学習者数は約40万人! 世界でもトップクラスの学習者数を誇ります(参考サイト:国際交流基金)。 日本の文化に興味がある人だけでなく、礼儀正しい、きれい好き、人に迷惑をかけないなどの理由で、日本人に好印象を持って日本語を習う人が多いのだとか。 経済的に見ても、日本は輸出入貿易相手国として常に上位。 ほとんどのオーストラリア滞在の経験者が「現地で嫌な経験をしたことがない」というほど、日本人にとって住みやすい国でもあります。 特に初めてワーホリに挑戦しする人にはオーストラリアがおすすめです。 最長3年滞在できる ほとんどの国ではワーホリで滞在できる期間が1年と決めらており、原則ビザの更新は無可能です。 ところがオーストラリアだけは、2回のワーホリビザ更新が可能で、なんと最長3年滞在できるのです。 その他のオーストラリアのワーホリ関連記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/information-on-working-holidays-in-australia/ まとめ この記事では、ネットで見る「ワーホリはやめた方がいい」に対して、 ワーホリをやめた方がいい理由 ワーホリで得られるもの ワーホリを後悔しないための4つのポイント ワーホリにおすすめの国:オーストラリア を解説してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 そもそもワーホリとは ワーホリはやめた方がいい理由:海外生活は大変、自然と英語は話せるようにならない、仕事がすぐに見つからない場合を考えていない、行けばどうにかなるわけではない、帰国後の就職が難しい場合もある ワーホリで得られるもの:日本では得ることができない体験、さまざまな人との出会い、生きた英語力、海外就労の体験、費用を抑えた海外留学経験 ワーホリを後悔しないための4つのポイント:ワーホリ前に一度は海外へ行ってみる、滞在費用の準備をする、英語を勉強しておく、ワーホリ渡航中・渡航後の計画を立てる、コミュニケーション力をつけておく ワーホリにおすすめの国-オーストラリア:ワーホリビザが取りやすい、時給が高い、親日家が多い、最長3年滞在できる この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます! ワーホリ準備に役立ててくださいね! 人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリスやアイルランドなど合計29カ国のワーホリ加盟国へ1年間滞在できるワーホリビザ。 ワーホリに興味を持った方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください! ぼくらの留学では、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。 ワーホリ体験談の関連記事はこちらからご覧いただけます。 https://bokuryuu.com/experience/4504/ 現在ワーホリに行くかで悩んでいる人のために、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、留学に不安を抱いている方もお気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/ …

2023/04/05

ワーホリに必要な英語力とは?渡航前と渡航後の英語力向上方法を紹介!

海外に長期滞在できる方法として人気のワーキングホリデー(以下、ワーホリ)。 渡航先として人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリスやアイルランドなど、2023年の時点で合計29カ国のワーホリ加盟国へ1年間、自分にあったスタイルで滞在することができます。 とはいえ、ワーホリ滞在するためにはどのくらいの英語力が必要なのか気になるところですよね? この記事では、これからワーホリを目指す方のために ワーホリに必要な英語力 渡航前の英語力向上方法 現地での英語力向上方法 意識して身につけていただきたい4つの「能力」 について解説しています。 ぜひ参考にしてくださいね! ワーホリ参加に必要な英語力 「英語ができないからワーホリに参加できないかも」 という理由で、申請をためらっている方も多いのではないでしょうか? 実は、ワーホリビザを申請する条件は、年齢が18歳以上、30歳以下の日本国籍をお持ちの方であれば、学歴や資格などを問わず誰でも参加できるのです(参考サイト:外務省)。 つまり、大学進学などの海外留学とはことなり、ワーホリに参加するためには、英語力は問われないのです。 https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ ワーホリに英語力が必要か ビザ申請の際には「英語力」は求められません。 とはいえ、実際に現地で働くためには、ある程度必要となります。 職種によって求められる英語力は異なりますが、TOEICのスコアで言えば、海外で働くためには500点から600点が必要だと言われています。 TOEICのスコアと英検の級を比較しながら、英語レベルを確認してみましょう。 英語レベル TOEIC 英検 中学英語レベル 〜400点 5級から3級 〜500点 準2級 高校英語レベル 〜600点 2級 大学英語レベル およびそれ以上 〜700点 2級A 〜800点 2級Aから準1級 〜900点 準1級 〜990点 1級 海外に住めば英語が話せるようになる? 「英語ができなくても、海外に住めば英語がペラペラになる」 という意見を聞いたことはないでしょうか? 結論から言うと、住んでいるだけでは、英語は話せるようにはなりません。 海外に住んで「英語ができる方」は、日本にいる間にしっかり勉強していた、もしくは渡航後に語学学校へ行って学んだ、というケースがほとんどです。 残念ながら、何もしないで英語はマスターできません。 英語ができなくても現地で仕事はできる? しかし、英語力がなければ渡航先で仕事をすることができない、というわけではありません。 特にオーストラリア、ニュージーランド、カナダなど、日本人を多く受け入れている国には、英語力を必要としない職種もあります。 例えば、 日本食レストランのキッチン担当 ホテルなどの清掃クリーニング 農作業 など職種が限られてしまいますが、それなりにお金を稼ぎながら現地で生活することはできます。 また、近年インターネットを利用して、海外にいながら日本のソーシャルネットワークを利用して、在宅勤務をしているワーホリメーカーも増えてきました。 渡航前の英語力向上方法 英語ができなくても仕事ができるとはいえ、1つの国につき、一生に1度しか利用することができないワーホリビザ。 せっかく海外生活を経験できるのに、英語をほとんど使わず、日本と変わらない生活を送るのはもったいないですよね! 現地での生活に早くなじみ、地元の人たちと一緒に仕事をするためには、日本にいる間に少しでも英語力を身につけておくことが大切です。 ここでは、渡航前のワーホリ準備の一環として、日本にいる間に英語力を向上させる方法を紹介します。 中学英語を徹底的に復習する 「英語の勉強をどこから始めればいいかわからない!」 という方におすすめなのが、まずは中学英語の復習から始めることです。 最初から難しい英文法の参考書や英会話本に手を出すと、かなりの確率で挫折してしまいます。 まずは中学英語で習う基本的な文法や単語を1からしっかり学び直すだけで、海外滞在中、日常生活で苦労することなくコミュニケーションがスムーズにおこなえるレベルの英語を身につけることができるのです。 さらにボキャブラリーを増やすことで、現地で仕事をするために必要となるTOEIC500点のスコアも狙うことが可能です。 英語を話すためにはとにかく基礎が大切。 特に英語が苦手な方は、中学1年の英語から始めることをおすすめします。 英会話教室へ行く 机に向かって一人で勉強するのが苦手な方や、とりあえず英語でのおしゃべりに慣れたいという方は、英会話教室へ通ってみましょう。 基本的に「会話」が中心となる授業内容になっているため、コツコツと文法を勉強するのが好きではない方も、気軽に始めることができます。 週に1回、60分と少ない授業であっても、外国人講師と一緒に会話することで、英語で話すことや聞き取りに慣れていきます。  また、英会話を身につけるという目的をもった人たちと出会うことで、学習に対するモチベーションの持続にもつながります。 海外ドラマを見る 何をやっても続かないという方や時間がないという方は、海外ドラマを見ることから始めてみましょう。 特に日常生活を舞台にしたドラマシリーズは、海外生活を垣間見ることができるだけでなく、実際の会話でも使えるフレーズの宝庫になっています。 映画とは異なり1話が30分から60分くらいと短いため、通学・通勤時間、入浴時間、寝る前のリラックスタイムなどに気軽に見ることができます。 コツとしては、最初に日本語字幕付きで見て、ストーリーの内容が大体わかったら、次に英語字幕で見るのを何度も繰り返すことです。 同じエピソードを数回見ることで、英語のフレーズがどんどん耳に入ってくるようになるでしょう。 渡航後の英語力向上方法 日本にいる間にできるだけ英語力を身につけておくことが理想ですが、忙しくて英語の勉強ができないと言う方も少なくないでしょう。 ここでは、現地に到着した後に、できるだけ早く英語力を向上させるための方法を紹介します。 語学学校へ行く 英語は勉強しなければ身につきません。 日本で英語の勉強をする時間がなかった方や、英語力に自信のない方は、現地に到着後、まずは語学学校へ通いましょう。 最低でも1カ月、できれば3カ月ほど通うことをお勧めします。 海外では参加型授業が基本。 そのため自分から積極的に意見を述べる姿勢を身につけることができ、日常生活だけでなく仕事でも役立つ経験を得られるでしょう。 学校では、当然のことながら英語で英語を習うことになるので、リスニング・スピーキングが早く身につきます。 とはいえ、初級レベルの方にとっては、最初の数週間は授業に参加するだけでいっぱいいっぱいのはずです。 現地での授業を理解するためにも、日本語で説明された文法書は必ず準備しておきましょう。 語学学校には世界中から文化・母国語・年齢が異なる人々が、英語を学ぶという目的で集まってきます。 多方面から人脈を気づくことができるため、友達や知り合いづくりのために語学学校へ通うのも一つの考え方です。 習い事をする 趣味・特技をいかしたい方や興味がある分野がはっきりしている方は、現地で習い事に挑戦してみましょう。 フラワーアレンジメント 料理 ソムリエ バリスタ スキー・マリンスポーツ など、渡航先によって種類が異なるので、事前に調べておきましょう。 習い事は、語学学校が外国人留学生に提供している場合もありますが、滞在する街のカルチャーセンターやボランティア団体が運営しているコースを選ぶことで、共通の趣味を持った地元の人と出会うこともできます。 授業はもちろん全て英語で行われることから、英語力向上が期待できます。 仕事につながるスキルも同時に得られる可能性もあります。 他の国籍の人とシェアハウスをする 生活費を抑えるために、ほとんどのワーホリメーカーはシェアハウスを利用しています。 その際に、日本人同士ではなく他の国籍の人とのシェアハウスに挑戦してみましょう。 世界各地から集まってきた学生やワーホリメーカーとの共通語は英語。 そのため、必然的に英語漬けの環境に身を置くことができます。 ネイティブ以外の訛りのある英語に慣れておく機会にもなり、リスニング力もついていきます。 ただし、習慣も文化も異なる者同士のため、騒音や衛生面での解釈の違いが原因でトラブルになってしまうケースも少なくありません。 どんな些細なことでも、理解できないことはきちんと話し合いながら解決していくことも、英語力をつける練習になるでしょう。 海外に住むには英語力だけじゃない! ここまで英語力向上の方法について紹介させていただきました。 とはいえ、英語が話せたとしてもスムーズにいかないのが海外での生活です。 ここでは、英語力とともに意識して身につけていただきたい4つの「能力」を解説していきます。 コミュニケーション能力 英語がいくら上達してもコミュニケーション能力がなければ、外国人の友達を作ったり仕事をしたりすることはできません。 ワーホリの準備として、日本にいる間に自分・相手の感情・意見をきちんと言葉で伝え合うことを心がけましょう。 渡航後は文法・発音の間違いを気にせず、ボディランゲージや表情を使いながらコミュニケーションを取ろうとすることで、周囲の人たちと打ち解けることもできます。 主体性を身につける能力 海外生活をする上で大切なのは、自分から動くということです。 ワーホリをはじめ留学生など世界中からたくさんの人が集まる中で、自分自身で考えて行動しなければ、人との出会いや仕事探しのチャンスを得ることができないのです。 多少英語が苦手であっても、自分がやりたいことに積極的に挑戦して行きましょう。 主体性を身につけることで仕事を得られるだけでなく、職場の同僚との人間関係もしっかり築いていくことができるのです。 問題を解決する能力 ワーホリ滞在中は、小さなことから大きなことまで「予想もしていなかった」ことの連続です。 例えば、 インターネットの契約をしたのに1カ月たってもつながらない! 日本から送ってもらった小包が開けられ、中身がなくなってしまった! 盗難にあい、カードの再発行をしなければならない! このほかにも、文化や考え方の違いで外国人の友達やホストファミリー、職場で誤解を招くことも少なくなく、頭を抱える経験もたくさんするかもしれません。 その都度塞ぎ込んでいては、限られた滞在期間を無駄にしてしまいます。 何かあった時は、まずは解決方法を考える癖をつけるようにしましょう。 海外で自分の身を守れるのは自分だけです。 渡航前から、日頃のささいな問題や疑問に対して「解決策」を探すことを意識することで、海外生活に必要な問題解決能力が身についていきます。 多様性を受け入れる能力 ワーホリ滞在中は、人種・文化・宗教観などバックグラウンドが異なる人たちと出会います。 日本での常識が他の国では非常識というケース、またその逆というケースも普通にあることなのです。 すべてのことを自分の物差しで測るのではなく、多角的に物事を見ることが出来るよう意識することが大切です。 多様性を受け入れる能力を身につけておくことは、海外生活では必須です。 同時に、これからますますグローバル化が進んでいく日本においても必要なスキルの一つと言えるでしょう。 まとめ:ワーホリに必要な英語力と英語力向上方法 この記事では、これからワーホリを目指す方のために、ワーホリに必要な英語力、渡航前・渡航後の向上方法法、そして、意識して身につけていただきたい4つの「能力」について解説してきました。 本文のまとめは以下のとおりです。 ワーホリ参加に必要な英語力 ワーホリには英語力が必要か:海外に住めば英語が話せるようになる?、英語ができなくても現地で仕事はできる? 渡航前の英語力向上方法:中学英語を徹底的に復習する、英会話教室へ行く、海外ドラマを見る 渡航後の英語力向上方法:語学学校へ行く、習い事をする、他の国籍の人とシェアハウスをする 海外に住むには英語力だけじゃない!:コミュニケーション能力、主体性を身につける能力、問題を解決する能力、多様性を受け入れる能力 ワーホリは、年齢が18歳以上、30歳以下であれば、学歴や資格などを問わず誰でも参加できる制度です。 ぜひ挑戦してくださいね! 最後まで読んでいただきありがとうございました! 人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリスやアイルランドなど合計29カ国の加盟国へ1年間滞在できるワーホリビザ。 就学・就労が同時にできるワーホリに興味を持った方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください! ぼくらの留学では、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。 ↓ワーホリ体験談の記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/experience/4504/ ワーホリについて詳しく知りたい方のために、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ …

2023/04/05