12月 20, 2021
12月 20, 2021のブログ
【コンコ―ディア国際大学】ロンドン市内で最も大規模な大学の一つLondon South Bank Universityについて解説!
コンコーディア国際大学の編入可能な大学であり、ロンドン市内で最も大規模な大学の一つLondon South Bank University(以下、LSBU)は、1892年に職業訓練専門学校として設立され、 1992 年に公立大学に認定された歴史があります。 毎年、130カ国以上から、約2千人の留学生を受け入れています。 世界の有名企業と連携した実践的なカリキュラムと、充実した就職サポートが特徴で、卒業生の初任給の高さはロンドン市内の大学でも上位10位に入るほど。 実際のビジネス現場で活躍する企業のトップを講師として招待することも多く、実践に役立つ知識を学べる機会が多くあります。 それではLSBUについて詳しくご紹介します。 London South Bank Universityについて type 公立大学 Location ロンドン市内のSouth Bank地区(イギリス) 103 Borough Road London SE1 0AA(地下鉄Bakerloo線とNorthern線のElephant and Castle駅より徒歩5分) 生徒数 約2万5千人 その内留学生は、130カ国以上から約2千人 設立 1892年に職業訓練専門学校として設立され、 1992 年に公立大学に認定 特徴 実践的教育と就職率向上に力を入れているLSBUの特徴をまとめました。 サポートシステム 毎年たくさんの留学生を受け入れているLSBUでは、外国人学生向けのサポートシステムが充実しています。 英国への渡航前から担当者が手続きのアドバイス 在籍中と卒業後のビザオプションに関する最新の情報 LSBUへ入学・編入を希望する外国人留学生を対象とした語学のサポート ヒースロー空港に到着する留学生の出迎えサービス 留学生向けオリエンテーション ヘルスサービス・センター 個人およびグループのチュートリアル、セミナー、ワークショップ、自己啓発計画、キャリアセッション 無料で校内に設置されたコンピューターを利用できる他に、IT 教育の支援 この他にも留学生向けのサポートセンターが構内に設置されているので、誰でも気軽に相談できる環境作りになっています。 多数の受賞歴 あらゆるビジネスに特化したLSBUは、その功績から多くの賞を受賞しています。 新しいものでは、The Times and The Sunday Times Good University Guide によって、2018年と2019年連続でUniversity of the Year for Graduate Employmentに選ばれました。 国内外企業との提携 LSBUは英国内外のあらゆる分野の企業と提携し、学生のインターンや就職サポートはもちろんのこと、就職に役立つスキルのコンサルタントも行っています。 ビジネスシーンで活躍するMD(Managing Director)やED(Executive Director)を招いた、実践的な講義を頻繁に開催しているのもLSBUの特徴です。 また、LSBUのビジネスに特化した特徴を生かし、英国政府公認のビジネスサポートを企業向けにも行っています。 立地 キャンパスはロンドン中心部に位置しており、地下鉄やバスなどの公共交通機関でのアクセスも非常に便利です。 Elephant and Castle駅付近にはフードマーケット、バー、レストラン、カフェ、クラブがあり、世界的に有名なアートギャラリー、美術館、劇場から、多様性に富んだ建築物まで、ロンドンの歴史と文化を探索するのに最適なロケーションと言えるでしょう。 またロンドンは、2021年のBest Student Cities Rankingで1位に輝いています。 専攻 ビジネスコース BA (Hons) International Business ManagementまたはBA (Hons) Business Studies BA (Hons)とは、Bachelor of Artsの略で文学、人文学、人文・社会科学などの学士のことを指し、3年制または4年制の大学卒業レベルを表します。 このコースでは、ビジネスシーンで実践力をなる人材を育てるために、理論と実行を組み合わせた講義を行っています。 どの業界にも適用できる力をつけるため、必要な関連知識とスキルの理解を深められる内容になっています。 コンコーディア国際大学に留学した際には、ロンドンで最も大きな大学の一つであり、多数の受賞歴を誇る人気大学LSBUを目指して勉強してみてはいかがでしょうか。 ぼくらの留学からコンコーディア国際大学に入学するメリット ぼくらの留学ではコンコーディア国際大学へ入学されるお客様のサポートを強化しています。 コンコーディア国際大学専門のカウンセラーの配置、入学準備カリキュラムやVISA取得サポートなど様々なサービスを受けることが可能です。 ・初めての海外留学で不安なことが多い ・海外で2年間生活できるか心配 といった声も多いので実際に現地へ渡航している学生の方の体験談も確認できます。 気になる方はぜひ1度したの記事を見てみてください。 https://bokuryuu.com/concordia-community/ https://bokuryuu.com/experience/6000/ 今回はLSBUことLondon South Bank Universityについてシェアしてきました。 少しは参考にしていただけましたでしょうか? コンコーディア国際大学では2年間で海外大学を卒業できるプログラムがあります。 時間も費用も半分で海外大学を卒業してみませんか? ↓↓コンコ―ディア国際大学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ!↓↓ 次の記事も楽しみにしておいてください!…
2021/12/28どこに留学するかで迷ったら?海外大学選びに役立つ【おすすめの国】!
選択が多すぎてどの国に行けばいいかわからない! 国ごとの大学の違いってなんだろう? とにかく海外の大学に行ってみたい! できるだけ短期間で学位を取りたい! など、みなさんの声に答えて、この記事では、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、マレーシアの5カ国にスポットをあて、大学選びに役立つ情報をご紹介します。 なぜ海外大学に進学するのか? そもそも、今、なぜ海外の大学へ進学することが、注目されているのでしょうか? そこには2つの大きな理由があります。 日本のグローバル化 近年、日本もグローバル化が加速し、外国人を多く見かけるようになりました。 そのため、これから世界中からやってくる外国人と一緒に働ける「スキル」を身につけている人が必要になります。 そのため、海外で生活経験をもつ人、海外大学で学んだ経験をもつ人が、企業に求められているのです。 世界を視野に入れた就職 日本経済の先行きを不安に思う人が増える中、海外まで足を伸ばして就職活動を考えている若者は少なくありません。 そのため、世界で通用する「学位」を得ることを目的として、海外大学に進学する人が増えているのです。 専門が決まっていない人には【アメリカ大学】 ここからは、具体的に国別の大学の傾向をご紹介します。 まずは、今も昔も人気ナンバーワンの留学先「アメリカ」の大学の特徴をみていきましょう。 特徴 アメリカの大学は基本的に4年制で、2年目までは一般教養コースが設けられており、英語はもちろんのこと、数学や音楽、生物、歴史など幅広く学んだ後、3年目からは自分が興味のある分野を選び専門的に学んでいきます。 また、2つの専門分野を専攻できたり、コースの変更も可能なフレキシブルさもアメリカの大学の特徴です。 そのため、進学の時点で専攻コースが決まっていない人には、アメリカの大学はおすすめの留学先です。 https://bokuryuu.com/american-education-system/ 卒業後に海外で働きたい人には【カナダ大学】 治安も良く外国人にも寛容な国「カナダ」の特徴をみていきましょう。 特徴 カナダでは、大学を卒業すると「Post-Graduate Work Permit」 という、労働ビザを取得することができます。 最長3年間の滞在が許されているこの労働ビザは、期限が切れる前に更新が可能です。 そのため、大学で学んだことを生かせる職種についたり、カナダでしかできない仕事をしたりと、海外での就労経験を得ることができます。 また、カナダのコミュニティカレッジで「修了証」を取得しても、同じように労働ビザを得ることができます。 大学卒業後に海外で働きたい人にはカナダは最適です。 https://bokuryuu.com/canadian-education-system/ やりたいことが決まっている人には【イギリス大学】 名門大学が連ねる「イギリス」の大学の特徴をみていきましょう。 特徴 アメリカやカナダと異なり、1年目から専攻コースに入ります。 そのため、大学3年間、専門分野をしっかり学んだ上で、バチェラーディグリーが取得できるのです。 「一般教育」コースが省かれ、入学してすぐに専門分野を学ぶことができるので、自分のやりたいことがはっきりしている人に向いています。 また大学院も1年間と短いため、滞在費を抑えて、できるだけ早く目標に向かって進みたい人におすすめなのがイギリスです。 https://bokuryuu.com/british-education-system/ 安心して学びたい人には【オーストラリア大学】 ワーキングホリデーに人気なだけでなく、大学の進学先としてもたくさんの人に選ばれている「オーストラリア」の特徴をみていきましょう。 特徴 日本人に人気のオーストラリア、その最大の理由は「住みやすさ」にあります。 外国人移民に寛容な社会、治安の良さなど、数をあげたらきりがありません。 また、オーストラリアには「留学生のための教育サービス法(Education Services for Overseas Students (ESOS) Act」という独自の法律があり、留学生の権利が守られています。 勉強以外のことで心配したくない! とにかく安心して生活できる国で学びたい! という人にはオーストラリアはおすすめです。 https://bokuryuu.com/know-about-australian-university/ 留学費を抑えたい人には【マレーシア大学】 イギリスの教育システムの影響を強く受けている「マレーシア」の大学の特徴をみていきましょう。 特徴 マレーシアは、他の英語圏の大学に比べて学費が破格に安く、年間で公立大学が約30万円、私立大学でも約80万円と、アメリカの大学の1年間の留学費で、マレーシアでは3年間、きっちり学んで学位を取得できます。 また、マレーシア独自の大学システムとして、 海外提携大学の学位も同時に取得できる「デュアルディグリープログラム」 マレーシアの大学を卒業後、海外の提携大学に編入が可能な「ツイニングプログラム」 海外大学の分校 があり、費用を抑えてアメリカ、イギリス、オーストラリアなどの大学へ編入、もしくは学位を取ることができます。 費用を抑えてグローバルに活躍できるスキルを身に付けたい人におすすめなのがマレーシアです。 https://bokuryuu.com/malaysian-education-system/ 海外大学への進学の方法 ここでは海外大学への進学の仕方をみていきましょう。 高校卒業者の場合 アメリカ、カナダ 出願条件の英語力を満たしている場合、高校卒業後に希望の大学へ出願することが可能です。 2学期制を採用している大学が多く、秋学期は8月〜11月(または9月〜12月)、春学期は1月〜5月(または2月〜6月)です。 学期ごとに、年に2回の入学と卒業のタイミングがあります。 イギリス、オーストラリア、マレーシア 大学へ出願する前に、必ずファウンデーションコースという「大学準備コース」を1年間取らなければなりません。 トリメスター制(Trimester system:3学期制)が主流で、秋学期が9月〜12月、春学期が1月〜3月、そして夏学期が4月中旬〜5月です。 入学と卒業のタイミングは大学や専攻コースによって異なります。 大学卒業者の場合 大学卒業者の場合は、どこの国の大学にも出願できます。 海外大学の種類 学位が取得できる海外の大学は3種類あります。 2年制大学 アメリカには、アソシエイトディグリー(準学士号)の学位が取れる、2年制大学「コミュニティカレッジ」があります。 コミュニティカレッジには、学位取得後に就職するコースと、4年制大学の3年目に編入するコースがあります。 3年制大学 イギリス、オーストラリア、マレーシアの共通のシステムで、一般教養コースが設けられていないため、大学入学後は直接専攻コースに入り学んでいきます。 4年制大学 アメリカとカナダでは、一般的に4年制大学のシステムが取り入れられています。 大学に入学して2年間は一般教養を学びながら専門を決め、3年生になってから専門コースに入ります。 https://bokuryuu.com/education-system-for-university/ 海外大学の授業内容 海外大学に共通している授業の形式は、次の通りです。 ディスカッション 大学の授業では、教授から生徒に質問を投げかけ生徒同士が話し合う、というケースがほとんどで、授業中に参加している姿勢が成績評価の対象になります。 グループスタディー プレゼンや意見交換を数人のクラスメートとおこなう、グループスタディーがよく行われます。 他人と協力しながらいかに成果を出すか、というビジネスの場面でも見られる状況を作ることによって、協調性やリーダーシップ力をつけることを目的としています。 そのため、グループスタディーの評価が、グループ全員の成績に直結します。 予習・復習 海外大学で受ける授業の全ては、予習と復習が必須です。 海外では、「授業で初めて習うのではなく、予習した知識を授業で深め、復習することで記憶する」という教育スタイルで学んできた学生が多いため、彼らについていくには、毎日の予習と復習が大切です。 課題レポート 課題レポートの提出が頻繁に求められるのも海外大学の特徴です。 授業内で指定された本を次の週までに読み終えてまとめるものや、授業で扱ったテーマをリサーチするものなど、履修教科によって内容が異なります。 「とりあえず海外大学進学」は注意 海外大学留学は短期の語学留学とは異なり、1年〜4年、腰を据えてしっかり勉強しなければなりません。 長期間の留学は、きちんとしたモチベーションがなければ、途中で断念してしまうこともあります。 そのため、「とりあえず海外の大学へ進学してみよう」ではなく、「海外大学に進学する理由」を、明確にしておくことが大切です。 https://bokuryuu.com/overseas-universities-merits-and-demerits/ まとめ この記事では、どこの海外大学に進学するかで迷っている人のために、 なぜ海外大学に進学するのか 専攻が決まっていない人には【アメリカ大学】 卒業後に海外で働きたい人には【カナダ大学】 やりたいことが決まっている人には【イギリス大学】 安心して生活できる国で学びたい人には【オーストラリア大学】 留学費を抑えたい人には【マレーシア大学】 海外大学への進学の方法 海外大学の種類 海外大学の授業内容 「とりあえず海外大学進学」は注意 をご紹介してきました。 海外の大学へ進学し卒業することは、決して簡単なことではありませんが、これからの時代を生き抜くために必要となる「スキル」を身に付けることができます。 留学先選びの材料として、ぜひこの記事を参考になさってください。 特に初めての方や、留学で失敗したくないという方は、一度留学エージェントに相談してみましょう。 現地オフィスや現地の留学生から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスやお手伝いもしてくれます。 https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/…
2021/12/28【海外留学】カナダの大学へ編入の方法と、5つのルートを徹底解説!
ここ数年、先行きの見えない将来を見据えて、国内外を問わない就職活動が増えてきました。 そこで、世界に通用する卒業証明を取得するために、「海外大学の進学」を目指す人が増えています。 その中でも、以前から語学留学やワーキングホリデーの渡航先として人気の高い「カナダ」が注目を集めています。 カナダ国内の大学のほとんどが公立で、私立大学はかなり少数です。 名門か否かを問わず、大学間の格差があまりないのが特徴で、どこを選んでも質の高い教育を受けることができます。 とはいえ、 高校を卒業してすぐに海外の大学に行くのが不安 カナダの大学に入学はしたいけれど、専攻分野の授業についていけるか自信がない 日本の大学で一般教養科目は勉強済みなので、専門的なことのみを学びたいという 方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実は、カナダの大学へ進学する方法は「正規入学」だけではなく、「編入制度」を利用したさまざまな方法があります。 この記事では「編入」に注目し、現在日本の大学に在籍中の学生だけでなく、高校生や社会人に向けて、カナダの大学の編入制度や5つの編入ルートをご紹介します。 カナダの大学への留学を考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。 この記事を読むと、カナダの教育や編入制度を理解でき、海外進学の選択肢が広がります。 カナダの教育・編入制度 カナダの大学では編入制度を導入しているところが多く、一般的に4年制の大学への編入が行われています。 日本の大学と同様「4年」で修了できるとはいえ、教育カリキュラムが違うため対策が難しいのが事実です。 カナダにおける教育・編入制度を、まずは理解することから始めましょう。 カナダは教育水準が高い国 カナダの教育水準は世界でもトップレベルの国として知られています。 そのため、大学への進学・卒業は、カナダ人にとっても決して簡単なことではありません。 そのことから、大学入学準備として、各州が運営する「コミュニティカレッジ」や「ユニバーシティカレッジ」という地域密着型の短大では、大学進学コースが設けられています。 地元のカナダ人を対象としていますが、外国人留学生の受け入れもしています。 州ごとに教育システムが異なる カナダではフランス語と英語が公用語となっているため、州ごとに教育システムが若干異なります。 たとえば、主にフランス語が使われているケベック州では、ほかの州と違い義務教育の期間が3年と通常の学校より1年短いのが特徴です。 ケベック州から他の州の大学に直接編入する場合は、カリキュラムの調整が必要となります。 https://bokuryuu.com/canadian-education-system/ カナダの大学では日本の大学の単位移行も可能 カナダの大学では、日本の大学で取得した単位の移行も、基本的には可能です。 しかし、日本とカナダの大学ではカリキュラムや授業内容が異なります。 特に語学や文学系の学部は、取得済みの単位すべてが認定されるとは限りません。 単位の認定の際は「日本の大学の成績表」と「カリキュラムを確認できる書類」などを、編入先の大学に提出して審査が行われます。 そのため、志望校の編入カリキュラムや入学条件を、しっかり確認することが大切です。 カナダの大学の5つの編入ルート カナダの大学へ編入する方法には、下記の5つがあります。 パスウェイプログラムを利用して編入 コミュニティカレッジから4年制大学の3年次に編入 ユニバーシティカレッジから4年制大学へ編入 日本の大学からカナダの大学へ編入 日本の大学卒業後にカナダの4年制大学へ編入 1つずつ詳しく解説します。 パスウェイプログラムを利用して編入 英語力に自信が無い人も挑戦できる制度、それがパスウェイプログラムで、「条件付き入学」とも呼ばれています。 在籍している日本の大学や提携教育機関が提供する大学編入システムで、英語研修と学部授業を組み合わせた、英語を母国語としない外国人向けの1年間のプログラムです。 参加中は、英語力を高めながら基礎学習を行いながら、単位の取得が可能です。 このプログラムを規定の成績以上で卒業することを条件として合格内定がもらえ、4年制提携大学の2年次から編入が可能です。 正規入学よりも求められる英語力が低く設定されているのが特徴で、英語を母国語としない留学生にとってはメリットの大きい編入システムだといえます。 コミュニティカレッジから4年制大学の3年次に編入 地域密着型のコミュニティカレッジで2年間学び、卒業後に4年制大学の3年次に編入する方法もあります。 コミュニティカレッジでは4年制大学の1、2年次で習得する一般基礎教養を学び、取得した単位を編入先の大学へ移行できます。 なお、カナダのコミュニティカレッジには「職業訓練コース」と「編入コース」の2コースが用意されています。 大学進学を希望する場合は必ず編入コースを選びましょう。 ユニバーシティカレッジから4年制大学へ編入 ユニバーシティカレッジから4年制大学に編入する方法で、地元のカナダ人学生も多く利用しているシステムです。 ユニバーシティカレッジとはカレッジとユニバーシティの中間の教育機関であり、必要な単位を取得した段階で、4年制大学の2年次または3年次に編入できます。 修了期間は基本的に2年間。 その期間に、大学のアカデミックな講義についていくための、 ノートの取り方 レポートの書き方 履修科目の方法 試験対策 など、その他基礎的なことからしっかり学ぶことができます。 良い成績評価をキープすることが条件となりますが、大学進学コース終了後は編入制度を利用して、難易度の高い4年制大学への進学を目指せる仕組みとなっています。 また、ユニバーシティカレッジのカリキュラムには、学位取得のコースが設けられているのが特徴です。 日本の大学からカナダの大学へ編入 日本の大学または専門学校に在学している場合、単位認定制度を利用してカナダの大学へ編入する選択肢もあります。 しかし、大学間の提携の有無と在学中の大学側が編入を認めているのか確認が必要です。 また、実際に単位が認定されるかどうかは編入学の許可を得た後に決まります。 このことから、提携校や姉妹校でない限り、単位移行の審査や手続きには時間がかかる傾向が高いので、出願には十分な注意が必要です。 日本の大学卒業後にカナダの4年制大学へ編入 日本の大学を卒業した後に、取得した単位や学位を活かしてカナダの4年制大学へ編入する方法もあります。 一般的には大学院を目指す人が多いですが、別の分野を学びたいといった理由であれば海外大学への編入も可能で、専門分野や取得済みの単位によって3年次から入学することができます。 ただし、大学によって年齢制限を設けている可能性もゼロではないので、事前に編入学条件を確認しましょう。 https://bokuryuu.com/study_abroad_enrollment_in_univ/ 編入にかかる費用もチェック! 以上でご紹介した「5つの編入ルート」を利用することにより、よりカナダの大学への留学が現実的になります。 編入のメリットはなんといっても、滞在期間が少なくすみ、留学費を抑えるとこができることでしょう。 カナダの大学の学費は、アメリカに比べると相対的に安いためアクセスしやすいのが特徴です。 とはいえ、高額であることには変わりません。 海外大学への留学は、将来を約束する自己投資になり得ます。 学力をつけることはもちろんのこと、費用の確保も留学を成功させるコツになります。 編入を思いついたら、できるだけ早い段階で「費用」も調べることが大切です。 https://bokuryuu.com/fees-canadian-universities/ https://bokuryuu.com/study-abroad-scholarship/ まとめ【目的に合った編入方法を選ぼう】 今回はカナダの大学の編入制度や5つの編入ルートについてご紹介しました。 カナダの大学へ編入する方法はいくつかあり、上手く制度を活用すれば難易度の高い大学への進学を目指すことができます。 最後にもう一度、カナダの大学に編入する5つのルートをまとめておきます。 パスウェイプログラムを利用して編入 コミュニティカレッジから4年制大学の3年次に編入 ユニバーシティカレッジから4年制大学へ編入 日本の大学からカナダの大学へ編入 日本の大学卒業後にカナダの4年制大学へ編入 それぞれの編入ルートの特徴や志望大学のカリキュラムをきちんと把握した上で、自分にとってベストな方法を選びましょう! みなさんの海外進学の選択肢が広がれば幸いです。 編入準備を不安に感じている人は、ぜひ一度留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください! 初めての留学を考えている 最新の情報・資料が欲しい 英語があまり得意ではない 時間があまりない 書類提出などで失敗したくない 留学費の節約方法や奨学金のことが知りたい など、どのような方にも合わせたサポートを行なっています! 今回ご紹介したカナダの他にも、人気のアメリカやオーストラリア、そしてイギリスをはじめとするヨーロッパの大学の編入手続きをお手伝いします。 https://bokuryuu.com/choose-where-to-study-abroad/ ぼくらの留学をご利用いただくメリットは次の3つです。 オンラインカウンセリング:カウンセラーは全員留学経験者!日本全国、どこに住んでいてもお気軽にご連絡ください 留学代行手数料無料:留学費用が気になる方にも安心してご利用いただけます 留学準備から帰国後までアドバイス:「意味のある留学」を一緒に作っていきましょう! まずは無料カウンセリングからどうぞ! …
2021/12/28【海外大学留学】イギリスの大学へ行く方法は?出願方法から入学までの進学ガイド!
世界のトップレベルの大学がそろっているイギリス。 英語圏最古の大学であるオックスフォード大学が創立されて以来、ヨーロッパ諸国を中心に世界中の学生を受け入れてきた歴史を持っています。 最先端の設備と授業内容で、世界中の企業から信頼されているイギリスの大学は、グローバルに活躍する人たちを多く輩出しています。 この記事では、日本の高校を卒業した方が「イギリスの大学」へ進学するための流れをわかりやすく解説しています。 ぜひ参考にしてください! イギリス大学の魅力 留学生の割合がトップクラスのイギリスの大学。 数ある海外大学の中で、なぜ世界の学生はイギリスを選ぶのでしょうか? ここでは、その魅力をご紹介していきます! 高い教育水準 オックスフォード大学やケンブリッジ大学など、誰もが一度は耳にしたことがある超有名大学がそろうイギリス。 国は、公的独立機関であるQAA(Quality Assurance Agency for Higher Education:高等教育質保証機関)を介して、高等教育の質を保証するためのチェックを常に行っています。 その報告内容は誰でも見ることができるようにオンラインで公開し、大学選びの参考にしている人も多く、国によって教育水準がしっかりと守られていることが分かります。 そんなイギリスの大学の数は約100校ほどで、同じく世界トップレベルの大学が揃うアメリカの約4000校に比べるととても少ないですが、世界大学ランキングの100位には、 イギリス 11校 アメリカ 38校 と、相対数の割合で見ると、ランキングインしている大学はアメリカは約4%、そしてイギリスは約10%と、そのレベルの高さがわかります。 専門コースが多種多様 「イギリスの大学に行ってみたいけれど、何を勉強すればいいかわからない・・・」 という方にぜひ調べていただきたいのが、イギリスの大学のバラエティーにとんだ専門コースです。 例えば、留学生に人気の大学ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンには、なんと400を超える専門コースがあり、「言語学」一つとっても、英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語などのスタンダードなものから、 ギリシャ語と英語 ラテン語と英語 ヨーロッパ諸国の言語と歴史 ヘブライ語とユダヤ人研究 古代言語 など、トータルで27コースもあります。 そのほかにも、日本の大学では学ぶことができない専門コースもあるので、興味のある分野を見つけることができます。 卒業すると労働ビザの申請ができる 2021年にイギリスの学生ビザの制度が大きく変わり、学生ビザ所有者の留学生であれば、「卒業生ビザ(Graduate Route)」 を申請できることになりました。 卒業生ビザは「就労ビザ(Post-study Work Visa)」とも言われ、審査にパスをして取得すると、2年間、イギリス国内での就労が可能になります。 2021年以前は、就労ビザを取得する場合、学生ビザを保持しているうちに就職先を決めなければなりませんでしたが、この卒業生ビザでは就職先を決める前に申請できます。 取得後の2年間は仕事の内容や最低給与の条件もないため、自分が学んできた分野を仕事につなげやすくなったと言えるでしょう。 このシステムにより、世界に通用するキャリアを身につけるチャンスが広がりました。 イギリス大学のシステム アメリカとは異なるシステムを持つイギリスの大学。 自分の目標にあった大学選びをしましょう。 大学の種類 日本の高校卒業者がイギリスの大学に進学するためには、まず「ファウンデーションコース」から始めます。 ファウンデーションコース 日本の教育課程は、小学校から高校を合わせて12年間。 ところがイギリスは、小学校6年間、中学校5年間、高校2年間、合わせて13年間の教育過程です。 この1年の違いを補うために、日本の高校卒業者は、ファウンデーションコースという大学準備コースを受講しなければならないのです。 ファウンデーションコースで学べることは次の通りです。 大学で学ぶための専門的知識 講義についていくために必要な英語力 課題レポートの書き方 効率の良いノートのとり方 など、イギリスで学ぶために必要な基礎知識を身につけることができます。 3年制大学 イギリスの大学は、基本的に3年間で卒業できます。 日本やアメリカの大学とは異なり、「一般教育」期間が設けられていないため、入学してすぐに専門分野を学ぶことができます。 イギリス大学で取得できる学位 イギリスの大学で取得できる学位は、次の通りです。 バチェラーディグリー(Bachelor’s Degree) バチェラーディグリーは日本の「学士号」にあたり、イギリスの3年制大学の学習プログラムを修了したことを証明する学位です。 Bachelor of Arts(BA):文学士 Bachelor of Science (BSc):理学士 Bachelor of Education(BEd):教育学 Bachelor of Engineering(BEng):工学 など、数多くの種類があります。 修了書 バチェラーディグリーを取得する前に、次のような修了書も発行されます。 大学1年目:高等教育サーティフィケート(Certificate of Higher Education /Cert.H.EまたはCertHE) 大学2年目:高等教育ディプロマ(Diploma of Higher Education /DipHE) https://bokuryuu.com/british-education-system/ 出願に向けての準備 イギリスの多くの大学は「ファウンデーションコース」を設けています。 そのため、どこの大学へ進学したいか、何を学びたいか、を早めに決めておくことが大切です。 ファウンデーションコース 受け入れる大学によって出願書類の内容は異なりますが、一般的には次の通りです。 英語能力試験のスコア(IELTSスコア4.5以上) 高校の成績・卒業証明書 高校の先生からの推薦状英作文 手続きの流れ 高等教育の出願機関「UCAS(The Universities and Colleges Admissions Service)」のサイトから、必要書類を提出します。 選考コースによって出願期間は異なりますが、多くの場合、前年の9月中旬〜入学希望の年の1月15日までです。 メリット・デメリット ここではイギリスの大学へ進学する最大のメリットとデメリットをご紹介します! メリット:日本人留学生が少ない 世界大学ランキングの留学生の割合を見ると オックスフォード大学 42% ケンブリッジ大学 39% インペリアル・カレッジ・ロンドン 59% ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン 57% と全体の半数近くが外国人のため、大学の留学生サポートサービスがとても充実しています。 これだけ留学生が多いということは、「イギリスの大学を卒業=世界で共通するスキルが身についている」と評価される証拠と言えます。 しかし、海外留学協議会の調べによると、短期の語学留学を含む、日本人留学生の数は次のようになっています(2019年版)。 アメリカ 1万7千642名 オーストラリア 1万6千426名 カナダ 1万5千725名 フィリピン 8万232名 イギリス 6千480名 留学先の5カ国の中で、日本人留学生が少ないことがよくわかります。 そのほとんどが3カ月以内のロンドン滞在に集中しているため、イギリスの大学には日本人留学生が少ないのです。 そのため、他の国よりも、さらに世界中から集まってきた多種多様な文化背景をもつ学生と一緒に学ぶことができます。 そして、本当の意味の国際感覚を身に付け、世界で通用する学位を取得できるのが、イギリスの大学へ進学する最大のメリットといえるでしょう。 https://bokuryuu.com/the-world-university-rankings/ デメリット:履修期間の短さ イギリスでは実際に授業を行う期間は年間でトータル6カ月〜7カ月。 授業は少人数のグループワークやセミナー形式が多く、ディスカッション、そして大量の課題レポートが中心となり、ほとんど勉強漬けの日々を送ることになります。 さらにサマーホリデーなどの長期休暇は、テスト準備や追試、遅れを取り戻すための勉強期間になるため、年の半分近くが「休暇」とはいえ、ほとんど休むことができません。 3年間で卒業できるイギリスの大学は、入学してすぐに専門分野を学べるというメリットもありますが、この履修期間の短さが、最大のデメリットにもなりえます。 まとめ この記事では、イギリスの大学へ行く進学ガイドとして イギリス大学の魅力 イギリス大学のシステム 出願に向けての準備 メリット・デメリット をご紹介しました。 イギリスの大学システムは日本やアメリカと異なるため、きちんと事前に調べ、間違いがないよう、時間に余裕を持って確認していきましょう。 また、日本人留学生の進学率が少ないイギリスの大学の学位を取得することで、世界を視野にした就職活動に大変有利に働きます。 初めて留学準備をする方や、留学で失敗したくないという方は、一度留学エージェントに相談してみましょう。 現地オフィスや現地の留学生から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスやお手伝いもしてくれます。 https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 参考サイト QAA:https://www.qaa.ac.uk 海外留学協議:https://www.jaos.or.jp…
2021/12/27【海外大学留学】カナダの大学へ行く方法は?出願方法から入学までの進学ガイド!
近代的な都市と壮大な自然が魅力のカナダ。 「世界で1番住みやすい都市」にランクインしているほど、安心して暮らせる教育水準の高い国 永住権が取りやすい というような理由から、世界中から留学生がやってくる、大学進学先として非常に人気がある国です。 この記事では、日本の高校を卒業した方が「カナダの大学」へ進学するための流れをわかりやすく解説していきます! カナダ大学の魅力 たくさんある海外大学の中でも、人気のカナダの大学。 ここでは、その魅力をご紹介していきます! 卒業すると労働ビザが取得できる 大学での修了期間を問わず、修了証もしくは学位のいずれかを取得すると、労働ビザ(Post Graduate Work Permit)を申請できます。 手続きは比較的簡単で、この労働ビザを取得すると、最長3年間カナダで仕事をすることができます。 また、自分に合った仕事が見つかったり、カナダで勤務経験を長く積みたい人は、申請するとさらに3年間の延長も可能です。 大学費用が安い カナダの大学の魅力は、どこの大学を選んでも質の高い教育を受けられる上に、学費が安いことも挙げられます。 アメリカをはじめ、英語で学位が取れる欧米諸国の場合、年間で平均約400万円〜700万円かかる大学が多い中、カナダの大学は平均で約200万円ほどですみます。 また、州によっての学費・物価が異なるため、さらに費用を抑える方法もあります。 https://bokuryuu.com/fees-canadian-universities/ 早く卒業できる 夏休み期間に「サマーセッション」を取り入れている大学では、夏休み期間もカリキュラムを進めることができます。 卒業に必要な単位を先に取ることで、そのぶん早く卒業することができるのです。 短期間なので詰め込み式の勉強になってしまいますが、 学位をできるだけ早く取得したい 留学費を節約したい 長期だとだらけてしまうので、短期でしっかり勉強したい という方々に人気です。 カナダ大学のシステム カナダの大学は、州によって異なります。 まずは、一般的なカナダ大学のシステムをみてみましょう。 大学の種類 カナダの大学もアメリカと同様、2年制と4年制があります。 コミュニティカレッジ 州内の住民のために作られた「コミュニティカレッジ」は、2年制の州立大学で、次の2つのコースがあります 卒業後の就職を目的とした「職業専門コース」 4年制大学に編入するための「大学編入コース」(主におもにブリテッシュ・コロンビア州) 4年制大学 カナダの大学の約80パーセントが州立大学で、全体的に教育水準が高いのが特徴です。 基本的にアメリカの大学と同じように、入学して2年間は、一般教養を中心にさまざまな科目を学び、3年目から専攻を選びます。 3年制のケベック州の大学 フランスの影響を強く受けているケベック州では、日本の中学・高校に当たる中等教育はトータルで11年と、他の州より1年少なくなります。 そのため、大学進学を希望する場合は、まず2年間の基礎教養課程「セジェップ(またはシージェップ)」を履修し、DCS(Diploma of Collegial Studies)を取得しなければなりません。 カナダ大学で取得できる学位 カナダの大学で取得できる学位は、次の通りです。 バチェラーディグリー(Bachelor’s Degree) バチェラーディグリーは日本の「学士号」にあたり、カナダの4年制大学の学習プログラムを修了したことを証明する学位です。 修了証 カナダのコミュニティカレッジは、一般的に1年から3年までのコースがあり、それぞれの修業期間を終えると、「修了証」を得ることができます。 コミュニティカレッジ「2年制大学」と日本語では訳されていますが、学士といった学位は取得できません。 種類は次の通りです。 1年間コース:サーティフィケート(Certificate) 2年間コース:ディプロマ(Diploma) 3年間コース:アドバンスト・ディプロマ(Advanced Diploma) https://bokuryuu.com/canadian-education-system/ 出願に向けての準備 出願期間は大学によって異なります。 希望校の必要書類は、できるだけ早いうちから調べておくことが大切です。 学期ごとに入学と卒業のタイミングがありますが、大学によって留学生は秋学期からしか入学できない場合もあるので、必ず確認しましょう。 ここでは、日本の高校を卒業した方が「カナダの大学」へ出願するために必要な書類や手続きの流れをご紹介します。 コミュニティカレッジ 学校によって必要書類の内容は異なりますが、一般的には次の通りです。 各学校が発行する出願書類 高校の成績・卒業証明書 英語能力試験のスコア(TOEFL iBT 80〜、IELTS 6.0〜) 手続きの流れ 書類を提出し審査に通ると、入学許可証が届きます。 セメスター制(Semester system:2学期制)を採用しているコミュニティカレッジの場合、 9月に入学希望であれば同年の3月頃〜 1月の場合は前年の9月頃〜 以上の期間で出願書を受け付けているので、日程を事前に確認しましょう。 4年制大学 学校によって必要書類の内容は異なりますが、一般的には次の通りです。 各学校が発行する出願書類 高校の成績・卒業証明書 英語能力試験のスコア(TOEFL iBT 90〜、IELTS 6.0〜) この他にも、担任の先生に書いてもらう推薦状や、音楽・芸術分野では、過去の作品やポートフォリオの提出を求められる場合もあります。 手続きの流れ 書類を提出し審査に通ると、入学内定書または入学許可書 が送られてきます。 入学内定書の場合は、1学期分の授業料の納入や専攻分野のカリキュラム編成の記入など、学校によって要求されることが異なります。 セメスター制(Semester system:2学期制)を採用している大学の場合、 9月に入学を希望する場合は同年の1月〜3月 1月の場合は前年の6月〜9月 以上が出願期間となります。 ケベック州の大学 日本の高校卒業者は、ケベック州の大学に進学したい場合、必ずセジェップに入学しなければなりません。 一般的に必要な書類は次の通りです。 セジェップおよび大学各学校が発行する出願書類 高校の成績・卒業証明書 英語・フランス語能力試験のスコア(英語は特に指定はありませんが、フランス語は中級以上です) 手続きの流れ ほとんどのセジェップはセメスター制(Semester system:2学期制)を採用しています。 秋学期の8月に入学を希望したい場合は同年の2月まで 冬学期の1月の場合は前年の5月まで 以上の期間までに必要書類を提出しましょう。 メリット・デメリット ここではカナダの大学へ進学する最大のメリットとデメリットをご紹介します! メリット:学生ビザで就労できる カナダの学生ビザは、学期中は最大「週20時間」、サマーホリデー期間は「フルタイム」で就労ができます! そのため、自分の専門分野に関連する、または大学卒業後を見据えた職種で働くことも可能です。 学生でありながら就職経験を積むことができるのは、カナダの大学へ進学する最大のメリットと言えるでしょう。 また、収入は現地での生活費に当てることができるため、滞在費を安く抑えることができます。 デメリット:卒業が大変 教育水準の高い国として知られているカナダの大学。 入試がなく、書類審査で入学できるカナダですが、大学生活が始まってまず驚くのが、課題やテストの量の多さです。 さらに、授業ではグループワーク、プレゼンテーションなどで積極的に発言しなければならないため、受け身の教育に慣れている日本人には、ついていくのがとても大変です。 ネイティヴである現地の大学生でも、本気で取り組まなければ卒業できません。 そのため、日本にいる間にできるだけ英語力をつけ、人前で自分の考えを言えるように練習し、卒業後の具体的な目標をクリアにして進学することが大切です。 まとめ この記事では、カナダの大学へ行く進学ガイドとして カナダ大学の魅力 カナダ大学のシステム 出願に向けての準備 メリット・デメリット について解説してきました。 カナダの大学での勉強は、決して簡単なものではありませんが、在学中に経験することは必ずその後の人生の糧になります! 世界的に認められているカナダの大学で学位を取得したり、就労経験を積むことで、チャンスがグローバルに広がり、カナダ以外の国での就職活動に大変有利に働きます。 この記事をぜひ参考になさってください。 カナダは州によって教育制度が異なるため、情報収集が非常に大切です。 初めて留学準備をする方や、留学で失敗したくないという方は、一度留学エージェントに相談してみましょう。 現地オフィスや現地の留学生から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスやお手伝いもしてくれます。 https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/…
2021/12/25【2022年最新版】大学選びに役立つ「世界大学ランキング」!あなたの希望大学は何位?
海外大学に進学したいけど、どこの大学を選べばいいかわからない・・・ 希望大学はあるけれど、世界的に見たら何位なんだろう? いい大学で自分の専門分野を学びたい! こんな声にお答えして、この記事では2021年の秋に「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」が発表した、【2022年最新版】の世界大学ランキングをご紹介します! 世界大学ランキングとは? イギリスの新聞「タイムズ(The Times)」が、毎年秋に発行している高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(The Times Higher Education)」。 その中で話題となるのが「世界大学ランキング」です。 99の国と地域にある1600以上の大学を対象に、教育・研究・知識の伝達・国際性の4つの分野を総合評価した世界大学ランキングは、世界でもっとも重要視されるランキングの一つに挙げられます。 世界大学ランキング「トップ50校」 それでは早速【2022年最新版】の世界大学ランキング「トップ50校」をみてみましょう! 1位〜10位 ランク 大学名 国 留学生の割合 1 オックスフォード大学 イギリス 42% =2 カリフォルニア工科大学 アメリカ 34% =2 ハーバード大学 アメリカ 24% 4 スタンフォード大学 アメリカ 23% =5 ケンブリッジ大学 イギリス 39% =5 マサチューセッツ工科大学 アメリカ 33% 7 プリンストン大学 アメリカ 23% 8 カリフォルニア大学バークレー校 アメリカ 23% 9 イエール大学 アメリカ 21% 10 シカゴ大学 アメリカ 33% 1位〜10位は、イギリスとアメリカの大学が占めています。 そして、イギリスの名門オックスフォード大学は、なんと6年連続「世界大学ランキング1位」! 学生全体の約42%が海外からの留学生。 英語圏最古の大学として900年以上の歴史を持ちつつ、最先端技術の教育も行っていることから、世界中から優秀な学生が集まってきます。 11位〜20位 ランク 大学名 国 留学生の割合 11 コロンビア大学 アメリカ 35% 12 インペリアル・カレッジ・ロンドン イギリス 59% =13 ジョンズ・ホプキンズ大学 アメリカ 28% =13 ペンシルバニア大学 アメリカ 22% 15 チューリッヒ工科大学 スイス 41% =16 北京大学 中国 19% =16 清華大学 中国 13% =18 トロント大学 カナダ 25% =18 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン イギリス 57% 20 カリフォルニア大学LA校 アメリカ 17% スイスや中国など英語圏以外の大学も入ってきました。 チューリッヒ工科大学は、最初の2年間は主にドイツ語で、残りの2年間は英語で授業が行われます。 そのため、留学生は複数の言語を話すことができる「ヨーロッパ諸国からの学生」が中心です。 中国の清華大学は、去年アジアの大学として初めてトップ20に入りましたが、今回は、北京大学が飛躍的に伸び、同位になっています。 21位〜30位 ランク 大学名 国 留学生の割合 21 シンガポール国立大学 シンガポール 25% 22 コーネル大学 アメリカ 25% 23 デューク大学 アメリカ 22% =24 ミシガン大学アナーバー校 アメリカ 17% =24 ノースウエスタン大学 アメリカ 19% 26 ニューヨーク大学 アメリカ 35% 27 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス イギリス 72% 28 カーネギー・メロン大学 アメリカ 47% 29 ワシントン大学 アメリカ 17% =30 エジンバラ大学 イギリス 44% =30 香港大学 香港 43% 21位のシンガポール国立大学と30位の香港大学も、専攻によって英語で単位を取ることができため、アジア諸国の学生を中心に留学生が集まってきます。 32位〜40位 ランク 大学名 国 留学生の割合 32 LMUミュンヘン大学 ドイツ 18% 33 メルボルン大学 オーストラリア 50% 34 カリフォルニア大学サンディエゴ校 アメリカ 29% =35 キングスカレッジ・ロンドン イギリス 29% =35 東京大学 日本 14% 37 ブリティッシュコロンビア大学 カナダ 33% 38 ミュンヘン工科大学 ドイツ 33% 39 カロリンスカ研究所(医科大学) スウェーデン 24% =40 スイス連邦工科大学ローザンヌ校 スイス 62% =40 PSLパリ研究大学 フランス 25% 日本の大学では東京大学が去年より、ワンランクアップし35位にランクインしています! 42位〜50位 ランク 大学名 国 留学生の割合 42 ハイデルベルク大学 ドイツ 19% 42 KUルーベン大学 ベルギー 16% 44 マギル大学 カナダ 32% 45 ジョージア工科大学 アメリカ 25% 46 南洋理工大学 シンガポール 24% 47 テキサス大学オースティン校 アメリカ 10% 48 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 アメリカ 23% 49 香港中華大学 香港 25% 50 マンチェスター大学 イギリス 43% ヨーロッパ諸国からの学生が集まるイギリスの大学は、留学生の割合が高いのが特徴です。 また、留学先として人気のアメリカの大学ですが、地方に行けば行くほど外国人留学生が少なくなっています。 英語圏以外の国であるにも関わらず、外国人の割合が圧倒的に多いスイス連邦工科大学ローザンヌ校で、留学生が全体のなんと62%! スイスのローザンヌという街はフランス語圏なので、授業はフランス語を中心に行われますが、専攻科目によっては英語で単位を取ることができます。 国別に見る100位以内の海外大学 ランキングのトップ51位以降は、ヨーロッパを中心に国際色豊かになります。 いくつ海外大学がランクインしているか、国別に確認してみましょう。 アメリカ 15校 オランダ 7校 オーストラリア 5校 ドイツ、中国 各4校 イギリス 3校 韓国、香港、カナダ、フランス 各2校 スイス、デンマーク、ベルギー 各1校 日本の京都大学は61位にランキングされています! ランキング内の日本の大学 1000位以内に入っている日本の大学は次の通りです。 201位〜250位 東北大学 301位〜350位 大阪大学、テンプル大学、東京工科大学、名古屋大学 401位〜1000位 北海道大学、筑波大学、慶應大学、早稲田大学 まとめ この記事では、大学選びに役立つ、世界大学ランキング!として 世界大学ランキングとは? 世界大学ランキング「トップ50校」 国別に見る100位以内の海外大学 ランキング内の日本の大学 をご紹介しました。 海外の大学へ進学してみたい!という方には興味深い「世界大学ランキング」。 確かに、学校選びの参考になりますが、大学の良さはランキングだけではありません。 自分が学びたい専門分野がある 留学生のケアやサポートがある 治安がよく生活しやすい地域にある大学 など、進学先を検討する際には、ランキング以外にも重要視するポイントがたくさんあります。 また、入りやすい大学からはじめ、専門分野をしっかり身につけてから、有名大学へ編入することも可能です。 留学は情報収集からはじめ、出願手続きやビザの申請など、やらなければならないことがたくさんあります。 特に初めての方や、留学で失敗したくないという方は、一度留学エージェントに相談してみましょう。 現地オフィスや現地の留学生から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスやお手伝いもしてくれます。 https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 参考サイト タイムズ・ハイヤー・エデュケーション:https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings…
2021/12/25