「仕事や育児が一段落してやっと時間ができたから、憧れだった海外生活に挑戦したい!」
ただ観光地を巡るだけの旅行ではなく、現地の人と同じように暮らし、学び、新しい出会いをじっくり楽しみたい。そんな大人の贅沢な「海外での暮らし」を叶えてくれる場所として、今オーストラリアがシニア世代から選ばれています。
本記事では、オーストラリアがシニア留学の渡航先として選ばれる理由をはじめ、おすすめの滞在都市や学校、具体的な費用の目安、よくある疑問への回答までを分かりやすく解説します。
| 国名 | オーストラリア連邦(Commonwealth of Australia) |
|---|---|
| 面積 | 769万2,024㎢(日本の約20倍) |
| 首都 | キャンベラ |
| 通貨 | 豪州ドル |
| 言語 | 英語 |
| 日本との時差 | -1時間~+1時間(サマータイム:-1時間~+2時間) |
| フライト時間 | 約7時間半~15時間 |
※ 本記事の情報は、2026年7月14日時点のものです。特に入国条件やビザに関する情報は、常に最新のものを確認してください。
シニア留学にオーストラリアがおすすめな4つの理由
数ある国の中でも、なぜオーストラリアがシニア留学の渡航先として選ばれているのでしょうか。現地での暮らしやすさや移動のしやすさなど、これから留学を検討する方にぜひ知ってほしい4つの魅力を紹介します。
1. 気候が温暖で、豊かな自然が多い
オーストラリアは、一年を通じて極端な寒暖差が少なく、年中快適に過ごせる温暖な気候が大きな魅力です。日本のような厳しい寒さに悩まされることなく、穏やかな日々を送れます。
さらに、世界遺産の「グレートバリアリーフ」をはじめ、豊かな大自然がすぐ身近にあるのもポイント。放課後や週末には、美しい海を眺めながらの散策や、多彩なアクティビティを日常の一部として贅沢に楽しめるでしょう。
2. 日本との時差が少ない
渡航直後に辛い時差ボケで体調を崩してしまわないかは、多くの方が心配するポイントです。しかし、オーストラリアと日本の時差はわずか1〜2時間なので、生活リズムをほとんど崩すことなく、到着したその日から元気に留学生活をスタートできます。
さらに、オーストラリアへは日本からの直行便が多く、身体への負担を最小限に抑えられるのも魅力。日本の家族や友人と時間を気にせず、いつでも気軽に連絡が取れる安心感もあります。
3. 日本食が手に入りやすい
海外での暮らしで、やはり気になるのが「食事」です。オーストラリアは日本人の留学生や在住者が多いため、街の中心部だけではなく、都市部から少し離れた地域のスーパーでも、醤油や米などお馴染みの食材が手軽に手に入ります。
現地では日本食レストランも充実しており、慣れ親しんだ味にすぐ触れられる環境です。慣れない海外生活のなかでも、時々ほっとできるお馴染みの味を楽しめるのは、心強いポイントとなるでしょう。
4. 多国籍な人々と触れ合える
オーストラリアは世界中から移民や留学生を受け入れている、多様性に富んだ国です。語学学校にはアジアやヨーロッパ、南米など、さまざまな国から幅広い年代の人々が学びに来ています。
クラスメイトとの交流を通じて、日本では出会うことのなかった異なる文化や価値観、多様なライフスタイルに触れられるのは、大きな刺激になります。お互いの文化を尊重し合う温かい雰囲気のなかで、一歩視野が広がるようなワクワクする経験ができるでしょう。
シニア留学におすすめなオーストラリアの4つの都市&語学学校
シニア留学の都市や学校選びでは、体への負担が少ないアクセスの良さを重視するのがポイント。周りの年齢層が気になる方は、事前に学校へ確認しておくのもおすすめです。ここでは、日本との時差が年中1時間、かつ留学先として人気の4都市と、各都市でおすすめの語学学校を紹介します。
1. ブリスベン
ブリスベンは、日本から直行便で約9時間とアクセスが良く、年間の平均気温が15〜25度と年中温暖な都市です。冬でも日照時間が長く晴れの日が多いことから「太陽の街」とも呼ばれています。豊かな自然に囲まれた美しい景観に癒やされながら、利便性の高い快適なシティライフも同時に楽しめるのが大きな魅力です。
ブリスベンのおすすめの語学学校
| 学校名 | Australian Management College |
|---|---|
| クラスの人数 | ー |
| 学費 | 週300豪ドル(週20時間) |
| ホームページ | https://amc.qld.edu.au/ |
初心者から流暢なレベルを目指す方まで、あらゆる段階の成長をサポートしてくれる語学学校です。さらに、ストレスやホームシック、不安などの悩みに寄り添う個別の無料カウンセリングサービスも提供しており、シニア留学中の生活面もしっかり支えてくれます。
2. ゴールドコースト
ゴールドコーストは、日本からの直行便はありませんが、ブリスベンから南へ車で1時間ちょっととアクセスしやすいリゾート都市です。年間300日以上が晴天という抜群の気候に恵まれ、美しい海岸線に沿って街が広がっています。世界中のサーファーが集まる聖地でもあり、のんびりとした空気の中で滞在できるのが魅力です。
ゴールドコーストのおすすめの語学学校
| 学校名 | Pacific English Study |
|---|---|
| クラスの人数 | 平均18名 |
| 学費 | 問い合わせが必要 |
| ホームページ | https://pacificenglishschool.com/ |
大人数に埋もれないアットホームな規模感を大切にしている学校です。徹底した英語オンリーの環境により、実生活で役立つ会話力を養えるのが魅力。ビーチから徒歩5分ほどの好立地で、放課後の観光や買い物も満喫できます。
3. ケアンズ
ケアンズは、日本から直行便で約7時間半と、オーストラリアの他の主要都市に比べて短いフライト時間で行けるのが魅力です。世界最大のサンゴ礁群「グレートバリアリーフ」や世界最古の熱帯雨林など、豊かな大自然に囲まれています。一年中降り注ぐ太陽の光を浴びながら、美しい海と緑に癒やされるアクティブなスローライフを送りたいシニアに最適です。
ケアンズのおすすめの語学学校
| 学校名 | Sun Pacific College |
|---|---|
| クラスの人数 | 平均18名 |
| 学費 | 週豪450ドル(週20時間) |
| ホームページ | https://spccairns.qld.edu.au/ |
質の高い授業に加え、プールやテニスコートなどのスポーツ施設が充実している環境が魅力です。厳しい英語オンリーの環境ですが、オーナーが日本人という心強さも。ケアンズの大自然を感じながら、勉強も趣味も欲張りたい方に最適です。
4. パース
パースは、日本から直行便で約10時間。歴史的な英国調の建物と近代的な高層ビル、そして美しい自然が調和する街です。他の人気の都市に比べて日本人の割合が少なく、英語学習に没頭できる環境が整っています。賑やかな東海岸の都市に比べて落ち着いた時間が流れており、大人の留学生活を自分のペースで穏やかに楽しみたい方にぴったりです。
パースのおすすめの語学学校
| 学校名 | Language Links |
|---|---|
| クラスの人数 | ー |
| 学費 | 週380豪ドル(週20時間) |
| ホームページ | https://www.languagelinks.wa.edu.au/ |
中央駅から徒歩5分の好立地で、周辺はカフェやショップが充実。アットホームな環境のもと、気負わずスムーズに話せるコミュニケーション力を育む授業が特徴です。留学中の悩みや不安を打ち明けられる相談窓口もあり、生活面も手厚く支えてくれます。
オーストラリアのシニア留学でかかる費用相場|1週間・1ヶ月・3ヶ月・1年
オーストラリアでのシニア留学にかかる費用は、目安として1週間で約28万円〜、3カ月で約140万円〜と滞在期間によって大きく異なります。その中で、まずはETA(電子渡航許可)を利用して、手軽に渡航できる「3ヶ月以内」の短期留学からスタートしてみるのがおすすめです。
もし3ヶ月以上の長期滞在にチャレンジしたい場合は学生ビザが必要になります。学生ビザにはフルタイムコースの入学許可書や海外学生健康保険(OSHC)への加入などが求められるため、早めから計画的に準備を始めましょう。
以下では、ブリスベンでのシニア留学に必要な費用を滞在期間別に一覧でまとめました。予算に合わせて、無理のないプランを検討してみてください。
| 滞在期間 | 1週間 | 1ヶ月間 | 3ヶ月間 | 1年間 |
|---|---|---|---|---|
| ビザ申請費用 | 20豪ドル(約2,260円) ※ ETA(電子渡航許可)で入国する場合 ※ 「オーストラリアETAアプリ」にて、申請者本人による申請が必要(代理申請は不可) |
2,500ドル(約28万2,500円)〜 ※ 学生ビザ(サブクラス500で入国する場合) |
||
| 海外旅行保険料 | 約3,300円~ | 約2万円~ | 約6万円~ | 約700豪ドル(7万9,100円)〜 ※ OSHC(海外学生健康保険)の料金 |
| 航空券代(往復) | 約15万円~ | |||
| 授業料 ※1 | 約3万3,900円 | 約13万5,600円 | 約40万6,800円 | 約162万7,200円 |
| 入学金 ※2 | 250豪ドル(約2万8,250円) | |||
| 教材費 | ※ 学校により、授業料とは別に必要な場合があります。 | |||
| 滞在費 (ホームステイ) ※3 |
約4万5,200円 | 約18万800円 | 約54万2,400円 | 約216万9,600円 |
| 生活費 ※4 | 約2万円〜 | 約7万円〜 | 約22万円〜 | 約85万円〜 |
| 合計 | 約28万円~ | 約59万円~ | 約140万円~ | 約518万円~ |
※1 Australian Management Collegeの一般英語コース(週300豪ドル)の場合
※2 Australian Management Collegeの場合
※3 週400豪ドルの場合
※4 平日の昼食費・交通費、娯楽費など
2026年7月14日現在のレートで、豪ドルから日本円に換算しております(1豪ドル=約113円)
オーストラリアのシニア留学でよくある質問
シニア留学へ一歩踏み出そうとするとき、現地の若い学生たちと馴染めるか、授業についていけるかなど、細かな不安は尽きないものです。ここでは、出発前に解決しておきたい疑問に、現地のリアルな事情も交えてお答えします。
Q. 年齢が高くても、若い子に馴染める?
海外の語学学校ではクラスに様々な年代の人がいるのが日常的で、年齢を理由に浮いてしまうことはありません。実際、現地の学生は年齢に関係なく一人のクラスメイトとして対等に接してくれます。
シニア層の人生経験や日本文化に興味を持ってくれる若い学生も多く、放課後に一緒にカフェへ出かけるといった交流も普通のことです。年齢を気にせず、学びを楽しむ姿勢さえあれば、自然とクラスに馴染めるでしょう。
Q. 英語力に自信がないけど、ついていける?
語学学校では初日にレベル分けテストがあり、自分の英語力にぴったりのクラスに割り振られます。周りも同じレベルの生徒ばかりで、先生も手厚くサポートしてくれるため、初心者でも心配はありません。
ただ、出発前に中学レベル相当の基礎的な単語や文法を復習しておくのがおすすめです。日本で知識をインプットしておけば、現地では「英語で話す・使う」という実践的なコミュニケーションの練習にしっかり集中できます。
Q. シニア層にはどんなスケジュールのコースがおすすめ?
ご自身の体調を考慮して、無理なく通えるコースを選びましょう。学生ビザでの滞在はフルタイムでの就学が条件ですが、3ヶ月以内の短期留学であればビザの制限がありません。 そのため、午前や午後だけの「パートタイム」で通い、残りの時間は観光や趣味を気ままに楽しむ、といった自由な滞在も選択できます。
また、万が一体調が優れなくなった時のために、現地でのサポートが手厚い留学エージェントを利用するのもおすすめです。
シニア留学はオーストラリアへ!失敗しないために自分に合ったプランを選ぼう
シニア世代の強みは、アルバイトに追われることなく、英語の勉強や異文化体験にエネルギーを注げることです。資金や心にゆとりがあるからこそ、現地での暮らしを自分のペースで贅沢に満喫できます。
留学を楽しむためのコツは、「シニアだから」と遠慮せず、若い人たちの輪に積極的に飛び込んでみること。1ヶ月ほどの留学を何度も繰り返し楽しむリピーターの方も多いので、まずは気軽に挑戦してみるのがおすすめです。
留学エージェントや現地のサポート窓口などを上手に頼りながら、ご自身に合ったスタイルで、充実した新しい生活への一歩を踏み出してみましょう!
(全国対応・無料カウンセリング・相見積りOK)






