6月 16, 2023
6月 16, 2023のブログ
キャビンアテンダントを目指せる高校は?高校生のうちからやるべきことも解説
キャビンアテンダントになるために、どんな高校に行くべきか迷っている方もいることでしょう。少しでも有利になる学校を選びたいと思うのは当然のことです。 結論からお伝えすると、キャビンアテンダントになることだけを意識して通う高校を決める必要はありません。とはいえ、今のうちから語学力を磨いておきたいなら外国語科のある高校を、キャビンアテンダントに関する実践的な授業を受けたいならエアライン専門の高校を選択するのも手です。 この記事では、キャビンアテンダントを目指すにはどんな高校に行くべきか、高校生のうちからやるべきこと、高卒でもキャビンアテンダントになれるのかについて解説します。進路に迷っている方は、最後まで読んでぜひ参考にしてください。 キャビンアテンダントを目指すにはどんな高校に行くべき? キャビンアテンダントになりたいと思っている中学生の方は、どんな高校に行くべきか迷っていることでしょう。 結論をお伝えすると、キャビンアテンダントになることだけを意識して通う高校を決める必要はありません。自分の学力に応じて、やりたいことを実現できる高校や魅力を感じる高校をまずは目指してみてください。 普通科でも問題ありませんが、今のうちから語学力を磨いておきたい方は外国語科がある高校を選ぶのも手です。英語をはじめとする言語は、キャビンアテンダントになるために必要なスキルの一つでもあります。 また、エアライン専門の高校もあり、座学だけではなくキャビンアテンダントに関する実践的な授業を受けられるのが特徴です。 キャビンアテンダントになるために高校生のうちからやるべきこと 高校に入学してから、キャビンアテンダントになるために意識的にやっておいたほうが良いことがいくつかあります。 ここでは、キャビンアテンダントになるために高校生のうちからやるべきことを解説します。高校生活を有意義に過ごすために、ぜひ参考にしてください。 キャビンアテンダントになりたい理由を明確にしておく キャビンアテンダントになりたい理由は人それぞれ異なりますが、漠然とした憧れではなく、「自分はなぜキャビンアテンダントになりたいのか」を明確にしておくことが大切です。 具体的にしておくとモチベーションアップになるうえに、これから自分がやるべきことが自然と見えてきます。例えば、「世界中を旅しながら働きたい」「日本の質の高いおもてなしを世界中の人に提供したい」などがキャビンアテンダントになりたい理由だったとします。 いろんな国に行くことを想定すると、コミュニケーションに困らないレベルの語学力は習得しなければなりません。また、質の高いサービスを提供するにはアルバイトで接客業務を経験しておくなど、今できること・やるべきことが見えてくるでしょう。 キャビンアテンダントの仕事内容について理解を深める キャビンアテンダントの仕事をイメージしたとき、まず接客サービスを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はそれではありません。 キャビンアテンダントの業務には、おもに接客にあたる「機内サービス業務」と、機内および乗客の安全を守る「保安業務」があります。 【機内サービス業務】 機内食や飲み物の提供/機内アナウンス/機内での免税品販売/新聞・雑誌・毛布などの配布や回収/入国書類の配布(国際線の場合)など 【保安業務】 離陸・着陸前の安全確認/機内・設備の確認/シートベルトの着用確認/急病人の救急処置など 上記のほか、乗客の希望に応じたサービスや臨機応変の対応が発生することもしばしば。 今のうちからキャビンアテンダントの仕事内容について理解を深めておくと、実際に就職活動を始める際に焦らずに済みます。 キャビンアテンダントの仕事内容については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/conditions-for-becoming-a-cabin-attendant/ 英語やその他の言語を勉強する 日系航空会社の国内線・国際線、外資系航空会社にかかわらず、英語をはじめとする言語はキャビンアテンダントになるために必要なスキルの一つです。そのため、高校の英語の授業にしっかり取り組み、基礎を今のうちに固めておきましょう。 学校のテストで出題されるような読み書き、文法などを学ぶことはもちろん大切ですが、英語はあくまでもコミュニケーションツールのため実際に会話で使ってみるというステップをお忘れなく。 キャビンアテンダントの仕事では、相手が話している内容を正確に理解して、自分の言いたいことをしっかり伝えられるレベルの英語力が必要です。余裕がある場合は、英語以外の言語も勉強しておくとアピールポイントの一つとして役立つかもしれません。 英語力向上のために今やるべきことについては、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/can-be-a-cabin-crew-without-english-skill/ 何かに打ち込む 高校生活での経験は今後の人生において無駄なことは一つもなく、何かしらのシーンで役立つはずです。 可能性が無限にある高校生のうちは、部活動や学校行事、趣味など興味のあることに精一杯打ち込んでみてください。その過程では楽しいことだけではなく、大変なことやときには挫折したくなることもあるかもしれません。 ただし、いろんな経験をして乗り越え何かに打ち込んだ経験は、やり遂げる辛抱強さや責任感の強さがあることの証明になります。これらはキャビンアテンダントに求められる素質でもあり、採用試験の面接時にアピールできるエピソードにもなり得るのです。 今はまだ打ち込めるものがなくても、いろんなことに挑戦してみて自分の視野と可能性を広げる時期だと思い過ごしてみてください。 高卒でもキャビンアテンダントになれるのか? 高校を卒業したあとの進路も気になるところではないでしょうか。 ここでは、高卒でもキャビンアテンダントになれるのかについて解説します。 高卒OKの航空会社はあるが少ない 前提として多くの日系航空会社は、短大・専門学校卒業以上、大学卒業以上の最終学歴を応募条件にしています。最終学歴が高卒であっても応募できる航空会社は一部ありますが、LCCや大手航空会社のグループ会社に限定されてしまうのが現状です。 例えば、JALグループのジェイエアは応募資格に高卒者を含めています。(※2023年6月時点) 『2023年4月~2024年3月までの間に高校・専門学校・短期大学・高等専門学校・4年制大学または大学院(修士課程)を卒業または卒業見込みの方』 引用:https://www.jair.co.jp/about/recruit/cabin/apply_02.html 外資系航空会社の多くは高卒OKだかハードルが高い 外資系航空会社の場合は高卒でも応募できるケースが多いものの、あまり現実的ではありません。というのも、英語やその他外国語が堪能であることや、社会人経験があることなど、日本の高校を卒業しただけではクリアするのは難しい条件が求められるからです。 また日本の就職スケジュールと異なり、4月同時入社・一括採用という概念はありません。海外では年間を通じて欠員が出たら採用する航空会社がほとんどなので、高校を卒業してすぐにキャビンアテンダントとして働けるとは限りません。 以上のことから、高卒で外資系のキャビンアテンダントになるのはハードルが高いといえます。 高校から進学するのがおすすめ キャビンアテンダントを目指すなら、専門学校卒業以上がおすすめです。先述のとおり、日系航空会社の多くは短大・専門学校卒業以上、大学卒業以上の最終学歴を応募条件にしているため、高校から進学することで応募できる航空会社の選択肢が広がります。 また、短大や専門学校、大学によっては語学の授業や専門科目などがあるので、語学力や航空業界の専門知識を身に付けることができるでしょう。学校によっては、手厚い就職サポートを行っている場合もあります。 効率良くキャビンアテンダントになるなら「クルーラウンジ」がおすすめ キャビンアテンダントに欠かせない語学力と航空業界の専門知識を同時に身に付けるなら、マレーシア・クアラルンプールにある外資系専門エアラインスクール「クルーラウンジ(Crew Lounge)」がおすすめです。 英語漬けの環境で、キャビンアテンダントになるために必要なスキルや実務を実践的に学べます。学生の80%以上が一流航空会社のキャビンアテンダントに就職しているという、圧倒的な就職率を誇るエアラインスクールです。 クルーラウンジについては、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ まとめ 今回は、キャビンアテンダントを目指すにはどんな高校に行くべきか、高校生のうちからやるべきこと、高卒でもキャビンアテンダントになれるのかについて解説しました。 キャビンアテンダントになることだけを意識して通う高校を決める必要はありませんが、早い段階で語学力を磨いておきたいなら外国語科のある高校を、キャビンアテンダントに関する実践的な授業を受けたいならエアライン専門の高校を選択するのも手です。高校生のうちは英語の勉強や部活動などに励み、語学力や人間力を高めておきましょう。 効率良くキャビンアテンダントになるなら、マレーシアにある外資系専門エアラインスクール「クルーラウンジ(Crew Lounge)」がおすすめです。英語漬けの環境で、キャビンアテンダントになるために必要なスキルや実務を実践的に学べます。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、クルーラウンジについて詳しく知りたい方のためにオンライン上で無料説明会と無料カウンセリングを開催しています。 ご予約はぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています。ぜひお気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ ※記事内の情報は、2023年6月時点のものです。最新の情報と併せてご参考ください。 …
2023/06/16オーストラリアでの仕事の探し方!ワーホリ・留学生必見の求人情報と注意点
この記事を読んでいる人のほとんどが「オーストラリアで仕事をしてみたい!」と考えているのではないでしょうか? しかし、海外で仕事を探すにはどうしたら良いか、そして本当に仕事が見つかるのかと不安になることも多いかと思います。 実は、オーストラリアでの仕事探しは難しくはないのです! ここでは、初めてオーストラリアで仕事をするために、働けるビザや目的別の仕事選びなどを解説しています。 実際に利用できる求人サイトや現地で役立つ仕事の探し方もご紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね! オーストラリアで働けるビザ まずは英語力・学歴・職歴を問わず、誰でもオーストラリアでの就労に挑戦できるビザを2種類ご紹介します。 申請条件が異なるので、自分に合ったビザを選びましょう! ワーホリビザ 日本国籍を所有している18歳から30歳までの人であれば、申請可能なワーホリビザこと「ワーキングホリデービザ」。 このビザを利用すると同じ雇用主のもと最長6カ月間、フルタイムで週38時間以上の就労が可能です。 決められた条件をみたしていれば、最大2年間ビザを延長することもできます。 ワーホリビザの最新情報はオーストラリア移民局のサイトで確認できます。 学生ビザの場合 オーストラリアでは、学生ビザを取得している人も就労が可能です。 滞在目的はあくまで「学習」なので、学生ビザを申請するために入学したコースを維持すること、決められた出席率を保つこと、きちんと授業についていくことを守れば、2週間で最大40時間、2023年7月1日からは48時間の就労が可能です。 学生ビザの最新情報についてもオーストラリア移民局のサイトで確認できます。 ↓ワーホリと海外留学の違いについてはこちらの関連記事をご覧ください↓ https://bokuryuu.com/how-to-stay-suited-to-you/ 目的別に希望する職種を確認しよう 実際に求人サイトを見ると、たくさんの求人情報があります。 あまりにも多く何をしたらいいのかわからなくなってしまう前に、まずはオーストラリアでどんな仕事をしたいのか決めておくことをおすすめします。 ここでは、目的別に希望する職種を確認していきましょう! 初めての海外就労で友達を作りたい:日本食レストラン 海外の仕事といえば、なんと言っても「日本食レストラン」! 空前の日本食ブームの影響で、オーストラリアにも大都市から小さな都市までたくさんの日本食レストランがあります。 常に人手を必要としているため求人情報が多く、年齢を問わず未経験者も積極的に受け入れています。 仕事が見つかりやすいこと、そして同じ環境のワーホリメーカーや留学生と知り合うことができることから日本人に人気の業種です。 オーナーや従業員のほとんどが日本人もしくは日本語ができるオーストラリア人が多いため、英語力に自信がない人も働きやすい環境です。 初めて海外で働く人やまずは友達を作りたいという人におすすめの仕事です。 自分のリズムで働きたい:清掃員 自分のリズムで働きたい人に選ばれているのが、飲食店やホテル、オフィスなどを掃除する清掃員です。 作業が始まる前に現地リーダーからの指示や作業後の報告は英語でのやりとりとなりますが、実際の清掃作業は一人でおこなうため高い英語力は必要ありません。 特に観光地のホテルは時給が良いことで有名で、中には滞在先や食事も提供してくれるところも。 勤務時間や曜日も比較的自由に選べることから、ワーホリメーカーはもちろんのこと学生も挑戦しやすい仕事の一つです。 がっつり稼ぎたい:ファームジョブ ファームジョブはオーストラリアの農場で、農作物のピッキング・パッキングなどを行う仕事です。 2020年のロックダウンが原因による現在空前の人手不足に悩まされている業種の一つで、積極的にワーホリメーカーを雇っています。 時給もよく就労時間も長いことから、がっつり稼ぎたい人に最適な仕事です。 中には月に80万円以上稼ぐ人も! 宿泊施設は無料もしくは格安で利用することができるので、出費は通信費と食費くらいです。 貯金を作りたい人、そしてセカンド・サードワーホリビザを目指している人にもおすすめです。 帰国後の就職活動に有利な経験が欲しい:オフィス勤務、観光、ホテルスタッフなど 帰国後の就職活動に有効な経験が欲しい人は、まず渡航前にしっかり帰国後のことを見通して「現地で何をすべきか」を明確にした上で仕事を探しましょう。 例えば、ホスピタリティ業界の就職を目指す場合は、オーストラリアのホテルでの仕事が最適です。 観光関連の仕事に就きスキルを磨くことで、帰国後のCAや旅行業界での就職に大変有利に働きます。 また、ビジネス経験や英語力をいかし帰国後に外資系企業の就職を目指すならば、オーストラリアの現地企業へ応募をしてみましょう。 将来に資格を取りたい:日本語教師アシスタント、スポーツインストラクターなど 実はワーホリや学生ビザを利用して、働きながらたくさんの資格が取れます。 例えば、場所によってはカフェで働きながらバリスタの資格を、そしてワイナリーやレストランで働きながらワインの資格を取得できます。 体を動かすことを仕事にしたい人には観光地で働きながらダイビング、マリンスポーツ、スキーなどのスポーツに関するライセンスにも挑戦してみましょう。 現地で日本語教師のアシスタントをしながら、J-SHINE(小学校英語指導者資格)、TESOL(英語教授法)、TECSOL(児童英語教授法)といった専門分野の資格に挑戦できます。 オーストラリアの求人サイトをご紹介! 実際にオーストラリアで仕事を探す前に、求人サイトをチェックしてみましょう! ここでは、ワーホリメーカーや留学生だけでなく、在豪日本人や海外就職を目指す方も利用している求人サイトをご紹介します。 日本にいながら現地での労働条件を知ることもできるので、ぜひ活用してください! 日本語求人サイト 日本語で検索できる求人サイトもたくさんあります。 ここでは、特に人気の8つのサイトをご紹介します。 ワーホリメーカーに人気のオーストラリア生活情報ウェブサイト「Jams.tv」 Jams.tv 各州別に求人情報を見ることができるので、地方に住む予定の人にも人気です。 日本食レストランはもちろんのこと、ホテル・リゾートでの仕事の他にも、日本語教師アシスタントや美容院などの専門分野の情報も盛りだくさんです。 オーストラリア最大の日本語出版社が運営する生活総合情報サイト「Nichigo.Press」 Nichigo.Press こちらのサイトもオーストラリア全州の求人情報を掲載。 ビザ情報や就労に必要な英語力も明記しているので、自分の目的にあった仕事を見つけることができます。 シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」 チアーズ シドニーの他にもブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、ケアンズといった大都市の求人情報も充実。 一般求人とは別にファーム求人の情報が設けられているため、ファームジョブに興味のある方はぜひ見てみてください。 メルボルン限定サイト「GO豪メルボルン」と「DENGON NET」 GO豪メルボルン DENGON NET シドニーの次に人口の多い街メルボルン。 治安も良く住みやすい都市として知られているメルボルンは、日本からの留学生やワーホリメーカーが多く住んでいます。 アデレード限定サイト「GO豪アデレード」 GO豪アデレード オーストラリアで5番目に大きな都市アデレートは、どこでも徒歩で移動できる便利でコンパクトな街。 シドニーやメルボルンに比べて物価が安いことから、留学生に人気です。 パース限定サイト「パース通信」 パース通信 「世界で一番美しい都市」に何度も選ばれているパース。 その美しい街並みに憧れて世界からたくさんの観光客が集まってきます。 ケアンズ限定サイト「リビングケアンズ」 リビングケアンズ 透き通る海が魅力のケアンズには、ダイビングなどのマリンアクティビティが盛んです。 東京からケアンズまで飛行機で直行約7時間半。 日本からの距離が一番近いオーストラリアの都市としてもしられており、初めて飛行機に乗る方や初めてオーストラリアに行かれる方に人気の渡航先でもあります。 英語求人サイト 日本語に比べ、情報量が圧倒的に多いのが英語求人サイト。 ファームジョブはもちろんのこと、ローカル企業で就労経験を積みたい方におすすめです。 英語が苦手な方も一度はのぞいてみましょう。 Backpacker Jobs Gumtree Harvest jobs SEEK CAREERONE JOB SEARCH 現地で役立つ仕事の探し方 現地では積極的に行動することが大切です。 すぐに行動できるように、あらかじめ英文の履歴書を2、3枚用意しておきましょう。 ここでは渡航後に求人サイト以外で仕事を探す場合の方法をご紹介します。 口コミ 最も良い仕事が見つかる方法、それが「口コミ」です。 口コミを得るためには、まず友達・知り合いづくりから始めます。 語学学校への通学やボランティア活動への参加は、人脈を作るのに大切な方法の一つです。 「仕事を探している」「〇〇の業種に興味がある」など、周りにどんどん話していきましょう。 語学学校へ行く場合、事務スタッフに一言伝えておくと、仕事を紹介してもらえる場合もあります。 また、ホームステイをする場合はホストファミリーに相談したり、行きつけのカフェを作って情報を集めたりと、口コミを得るためにはいろいろな方法があります。 周りに話しておくことで、思いもよらないとこから声をかけてもらえることもあります。 お店に飛び込みで応募する お店に飛び込んで直接履歴書を渡す方法は、オーストラリアでは普通に行われる求人応募の方法です。 特に気になるお店や、働いてみたいと思うお店には、勇気を出して求人募集をしているか聞いてみてください。 もちろん「すでに従業員が間に合っている」「お店に責任者がいないからまた後で来てくれ」と言われることもありますが、タイミングが良いとすぐに採用される場合もあります。 求人募集の張り紙をチェック 特に小規模な都市に多いのですが、入り口や支払いレジの脇などに求人募集の張り紙を出しているお店があります。 カフェ、カジュアルレストランなどの飲食店だけでなく、美容院や雑貨屋などさまざまな形態のお店で見ることができます。 お出かけや買い物の際に、常にチェックしておくようにしましょう。 仕事探しの注意点 仕事の見つけ方をご紹介しましたが、実際に仕事を探す際にいくつかの注意点があります。 以下の点をしっかり押さえながら、いろいろな仕事に挑戦してみましょう。 まずは現地での生活に慣れる 現地に到着後すぐに仕事を始めたい、という人も多いと思います。 渡航後は時差がほとんどないとはいえ、季節の違いや長旅で体調を壊しやすくなっています。 まずは、慣れない海外生活や英語を使う毎日に慣れるために、最低でも最初の1カ月は語学学校に行きながら、オーストラリアの生活に慣れることから始めましょう。 理想と現実は違う 海外の友達がたくさん欲しい!都心の中心部に暮らしたい!など、いろいろな理想を持ってワーホリや留学に挑戦すると思いますが、100パーセント理想通りにならないことも多いのが事実です。 実際に仕事を始めると忙しくて友達を作る時間がない、都心は家賃や生活費が高いため渋々地方都市に住むというケースもあるでしょう。 中には理想と現実の違いに絶望し、部屋に引きこもってしまう人もいます。 理想を持つことはとても大切ですが、完璧を目指しすぎず臨機応変に対応していきましょう。 英語の勉強を忘れない お金を稼ぐために一生懸命仕事探しをするのは大切ですが、英語の勉強は欠かさないようにしましょう。 英語力が上がれば仕事の選択肢も広がり、収入も上がります。 また日本では「一年間海外に滞在した」という経験は「英語ができて当たり前」と思われています。 海外に長期滞在したのに英語が話せないということは、勉強もせずに遊んでいたと思われてしまうため、ワーホリや留学経験が就活時に不利になってしまうこともあるのです。 ↓ワーホリに必要な英語力の関連記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/english-language-skills-for-working-holiday/ 季節によって求人数が異なる 日本と同様にオーストラリアでも、季節によって求人数が異なります。 例えば、観光関連の仕事はピークシーズンがオーストラリアの夏に当たる12月〜2月、ファームでの仕事を希望している人は州や収穫物によって異なりますが、夏の12月から2月と秋・冬の4月から8月に求人募集が増える傾向にあります。 特にセカンド・サードワーホリビザを目指す人は、仕事探しのタイミングをしっかり計算して渡航するようにしましょう。 文化の違いを理解する オーストラリアでは、さまざまな宗教観や文化背景を持つ人々と働くことになります。 仕事に対する考え方も大きく異なってしまうため、特にチームで仕事をする場合、考え方の違いが原因で物事がうまく運ばなくなることも多くあります。 「とりあえずここは我慢しよう」という考えが、後々トラブルに発展するケースも少なくありません。 民族が異なれば、空気の読み方や理解の仕方も異なります。 このことをしっかり念頭に置いて仕事探しをしましょう。 実際に仕事を始めてからも、わからないことがあったら必ず話し合い、誤解された時は無視をしたりうやむやにしたりせず、しっかりと相手に説明することが大切です。 まとめ:オーストラリアでの求人情報と注意点 この記事では、初めてオーストラリアで仕事をするために、働けるビザや目的別の仕事選びなどを以下のように解説してきました。 オーストラリアで働けるビザ:ワーホリビザ、学生ビザの場合 目的別に希望する職種を確認しよう:初めての海外就労で友達を作りたい(日本食レストラン)、自分のリズムで働きたい(清掃員)、がっつり稼ぎたい(ファームジョブ)、帰国後の就職活動に有利な経験が欲しい(オフィス勤務、観光、ホテルスタッフなど)、将来に資格を取りたい(日本語教師アシスタント、スポーツインストラクターなど) オーストラリアの求人サイトをご紹介!:日本語求人サイト、英語求人サイト 現地で役立つ仕事の探し方:口コミ、お店に飛び込みで応募する、求人募集の張り紙をチェック 仕事探しの注意点:まずは現地での生活に慣れる、理想と現実は違う、英語の勉強を忘れない、季節によって求人数が異なる、文化の違いを理解する これからワーホリや留学を利用してオーストラリアで就労したい人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね! ↓ワーホリでおすすめする仕事の関連記事はこちらからご覧ください↓ https://bokuryuu.com/job-categories-of-working-holidays-in-australia/ 留学エージェント「ぼくらの留学」は、オーストラリアのワーホリを目指す人をサポートしています! オーストラリアの詳細を知りたい方のために、オンラインで無料説明会と無料カウンセリングを開催。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 ワーホリや留学経験が豊富なカウンセラーが皆さんの対応をさせていただきますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ また、ワーホリに行きたけれどどこから始めたらいいかわからないという人のために、シドニー、ブリスベン、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ケアンズなど渡航先として大人気のオーストラリアの最新都市情報も用意しています。 ワーホリを思い立った方はぜひお問い合わせください。 ↓留学エージェントの利用の関連記事も合わせてご覧ください↓ https://bokuryuu.com/why-choose-a-study-abroad-agent/ その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。 …
2023/06/16ワーホリメーカーに人気!オーストラリアのファームジョブを徹底解説
オーストラリアに滞在しているワーホリメーカー(ワーキングホリデーメーカー)にとても人気のある仕事「ファームジョブ」。 ワーホリを目指しているみなさん、ワーホリに興味のあるみなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? この記事ではおすすめする理由や仕事探しなど、オーストラリアのファームジョブについて徹底解説をしています。 セカンド・サードワーホリビザを目指す人にも有益となる情報なので、ぜひ最後まで読んでくださいね! ファームジョブとは? ファームジョブとは農業での仕事です。 果物・野菜のピッキングやパッキングをメインにおこなわれています。 ファームジョブ=肉体労働というイメージが強く、男性の職場のように思われますが、作業内容が豊富なことから女性もたくさん働いています。 こんな人にピッタリ!ファームジョブをおすすめする理由 2020年におこなわれた感染症対策の影響で、多くの外国人労働者が帰国を余儀なくされました。 そのため移民大国オーストラリアでは、あらゆる職種が空前の人手不足に陥ります。 2021年末より入国制限が緩和され多くの外国人がオーストラリアに戻ってきていますが、まだまだ人材は足りていません。 特にファームジョブをはじめとする「Specified Work(特定業務)」と言われるカテゴリーの人手不足は深刻で、ワーホリメーカーも積極的に採用されています。 ここでは、どのような人にファームジョブをおすすめするか、その理由を解説します。 お金を稼ぎたい人 「とにかくお金を稼ぎたい!」「ワーホリ中に貯金を作りたい!」という人にはファームジョブがおすすめです。 ファームジョブの勤務時間は平均9時間。 アワリージョブ(Hourly Job)と言われる時給制と、コントラクトジョブ(Contract Job)の出来高給制があります。 アワリージョブの場合、平日は26AUD(オーストラリアドル)から30AUD。 ただし、週末には一気に跳ね上がり土曜日は基本給の1.5倍、日曜日は2倍にも! アワリージョブ26AUDで一日9時間働いた場合のシミュレーションは以下の通りです。 平日:26AUD×9時間=234AUD(約21000円) 土曜日:26AUD×1.5×9時間=351AUD(約32000円) 日曜日:26AUD×2×9時間=468AUD(約42300円) 以上を参考に1カ月の収入をシミュレーションしてみました。 平日5日の勤務:234AUD×5日×4週間=4680AUD(約42万円) 平日4日+土曜勤務:234AUD×4日+351AUD×4週間=5148AUD(約47万円) 平日3日+土日勤務:234AUD×3日+351AUD+468AUD×4週間=6084AUD(約55万円) 農家の敷地内にある宿泊施設に滞在するるため、出費といえば食費と携帯代ぐらい。 お金がどんどんたまっていきます。 体力に自信がある人はコントラクトジョブに挑戦してみましょう。 収穫した作物の重さによって給料は異なりますが、中には月に80万円以上稼ぐ人もいます。 * AUDの円計算は2023年6月のYahoo !ファイナンスを参照 ↓ワーホリのお金事情の関連記事はこちらをご覧ください↓ https://bokuryuu.com/working-in-australia/ セカンド・サードワーホリビザを目指す人 ファームジョブを含む特定業務で仕事をしたワーホリメーカーは、最大2年までワーホリビザ延長が可能。 オーストラリアだけの特別プログラムで、以下の条件を守れば誰でも「セカンドワーホリビザ」「サードワーホリビザ」を取得できるのです。 セカンドワーホリビザ 日本国籍を保有 年齢30歳以下 ワーホリビザ所有 5000AUD以上の残高証明 88日以上特定業務で働いた証明書 サードワーホリビザ 日本国籍を保有 年齢30歳以下 セカンドワーホリビザ所有 5000AUD以上の残高証明 179日以上特定業務で働いた証明書 特定業務の条件 セカンド・サードワーホリビザを目指す場合、特定業務に指定されている業種ならばどこで働いてもいいというわけではありません。 ABN(オーストラリア・ビジネス・ナンバー)に登録している雇用主のもとで仕事をすることが義務付けられています。 日本語では「事業者登録」と訳されており、セカンド・サードワーホリビザの申請時に必要な番号です。 最新情報はオーストラリア移民局のサイトで確認できます。 英語が苦手な人・英語を学びたい人 ファームジョブは英語が苦手な人にも英語を学びたい人にもおすすめです。 ファームジョブの作業は基本的に一人で行います。 見よう見まねで作業をこなせるため、英語ができなくても大丈夫なのです。 さらに、英語をどんどん使っていきたい人には、数人での作業やリーダーの指示に従って行うグループ作業も選べます。 この場合、世界中から集まってきたワーホリメーカーとコミュニケーションを取らなければならないため、必然的に英語力が向上していきます。 ↓ワーホリで必要な英語力の関連記事はこちらをご覧ください↓ https://bokuryuu.com/english-language-skills-for-working-holiday/ オーストラリアを体験したい人 壮大な自然に恵まれたオーストラリアの面積は日本の約20倍! 観光や留学の渡航先としてシドニーやメルボルンなどの大都市はほんの一部の地域で、基本的にオーストラリアは「田舎」です。 ファームジョブではそんな大自然に囲まれた農地での勤務になるため、都会ではなかなか味わうことのできない昔ながらのディープなオーストラリア文化・生活習慣を体験できる素晴らしい機会になります。 体力に自信がある人 ファームジョブには軽作業もありますが、がっつりお金を稼ぎたい場合、コントラクトジョブで重労働を積極的におこなっている人がほとんどです。 体力に自信がある人は業種の選択肢が広がるため、雇用主にとっても重宝される存在と言えます。 世界中から来た人と働きたい人 ファームジョブの魅力はなんといっても世界中から集まってきた同世代の若者や、地元のオーストラリア人と一緒に共同作業・共同生活ができることです。 都心で仕事をする場合、語学力やスキルの関係で国籍が偏ってしまう場合があります。 人手不足のファームジョブでは国籍を問わずどんどん採用しているので、ありとあらゆる国からやってきた人たちと一緒に作業することになるのです。 仕事を通して友情が育まれ、かけがえのない経験を得ることができるでしょう。 ファームジョブの探し方 ここでは、実際に役立つファームジョブの探し方を一緒に見ていきましょう! 事前に知っておくことで渡航する前に情報収集をしておきたい人だけでなく、ファームジョブに興味はあるけど、自分にできるかどうかわからないと思っている人にも迷いや不安を解消する判断基準ができます。 オーストラリア情報サイト ファームジョブは以下のオーストラリア情報サイトの求人欄から見つけることができます。 日本人向けの日本語サイト オーストラリア生活情報ウェブサイト: Jams.tv オーストラリア生活総合情報サイト:日豪プレス オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌:チアーズ 世界中から来たワーホリメーカーが利用している英語サイト オーストラリア政府が提供している求人サイト:Harvest jobs オーストラリア最大のクラシファイド:Gumtree 口コミ オーストラリア情報サイトと同時に活用していただきたいのが「口コミ」。 渡航前であれば、すでに帰国しているオーストラリアのワーホリ経験者からや、日本で出会ったオーストラリア人に話してみることで、インターネットでは見つけられない穴場情報を得られることも。 また留学エージェントを利用する人は、担当スタッフに相談してみましょう。 留学エージェントは渡航中のワーホリメーカーや現地スタッフのネットワークがあるため、ファームジョブに関する情報を教えてくれる可能性もあります。 渡航後であれば語学学校のスタッフや先生、クラスメート、現地で知り合ったワーホリメーカーに「ファームジョブを探している」と言っておくことで紹介してもらえることもあります。 SNS 上記の方法の他にも、FacebookなどのSNSを利用している人も増えています。 「Farm job in Australia」などのキーワードで検索しワーホリメーカーのグループに入ることで、情報サイトに掲載される前の求人や勤務経験者が語る現場の状況など、より深い情報を得ることができます。 ファームジョブの注意点 ファームジョブはお金も稼げ、世界中の人たちと出会い、セカンド・サードワーホリビザも申請できる人気の働き方です。 しかし、良い面ばかりではありません。 ファームジョブで後悔したりトラブルに巻き込まれたりしないように、以下の注意点を必ずチェックしてください。 思った通りに働けないこともある ファームジョブは天候によって左右される場合が多く、雨が降っている時は仕事ができないこともあります。 また労働者が多すぎる場合勤務時間が短縮されることも。 ファームによって労働日数も異なるので、セカンド・サードワーホリビザを目指す方は、できるだけ日程の余裕を持って始めるようにしましょう。 悪徳ファームがいる 残念ながらワーホリメーカーを利用する悪徳ファームも存在します。 例えば、 給料をきちんと払わない 時給が最低賃金以下(2023年6月時点で21.38AUD) 給料明細を出さない 勤務日数が少ない ABNのない違法ファーム いいことばかり書いてある求人とは完全に異なる労働状況になっています。 このほかにもいろいろな手口があるので、悪徳ファームの情報に関しては常に調べておく必要があります。 日本人は我慢してしまう傾向があるため、悪徳ファームに狙われています。 少しでも「おかしい」と思ったら、ちゅうちょせずに辞めて新しい職場を探しましょう。 周辺に娯楽施設がない 農家があるのは田舎なので、周辺には農場や大自然のみです。 食料や日常品を購入できる小さなスーパーも車での移動になります。 もちろん、カフェやレストランだけでなく映画館やナイトクラブなどの娯楽施設も近くにありません。 「何もない田舎の生活に耐えきれない!」「つまらない!」と言ってファームジョブを辞めてしまう人もいます。 ファームジョブでは壮大で美しい自然、規則正しい生活、きれいな空気の中で過ごすなど、田舎のシンプルな生活を楽しむのも一つの目的として考えておかなければなりません。 ファームジョブはキツイ 軽作業もあり多くの女性も活躍しているファームジョブですが、はっきり言って「キツイ」業種です。 朝早くからスタートする単純作業を9時間以上続けることも。 外での作業が多い場所では、夏の炎天下の中ピッキング作業をおこないます。 腰を曲げた同じ姿勢で作業することもあり、体力的にきついのも確かです。 目標・目的をしっかり持たなければ続けられない仕事です。 まとめ:オーストラリアのファームジョブを徹底解説! この記事では、オーストラリアのファームジョブに興味のあるみなさんのために、おすすめする理由や仕事探しなど、以下の内容について解説してきました。 ファームジョブとは? こんな人にピッタリ!ファームジョブをおすすめする理由:お金を稼ぎたい人、セカンド・サードワーホリビザを目指す人、英語が苦手な人・英語を学びたい人、オーストラリアを体験したい人、体力に自信がある人、世界中から来た人と働きたい人 ファームジョブの探し方:オーストラリア情報サイト、口コミ、SNS ファームジョブの注意点:思った通りに働けないこともある、悪徳ファームがいる、周辺に娯楽施設がない、ファームジョブはキツイ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 留学エージェント「ぼくらの留学」は、オーストラリアのワーホリを目指す人をサポートしています! オーストラリアについて詳しく知りたい方のために、オンラインで無料説明会と無料カウンセリングを開催。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 ワーホリや留学経験が豊富なカウンセラーが皆さんの対応をさせていただきますので、お気軽にご相談ください! また、ワーホリに行きたけれどどこから始めたらいいかわからないという人のために、シドニー、ブリスベン、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ケアンズなど渡航先として大人気のオーストラリアの最新都市情報も用意しています。 ワーホリを思い立った方はぜひお問い合わせください。 https://bokuryuu.com/contact/ ↓留学エージェントの利用の関連記事も合わせてご覧ください↓ https://bokuryuu.com/why-choose-a-study-abroad-agent/ その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。 …
2023/06/16【フィリピン語学留学】語学学校CIA(Cebu International Academy)をご紹介!
一年を通して多くの観光客が訪れる、南国のリゾート地フィリピン。 フィリピン語の他にも英語が公用語になっているため、ほとんどの国民がバイリンガルです。 日本から近く物価と生活費が安いフィリピンは、学費を抑えて英語を学びたい留学生の注目を集めています。 この記事では、数ある語学学校の中でもしっかり英語を身につけられることで人気の高い「CIA(シーアイエー)」をご紹介します。 CIAの学校情報 2003年に開講された歴史のある語学学校CIA。 セブ島の中心部から少し離れた静かな場所に立地しており、比較的治安が良いことも人気の理由の一つです。 学校には日本語スタッフとして日本人マネージャー2名、日本人インターン1名が常駐しています。 英語力が不安な人や初めて海外留学される人にも安心です。 ↓セブ島の関連記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/cebu-information/ CIAの授業内容 授業内容は以下の5構成になっています。 1on1:リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングをマンツーマンでおこなう授業 S-Group:6人から8人までの少人数制の授業 B-Group:8人から10人までのグループ授業では、ビジネス英語、マーケティングリーダー、映画など英語+αを学ぶ授業 M-Group:ニュースを教材にリスニングを強化し、英語で考え英語で話すトレーニング 義務の自習時間 コースの種類 CIAには4構成の授業内容を基礎にして6つのコース用意されています。 1コマが月曜日から木曜日まで50分、金曜日は45分です。 ESL(一般英語)コース 1日の授業は以下の3つから選ぶことができます。 Regular ESL:1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) Intensive ESL:1on1(5コマ)、S-Group・B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) Power Intensive ESL:1on1(6コマ)、S-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) ワーキングホリデーESL フィリピン留学後に2カ国留学やオーストラリアのワーキングホリデーへ参加する人のために、英語で働き始めることを想定した授業内容です。 面接時のインタビューの練習や履歴書の書き方、オーストラリア英語に慣れるためのトレーニングを行っています。 1日の授業スケジュールは1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ)です。 BUSINESSコース 入学レベル条件はTOEIC380点以上。 4週から8週の短期間での受講が可能なので社会人にも人気のコースです。 ビジネスシーンを想定した英語が学べるテキストを使用。 授業は1on1(5コマ)、S-Group・B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ)になっています。 TOEICコース・IELTSコース TOEICもしくはIELTSの目標スコアを取得するために、効果的にそして集中的に学べるコースです。 受講するためには、入学の試験で以下の得点が必要です*。 TOEICコース 目標スコア CIAでの入学試験結果* 600 TOEIC 400点以上 700 TOEIC 500点以上 800 TOEIC 650点以上 900 TOEIC 790点以上 IELTSコース 目標スコア CIAでの入学試験結果* 5.5 IELTS 3.5 6.0 IELTS 5.0 6.5 IELTS 6.0 * 入学前に取得した公式スコアは利用できないのでご注意ください 3種類の授業 目的別に以下3種類の授業が用意されています。 TOEIC Regular・IELTS Regular:4週間単位で受講可能。1日の授業は1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group(2コマ)、義務自習(2コマ)。毎週模擬試験の実施。 TOEIC Guarantee・IELTS Guarantee:12週間以上で受講可能。授業内容はTOEIC Regular・IELTS Regularと同じ。目標スコアに届かなかった場合、授業出席率95%以上、毎週の模擬試験100%参加していれば、12週以降の授業料が免除。ただし、模擬テスト3回以上点数が下落、2回以上警告、受講期間を短縮、本人の意思により退学の場合は授業料免除対象外。目標スコアに到達した場合、TOEIC・IELTS公式試験料を支援する制度もあり。 Pre-TOEIC・Pre-IELTS:CIAでの試験結果がTOEIC400点、IELTS3.5に満たなかった人対象のTOEIC Regular・IELTS Regular入学準備コース。授業内容は1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group(3コマ)、義務自習(2コマ)。模擬試験を2週間に1回実施。 その他のコースとクラス FAMILY AND JUNIORコース:親子留学での利用が可能 ナイトクラス:もっと英語を学びたい人向けに、19時10分から21時10分までオプションのクラスを開講 セミスパルタシステム CIAが英語を本気でマスターしたい人に選ばれている理由の一つに「セミスパルタシステム」があります。 気になる内容をチェックしてみましょう。 毎日の単語テスト CIAでは毎日「英語の単語テスト」を実施しています。 月曜日から木曜日の合計点が悪い場合、なんとその週末は外出禁止に! テストに出題されるのは10問と、決して多くはありません。 毎日の復習を心がけるようにしましょう。 EOP(イングリッシュオンリーポリシー) EOPとは母国語が同じクラスメートとでも、英語を話さなければならないという決まりのこと。 CIAではこのEOPを平日の朝8時から夕方6時まで取り入れています。 EOPポリスが校内を巡回しており、英語以外で話しているところが見つかると「5ペソ(約13円*、金額は変更の場合あり)」の罰金が課せられてしまいます。 日本人同士でも英語で会話するように心がけましょう。 *日本円はYahoo !ファイナンスを参考に2023年6月のレートで計算しています。 学生寮 キャンパスには3つの建物があり、カフェ、ミニスーパーマーケット、そして学生寮が備わっています。 学生寮はCIAの学生であればどなたでも利用できます。 部屋の種類 以下の3つのタイプの部屋が用意されています。 スイートルーム:広々とした部屋にダブルベッド、ミニキッチン、IHコンロ、食卓、椅子、食器一式、電気ケトル、WiFiルーター(独占利用)、掃除と洗濯 プレミアム1人部屋 :ダブルベッド、ミニキッチン、IHコンロ、食器一式、電気ケトル、WiFiルーター(独占利用)、週3回の掃除と洗濯 スタンダード:1人部屋、2人部屋、3人部屋(セミダブルベッド、トイレとシャワーは別室)、4人部屋(シングルベッド、トイレとシャワーは別室) 共通設備 電子ロック、ハンガー5本、金庫、ライト、カードキー。ベッド下収納、ルーター、ドライヤー、静音エアコン、冷蔵庫、物干しハンガー、バルコニー、靴収納スペース、遮光カーテン、網戸 学食 レストラン並みの食事が楽しめると、世界中から集まってきた学生に大人気のC I Aの学食。 海外生活では不足しがちなフルーツや野菜などが、十分に取れる献立になっています。 専属の料理人によって栄養バランスもしっかり考えられた料理を楽しむことができます。 また、スポーツジムやプールも併設しており、生徒は無料で利用できます。 CIAならではのサポートサービス みなさんが安心して留学生活を送れるように、充実のサポートサービスを提供しています。 24時間のセキュリティーサービス 校内には24時間体制のセキュリティースタッフが常駐。 そのため、早朝・深夜の緊急事態や部屋のトラブルにも対応してもらえます。 A.A(Academic Assistant)システム A.Aとは教育補助員のことで、みなさんの英語力が向上するようにサポートしてくれるシステムで、授業や宿題でわからないところも丁寧に説明してくれます。 毎日運行、無料シャトルバス レストラン、カフェ、コンビニ、薬局やショッピング、そしてビーチを楽しめるマクタンニュータウン付近までは、学校から毎日無料シャトルが運行しています。 スクールドクター・ナース CIAには平日の朝8時から夕方5時まで専門の看護師が常駐しており、簡単な診察や怪我の手当て、そして薬の処方をおこなってくれます。 また、毎週火曜日のランチタイムには、CIAの専門医の診察時間が設けられています。 診察を希望する場合*、当日の午前中に予約しましょう。 日本語スタッフがサポートしてくれるので、体調不良を感じたら積極的に利用しましょう。 *診察は海外留学保険もしくは海外旅行保険に加入していることが必須です。 放課後や週末のアクティビティーが充実 授業以外にも月曜日と水曜日はヨガ教室、火曜日と木曜日はズンバ教室、そして週末にはボランティア活動に参加できます。 その他にも、毎月フルーツパーティーやハロウィンパーティーなどのイベントが盛りだくさんです。 まとめ:語学学校CIAをご紹介 この記事では、しっかり英語を身につけられることで人気の語学学校CIAをご紹介してきました。 内容を一覧で確認していきましょう。 学校情報 授業内容 コースの種類:ESL(一般英語)コース、ワーキングホリデーESL、BUSINESSコース、TOEICコース・IELTSコース(TOEIC Regular・IELTS Regular、TOEIC Guarantee・IELTS Guarantee、Pre-TOEIC・Pre-IELTS)、その他のコースとクラス(FAMILY AND JUNIORコース、オプションのナイトクラス) セミスパルタシステム:毎日の単語テスト、EOP(イングリッシュオンリーポリシー) 学生寮:共通設備、部屋の種類、学食) CIAならではのサポートサービス:24時間のセキュリティーサービス、A.A(Academic Assistant)システム、毎日運行、無料シャトルバス、スクールドクター・ナース、放課後や週末のアクティビティーが充実 いかがでしたか? この記事が、みなさんの語学学校選びの参考になれれば幸いです! 圧倒的な費用の安さで人気の留学先フィリピンは、オーストラリアへワーキングホリデーを目指す方の英語準備機関としても最適です。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、フィリピン語学留学について詳しく知りたい方のために、オンライン上で無料説明会と無料カウンセリングを開催しています! ご予約はぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けていますので、お気軽にご相談ください。 留学経験豊富なカウンセラーが対応します。 みなさんの夢を叶えるお手伝いをするためにオーストラリアのワーホリサポートにも力を注いでいます。 現地から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスもしていますのでお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。…
2023/06/16