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7月 2022

7月 2022のブログ

シンガポールエアラインズのCAになるには?応募資格や採用の流れを徹底解説!

シンガポールエアラインズは、高品質なサービスに定評のある世界トップクラスの航空会社の一つです。魅力的な制服に身を包み、笑顔でキビキビと働くシンガポールエアラインズのCAに憧れを持っている方もいるでしょう。 とはいえ、「シンガポールエアラインズのCAになるにはどうすればよいの?」と疑問に思っている方も多いはずです。 そこでこの記事では、シンガポールエアラインズのCA応募資格や採用試験の流れ、給料や待遇を紹介します。シンガポールエアラインズのCAを目指している方は、最後まで読んで参考にしてください。 シンガポールエアラインズの基本情報 シンガポールエアラインズ(SQ)は、東南アジアのハブ空港「チャンギ国際空港」を拠点とする世界最大手の航空会社の一つです。6大陸35カ国、60都市以上に就航し、日本からシンガポールへの直行便は毎日運行しています。(※情勢や天候の影響により変更になる場合があります。) 世界各国のメディアや航空会社評価において、シンガポールエアラインズは毎年のように高い評価を受けています。シンガポールエアラインズは、世界の航空連合である「スターアライアンス」の加盟航空会社です。 その人気は、飛行機を利用する顧客だけにとどまりません。シンガポールエアラインズのブランド力に憧れを持った学生や社会人からも、「働きたい航空会社」として人気を集めています。 シンガポールエアラインズのCA応募資格 シンガポールエアラインズのCA採用試験に申し込むためには、以下の応募資格を満たす必要があります。 年齢:18歳以上 語学力:英語が堪能であること 身長:女性→158㎝以上、男性→165㎝以上 など ここでは、シンガポールエアラインズのCA応募資格を詳しく紹介します。 ※シンガポールエアラインズのCA応募資格は変更になる場合があるので、公式ホームページにて最新の情報をご確認ください。 年齢 シンガポールエアラインズのCAの年齢条件は、18歳以上です。日本の高校生から大学生の年齢にあたります。 しかし、年齢を満たしているからといって、高校卒業後にそのまま就職できるわけではありません。シンガポールエアラインズのCA応募資格は、短大卒以上の学位が必要になります。 語学力 シンガポールエアラインズでは、「英語が堪能であること」が応募資格です。要するに、外国人旅客やほかのクルーが言っていることを正確に理解し、自分の言いたいことを英語で伝えられるレベルが求められます。 シンガポールエアラインズには、さまざまな国籍の旅客が搭乗するため英語でのコミュニケーションが欠かせません。また、シンガポールエアラインズの日本人CAとして乗務する場合は、外国人クルーと日本人旅客の間に立って通訳する機会も多々あります。 採用試験を受けるためにはもちろん、入社後のトレーニングについていくためにも英語力は必須ツールです。 身長 シンガポールエアラインズをはじめ多くの航空会社では、安全業務を遂行するための具体的な身長制限を設けています。客室乗務員には「保安要員」としての役割があるため、緊急時に旅客を安全な場所に誘導する必要があります。もし、誘導する客室乗務員の身長が低くほかの旅客に紛れてしまったら、スムーズに避難誘導ができません。 外資系航空会社では比較的大型の航空機を使用しているため、天井部分にある手荷物収納棚に手が届くかも重要です。 シンガポールエアラインズのCA採用試験の流れ シンガポールエアラインズのCA採用試験は、書類選考と1次〜3次試験および身体チェックがあります。シンガポールエアラインズは不定期にCAの募集を行っているので、公式ホームページやエアライン専門サイトなどを随時チェックしましょう。 ここでは、シンガポールエアラインズCAの採用試験の流れを詳しく紹介します。 ※シンガポールエアラインズのCA採用試験の内容は変更になる場合があるので、公式ホームページにて最新の情報をご確認ください。 書類選考 書類選考では、オンライン上で必要な情報を入力して提出します。応募写真をアップロードする箇所があるので、事前に準備をしておきましょう。 シンガポールエアラインズの書類選考は高倍率のため、応募書類は完璧な状態で提出しなければなりません。すべての書類の作成が完了したら、提出する前に入力漏れや誤字脱字がないかなど念入りなチェックを行いましょう。 1次試験(ビデオインタビュー) 無事書類選考を通過したら、1次試験でビデオインタビューが行われます。シンガポールエアラインズよりビデオインタビューのリンクが送られてくるので、指示に従って選考を進めましょう。 1次試験の内容は、自己紹介と簡単な質問です。丁寧で正確な日本語と英語で受け答えができるよう準備をしておきましょう。 1次試験では何より第一印象が大切で、面接官は以下の要素を細かくチェックしています。 身だしなみ 表情 言葉遣い 所作 シンガポールエアラインズのCAの雰囲気に合っている人物かどうかが、採用基準の一つです。 2次試験(筆記試験・グループ面接) 2次試験では、筆記試験とグループ面接があります。筆記試験に備えて、一般教養や時事問題、ビジネス英語などを習得しておくとよいでしょう。 筆記試験のほかに、グループ面接とグループディスカッションが行われます。以下のような質問に対して、日本語と英語どちらでもスムーズに回答できるようにしておきましょう。 シンガポールエアラインズに入社後、会社に貢献できること 日本の良いところや日本のおすすめ観光地 小さな子どもが搭乗したときには、どのような対応をするか グループディスカッションでは、与えられた議題について賛成派と反対派に分かれてチームでディスカッションをして、まとまった意見を面接官に発表する流れです。自分の意見を論理的に英語で述べられるか、チームワークや協調性があるのかをチェックされます。 3次試験(個人面接) 3次試験は、ローカルの面接官および日本人の面接官との個人面接です。3次試験では、一般的な質問から経歴などについて詳しく質問されます。 1次試験や2次試験よりも回答に対して深く掘り下げられる傾向にありますが、どんな質問がきても冷静に笑顔でハキハキと答える姿勢が重要です。 最終試験(身体チェック) 最終試験では、身体チェックが行われます。具体的には、シンガポールエアラインズの制服を実際に着用して、面接官の前で披露する試験です。 シンガポールエアラインズでは、「サロンケバヤ」という民族衣装をモチーフにした印象的な制服を採用しています。世界中にファンがいるほど人気の高い制服で、シンガポールエアラインズのトレンドマークです。サロンケバヤは身体のラインがはっきりわかるシルエットのため、着こなすには美しい体型が求められます。 また、胸元と背中が大きく空いているため、体型のほかに肌の状態もチェックされます。シンガポールエアラインズは制服の特性からCAの外見に厳しいため、最終試験にはベストなコンディションで挑みましょう。 シンガポールエアラインズのCAの給料と待遇事情 シンガポールエアラインズのCAの給料と待遇事情は以下のとおりです。 ■給料 基本給 フライト時間に基づいた手当 各種手当 ■待遇・福利厚生 有給休暇 無料航空券 割引航空券制度 医療保険と歯科保険 ■雇用形態 契約社員(5年間 ※契約期間満了後、能力に応じて契約更新あり) ※シンガポールエアラインズの給料や待遇は変更になる場合があるので、公式ホームページにて最新の情報をご確認ください。   シンガポールエアラインズのCAの給料と待遇事情については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/conditions-for-becoming-a-cabin-attendant/#i-3   まとめ【シンガポールエアラインズが求めるCAのイメージに近づこう】 この記事では、シンガポールエアラインズのCAの応募資格や採用試験の流れ、給料や待遇を紹介しました。 シンガポールエアラインズは、世界の航空会社のなかでもサービスの質が高く、評判の高い航空会社です。シンガポールエアラインズのCAになるには、まず年齢・語学力・身長などの応募資格を満たす必要があります。 採用試験では、第一印象が非常に大切です。丁寧で礼儀正しい言葉遣いや所作、健康で清潔感のある身だしなみや明るい表情などを意識して面接に臨みましょう。 高倍率なシンガポールエアラインズの採用試験に合格するには、自分の意見を日本語と英語どちらでも論理的に伝えられる能力や、サロンケバヤを美しく着こなす外見が重要なポイントです。 シンガポールエアラインズが求める人物像に少しでも近づき、憧れのCAを目指しましょう! ぼくらの留学のおすすめプログラム 留学エージェント「ぼくらの留学」では、マレーシアにある外資系専門エアラインスクールのクルーラウンジ(Crew Lounge)と提携し、CAになるための留学サポートをスタートしました。 クルーラウンジの生徒の8割以上が、一流の航空会社のCAに就職しています。シンガポールエアラインズへの就職実績も豊富です。 クルーラウンジのCA留学については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ シンガポールエアラインズへの高い就職率を誇るクルーラウンジで、CAになる夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …

2022/07/09

【社会人の海外インターン】ワーホリとの違いや、メリット、渡航までの流れとは?

インターンもしくはインターンシップというと、みなさんはどんなイメージを持っていますか? 大学生が参加するプログラム、と考えている方も多いのではないでしょうか? 実は社会人のための海外インターンの受け入れ先はたくさんあり、ここ数年で参加者が増え続けています。 この記事では、社会人になってからチャレンジする海外インターンをいろいろな角度から解説しています! 20代の方はもちろんのこと、30代の方にもぜひ見ていただきたい内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね! 海外インターンとワーキングホリデーの違いは? 海外で仕事ができるプログラムというと「ワーキングホリデー(以下ワーホリ)」を思い浮かべる方が多いと思います。 わざわざ海外インターンに参加しなくても、ワーホリでいいのでは? と考えている方のために、ここでは海外インターンとワーホリの違いを一覧表にしてご紹介します。 海外インターン ワーホリ 滞在目的 海外にある企業で、ある一定期間、実践経験を積む制度 決まりはなく、自由に滞在できる 参加の年齢制限 年齢制限はなし 原則30歳の方まで 英語力 基本的に必要 必要なし ビザ申請 短期の場合は必要なし 必ず申請しなければならない ビザの延長 可能 不可能 就活での有効価値 インターンは職歴に記入することができ、経験者には希少価値があり就職・転職にも有効なスキルとみなされる 「ワーホリ=バイトをしながら遊んでいた」というイメージが強く、参加者も大分め、専門的な分野に関わっていない限り、就活で有効にはならない その他 海外インターンは「就業目的」に当たるため、通常、ビザ発行が停止されることはない 例:コロナ禍であってもビザ発行がされていた 自由滞在を目的としたワーホリは、情勢によってビザ発行が停止する場合がある 例:コロナ禍の2020年から約1年半ビザ発行が停止された、など 社会人になってから行く9つのメリット 海外インターンに行くかで迷っている人のために、ここではメリットを9つご紹介します! 30歳を過ぎても参加できる 海外インターンの参加に年齢制限はありません。 そのため、転職やキャリアアップを目指す20代後半から30代の方々がたくさん参加しています。 30歳を過ぎても新しいことに挑戦できるという点も、海外インターンが人気の理由の一つです。 短期間から参加できる 海外インターンでも、短期間からの参加を受け入れている企業がたくさんあります。 そのため、今の会社に勤めながら有給休暇を利用したり、転職のタイミングに合わせてチャレンジしたりと、自分の都合に合わせて気軽に参加できます。 スキルを活用できる 広告、メディア、国際貿易、IT、ホテルなど、さまざまな業種のインターン先があります。 もちろん新しい業種に挑戦する方もいますが、社会人として積み上げてきたスキルを活用して、海外インターンに参加する方も多くみかけます。 日本の小さな旅行会社に勤めていた方が、海外の旅行関連の企業にインターン生として就労し、現地で国際レベルのホスピタリティを身につけ、帰国後、大手の旅行会社に就職という例も珍しくありません。 このように、インターンはキャリアアップをするためにも利用できるのです。 履歴書に空白の期間を作らない 留学を選択する社会人も増えています。 語学習得のための長期語学留学 学位取得のための大学留学 などの留学プランがありますが、どのような理由であれ長期留学をする場合は会社を辞めなければなりません。 そのため「留学期間=離職期間」と、履歴書に空白の期間ができてしまいます。 海外インターンの場合、海外企業で就労経験を「職歴」として使うことができます。 先のことを見越して「1年の空白」か「1年の海外就労経験」になるかをじっくり検討してみましょう。 英語力が向上する 海外インターンでよく言われるメリットの一つ、それは「英語力の向上」でしょう。 海外の企業に勤める場合、当然、上司や同僚、顧客との口頭でのコミュニケーション、そしてメールでのやり取りも英語です。 もちろん、仕事以外の日常生活でも英語を話す環境です。 海外の日系企業や日本人を相手にした企業のインターンに参加した場合は、仕事中は英語を使う機会はありません。 とはいえ仕事以外、例えば各種手続き、買い物、外食などで英語を話す機会も少なくないのです。 当然、本人の努力次第ですが、日本にいる時よりも海外にいる方が英語力を伸ばせるのは確実です。 海外企業に就職できる可能性がある 多くの海外の企業は、将来の採用を見込んでインターン生を受け入れます。 そのため、社会人として海外インターンに参加し、そのまま受け入れ先の企業に就職してしまうケースもたくさんあります。 海外企業に就職するためにはコネも重要です。 直接就活をするよりも、いったんインターン生として入ってコネを作っておいたほうが、海外就職の成功する確率が高くなります。 海外就職を目指している人にとってインターンは大きなメリットになります。 グローバルな環境で仕事ができる アメリカやカナダなどの海外企業には、世界中から文化や民族、そして人種も異なるさまざまな人たちが働いています。 働き方も考え方も違う彼らと仕事をすることで、自然とグローバルな感覚が身についてきます。 また、他民族・他文化への理解を深める機会にもなるため、日本にいた時よりも視野が広がり、柔軟な対応力も身につきます。 海外インターンは就活やキャリアのためだけでなく、人生においても大きな意味を持つ経験になるでしょう。 短時間でも得るものがある 日本と海外では異なる部分もありますが、社会人として求められることには共通点が多いのは確かです。 日本で社会人として働いていた方は基礎的なビジネススキルが備わっているので、社会経験のない学生よりも早く吸収できるでしょう。 そのため、たとえ短期間の参加であったとしても、想像以上に成長することが期待できるのです。 プレッシャーが少ない 企業にとってどんなに戦力になったとしても、インターン生という立場はあくまで「見習い」です。 そのため、通常の就職や転職した場合では許されないミスも、学びの一環として寛大に受け取ってもらえます。 プレッシャーを感じることなく、全く別の業種へ挑戦できるのもメリットの一つです。 まずは責任が軽い海外インターンから、就労経験を積むというのも転職への準備と言えるでしょう。 海外インターン出発までの流れ ここからは海外インターンを思い立ってから、実際に参加するまでの流れをご紹介します。 ぜひ参考にしてくださいね! インターネットなどで情報収集する まずはインターネットなどで、海外インターンの情報を調べてみましょう。 インターン参加期間はどのくらいか? やりたい職種のインターンをどこでするか? 英語力は必要か?必要な場合、どのくらいのレベルなのか? 参加には費用がかかるのか? ビザの申請は必要か? など、あらかじめチェックポイントを決めておくと、たくさんの情報の中から自分に合ったものを見つけやすくなります。 LinkdIn Way Up(英語のみ) Global Wing(短期専門、日本語) など、「海外インターン 探し」のキーワードで検索すると、いろいろなサイトが見つかります。 渡航希望時期の1年前くらいから、準備を始めましょう。 英語力をつけておく 日系企業のインターンへ参加する場合も、海外生活をすることには変わりません。 日常生活を送る上で困らないように、日本にいる間にできるだけ英語力を身につけておきましょう。 時間がないことを理由に何もしないのではなく、通勤時間を利用して英語を聞き流したり、参考書や簡単な英語の本を読んだりと、できることから始めるだけで差が出てきます。 とにかく英語に触れることを意識しましょう。 企業に応募する 自分の条件に合うプログラムが見つかったら、実際に企業へ応募してみましょう。 採用までの基本的な流れは次のとおりです。 履歴書やモチベーションレターなど必要書類を送る 書類審査が通ったら面接日の連絡がある(面談を数回行う企業もあります) 面接に合格したら、採用が決定される 応募から採用までの期間は、企業によって大きく異なりますので、きちんと確認をしておきましょう。 勤務先へ連絡・相談する インターン採用がはっきりしたら、いよいよ現在の勤め先に連絡する時です。 短期のインターンであれば有給休暇で十分ですが、長期のインターンの場合、退職という選択だけでなく、もしくはサバティカル休暇(長期休暇制度)が利用できるかなど、今後のことについて相談してみましょう。 渡航準備をする インターンの受け入れ先が決まり勤務先への連絡が済んだら、次は渡航の準備を始めます。 渡航の準備は以下の通りです。 パスポートの申請 航空券の予約・購入 海外旅行傷害保険の加入 渡航後の宿泊先の手配 など渡航先と滞在期間によってビザの申請が必要になります。 申請書類などの詳細は、渡航予定国の大使館に確認しましょう。 まとめ:社会人の海外インターンに挑戦しよう! キャリアを広げる一つの手段として注目されている、社会人の海外インターン。 この記事では、 海外インターンとワーキングホリデーの違いは?:滞在目的、参加の年齢制限、英語力、ビザ申請、ビザの延長、就活での有効価値の違いと必要性を比較 社会人になってから行く9つのメリット:30歳を超えても参加できる、短期間から参加できる、スキルを活用できる、離職期間にならない、英語力が向上する、海外企業に就職できる可能性がある、グローバルな環境で仕事ができる、短時間でも得るものがある、プレッシャーが少ない 海外インターンまでの流れ:インターネットなどで情報収集する、英語力をつけておく、企業に応募する、勤務先への連絡・相談する、渡航準備をする を紹介してきました。 やらなければならないことが多いですが、その分達成したときに得るものは確実に大きいでしょう。 グローバルな人材が求められる今だからこそ、海外インターンは最適なプログラムです。 また、 準備する時間がない方 自分で手続きをするのが不安な方 初めて海外に行く方 英語に自信がない方 は、留学エージェントの利用を検討してみてください。 企業の情報集めをはじめ、現地の最新情報から、実際に海外インターンへ参加した方の声も届けてくれるので、安心して海外インターンに挑戦できます。 海外インターンを目指す社会人におすすめのプログラム「Co-op留学」! カレッジで専門分野をきちんと学んだ後、その専門分野と関係のある企業で有給インターンに参加できる、カナダだけの特別プログラム「Co-op留学」。 参加に年齢制限がないため、キャリアチェンジを目指した転職を希望する社会人も利用しています。 プログラム終了後にはカナダ政府公認の修了証を取得できるだけでなく、労働ビザの申請も可能です。 詳しくはこちらの記事も併せてご覧ください。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ 渡航前に英語力をしっかりつけたい方のために、英語学習のプログラムも用意しています。 https://bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ もっと詳しく知りたい方のために、本留学エージェント「ぼくらの留学」ではオンライン上で無料説明会を開催しています。 すでに参加された方の体験談や現地からの最新の情報も提供しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、カウンセリングを受けたい方もお気軽にご相談ください!…

2022/07/09

キャビンクルーとキャビンアテンダントの違いは?仕事内容や求められる能力を解説!

憧れの職業として人気の高い客室乗務員。日本では「キャビンアテンダント」や「CA」の呼称で親しまれています。一方、海外では客室乗務員のことを「キャビンクルー」と呼ぶのが一般的です。 客室乗務員を志している方のなかには、「キャビンクルーとキャビンアテンダントは何が違うの?」「仕事内容に違いがあるの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。 そこでこの記事では、キャビンクルーとキャビンアテンダントの違いや、仕事内容を紹介します。キャビンクルーを目指している方は、最後まで読んで参考にしてください。 キャビンクルーとキャビンアテンダントの違いとは? 「キャビンクルー」と「キャビンアテンダント」には、何か違いがあるのでしょうか。結論から述べると、キャビンクルーとキャビンアテンダントは同意語です。ただし、日本と海外とでは客室乗務員の呼び方が異なります。 ここでは、キャビンクルーとキャビンアテンダントの違いを詳しく紹介します。 キャビンクルーとキャビンアテンダントは同意語 日本語において、「キャビンクルー」と「キャビンアテンダント」は同意語です。呼称が違うだけで、どちらも「客室乗務員」のことを指します。 しかし、日本でメジャーな「キャビンアテンダント」や「CA」という呼び方は、海外ではほとんど使われていません。誤った表現ではありませんが、海外の人は使わない表現であると覚えておきましょう。 客室乗務員の英語表現は、「キャビンクルー(Cabin Crew)」や「フライトアテンダント(Flight Attendant)」です。どちらを使うかは、国や航空会社によって異なります。 スチュワーデスとスチュワードが使われなくなった理由 かつて多くの航空会社では、女性客室乗務員を「スチュワーデス」、男性客室乗務員を「スチュワード」と呼んでいました。しかし、現在は世界中の航空会社で、どちらも使われていません。 「スチュワーデス」や「スチュワード」が使われなくなった理由は、これらの語源に性差別的な要素が含まれるという見方が広がったからです。 日本においても1986年の男女雇用機会均等法の施行をきっかけに、性差のない「キャビンクルー」「キャビンアテンダント」「フライトアテンダント」という呼称が使われるようになりました。 キャビンクルーの主な仕事内容 キャビンクルーの主な仕事内容は、大きく分けて「機内サービス業務」と「保安業務」です。キャビンクルーの仕事というと、飲み物や機内食などのサービス業務だけだと思われがちですが、実は機内の保安要員としての重要な役割もあります。 ここでは、キャビンクルーの仕事内容を詳しく紹介します。 機内サービス業務 キャビンクルーの機内サービス業務には、以下のような仕事があります。 飲み物や機内食などの提供 機内販売 新聞や雑誌、毛布などの配布・回収 機内アナウンス 入国書類の配布(国際線のみ) 機内サービス業務は、国内線・国際線ともに大きな違いはありません。 上記の業務に加えて、旅客ごとに異なるさまざまなリクエストに臨機応変に対応する必要があります。たとえば、旅客の質問に回答したり、小さな子どものお世話をしたりなどです。 旅客全員が機内での時間を快適に過ごせるように、柔軟なサービスを提供をするのがキャビンクルーの重要な仕事です。 保安業務 キャビンクルーは、保安要員として旅客の安全を守る重要な役割を担っています。キャビンクルーの保安業務は、主に以下のような仕事内容です。 旅客搭乗前の機内確認(忘れ物や不審物がないか、機内の荷物棚やトイレなどをチェック) 飛行機のドアの開閉操作 非常用の設備案内 離着陸前の安全確認(シートベルトの着用や手荷物収納状況などをチェック) 悪天候時の機内の安全確保 急病人の救急処置 緊急時の旅客の避難誘導 キャビンクルーは旅客へのサービス提供だけでなく、保安要員として機内の安全を守る責任があります。さまざまな不測の事態に備えて、キャビンクルーは冷静に物事を判断しなければいけません。 キャビンクルーの仕事スケジュール キャビンクルーはどのようなスケジュールで働いているのか、気になっている方もいるでしょう。キャビンクルーの仕事スケジュールは、担当する便や行き先によって異なります。 ここでは、キャビンクルーの仕事スケジュールを詳しく紹介します。 【日系航空会社の国内線】キャビンクルーの1日の仕事スケジュール 国内線に乗務する場合の1日は、以下のようなスケジュールです。 時間  スケジュール 6:00 起床 7:30  出社 7:40  ミーティング 8:00  搭乗(機内確認、機内ミーティング) 8:30 旅客搭乗 9:00  出発 9:30〜10:00 機内業務 10:30  到着 11:00〜15:30 乗務を3〜4便担当 16:00  到着、事務所で1日の振り返り 16:30 終業 始業時間と終業時間は、担当便によって毎日変わります。国内線の場合、基本的に1日3〜4便ほどの乗務を繰り返しますが、1便だけの日もあります。休憩時間は明確に決められていませんが、ほかのクルーと調整して順番に休憩をとるのが一般的です。 【日系航空会社の国内線】キャビンクルーの月間スケジュール キャビンクルーの月間仕事スケジュールも、乗務する便や行き先によって異なります。実際に飛行機に乗務するのは1ヶ月に約20日、休日は8〜10日程度です。そのほか、オフィスで仕事をする日が月に1〜2日程度あります。 基本的には、「4勤2休」のローテーションでスケジュールが組まれるケースが多いです。終業後は自宅に帰宅できる日もあれば、そのまま宿泊先のホテルに滞在する日もあります。 【外資系航空会社】キャビンクルーの月間スケジュール 外資系航空会社のキャビンクルーとして働く場合は、日系航空会社のような「4勤2休」のローテーションではありません。たとえば、勤務している外資系航空会社の拠点空港から東京行きの便に乗務した場合、次の日は1日オフまたは2日連続でオフになる可能性があります。 日本人キャビンクルーは、日本路線を中心とした乗務スケジュールに合わせるのが一般的です。外資系航空会社のキャビンクルーの役割などの詳細は、以下の記事でまとめています。 https://bokuryuu.com/how-to-be-a-foreign-cabin-attendant/ キャビンクルーに求められる能力やスキル キャビンクルーに求められる素質には、どのようなものがあるのでしょうか。 ここでは、キャビンクルーに求められる能力やスキルを紹介します。キャビンクルーを目指している方は参考にしてください。 接客力 キャビンクルーにとって、接客力は必要不可欠です。さまざまな国籍や年齢層の旅客がいるので、柔軟に対応できる接客力や気配りが求められます。マナーや一般教養、丁寧な言葉遣いなどを習得しているかどうかも重視されます。 自己管理能力 キャビンクルーには自己管理能力が求められます。先述したとおり、キャビンクルーは乗務する便によって勤務時間が異なるため、生活リズムが不規則です。 自己管理能力が乏しいと、体調不良になったり勤務時間を間違えたりする恐れがあります。乗務に支障をきたさないためにも、念入りな体調管理と時間管理が必要です。 協調性 キャビンクルーは、協調性を持って業務を遂行する必要があります。飛行機1便を定刻に飛ばすためには、整備士・グランドスタッフ・パイロットなどとの十分な連携が欠かせません。そのため、キャビンクルーは常に協調性を持ち、チームとして業務を行う姿勢が大切です。 キャビンクルーになるための条件 航空会社によっては、キャビンクルーの応募条件を設けている場合があります。各航空会社のホームページには、最終学歴・身長・英語力などの応募資格が明記されているケースが多いです。応募する際は、まず希望する航空会社の応募資格を満たしているか確認しましょう。 主要な航空会社の応募資格については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/conditions-for-becoming-a-cabin-attendant/#CA-13   まとめ【キャビンクルーの意味や仕事内容を把握しよう】 この記事では、キャビンクルーとキャビンアテンダントの違いや、仕事内容を紹介しました。 日本では客室乗務員のことを「キャビンアテンダント」や「CA」と呼びますが、海外では「キャビンクルー」と呼ぶのが一般的です。これらは呼び方が違うだけで、仕事内容に違いはありません。 キャビンクルーの主な仕事内容は、大きく分けて「機内サービス業務」と「保安業務」です。仕事スケジュールは、担当する便や行き先によって異なります。 将来キャビンクルーになりたいと考えている方は、今回紹介した内容を参考にキャビンクルーの理解を深めてくださいね!   アジアNo.1の実績を誇るクルーラウンジで、キャビンアテンダントになる夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …

2022/07/09

【海外インターン】将来の就活のためにする意味がない?参加メリットと失敗しないコツを解説します!

海外インターン参加経験者の口コミを見たことがありますか? 「海外インターンが就活に役立った!」 「キャリアアップになった!」 という声とは反対に 「海外インターンをしたが意味はなかった!」 「就活に役立たなかった!」 と、全く対照的な意見を目にすることがあります。 海外インターンは語学留学や大学留学とは異なり、海外での就労経験を積むことが渡航目的です。 そのため、何も考えずに参加すると「失敗」してしまうケースもあるのは事実です。 この記事では、インターンのシステムから海外インターンを失敗しないコツなどを解説しています。 海外インターンを成功させるために、ぜひ最後まで読んでくださいね! そもそもインターンとは? 近年、日本でも「インターン」もしくは「インターンシップ」という言葉をよく耳にするようになりました。 そもそもこのインターンとはどのようなシステムなのでしょうか? インターンという単語は、もともと教育実習生や医学研修生などの見習い生のこと、そしてインターンシップは、一定の期間、学生が企業で就業経験を積む制度のことを指していました。 インターンシップを短くして「インターン」という場合もあり、現在では両方とも同じ意味で使われるようになっています。 日本のインターンと海外との違いは? 同じ「インターン」という言葉でも、日本と海外では意味合いが若干異なります。 違いをしっかり確認した上で、どちらのインターンに参加するか決めましょう。 日本でのインターン 日本のインターンは、大学生に企業の事業内容を知ってもらうことを目的としています。 そのため会社説明会やセミナーなどが主流で、数時間、1日、1週間など短期間が主流です。 ここ数年で7月から9月の夏休み期間に実施される「サマーインターン」を行う企業も増えていますが、就業体験型意味合いが強く、実際の業務に携われることはほとんどありません。 日本のインターンのメリットは、多くの企業の説明会に気軽に参加し、いろいろな業界を知ることができる点にあります。 海外のインターン 日本のは異なり、海外でのインターンは「採用を前提としている」ことが主流です。 つまり、企業にとってのインターンとは「将来の採用」を見込んで、学生に実践的な就労経験を積ませ、即戦力のある人材に育てることを目的としている役割があるです。 また学生側にとっては、カレッジ・大学・専門学校で学んだ専門知識を実践できるチャンスであり、その後の就活に大変有効に働くシステムでもあります。 海外インターンは基本的にフルタイム勤務で、実施期間は数カ月から1年行われます。 その間学生は、企業の「社員」として働き、インターンの終了後はそのまま採用というケースがほとんどです。 海外インターンの種類とは? 日本で「海外インターン」といった場合は2種類あります。 参加する前に内容をきちんと把握し、自分の目的に合わせて選ぶようにしましょう。 短期の海外インターン アジアを中心にアメリカやオーストラリアなど世界各地で行われている短期のインターン制度で、受け入れ企業のほとんどが「日系企業」です。 職種はホスピタリティや教育関係などさまざまで、参加期間が短期間であるため基本的に無給です。 最短2週間から参加できる企業もあり、インターンに参加するためのビザ申請は必要ありません。 英語力が必要ない企業も多いので気軽に参加できます。 長期の海外インターン アメリカやカナダの北米で主流の長期インターンは、実際に企業に関わる業務を行うため「就労経験」を得ることができます。 職種によっては英語力が問われないケースもありますが、基本的に現地企業で勤務することから、ある程度の英語力を求められます。 最長1年までの長期契約なので、基本的に有給です。 賃金は受け入れ企業によることはもちろんのこと、職種やインターン生のスキル・経歴によっても異なります。 海外インターンに参加する6つのメリット! 海外インターンに参加するには、時間や渡航費用、そして現地での生活費などがかかります。 費用は決して安いとは言えませんが、日本からの参加者は年々増えているのには理由があります。 ここでは、海外インターンに参加する6つのメリットを確認していきましょう。 実践的な英語力の向上 海外インターンに参加する最も大きなメリット、それは英語力の向上でしょう。 職場の上司や同僚とのコミュニケーションをはじめ、取引先、顧客との電話やメールでのやり取りも全て英語で行わなければなりません。 そのため、日常会話だけでなく、ビジネス英語もマスターしなければならない環境に身を置くことになります。 最初は大変ですが、次第にビジネス英語でよく使われる表現や形式文などを使いこなせるようになるでしょう。 実践のビジネスシーンで身につけた生きた英語は、就活に有利になる重要なスキルです。 収入がある 長期間の海外インターンの場合は、基本的に有給です。も ちろん、インターン生なので正規の社員よりは金額は少ないですが、それでも現地の生活費を補えるくらいは稼ぐことができるでしょう。 また、インターン参加期間中は社員と同様に残業代・交通費などの手当だけでなく、有給休暇もつくため、海外生活を同時に楽しむことができます。 グローバルな環境で仕事ができる アメリカやカナダなどの海外企業には、日本人だけでなく世界中から文化や民族、そして人種も異なるさまざまな人たちが集まり、一緒に働くことになります。 働き方も考え方も違う彼らと仕事をすることは、国際的な感覚が持てるだけでなく、他民族・他文化への理解を深める機会です。 新しい価値観が身につき、人生においても大きな意味を持つ経験になるでしょう。 このようなグローバルな環境で仕事をすることによって、世界中にネットワークができることも期待できます。 臨機応変になり精神的に強くなる 海外での生活は、日本ではありえないハプニングやトラブルが起こります。 思いもよらない不自由さを感じたり、なんでもないことがうまくいかなかったりと、普通に生活をしているだけでも大変です。 さらに、日本とは異なるビジネススタイルの海外企業に勤めるとなると、なおさらいろいろなことが起こるでしょう。 知らない土地で慣れない生活を送る中、一つ一つ対応していくことで成長し、多少のことでは動じなくなります! そして、いろいろな経験を通して、気がついたら臨機応変に対応できるようになります。 海外インターンを終える頃には、精神的にも強くなっているはずです。 ビジネススキルが習得できる 海外インターンではインターン生であっても、責任を伴う業務を担当することになり、もちろん、高い評価を得れば報酬も上がっていきます。 ミーティングでは社員と同様に意見や発言を求められ、チームでの作業も積極的にこなしていかなければなりません。 「学生だから」や「よくわからないから」というのが言い訳にならないのが海外でのインターンです。 そのため、インターン参加中に経験したことは「ビジネススキル」としてみなされ、就職や転職にも大変有効になります。 信頼できる仲間ができる 企業でのインターンで苦労するのは、日本人だけではありません。 国籍や年齢を問わず、たとえ英語を母国語とする学生であっても、日々の業務に追われ、失敗もたくさんしてしまいます。 そのため、同じ時期にインターンを始めた仲間とは、仕事上での悩みを分かち合える関係になっていくでしょう。 たくさんの経験をともにすることで、信頼できる人間関係を作っていくことができるのも、海外インターンに参加するメリットと言えます。 海外インターンの経験を生かせなかった人の特徴とは? 海外まで行って同じようにインターンを経験したはずなのに、この違いは一体なんでしょうか? せっかくのチャンスを無駄にしないためにも、「失敗例」から得ることはたくさんあります。 ここでは海外インターンの経験を生かせなかった人の特徴をチェックしてみましょう! 海外インターンに行けば英語が話せると思っている 「せっかく海外まで行ったのに、インターンでは英語を使わなかった!」 という意見がありますが、そのほとんどが 海外の日系企業 日本人や日本の企業向けの関連企業 日本人向けの観光メディア など、日本と関わりの深い企業でインターンに参加した方々です。 日系や日本企業向けの企業でインターンをする利点は、英語を使わなくても海外インターンができること。 そのため、英語を使って仕事をしたい人は、英語を使う環境にある企業を選ぶことが大切です。 海外インターンはお金を稼げる留学だと思っている 海外インターンには「現地企業で働きながら専門分野を学べる」という特徴がありますが、給料が発生する以上、受け入れ先企業の「戦力」になることが目的です。 もちろん企業にはインターン生の教育担当者はいますが、主体的にどんどん仕事に取り組んでいかなければなりません。 また英語の環境に身を置けば勝手に覚えるだろう、と受け身で聞き流しているようでは語学を身につけることは難しいでしょう。 インターンでは、学校のように宿題もなければ、なんでも教えてくれる「先生」という存在はいません。 語学留学の気分で参加すると、失敗してしまう可能性があります。 そもそも参加する目的を決めていない 「就活に役立たなかった!」 という人の多くは、国際感覚を身につけることや、海外インターンに参加すること自体が目的だった人がほとんどです。 海外インターンはあくまで就労経験を持つ機会であり、やりたいことを実現させる手段に過ぎません。 例えば、 海外の一流ホテルでインターンを経験したにも関わらず、就職活動では輸入貿易の会社に面接に行った この場合、企業の面接官からすると 輸入貿易の会社に勤めたいのに、なぜわざわざ海外まで行って一流ホテルでインターンに参加したのだろう? という疑問が湧きます。 きちんと将来の目的にあったインターン先を選んで、参加する必要があります。 海外インターンを失敗しないコツとは? さて、以上の「海外インターンの経験を生かせない人の特徴」をチェックした上で、ここでは具体的に海外インターンを失敗しないコツをみていきましょう。 海外インターン経験を何に生かしたいかを考える 「海外インターンをしたい!」 と思ったら、まず海外インターン経験を何に生かすことができるかをしっかり考えることが必要です。 面接官の立場になって、次のような質問を自分に投げかけてみるのも良いでしょう。 なぜ日本ではなく、海外インターンに参加しようと思ったのか? なぜその職種を選んだのか?その国を選んだ理由は? インターンの期間はどのくらいだったのか? そのインターン中に担当した具体的な業務内容は何だったのか? 実際に海外インターンに参加することで、身についたものは何か? インターンに参加してからでないと答えることができない内容でも、事前にポイントを絞っておくことで、実際にインターンを始めた時に気づくこともたくさんあります。 最初は「ただ海外インターンに参加したい!」という動機であっても、きちんと理由付けすることが大切です。 目的に合った企業を選ぶ インターン受け入れ企業を選ぶ際に大切なのは、報酬がいいか、働きやすい環境か、という以上に、自分の将来の目的に合った業務を提供している企業かどうかを見極めることです。 例えば、 帰国後、日本で国際貿易の企業に就職したいという目標があれば、国際貿易関連の企業でインターンをする 海外で日本の観光客向けの旅行会社に就職したいのであれば、日系、もしくは日本人観光客を受け入れている海外の旅行会社でインターンをする など、「この業界に就職したかったので、就活前にインターンに参加した」とはっきり答えられるような目的を立てておきましょう。 社員の一員として責任を持って働く 海外インターンの経験を何に生かすか考え、目的に合った企業を選んだ後は、実際にどのような姿勢で働くかが重要になります。 インターン生とはいえ、いったん企業に入れば、他の社員と同じような業務を請け負うことになります。 そのため限られた期間であっても、実際に企業の社員としての自覚を持って働くことが大切です。 インターン参加中に得た経験は、就活でも有効なスキルになることは間違いありません。 まとめ:海外インターンを無意味にしないために気をつけること! 国内外の就活の一環として人気を集めている海外インターン。 その反面、「海外インターンはしても意味がない!」「海外インターン経験は就活に役に立たない!」という意見も目にします。 ここでは、海外インターンを無意味にしないために そもそもインターンとは? 日本のインターンと海外との違いは? 海外インターンの種類とは? 海外インターンに参加する6つのメリット! 海外インターンの経験を生かせなかった人の特徴とは? 海外インターンを失敗しないコツとは? をテーマに解説してきました。 海外インターンは、人生の価値観を変えてくれる素晴らしい経験になります。 せっかく苦労をしながら得る経験です!うまく生かしましょう! 海外インターンに意味を持たせるか、無意味にするかは自分次第です。 海外インターンを目指す方におすすめ!Co-op(コープ)留学 カレッジで専門分野をきちんと学んだ後、その専門分野と関係のある企業で有給インターンに参加できる、カナダだけの特別プログラム「Co-op留学」。 参加に年齢制限がないため、卒業予定の高校生からキャリアアップを目指した転職を希望する社会人も利用しています。 プログラム終了後には、カナダ政府公認の修了証を取得できるだけでなく、労働ビザの申請も可能になります。 詳しくはこちらの記事も併せてご覧ください。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ 日本国内でのインターンを探すならこちらのサイトがおすすめ 「ココシロインターン」は株式会社SHiROが運営する長期インターン、有給インターン探しに特化したサービスです。 大手企業からベンチャー企業まで、利用者にあった長期インターンや有給インターンを探すことが可能です。 長期インターン・有給インターン求人を探すなら「ココシロインターン」   もっと詳しく知りたい方のために、本留学エージェント「ぼくらの留学」ではオンライン上で無料説明会を開催しています。 すでに参加された方の体験談や現地からの最新の情報も提供しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、カウンセリングを受けたい方もお気軽にご相談ください!…

2022/07/09