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【高校生必見】海外大学へ進学する3つのメリット!学年別にスケジュールも紹介

「海外の大学に進学したいけど、具体的にどんなメリットがあるのかな?」「進学までのスケジュール感をつかみたい」といった疑問や要望を持っているのではないでしょうか。

日本の大学と海外の大学では入学制度やカリキュラムなどが違うので、わからないことも多いはずです。

しかし、なんとなく海外進学に興味を持っているだけだと「いつの間にか募集が終わっていた」「イメージしていた大学生ライフとは違った」など、後悔するかもしれません。

結論、国内の大学ではなく海外進学を選ぶメリットをきちんと把握し、自分の進路の決断をすることが大切です。

今回は高校生が海外大学へ進学する3つのメリットや、学年別に進学までのスケジュールをご紹介します。海外大学に進学を考えている人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!

この記事を読むと、後悔しない進路選びができるでしょう。

【高校生必見】海外大学へ進学する3つのメリット

高校生が海外大学へ進学するメリットは、下記の3つです。

  1. 学ぶ環境が整っている
  2. グローバルな視点を持てる
  3. 就職活動での強みになる

1つずつ解説しますね。

学ぶ環境が整っている

海外大学へ進学するメリットは、学ぶ環境が整っていることです。

「入学よりも卒業が難しい」海外大学には、勉強熱心な学生が多いので学びの場として最適だといえます。

実際、授業が終わっても図書館や自宅で課題をこなし、授業の予習・復習を行っている学生が多いです。

一方で日本の大学は「入学するよりも卒業するのが簡単」と言われており、入学後だらけてしまう学生も少なくありません。

人間は自分の置かれている環境に左右されやすいので、「大学生活は勉学に励みたい」なら海外大学への進学も視野に入れましょう。

グローバルな視点を持てる

海外大学に進学することで、グローバルな視点を持てるようになります。

海外大学には世界中から学生が集まるので、さまざまな価値観に触れ人間力も磨かれていくでしょう。

海外の大学に4年間通えば、下記のスキルが身につきます。

  • 語学力
  • コミュニケーション能力
  • 異文化適応力

今後ますますグローバル化が進み、語学力やコミュニケーション能力、異文化に対する理解など個々のスキルが求められます。

海外の大学進学は専門分野だけでなく、将来に必要とされるスキルやグローバルな視野を習得できるのがメリットです。

就職活動での強みになる

海外大学に進学することは、就職活動で強みの1つになるでしょう。

短期間の語学留学の経験者は珍しくありませんが、海外の大学で4年間各国の学生に交じって学んだ経歴は注目されるはずです。

実際、海外大学の学生を積極的に採用している外資系企業も多くあります。

4年間の学生生活で培ったスキルや学びは、卒業後の人生や仕事をする上でも必ず役立つでしょう。

【学年別】進学までのスケジュール

学年別の進学までのスケジュールは、下記のとおりです。

  1. 【高校1年生~2年生前半】とくかく勉強・部活に打ち込む
  2. 【高校2年生後半】大学の情報収集と志望校を絞る
  3. 【高校3年生前半】出願に向けて書類を準備
  4. 【高校3年生後半~卒業後】志望大学に出願

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【高校1年生~2年生前半】とくかく勉強・部活に打ち込む

高校1年生~2年生前半は、とにかく勉強や部活動に打ち込みましょう。

海外大学に進学するためには、優秀な成績を取得する必要があります。

プライベートでは興味のある習い事や資格に挑戦してみるのも、自分の視野を広げる良い手段です。

また、海外大学への入学条件として高い英語力も求められるので、「TOEFL」や「IELTS」といった英語能力判定試験の勉強は早めに進めましょう

【高校2年生後半】大学の情報収集と志望校を絞る

高校2年生後半は、大学の情報収集と志望校を絞りましょう。

漠然と海外大学に進学したいと思っている場合、まず下記点から考える必要があります。

  • 進学したい国
  • 進学したい大学のタイプ
  • 専攻分野

興味を持った大学はサイトで情報収集し、入学条件や選考スケジュールなどを確認しましょう。その際、大学ごとに特徴をリストアップしておくと比較しやすくなります。

志望校を絞ったら指定されている英語テストの種類を確認して、早めに受験するのがおすすめです。

海外大学に入学するための5つの条件【英語レベルや必要書類を紹介】

 

【高校3年生前半】出願に向けて書類を準備

高校3年生前半は出願に向けて、書類を準備しましょう。海外大学の選考では書類審査がメインのため、申請書類は確実にそろえる必要があります。

必要書類は下記のとおりです。

  • 願書、エッセイ (志望動機)
  • 現在通っている学校からの推薦状
  • 現在通っている学校の成績証明書
  • 高校の卒業証明書
  • 語学力の証明書など (TOEFL、IELTSなどのスコア表)
  • 財政能力証明書など

各国大学によって必要書類は異なるので、必ず志望大学のサイトや募集要項で確認が必要です。

また、願書やエッセイは英語の先生やネイティブに添削を依頼しましょう。文法の誤りやスペルミスがないか何度も見直しを行うと良いです。

【高校3年生後半~卒業後】志望大学に出願

高校3年生後半には志望大学を決めて、出願しましょう。

面接・面談を実施している大学もあるので、下記は英語でスムーズに言えるように準備しておくと良いです。

  • 自己紹介
  • 志望動機
  • 大学で学びたいこと
  • 挑戦したいこと
  • 大学卒業後のビジョン

無事入学する大学が決まったら、あとは渡航や入学に必要な手続きを進めるだけです。

 まとめ【海外大学進学で自分の価値を高めよう!】

今回は高校生が海外大学へ進学する3つのメリットや、学年別に進学までのスケジュールをご紹介してきました。

最後にもう一度、【高校生必見】海外大学へ進学する3つのメリットをまとめておきます。

  1. 学ぶ環境が整っている
  2. グローバルな視点を持てる
  3. 就職活動での強みになる

海外大学は日本の大学よりも「主体性」が求められます。授業の課題や予習・復習はもちろん、授業中も積極的に質問する姿勢が大切です。

 学年別の進学までのスケジュールは、下記のとおりです。

  1. 【高校1年生~2年生前半】とくかく勉強・部活に打ち込む
  2. 【高校2年生後半】大学の情報収集と志望校を絞る
  3. 【高校3年生前半】出願に向けて書類を準備
  4. 【高校3年生後半~卒業後】志望大学に出願

海外大学へ進学を考えているなら、高校入学後から大学進学までのプランを早めに立てましょう。

学年ごとに準備すべきことは違うので、上記スケジュールを参考に自分に合った方法を選んでくださいね!

 みなさんの進路選びの参考になれば幸いです。

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