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留学先を決めていくのにあたりまずはその国の情報を知っていきましょう。

文化、気候、民族構成など国によって様々な特徴があります。

その国に興味を持つことから初めてみましょう。

 

オーストラリアで最も大きい都市であるシドニー。

シドニーには毎年非常に多くの留学生が訪れるということでも有名です。

この記事では、シドニーに留学するのに必要な情報をお伝えしています。

ぜひ、シドニー留学を検討されている方は参考にしてくださいね!

シドニーの魅力/特徴

シドニーはオーストラリア最大の都市で、ニューサウスウェールズ州の州都です。

空港から市内まで車でおよそ20分と、交通の便がよく、高層ビルが立ち並ぶ大都市でありながら、公園など緑も多く自然環境にとても恵まれた、都会と自然が融合したとても美しい街。

また、オーストラリアの留学生全体の35%がシドニーに集まっているなど、各国の学生が集う、留学生に人気の街でもあります。

シドニーの基礎情報

面積

12,368 km²

人口

530万人

宗教

キリスト教徒64%、無宗教14.1%、無回答10.4%、ムスリム3.9%、は仏教徒3.7%、ヒンドゥー教徒1.7%、はユダヤ教徒0.9%。2006年国勢調査

物価

家賃:約170ドル/週(3~4人部屋)~約300ドル/週(一人部屋) 

携帯代:約50ドル/月 

交通費:約100ドル/月

食費:約300ドル/月 

交際費:約250ドル/月

合計:約1400~2000ドル/月 (日本円で12万~16万円ほど)

☆最低賃金は世界一:19.84$(約1500円)

日本との時差

+1時間

「サマータイム」と呼ばれるものがあり、夏に入ると(10月の最終日曜~3月の最終日曜まで)ニューサウスウエールズ州では、上記の時間+1時間の時差が生まれます

ニューサウスウエールズ州の州都であるシドニーには、世界各国から様々な人々が集まっており、オーストラリア内でも最も多国籍な街であると言えます。

 

また、日本より物価が高いといわれるオーストラリアですが、シドニーはその中でも物価が高い都市として知られるため、留学の際は金銭面の管理が必要となってきます。

しかし、その分、留学後の満足度も非常に高く、日本の留学生の中でも、最も人気の留学先でとして知られています。

シドニーの気候

留学先を決める上で気候はみなさんの気になる点の一つではないでしょうか。

国土の大きな国については年によって大きく変わってきますが、まずは国全体の気候を確認しましょう。

シドニーは温帯性気候地域に属し、日本のように四季を感じてもらうことができます。

また、日本とは季節が逆で、9〜11月が春、12月〜2月が夏、3〜5月が秋、6〜8月が冬に当たります。

真夏には日差しが強く、気温が40度以上に上がる日もありますが、空気が乾燥していることもあり、日陰では涼しく感じるほどです。

しかし、年間を通して日差しや紫外線が強いので、サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必携と言えます。

参考:time and date

シドニーの文化

その国特有の文化はたくさんあります。

年によっても変わってくるものはたくさんありますが、代表的ものを確認していきましょう。

多種多様なコースが揃っている

シドニーでは、きめ細かくコース分けされた専門的な学問を学ぶことができ、留学生一人一人に合った柔軟な留学スタイルを見つけることができます。

また、英語を勉強するために世界中から留学生が訪れるのはもちろんですが、バリスタやネイルアート、ヨガ、サーフィンなど英語以外の専門的なコースを受けることもできます

英語に加えてプラスアルファで学びたいことがある人にはおすすめです。

地域毎に独特の文化が存在する多国籍な街

シドニーには、500以上の地域から成り立っており、それぞれに独自の文化や特徴があります。

また、海外からの居住者がオーストラリア内でも最も多いため、多様で多文化な都市としても知られています。

今までに会ったことがない人々との出会いや、新しい経験があなたを待っていることでしょう。

 

治安が良い

低所得者のいるエリアなど、気をつけるべきエリアはありますが、夜に出歩けないほどの地域はほぼありません。

しかし、海外にいるという緊張感を常にもちながら、行動するようにしましょう。

パブ文化

シドニーではイギリスの植民地だった時代に、通貨としてラム酒を使用していました。

そして、現在でもシドニーにはオーストラリア国内で最も多くのパブがあります

日本人はシャイと言われているので、お酒の力を借りながら国際交流をはかってみてもいいのじゃないでしょうか?

opalカードを使ってお得に電車・バスを利用

ほぼすべての公共交通機関はopalカードというICカード1枚で乗り降りできます

電車の場合は、平日7〜9時、16〜18時半は運賃が30%割引になるので、移動の時間帯を考えればお得に利用できます。

また、キャッシュレス化が進んでいるので、現金での支払いは断られる場合があります。

LGBT文化

シドニーにはゲイとレズビアンの文化が盛んで、シドニー内でこの文化を祝うために毎年”マルディグラ”という世界最大級のLGBTの方のフェスティバルを行っています。

他国籍なのはもちろんのこと、性別に関しても寛容なのがシドニーの特徴であると言えます。

海が生活の一部

世界的に有名なボンダイビーチなど、マリンアクティビティーでも有名なシドニー。

休日は毎週のように海で過ごすというにシドニアン(シドニーの地元の人)も多く、

シドニーに住む人々にとって海は切っても切り離せない存在のようです。

シドニーの有名スポット

タロンガ動物園

オーストラリアにいる4,000を超える動物のほか、希少で絶滅の危機に瀕している珍しい動物も生息しています。

また、アクセスも市内からフェリーでわずか12分です。

年中無休で、開園しており、ケーブルカーに乗りながら遊覧する、スカイサファリがとても人気です。

シドニーフィッシュマーケット

オーストラリアは新鮮な魚介類が採れることで有名ですが、シドニーフィッシュマーケットはオーストラリアでも随一の高品質な、ありとあらゆる魚介類が売られているということで知られています。

また、平日には午前6時40分に行われる舞台裏ツアーにも参加してもらうことができます。

ロックスの街

オーストラリアで最も古い地区の1つであるロックスの街は、治安の悪いスラム街でした。

しかし、現在は、シドニーでも最もトレンディなシドニーの場所であり、石畳の通りにはブティックや趣のあるカフェが並んでいます。

オペラハウス

シドニーオペラハウスでは壮大かつ圧巻のオペラ、オーケストラ、ミュージカル作品などが上映されています。

帆船の帆のような、あるいは貝殻が重なっているかのよう独特の外観が特徴的。

ライトアップされた夜景もまた違った魅力を見せてくれます。

シドニーオペラハウスは内側からも外側からも違った形で楽しむことができるシドニーで最も有名な名所だと言えます。

ニューサウスウェールズ州立美術館

先住民であるアボリジニの芸術やオーストラリア国内外から集められた現代アートなどの展示会を定期的に行っているオーストラリアでも歴史ある美術館です。

年間を通じて有名アーティストによる講義や、参加型のワークショップを開催しています。

また、無料で、各国の言葉で案内してくれるガイド付きツアーも提供しています。

ボンダイビーチ

オーストラリアで最も有名なボンダイビーチ。

地元の人の中には毎週末をこちらのビーチで過ごす人もいます。

カフェやレストランやオシャレなショップなどもあり、夏だけでなく一年中賑っています。

また、近くには、アイスバーグクラブの名物「インフィニティプール」と呼ばれるプールもあり、海があまり好きでない方も楽しんで頂けるはずです!

まとめ

留学先の情報を知ることはとても大切です

今回ご紹介してきたようにシドニーはオーストラリアで最も留学生が集まる人気都市です。

また、世界でも屈指の観光地でもあるため、あなたの留学生活は常に興奮と刺激に満ちた充実した留学生活をおくれることは間違いないでしょう!

ぜひこの記事を参考に、あなたのシドニーでの留学生活をより充実したものにしてくださいね!

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