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外資系CAになるには?進路や条件、日系エアラインとの違いをまとめて解説!


海外の航空会社で働くキャビンアテンダント、通称「外資系CA」。将来、海外で働きたいと思っている方にとって、憧れの職業の一つではないでしょうか。

しかし、日系の航空会社と比べると情報が少なく、「外資系のCAになるにはどうすればいいの?」と悩んでいる方もいるでしょう。

そこでこの記事では、外資系CAになるための進路や条件、日系航空会社との違いをまとめて紹介します。外資系CAを目指している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!

外資系航空会社における日本人CAの種類や役割

外資系航空会社のCAを志すにあたり、まずは外資系CAの役割をきちんと把握する必要があります。

ここでは、外資系航空会社における主な日本人CAの種類や役割を紹介します。

日本路線や日本人が多く搭乗する路線に乗務する客室乗務員

外資系航空会社の日本人CAは、主に日本路線や日本人が多く搭乗する路線に乗務します。一般的な外資系客室乗務員の割合は、現地CAが8割・日本人CAが2割程度です。

外資系エアラインにおける日本人CAの役割は、外国人クルーと日本人乗客の架け橋になることです。外国人クルーが日本人乗客の独特のニーズを汲みとるのは、ハードルが高いといえます。そのため、日本人客室乗務員が仲介し、スムーズにサービスを提供できるよう促す必要があるのです。

日本人客室乗務員として採用される場合は、日本のマナーやおもてなしに精通した所作や言葉遣いなどが求められます

すべての路線に乗務する客室乗務員

航空会社によっては、すべての路線に乗務する客室乗務員として採用されることもあります。

すべての路線に乗務する日本人CAの役割は、現地CAの一員として質の高いサービスを乗客に提供することです。

世界中の乗客とコミュニケーションをとり、乗客のニーズを正確に汲みとるためには、高いレベルの英語力さまざまな国の文化・マナーの知識が求められます。

外資系CAになるための4つのルート

外資系CAになるには、どのような進路を選択すればよいのでしょうか。

ここでは、外資系CAになるためのルートを大きく4つ紹介します。

外資系CAになるためのルート①|高校を卒業して外資系航空会社に就職

高校卒業後、外資系航空会社に就職するルートです。日系の航空会社の多くは大卒・専門卒を採用条件としていますが、外資系航空会社のなかには応募資格を「高卒以上」としているエアラインもあります。

しかし、日本の高校を卒業した後に外資系航空会社に就職するのは、ハードルが高くあまり現実的ではありません。なぜなら、英語や中国語などの言語が堪能であることや、社会人経験者であることなどが求められるからです。

日系の航空会社の新卒採用とは違い、外資系航空会社は「即戦力」としてCAを採用していることを念頭に置いておきましょう。

外資系CAになるためのルート②|大学や短大を卒業して外資系航空会社に就職

新卒採用で一般企業に就職するのと同様に、大学や短大を卒業してから外資系航空会社に就職する流れです。

外資系航空会社の応募条件には、学部・学科の規定はありません。ただし、外語大学や語学系、ホスピタリティ系の学部・学科であれば、採用で多少有利に働く可能性があります。CA業務に活かせるスキルや、実務につながる知識を習得できるからです。

大学や短大を卒業しておけば、途中で日系航空会社への就職を視野に入れる場合でも採用条件を満たしているので安心です。しかし、 一般教養科目も幅広く受講する必要があるので、外資系 CAになる目的だけで通うのは得策ではありません

外資系CAになるためのルート③|専門学校を卒業して外資系航空会社に就職

専門学校卒業後に、外資系航空会社に就職するルートもあります。この進路も、新卒採用で一般企業に就職する流れと同じです。

専門学校には、エアライン専門学校や語学専門学校などがあります。外資系CAを志すのなら、CAに必要な基礎知識や実務を学べるエアライン専門学校に通うのがおすすめです。

元CAの教員や同じくCAを目指している生徒が身近にいるので、最新の航空業界の情報をキャッチしやすいといえます。CA含め航空会社に就職するという目標が明確な方にとっては、検討したい進路先の一つです。

外資系CAになるためのルート④|留学して外資系航空会社に就職

海外の大学や専門学校、語学学校などに留学してから、外資系航空会社に就職する方法もあります。豊富な海外経験は、外資系CAの採用において評価されるポイントの一つです。

一口に留学と言っても、目的によって留学の手段は異なります。

たとえば、外資系CAにとってマストの英語力を磨くのなら、英語圏の語学学校に留学するのが良いでしょう。一方、英語で航空業界の基礎知識や実務を学ぶなら、英語圏のエアライン専門学校に留学するのが得策かもしれません。

最近では、外資系CAになることを目的とした「CA留学」が注目を集めています。1年間CAに必要なスキルや実務を学び、その後は実際に外資系航空会社のインターンに参加できるのが魅力です。

外資系CAになるための主な必要条件

各航空会社のCA採用では、さまざまな応募条件を設けています。外資系CAになるためには、まず応募資格を満たす必要があるのです。

ここでは、外資系CAになるための主な条件を解説します。

身長160㎝以上、つま先立ちで212㎝程度

多くの外資系航空会社では、安全業務の遂行のため具体的な身長制限を設けています。航空会社によっては身長だけではなく、つま先立ちを基準にしている場合もあります。

以下は、主な外資系航空会社のCAの応募条件です。

    • シンガポール航空:身長158cm以上
    • エミレーツ航空:身長160cm以上かつ、つま先立ちで212 cmに達すること
    • カタール航空:つま先立ちで212cmに達すること

※応募条件は変更になる場合がありますので、最新の情報をご確認ください。

総合的に判断すると、身長は160㎝、つま先立ちは212㎝程度が目安です。それぞれの航空会社の身長基準について、あらかじめ把握しておきましょう。

英語が堪能でコミュニケーションがとれること

外資系航空会社のCAになるためには、外国人乗客や現地クルーと円滑なコミュニケーションがとれるレベルの英語力が求められます

「英語が堪能」とは、外国人乗客が言っていることを正確に理解し、自分の言いたいことを英語で伝えられるレベルです。また、ときには外国人クルーと日本人乗客の間に立ち、通訳業務を行うこともあるでしょう。

航空会社によって求められる英語力は異なりますが、以下が目安のレベルです。

      • アジア系航空会社:TOEIC600〜700点以上
      • 欧州系航空会社:TOEIC700~800点以上
      • 欧米・中東系航空会社:TOEIC800~900点以上

航空会社が目安としている英語力は、入社後に行われる英語でのトレーニングについていけることが基準となっています。

外資系CAの採用試験の大まかな流れ

外資系航空会社の採用試験の時期は、日系航空会社と異なります。あらかじめ採用試験の流れを把握しておきましょう。

ここでは、外資系CAの採用試験の大まかな流れを紹介します。

外資系CAの採用試験の流れ①|情報収集

外資系航空会社のCA採用試験にのぞむにあたり、情報収集が肝心です。外資系航空会社は新卒・既卒に関係なく採用が行われ、採用時期も航空会社によって異なります。

なかには、3ヶ月に1回の頻度でCA採用を行っている外資系航空会社もあります。日系航空会社と同じスケジュールで動いていると、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。

そんな事態を避けるためには、外資系航空会社のホームページやエアライン情報サイトなどをこまめにチェックして、最新情報を見逃さないようにしましょう

外資系CAの採用試験の流れ②|エントリー

希望の航空会社の募集が出たら、エントリーをします。

外資系航空会社の採用試験では、オンラインで必要事項を入力してエントリーする流れが一般的です。その際に、英語力の証明書や履歴書など必要書類の添付を求められるケースもあります。

航空会社によってエントリー方法や提出書類は異なるので、詳細は各航空会社のホームページで確認しましょう。

外資系CAの採用試験の流れ③|英語面接

多くの航空会社のCA採用試験では、書類選考の次に英語面接を設けています。自己紹介や志望動機、入社後に挑戦したいことなど、スムーズに英語で伝えられるよう準備しましょう。

面接官は英語スキルとともに、「質問の意図を汲みとり論理的に回答できるか」をチェックしています。結論を最初に述べ、その理由と具体例の順に回答すると論理的です。

CA業務は機内でのチームワークが重視されるため、グループ面接やグループディスカッションなどを通じて、他者とのコミュニケーション能力をはかっている航空会社もあります。

また面接と併せて、身体検査を実施している航空会社が多いです。

まとめ【外資系CAになるには即戦力を身につけよう】

外資系CAになるための進路や条件、日系航空会社との違いをまとめて紹介しました。

外資系航空会社の客室乗務員になるためには、学生のうちに英語力やCA業務に活かせる知識・実務を習得し、採用後すぐにCA業務を遂行できる即戦力が必要です。また、各航空会社が定める身体的な応募条件を満たす必要があります。

最近では、外資系CAになることを目指した「CA留学」のプログラムが注目を集めています。CAに必要なスキルや実務を学べるだけでなく、実際に航空会社でインターンを経験できるのが魅力です。

学生のうちからCA業務に活かせる語学力や実務を習得しておけば、夢の外資系CAになる道もそう遠くはありません

自分にあった進路を選択して、海外に飛び立ちましょう!

 

 

 


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