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フィリピン留学とは|メリット・デメリットやおすすめな人の特徴を紹介
留学に興味のある方は一度は聞いたことのある『フィリピン留学』。しかし、「欧米諸国の留学とどう違うのか」「フィリピン留学はいくらかかるのか」などが気になっている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、フィリピン留学のメリット・デメリットや、フィリピン留学を失敗させないポイントを紹介します。 フィリピンの国については、こちらの記事をご確認ください。 https://bokuryuu.com/the-basic-information-philippines/ メリット 英語を学ぶための留学先には、アメリカやイギリス、オーストラリアといった英語圏が代表的ですが、フィリピンにも英語を学ぶための語学学校が豊富にあります。日本からの距離が近いため、比較的留学費用をおさえることができ、目的別の英語コースやプログラムの選択肢も多いのが特徴的です。 フィリピン留学のメリットは以下の5つがあげられます。 留学費用が安い マンツーマンレッスンを受けることができる 学生寮で安心した生活を送れる フライト時間が短く、時差も少ない 比較的簡単にビザの手続きができる ここからは、これらのメリットについて詳しく解説します。 1.留学費用が安い 他の英語圏と比べて留学費用が安いのが特徴です。 日本からの距離が近いため、航空券が安い 物価が安いため、滞在費をおさえることができる 3食付きの学生寮に滞在が可能なため、現地で必要な費用も少ない フィリピンは日本からの距離が近いため、欧米圏と比べて航空券の費用が高くありません。また、比較的物価も安く、滞在費をおさえることができます。 欧米圏での1ヶ月の留学費用総額(授業料や航空券、海外保険など全て含めた額)は約60〜90万円ですが、フィリピンは35〜45万円と、約半分におさえることが可能といえます。 フィリピン留学の滞在方法は、基本的に3食付の学生寮です。欧米圏では、3食付の学生寮がある学校は少なく、現地での食費にもお金がかかる場合がほとんどです。そのため、現地費用もおさえることができます。 また、より費用をおさえたい方は、学生寮の部屋の種類を大人数の相部屋にすることで、より安くすることも可能です。自分のスタイルにあった方法を見つけることができるのも魅力の一つといえます。 2.マンツーマンレッスンを受けることができる 欧米圏の語学学校では「グループレッスン」が一般的ですが、フィリピンの語学学校では、「マンツーマンレッスン」が基本です。 マンツーマンレッスンでは、生徒と講師の一対一で授業が進みます。自分主体で授業が進んでいくため、スピーキング力の強化や、試験対策など、自分の目標に合わせて学習プランを組むことも可能です。 英語を話すことに抵抗がある方でも、自然と発言する機会が増えるため、周りを気にすることなく授業に集中できます。英語初心者や英語に自信のない方には非常におすすめの授業スタイルといえます。 ▼グループレッスンとマンツーマンレッスンの違い 種類 概要 特徴 グループレッスン 数人〜十数人ほどのクラスメートに対して、講師1人が授業を進める ・クラスメートと交流できる ・自分から積極的に発言しないと、アウトプットの機会が少ない マンツーマンレッスン 生徒と講師の一対一で授業が進む ・自分のペースで授業を進めることができる ・アウトプットの機会が格段に増える 3.学生寮で安心した生活を送れる フィリピンの語学学校には、滞在先の選択肢として「学生寮」があります。学生寮は、3食付きである場合が多く、食事はもちろん、掃除や洗濯といった身の回りのことも全てスタッフがサポートしてくれます。 学生寮は学校の敷地内にあることが主流であるため、学校までの通学も安心です。万が一、体調を崩したときにも、スタッフのサポートも受けることができ、安心して留学生活を送ることができます。 4.フライト時間が短く、時差も少ない 日本からフィリピンまでは、都市によっては直行便が出ています。飛行時間は約4〜5時間が一般的です。 欧米圏は、飛行時間が10時間以上かかり、航空券代も10万円を超えることが多いです。移動時間はもちろん、費用面でも負担が大きいのが特徴です。フィリピンまでの航空券代は、航空会社や時期にもよりますが、欧米圏への航空券の半額ほどで取得することができます。 また、フィリピンは日本と同じアジア圏内であるため、時差も2時間と少ないです。慣れない海外生活に加えて時差も大きいと、体に大きな負担がかかるため、移動後すぐに体調を崩してしまうケースもあります。時差が少ないと、日本にいる家族や友人とも比較的コミュニケーションが取りやすいことから、安心感を感じる方も多いです。 日本からの距離が近いことで、費用はもちろん、体調管理の面からもメリットを感じることができます。 5.比較的簡単にビザの手続きができる 留学先や留学期間によっては、海外滞在のためのビザ申請が必要な場合があります。ビザ申請には複数の申請書類や申請費用が必要で、ビザを取得するまで時間がかかることもあります。 フィリピン留学の場合は、渡航までの複雑なビザ申請の手続きが必要ありません。渡航後現地にて滞在許可証を取得することで(費用が必要となります)、滞在することが可能です。渡航前のビザ申請が不要で、手続きが比較的簡単であるため、事前準備の負担が少ないことも大きなメリットです。 デメリット フィリピン留学は、特に日本人にとってはメリットが大きいといえますが、デメリットもあります。 フィリピン留学のデメリットは以下の5つがあげられます。 ホームステイ体験ができない 生活に不便を感じるときがある 講師と相性が合わない場合がある 想像以上に勉強漬けでハードに感じる 予約がすぐに埋まってしまう ここからは、これらのデメリットについて詳しく解説します。 1.ホームステイ体験ができない 留学の滞在方法の一つに、現地の家庭で生活する「ホームステイ」があります。異文化体験ができる方法として、ホームステイを好む学生も多いです。 しかし、フィリピン留学での滞在方法は、学生寮が一般的です。ホームステイを提供している学校はほとんどありません。学生寮には、1人部屋から複数人の相部屋まで、各オプションがあり、さまざまな国からの留学生との生活になります。 学生寮では現地の人との生活はできませんが、留学生との共同生活による異文化交流は可能といえます。 2.生活に不便を感じるときがある フィリピンは日本の環境とは大きく異なります。観光地で有名な場所もありますが、生活環境が整っておらず、不便を感じることもあります。 シャワーの水圧が弱い インターネット環境が不安定 虫が出る 交通渋滞が多い のんびりしている人が多い など 特に初めて海外生活をする方にとっては、環境や文化の違いに戸惑い、慣れるまでに時間がかかる場合があります。 不安な方は、なるべく環境が整った語学学校を選ぶ、主要都市を選ぶ、といった工夫をすることで、生活ストレスを軽減することも可能です。 3.講師と相性が合わない場合がある フィリピン留学はマンツーマンレッスンが中心であるため、1日の中で講師と生徒の一対一で授業時間を過ごすことが多く、講師との相性は重要といえます。 授業の雰囲気やペースは、人によって合う・合わないがあります。もし講師の指導方法が自分に合わないと感じたら、まずは学校のスタッフに相談しましょう。状況によっては、指導方法や講師の変更も可能です。 言いにくいと感じるかもしれませんが、より充実した留学にするためには、はっきりと自分の意見や希望を伝えることも大切です。 4.想像以上に勉強漬けでハードに感じる フィリピン留学では、朝から夜まで英語漬けの毎日です。授業後の自由時間もその日の課題に追われることもあります。特に初めての留学であれば、身の回りのことも全て英語で行われるため、想像以上に疲れを感じる方が多い印象です。 フィリピン留学では、授業数やテストが多い・少ないを選ぶことも可能です。学校やコース選びの際に、授業数や1日の流れなども確認しておくことをおすすめします。 5.予約がすぐに埋まってしまう フィリピン留学は、学校の授業と学生寮がセットとなっているため、部屋の空き状況を確認することが必要です。特に、少人数の部屋タイプ(1人部屋や2人部屋)、ワンランク上の部屋タイプなどを希望される場合は、申し込みは早ければ早いほど安心です。 フィリピン留学はアジア圏で非常に人気が高く、定評のある学校は半年から一年前には予約が埋まってしまうケースもあります。また、学生の長期休暇の時期は予約が埋まりやすいです。 留学を考える際には、部屋の空き状況も考慮して、留学時期・期間を検討する必要があるといえます。 フィリピン留学がおすすめな人の特徴 フィリピン留学がおすすめな人は、以下の項目に当てはまる方といえます。 留学費用をおさえたい 短期間で集中して学びたい 基礎から英語を学びたい 英語を話すのに抵抗がある IELTS、TOEICのスコアを上げたい ワーホリやビジネスのための準備がしたい フィリピンは、欧米圏への留学と比べて物価が安く、学費や航空券、現地費用をおさえることが可能です。1日の授業数が多く、英語に触れる機会も多いため、短期間の留学で集中して英語力を上げたい方にとっては、コストパフォーマンスも抜群といえます。 マンツーマンレッスンが主流であるため、自分のペースで勉強したい英語初心者や英語に苦手意識を持っている方も、安心して授業に参加することができます。 また、多様なコースが設けられている学校も多いです。IELTS、TOEICのスコアを上げたい方は、スコア向上を目標としたコースを受講することで、効率よく学習目標の達成に近づくことができます。 さらに、ワーホリ準備コースやビジネス英語コースなどを開講している学校もあります。「ワーホリの前に英語力を上げておきたい」「仕事で英語を使うため、実用的な英語力を高めたい」という方にもおすすめです。 フィリピン留学を失敗させないポイント フィリピン留学は、効率よく英語力を向上できることが特徴ですが、留学生全員が満足して帰国しているとは言い難いです。 フィリピン留学では、マンツーマン授業で英語漬けの環境が整っていますが、「留学すれば自然に英語が話せるようになる」とは限りません。英語学習への積極的な姿勢が必要といえます。留学の目的を明確にし、周りに流されず有意義に過ごす意識を持つことが重要です。 また、授業に不満があればすぐに学校へ相談し、「自分自身で学習環境を整える」という気持ちも大切です。学生寮の生活も日本とは異なるため、事前に部屋や食事の情報を確認しておくことをおすすめします。 さまざまな語学学校の選択肢の中から、「自分に合った学校を選ぶこと」が留学を失敗させないポイントになります。留学エージェントに相談し、学習目標や生活スタイルに合う学校を見つけることで、充実した留学が実現できるはずです。 フィリピン留学までの準備と流れ フィリピン留学に行くまでには、十分な準備期間が必要です。以下の流れに沿って準備を進めることをおすすめします。 留学エージェントに相談 学校の決定 申し込み手続き(留学エージェントが行う) 渡航準備 1.留学エージェントに相談 留学に行きたいと思ったときには、まずは留学エージェントに相談しましょう。留学の目的や希望を伝えることで、自分に合った学校を提案してくれます。 また、フィリピン留学は空き状況を確認しておくことが必要です。留学時期が決まっている場合は、具体的に伝えておくことで学校の空き状況を確認できます。 留学カウンセラーへの相談はこちら>>>無料留学相談 2.学校の決定 候補の中から学校を決定します。学校を決めるポイントはいくつかあります。 予算に合った学校か コース(授業数や授業内容)は留学の目的に合っているか 部屋タイプは希望通りか 優先順位を決めたうえで総合的に判断して、学校を決めましょう。 3.申し込み手続き 学校の申し込みの手続きは基本的に留学エージェントが行います。手続きには個人情報や緊急連絡先といった情報、学費の支払いが必要になります。 4.渡航準備 学校への申込手続きが完了したら、航空券や海外保険の手配などを行います。渡航までに必要な準備は、できることからなるべく早めに進めておくことをおすすめします。 また、渡航後なるべく早く現地の生活になれるように、事前に英語の学習も行っておきましょう。 まとめ この記事では、フィリピン留学のメリット・デメリットや留学を失敗させないポイントについて紹介しました。 フィリピン留学は、マンツーマンレッスンが中心である、かつ留学費用もおさえることができるため、効率の良い留学といえます。学生寮で生活できるため安全で安心した留学生活を送れます。 フィリピン留学は、特に以下の方におすすめです。 英語に自信がない 費用をおさえて留学したい 短期間で効率よく英語を学びたい 『ぼくらの留学』では、留学の個別相談を行っています。留学に対するさまざまな悩みや不安を相談することが可能です。 留学経験のあるアドバイザーが、一人ひとりの状況や希望にあわせて、留学プログラムを提案します。学校への入学や渡航手続きも二人三脚で行っていくため、安心して留学の準備ができます。留学に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/
2025/03/06留学とは|初めての留学を考えるときに必要なこと
「海外留学に行ってみたい!」とは思うものの、「何からどのように準備すれば良いかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 今回の記事では、留学することを検討し始めたときに必要なステップを紹介します。留学に期待できることや、その目的を達成するために準備しておくことを解説します。 留学とは 留学とは「海外に留まり学ぶ」こと。言語や専門知識、文化を学ぶために、日本を離れて海外で生活する留学は、何にも変えがたい貴重な経験となります。留学では、目的の知識の向上はもちろん、国境を超えた多くの出会いがあり、異なる文化の理解といったさまざまな自身の成長が期待できます。 留学は、“海外で学ぶ”ことですが、何を学ぶのか、どのように滞在するのかといった詳細な目的は一つに限定されていません。学ぶ対象は英語だけでなく、その他の言語やビジネス、ホスピタリティーといった専門知識など多岐に渡ります。そのため、留学には幅広い選択肢があり、各留学生によって留学のカタチはさまざまです。 留学を考えるときに必要なステップ 幅広い留学のカタチがあるからこそ、留学の準備に戸惑うことがあります。しかし、どんな留学でも留学先を決めるまでの流れは同じです。 以下の4つのポイントをおさえることで、スムーズに留学の準備を行うことができます。 留学の目的(種類)を明確にする 国・地域を選ぶ 費用を把握する 渡航時期の予定を立てる 1.留学の目的(種類)を明確にする 海外に滞在する際には、渡航先の国から入国・滞在許可が降りていることを証明するビザ(査証)が必要になります。海外留学では、観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザを取得することが一般的です。 ビザの種類によって、滞在目的や期間、就労の可否などが異なり、国によってもそれらのルールが異なります。そのため留学を考える際には、どのような留学がしたいかといった具体的な目的や留学の種類を明確にしておくことが重要です。 留学には主に3つの種類があります。 観光ビザで行く「短期留学」 学生ビザで行く「長期留学」 <ワーキングホリデービザで行く「ワーキングホリデー留学」 1.観光ビザで行く短期留学 観光ビザとは、一般的な海外旅行で取得するビザです。定められた期間内の滞在であれば、観光ビザで滞在できます。国によって滞在可能な期間は異なりますが、数週間から3ヶ月程度が一般的です。ビザ取得までの手間がかからないのが特徴の一つです。 2.学生ビザで行く長期留学 学生ビザとは、海外の学校に通うために取得するビザです。基本的に、学校に通う期間が滞在できる期間となります。観光ビザの期間よりも長期で学生として滞在する場合(一般的に3ヶ月以上)の留学がこれに当たります。学生ビザ取得のためには申請料や書類が必要となるため、留学手続きが少し複雑です。 3.ワーキングホリデービザで行くワーキングホリデー留学 ワーキングホリデービザとは、18歳から30歳が対象で、ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)をするためのビザです。ワーホリは、観光、就学、就労ができるため、自由に過ごせることが特徴です。滞在期間は国によって異なりますが、一般的に1年間滞在が可能になります。 ワーホリのおすすめの国についてはこちらの記事をご覧ください。 https://bokuryuu.com/recommendable-countries-for-working-holiday/ 2.国・地域を選ぶ 留学の目的が決まれば、学びたい国や都市を選びます。国によって文化や生活スタイルが違うことはもちろん、ビザの有無・内容や生活費も異なります。 代表的な英語圏の国と主な特徴は以下の通りです。 ▼代表的な英語圏の国と主な特徴 国 ワーホリビザの有無 観光ビザの期間 特徴 オーストラリア ⚪︎ 3ヶ月 気候や治安が安定しており、日本人に人気がある ニュージーランド ⚪︎ 3ヶ月 留学生を守る法律があり、安心して留学できる カナダ ⚪︎ 6ヶ月 Coop留学という就労プログラムがあり、ワーホリが使えなくても海外就労を経験できる アメリカ × 週18時間以上の就学の場合は学生ビザが必要 エンターテインメントとビジネスの中心で、国際色豊かな人と出会える イギリス ⚪︎ 6ヶ月 新旧の文化に触れることができ、ヨーロッパ旅行がしやすい アイルランド ⚪︎ 3ヶ月 歴史ある独特の文化を経験することができる マルタ × 3ヶ月 ヨーロッパのリゾート地でゆっくりと過ごすことができる フィリピン × 1ヶ月 費用をおさえることができ、短期間で効率的な英語力向上に期待できる 3.費用を把握する 留学の準備には留学費用を把握することが必要です。国選びと費用の把握を並行して進めることで、留学を実現することに近づきます。留学で必要になる費用は、以下のように3つに分けることができます。 渡航にかかる諸経費 学校の授業料やプログラム費用 滞在費や生活費 それぞれを詳しく解説していきます。 1.渡航にかかる諸経費:どの留学にも必ず必要となる費用 【目安:10〜30万円】 ▼内訳 航空券代:5万円〜20万円(国による) 海外保険代:5万円〜(期間による) その他費用:1〜5万円 (例)パスポート申請:持っていない人は必ず必要 ビザ申請:留学の種類による 健康診断、残高証明書などの書類発行費用:留学先による ※残高証明書が必要な場合は必要な金額を銀行口座に入れておく必要があります。 2.学校の授業料やプログラム費用:留学目的や学校などによって異なる費用 ▼内訳 入学金 授業料 教材費 など 3.滞在費や生活費:滞在期間によって異なる費用 ▼内訳 滞在費(ホームステイ、寮、シェアハウス) 交通費 食費 交際費 など 各国によって通貨や物価が違うため、必要な留学費用も異なります。各国の費用の目安は以下の通りです。 ▼各国の語学留学費用の目安 国 1ヶ月語学留学費用の目安 オーストラリア 60〜70万円 ニュージーランド 60〜70万円 カナダ 65〜75万円 アメリカ 80〜90万円 イギリス 80〜90万円 アイルランド 70〜80万円 マルタ 65〜75万円 フィリピン 35〜45万円 2ヶ月以上の留学の場合は、 {【1ヶ月総額の目安】−【諸経費(10〜30万円)を引いた額】}×【滞在月数】 をすると、2ヶ月以降の費用の目安がわかります。 上記の金額は各通貨の換算レートは日々変動するため、あくまでも目安となります。海外では予測できない事態が起こる可能性もあります。実際の渡航の際には、10〜30万円程度の余裕を持っておくと安心です。 4.渡航時期の予定を立てる 留学目的・渡航先・費用が把握できれば、具体的な渡航時期を決めます。留学に必要な準備期間は、半年〜1年間が目安です。時間がかかる事務的な準備としては、ビザの取得があげられます。ビザの種類によっては半年以上かかる場合もあります。 また、留学中の学校を決めるまでには、学生寮の空室状況やプログラムの受け入れ状況などの確認が必要です。プログラムによっては指定日程や入学条件がある場合もあります。 このように、留学の準備は各留学生によって異なり、手続きが複雑になります。そのため、できるだけ早めに準備を進めていくことが望ましいです。 留学の準備に一番必要なこと 留学の準備には、ビザ手続きや学校の入学手続きなど複雑なことがたくさんありますが、準備は事務手続きだけではありません。留学の準備のなかで重要なことのひとつが「語学学習」です。 実際、語学学習の準備不足により現地の環境に慣れる頃に留学が終わってしまった…という留学生もいます。もちろん言語を学びに行くことが留学の目的の場合もありますが、語学学習を怠らないことでより多くの方と交流でき、さまざまな経験を得ることができます。 留学までに準備してきた学習を、現地で応用し実践の場にすることで、本来の留学の目的を果たし、自身の成長に繋げることができるといえます。渡航するまでにしっかりと語学学習をしておきましょう。 まとめ この記事では、留学の準備に必要なステップを紹介しました。留学を考え始めた際には、まず留学の目的を明確にすることで、.国や地域を絞ることができます。 渡航にはビザの取得期間や費用の準備が必要なため、大体の準備期間と費用を把握しておくことも重要です。留学の準備は個人で行うことも可能です。ただし、自分一人で学校やビザ書類などについて調べるのは相当な時間と労力がかかります。加えて、留学に向けて現地の言語の学習も必要になってきます。 留学に行きたいと思ったときは、まずは留学エージェントに相談するのがおすすめです。一人ひとりの状況や希望にあわせて、おすすめの国や都市、学校の情報を提供します。留学の準備や手続きも、二人三脚で行っていくため、自分の時間を確保できるメリットもあります。 「留学に行ってみたい!」と思っている方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。 ぼくらの留学では、ビザ申請手続きや現地の最新情報の提供を行っており、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。オンライン上で「無料カウンセリング」を行っています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください! https://bokuryuu.com/contact/
2024/10/31【オーストラリア留学】語学学校『Pacific English Study』をご紹介
今回の記事では、ゴールドコーストにある人気語学学校「Pacific English Study(パシフィック イングリッシュ スタディ)」をご案内します!この学校は、質の高い教育、充実した学生サポート、美しいロケーションで、多くの留学生に選ばれています。 Pacific English Studyの基本情報 Pacific English Studyは、質の高い英語学習環境、充実した生活サポート、そして素晴らしいロケーションで留学生に高い満足度を提供しています。多言語対応のスタッフが常駐しており、学生の質問や相談に母国語で対応できるため、初めての留学でも安心です。 ロケーション Pacific English Studyのキャンパスは、オーストラリアのゴールドコースト、サーファーズパラダイスの中心部に位置しています。 美しいビーチとダイナミックな都市景観に囲まれた最高の立地です。ゴールドコーストは、治安が良く、豊かな自然環境に恵まれており、勉強とリラクゼーションのバランスが取れた生活が送れます。 【ゴールドコーストキャンパス】 17 Orchid Avenue, Surfers Paradise QLD 4217 29 Elkhorn Avenue, Surfers Paradise QLD 4217 Pacific English Studyのサポート 学生サービス スピーキングクラブ、就職クラブなど、学習以外のサポートも充実しています。 初日オリエンテーション時には地元の警察官が来校し、オーストラリアの交通ルールや安全に生活するための注意点等をプレゼンテーションしてくれます。 オンラインプレースメントテスト 無料で受けられるオンラインテストで、自分の英語レベルを把握可能です。 国籍割合 日本人の割合は通年約6%から12%と低く、世界20か国を超える国からの生徒たちが在籍しておりとても多国籍です。 英語だけでなく色々な国の言語や文化に触れることができます。南米やヨーロッパからの学生が多く、日本人以外の友達を作りたい方におすすめです。 日本語サポート 日本人スタッフが常駐しているため日本語でのサポートも可能です。 最新のオンライン学習プラットフォームを使用 入学後は従来の紙の教科書とオンラインのケンブリッジ学習プラットフォームが生徒一人一人に与えられます。 プラットフォームにはたくさんの練習問題やテスト等の学習教材があり、デバイスさえあればカフェやビーチや家等どこでもアクセスができ環境を提供しています。 また、テスト結果はグラフとして表示されるため、自信の強味や弱みが一目で把握でき仕様になっており、アクティベートから1年半プラットフォームにアクセスができるため、学校卒業後~日本に帰国してからも勉強を継続できます。 手厚い仕事探しのサポート マンツーマンのジョブクラブでは履歴書の添削や英語での面接練習が受けることができます。 こちらのサポートは学校内に貼ってあるQRコードをスキャンするだけで予約をすることができ、参加回数に上限がないため無制限に受けることが可能です。 また、スタッフや先生が街で見かけた求人情報を常時オンラインノーティスボード上に共有しているため、生徒はリアルタイムで求人情報にアクセスすることも可能です。 その他 毎週アクティビティが企画されており、放課後にはジョブアクティビティやボランティア、スポーツ、ショッピング、英語交流会などが行われます。週末には遠足や小旅行といったイベントも盛りだくさんです。 また、Pacific English Studyでは近隣のレストランやパブと提携しているため、パシフィックのIDカードを提示すると色々な割引が受けられるサービスも提供してます! 滞在費用を抑えたい学生には嬉しいサポートですね! 生徒数 全校生徒数は毎週入学日のため変動しますが、通常600名から700名の間となっています。 プログラム 一般英語コースや試験対策コースの他、サーフィンと英語が学べるコースもご提供しています。 また、一般英語コースは昼、夜、2.5日間短縮の3つの時間帯から選べることも特徴の一つです。 一般英語コース 話す、聞く、読む、書くという4つの基本スキルに重点を置いたバランスの取れたプログラムです。 超初級から上級まで6つのレベルがあり、1週間から最大84週間まで受講可能です。授業は月曜日から木曜日の8:30から14:30まで行われます。 一般英語コース(夜間) 月曜日から木曜日の16:30から21:30まで行われる夜間コースで、仕事と学業を両立させたい方に最適です。 超初級から上級まで6つのレベルがあり、1週間から最大84週間まで受講可能です。 一般英語凝縮コース(2.5日間) 週2.5日の集中授業で、勉強と仕事の両立が可能なプログラムです。授業は月曜日と火曜日の7:40から16:30、水曜日の8:00から12:00まで行われます。 ケンブリッジ試験対策コース B2 First (FCE)およびC1 Advanced (CAE)の試験対策を提供しています。国際的に認知された資格を取得でき、キャリアアップにも役立ちます。 このコースは、1週間から最大14週間の期間で受講可能です。 IELTSおよびPTE試験対策コース それぞれの試験に特化したカリキュラムで、高得点を目指すための徹底した指導が受けられます。 IELTSコースは1週間から最大64週間、PTEコースは1週間から最大14週間受講可能です。 英語+サーフィンコース 週17時間の英語レッスンと4時間のサーフィンレッスンが組み合わさったプログラムで、語学学習とスポーツを楽しむことができます。 このコースは1週間から8週間受講可能です。 各プログラムの詳細は、当留学エージェント「ぼくらの留学」でもご案内していますので、お気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ 2024年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。以上で紹介したプログラムの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てAUD(オーストラリアドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 入学費:250AUD コース名 費用 一般英語コース(昼間) 1~7週間:$350/週 8~11週間:$340/週 12~16週間:$330/週 17週間以上:$320/週 一般英語コース(夜間) $300/週 一般英語凝縮コース(2.5日間) $230/週 ケンブリッジ試験対策コース $250/週 IELTSおよびPTE試験対策コース $250/週 英語+サーフィンコース $470/週 その他ホームステイなどの滞在費に関しては、留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 まとめ:Pacific English Studyの魅力ポイント この記事では、オーストラリアのゴールドコーストにある人気語学学校「Pacific English Study」をご紹介しました。 Pacific English Studyは、素晴らしいロケーション、多言語対応の充実した学生サポート、日本人が少なく多国籍、多様な英語コース、手頃な学費、レクリエーション活動が魅力の学校です。 本記事のまとめは以下の通りです。 Pasific English Studyの基本情報:ロケーション、国籍比率、サポート、その他アクティビティなどの特徴 プログラム:英語プログラム(一般英語コース、IELTS 英語検定準備コース、ケンブリッジ英語検定準備コースなど) 2024年の学費 より詳しい情報は、以下の学校公式ウェブサイトをご覧ください。 公式ホームページ Instagram いかがでしたか?学校選びの参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。
2024/07/25【オーストラリア留学】語学学校『SPC(Sun Pacific College)』をご紹介
本気で英語力の向上を目指す方にお勧めするオーストラリアの語学学校をご紹介! 今回の記事では、ケアンズとブリスベンに学校を持つ人気語学学校Sun Pacific College(サンパシフィックカレッジ、以下SPC)をご案内します! SPCの基本情報 Sun Pacific Collegeは、英語力向上のための徹底したカリキュラムと快適な生活環境、そして手厚いサポートで留学生の満足度が高い語学学校です。 ロケーション Sun Pacific Collegeのメインキャンパスは、オーストラリアのケアンズ市から北に約20km離れたケワラビーチ(Kewarra Beach)に位置しています。 ケワラビーチは治安が良く、グレートバリアリーフやトロピカルレインフォレストに近接した自然豊かな場所です。 2017年からブリスベンにもキャンパスがオープンしており、ブリスベン中心部のCBDエリアに位置しています。 【ケアンズキャンパス】 55-65 Poolwood Road, Kewarra Beach QLD 4879 【ブリスベンキャンパス】 Level 5, 138 Albert Street, Brisbane 4000 SPCの学生専用寮の特徴(ケアンズキャンパス) ▼SPC学生寮の特徴 キャンパス内に位置し、徒歩で通学可能 4人部屋が基本だが、男子学生は6人部屋の場合もある 1日3食(週21食)のビュッフェスタイル食事が寮費に含まれる 夜間の補習授業(週6時間)が無料で受講できる 洗濯代(週5ドル程度のコインランドリー代)以外の生活費がほとんど不要 寮内にレクリエーション施設が完備 温水プール、テニスコート、バスケットコート、ジム、ジャグジー、パターゴルフ場など 日本人スタッフが常駐し、生活相談や緊急時の対応を24時間体制で行う このように、Sun Pacific Collegeの学生寮は、キャンパス内の便利な立地と、食事や施設の充実ぶりから、快適で手厚いサポートを受けられる環境が整っています。 生徒数 ケアンズ校、ブリスベン校ともに100~150名程度 国籍比率 【ケアンズキャンパス】 日本人比率:30〜35% 【ブリスベンキャンパス】 日本人比率:5~10% ※ハイシーズンなどにより変動あり 日本語サポート ケアンズ校には日本人スタッフが在籍しているため、生活全般のことをサポートしてくれます。 キャンパスの設備 教室が8室、学生ラウンジ、Wi-Fi、コンピューターラボ、電子レンジ、カフェテリアなどがあります。 その他 ほぼ毎日アクティビティが企画されています。放課後には、ジョブアクティビティやボランティア、スポーツ、ショッピング、英語交流会など、毎週末には遠足や小旅行といったイベントも盛りだくさんです。 プログラム SPCでは一般英語コースや試験対策コースが提供されています。ここでは、一般英語コースの詳細について記載させていただきます。 ※その他コースの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。 SPCでの一般英語コース 一般英語コースでは、話す、聞く、読む、書くという4つの基本スキルに重点を置き、バランスの取れたプログラムを通じて英語の基礎を身につけます。 カリキュラム 教科書だけでなく、ビデオやオーディオ、オンライン教材を使った授業。 英語習得のためのSPCメソッドを採用! 英語上達はもちろん、モチベーションの維持や自己認識を高めていくために、SPCジャーナルとよばれる毎日の英語日記を取り入れています。担当の先生が添削してくれるため、実践的な英語を学ぶことができます。また、それぞれのレベルに合った英語小説を週に1冊完読するという宿題も取り入れています。 英語レベル 初級、準中級、中級、中上級、上級の5段階に分かれています。 授業時間 週20時間のレッスン 各コース ここでは、人気の3コースをご紹介します。 一般英語コース 英語の初級者から参加できるコース。毎週月曜日が入学日。 IELTS 英語検定準備コース IELTS英語準備コースでは、対話型の講義、実践的な演習、模擬テストなどを円滑に組み合わせることで、あらゆる課題に対処できる力を身につけます。毎週月曜日が入学日。 ケンブリッジ英語検定準備コース 中上級、上級以上の方を対象にしたケンブリッジ英語検定準備コースでは、ケンブリッジ英語検定のFCEまたはCAEの取得を目指します。受講期間は10〜12週間で、入学日は指定日となります。(ケアンズ校のみ) 各プログラムの詳細は、当留学エージェント「ぼくらの留学」でもご案内していますので、お気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ 2024年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。以上で紹介した3つのプログラムの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てAUD(オーストラリアドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 SPCでの英語プログラム(入学費290AUD) コース名 費用 一般英語コース 440AUD/週 IELTS 英語検定準備コース 440AUD/週 ケンブリッジ英語検定準備コース 490AUD/週 その他の学生寮、ホームステイなどの滞在費に関しては、留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 まとめ:SPC(サンパシフィックカレッジ) この記事では、ケアンズとブリスベンに学校を持つ人気語学学校Sun Pacific College(サンパシフィックカレッジ、以下SPC)をご紹介してきました。 本記事のまとめは以下の通りです。 SPCの基本情報:ロケーション(ケアンズ、ブリスベン)、SPCの学生専用寮、生徒数(各キャンパス100~150名、1クラス約16名)、国籍比率(日本人は30~35%)、日本語サポート、キャンパスや学生寮の設備、その他 プログラム:SPCでの英語プログラム(一般英語コース、IELTS 英語検定準備コース、ケンブリッジ英語検定準備コース) 2024年の学費 より詳しい情報は、以下の学校公式ウェブサイトをご覧ください。 公式ホームページ YouTube Instagram いかがでしたか? 学校選びの参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。
2024/06/04【フィリピン語学留学】語学学校CIA(Cebu International Academy)をご紹介!
一年を通して多くの観光客が訪れる、南国のリゾート地フィリピン。 フィリピン語の他にも英語が公用語になっているため、ほとんどの国民がバイリンガルです。 日本から近く物価と生活費が安いフィリピンは、学費を抑えて英語を学びたい留学生の注目を集めています。 この記事では、数ある語学学校の中でもしっかり英語を身につけられることで人気の高い「CIA(シーアイエー)」をご紹介します。 CIAの学校情報 2003年に開講された歴史のある語学学校CIA。 セブ島の中心部から少し離れた静かな場所に立地しており、比較的治安が良いことも人気の理由の一つです。 学校には日本語スタッフとして日本人マネージャー2名、日本人インターン1名が常駐しています。 英語力が不安な人や初めて海外留学される人にも安心です。 ↓セブ島の関連記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/cebu-information/ CIAの授業内容 授業内容は以下の5構成になっています。 1on1:リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングをマンツーマンでおこなう授業 S-Group:6人から8人までの少人数制の授業 B-Group:8人から10人までのグループ授業では、ビジネス英語、マーケティングリーダー、映画など英語+αを学ぶ授業 M-Group:ニュースを教材にリスニングを強化し、英語で考え英語で話すトレーニング 義務の自習時間 コースの種類 CIAには4構成の授業内容を基礎にして6つのコース用意されています。 1コマが月曜日から木曜日まで50分、金曜日は45分です。 ESL(一般英語)コース 1日の授業は以下の3つから選ぶことができます。 Regular ESL:1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) Intensive ESL:1on1(5コマ)、S-Group・B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) Power Intensive ESL:1on1(6コマ)、S-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) ワーキングホリデーESL フィリピン留学後に2カ国留学やオーストラリアのワーキングホリデーへ参加する人のために、英語で働き始めることを想定した授業内容です。 面接時のインタビューの練習や履歴書の書き方、オーストラリア英語に慣れるためのトレーニングを行っています。 1日の授業スケジュールは1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ)です。 BUSINESSコース 入学レベル条件はTOEIC380点以上。 4週から8週の短期間での受講が可能なので社会人にも人気のコースです。 ビジネスシーンを想定した英語が学べるテキストを使用。 授業は1on1(5コマ)、S-Group・B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ)になっています。 TOEICコース・IELTSコース TOEICもしくはIELTSの目標スコアを取得するために、効果的にそして集中的に学べるコースです。 受講するためには、入学の試験で以下の得点が必要です*。 TOEICコース 目標スコア CIAでの入学試験結果* 600 TOEIC 400点以上 700 TOEIC 500点以上 800 TOEIC 650点以上 900 TOEIC 790点以上 IELTSコース 目標スコア CIAでの入学試験結果* 5.5 IELTS 3.5 6.0 IELTS 5.0 6.5 IELTS 6.0 * 入学前に取得した公式スコアは利用できないのでご注意ください 3種類の授業 目的別に以下3種類の授業が用意されています。 TOEIC Regular・IELTS Regular:4週間単位で受講可能。1日の授業は1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group(2コマ)、義務自習(2コマ)。毎週模擬試験の実施。 TOEIC Guarantee・IELTS Guarantee:12週間以上で受講可能。授業内容はTOEIC Regular・IELTS Regularと同じ。目標スコアに届かなかった場合、授業出席率95%以上、毎週の模擬試験100%参加していれば、12週以降の授業料が免除。ただし、模擬テスト3回以上点数が下落、2回以上警告、受講期間を短縮、本人の意思により退学の場合は授業料免除対象外。目標スコアに到達した場合、TOEIC・IELTS公式試験料を支援する制度もあり。 Pre-TOEIC・Pre-IELTS:CIAでの試験結果がTOEIC400点、IELTS3.5に満たなかった人対象のTOEIC Regular・IELTS Regular入学準備コース。授業内容は1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group(3コマ)、義務自習(2コマ)。模擬試験を2週間に1回実施。 その他のコースとクラス FAMILY AND JUNIORコース:親子留学での利用が可能 ナイトクラス:もっと英語を学びたい人向けに、19時10分から21時10分までオプションのクラスを開講 セミスパルタシステム CIAが英語を本気でマスターしたい人に選ばれている理由の一つに「セミスパルタシステム」があります。 気になる内容をチェックしてみましょう。 毎日の単語テスト CIAでは毎日「英語の単語テスト」を実施しています。 月曜日から木曜日の合計点が悪い場合、なんとその週末は外出禁止に! テストに出題されるのは10問と、決して多くはありません。 毎日の復習を心がけるようにしましょう。 EOP(イングリッシュオンリーポリシー) EOPとは母国語が同じクラスメートとでも、英語を話さなければならないという決まりのこと。 CIAではこのEOPを平日の朝8時から夕方6時まで取り入れています。 EOPポリスが校内を巡回しており、英語以外で話しているところが見つかると「5ペソ(約13円*、金額は変更の場合あり)」の罰金が課せられてしまいます。 日本人同士でも英語で会話するように心がけましょう。 *日本円はYahoo !ファイナンスを参考に2023年6月のレートで計算しています。 学生寮 キャンパスには3つの建物があり、カフェ、ミニスーパーマーケット、そして学生寮が備わっています。 学生寮はCIAの学生であればどなたでも利用できます。 部屋の種類 以下の3つのタイプの部屋が用意されています。 スイートルーム:広々とした部屋にダブルベッド、ミニキッチン、IHコンロ、食卓、椅子、食器一式、電気ケトル、WiFiルーター(独占利用)、掃除と洗濯 プレミアム1人部屋 :ダブルベッド、ミニキッチン、IHコンロ、食器一式、電気ケトル、WiFiルーター(独占利用)、週3回の掃除と洗濯 スタンダード:1人部屋、2人部屋、3人部屋(セミダブルベッド、トイレとシャワーは別室)、4人部屋(シングルベッド、トイレとシャワーは別室) 共通設備 電子ロック、ハンガー5本、金庫、ライト、カードキー。ベッド下収納、ルーター、ドライヤー、静音エアコン、冷蔵庫、物干しハンガー、バルコニー、靴収納スペース、遮光カーテン、網戸 学食 レストラン並みの食事が楽しめると、世界中から集まってきた学生に大人気のC I Aの学食。 海外生活では不足しがちなフルーツや野菜などが、十分に取れる献立になっています。 専属の料理人によって栄養バランスもしっかり考えられた料理を楽しむことができます。 また、スポーツジムやプールも併設しており、生徒は無料で利用できます。 CIAならではのサポートサービス みなさんが安心して留学生活を送れるように、充実のサポートサービスを提供しています。 24時間のセキュリティーサービス 校内には24時間体制のセキュリティースタッフが常駐。 そのため、早朝・深夜の緊急事態や部屋のトラブルにも対応してもらえます。 A.A(Academic Assistant)システム A.Aとは教育補助員のことで、みなさんの英語力が向上するようにサポートしてくれるシステムで、授業や宿題でわからないところも丁寧に説明してくれます。 毎日運行、無料シャトルバス レストラン、カフェ、コンビニ、薬局やショッピング、そしてビーチを楽しめるマクタンニュータウン付近までは、学校から毎日無料シャトルが運行しています。 スクールドクター・ナース CIAには平日の朝8時から夕方5時まで専門の看護師が常駐しており、簡単な診察や怪我の手当て、そして薬の処方をおこなってくれます。 また、毎週火曜日のランチタイムには、CIAの専門医の診察時間が設けられています。 診察を希望する場合*、当日の午前中に予約しましょう。 日本語スタッフがサポートしてくれるので、体調不良を感じたら積極的に利用しましょう。 *診察は海外留学保険もしくは海外旅行保険に加入していることが必須です。 放課後や週末のアクティビティーが充実 授業以外にも月曜日と水曜日はヨガ教室、火曜日と木曜日はズンバ教室、そして週末にはボランティア活動に参加できます。 その他にも、毎月フルーツパーティーやハロウィンパーティーなどのイベントが盛りだくさんです。 まとめ:語学学校CIAをご紹介 この記事では、しっかり英語を身につけられることで人気の語学学校CIAをご紹介してきました。 内容を一覧で確認していきましょう。 学校情報 授業内容 コースの種類:ESL(一般英語)コース、ワーキングホリデーESL、BUSINESSコース、TOEICコース・IELTSコース(TOEIC Regular・IELTS Regular、TOEIC Guarantee・IELTS Guarantee、Pre-TOEIC・Pre-IELTS)、その他のコースとクラス(FAMILY AND JUNIORコース、オプションのナイトクラス) セミスパルタシステム:毎日の単語テスト、EOP(イングリッシュオンリーポリシー) 学生寮:共通設備、部屋の種類、学食) CIAならではのサポートサービス:24時間のセキュリティーサービス、A.A(Academic Assistant)システム、毎日運行、無料シャトルバス、スクールドクター・ナース、放課後や週末のアクティビティーが充実 いかがでしたか? この記事が、みなさんの語学学校選びの参考になれれば幸いです! 圧倒的な費用の安さで人気の留学先フィリピンは、オーストラリアへワーキングホリデーを目指す方の英語準備機関としても最適です。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、フィリピン語学留学について詳しく知りたい方のために、オンライン上で無料説明会と無料カウンセリングを開催しています! ご予約はぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けていますので、お気軽にご相談ください。 留学経験豊富なカウンセラーが対応します。 みなさんの夢を叶えるお手伝いをするためにオーストラリアのワーホリサポートにも力を注いでいます。 現地から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスもしていますのでお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。
2023/06/16オーストラリアへワーホリ・留学したい方必見!留学エージェントを選ぶ理由とは
美しい自然と近代的な都市が魅力のオーストラリア。 世界一高い時給を誇ることから、ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)の渡航先として大人気です。 また教育水準も高く有名な語学学校が集まっているため、世界中から留学生が集まってきています。 そんなオーストラリアへワーホリや留学をしてみたいと考えている人も多いのではないでしょうか? どこから準備を始めたらいいか分からない人におすすめなのが「留学エージェント」です。 この記事では、留学エージェントを選ぶ理由をテーマにサポート内容、利用するメリットや注意点などをご紹介しています。 ぜひ参考にしてくださいね! 留学エージェントとは 留学エージェントとはワーホリや留学に必要なビザ申請、語学学校の申し込みなどの手続きを代行・サポートをしてくれる代理店のことです。 オーストラリアでのワーホリ・留学の基本情報 留学エージェントについて掘り下げていく前に、オーストラリアでのワーホリや留学について基本情報を一覧で確認しておきましょう。 ワーホリ 留学 滞在期間 12カ月まで 短期留学 3カ月まで 長期留学 3カ月以上 ビザ有効期間 12カ月まで 3カ月まで 通学期間と同等 参加年齢 18歳から30歳 制限なし 6歳以上 申請方法 オンライン オンライン オンライン 就学期間 17週間まで 3カ月まで 3カ月以上 就労の不可と条件 可能、時間制限なし ボランティアを含み不可 2週で40時間以内 ↓ワーホリと留学の関連記事はこちらをご覧ください↓ https://bokuryuu.com/how-to-stay-suited-to-you/ 留学エージェントのサポート内容 留学エージェントの主なサポート内容は以下の通りです。 出発前:留学カウンセリング、情報の提供、語学学校・宿泊先の手配、航空券の手配、海外保険加入手続き、ビザの申請手続きなど 滞在中:空港から宿泊先までの送迎手配、現地サポートなど 帰国後:就職サポートなど ワーホリ・留学エージェントを利用するメリット ワーホリや留学エージェントを個人で手配できるのに、なぜこんなにたくさんの留学エージェントがあるのだろうと考えたことはありませんか? ネットには情報があふれているため、一人で手続きをしようと思えばできないことはありません。 しかし、留学エージェントを利用するメリットがあるからこそ、多くの代理店が存在しているのです。 ここでは、そのメリットをご紹介します。 正しい最新情報を入手できる 留学エージェントのスタッフのほとんどがワーホリや留学などの海外生活経験者です。 そのため、現地の学校や生活に詳しく、渡航前に知っておきたい情報を集めることができます。 ネットにはさまざまなオーストラリアの情報がありますが、中には古いものや実際とは異なるものがあるのも事実です。 留学エージェントに相談することで、すでに渡航しているサポート中の留学生や現地オフィスとのネットワークを生かした最新情報が入手できます。 複雑な書類手続きを代行してくれる ワーホリや留学に行くためには、学校、宿泊先、ビザ申請、海外保険、航空券などの手配をおこないます。 書類が間違っていたためにビザ申請が却下されてしまったり、入金がうまくいがずに学校に入学できないといったケースも少なくありません。 複雑な書類手続きを留学エージェントに代行してもらうことで、このようなミスを防ぐことができます。 日本語で手続きできる ワーホリ・学生ビザの申請は、オンラインでの手続きが可能です。 英語のみの対応で、記入ミスをすると申請が却下されてしまう可能性があります。 留学エージェントを利用すると日本語で対応・サポートしてもらえるので、特に英語に自信がない方には大きなメリットです。 現地でもサポートしてくれる そして留学エージェントを利用する最大のメリットは、現地で困ったことがあった場合でも日本語でサポートしてもらえるということです。 日本に残る家族だけでなくみなさん自身も安心して海外生活を送るために、留学エージェントの存在は欠かせないと言えるでしょう。 ↓留学エージェントの関連記事はこちらをご覧ください↓ https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 留学エージェントを利用する際の注意点 特に英語に自信がない方や、初めて海外に行く方に利用していただきたい留学エージェント。 しかし、トラブルがないわけではありません。 留学エージェントを利用する際は以下の点を注意しましょう。 サポート料金を確認する 留学エージェントには有料と無料のタイプがあります。 無料サポートと言っても、内容によって別途で料金がかかるケースもあります。 申し込む前にサポート内容と料金をきちんと確認し、不明な点は必ず担当者に確認するようにしましょう。 任せきりにしない 留学エージェントは「サポート」が仕事ですが、全て任せきりでは留学手続きは進みません。 求められる情報を提供したりアドバイスをしたりはできますが、最終的に「海外で何をするか」を決めるのは「みなさん自身」ということを忘れないでください。 留学エージェントの選び方 以下のポイントをチェックしながら、自分にあった留学エージェントを選びましょう! 自分の行きたい国を扱っているか? 一カ国に特化した留学エージェントもたくさんあります。 オーストラリアに行きたいのに、アメリカ留学専門のエージェントに問い合わせをしても意味がありません。 まずは、行きたい国を扱っているエージェントを選ぶことが大切です。 どのようなサポートをしてくれるのか? 渡航前のビザ申請などの各種手続きのほかにも、英会話学習のサポートやワーホリ・留学希望者同士の交流会を設けている留学エージェントもあります。 自分に必要なサポートがあるかどうかを見極めて選ぶようにしましょう。 オーストラリアのワーホリ・留学なら「ぼくらの留学」! ワーホリでオーストラリアに行きたい!オーストラリアに留学してみたい!というみなさんのお手伝いとして、留学エージェント「ぼくらの留学」では次のようなサポートを提供しています。 無料カウンセリング ぼくらの留学では、留学カウンセリングを無料で提供しています。 ワーホリや留学経験を持つ経験豊富なカウンセラーが、みなさんの希望に合わせた留学プランづくりのお手伝いをします。 https://bokuryuu.com/contact/ 無料留学サポート ぼくらの留学では、語学学校の申し込み手続きを無料で代行しています。 学費に関してもコミッションは発生しないため、学校が提示する金額を日本円でお支払いいただけます。 そのほかにも、ぼくらの留学のブログでは無料セミナー情報など紹介しています。 まとめ:オーストラリアへワーホリ・留学したい方必見!留学エージェントを選ぶ理由 この記事では、オーストラリアへワーホリや留学したい方のために、留学エージェントを選ぶ理由などについて以下のようにご紹介してきました。 留学エージェントとは オーストラリアでのワーホリ・留学の基本情報 留学エージェントのサポート内容 ワーホリ・留学エージェントを利用するメリット:正しい最新情報を入手できる、複雑な書類手続きを代行してくれる、日本語で手続きできる、現地でもサポートしてくれる 留学エージェントを利用する際の注意点:サポート料金を確認する、任せきりにしない 留学エージェントの選び方:自分の行きたい国を扱っているか?、どのようなサポートをしてくれるのか? オーストラリアのワーホリ・留学なら「ぼくらの留学」:無料カウンセリング、無料留学サポート、オンライン英会話サービス「ぼく留English」 留学エージェント「ぼくらの留学」では、オーストラリアのワーホリや留学について詳しく知りたい方のために、オンライン上で無料説明会と無料カウンセリングを開催しています。 ご予約はぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています。 シドニー、ブリスベン、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ケアンズなどオーストラリアの最新情報も用意していますので、お気軽にお問い合わせください。
2023/05/31