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【オーストラリア留学】語学学校『Pacific English Study』をご紹介
今回の記事では、ゴールドコーストにある人気語学学校「Pacific English Study(パシフィック イングリッシュ スタディ)」をご案内します!この学校は、質の高い教育、充実した学生サポート、美しいロケーションで、多くの留学生に選ばれています。 Pacific English Studyの基本情報 Pacific English Studyは、質の高い英語学習環境、充実した生活サポート、そして素晴らしいロケーションで留学生に高い満足度を提供しています。多言語対応のスタッフが常駐しており、学生の質問や相談に母国語で対応できるため、初めての留学でも安心です。 ロケーション Pacific English Studyのキャンパスは、オーストラリアのゴールドコースト、サーファーズパラダイスの中心部に位置しています。 美しいビーチとダイナミックな都市景観に囲まれた最高の立地です。ゴールドコーストは、治安が良く、豊かな自然環境に恵まれており、勉強とリラクゼーションのバランスが取れた生活が送れます。 【ゴールドコーストキャンパス】 17 Orchid Avenue, Surfers Paradise QLD 4217 29 Elkhorn Avenue, Surfers Paradise QLD 4217 Pacific English Studyのサポート 学生サービス スピーキングクラブ、就職クラブなど、学習以外のサポートも充実しています。 初日オリエンテーション時には地元の警察官が来校し、オーストラリアの交通ルールや安全に生活するための注意点等をプレゼンテーションしてくれます。 オンラインプレースメントテスト 無料で受けられるオンラインテストで、自分の英語レベルを把握可能です。 国籍割合 日本人の割合は通年約6%から12%と低く、世界20か国を超える国からの生徒たちが在籍しておりとても多国籍です。 英語だけでなく色々な国の言語や文化に触れることができます。南米やヨーロッパからの学生が多く、日本人以外の友達を作りたい方におすすめです。 日本語サポート 日本人スタッフが常駐しているため日本語でのサポートも可能です。 最新のオンライン学習プラットフォームを使用 入学後は従来の紙の教科書とオンラインのケンブリッジ学習プラットフォームが生徒一人一人に与えられます。 プラットフォームにはたくさんの練習問題やテスト等の学習教材があり、デバイスさえあればカフェやビーチや家等どこでもアクセスができ環境を提供しています。 また、テスト結果はグラフとして表示されるため、自信の強味や弱みが一目で把握でき仕様になっており、アクティベートから1年半プラットフォームにアクセスができるため、学校卒業後~日本に帰国してからも勉強を継続できます。 手厚い仕事探しのサポート マンツーマンのジョブクラブでは履歴書の添削や英語での面接練習が受けることができます。 こちらのサポートは学校内に貼ってあるQRコードをスキャンするだけで予約をすることができ、参加回数に上限がないため無制限に受けることが可能です。 また、スタッフや先生が街で見かけた求人情報を常時オンラインノーティスボード上に共有しているため、生徒はリアルタイムで求人情報にアクセスすることも可能です。 その他 毎週アクティビティが企画されており、放課後にはジョブアクティビティやボランティア、スポーツ、ショッピング、英語交流会などが行われます。週末には遠足や小旅行といったイベントも盛りだくさんです。 また、Pacific English Studyでは近隣のレストランやパブと提携しているため、パシフィックのIDカードを提示すると色々な割引が受けられるサービスも提供してます! 滞在費用を抑えたい学生には嬉しいサポートですね! 生徒数 全校生徒数は毎週入学日のため変動しますが、通常600名から700名の間となっています。 プログラム 一般英語コースや試験対策コースの他、サーフィンと英語が学べるコースも提供しています。また、一般英語コースは昼、夜、2.5日間短縮の3つの時間帯から選べることも特徴の一つです。 一般英語コース 話す、聞く、読む、書くという4つの基本スキルに重点を置いたバランスの取れたプログラムです。 超初級から上級まで6つのレベルがあり、1週間から最大84週間まで受講可能です。授業は月曜日から木曜日の8:30から14:30まで行われます。 一般英語コース(夜間) 月曜日から木曜日の16:30から21:30まで行われる夜間コースで、仕事と学業を両立させたい方に最適です。超初級から上級まで6つのレベルがあり、1週間から最大84週間まで受講可能です。 一般英語凝縮コース(2.5日間) 週2.5日の集中授業で、勉強と仕事の両立が可能なプログラムです。授業は月曜日と火曜日の7:40から16:30、水曜日の8:00から12:00まで行われます。 IELTSおよびPTE試験対策コース それぞれの試験に特化したカリキュラムで、高得点を目指すための徹底した指導が受けられます。IELTSコースは1週間から最大64週間、PTEコースは1週間から最大14週間受講可能です。 英語+サーフィンコース 週17時間の英語レッスンと4時間のサーフィンレッスンが組み合わさったプログラムで、語学学習とスポーツを楽しむことができます。このコースは1週間から8週間受講可能です。 各プログラムの詳細は、当留学エージェント「ぼくらの留学」でもご案内していますので、お気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ 2025年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。以上で紹介したプログラムの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てAUD(オーストラリアドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 入学費:$250 コース名 費用 一般英語コース(昼間) $330/週 一般英語コース(夜間) $250/週 一般英語凝縮コース(2.5日間) $250/週 IELTSおよびPTE試験対策コース $260/週 英語+サーフィンコース $470/週 その他ホームステイなどの滞在費に関しては、留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 まとめ:Pacific English Studyの魅力ポイント この記事では、オーストラリアのゴールドコーストにある人気語学学校「Pacific English Study」をご紹介しました。 Pacific English Studyは、素晴らしいロケーション、多言語対応の充実した学生サポート、日本人が少なく多国籍、多様な英語コース、手頃な学費、アクティビティが魅力の学校です。 本記事のまとめは以下の通りです。 Pasific English Studyの基本情報:ロケーション、国籍比率、サポート、その他アクティビティなどの特徴 プログラム:英語プログラム(一般英語コース、IELTS 英語検定準備コース、ケンブリッジ英語検定準備コースなど) 2025年の学費 より詳しい情報は、以下の学校公式ウェブサイトをご覧ください。 公式ホームページ Instagram いかがでしたか?学校選びの参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。
2025/04/16フィリピン留学の費用を徹底解説!内訳と費用を安くおさえるポイントも紹介
フィリピン留学は費用が安いことで知られていますが、「実際はいくらかかるのか」「どのような費用が必要になるのか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。 フィリピン留学は、欧米圏への留学とは違う特徴があり、留学費用の目安やその内訳も異なります。 この記事では、フィリピン留学に必要な費用や安くおさえる方法を解説します。 フィリピン留学とは フィリピン留学は、英語の語学学校の選択肢が豊富にあり、欧米圏への留学と比べて比較的費用がおさえられる点が魅力です。 特にマンツーマン授業が充実しており、目的に合わせた多彩なコースやプログラムが用意されているため、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。 滞在は学生寮が一般的で、生活の中でも英語に触れる機会が多いのが特徴です。コストを抑えつつ、短期間で英語力を伸ばしたい方におすすめの留学といえます。 フィリピン留学についての詳細は、こちらの記事をご確認ください。 https://bokuryuu.com/phillippine_pros_cons/ フィリピン留学費用の特徴 フィリピン留学の費用は、欧米圏への留学よりも安いことが大きな特徴です。留学費用が安い理由として、以下の点があげられます。 物価が安い 格安航空券が取得可能 食事付き学生寮 一般的にフィリピンは物価が安いため、全体的な費用がおさえられるという点が理由の一つです。授業料については、他の国と変わらないように感じる場合もありますが、その分1日中授業を受けるカリキュラムになっていることが多いため、授業時間に換算すると授業料が安いといえます。 航空券価格についても、フィリピンは日本から距離が近いため、他の国と比べると安価であることが多いです。利用できる航空会社も多様で、格安チケットの取得も可能です。欧米圏への航空券に比べると約半分の価格で取得できます。 フィリピン留学では、語学学校の食事付き学生寮に滞在することが一般的です。そのため、滞在費に食費も含まれており、現地での生活費をおさえることができます。また、学生寮も学校に併設されていたり、遠い場合は学校への送迎バスがついていたりするため、通学にかかる交通費も必要ありません。 留学費用は学校で受講するコースやプログラム、学生寮の部屋タイプにより異なりますが、全体的に見て、他の国への留学よりも安く、学習環境が整った留学ができるため、“コストパフォーマンスの良い留学”が実現可能といえます。 費用の内訳 フィリピン留学にかかる費用には、「渡航前に支払う費用」と「現地で支払う費用」があります。 ▼渡航前に支払う費用 入学金を含めた授業料 滞在費(学生寮) 航空券 海外保険 ▼現地で支払う費用 現地支払い諸経費 現地娯楽費 ここでは、それぞれの費用の内容を詳しく解説します。 渡航前に支払う費用 入学金を含めた授業料 留学する語学学校の授業料は、学校に申し込む際に支払う必要があります。授業料は、各学校、各コースやプログラムによって異なります。 価格の算出方法も学校によって異なり、日本円もしくはアメリカドルであることが一般的です。日本円の場合は、為替レートによって必要費用が左右されることはないですが、アメリカドルの場合はその日の為替レートにより支払い額も変動するため、日々のレートを把握しておくことをおすすめします。 また、夏季休暇といった繁忙期には「ピークシーズン料金」として、追加費用が必要になる場合もあるため注意が必要です。 学生寮費(滞在費) 寮費も学校に申し込む際に支払いが必要です。部屋タイプごとに料金が異なるのが特徴です。ほとんどの学校では学生寮に食費も含まれており、学校によって、1日3食の場合もあれば、1日2食、朝食のみ、平日のみの提供、といった違いもあるため事前に確認が必要です。授業料と同じように、寮費の価格算出方法も各学校で異なります。 寮費とは別に、学生寮で滞在するために必要な生活費(光熱費や洗濯代など)は現地で支払う必要があります。詳しくは「現地で支払う費用」で解説します。 航空券 渡航日が決まり次第、航空券の取得が必要になります。学校の空き状況により入学不可の場合もあるため、航空券は語学学校の申し込みが完了してから取得するのをおすすめします。 日本からフィリピンまでは直行便もあり、航空会社の選択肢も幅広いです。定期的にキャンペーンを行っているところもあるため、格安で航空券の取得も可能といえます。 夏休みや年末年始など、繁忙期は航空券価格も高くなるため、そのような時期に渡航する場合は早めに航空券を取得しておくと安心です。 海外保険 海外へ滞在する場合は、海外保険へ加入しておくと安心です。クレジットカード付帯の海外保険でも対応可能ですが、「補償内容が十分でない」「有効期間が短い」といった場合もあるため、事前に確認しておくことが重要といえます。 海外保険に加入する場合は、渡航前に済ませておくことが必要です。 現地で支払う費用 現地支払い諸経費 フィリピンの語学学校では、現地に到着してから、学生許可証や外国人登録証、学生寮の管理費や生活費、教材費などを支払う必要があります。 ▼現地支払い諸経費の一覧例 項目 詳細 SPP(特別学生許可証) 観光ビザでフィリピンに滞在する場合、合法的に現地で勉強するために必要な許可証。全ての語学学校で取得が必要。有効期限は6ヶ月。 SPP E-Card/SPP I-CardSPP SPP申請時に取得が必要となるIDカード。 ACR I-Card 59日間以上フィリピンに滞在する際に取得必須である外国人登録証。8週間以上の留学の場合に必要。 ビザ延長費用 30日以上の留学の場合は観光ビザの延長手続きを行う必要がある。5週間以上の留学の場合に必要。 学生ID 語学学校の学生IDカード。 保証金 特に問題がなければ、学校生活終了時に返還される保証金。 管理費 学校の施設や学生寮の管理費。 光熱費 学生寮で生活する際の電気・水道・ガス代。 空港ピックアップ費用 到着した空港から学校までの送迎費。 教材費 授業で使用する教科書や教材費。 現地支払い諸経費については、語学学校によって項目や金額が異なります。これらの費用はオプションではなく支払いが必須になるため、渡航する前に費用を把握しておくことをおすすめします。 現地娯楽費 現地での娯楽費・交際費は、自由時間の過ごし方によって異なります。1週間当たり数千〜1万円が一般的ですが、アクティビティに参加したり、小旅行にいったりする場合は、プラス1〜2万円程度が必要と考えておくと安心です。 フィリピンは日本に比べて物価が安いですが、「安いからといって使いすぎてしまった」という声も聞きます。余裕を持って費用の準備をしておきましょう。 1ヶ月の費用の目安 ここでは、1ヶ月の費用の目安をみていきます。 ▼フィリピン留学に必要な費用の目安 項目 費用の目安 授業料(※1) 12〜15万 学生寮(※2) 10〜20万 現地支払い諸経費(※3) 4〜6万 現地娯楽費(※4) 2〜4万 海外保険 1〜2万 航空券 5〜10万 合計 38〜50万 ※1:入学金を含めた一般的なコースの授業料 ※2:食事付き学生寮(部屋タイプによって金額が大きく異なる) ※3:空港ピックアップ費・寮の管理費など現地で必要になる諸経費 ※4:交際費(各自で異なる) フィリピン留学では、学校の授業数やプログラム、学生寮の部屋タイプによって、大きく金額が異なります。 授業数を少なくし、学生寮を大人数の部屋にすれば、全体の費用をおさえることが可能です。反対に、授業数を増やし、部屋タイプを1人部屋やワンランク上の部屋にするといった選択をすると、費用はかさみます。 期間別の費用の目安 ここでは、フィリピン留学の期間ごと、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月に分けて、留学費用総額の目安を比較します。 ▼費用の比較表(※単位:円) 期間 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 授業料+学生寮 23〜35万 40〜55万 65〜85万 120〜160万 航空券 5〜10万 5〜10万 5〜10万 5〜10万 海外保険 1〜2万 2〜5万 3〜6万 9〜15万 現地支払い諸経費 4〜6万 7〜9万 10〜13万 17〜20万 現地娯楽費 2〜4万 4〜6万 6〜8万 8〜10万 合計 38〜50万 65〜85万円 95〜120万 175〜210万 留学期間が長くなればその分費用がかかります。ただし、航空券や一部の現地諸経費は固定費となるため、長期となると週当たりや月当たりの費用は非常に安くなるといえます。 フィリピン留学の費用をおさえるポイント フィリピン留学の費用は、以下のポイントをおさえることで、より安くすることができます。 部屋タイプを大人数部屋にする 繁忙期を避ける 格安航空券を取得する 長期留学をする 学生寮の部屋タイプを見直すことで、費用を大きくおさえることが可能です。2〜4人部屋といった相部屋は、シェアをする人数が多くなればなるほど安い価格で提供しています。1人部屋や、より快適なワンランク上の部屋は基本的に料金が高いです。 留学時期を調整することも、費用をおさえるうえで重要なポイントといえます。夏季シーズンは繁忙期であるため「ピークシーズン費」として追加料金が必要な場合があります。追加料金が必要な日程も学校によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。 同じ理由で、航空券の価格も高騰するため、夏季シーズンはもちろん、年末年始やGWといった日本の連休中の渡航を避けることもおすすめです。また、渡航に必要な航空券はご自身で取得が可能です。航空会社を比較してなるべく安いチケットを購入することで、費用を安くすることができます。 長期留学をすることも、費用をおさえるための一つの方法です。長期期間の留学にすることで、特別長期割引を提供している学校もあります。週あたりの授業料が安くなるため、よりコスパの良い留学が実現できます。 まとめ この記事では、フィリピン留学にかかる費用についてまとめました。フィリピン留学の費用が安いといわれる理由として「物価が安い」「航空券が安い」「学生寮で生活費をおさえることが可能」などがあげられます。 フィリピン留学は以下の方に特におすすめといえます。 留学費用をおさえたい コスパを良く英語力を向上させたい 短期間であっても充実した留学がしたい フィリピン留学では、学生寮の空き状況を事前に確認することが大切です。特に人気の学校はすぐに満室になることが多いため、早めの行動がおすすめです。留学を考え始めたら、まずは留学エージェントに相談して情報収集を始めましょう。 『ぼくらの留学』では、留学の個別相談を行っています。留学に対するさまざまな悩みや不安を相談することが可能です。 留学経験のあるアドバイザーが、一人ひとりの状況や希望にあわせて、留学プログラムを提案します。学校への入学や渡航手続きも二人三脚で行っていくため、安心して留学の準備ができます。留学に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/
2025/04/14【オーストラリア留学】語学学校『SPC(Sun Pacific College)』をご紹介
本気で英語力の向上を目指す方にお勧めするオーストラリアの語学学校をご紹介! 今回の記事では、ケアンズとブリスベンに学校を持つ人気語学学校Sun Pacific College(サンパシフィックカレッジ、以下SPC)をご案内します! SPCの基本情報 Sun Pacific Collegeは、英語力向上のための徹底したカリキュラムと快適な生活環境、そして手厚いサポートで留学生の満足度が高い語学学校です。 ロケーション Sun Pacific Collegeのメインキャンパスは、オーストラリアのケアンズ市から北に約20km離れたケワラビーチ(Kewarra Beach)に位置しています。 ケワラビーチは治安が良く、グレートバリアリーフやトロピカルレインフォレストに近接した自然豊かな場所です。 2017年からブリスベンにもキャンパスがオープンしており、ブリスベン中心部のCBDエリアに位置しています。 【ケアンズキャンパス】 55-65 Poolwood Road, Kewarra Beach QLD 4879 【ブリスベンキャンパス】 Level 5, 138 Albert Street, Brisbane 4000 SPCの学生専用寮の特徴(ケアンズキャンパス) ▼SPC学生寮の特徴 キャンパス内に位置し、徒歩で通学可能 4人部屋が基本だが、男子学生は6人部屋の場合もある 1日3食(週21食)のビュッフェスタイル食事が寮費に含まれる 夜間の補習授業(週6時間)が無料で受講できる 洗濯代(週5ドル程度のコインランドリー代)以外の生活費がほとんど不要 寮内にレクリエーション施設が完備 温水プール、テニスコート、バスケットコート、ジム、ジャグジー、パターゴルフ場など 日本人スタッフが常駐し、生活相談や緊急時の対応を24時間体制で行う このように、Sun Pacific Collegeの学生寮は、キャンパス内の便利な立地と、食事や施設の充実ぶりから、快適で手厚いサポートを受けられる環境が整っています。 生徒数 ケアンズ校、ブリスベン校ともに100~150名程度 国籍比率 【ケアンズキャンパス】 日本人比率:30〜35% 【ブリスベンキャンパス】 日本人比率:5~10% ※ハイシーズンなどにより変動あり 日本語サポート 日本人スタッフが在籍しているため、生活全般のことをサポートしてくれます。 キャンパスの設備 教室が8室、学生ラウンジ、Wi-Fi、コンピューターラボ、電子レンジ、カフェテリアなどがあります。 その他 ほぼ毎日アクティビティが企画されています。放課後には、ジョブアクティビティやボランティア、スポーツ、ショッピング、英語交流会など、毎週末には遠足や小旅行といったイベントも盛りだくさんです。 プログラム SPCでは一般英語コースや試験対策コースが提供されています。ここでは、一般英語コースの詳細について記載させていただきます。 ※コースの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。 SPCでの一般英語コース 一般英語コースでは、話す、聞く、読む、書くという4つの基本スキルに重点を置き、バランスの取れたプログラムを通じて英語の基礎を身につけます。 カリキュラム 教科書だけでなく、ビデオやオーディオ、オンライン教材を使った授業。 英語習得のためのSPCメソッドを採用! 英語上達はもちろん、モチベーションの維持や自己認識を高めていくために、SPCジャーナルとよばれる毎日の英語日記を取り入れています。担当の先生が添削してくれるため、実践的な英語を学ぶことができます。また、それぞれのレベルに合った英語小説を週に1冊完読するという宿題も取り入れています。 英語レベル 初級、準中級、中級、中上級、上級の5段階に分かれています。 授業時間 週20時間のレッスン 各コース ここでは、人気の3コースをご紹介します。 一般英語コース 英語の初級者から参加できるコース。毎週月曜日が入学日。 IELTS 英語検定準備コース IELTS英語準備コースでは、対話型の講義、実践的な演習、模擬テストなどを円滑に組み合わせることで、あらゆる課題に対処できる力を身につけます。毎週月曜日が入学日。 ケンブリッジ英語検定準備コース 中上級、上級以上の方を対象にしたケンブリッジ英語検定準備コースでは、ケンブリッジ英語検定のFCEまたはCAEの取得を目指します。受講期間は10〜12週間で、入学日は指定日となります。(ケアンズ校のみ) 各プログラムの詳細は、当留学エージェント「ぼくらの留学」でもご案内していますので、お気軽にお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ 2025年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。以上で紹介した3つのプログラムの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てAUD(オーストラリアドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 SPCでの英語プログラム(入学費:$ 320 AUD) コース名 費用 一般英語コース $ 450 AUD/週 IELTS 英語検定準備コース $ 450 AUD/週 ケンブリッジ英語検定準備コース(ケアンズ校のみ) $ 450 AUD/週 その他の学生寮、ホームステイなどの滞在費に関しては、留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 まとめ:SPC(サンパシフィックカレッジ) この記事では、ケアンズとブリスベンに学校を持つ人気語学学校Sun Pacific College(サンパシフィックカレッジ、以下SPC)をご紹介してきました。 本記事のまとめは以下の通りです。 SPCの基本情報:ロケーション(ケアンズ、ブリスベン)、SPCの学生専用寮、生徒数(各キャンパス100~150名、1クラス約16名)、国籍比率(日本人は30~35%)、日本語サポート、キャンパスや学生寮の設備、その他 プログラム:SPCでの英語プログラム(一般英語コース、IELTS 英語検定準備コース、ケンブリッジ英語検定準備コース) 2025年の学費 より詳しい情報は、以下の学校公式ウェブサイトをご覧ください。 公式ホームページ YouTube Instagram いかがでしたか? 学校選びの参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。
2025/04/14フィリピン留学とは|メリット・デメリットやおすすめな人の特徴を紹介
留学に興味のある方は一度は聞いたことのある『フィリピン留学』。しかし、「欧米諸国の留学とどう違うのか」「フィリピン留学はいくらかかるのか」などが気になっている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、フィリピン留学のメリット・デメリットや、フィリピン留学を失敗させないポイントを紹介します。 フィリピンの国については、こちらの記事をご確認ください。 https://bokuryuu.com/the-basic-information-philippines/ メリット 英語を学ぶための留学先には、アメリカやイギリス、オーストラリアといった英語圏が代表的ですが、フィリピンにも英語を学ぶための語学学校が豊富にあります。日本からの距離が近いため、比較的留学費用をおさえることができ、目的別の英語コースやプログラムの選択肢も多いのが特徴的です。 フィリピン留学のメリットは以下の5つがあげられます。 留学費用が安い マンツーマンレッスンを受けることができる 学生寮で安心した生活を送れる フライト時間が短く、時差も少ない 比較的簡単にビザの手続きができる ここからは、これらのメリットについて詳しく解説します。 1.留学費用が安い 他の英語圏と比べて留学費用が安いのが特徴です。 日本からの距離が近いため、航空券が安い 物価が安いため、滞在費をおさえることができる 3食付きの学生寮に滞在が可能なため、現地で必要な費用も少ない フィリピンは日本からの距離が近いため、欧米圏と比べて航空券の費用が高くありません。また、比較的物価も安く、滞在費をおさえることができます。 欧米圏での1ヶ月の留学費用総額(授業料や航空券、海外保険など全て含めた額)は約60〜90万円ですが、フィリピンは35〜45万円と、約半分におさえることが可能といえます。 フィリピン留学の滞在方法は、基本的に3食付の学生寮です。欧米圏では、3食付の学生寮がある学校は少なく、現地での食費にもお金がかかる場合がほとんどです。そのため、現地費用もおさえることができます。 また、より費用をおさえたい方は、学生寮の部屋の種類を大人数の相部屋にすることで、より安くすることも可能です。自分のスタイルにあった方法を見つけることができるのも魅力の一つといえます。 フィリピンの留学費用については、こちらの記事をご確認ください。 https://bokuryuu.com/philippines_expense/ 2.マンツーマンレッスンを受けることができる 欧米圏の語学学校では「グループレッスン」が一般的ですが、フィリピンの語学学校では、「マンツーマンレッスン」が基本です。 マンツーマンレッスンでは、生徒と講師の一対一で授業が進みます。自分主体で授業が進んでいくため、スピーキング力の強化や、試験対策など、自分の目標に合わせて学習プランを組むことも可能です。 英語を話すことに抵抗がある方でも、自然と発言する機会が増えるため、周りを気にすることなく授業に集中できます。英語初心者や英語に自信のない方には非常におすすめの授業スタイルといえます。 ▼グループレッスンとマンツーマンレッスンの違い 種類 概要 特徴 グループレッスン 数人〜十数人ほどのクラスメートに対して、講師1人が授業を進める ・クラスメートと交流できる ・自分から積極的に発言しないと、アウトプットの機会が少ない マンツーマンレッスン 生徒と講師の一対一で授業が進む ・自分のペースで授業を進めることができる ・アウトプットの機会が格段に増える 3.学生寮で安心した生活を送れる フィリピンの語学学校には、滞在先の選択肢として「学生寮」があります。学生寮は、3食付きである場合が多く、食事はもちろん、掃除や洗濯といった身の回りのことも全てスタッフがサポートしてくれます。 学生寮は学校の敷地内にあることが主流であるため、学校までの通学も安心です。万が一、体調を崩したときにも、スタッフのサポートも受けることができ、安心して留学生活を送ることができます。 4.フライト時間が短く、時差も少ない 日本からフィリピンまでは、都市によっては直行便が出ています。飛行時間は約4〜5時間が一般的です。 欧米圏は、飛行時間が10時間以上かかり、航空券代も10万円を超えることが多いです。移動時間はもちろん、費用面でも負担が大きいのが特徴です。フィリピンまでの航空券代は、航空会社や時期にもよりますが、欧米圏への航空券の半額ほどで取得することができます。 また、フィリピンは日本と同じアジア圏内であるため、時差も2時間と少ないです。慣れない海外生活に加えて時差も大きいと、体に大きな負担がかかるため、移動後すぐに体調を崩してしまうケースもあります。時差が少ないと、日本にいる家族や友人とも比較的コミュニケーションが取りやすいことから、安心感を感じる方も多いです。 日本からの距離が近いことで、費用はもちろん、体調管理の面からもメリットを感じることができます。 5.比較的簡単にビザの手続きができる 留学先や留学期間によっては、海外滞在のためのビザ申請が必要な場合があります。ビザ申請には複数の申請書類や申請費用が必要で、ビザを取得するまで時間がかかることもあります。 フィリピン留学の場合は、渡航までの複雑なビザ申請の手続きが必要ありません。渡航後現地にて滞在許可証を取得することで(費用が必要となります)、滞在することが可能です。渡航前のビザ申請が不要で、手続きが比較的簡単であるため、事前準備の負担が少ないことも大きなメリットです。 デメリット フィリピン留学は、特に日本人にとってはメリットが大きいといえますが、デメリットもあります。 フィリピン留学のデメリットは以下の5つがあげられます。 ホームステイ体験ができない 生活に不便を感じるときがある 講師と相性が合わない場合がある 想像以上に勉強漬けでハードに感じる 予約がすぐに埋まってしまう ここからは、これらのデメリットについて詳しく解説します。 1.ホームステイ体験ができない 留学の滞在方法の一つに、現地の家庭で生活する「ホームステイ」があります。異文化体験ができる方法として、ホームステイを好む学生も多いです。 しかし、フィリピン留学での滞在方法は、学生寮が一般的です。ホームステイを提供している学校はほとんどありません。学生寮には、1人部屋から複数人の相部屋まで、各オプションがあり、さまざまな国からの留学生との生活になります。 学生寮では現地の人との生活はできませんが、留学生との共同生活による異文化交流は可能といえます。 2.生活に不便を感じるときがある フィリピンは日本の環境とは大きく異なります。観光地で有名な場所もありますが、生活環境が整っておらず、不便を感じることもあります。 シャワーの水圧が弱い インターネット環境が不安定 虫が出る 交通渋滞が多い のんびりしている人が多い など 特に初めて海外生活をする方にとっては、環境や文化の違いに戸惑い、慣れるまでに時間がかかる場合があります。 不安な方は、なるべく環境が整った語学学校を選ぶ、主要都市を選ぶ、といった工夫をすることで、生活ストレスを軽減することも可能です。 3.講師と相性が合わない場合がある フィリピン留学はマンツーマンレッスンが中心であるため、1日の中で講師と生徒の一対一で授業時間を過ごすことが多く、講師との相性は重要といえます。 授業の雰囲気やペースは、人によって合う・合わないがあります。もし講師の指導方法が自分に合わないと感じたら、まずは学校のスタッフに相談しましょう。状況によっては、指導方法や講師の変更も可能です。 言いにくいと感じるかもしれませんが、より充実した留学にするためには、はっきりと自分の意見や希望を伝えることも大切です。 4.想像以上に勉強漬けでハードに感じる フィリピン留学では、朝から夜まで英語漬けの毎日です。授業後の自由時間もその日の課題に追われることもあります。特に初めての留学であれば、身の回りのことも全て英語で行われるため、想像以上に疲れを感じる方が多い印象です。 フィリピン留学では、授業数やテストが多い・少ないを選ぶことも可能です。学校やコース選びの際に、授業数や1日の流れなども確認しておくことをおすすめします。 5.予約がすぐに埋まってしまう フィリピン留学は、学校の授業と学生寮がセットとなっているため、部屋の空き状況を確認することが必要です。特に、少人数の部屋タイプ(1人部屋や2人部屋)、ワンランク上の部屋タイプなどを希望される場合は、申し込みは早ければ早いほど安心です。 フィリピン留学はアジア圏で非常に人気が高く、定評のある学校は半年から一年前には予約が埋まってしまうケースもあります。また、学生の長期休暇の時期は予約が埋まりやすいです。 留学を考える際には、部屋の空き状況も考慮して、留学時期・期間を検討する必要があるといえます。 フィリピン留学がおすすめな人の特徴 フィリピン留学がおすすめな人は、以下の項目に当てはまる方といえます。 留学費用をおさえたい 短期間で集中して学びたい 基礎から英語を学びたい 英語を話すのに抵抗がある IELTS、TOEICのスコアを上げたい ワーホリやビジネスのための準備がしたい フィリピンは、欧米圏への留学と比べて物価が安く、学費や航空券、現地費用をおさえることが可能です。1日の授業数が多く、英語に触れる機会も多いため、短期間の留学で集中して英語力を上げたい方にとっては、コストパフォーマンスも抜群といえます。 マンツーマンレッスンが主流であるため、自分のペースで勉強したい英語初心者や英語に苦手意識を持っている方も、安心して授業に参加することができます。 また、多様なコースが設けられている学校も多いです。IELTS、TOEICのスコアを上げたい方は、スコア向上を目標としたコースを受講することで、効率よく学習目標の達成に近づくことができます。 さらに、ワーホリ準備コースやビジネス英語コースなどを開講している学校もあります。「ワーホリの前に英語力を上げておきたい」「仕事で英語を使うため、実用的な英語力を高めたい」という方にもおすすめです。 フィリピン留学を失敗させないポイント フィリピン留学は、効率よく英語力を向上できることが特徴ですが、留学生全員が満足して帰国しているとは言い難いです。 フィリピン留学では、マンツーマン授業で英語漬けの環境が整っていますが、「留学すれば自然に英語が話せるようになる」とは限りません。英語学習への積極的な姿勢が必要といえます。留学の目的を明確にし、周りに流されず有意義に過ごす意識を持つことが重要です。 また、授業に不満があればすぐに学校へ相談し、「自分自身で学習環境を整える」という気持ちも大切です。学生寮の生活も日本とは異なるため、事前に部屋や食事の情報を確認しておくことをおすすめします。 さまざまな語学学校の選択肢の中から、「自分に合った学校を選ぶこと」が留学を失敗させないポイントになります。留学エージェントに相談し、学習目標や生活スタイルに合う学校を見つけることで、充実した留学が実現できるはずです。 フィリピン留学までの準備と流れ フィリピン留学に行くまでには、十分な準備期間が必要です。以下の流れに沿って準備を進めることをおすすめします。 留学エージェントに相談 学校の決定 申し込み手続き(留学エージェントが行う) 渡航準備 1.留学エージェントに相談 留学に行きたいと思ったときには、まずは留学エージェントに相談しましょう。留学の目的や希望を伝えることで、自分に合った学校を提案してくれます。 また、フィリピン留学は空き状況を確認しておくことが必要です。留学時期が決まっている場合は、具体的に伝えておくことで学校の空き状況を確認できます。 留学カウンセラーへの相談はこちら>>>無料留学相談 2.学校の決定 候補の中から学校を決定します。学校を決めるポイントはいくつかあります。 予算に合った学校か コース(授業数や授業内容)は留学の目的に合っているか 部屋タイプは希望通りか 優先順位を決めたうえで総合的に判断して、学校を決めましょう。 3.申し込み手続き 学校の申し込みの手続きは基本的に留学エージェントが行います。手続きには個人情報や緊急連絡先といった情報、学費の支払いが必要になります。 4.渡航準備 学校への申込手続きが完了したら、航空券や海外保険の手配などを行います。渡航までに必要な準備は、できることからなるべく早めに進めておくことをおすすめします。 また、渡航後なるべく早く現地の生活になれるように、事前に英語の学習も行っておきましょう。 まとめ この記事では、フィリピン留学のメリット・デメリットや留学を失敗させないポイントについて紹介しました。 フィリピン留学は、マンツーマンレッスンが中心である、かつ留学費用もおさえることができるため、効率の良い留学といえます。学生寮で生活できるため安全で安心した留学生活を送れます。 フィリピン留学は、特に以下の方におすすめです。 英語に自信がない 費用をおさえて留学したい 短期間で効率よく英語を学びたい 『ぼくらの留学』では、留学の個別相談を行っています。留学に対するさまざまな悩みや不安を相談することが可能です。 留学経験のあるアドバイザーが、一人ひとりの状況や希望にあわせて、留学プログラムを提案します。学校への入学や渡航手続きも二人三脚で行っていくため、安心して留学の準備ができます。留学に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/
2025/03/06留学とは|初めての留学を考えるときに必要なこと
「海外留学に行ってみたい!」とは思うものの、「何からどのように準備すれば良いかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 今回の記事では、留学することを検討し始めたときに必要なステップを紹介します。留学に期待できることや、その目的を達成するために準備しておくことを解説します。 留学とは 留学とは「海外に留まり学ぶ」こと。言語や専門知識、文化を学ぶために、日本を離れて海外で生活する留学は、何にも変えがたい貴重な経験となります。留学では、目的の知識の向上はもちろん、国境を超えた多くの出会いがあり、異なる文化の理解といったさまざまな自身の成長が期待できます。 留学は、“海外で学ぶ”ことですが、何を学ぶのか、どのように滞在するのかといった詳細な目的は一つに限定されていません。学ぶ対象は英語だけでなく、その他の言語やビジネス、ホスピタリティーといった専門知識など多岐に渡ります。そのため、留学には幅広い選択肢があり、各留学生によって留学のカタチはさまざまです。 留学を考えるときに必要なステップ 幅広い留学のカタチがあるからこそ、留学の準備に戸惑うことがあります。しかし、どんな留学でも留学先を決めるまでの流れは同じです。 以下の4つのポイントをおさえることで、スムーズに留学の準備を行うことができます。 留学の目的(種類)を明確にする 国・地域を選ぶ 費用を把握する 渡航時期の予定を立てる 1.留学の目的(種類)を明確にする 海外に滞在する際には、渡航先の国から入国・滞在許可が降りていることを証明するビザ(査証)が必要になります。海外留学では、観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザを取得することが一般的です。 ビザの種類によって、滞在目的や期間、就労の可否などが異なり、国によってもそれらのルールが異なります。そのため留学を考える際には、どのような留学がしたいかといった具体的な目的や留学の種類を明確にしておくことが重要です。 留学には主に3つの種類があります。 観光ビザで行く「短期留学」 学生ビザで行く「長期留学」 <ワーキングホリデービザで行く「ワーキングホリデー留学」 1.観光ビザで行く短期留学 観光ビザとは、一般的な海外旅行で取得するビザです。定められた期間内の滞在であれば、観光ビザで滞在できます。国によって滞在可能な期間は異なりますが、数週間から3ヶ月程度が一般的です。ビザ取得までの手間がかからないのが特徴の一つです。 2.学生ビザで行く長期留学 学生ビザとは、海外の学校に通うために取得するビザです。基本的に、学校に通う期間が滞在できる期間となります。観光ビザの期間よりも長期で学生として滞在する場合(一般的に3ヶ月以上)の留学がこれに当たります。学生ビザ取得のためには申請料や書類が必要となるため、留学手続きが少し複雑です。 3.ワーキングホリデービザで行くワーキングホリデー留学 ワーキングホリデービザとは、18歳から30歳が対象で、ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)をするためのビザです。ワーホリは、観光、就学、就労ができるため、自由に過ごせることが特徴です。滞在期間は国によって異なりますが、一般的に1年間滞在が可能になります。 ワーホリのおすすめの国についてはこちらの記事をご覧ください。 https://bokuryuu.com/recommendable-countries-for-working-holiday/ 2.国・地域を選ぶ 留学の目的が決まれば、学びたい国や都市を選びます。国によって文化や生活スタイルが違うことはもちろん、ビザの有無・内容や生活費も異なります。 代表的な英語圏の国と主な特徴は以下の通りです。 ▼代表的な英語圏の国と主な特徴 国 ワーホリビザの有無 観光ビザの期間 特徴 オーストラリア ⚪︎ 3ヶ月 気候や治安が安定しており、日本人に人気がある ニュージーランド ⚪︎ 3ヶ月 留学生を守る法律があり、安心して留学できる カナダ ⚪︎ 6ヶ月 Coop留学という就労プログラムがあり、ワーホリが使えなくても海外就労を経験できる アメリカ × 週18時間以上の就学の場合は学生ビザが必要 エンターテインメントとビジネスの中心で、国際色豊かな人と出会える イギリス ⚪︎ 6ヶ月 新旧の文化に触れることができ、ヨーロッパ旅行がしやすい アイルランド ⚪︎ 3ヶ月 歴史ある独特の文化を経験することができる マルタ × 3ヶ月 ヨーロッパのリゾート地でゆっくりと過ごすことができる フィリピン × 1ヶ月 費用をおさえることができ、短期間で効率的な英語力向上に期待できる 3.費用を把握する 留学の準備には留学費用を把握することが必要です。国選びと費用の把握を並行して進めることで、留学を実現することに近づきます。留学で必要になる費用は、以下のように3つに分けることができます。 渡航にかかる諸経費 学校の授業料やプログラム費用 滞在費や生活費 それぞれを詳しく解説していきます。 1.渡航にかかる諸経費:どの留学にも必ず必要となる費用 【目安:10〜30万円】 ▼内訳 航空券代:5万円〜20万円(国による) 海外保険代:5万円〜(期間による) その他費用:1〜5万円 (例)パスポート申請:持っていない人は必ず必要 ビザ申請:留学の種類による 健康診断、残高証明書などの書類発行費用:留学先による ※残高証明書が必要な場合は必要な金額を銀行口座に入れておく必要があります。 2.学校の授業料やプログラム費用:留学目的や学校などによって異なる費用 ▼内訳 入学金 授業料 教材費 など 3.滞在費や生活費:滞在期間によって異なる費用 ▼内訳 滞在費(ホームステイ、寮、シェアハウス) 交通費 食費 交際費 など 各国によって通貨や物価が違うため、必要な留学費用も異なります。各国の費用の目安は以下の通りです。 ▼各国の語学留学費用の目安 国 1ヶ月語学留学費用の目安 オーストラリア 60〜70万円 ニュージーランド 60〜70万円 カナダ 65〜75万円 アメリカ 80〜90万円 イギリス 80〜90万円 アイルランド 70〜80万円 マルタ 65〜75万円 フィリピン 35〜45万円 2ヶ月以上の留学の場合は、 {【1ヶ月総額の目安】−【諸経費(10〜30万円)を引いた額】}×【滞在月数】 をすると、2ヶ月以降の費用の目安がわかります。 上記の金額は各通貨の換算レートは日々変動するため、あくまでも目安となります。海外では予測できない事態が起こる可能性もあります。実際の渡航の際には、10〜30万円程度の余裕を持っておくと安心です。 4.渡航時期の予定を立てる 留学目的・渡航先・費用が把握できれば、具体的な渡航時期を決めます。留学に必要な準備期間は、半年〜1年間が目安です。時間がかかる事務的な準備としては、ビザの取得があげられます。ビザの種類によっては半年以上かかる場合もあります。 また、留学中の学校を決めるまでには、学生寮の空室状況やプログラムの受け入れ状況などの確認が必要です。プログラムによっては指定日程や入学条件がある場合もあります。 このように、留学の準備は各留学生によって異なり、手続きが複雑になります。そのため、できるだけ早めに準備を進めていくことが望ましいです。 留学の準備に一番必要なこと 留学の準備には、ビザ手続きや学校の入学手続きなど複雑なことがたくさんありますが、準備は事務手続きだけではありません。留学の準備のなかで重要なことのひとつが「語学学習」です。 実際、語学学習の準備不足により現地の環境に慣れる頃に留学が終わってしまった…という留学生もいます。もちろん言語を学びに行くことが留学の目的の場合もありますが、語学学習を怠らないことでより多くの方と交流でき、さまざまな経験を得ることができます。 留学までに準備してきた学習を、現地で応用し実践の場にすることで、本来の留学の目的を果たし、自身の成長に繋げることができるといえます。渡航するまでにしっかりと語学学習をしておきましょう。 まとめ この記事では、留学の準備に必要なステップを紹介しました。留学を考え始めた際には、まず留学の目的を明確にすることで、.国や地域を絞ることができます。 渡航にはビザの取得期間や費用の準備が必要なため、大体の準備期間と費用を把握しておくことも重要です。留学の準備は個人で行うことも可能です。ただし、自分一人で学校やビザ書類などについて調べるのは相当な時間と労力がかかります。加えて、留学に向けて現地の言語の学習も必要になってきます。 留学に行きたいと思ったときは、まずは留学エージェントに相談するのがおすすめです。一人ひとりの状況や希望にあわせて、おすすめの国や都市、学校の情報を提供します。留学の準備や手続きも、二人三脚で行っていくため、自分の時間を確保できるメリットもあります。 「留学に行ってみたい!」と思っている方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。 ぼくらの留学では、ビザ申請手続きや現地の最新情報の提供を行っており、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。オンライン上で「無料カウンセリング」を行っています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください! https://bokuryuu.com/contact/
2024/10/31【フィリピン語学留学】語学学校CIA(Cebu International Academy)をご紹介!
一年を通して多くの観光客が訪れる、南国のリゾート地フィリピン。 フィリピン語の他にも英語が公用語になっているため、ほとんどの国民がバイリンガルです。 日本から近く物価と生活費が安いフィリピンは、学費を抑えて英語を学びたい留学生の注目を集めています。 この記事では、数ある語学学校の中でもしっかり英語を身につけられることで人気の高い「CIA(シーアイエー)」をご紹介します。 CIAの学校情報 2003年に開講された歴史のある語学学校CIA。 セブ島の中心部から少し離れた静かな場所に立地しており、比較的治安が良いことも人気の理由の一つです。 学校には日本語スタッフとして日本人マネージャー2名、日本人インターン1名が常駐しています。 英語力が不安な人や初めて海外留学される人にも安心です。 ↓セブ島の関連記事はこちらから↓ https://bokuryuu.com/cebu-information/ CIAの授業内容 授業内容は以下の5構成になっています。 1on1:リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングをマンツーマンでおこなう授業 S-Group:6人から8人までの少人数制の授業 B-Group:8人から10人までのグループ授業では、ビジネス英語、マーケティングリーダー、映画など英語+αを学ぶ授業 M-Group:ニュースを教材にリスニングを強化し、英語で考え英語で話すトレーニング 義務の自習時間 コースの種類 CIAには4構成の授業内容を基礎にして6つのコース用意されています。 1コマが月曜日から木曜日まで50分、金曜日は45分です。 ESL(一般英語)コース 1日の授業は以下の3つから選ぶことができます。 Regular ESL:1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) Intensive ESL:1on1(5コマ)、S-Group・B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) Power Intensive ESL:1on1(6コマ)、S-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ) ワーキングホリデーESL フィリピン留学後に2カ国留学やオーストラリアのワーキングホリデーへ参加する人のために、英語で働き始めることを想定した授業内容です。 面接時のインタビューの練習や履歴書の書き方、オーストラリア英語に慣れるためのトレーニングを行っています。 1日の授業スケジュールは1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ)です。 BUSINESSコース 入学レベル条件はTOEIC380点以上。 4週から8週の短期間での受講が可能なので社会人にも人気のコースです。 ビジネスシーンを想定した英語が学べるテキストを使用。 授業は1on1(5コマ)、S-Group・B-Group・M-Group(各1コマ)、義務自習(2コマ)になっています。 TOEICコース・IELTSコース TOEICもしくはIELTSの目標スコアを取得するために、効果的にそして集中的に学べるコースです。 受講するためには、入学の試験で以下の得点が必要です*。 TOEICコース 目標スコア CIAでの入学試験結果* 600 TOEIC 400点以上 700 TOEIC 500点以上 800 TOEIC 650点以上 900 TOEIC 790点以上 IELTSコース 目標スコア CIAでの入学試験結果* 5.5 IELTS 3.5 6.0 IELTS 5.0 6.5 IELTS 6.0 * 入学前に取得した公式スコアは利用できないのでご注意ください 3種類の授業 目的別に以下3種類の授業が用意されています。 TOEIC Regular・IELTS Regular:4週間単位で受講可能。1日の授業は1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group(2コマ)、義務自習(2コマ)。毎週模擬試験の実施。 TOEIC Guarantee・IELTS Guarantee:12週間以上で受講可能。授業内容はTOEIC Regular・IELTS Regularと同じ。目標スコアに届かなかった場合、授業出席率95%以上、毎週の模擬試験100%参加していれば、12週以降の授業料が免除。ただし、模擬テスト3回以上点数が下落、2回以上警告、受講期間を短縮、本人の意思により退学の場合は授業料免除対象外。目標スコアに到達した場合、TOEIC・IELTS公式試験料を支援する制度もあり。 Pre-TOEIC・Pre-IELTS:CIAでの試験結果がTOEIC400点、IELTS3.5に満たなかった人対象のTOEIC Regular・IELTS Regular入学準備コース。授業内容は1on1(4コマ)、S-Group(2コマ)、B-Group(3コマ)、義務自習(2コマ)。模擬試験を2週間に1回実施。 その他のコースとクラス FAMILY AND JUNIORコース:親子留学での利用が可能 ナイトクラス:もっと英語を学びたい人向けに、19時10分から21時10分までオプションのクラスを開講 セミスパルタシステム CIAが英語を本気でマスターしたい人に選ばれている理由の一つに「セミスパルタシステム」があります。 気になる内容をチェックしてみましょう。 毎日の単語テスト CIAでは毎日「英語の単語テスト」を実施しています。 月曜日から木曜日の合計点が悪い場合、なんとその週末は外出禁止に! テストに出題されるのは10問と、決して多くはありません。 毎日の復習を心がけるようにしましょう。 EOP(イングリッシュオンリーポリシー) EOPとは母国語が同じクラスメートとでも、英語を話さなければならないという決まりのこと。 CIAではこのEOPを平日の朝8時から夕方6時まで取り入れています。 EOPポリスが校内を巡回しており、英語以外で話しているところが見つかると「5ペソ(約13円*、金額は変更の場合あり)」の罰金が課せられてしまいます。 日本人同士でも英語で会話するように心がけましょう。 *日本円はYahoo !ファイナンスを参考に2023年6月のレートで計算しています。 学生寮 キャンパスには3つの建物があり、カフェ、ミニスーパーマーケット、そして学生寮が備わっています。 学生寮はCIAの学生であればどなたでも利用できます。 部屋の種類 以下の3つのタイプの部屋が用意されています。 スイートルーム:広々とした部屋にダブルベッド、ミニキッチン、IHコンロ、食卓、椅子、食器一式、電気ケトル、WiFiルーター(独占利用)、掃除と洗濯 プレミアム1人部屋 :ダブルベッド、ミニキッチン、IHコンロ、食器一式、電気ケトル、WiFiルーター(独占利用)、週3回の掃除と洗濯 スタンダード:1人部屋、2人部屋、3人部屋(セミダブルベッド、トイレとシャワーは別室)、4人部屋(シングルベッド、トイレとシャワーは別室) 共通設備 電子ロック、ハンガー5本、金庫、ライト、カードキー。ベッド下収納、ルーター、ドライヤー、静音エアコン、冷蔵庫、物干しハンガー、バルコニー、靴収納スペース、遮光カーテン、網戸 学食 レストラン並みの食事が楽しめると、世界中から集まってきた学生に大人気のC I Aの学食。 海外生活では不足しがちなフルーツや野菜などが、十分に取れる献立になっています。 専属の料理人によって栄養バランスもしっかり考えられた料理を楽しむことができます。 また、スポーツジムやプールも併設しており、生徒は無料で利用できます。 CIAならではのサポートサービス みなさんが安心して留学生活を送れるように、充実のサポートサービスを提供しています。 24時間のセキュリティーサービス 校内には24時間体制のセキュリティースタッフが常駐。 そのため、早朝・深夜の緊急事態や部屋のトラブルにも対応してもらえます。 A.A(Academic Assistant)システム A.Aとは教育補助員のことで、みなさんの英語力が向上するようにサポートしてくれるシステムで、授業や宿題でわからないところも丁寧に説明してくれます。 毎日運行、無料シャトルバス レストラン、カフェ、コンビニ、薬局やショッピング、そしてビーチを楽しめるマクタンニュータウン付近までは、学校から毎日無料シャトルが運行しています。 スクールドクター・ナース CIAには平日の朝8時から夕方5時まで専門の看護師が常駐しており、簡単な診察や怪我の手当て、そして薬の処方をおこなってくれます。 また、毎週火曜日のランチタイムには、CIAの専門医の診察時間が設けられています。 診察を希望する場合*、当日の午前中に予約しましょう。 日本語スタッフがサポートしてくれるので、体調不良を感じたら積極的に利用しましょう。 *診察は海外留学保険もしくは海外旅行保険に加入していることが必須です。 放課後や週末のアクティビティーが充実 授業以外にも月曜日と水曜日はヨガ教室、火曜日と木曜日はズンバ教室、そして週末にはボランティア活動に参加できます。 その他にも、毎月フルーツパーティーやハロウィンパーティーなどのイベントが盛りだくさんです。 まとめ:語学学校CIAをご紹介 この記事では、しっかり英語を身につけられることで人気の語学学校CIAをご紹介してきました。 内容を一覧で確認していきましょう。 学校情報 授業内容 コースの種類:ESL(一般英語)コース、ワーキングホリデーESL、BUSINESSコース、TOEICコース・IELTSコース(TOEIC Regular・IELTS Regular、TOEIC Guarantee・IELTS Guarantee、Pre-TOEIC・Pre-IELTS)、その他のコースとクラス(FAMILY AND JUNIORコース、オプションのナイトクラス) セミスパルタシステム:毎日の単語テスト、EOP(イングリッシュオンリーポリシー) 学生寮:共通設備、部屋の種類、学食) CIAならではのサポートサービス:24時間のセキュリティーサービス、A.A(Academic Assistant)システム、毎日運行、無料シャトルバス、スクールドクター・ナース、放課後や週末のアクティビティーが充実 いかがでしたか? この記事が、みなさんの語学学校選びの参考になれれば幸いです! 圧倒的な費用の安さで人気の留学先フィリピンは、オーストラリアへワーキングホリデーを目指す方の英語準備機関としても最適です。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、フィリピン語学留学について詳しく知りたい方のために、オンライン上で無料説明会と無料カウンセリングを開催しています! ご予約はぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けていますので、お気軽にご相談ください。 留学経験豊富なカウンセラーが対応します。 みなさんの夢を叶えるお手伝いをするためにオーストラリアのワーホリサポートにも力を注いでいます。 現地から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスもしていますのでお問い合わせください! https://bokuryuu.com/contact/ その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。
2023/06/16