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【海外大学】オンラインカレッジの5つのメリット・3つのデメリット

「海外大学のオンラインカレッジはどんなメリット・デメリットがあるの?」といった疑問をお持ちではないでしょうか。 最近日本でもオンラインカレッジが知られてきているものの、正直どんな大学なのか理解している人は少ないはずです。 結論、オンラインカレッジは効率良く海外の学位取得を目指せる最先端な教育プログラムです。費用面や時間的に制約がある人でも、海外大学進学はできます。 今回は、海外大学のオンラインカレッジについて5つのメリットと3つのデメリットをご紹介します。オンラインカレッジが気になっている人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね! この記事を読むと、オンラインカレッジの魅力がわかり進学先の選択肢が広がります。 オンラインカレッジの5つのメリット オンラインカレッジのメリットは下記の5つです。 面倒な手続きなく海外大学の授業が受けられる 時間・場所の制約から解放される 学費が安くなる 他大学の卒業単位に移行できる グローバルな環境で学ぶことができる 1つずつ解説しますね。 面倒な手続きなく海外大学の授業が受けられる オンラインカレッジなら、面倒な手続きなく海外大学の授業が受けられます。海外大学に入学する場合、ビザや渡航手続き、宿泊施設の手配などの準備をしなければなりません。 しかし、オンラインカレッジであれば煩雑な手続きをしなくても、海外大学が設計・提供するプログラムを受講できます。日本にいながら海外のハイレベルな教育を受けられるのがメリットです。  時間・場所の制約から解放される オンラインカレッジを活用すれば、時間や場所の制約がありません。リアルタイムで配信される講義の受講が必要になることもありますが、基本的には自分が好きな時間や場所で学習ができます。 キャンパスの近くに住んだり、遠方から通学したりする必要がなくなるので、無理のない範囲で講義を受けられるのも魅力です。 世界中の大学が提供しているオンラインカレッジの中から、自分が学びたい分野を自由に選択できます。 学費が安くなる オンラインカレッジは通常の大学に通うよりも、学費が安い傾向があります。お得に海外大学の学位取得ができるのはメリットです。 しかし、学費は大学によって異なり、場合によってはオンラインで学位号を取得する方が高額なケースもあります。費用を比較する際は、授業料だけでなく下記の費用も考慮しましょう。 教科書代 食費 生活費 オンラインカレッジは渡航費や海外での生活費などがかからないため、現地の大学に通うよりは確実に節約できるはずです。 他大学の卒業単位に移行できる オンラインカレッジで取得した単位が「大学レベル」と認められ、優秀な成績があれば他大学の卒業単位に移行できます。 出願時に入学レベルに達しなかった大学に編入して、オンラインカレッジの単位で卒業を目指せるかもしれません。 大学や学部、学科、専攻によって単位認定の規定が異なるので、必ずシラバスで条件を確認しましょう。 グローバルな環境で学ぶことができる オンラインカレッジはグローバルな環境で学ぶことができます。世界中の人が受講できるので、下記の特徴があります。 海外の学生が多い 働きながら学んでいる人が多い 年齢層が幅広い オンキャンパスよりも多国籍で人生経験豊富なクラスメイトも多いため、良い刺激を得られる環境です。 オンラインカレッジの3つのデメリット メリットの多いオンラインカレッジですが、下記の点はデメリットだといえます。 自主性・計画性が求められる 講義のレベルが通常の大学より低い場合もある 時差があるとリアルタイムで授業に参加するのが大変 それぞれ詳しく見ていきましょう。 自主性・計画性が求められる オンラインカレッジは時間や場所の制約がないのがメリットであるものの、自主性や計画性が求められます。自分で計画を立てて、積極的に学ぶ姿勢が大切です。 また、誰からも監視されることがないので、メリハリをつけて学習を進めなければなりません。 「自分ひとりだとモチベーションが続かない」と心配に思う人もいるのではないでしょうか。 しかし、「チューター制度」を取り入れているオンラインカレッジを選べば、困ったときに気軽に相談できる環境があるのでおすすめです。 https://bokuryuu.com/concordia-community/#i-10 講義のレベルが通常の大学より低い場合もある 講義のレベルが通常の大学より低いオンラインカレッジもあります。大学レベルと認定されない講義であれば、せっかく単位を取得しても卒業単位とはならないので注意が必要です。 オンラインカレッジを選ぶ際は、学位要件やコース、専門分野の講義内容を必ず確認しましょう。 時差があるとリアルタイムで授業に参加するのが大変 実際に講義が行われている海外大学と時差がある場合、リアルタイムで授業に参加するのは大変です。 授業に合わせて時間管理をしたり、録画機能を利用したりと工夫する必要があります。また、日本で受講する場合はあまり時差がないアジア圏のオンラインカレッジを選ぶと良いかもしれません。 まとめ【オンラインカレッジで海外進学をもっと身近に】 今回は、海外大学のオンラインカレッジについて5つのメリットと3つのデメリットをご紹介してきました。 オンラインカレッジは、効率良く海外の学位取得を目指せる最先端な教育プログラムです。 最後にもう1度、海外大学のオンラインカレッジのメリット・デメリットをまとめておきます。 【メリット】 面倒な手続きなく海外大学の授業が受けられる 時間・場所の制約から解放される 学費が安くなる 他大学の卒業単位に移行できる グローバルな環境で学ぶことができる 【デメリット】 自主性・計画性が求められる 講義のレベルが通常の大学より低い場合もある 時差があるとリアルタイムで授業に参加するのが大変 オンラインカレッジのメリット・デメリット両方を把握した上で、自分にとってベストな進学先であるのか判断しましょう! 費用面や時間的に制約がある人でも、オンラインカレッジで海外学位の取得はできます。 みなさんが進学先を決める参考になれば幸いです。  

2023/07/05

おすすめ【マレーシア留学】その魅力とは?メリット・デメリットを徹底的に解説します!

英語を習得するためにマレーシア留学をすると聞くと、「なぜマレーシアで英語を学ぶの?」と思う方も多いでしょう。 私たち日本人にとってマレーシアは留学先としてはメジャーではありません。 しかしマレーシアは、東南アジアを中心としたアジア諸国の若者に最も注目されている留学先の一つなんです! この記事では、海外留学を目指している方に向け、マレーシア留学の魅力を徹底解説しています。 マレーシア留学の種類や、メリット・デメリット、そして気になる現地でのアルバイト事情もご紹介していますので、ぜひ留学先選びの参考にしてくださいね! マレーシアの基本情報 まずは、マレーシアがどのような国なのか、一緒に見ていきましょう。 移住先として人気 マレーシアというと「観光地」を思い浮かべるかもしれませんが、ここ数年で、日本からの移住者が増え続けています。 その主な理由は2つ「就職」と「定年後の生活」です。 就職:海外就職を目指す第一歩として マレーシアは地理的に東南アジアの中心に位置しているため、アジア市場を狙う欧米諸国の外資系企業が次々と進出してきています。 そのため、まずは比較的近いマレーシアで海外就労経験を積み、その後欧米での就職を目指す社会人移住者が増えています。 定年後の生活:マレーシアが人気ナンバーワン 定年後に生活したい国として、一番人気があるのがマレーシアなのです! 理由は次のことが挙げられています。 長期滞在ビザが取りやすい  気候がいい  治安がいい  東南アジアへ旅行しやすい  物価が安い  インフラが整っていて生活で不自由を感じない  自然災害が少ない その他にも、食べ物が口に合う、のんびり生活ができるなどたくさんの意見が寄せられています。 参考サイト:一般財団法人ロングステイ財団 国際色豊か 人口の約6割がマレー系、約3割が中国系、そして約1割がインド系が居住している国家「マレーシア」。 タイ、インドネシア、ブルネイの3カ国と隣接し、海を挟んでシンガポールやフィリピンとも近いマレーシアは、アジアでもトップクラスの多国籍移民が共存している国です。 マレーシアの通貨 マレーシアの通貨は「マレーシア・リンギット(MYR)」で、2022年4月のレートでは、1MYRが日本円で30円です。 その他 マレーシアについてもっと詳しく知りたい方は、マレーシア基本情報の記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/the-basic-information-malaysia/ マレーシア留学の種類 マレーシア留学にはいろいろな方法があります。 ここでは、基本的な留学の種類を3つご紹介します! 語学学校 語学を学ぶための留学スタイルで、1週間からの留学が可能です。 一般英語以外にもビジネス英語やテスト対策英語、大学進学準備英語など、自分にやりたい事に合わせてコースを選ぶことができます。 その他にも、中国語、マレー語を学ぶことができるのもマレーシア留学の特徴です。 専門学校 マレーシアには英語で学ぶことができる専門学校がいくつかあります。 詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください! 大学留学 マレーシアの大学への留学は3年間以上の長期留学になります。 正規留学後に編入システムを利用すれば、イギリスやオーストラリアの学位も取得できます。 https://bokuryuu.com/malaysian-education-system/ マレーシア留学のメリット ここからは、多くの留学希望者が気になっている「マレーシア留学」のメリットを見ていきましょう。 英語が準公用語 マレーシアの公用語はマレー語、そして元イギリス植民地であったため準公用語には英語が用いられています。 多民族国家のマレーシアでは、他の民族とのコミュニケーションは英語が使われており、日常生活のほとんどの場面で英語を話すことになります。 想像以上に英語漬けの環境に身を置くことができます。 学費が安い マレーシアの物価は生活費で見ると日本の約1/2もしくは1/3。 そのため、相対的に学費もかなり安くなるため、必然的に留学費にかかるコストも欧米と比べるとかなり抑えられます。 具体的な例で比較してみましょう。 1カ月の語学留学(入学費+学費+滞在費)の場合 イギリス:約40万円 オーストラリア:約30万円 マレーシア:約14万円 1年間の大学留学(学費のみ)の場合 イギリス:約250万円 オーストラリア:約300万円 マレーシア:約80万円 https://bokuryuu.com/fees-malaysian-universities/ 欧米有名大学との提携 マレーシアの大学のほとんどが、世界ランキングに載る欧米有名大学と提携しています。 そのため次のようなプログラムを利用することで、格安で欧米の大学の学位を取得することも可能になるのです。 デュアルディグリープログラム:マレーシアの大学とイギリス・オーストラリアの提携大学の2カ国のバチェラーディグリーが、同時に取得できる プログラムツイニングプログラム:卒業時にマレーシアの大学ではなく、海外提携大学のバチェラーディグリーが取得できるプログラム アメリカンディグリートランスファープログラム:アメリカの大学への編入を目指したプログラム 日本から近い 日本からマレーシアの首都クアラルンプールまでは片道約7時間。 片道10時間以上の欧米諸国と比べると、移動時間が短くて済みます。 また日本とマレーシア間を運行するLCCも多いため、急な用事での帰国や長期休暇の里帰りなど、気軽に一時帰国できるのが特徴です。 留学中に日本から家族や友達も訪れやすいのも、マレーシア留学のメリットの一つです。 治安が比較的良い 海外留学の不安材料の一つが、滞在国の「治安」ではないでしょうか? マレーシアは東南アジアの中でも安全な国として知られています。 とはいえ、世界トップレベルの治安の良さを誇る日本に比べると、気をつけなければいけない面もありますので、留学中は気を緩めないことが大切です。 マレーシア留学のデメリット ここまで、マレーシア留学のメリットをご紹介してきましたが、全ていいことだけではありません。 マレーシアの魅力的な部分だけを見て留学を決めてしまう前に、必ずデメリットも事前に確認しておきましょう。 情報集めの時点でデメリットを知っておくことで、日本にいる間に十分な留学準備をすることができるからです。 とにかく暑い 世界地図で位置を確認するとわかりますが、赤道に近いマレーシアの気候は「熱帯雨林」。 年間を通した平均気温が31℃~33℃と、とても暑い国なのです! 「熱帯雨林」という名前の通り雨も多く湿度が高く、日本のように春・夏・秋・冬といった季節のメリハリはありません。 ただし、朝と夕方は25℃前後まで気温が下がり、場合によっては肌寒くなることもあります。 日焼け止めクリームと折り畳み傘と共に、軽く羽織る上着も必須です! 大学の授業が難しい マレーシアの大学は、教育基準が高いからこそ欧米有名大学への編入が可能なのです。 学費が安いからといって、欧米に比べて授業が簡単というわけではありません。 イギリスと同様、大学は3年制で日本の大学より1年少ないため、入学してすぐに専門分野を深く学ばなければなりません。 また高い英語力も必要になるので、勉強は想像以上にハードになると思っておきましょう。 交友関係がアジア人に限定される マレーシアに滞在する留学生の多くが隣国のタイ、インドネシア、フィリピンなどの東南アジア人、もしくは日本人、韓国人、中国人です。 欧米諸国の留学生は、ほとんどいないと思っておいた方が良いでしょう。 そのため、世界中から学生が集まる欧米への留学とは異なり、交友関係がアジア人に限定されてしまいます。 欧米人と人脈を作りたいと考える人には難しいかもしれませんが、これから発展が期待できる東南アジア各国へアプローチしたい人には、マレーシアは最適な留学先と言えます。 英語に訛りがある マレーシアで話される英語は、基本的にイギリス英語です。 加えてマレー語のアクセントも入っているため、アメリカ英語に慣れた日本人からすると「英語に訛りがある」と感じるかもしれません。 「訛り」と言うと、ネガティヴにとらえる人もいるかもしれませんが、 お互い外国人同士が話す英語なのでコミュニケーションしやすい マレーシア人の話す英語は聞き取りやすい という意見もあります。 海外で留学や就職をする場合、周りで接する人のほとんどが「外国人」です。 つまり、イングリッシュスピーカーの大半がネイティヴではないため、「訛り」を気にする人はほとんどいません。 ただし、どうしても「訛りが嫌だ!」という人は、留学先を考える必要があります。 手続きが遅い これは、マレーシアに限ったことではありませんが、学校や行政を含む全ての手続きに時間がかかります。 国内郵便物も受け取るまでに数週間かかることもあります。 何もかもがスムーズに進む生活に慣れている日本人には、イライラしてしまうことかもしれませんが、世界的に見ると日本が例外です。 そのため、大切な手続きは時間に余裕を持って行うようにしてください。 マレーシア留学でアルバイト 留学先を選ぶ上で気になるのが、「アルバイトができるか」。 留学費用の足しにしたいという理由で、現地でお金を稼ぎたいと考える人も多くいます。 ここでは、マレーシア留学のアルバイト事情をご紹介します。 アルバイトは可能 学生ビザを所有している方に限りますが、マレーシアではアルバイトが可能です。 授業がある平日でのアルバイトはできませんが、夏休みなど7日間以上の長期休暇中であれば、週に最大20時間。 ただし、物価が安いマレーシア、当然時給も日本よりとても低いのです! 例えば、求人の多いレストランのサービスであれば、時給を日本円に換算すると約180円。 20時間働いても3600円程度です。 そのため、留学費は日本できちんと用意した方が無難です。 また、首都クアラルンプールのような都会でなければ、仕事はほとんどありません。 留学日の足しにと考えるのではなく、現地の人と働いてみたい、海外で就労してみたいという人には、マレーシアでアルバイトをすることは貴重な経験になるかもしれません。 マレーシア留学での3つの注意点 多くの異なる文化が交差する国マレーシア。 その「多様性」をきちんと理解していなかったために、日本にいるときには想像できないようなトラブルに巻き込まれることがあります。 マレーシアで生活する上で気をつけなければならないことは、次の3点です。 持ち込む際に気を付けるもの どこの国でも持ち込みや使用が禁止されている「麻薬」。 日本の場合は懲役(平均8年)と罰金(約400万円)で済みますが、マレーシアではなんと「死刑」になってしまいます。 実際に2015年、日本人女性が覚醒剤を隠し持って入国したとして、死刑判決がくだされました。 弁護士を通して「頼まれた荷物を運んだだけで、中身は知らない」と日本人女性は主張しましたが、後に棄却されています。 また、使い慣れた薬であっても、種類によっては持ち込みが禁止されている場合があります。 現地で問題になる前に、必ず事前に大使館や留学エージェントに相談し確認しておくことが大切です。 その他にも、おもちゃのモデルガン、飛び出しナイフ、花火、たばこの広告が載った雑誌なども重いペナルティが課せられます。 「日本人だから大目に見てくれる」と言う言葉は通用しませんので、怪しいと思うものは誰に頼まれても絶対に持ち込まないでください。 マレーシアの国教はイスラム教 意外と思われるかもしれませんが、東南アジアは世界最多のイスラム教徒が住んでいる地域です。 マレーシアでは国教としてイスラム教を信仰しています。 そのため、家の外では夫婦であっても男性が女性を気軽に触ることは極力避けましょう。 また、年に一回、ラマダンと言う断食を行う月があり、その期間中は飲酒が禁止されています。 日本では「たかだか宗教」と考える人が多いですが、海外では「宗教」を中心に全てが成り立っている国がたくさんあります。 そのため、習慣や宗教を理解し、尊重することが海外生活では重要です。 夜間の外出を避ける マレーシアは治安の良い国と言われていますが、夜は一転し、特に繁華街では外国人観光客や女性、そして日本人を狙ったひったくり、スリ、恐喝が多発しています。 ここでは、クアラルンプール内で特に治安が悪い地域を挙げておきますので、昼間でも近寄らないようにしましょう。 チャイナタウン付近 チョーキット地区 ラジャ・チュラン駅周辺 危ないことに巻き込まれないように、日頃から次のような注意が必要です。 一人での夜間の外出は避ける 帰宅が夜になる場合は、距離が近くてもタクシーを利用する など、十分に注意する必要があります。最終的には自分の身は自分で守るしかありません。 マレーシア留学のまとめ この記事では、まだまだ知られていない「マレーシア留学」の魅力を知っていただくために、 マレーシアの基本情報 マレーシア留学の種類 マレーシア留学のメリット マレーシア留学のデメリット マレーシア留学でアルバイト マレーシア留学での3つの注意点 を解説しました。 記事でご紹介したマレーシア留学のメリット・デメリットは次の通りです。 メリット 英語が準公用語 学費が安い 欧米有名大学との提携 日本から比較的近い 治安が良い デメリット とにかく暑い 大学の授業が難しい 交友関係がアジア人に限定される 英語に訛りがある 手続きが遅い いかがでしたか? 距離も近く、気候も良く、ご飯も美味しいため、日本人の移住したい国ランキングで常に上位に位置するマレーシア。 「留学先」として日本人にはマイナーですが、東南アジアを中心に多くの留学生を受け入れています。 物価・学費も安いマレーシアは、費用が理由で留学を諦めていた方にもチャレンジできる国の一つと言えます! ぼくらの留学では、マレーシア留学のサポートを通して、みなさんの夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください!

2022/04/22

生涯賃金が1億円アップって本当?!【留学の投資価値】を徹底解説!

多額の費用がかかる海外留学。 「こんなにお金をかけて海外の大学や大学院を卒業しても、本当に将来につながるのだろうか?」 こんな不安の声も当然出てきますよね。 実は、留学経験者と未経験者では、生涯賃金がなんと1億円近く差が出るという研究結果が出ているのです! この記事では、2015年と2016年の留学経験者と未経験者のアンケートを参考にしながら、留学の投資価値について迫ってみます! 平均年収の比較 留学後、海外で学んだことが仕事で生かせるのか? 海外大学卒業が本当にお給料に反映されるのか? 留学を目指す方なら、気になる点ではないでしょうか。 ここでは、年齢別、男女別そして大学院分野別で「平均年収」を表にまとめました! 年齢別 海外大学卒業 (1) 国内大学卒業 (2) 海外大学院卒業 (3) 国内大学院卒業 (4) 大卒の収入格差係数 (1)/(2) 院卒の収入格差係数 (3)/(4) 海外大卒と海外院卒の収入格差係数(3)/(1) 全体 547.0万円 449.1万円 792.9万円 553.0万円 1.22 1.43 1.45 50歳代以上 653.6万円 608.3万円 993.9万円 806.0万円 1.07 1.23 1.52 40歳代 564.0万円 470.8万円 825.9万円 654.6万円 1.20 1.26 1.46 30歳代 539.7万円 389.3万円 642.9万円 467.6万円 1.39 1.38 1.19 20歳代以下 350.0万円 290.8万円 372.7万円 350.7万円 1.20 1.06 1.07 例えば、30歳代を例に見ていくと、海外大学を卒業している場合、平均年収が539.7万円。 国内大学の卒業者は389.3万円なので、この時点で1.39倍もの収入差がついているのがわかります。 大学院卒業者の場合でも、留学経験者は642.9万円で未経験者は467.6万円で、こちらも1.38倍の収入格差が出ています。 別の見方をすると、国内大学の卒業者と海外大学院の卒業者では、平均年収が1.7倍近くも変わってきてしまいます。 男女別 海外大学卒業 (1) 国内大学卒業 (2) 海外大学院卒業 (3) 国内大学院卒業 (4) 大卒の収入格差係数 (1)/(2) 院卒の収入格差係数 (3)/(4) 海外大卒と海外院卒の収入格差係数(3)/(1) 全体 547.0万円 449.1万円 792.9万円 553.0万円 1.22 1.43 1.45 男性 645.0万円 575.7万円 954.6万円 669.7万円 1.12 1.43 1.48 女性 439.1万円 330.7万円 562.1万円 410.6万円 1.33 1.37 1.28 女性に注目してみましょう。 同じ大学卒業者でも、留学経験者と未経験者の場合では、年収にして439.1万円と330.7万円、つまり1.33倍の差が出ています。 この収入の開きの要因の一つとして、留学経験者の女性は未経験者に比べ、かなりの割合で外資系企業に勤めている人が多く、男女の賃金格差が小さいことが挙げられます。 大学院分野別 理系大学院留学 (1) 理系国内大学院 (2) 文系大学院留学 (3) 文系国内大学院 (4) 理系収入格差係数 (1)/(2) 文系収入格差係数 (3)/(4) 全体 722.2万円 577.6万円 805.7万円 514.6万円 1.25 1.57 ここで注目していただきたいのが、文系大学院留学者の年収がトップだということです! この背景には、国際金融や経済、ビジネスを学んだ学生たちが、並行してMBA(経営学修士)などの資格を取得したことで、収入の高い職につく機会が増えたことが影響しているようです。 留学経験は昇進に影響する?! ここで、一つ興味深いデータをご紹介します。 留学経験者と未経験者を合わせた約6000件近くのインターネットアンケートで、「あなたの現在の役職を答えてください」と尋ねたところ、次のような解答結果になりました。 アンケートに答えた海外大学卒業者の中で男性の20%近く、女性では10%近くが、経営者・役員クラスの役職についています。 男女とも、国内大学卒業者と比べると、割合がかなり高いことがよくわかります。 「留学経験」は昇進においても、非常にプラスに働くことが改めて実証されています。 留学経験を通して得たもの 平均年収や役職など、さまざまな面で有益なスキルとなる海外留学経験。 しかし、留学で得るものは「お金」だけではありません! ここでは、留学経験者が海外での生活を通して得たものをご紹介します! 留学経験者の回答の中で、一番多かったのが「日本人としての意識が高まった」で、アンケートに参加された90%近くの方が「強く思う」「そう思う」と答えています。 日本を一歩出れば、言葉、風習、考え方が全く異なります。留学中は、世界中のから集まってきた若者と毎日触れ合うことになり、自分が日本人であると意識する機会が多くなります。 海外大学の進学にかかる年間の学費 「海外大学進学の学費」と一言で言っても、渡航国の物価や大学の種類によって大きく異なります。 ここでは、実際にかかる留学費を人気の渡航先別に比較してみました。 アメリカ 海外留学といえば、「アメリカ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 世界トップレベルの大学がそろっているアメリカは、人気の渡航先として不動の地位を保っています。 アメリカの学費は他の国と比べても高く、日本円に換算すると約400万円から450万円ほど。 名門大学になると約700万円近くになることもあります。 https://bokuryuu.com/fees-american-universities/ カナダ 治安が良く過ごしやすいカナダは、語学留学やワーホリでも人気の高い国です。 大学卒業後は就職もしやすく永住権も取りやすいことから、世界中の学生が集まってきます。 カナダ国内の大学のそのほとんどは公立で、大学間の格差があまりないため、どこの大学を選んでも質の高い教育を受けることができます。 年間の平均授業料は、約200万円です。 https://bokuryuu.com/fees-canadian-universities/ オーストラリア 日本との時差がほとんどないオーストラリアは、人気のワーキングホリデー加盟国として日本人にお馴染みです。 専門分野によって費用は大きく異なりますが、200万円から300万円が相場です。 https://bokuryuu.com/all-about-the-tuition-fee-of-australian-university/ イギリス 教育水準がトップクラスのイギリスは、アメリカや日本と教育システムが異なり、大学は3年制となっています。 学費は平均200万円から250万円です。 https://bokuryuu.com/fees-british-universities/ フィリピン 「英語を習得するための留学先」として注目を集めているフィリピンは、物価が安いだけでなく、ビジネス系に強い優秀な大学もあるのが特徴です。 フィリピンの国公立大学は、年間授業料の平均が約5万円~10万円、私立大学の場合は約7万円〜50万円です。 https://bokuryuu.com/fees-philippines-universities/ マレーシア マレーシアの多くの大学は、他国の大学との提携が充実しており、例えば、アメリカの大学へ編入できるシステムもあります。 大学によって学費の幅が大きいですが、高額と言われる私立大学では年間80万円前後です。 https://bokuryuu.com/fees-malaysian-universities/ まとめ【留学は最高の自己投資!】 この記事では、お金をかけて海外の大学や大学院を卒業しても、将来につながるか不安を抱いている人のために、留学経験者と未経験者を対象とした 平均年収の比較 留学経験は昇進に影響する?! 留学経験を通して得たもの 海外大学の進学にかかる年間の学費 をまとめてご紹介しました。 30歳代を例に見た場合、海外大学を卒業している場合、平均年収が1.39倍もの収入差がついており、結果、生涯賃金がなんと1億円近く差が出る計算になります。 海外留学は確かに費用がかかりますが、その分、自分に返ってくるものが大きいのも事実です! 留学は最高の自己投資と言えるでしょう! この記事をぜひ参考になさってください! ご希望の方には海外大学進学準備のためのIELTS対策講座のご案内もしています。 https://bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ さらにぼくらの留学では、海外大学進学について詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 2015年と2016年の留学経験者と未経験者のアンケート引用元: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jies/22/0/22_83/_pdf/-char/ja https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/29016/0411700201.pdf

2022/04/01

世界ランキングから見る【海外有名大学】の特徴の紹介と進学する方法

世界でもっとも重要視されるランキングの一つ、高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(Times Higher Education World)」の「世界大学ランキング(World University Rankings)」。 その2022年の最新版には、日本の有名大学である東京大学が35位、京都大学が61位にランクインしています。 日本の最高峰の東京大学よりランクが高い海外大学で学ぶことができたら・・・ そしてこのチャンスが誰にでもあるとしたら・・・ 一度は挑戦したくありませんか!? ここでは、世界大学ランキングから見る、有名大学の特徴と進学方法をご紹介します! 2022年最新版の世界大学ランキング「トップ10」 「名門大学」といえば歴史がある難関大学、「有名大学」といえば歴史は浅いけれど知名度が高い、というイメージがあるのではないでしょうか? まず、99の国と地域にある1600以上の名門・有名大学を対象に、教育・研究・知識の伝達・国際性の4つの分野を総合評価した「世界大学ランキング」の最新版から、世界のトップ大学10校をみていきましょう。 世界大学ランキング1位〜10位 ランク 大学名 国 1 オックスフォード大学 イギリス =2 カリフォルニア工科大学 アメリカ =2 ハーバード大学 アメリカ 4 スタンフォード大学 アメリカ =5 ケンブリッジ大学 イギリス =5 マサチューセッツ工科大学 アメリカ 7 プリンストン大学 アメリカ 8 カリフォルニア大学バークレー校 アメリカ 9 イエール大学 アメリカ 10 シカゴ大学 アメリカ 2022年版「世界大学ランキング」で1位に輝いたイギリスの名門オックスフォード大学は、なんと6年連続首位をキープしています! イギリスとアメリカがトップを独占していますが、15位にはスイスのチューリッヒ工科大学、16位には中国の北京大学・清華大学、そして18位にはカナダのトロント大学がランクインしています。 その他の海外大学のランキングを知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください! https://bokuryuu.com/the-world-university-rankings/#i-6 有名大学の特徴 なぜ海外有名大学が世界のトップ大学として選ばれているのでしょうか? ここでは、イギリスのオックスフォード大学を例に、有名大学の特徴をご紹介します。 オックスフォード大学 誰もが一度は耳にしたことがあるほど有名な「オックスフォード大学」。 1096年に設立されて以来、英語圏最古の大学という歴史を持ちながら最先端技術を積極的に取り入れ、世界中から多くの学生を受け入れているオックスフォード大学には、次のような特徴があります。 ハイクオリティーな授業・講義 オックスフォード大学の授業や講義はハイクオリティーなことで知られています。 人文科学 社会科学 数理・物理・生命科学 医学 と4つの分野から30以上の学部があり、トータルでなんと250以上の専門コースが用意されているのです。 また、世界的に有名な教員も多く、王立学会*(Royal Society)のフェローが約80人、イギリス学士院**(British Academy)のフェローが約100人ほど、オックスフォード大学に在籍し講義をおこなっています。 このような贅沢な環境で勉学に励めることから、世界中からたくさんの学生が集まり、全体の約42%と半分近くの受講生が海外からの留学生です。 *王立学会:民間の科学団体である王立学会はアイザック・ニュートンなどが在籍した、歴史があるイギリスでトップの科学者団体 **イギリス学士院:人文科学や社会科学の分野に特化したイギリスで最も権威のある国立学士院 チュートリアルシステム 科目ごとに少なくとも週に1回1時間、チュートリアルと一緒に行う学習時間が設けられています。 2〜3人の学生を1人のチュートリアルが担当し、アカデミックな講義とは異なり、リラックスした環境で授業の課題についてディスカッションを行ないます。 最大限にアイディアを出し合い、理論を立てて話し合うことで、より専攻科目について理解を深めていけるシステムになっています。 また外国人留学生が多いオックスフォード大学では、チュートリアルによる英語のサポートもあります。 世界に認められる卒業生の質 オックスフォード大学で身に付けることができる コミュニケーション力 リーダーシップ 問題解決 などのスキルは、世界中の企業から高く評価されているため、転職・就職の際に大変有利です。 卒業生が各業界でグローバルに活躍しているのはそのためです。 学生サポートシステム オックスフォード大学には 健康 学習 身体が不自由な生徒 進路・学習・精神などのカウンセリング など、学生が安心して生活を送ることを目指したサポートシステムが、大変充実しています。 この学生サポートは、外国人留学生も利用することができ、さらに、英語学習のサポートも受けることができます。  環境の良さ イギリスは他の先進国に比べ、治安が良いことで有名です。 昔から学園都市として栄えているオックスフォードは、世界中から学生がやってくるため、伝統的な街並みのなかにインターナショナルな雰囲気があります。 また、人口全体の20%以上が「大学生」ということから、街全体が学生へのサポートをおこなっており、商店や映画館など学割を使えるところも多く、学生に住みやすい環境と言えます。 有名大学の出願書類 海外の大学には「入試」はなく、書類のみで審査されます。 国、大学、専門分野によって出願時に必要な書類は異なりますが、基本的なものは次の通りです。 出願書 ほとんどの海外大学では、オンラインの出願フォームから申請できます。 アメリカのカレッジや大学に出願する場合は「Common Application」、イギリスの場合は「UCAS (Universities and Colleges Admissions Service)」のサイトを通して行います。 ただし、オックスフォード大学やケンブリッジ大学など一部の大学は、オンラインの出願フォームシステムを取り入れていないため、各大学へ直接出願申請しなければなりません。 また、アメリカの大学の場合、日本の高校卒業者の出願を受け付けていますが、イギリスの場合は、1年間のファウンデーションコースを受講することが大学への入学条件になっています。 英語能力試験のスコア 出願条件を満たすTOEFL iBT*やIELTS**などの英語能力試験のスコアの提出が必須です。 ここでは、世界大学ランキングの上位5大学へ進学するために必要な、TOEFL iBTとIELTSのスコアをみていきましょう。 大学名 TOEFL iBT IELTS オックスフォード大学(イギリス) 110点〜 7.0〜 カリフォルニア工科大学(アメリカ) 110点〜 7.0〜 ハーバード大学(アメリカ) 100点〜 7.0〜 スタンフォード大学(アメリカ) 100点〜 7.0〜 ケンブリッジ大学(イギリス) 110点〜 7.0〜 マサチューセッツ工科大学(アメリカ) 90点〜 7.0〜 ちなみに、日本人の平均スコアは次の通りです。 TOEFL iBT 73点 IELTS 5.8 *TOEFL iBT:Test Of English as a Foreign Language /internet Based Tests **IELTS:International English Language Testing System いずれも、英語を母国語としない外国人向けの英語能力を判断するためのテスト 英作文 出願時に英作文を提出しなければなりません。 必要な書類の中でも、合否審査の判断材料になる重要なものの一つです。 そのため、成績が少し悪くても、英作文に時間をかけてきちんと書くことで、合格に大きくつながります。 例えば、アメリカの場合、 バックグラウンドとアイデンティティ 失敗と成功 挑戦的な信念 問題解決 など、この中から作文テーマを一つ選び、600単語前後で仕上げます。 公式サイトや動画などで検索すると。作文テーマと質問への傾向と対策を調べることができます。 その他 課外活動:授業以外で積極的に行った活動をしっかりアピールすることで、入学審査員に好印象を与えることができます。 最終学歴の成績証明書 銀行の残高証明書 また、大学の授業についていくために必要な基礎学力を測る試験や、推薦状、面接、芸術分野であればポートフォリオも別途に求められます。 入学までの流れ 出願から入学までの基本的な流れは、次の通りです。 アメリカの大学 早期出願の場合は、Common Applicationを通して11月までに必要書類を提出し、年末に合否通知が届き、レギュラー出願の場合は、1月までに必要書類を提出し、3月〜4月に合否通知を受け取る。 イギリスの大学 UCASを通して9月〜1月の間に出願に必要な書類を提出し、3月に合否通知を受け取る。 海外の有名大学に誰でも行くことができる?! TOEFL iBTやIELTSのスコア、そして英作文を見るとハードルが高いと感じてしまう有名大学進学。 実は誰でも有名大学に行くチャンスがあるんです! 日本での学歴に関係なく、「世界大学ランキング」の有名大学に進学できる方法をおしえます。 コミュニティカレッジ「編入コース」 アメリカの有名大学へ進学を希望する人におすすめなのが、コミュニティカレッジの「大学編入コース」です。 学費を抑えて有名大学へ行きたいアメリカ人の学生が利用している方法で、2年制大学であるコミュニティカレッジの「大学編入コース」を選択し、成績がいい状態のまま卒業すると、4年制大学の3年目へ編入が可能となります。 コミュニティカレッジの出願に必要な基本書類は次のとおりです。 高校の卒業証明書(高等学校卒業程度認定試験合格証) 英語能力試験のスコア(TOEFL iBT 61点〜) 銀行の残高証明 TOEFL iBTのスコアはコミュニティカレッジによって条件が大きく異なり、中には45点程度から入学を受け付けてくれるところまで! 「誰にでも学習する機会を与える」をモットーにしているため、出願書類を提出すれば、ほとんどの人が入学することができます。 もちろん、2年間、いい成績を取り続ける努力はしなければなりませんが、自分次第で世界トップクラスの大学に編入できる可能性があります。 https://bokuryuu.com/community-college/ UCLのファウンデーションコース イギリスの有名大学へ進学を希望する人におすすめなのが、「UCLのファウンデーションコース」です。 UCLはユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London)のことで、イギリスで唯一、オックスフォード大学やケンブリッジ大学などの名門大学のファウンデーションコース(大学入学準備コース)を設けています。 次の条件をパスすると、UCLのファウンデーションコースへ進学することができます。 高校の成績証明書(GPA計算のもので4.0) 英語能力試験のスコア(TOEFL iBT72点、IELTS 5.5) 英語での面接 他のファウンデーションコースに比べると、出願基準がやや高めの設定ですが、日本人の英語能力試験の平均スコアをクリアしていれば入学が可能です。 まとめ 今回の記事では、世界大学ランキングをもとに、 世界大学ランキング 有名大学の特徴 有名大学の出願書類 入学までの流れ 海外の有名大学に誰でも行くことができる?! をご紹介しました。 せっかく海外の大学へ進学するなら有名大学へ行ってみたい、と思いませんか? 海外大学への進学は努力の連続ですが、同じ努力をするなら有名大学に挑戦してみるのも、留学の醍醐味かもしれません。 正直、海外大学で学ぶことは簡単ではありませんが、留学で体験したことは、転職・就職活動に必ず役立つスキルになります! 情報収集や英語能力試験のスコアの取得を目指して準備しましょう! 初めて留学準備をする方や、留学で失敗したくないという方は、留学エージェントがおすすめ。 現地オフィスや現地の留学生から、ネットでは検索できない最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスやお手伝いもしてくれます。 まずは無料カウンセリングからご連絡ください! https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 参考サイト タイムズ・ハイヤー・エデュケーション:www.timeshighereducation.com イギリス大学情報:www.studyin-uk.com

2022/02/15

【留学費用】を種類別・国別に徹底解説!気になる節約のコツもご紹介

留学を思い立っても、「留学費って高いのかなぁ?」と心配になりますよね。 この記事では、みなさんの留学という目標を実現していただくために、「留学費」について詳しく解説していきます。 具体的な留学費用を知ることで、渡航時期を逆算ししっかりとした計画を立てることができます。 ぜひ参考にしてください! 海外大学進学 留学にはいろいろな種類があります。まずは、「海外大学進学」をみていきましょう。 グローバル化に伴い、国内外を問わず多くの企業が「世界に通用する」日本人の人材を求めている中、非常に注目を集めている留学スタイル。 海外大学進学は正規留学とも言われ、日本の大学で勉強するのと同じように海外の大学で就学し、学位を取得することを目指した留学方法です。 他の留学方法に比べ、2年間〜4年間と期間が長いのが特徴です。 https://bokuryuu.com/universities-admissions-guides/ 大学の種類 海外の大学は、国によってシステムが異なります。 基本的な大学の種類は次の通りです。 2年制の大学:アメリカとカナダにある2年制の大学「コミュニティカレッジ」。基本的に誰でも入学できる大学で、学費が安いのが特徴。 3年制の大学:イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアは3年制の大学で、入学した年から専門分野を学ぶ。日本で高校を卒業した場合、ファウンデーションコース(1年間の大学進学準備コース)の受講が必須。 4年制の大学:アメリカとカナダの大学は4年制システム。最初の2年間は一般教養を学び、3年目に専門分野を選択。 国別、大学の費用 海外大学の1年間の平均的な学費は、年間300万円から350万円と言われています。 国別の学費の目安を確認していきましょう。 渡航先 1年間 アメリカ 約450万円 カナダ 約300万円 イギリス 約250万円 オーストラリア 約300万円 マレーシア 約80万円 以上の他に、現地での生活費は別途かかります。 学費がダントツで高いアメリカの場合、名門大学になると年間約700万円ほどです。 海外大学進学費用を抑えるコツ 海外大学進学は決して安くはありませんが、世界に通用する学位が取得できることから、将来に直結する自己投資です。 金額で諦めないためにも、費用を抑えるコツをいくつかご紹介します。 奨学金制度を利用する 海外大学の学費は高額で、その上長期滞在になります。 そのため、留学生だけでなく現地の学生も奨学金制度を利用しています。 奨学金制度の種類も大変多く、返済不要のタイプもあります。 「私は奨学金を受けることができないかも・・・」と決めてしまう前に、一度、調べてみましょう。 また留学ローンを設けている機関もあるので、自分に合うプログラムを探してみましょう。 アルバイトができる国を選ぶ 国によっては、学生ビザの種類によって最大週20時間までアルバイトが可能です。 また、有給インターンをサポートしているカリキュラムもあるので、現地での生活費にあてることができます。 大学選びと同時に、国別の学生ビザの条件をチェックすることをお勧めします。 交換留学制度を利用する 大学生に限られてしまいますが、在籍している大学が提携している海外大学に1年間、またはそれ以上の期間、交換留学制度を利用することが可能です。 留学先で取得した単位は在籍大学に移行されるので、4年間で日本の大学を卒業することができます。 また、新卒採用枠を重視し、就職活動に負担がかからないよう、休学をして留学する学生も少なくありません。 編入制度を利用する アメリカやカナダでは学費の安いコミュニティカレッジで2年間勉強した後、総合大学の3年目に編入が可能です。 コミュニティカレッジの年間学費は、4年制の約1/3〜1/4ほどなので、かなりの節約が期待できます。 また、学費の安いマレーシアの大学の編入システムを利用して、留学費用を抑える方法もあります。 語学留学 留学方法で一番人気の「語学留学」は、語学の習得を目的とした留学方法です。 一般的に語学学校には、初めてその国の言葉を学ぶ人向けの「入門コース」から、大学進学を目指す人向けの上級コースまで、全てのレベルにあったコースが用意されています。 入学条件には語学力や年齢制限がないため、学生から定年を迎えた方まで幅広い年齢層の方々が、短期、長期問わず都合の良い時期にできる手軽さがあります。 語学学校の種類 語学学校は、大きく分けて2種類あります。 私立語学学校:民間企業が運営する語学学校で、規模は小さくアットホームな雰囲気な学校が多く、クラスも少人数制で、会話中心の授業が特徴です。 大学付属語学学校:公立・私立大学が運営している語学学校で、基本的に大学進学を目指す留学生向けですが、普通の語学学校として入学可能。大規模な校舎で、クラスも大人数制、文法や作文を中心としたレベルが高くアカデミックな授業が特徴です。 https://bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ 国別、語学留学の費用 外国人が多い、人気の語学留学先「9カ国」を比較しながら、1カ月間、6カ月間、1年間にかかる費用の相場をみていきましょう。 費用には学費(手続き・授業料、教材費)、住居費(家賃、光熱費)、生活費(自炊メインの食費、交通費等の雑費)が含まれています。 国 1カ月間の費用 6カ月間の費用 1年間の費用 アメリカ 約40万円 約160万円 約300万円 カナダ 約40万円 約130万円 約200万円 オーストラリア 約40万円 約170万円 約300万円 ニュージーランド 約35万円 約150万円 約280万円 イギリス 約50万円 約170万円 約300万円 アイルランド 約50万円 約170万円 約300万円 マルタ 約30万円 約120万円 約240万円 フィリピン 約25万円 約100万円 約180万円 マレーシア 約25万円 約100万円 約180万円 明記した金額は国ごとの平均です。 語学学校の種類や滞在予定の地域によって学費・物価の金額が大きく異なりますので、学校に申し込む際は詳細を必ず確認してください。 語学留学費用を抑えるコツ 「語学留学って高い・・・」と思った人へ! 語学留学費用を抑えるコツをいくつかご紹介します。 滞在期間を短くする 語学学校は「1週間からの留学」が可能な留学方法です。 この特徴を生かして、費用にあった留学期間を調整できます。 短期滞在のメリットは、滞在期間を有意義に過ごせること! 期間が短いとわかっていると、勉強にもアクティビティにも積極的に取り組むことができます。 日本にいる間に基礎となる英語をしっかり身につけ、現地で「学んだ英語を使ってみる」という方法を取ることにより、滞在時間を長くする必要がなくなります。 自炊中心の生活にする 海外での外食は相対的に日本よりも高めです。 そのため、自炊を中心とした生活をすることによって、食費を大きく抑えることができます。 インターネットでレシピを簡単に調べられることから、留学を機に料理を覚えた人もたくさんいます。 費用が抑えられるだけでなく、野菜を積極的に取ることができるなど、健康面においてもおすすめです。 また、ディスカウントショップや市場で買い物をすることによって、より食費を安く済ませられます。 地方に住む 都心に住むか地方に住むかによって、住居費と生活費が大きく異なります。 語学留学の人気渡航先ナンバーワンの「アメリカ」を例にとってみると、次の通りです。 渡航先 ビッグマックセット 水(1.5リットル) ルームシェア 渡航先で人気のニューヨーク 約1100円 約270円 約11万円〜 物価が安いコロンバス 約910円 約160円 約4万円〜 (2022年1月付けレート、1ドル=114円) 最初の期間は地方に住み、帰国前は都心で過ごすなどの工夫をすることで、トータルの留学費用が大きく変わります。 ワーキングホリデー 言葉ができなくても海外に住める!と、若者にダントツ人気の留学スタイル「ワーキングホリデー」。 ワーキングホリデー制度(以下、ワーホリ)は、異文化交流を目的に生まれた海外留学制度です。 ワーホリビザの有効期間中であれば、語学学校に通ったり、アルバイトをしたり、ホリデーを楽しんだり、旅行をしたりと自分にあった滞在方法ができます。 https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ ワーキングホリデーの種類 ここでは、申請時にいくつかの制限があるワーホリと、ワーホリの代わりとなるシステムをご紹介します。 ワーキングホリデー:2021年の時点で26カ国の加盟国があるワーホリ制度は、18歳〜30歳の若者が参加できる自由度の高い海外滞在方法で、最長1年間有効のビザが発行されます。 CO-OPプログラム:ワーホリのタイミングを逃してしまった30歳以上の人でも参加できるシステム、カナダのCO-OPプログラム。「就学と就労」がセットになっており、ワーホリほどの自由度はありませんが、勉強をしながら働くことができます。 https://bokuryuu.com/working-holiday-is-possible-even-if-you-are-over-30-years-old/ 国別、ワーキングホリデー滞在の費用 ワーホリでは、費用のほとんどが現地での生活費です。 仕事で滞在費を稼げばいい!と思っていても、すぐには見つからない場合も考えておくことが必要です。 また、予想外の出費のことも考え、ギリギリの予算で渡航するのではなく、ある程度ゆとりを持ったワーホリ費用を確保しておきましょう。 英語圏のワーホリ加盟5カ国の1年間の住居費(家賃、光熱費)、生活費(自炊メインの食費、雑費)の合計金額の目安は次の通りです。 渡航先 1年間 オーストラリア 約150万円 ニュージーランド 約140万円 カナダ 約180万円 イギリス 約240万円 アイルランド 約170万円 語学学校に行く場合は、この金額の他に学費がかかります。 ワーキングホリデー費用を抑えるコツ 「現地でアルバイトをする」「自炊メインの食事にする」の他にも、ワーホリ費用を抑えるコツをいくつかご紹介します。 航空券が安い時期に行く ワーホリの特徴は、自分の都合の良い時期に渡航できることです。 そのため、金額が高騰するハイシーズンを避けて航空券を購入しましょう。 ワーホリで人気渡航先であるオーストラリアの場合、12月のハイシーズンと6月のローシーズンでは2倍ほどの金額差になります。 渡航する前に仕事を決めておく 現地に着いてからすぐに仕事が見つかるとは限りません。 できるだけ生活費を抑えたい人は、現地到着後にすぐ働くことができるよう、日本にいる間に仕事を決めておくのも良いでしょう。 求人情報サイトで探す SNSのワーホリコミュニティで探す ワーホリから戻ってきたばかりの人とコンタクトをとって、仕事を紹介してもらう など、いろいろな方法があります。 ルームシェアをする 「地方は家賃が安いけど、仕事が見つかるか不安」という人には、ルームシェアがおすすめです。 ワンルームアパートとルームシェアの家賃の違いを、オーストラリアのシドニーを例にみてみましょう。 オーストラリア/シドニー(中心部):ワンルームアパート約20万円・ルームシェア約7万円 このように、ルームシェアを利用すれば、都心であっても家賃を抑えることができ、滞在費がぐっと安くなります。 渡航前の費用 留学費用は現地でかかるものだけではありません! 渡航前の準備段階でかかる費用も知っておくことが大切です。 ここでは代表的なものをご紹介します。 航空券代:航空券代は渡航先によって大きく異なりますが、20万円ほどと考えておくとよいでしょう。留学の時期が決まったら、早めにチケットを予約したり、ローシーズンを選んだり、経由便を利用することによって航空券代を抑えることができます。 海外留学保険:海外留学保険は、留学期間と補償プランの内容によって費用が異なります。留学期間が1カ月程度であれば2万円、6カ月であれば10万円、1年であれば20万円が相場です。 学生ビザ申請:費用1カ月などの短期留学の場合は必要ではありませんが、3カ月〜1年間などの長期留学の場合、学生ビザを申請しなければなりません。 戸籍抄本の英文翻訳や健康診断など渡航先によって申請条件が異なるので、6万円〜7万円と見積もっていると安心です。 必要書類に関しては、事前に各国の大使館のサイトで確認しましょう。 留学に必要な備品もそろえておきましょう。 パスポート スーツケース 洋服・下着 SIMフリー機種の携帯電話(現地でSIMを購入すれば、すぐに使えます) バス・フェイス・ハンドタオル 通学用かばん 筆記用具 常備薬(海外の薬は日本のものより強めですので、使い慣れた薬を持っていきましょう) その他にも、化粧品、コンタクトレンズなど、事前に用意することをお勧めします。 まとめ【種類別、国別費用】 この記事では、気になる留学費について、 海外大学進学 語学留学 ワーキングホリデー 渡航前の費用 のカテゴリーに分けて解説しました。 留学と一言で言っても、留学の種類、渡航先、住む地域、そしてライフスタイルによって費用が異なります。 そして、どの留学方法にも必ず費用を抑えるコツがあるので、「高い」という理由で留学を諦める必要はありません。 留学は日本では得ることができない経験と国際感覚、多様性が身に付く素晴らしい制度です。 ぜひチャレンジしてください! 留学準備がなかなか進まないという方は、ぜひ一度留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください! 初めての留学を考えている 最新の情報・資料が欲しい 英語があまり得意ではない 時間があまりない 書類提出などで失敗したくない 留学費の節約方法や奨学金のことが知りたい など、どのような方にも合わせたサポートを行っています! ぼくらの留学をご利用いただくメリットは次の3つです。 オンラインカウンセリング:日本全国、どこに住んでいてもお気軽にご連絡ください 留学代行手数料無料:留学費用が気になる方にも安心してご利用していただけます 留学準備から帰国後までアドバイス:「意味のある留学」を一緒に作っていきましょう! まずは無料カウンセリングからどうぞ! 参考サイト 各国物価比較:www.numbeo.com シェアルーム情報:www.spareroom.com  

2022/01/18

みんなが気になる【海外大学費用】の徹底解説!マレーシア留学編

海外大学というと、アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアを思い浮かべる方が多いと思います。 しかし、現在、海外大学の進学を目指す人に注目されているのが、「マレーシア」なんです! この記事では、マレーシアの大学へ進学した場合の全費用をご紹介します。 * 全ての金額は、2021年12月付けのレート(1マレーシアリンギットMYR=27円、または1ドル=113円)で計算しています。 マレーシア大学の授業料 海外大学費用で一番大きな出費となるのが「授業料」です。 マレーシアは、イギリスの教育システムの影響を強く受けているため、基本的に総合大学は3年制です。 入学後は、すぐに専門分野の授業を受けることになります。 総合大学 マレーシアでは、国立・公立大学と私立大学の数はほぼ同じです。 平均の年間授業料 公立大学 約30万円 私立大学 約80万円 欧米へ大学進学する場合と比べると、授業料は1/3以下です。 具体的な年間の授業料 ここでは、留学生に人気の大学トップ5の授業料をご紹介します。 マラヤ大学(The University of Malaya) 公立大学 マレーシアで一番古い大学であるマラヤ大学は、世界で最も優れた100大学の一つです。 年間の授業料 約32万円〜 トゥンクアブドゥルラーマン大学カレッジ(Tunku Abdul Rahman University College) 私立大学 クアラルンプールにあるトゥンクアブドゥルラーマン大学カレッジは、アジアを中心に、多くの留学生を積極的に受け入れています。 年間の授業料 約44万円〜 マレーシア国民大学(National University of Malaysia) 国立大学 校舎、図書館の他に、郵便局、銀行、さらには、ゴルフ場、プール、スタジアム、病院までキャンパス内にあるマレーシア国民大学は、東南アジアでもっとも重要な大学の一つです。 年間の授業料 約12万円〜 マレーシア・プルリス大学(University of Malaysia Perlis)  公立大学 2001年に創立されたマレーシア・プルリス大学は、比較的新しい大学ですが、多くの外国人留学生が在籍し、国際色豊かな環境で勉強することができます。 年間の授業料 約17万円〜 マレーシア・プトラ大学(University Putra Malaysia) 国立大学 もともと、農科大学として創立されたマレーシア・プトラ大学は、農学、工学、医学を中心にマレーシアでもトップレベルの大学として知られています。 年間の授業料 約47万円〜 教材費 授業料の他に必要になるのが教材費です。 マレーシアは、相対的に教科書は高めです。 専攻によって必要な数は異なりますが、年間で約10万円近くかかる場合もあります。 また、学科によっては、画材やパソコンなど、別途に必要になります。 現地での生活費 生活にかかる費用を、きちんと把握しておくことが大切です。 物価が安いというイメージがあるマレーシアですが、実際はどうでしょうか? ここでは、人気大学があるクアラルンプールとカンガーに滞在するための、1カ月の生活費例をご紹介します。 クアラルンプール 水道光熱費 約5千円 インターネット 約3千円 シェアルームの家賃 1万円〜 学生寮 マラヤ大学の場合 9千500円〜 カンガー(プルリス州) 水道光熱費 約7千円 インターネット 約1千300円 シェアルームの家賃 9万円〜 学生寮 マレーシア・プルリス大学の場合4カ月契約 4万円〜 https://bokuryuu.com/how-to-find-destination/ 食費 物価が安いと言われるマレーシア。 外食をメインにしても1カ月2万円前後ほどです。 地元の食材を使って、自炊を中心とした生活をする場合は、1カ月1万円以内で収まります。 その他の費用 その他に留学準備の段階で必要となる費用は以下の通りです。 学生ビザ マレーシアの大学に進学する場合は、学生ビザの申請が必要です。 学生ビザの申請手続きは、学校がマレーシア教育省にビザの申請を行います。 ビザの申請は基本的に無料ですが、申請代行費用が発生する場合があります。 マレーシア・プトラ大学の場合:大学の授業料を支払う時に、学生ビザ申請代行費用の一部に当たる約3万円を支払い、現地到着後に残りの代行費用、約3万円〜5万円を支払います。 その他に、マレーシアの学生ビザには以下のような特徴があります。 学生ビザ申請時の年齢は18歳〜35歳 週20時間までの労働が可能 留学保険 医療・生命・損害分野と全てが手厚く補償され、日本語で対応してもらえる「日本の留学保険」に加入することをお勧めします。 サポート内容で異なりますが、1年のプランで14万円〜27万円です。 現地までの渡航費 シーズンによって航空券の料金が大幅に変わります。 直行便の多いマレーシアは、往復7万円〜が相場です。 パスポート申請 海外に行く場合、必ずパスポートが必要になります。 費用は、10年で1万6千円、5年で1万千円です。 まとめ この記事では、具体的な金額を提示しながら、 マレーシアの大学の授業料 教材費 現地での生活費 その他の費用 についてご紹介しました。 学費が高いことを理由に、海外大学の進学を断念されていた方にとって、マレーシアは魅力的なのではないでしょうか? さらに、海外大学費用を抑えるコツもたくさんあります。 https://bokuryuu.com/the-costproblems-for-studying-abroad/ https://bokuryuu.com/how-to-keep-costs-down-for-studying-abroad/ また、マレーシアには次のような特別プログラムもあります。 マレーシアの大学を卒業すると同時に、海外の提携大学の学位も取得できる「デュアルディグリープログラム」 マレーシアの大学で学びながら、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの大学にも通うことができる「ツイニングプログラム」 https://bokuryuu.com/malaysian-education-system/ もっと詳しく知りたい方は、一度留学エージェントに相談してみましょう。 このほかにも、現地オフィスや現地の留学生から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスやお手伝いもしてくれます。 https://bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 参考サイト学費比較 留学生に人気のマレーシアの大学 https://worldscholarshipforum.com/best-universities-malaysia/ 学費比較サイト https://collegelearners.com シェアルーム情報  https://www.ibilik.my/rooms/kuala_lumpur 物価比較サイト  https://www.numbeo.com

2022/01/04