目次
ワーキングホリデーを考えている方や渡航に不安がある方など、ぜひ参考にしてみてください。
自己紹介
氏名:のどかさん
留学先:オーストラリア
留学期間:現在検討中
~インタビュー形式~
よろしくお願いいたします。
渡航準備の体験談
ワーキングホリデーのきっかけ
ー まずは、ワーキングホリデーを検討するきっかけを教えていただけますか?
以前から海外に興味があり、海外で生活したり、留学する経験がいいなっと思っていました。
その頃、ちょうど仕事を休職していて、転職を考えていた時に海外へ憧れていた気持ちを思い出し、ワーキングホリデーの制度を知り、調べたことがきっかけです。
ー 海外に行きたいと思ったきっかけはありますか?
中学、高校の時に英語の授業が好きだったからです。
ALTの先生とコミュニケーションを取ることが楽しくて、自分から先生に話しかけに行っていました。
その時に外国の方はとてもフレンドリーで明るく、楽しい!と感じたことがきっかけです。
ー 英語の授業が好きだったんですね。
苦じゃなかったですね。他の授業よりモチベーションがありました。
ー ワーホリでオーストラリアを選んだ理由はありますか?
今までの語学留学は一人で行ったわけではなく、日本人と何人かで行っていました。
そのため時差があって日本にいる人と連絡が取れなくても良かったのですが、ワーホリの場合は基本、一人なので、なるべく時差がない方が日本の友人や家族と話ができると思い、オーストラリアを検討しました。
ー 珍しいですね。実はアルバイトの時給の高さで選んでいる方が多いんですよ。確かに時差があまりない方が、連絡は取りやすいですよね。
そうですね。
日本から離れていても時差があまりないということでオーストラリアを調べていましたが、その後、時給が結構高いと気付きました。
ー カナダやイギリスなど他の英語圏の国に比べたら圧倒的に時差が少ないですからね。
実は以前、イギリスに留学した時に家族と連絡を取るのが大変だったので、とても不安でした。
ー 今回、ワーホリを決断した理由は何ですか?
当初は一人で行くことも不安でしたが、それ以上に金銭面での不安がありました。
そのことが解消されないと不安だったのですが、100%金銭面が解消されることはないなと思い、それよりも今、行かなかったら後悔する!と感じたので決断しました。
自分が変わりたいと思っていて、それなら今までやった事がない事をしたら、自分にプラスになると思うようになりました。
留学エージェントを選んだ理由
ー ワーキングホリデーで「ぼくらの留学」を選んだ理由は何ですか?
初めに「ぼくらの留学」を知ったきっかけは、SNSの広告でした。
他の広告よりも稼げます!って書いていて、海外って稼げるんだと思い、金銭面が不安だったので、少しは解消されるかなと思ったことです。
さらに「ぼくらの留学」をやっている方が顔見知りだったので、知っている人がいるので安心できると思ったからです。
ワーキングホリデーを選択した後の変化
― 何度か面談をし、ワーホリに行くことを決断した前後で、のどかさん自身が変化していったことはありますか?
行くことを決める前は不安しかなかったです。
行くと決めてからも8割は不安で、楽しみは2割ぐらいでした。
しかし行くことを決めてから月に1回、面談をしてもらったり、コミュニティで実際に行っている方の話を聞いたり、同じ境遇で準備している方の話を聞いてからは、自分の不安はなんとかなるのかなと思えるようになりました。
ー サポートを受けて6カ月くらいが経ちますが、率直な感想や変化を教えてください。
今まで私は安定した仕事を選んだり、無難なことばかりしていましたが、仕事がなくなっても何も起こるわけでもなく、仕事への考え方が変わった気がします。
一つの所しか知らない方がもったいないと思うようになり、オーストラリアへは今の仕事をしていたら絶対行く機会がない、旅行ではあっても住む機会がない場所で、短い時間でも経験できたらその方が自分にはプラスになると思うようになりました。
ー 初めてのどかさんを面談した時は、人の目を気にしていて、人に流されてしまう印象がありましたが、今はその時に比べてフットワークが軽くなり、とても強くなった印象があります。
適当になった気がします(笑)
ー なんとかなるの精神がついた感じですね(笑)
恐らく今の仕事をずっと続けていたら、安定しているので、仕事がなくなるリスクはないし、甘えているわけではないですが、自分でどうにかしようとすることはないと思います。
でもワーホリに行ったら、何が起こるかわからないし、大変な状況に陥るかもしれない。
ただそういう状況になっても既にオーストラリアに行っている方の話を聞いたら、みんなもどうにかなっていることが多くて、周りも助けてくれるし、大丈夫ということがわかったので、どうにかなるという経験が積める方がいいかなって考えるようになりました。
ー 最初の面談からとても変わった気がしますが、一番影響が大きかったのは、コミュニティですか?
はい、コミュニティと人だと思います。
色々な方の意見を聞いたり、実際に行っている方のアクシデントやハプニングを聞いていたら、日本で起こったらどうしようって不安になりますが、オーストラリアで起こったら、対処している方の話を聞くとなるようになるって言ってくれるので、そういう風に生活できているなら、自分もなるようになるのかなっと思えるようになりました。
ー ワーホリの準備をエージェントに依頼するメリットとデメリットを教えてください。
メリットは渡航する前に現地に行っている方と繋がれたり、実際に起こった話を聞けることです。
あとは英語の勉強も一人だと怠けてしまいますが、毎月、エージェントの方と話をするので、それまでにやらなくちゃと思うようになります。
デメリットは金銭面で、自分で準備した方が安く行けると思います。
ー ワーホリに行くことでのどかさんは何を望んでいたと思いますか?
もちろん英語を話せるようになりたいという気持ちは以前からありましたが、一番は自分の考え方や価値観、性格を変えたいと思っています。
前向きな性格にしたいし、たくさんの考え方や価値観を知りたいです。
ー 自分を変えたいと思ったきっかけは何ですか?
休職が大きかったと思います。
その前からも自分のネガティブな考え方を変えたいと思っていました。
そこで休職をきっかけにもう一度考え直して、自分を変えたいという気持ちが強くなり、ワーホリに行くという選択肢を取ったと思います。
ー のどかさんは休職したことで自分を変えるきっかけにしましたが、働く場所を変えたり、転職することは考えなかったですか?
私も初めは転職を考えていましたが、地元から一歩も出ず、同じ場所、同じ環境で生活していると考え方も似たような人が多く、対人関係で悩むこともありました。
転職して環境を変えても自分が変わらないとまた同じようなことになると思ったので、一度その場所から離れて、自分を変えた方が良いと思ったので、ワーホリを選びました。
ワーキングホリデーに迷っている方へのメッセージ
― 最後にワーキングホリデーに行こうか迷っている方へ、メッセージをお願いします。
まだ行く前ですが、ワーホリに行くことを周りに友人や関わっている方に相談した時、ほとんどの方が行った方がいい!って言葉をくれます。
羨ましいと言ってくれる方もいて、行くことを決めて良かったと思っています。
なかなか人生の中で海外で生活する経験はないと思うし、興味があるなら行く方が絶対に良い経験になると思います。
もし悩んでいるなら行きましょう!って言いたいです。