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どの業界でも使える資格とは?就職に有利で役立つランキングTOP5を紹介

どの業界でも使える資格とは

「就職するために資格を取る」という風潮は以前からありましたが、2020年のコロナ禍以降、就職難の学生や失業者が増加し、就職・転職活動に有利になる資格が注目を集めています。

この記事では、人気の資格ランキングTOP5を見ながら、どの業界でも使える資格や、他の候補者に差をつける方法などを解説します!

使える資格

人気の資格ランキングTOP5

希望の職種に就くために、そして就職・転職・キャリアアップに有利になるような資格取得を目指す方が増え続けています。

「何の資格を取れば良いか分からない」

という人のために、ここでは情報サイト「日本の資格・検定」が1300人を対象にした「就職に役立つ資格・検定ランキング2022」のアンケート結果を参考に、今人気の資格TOP5を紹介します。

1位:日商簿記検定

今最も人気の資格の第1位は、1954年から実施されている日商簿記検定です。

日本商工会議所と各地商工会議企業が共同で主催している、企業の経営活動を記録、計算、整理する技能・能力のスキルの証明となる検定試験です。

日商簿記検定で学ぶ「基本的なお金の知識」はあらゆる場面でいかすことができるため、一般教養としても人気の資格です。

2位:TOEICリスニング&リーディングテスト(TOEIC L&S)

堂々第2位に入ったのは、英語資格のTOEIC L&S。

ビジネス英語を中心に行われる試験内容はリスニング(約45分間)とリーディング(75分間)の合計約2時間のマークシート方式の試験です。

グローバル化が進んでいる日本社会において、企業側は英語力のある人材を求めています。

そのため、就職・転職・キャリアアップに役立つ資格として、多くの学生や社会人が受験している資格です。

3位:宅地建物取引士 (宅建)

人気の高い国家資格、宅建。

資格取得者には、契約の内容の説明や契約締結など、不動産に関する知識のない顧客にわかりやすく説明し、契約を進めていく業務を任されています。

求人需要が高く、就職・転職の他に将来独立開業を目指す人にも支持されている資格です。

また、不動産を担保にして融資を行うことが多い金融業界、自社で不動産取引を行う建設業界など、資格所有者は不動産業界以外にもさまざまな業界で活躍しています。

4位:ファイナンシャルプランナー(FP)

FPは投資、住宅ローン、節約、税金、不動産、教育、老後、相続など、顧客のお金に関する悩みを解決する役割を担っています。

FPの資格所有者は金融業界だけでなく、税理士事務所や公認会計士事務所などでも活躍しています。

未経験であっても就職しやすいことから、再就職を目指す主婦層にも人気の資格です。

5位:実用英語技能検定(英検)

1963年から実施されている歴史のある英語資格である「英検」は、日本人のわたしたちになじみ深い資格の一つです。

初心者向けの5級から上級者向けの1級まで、自分の英語力に合わせてレベルを選ぶことができます。

取得した級によって、大学入試の際に学科試験免除の優遇も受けることができるため、小・中・高生にも人気がある資格です。

日常生活、そしてビジネスシーンにおいても役立つ英語を学べることから、就職活動にも十分に役立ちます。

何を選んだらいいかわからない場合は英語資格から!

以上でご紹介した他にも、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト、日本漢字能力検定、秘書検定など、就職に有利になる、役立つと言われる資格がさまざまあります。

何を選んだらいいかわからない方や、とりあえず何か資格を取っておきたいという方は、まずは英語資格の取得をお勧めします

英語資格

なぜ英語資格が必要なのか?

人気の資格TOP5の中にTOEIC L&S、そして英検と2つの英語資格がランクインしています。

現在、海外進出を目指す企業が増えている中、外資系企業やグローバルに事業展開している企業だけでなく、今まで全く海外とは関係がなかった企業も英語のスキルがある人材を求めています。

そのため、どの職種においても、まずは英語資格をとっておくことが必要となりつつあります

これから必要とされる英語資格IELTS

英語資格といえば、ランキングにあったようにTOEICや英検というイメージがありますが、実は、これらの資格は英語力の証明として、海外では認知されていません。

そのため、これから英語資格を目指す人におすすめなのが、日本でも近年受験者数が増えているIELTSです。

IELTSとは、英国国際文化交流機関ブリティッシュカウンシル、世界を代表する名門大学ケンブリッジ大学、そして、オーストラリアの首都メルボルンに本社を構える国際教育サービスセンターIDP(International Development Program)の3団体が共同開発している英語資格試験です。

スコアは約140カ国以上が認定しており、アメリカやイギリスなどへの留学・インターン・就職の英語力証明として、そしてイギリス、カナダ、オーストラリアなどへの海外移住申請に採用されています。

国内外資系企業や海外進出をしている企業では採用されているグローバルスタンダードテストなので

IELTSの種類

IELTSは目的によってライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4つのスキルを測るために、以下のように2種類に分かれています。

  1. アカデミック・モジュール:専門学校、カレッジ、大学、大学院へ留学するために受ける試験
  2. ジェネラル・トレーニング・モジュール:海外就職、永住権取得のために受ける試験

IELTSの基本情報など詳しい内容は、こちらの記事からどうぞ!

【IELTS基本情報】TOEFLとの違い、試験対策、申込方法を解説!

他の人と差をつける!海外で資格取得に挑戦【Co-op留学】

  • 他の応募者と差をつける資格が欲しい
  • 就職活動をしたいけれど学歴に自信がない
  • 転職活動をする前に資格と関連する職歴が欲しい
  • キャリアチェンジをしたい
  • 専門分野の英語力をもっとつけたい

こんな方々におすすめなのが、英語力・資格取得・就労経験の3つが同時に得られるカナダだけのプログラムCo-op留学です!

Co-op留学

Co-op留学とは?

資格を取るのに「留学」と聞いて驚いた方も多いかもしれません。

Co-op留学は、卒業後に専門分野に就職することを前提として、知識、就労経験、そして資格を取ることを目的としている、韓国、南米、中東などでは人気のプログラムです。

2020年から2021年のコロナ禍で学生ビザやワーホリビザの支給がストップされた時でも、Co-op留学生を受け入れていたことで、国内外の就職を目指す人だけでなく、キャリアアップ、キャリアチェンジの転職を考えている社会人にも話題となりました。

Co-op留学で取れる資格

Co-op留学で取れる資格は、専門分野を最長1年間学んだことを証明する「Certificate」、もしくは最長2年間学んだ場合に取得できる「Diploma」をはじめ、以下のような世界で通用する資格を取得できます。

  • FITT(Forum for International Trade Trainingカナダ国際ビジネストレーニング機関認定資格):荷物の発送、税関の手続き、マーケティングなど、貿易に関する国際ビジネスの知識やスキルを証明する資格
  • AHLA(American Hotel & Lodging Association米国ホテル学校教育カリキュラム認定機関認定資格):フロントデスク業務、マーケティング、マネージメントスキルなどホテル業務をベースに、世界の観光業界・飲食業界などで通用するホスピタリティ知識とスキルを証明する資格
  • その他:IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど、オフィスワークから技術職まで、幅広い選択肢から自分に合った専門分野を選ぶことができる

海外就労経験も得られる

Co-op留学の最大の特徴は、留学期間に「就労経験」を得ることができるという点です。

期間中はカリキュラムが2部構成になっており、例えば6カ月の留学プログラムを選んだ場合、学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月になっています。

海外のインターシップでは、企業側が「将来的に社員になってもらうこと」を目的にインターン生を選びます。

そのため、勤務内容・勤務条件ともにほぼ社員と変わらない業務を行うことから、海外でのインターンは「就労経験」として履歴書に書くことができるのです。

Co-op留学の参加期間

最短6カ月間(学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月)、最長2年間(学習期間12カ月+有給インターンシップ期間12カ月)で、期間の延長や専門コースの変更も可能です。

Co-op留学についてもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

【Co-op(コープ)留学】有給インターンに挑戦できるカナダだけの特別プログラムとは?

また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。

【Co-op留学の体験談のまとめ】カナダで学んで働いた参加者たちの声!

資格を取る際の注意点

資格を取る理由として、次の3つが挙げられます。

  1. 資格が必要な職業に就くため
  2. 入社後に役立つスキルを持っていることの証明
  3. 必要ではないが、その業界に興味があるというやる気を見せる証明

確かに必要な資格は就職活動をする上で大変有利に働きますが、闇雲に取ればいいというわけではありません。

例えば、事務職に就きたいのにフラワーアレンジメントの資格、金融業界を望むのに調理師免許など、全く関係のない資格はそれ自体が不利に働くことがあります。

資格を取る際は、しっかり計画を立てて自分が何をしたいのか考えながら選んでいきましょう。

資格を取る際の注意点

まとめ:就職に有利で役立つランキングTOP5

この記事では、人気の資格ランキングTOP5を見ながら、どの業界でも役立つ資格や他の候補者に差をつける方法などを紹介してきました。

まとめは以下の通りです。

  • 人気の資格ランキングTOP5:1位-日商簿記検定、2位-TOEIC L&S)、3位-宅建、4位-FP、5位-英検
  • 何を選んだらいいかわからない場合は英語資格から!:なぜ英語資格が必要なのか?、これから必要とされる英語資格IELTS、IELTSの種類
  • 他の人と差をつける!海外で資格取得に挑戦【Co-op留学】:Co-op留学とは?、Co-op留学で取れる資格、海外就労経験も得られる、Co-op留学の参加期間
  • 資格を取る際の注意点

忙しい時間を有意義に使い勉強しながら、将来の自分自身のために資格を取得しましょう!

留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学。

もっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料説明会を開催しています。

ぜひご活用ください!

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Co-op留学と合わせて、IELTSの学習サポートサービスもご利用いただけます。

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