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返済不要の給付型もあり!【海外留学に使える奨学金】のまとめ

奨学金

グローバル化が加速する中、外国語学部の学生のみならず、多くの学生や社会人が語学留学を志すようになりました。

「海外留学なんてお金持ちの子が行くのでしょう?」

「私はお金がないから諦めた!」

というあなた、少し待ってください。

実は、日本には多くの留学金制度が存在するのです!

今回の記事では、海外留学に必要な費用の内訳と、海外留学に使える奨学金制度について説明していきます。

ぜひ参考にしてくださいね!

海外留学にかかる費用とは?

「海外留学」と言っても、物価や距離による移動費の関係で留学先が「どこか」によってかなり変動があります。

そのため、ここでは海外留学に必要な費用をあげた後に、国別で必要になってくる費用に関してまとめていきます。

一緒に確認していきましょう!

留学で悩む

授業料

留学に行く最大の目的は、なんといっても「現地の授業を受けて、語学力と専門性を高める」でしょう。

留学先の学校やプランによって、入学金や授業料の納付額が大きく変化します。

海外留学費用全体でみても、授業料は大きなウェイトを占める費用と言えるでしょう。

教材費

「郷に入らば郷に従え」

現地の授業を受けるということは、現地で使う教材を購入しなければなりません。

専門分野によっては書籍の教材だけでなく、オンライン教材等の購入を推奨しているところもあります。

また、タブレットやPCの購入も検討する必要がある場合もあります。

滞在費

ホームステイや学校の寮など、生活拠点を探さなければなりません。

滞在日数によって、滞在費の金額が大きく変動します。

食費

現地での生活で意外とかかってくるのが食費。

物価の違いで食費がかかってしまうという側面のほかにも、「せっかく海外に来たんだからと各地で少しだけ贅沢をしよう」ということもあるでしょう。

航空運賃

留学先や渡航のシーズンによって、大きく変わる航空運賃。

なるべく早めに手配することで、コストを抑えることができます。

また、留学期間が長期になればなるほど、全体に占めるウェイトは薄まっていきます。

保険料

海外に行くことは同時に「リスク」を抱えることにもなります。

現地での事故、怪我、入院、最近では新型コロナウイルスに感染してしまうことも「リスク」としてあります。

ワクチン接種後にカンボジアに行って、新型コロナウイルスに感染してしまった留学生もいます。

保険に入らないと医療費が高額になってしまうこともあるので、これは避けられない出費です。

交通費

現地での行動は、基本的に公共機関を利用することになります。

ホームステイ先が学校の近くにあるとは限らないため、場合によってはかなりの金額が必要になってくるでしょう。

お小遣い

海外留学に行くと、現地でできた友達や仲間たちとその国を旅行してみたり、人気のお店を巡ったりと楽しい経験も多くあります。

その時は、積極的にお金を使って経験の幅を広げていきたいですよね?

お小遣い面では、少し余裕をもって留学期間を楽しんだ方が絶対にいいでしょう。

実際に留学にはいくらかかるの?【海外大学への進学の費用】をご紹介します!

語学学校の学生

国別の留学費用をご紹介

ここでは、留学期間を「一年」として、英語圏の留学費用の概算を紹介していきます。

アメリカ

  • 授業料・教材費:約180万円
  • 滞在費・食費:約200万円
  • 航空運賃:約15万円
  • 保険料:約18万円
  • その他(交通費・お小遣い含む):約47万円

合計:約460万円

やっぱり気になる【海外大学費用】の徹底解説!アメリカ留学編

オーストラリア

  • 授業料・教材費:約140万円
  • 滞在費・食費:約145万円
  • 航空運賃:約15万円
  • 保険料:約18万円
  • その他(交通費・お小遣い含む):約37万円

合計:約355万円

【オーストラリア】海外大学の費用はどれくらいかかる?オーストラリア大学の留学費用について詳しく解説します!

ニュージーランド

  • 授業料・教材費:約140万円
  • 滞在費・食費:約135万円
  • 航空運賃:約15万円
  • 保険料:約18万円
  • その他(交通費・お小遣い含む):約22万円

合計:約330万円

カナダ

  • 授業料・教材費:約150万円
  • 滞在費・食費:約150万円
  • 航空運賃:約20万円
  • 保険料:約18万円
  • その他(交通費・お小遣い含む):約22万円

合計:約360万円

みんなが気になる【海外大学費用】の徹底解説!カナダ留学編

イギリス

  • 授業料・教材費:約180万円
  • 滞在費・食費:約210万円
  • 航空運賃:約20万円
  • 保険料:約18万円
  • その他(交通費・お小遣い含む):約37万円
  • 合計:約465万円

一年間の英語圏への留学費用としては、350万円~500万円ほどの費用がかかってくるようですね。

かなり大きな金額で多くの人にとって「自力で費用を賄う」ことは難しいでしょう。

みんなが気になる【海外大学費用】の徹底解説!イギリス留学編

海外留学で使用できる奨学金

自身の現在の境遇や将来の返済の見込みなど、様々な要素を考慮して「どの奨学金」に応募するかを検討してみてくださいね。

情報集め

給付型奨学金

給付型奨学金は、金銭的支援のための返済不要の奨学金です。

授与資格は書類・試験・面接などで選考されます。

①日本学生支援機構/JASSO

海外留学の奨学金のみならず、大学・大学院進学や教育支援での奨学金を多数展開している大本命の機関。

外奨学金(給付型)の支給額は、地域によって6万円~10万円と幅があります。

別途渡航支援金として32万円が用意されていて、一定の審査基準に満たしていれば受けられます。

②公益財団法人キーエンス奨学金

支給額は、大学在学4年間で月8万円、総額約384万円が受け取れます。

毎年500名程度も募集をかけており、海外の大学進学を検討している人は、申し込み価値が大いにある奨学金制度です。

③松下幸之助国際スカラシップ

渡航費用全額と月14万円の定額給付が受けられます。

募集人数が5名程度と狭き門ではありますが、金銭的な心配事なく留学期間を過ごせる潤沢な資金提供をしてくれます。

④公益財団法人柳井正財団

ユニクロのトップ柳井正氏の創設した奨学金制度です。

対象はアメリカとイギリスの留学生で、授業料、寮費、保険料と学習・研究・生活支援金といった幅広い費用が給付対象となっている点が特徴です。

⑤中島記念国際交流財団

月額20万円、支度金50万円(往路渡航費分含む)、授業料、復路航空賃(留学終了後の帰国時1回分)を給付してくれる奨学金制度です。

給付対象の学生は、情報科学、生命科学、経営科学において博士号・修士号を取得目的の学生です。

そのほか、給付型奨学金は、多くの企業や実業家が企画しているものがあります。

入学から卒業までの支援をしてくれるため、対象要件に当てはまりそうなものはすべて申し込んでおくことをおすすめします。

貸与型奨学金

貸与型奨学金は、返済しなければならない奨学金のことです。

利息がつくタイプもありますが、多くの人が利用できるように、審査は比較的簡単になっています。

①日本学生支援機構/JASSO

月額3万円〜12万円程での貸与が可能で、奨学生の学力基準や家庭の家計基準によって上限額が決まってきます。

利息の付かない第一種は、留学期間3か月以上1年以内の短期留学生が対象です。

海外留学支援制度(短期派遣または海外留学支援制度(協定派遣))給付を受け、さらに奨学金貸与を希望する方が対象となります。

利息の付く第二種は、3か月以上の短期留学プログラムを希望している留学生が対象で、多くの奨学生が利用しています。

②日本政策金融公庫

6か月以上在籍する留学生をもつ保護者に向けた貸付制度です。

上限金額は、450万円とかなり大きな金額の支援を固定金利1.76%でしてくれます。

保護者の扶養する子供の人数と世帯収入による金額上限の設定がありますが、日本学生支援機構との併用も可能で、返済期間も15年とゆとりを持った返済計画が可能となっています。

また、20歳以上で独立した個人と認められる場合は、留学生本人が申請することも可能です。

今回は多くの対象者を持つ、貸与型奨学金を紹介させていただきました。

貸与型の奨学金は、将来の返済計画まで見据えたうえで、借り入れを検討しましょう。

まとめ

この記事では、海外留学にかかる費用の一覧と国別の概算、そして海外留学を夢で終わらせないための奨学金制度の紹介をさせていただきました。

海外留学では、年間で350万円~500万円といった費用がかかります。

大きな金額を実費で工面するのは、どの家庭にとってもそう簡単なものではありません。

しかし、日本には多くの給付型・貸与型奨学金が存在します。

給付型の対象となる留学生はすべて応募してみる価値があります。

また、貸与型奨学金を申し込む際もいくつかの奨学金制度を組み合わせることで、家庭の負担額や将来の返済計画のゆとりが生まれます。

まとまった留学資金がないときに「海外留学を諦める」のではなく、「今ある状況で最大限留学に行く可能性を調べてみること」が大切であると言えるでしょう。

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参考サイト


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