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10月 2022

10月 2022のブログ

就職におすすめのホワイト業界とは?就活に強い・有利になる資格を紹介!

就活生、必見! 働きやすいところに就職・転職を希望する方のために、この記事では、知っているようで知らないホワイト業界の定義と、就職活動に強い資格、そして、書類選考や面接でアピールできる+αの海外生活方法を紹介します。 新卒生にも役立つ情報です! ホワイト業界とは? 少し前まで「ブラック業界・企業」という言葉をよく耳にしていましたが、近年、多くの企業が職場の労働環境の改善を行っていることから、社員のことを考えたホワイト業界が増えてきています。 職場の環境を整えることで社員だけでなく、企業、そして業界全体にもメリットが生まれており、「無駄な労力」への見直しが大きくされています。 2016年に厚生労働省が発表した「安全衛生優良企業公表制度(参考:anzeninfo.mhlw.go.jp)」でも、年々優良企業が増えているのがわかります。 ここでは「ホワイト業界」の定義について解説します。 安全に仕事ができる環境 ホワイト業界の特徴の1つ目は、社員にとって「安全に仕事ができる環境が整っている」ということです。 例えば、 冬には暖房、夏には冷房が完備され社員が集中して仕事ができる環境になっている 防災・防犯面が整っている など、日常のささいなことから命に関わることまで、社員が働きやすい環境が配慮されているのが特徴です。 給料明細書が明確 次にホワイト業界として認められる特徴は、給与明細書の明確さです。 通常の給料明細には、基本給や残業代、交通費などの手当を足した支給額、支給額から所得税や健康保険、年金などを差し引いた控除額、差引支給額(手取り額)が明確に記されています。 福利厚生が充実している ホワイト業界の多くは、社員寮、住宅手当、社内託児所の設置、飲食店・宿泊施設の割引補助など、社員が生活しやすいように福利厚生が充実しています。 企業側からみるとそれなりのコストですが、社会的に見ると福利厚生を整えられるだけの経営基盤がある企業、という信頼感につながります。 残業時間が多くない 転職情報サイトdoda(デューダ)が2022年1月に発表した、ビジネスパーソン15000人を対象におこなった残業時間にまつわるアンケート(参考:doda.jp)によると、月の平均残業時間は20.8時間。 うち0〜5時間未満が全体の24%を占め、過去最多になりました。 このことから、以前のような「月100時間残業」という働き方は時代遅れなのがわかります。 女性が活躍している 大学進学・卒業率の男女差がほとんどなくなっている今、キャリアを考え結婚、出産後にも仕事を続けたいという女性が増えています。 それに伴い、2016年に施行された「女性活躍推進法」により、女性の採用が強く推し進められています。 そのため、ホワイト業界では産休・育休取得を取りやすく、出産や子育てが落ち着いた女性社員が復職し活躍できるような環境づくりが整えられています。 また、才能のある女性が管理職についているのも、ホワイト業界の特徴です。 離職率が低い 安全に仕事ができる環境が整っており、給料明細書が明確で福利厚生が充実し、残業時間が多くなく女性も活躍している業界は、必然的に社員の離職率が低くなります。 この「離職率」こそ、まさにホワイト業界かどうかを知る一つの重要な物差しと言えるでしょう。 企業一つ一つの意識が、業界全体のイメージ向上につながるため、今後ますます重要視されるポイントととなっています。 ホワイト企業が多い業界3選 以上で紹介した定義を全てクリアしているホワイト業界を探すのは、正直、あまりないのが現実です。 自分がどんな職種に就きたいのか、そして譲れない働き方は何なのかをきちんと考えた上で、業界研究や自己分析をしましょう。 ここでは、ホワイト企業が比較的多い業界の3選を紹介します。 就職活動を始める際の目安にしてくださいね! 旅行業界 2022年10月11日に感染症水際対策の緩和と円安により、外国人観光客が増加しています。 今後さらなる発展が期待される旅行業界は、誰もが知っている大手からインターネット販売中心の旅行会社までさまざまです。 基本業務は、以下のようになります。 旅行者のために交通機関や宿泊施設の手配 旅行のプランを企画し販売 比較的残業時間が長いというデメリットがありますが、「旅好き」が集まっている業界で仕事に対する情熱も高く、離職率が低いと言われています。 また、女性の活躍が目覚ましい業界でもあります。 金融業界 銀行、証券会社、保険会社、不動産会社など、事業として幅広く金融を行う金融業界は、福利厚生と給料面でトップクラスの業界の一つです。 旅行業界と同様、女性が活躍し、出産後に復職しやすい制度が充実しています。 近年外資系銀行が増え、グローバル化する企業も増えていますが、基本的に歴史の長い金融企業が多いこともあり、年功序列制、上司と気が合うかどうかで出世が決まる、などの習慣が残っている業界でもあります。 インフラ業界 公共施設、ガス、水道、道路、線路、電話、電気など、私たちの生活の基礎を支えているインフラ業界は、景気や情勢によって倒産するという可能性がほぼないため、トップクラスの経営安定度を誇っています。 2016年4月からは電力自由化がスタートし、資本力のある企業や外資系エネルギー企業、ベンチャー企業も参入していますが、基本的に元国営が大半を占めています。 そのため、金融業界と同様、昔ながらの終身雇用体制や年功序列制が残っている企業も多くあります。 福利厚生や待遇面の充実度はトップレベルです。 就活に強い資格ランキング 以上で紹介した業界の他にも、医療業界や食品業界などさまざまなホワイト業界があります。 それらに共通しているのは「求人倍率の高さ」です。 昨今の不安定な情勢を考えると、安定した業界で働きたいと思うのは当然のことと言えます。 ここでは、就職活動を始める前に取っておきたい資格をランキングで紹介しています。 どの業界を選んでも使える資格なので、まだどんな仕事をしたいかわからない方も、必ずチェックしてくださいね! なぜ資格を取ったほうが良いか 就職活動において企業に提出しなければならないエントリーシートや履歴書には必ず資格記入欄があります。 資格は、目的を持って最後までやり遂げることができるという証明になるだけでなく、志望する業種に関連のあるものであれば即戦力として見てもらうこともできます。 また、面接で聞かれる可能性が高い「自己PR」や「長所」といった質問に対しても、取得した資格を活用しながらアピールすることで、説得力のある答えが用意できます。 このように資格は、就職活動をする上で非常に有効となるのです。 就活に強い資格1位:英語資格 どの業界に行くか迷っている方にも、まずは目指していただきたい資格の一つ、それが英語資格です。 グローバル化の影響から、ほとんどの業界で英語のスキルが求められています。 そのため、これから就職活動をする方におすすめするのが英語資格です。 ここでは、数ある中から特に就職活動で役立つ3つの英語資格を紹介します。 実用英語技能検定 通称、「英検」とも言われている、英語初心者から上級者まで幅広い英語力に対応している英語資格です。 取得しているレベルによっては、大学入試の際に学科試験免除の優遇も受けることができるため、就職活動以外でも役立つ英語資格です。 TOEIC ビジネス英語のレベルを測る試験のなかで最も知名度の高いTOEICは、さまざまな業界から求められる英語資格です。 いくつかの種類に分かれていますが、就職活動で特に役に立つのは、聴解力や読解力を測るTOEIC リスニング & スピーキングテストです。 IELTS 世界で通用する英語資格IELTSは、国内の外資系企業や海外企業への就職や移住を目指す方に必須の資格です。 IELTSには以下の2種類があります。 アカデミック・モジュール:高等教育機関に入学できる英語レベルを測る試験。海外大学・大学院進学を目指す方向け ジェネラル・トレーニング・モジュール:外資系企業、海外インターンシップ・就労を目指すための英語資格 https://bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 就活に強い資格2位:日商簿記検定 歴史のある資格「日商簿記検定」は、企業側の信頼度が最も高い資格の一つです。 企業の経営活動を記録、計算、整理するスキルを測る試験内容になっています。 受験勉強の際に身につける基本的なお金の知識や理解力は、社会人として必要なものとされています。 そのため、目指す業界の種類に関わらず取得しておくべき資格です。 就活に強い資格3位:MOS マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト通称MOSは、マイクロソフト・オフィス製品である、 文章作成ソフトWord 表計算ソフトExcel プレゼンテーションソフトPowerPoint データベースソフトAccess 電子メールおよび情報管理ソフトOutlook を使いこなすスキルを測る試験のことです。 就職先で必ず使いこなすことができなければならないマイクロソフト・オフィス製品。 就職活動前に取得しておくことで、入社後に即戦力として活躍できるアピールにもなることから、就職活動に大変役立ちます。 マイクロソフト公認のMOSは、世界で通用する資格の一つです。 英語資格+αとしての海外生活! 就職期間中、企業は日本中からエントリーシートや履歴書を受け取り、書類審査が行われます。 ここを乗り越えられなければ、面接など、次のステップに進むことはできません。 他の候補者に差をつけるために資格をとっておくことはもちろんですが、さらに一歩先へ進むために「海外での生活」を考慮してみましょう! 海外生活の経験は必要か? まず、前提として海外生活の経験の必要性について考えてみましょう。 実際、外国企業の日本進出だけでなく、日本から海外進出を目指す企業、そして外国人の積極的な雇用など、日本のグローバル化を肌で感じる人も多いのではないでしょうか。 それに伴い、英語力が求められる場面が多くなってきています。 そのため、海外とは関係のない業界であっても、英語のスキルがある人材の採用を積極的に行っています。 海外生活の経験がある人は英語力だけでなく、外国人と一緒に共同作業ができるスキルがあるとみなされるため、就職活動にも有利になります。 おすすめの海外生活方法 以上を踏まえて、数ある海外生活方法の中から比較的挑戦しやすいものを4つ紹介します。 ワーキングホリデー 30歳未満の方であれば、英語力を問わずに誰でも参加することができるワーキングホリデー(以下、ワーホリ)。 英語圏では、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスで利用でき、最長1年間の滞在が可能です(国によって滞在延長も可能)。 滞在方法の制限がないため、ふらふらと遊んでしまうワーホリ参加者も少なくありませんが、事前に目的をはっきりさせておくことで、帰国後の就職活動に有利に働く資格や経験を得ることができます。 語学留学 学歴や年齢制限がないので、誰でも気軽に海外滞在を経験できる方法の一つ語学留学。 1週間から参加できるため、英語力の向上を目指す社会人にも人気の海外生活方法です。 世界中から集まってきた国籍・年齢・職業の異なる人々と一緒に学ぶという経験を通して、日本に住んでいるだけではなかなか身につかない国際性、多様性、自主性なども得ることができます。 https://bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ 海外インターン・ボランティア 海外での就労経験を得る方法として注目されているのが、海外インターン・ボランティアです。 参加するためにはある程度の英語力が必要ですが、2週間という短期間滞在を提供している企業・海外支援団体もあるので、学生だけでなくキャリアチェンジやキャリアアップを目指す社会人が参加しています。 https://bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ Co-op留学 書類審査で目にとまるような資格やスキルを身につけたい人に人気なのが、Co-op(コープ)留学です。 最短6カ月から参加することができるカナダだけの特別留学プログラムで、カリキュラムを終了すると各種専門分野の修了証明書や政府認定の資格、そして有給インターン参加による就労経験も同時に得ることができます。 学べる専門分野は、国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど幅広く、目指す業界が決まっている人におすすめの海外生活方法です。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ 面接時で役立つ資格・スキルのアピール方法! 就職活動が有利になるように資格を取り、スキルを身につけても、アピール方法を間違ってしまうと、それらが全て無駄になってしまいます。 事前に質問や回答の例文を用意しておくことも一つの面接対策です。 ここでは、面接を成功させ内定を目指した資格・スキルのアピール方法を紹介します。 資格を取得したきっかけや目的を伝える 面接時でよく聞かれる質問「志望動機」に続いて多いのが「なぜその資格を取ったのか?」です。 資格を取る前に目的をはっきりさせておくことが理想ですが、なんとなく資格を取ってしまったという方であっても、後付けの理由をきちんと自分なりに整理しておきましょう。 せっかく努力して取得した資格を意味のないものにしてしまわないためにも、「取得した理由」を具体的に答えられるように準備しておくことをお勧めします。 資格を取得するまでの努力を伝える 見落としてしまう方も多いですが、資格を取得するまでの努力や道のりも面接担当者へのアピールにつながります。 例えば、ほぼゼロだった英語力を、就職活動前までに英検1級を取得した際の勉強方法など、きちんとアピールすることで、職場においても必要とされる目標を実現できる持続力や計画性などが評価されます。 取得した資格を業界でどのようにいかしたいか伝える 取得した資格を、希望する業界で「どのようにいかしたいか」を伝えることも大切です。 また、「業界がグローバル競争で勝ち残るために、これから〇〇の資格を取る予定です」など、これから挑戦する予定の資格を説明することで、仕事に対するモチベーションの高さや、業界への関心度もアピールできます。 まとめ:就職におすすめのホワイト業界と就活に強い資格 この記事では、就職活動の準備として、おすすめのホワイト業界と就職に有利になる資格を紹介してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 ホワイト業界とは?:安全に仕事ができる環境、給料明細書が明確、福利厚生が充実している、残業時間が多くない、女性が活躍している、離職率が低い ホワイト企業が多い業界3選:旅行業界、金融業界、インフラ業界 就活に強い資格ランキング:なぜ資格を取ったほうが良いか、就活に強い資格1位-英語資格(実用英語技能検定、TOEIC、IELTS)、就活に強い資格2位-日商簿記検定、就活に強い資格3位-MOS 英語資格+αとしての海外生活!:海外生活の経験は必要か?、おすすめの海外生活方法(ワーキングホリデー、語学留学、海外インターン・ボランティア、Co-op留学) 面接時で役立つ資格・スキルのアピール方法!:資格を取得したきっかけや目的を伝える、資格を取得するまでの努力を伝える、取得した資格を業界でどのようにいかしたいか伝える 以上です。 興味のある業界はありましたか? 資格を取ることは決して簡単ではありませんが、だからこそ就職活動では頼れる存在になります。 時間をかけて、できるだけ早いうちに準備しましょう。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、注目の英語資格【IELTS】の英語学習サポートを実施しています! 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 https://bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ また、カナダの特別プログラムCo-op留学や語学留学など、「海外で学びたい!」「海外で生活をしてみたい!」という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料での説明会を開催しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けていますので、ぜひ登録してください! ぼくらの留学では、参加者の体験談や現地からの最新の情報もご案内しています。 一部はこちらの記事からもチェック! https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングを行っていますので、お気軽にご連絡ください。 https://bokuryuu.com/contact/…

2022/10/18

どの業界でも使える資格とは?就職に有利で役立つランキングTOP5を紹介

「就職するために資格を取る」という風潮は以前からありましたが、2020年のコロナ禍以降、就職難の学生や失業者が増加し、就職・転職活動に有利になる資格が注目を集めています。 この記事では、人気の資格ランキングTOP5を見ながら、どの業界でも使える資格や、他の候補者に差をつける方法などを解説します! 人気の資格ランキングTOP5 希望の職種に就くために、そして就職・転職・キャリアアップに有利になるような資格取得を目指す方が増え続けています。 「何の資格を取れば良いか分からない」 という人のために、ここでは情報サイト「日本の資格・検定」が1300人を対象にした「就職に役立つ資格・検定ランキング2022」のアンケート結果を参考に、今人気の資格TOP5を紹介します。 1位:日商簿記検定 今最も人気の資格の第1位は、1954年から実施されている日商簿記検定です。 日本商工会議所と各地商工会議企業が共同で主催している、企業の経営活動を記録、計算、整理する技能・能力のスキルの証明となる検定試験です。 日商簿記検定で学ぶ「基本的なお金の知識」はあらゆる場面でいかすことができるため、一般教養としても人気の資格です。 2位:TOEICリスニング&リーディングテスト(TOEIC L&S) 堂々第2位に入ったのは、英語資格のTOEIC L&S。 ビジネス英語を中心に行われる試験内容はリスニング(約45分間)とリーディング(75分間)の合計約2時間のマークシート方式の試験です。 グローバル化が進んでいる日本社会において、企業側は英語力のある人材を求めています。 そのため、就職・転職・キャリアアップに役立つ資格として、多くの学生や社会人が受験している資格です。 3位:宅地建物取引士 (宅建) 人気の高い国家資格、宅建。 資格取得者には、契約の内容の説明や契約締結など、不動産に関する知識のない顧客にわかりやすく説明し、契約を進めていく業務を任されています。 求人需要が高く、就職・転職の他に将来独立開業を目指す人にも支持されている資格です。 また、不動産を担保にして融資を行うことが多い金融業界、自社で不動産取引を行う建設業界など、資格所有者は不動産業界以外にもさまざまな業界で活躍しています。 4位:ファイナンシャルプランナー(FP) FPは投資、住宅ローン、節約、税金、不動産、教育、老後、相続など、顧客のお金に関する悩みを解決する役割を担っています。 FPの資格所有者は金融業界だけでなく、税理士事務所や公認会計士事務所などでも活躍しています。 未経験であっても就職しやすいことから、再就職を目指す主婦層にも人気の資格です。 5位:実用英語技能検定(英検) 1963年から実施されている歴史のある英語資格である「英検」は、日本人のわたしたちになじみ深い資格の一つです。 初心者向けの5級から上級者向けの1級まで、自分の英語力に合わせてレベルを選ぶことができます。 取得した級によって、大学入試の際に学科試験免除の優遇も受けることができるため、小・中・高生にも人気がある資格です。 日常生活、そしてビジネスシーンにおいても役立つ英語を学べることから、就職活動にも十分に役立ちます。 何を選んだらいいかわからない場合は英語資格から! 以上でご紹介した他にも、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト、日本漢字能力検定、秘書検定など、就職に有利になる、役立つと言われる資格がさまざまあります。 何を選んだらいいかわからない方や、とりあえず何か資格を取っておきたいという方は、まずは英語資格の取得をお勧めします。 なぜ英語資格が必要なのか? 人気の資格TOP5の中にTOEIC L&S、そして英検と2つの英語資格がランクインしています。 現在、海外進出を目指す企業が増えている中、外資系企業やグローバルに事業展開している企業だけでなく、今まで全く海外とは関係がなかった企業も英語のスキルがある人材を求めています。 そのため、どの職種においても、まずは英語資格をとっておくことが必要となりつつあります。 これから必要とされる英語資格IELTS 英語資格といえば、ランキングにあったようにTOEICや英検というイメージがありますが、実は、これらの資格は英語力の証明として、海外では認知されていません。 そのため、これから英語資格を目指す人におすすめなのが、日本でも近年受験者数が増えているIELTSです。 IELTSとは、英国国際文化交流機関ブリティッシュカウンシル、世界を代表する名門大学ケンブリッジ大学、そして、オーストラリアの首都メルボルンに本社を構える国際教育サービスセンターIDP(International Development Program)の3団体が共同開発している英語資格試験です。 スコアは約140カ国以上が認定しており、アメリカやイギリスなどへの留学・インターン・就職の英語力証明として、そしてイギリス、カナダ、オーストラリアなどへの海外移住申請に採用されています。 国内外資系企業や海外進出をしている企業では採用されているグローバルスタンダードテストなので IELTSの種類 IELTSは目的によってライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4つのスキルを測るために、以下のように2種類に分かれています。 アカデミック・モジュール:専門学校、カレッジ、大学、大学院へ留学するために受ける試験 ジェネラル・トレーニング・モジュール:海外就職、永住権取得のために受ける試験 IELTSの基本情報など詳しい内容は、こちらの記事からどうぞ! https://bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 他の人と差をつける!海外で資格取得に挑戦【Co-op留学】 他の応募者と差をつける資格が欲しい 就職活動をしたいけれど学歴に自信がない 転職活動をする前に資格と関連する職歴が欲しい キャリアチェンジをしたい 専門分野の英語力をもっとつけたい こんな方々におすすめなのが、英語力・資格取得・就労経験の3つが同時に得られるカナダだけのプログラムCo-op留学です! Co-op留学とは? 資格を取るのに「留学」と聞いて驚いた方も多いかもしれません。 Co-op留学は、卒業後に専門分野に就職することを前提として、知識、就労経験、そして資格を取ることを目的としている、韓国、南米、中東などでは人気のプログラムです。 2020年から2021年のコロナ禍で学生ビザやワーホリビザの支給がストップされた時でも、Co-op留学生を受け入れていたことで、国内外の就職を目指す人だけでなく、キャリアアップ、キャリアチェンジの転職を考えている社会人にも話題となりました。 Co-op留学で取れる資格 Co-op留学で取れる資格は、専門分野を最長1年間学んだことを証明する「Certificate」、もしくは最長2年間学んだ場合に取得できる「Diploma」をはじめ、以下のような世界で通用する資格を取得できます。 FITT(Forum for International Trade Trainingカナダ国際ビジネストレーニング機関認定資格):荷物の発送、税関の手続き、マーケティングなど、貿易に関する国際ビジネスの知識やスキルを証明する資格 AHLA(American Hotel & Lodging Association米国ホテル学校教育カリキュラム認定機関認定資格):フロントデスク業務、マーケティング、マネージメントスキルなどホテル業務をベースに、世界の観光業界・飲食業界などで通用するホスピタリティ知識とスキルを証明する資格 その他:IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど、オフィスワークから技術職まで、幅広い選択肢から自分に合った専門分野を選ぶことができる 海外就労経験も得られる Co-op留学の最大の特徴は、留学期間に「就労経験」を得ることができるという点です。 期間中はカリキュラムが2部構成になっており、例えば6カ月の留学プログラムを選んだ場合、学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月になっています。 海外のインターシップでは、企業側が「将来的に社員になってもらうこと」を目的にインターン生を選びます。 そのため、勤務内容・勤務条件ともにほぼ社員と変わらない業務を行うことから、海外でのインターンは「就労経験」として履歴書に書くことができるのです。 Co-op留学の参加期間 最短6カ月間(学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月)、最長2年間(学習期間12カ月+有給インターンシップ期間12カ月)で、期間の延長や専門コースの変更も可能です。 Co-op留学についてもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。 https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ 資格を取る際の注意点 資格を取る理由として、次の3つが挙げられます。 資格が必要な職業に就くため 入社後に役立つスキルを持っていることの証明 必要ではないが、その業界に興味があるというやる気を見せる証明 確かに必要な資格は就職活動をする上で大変有利に働きますが、闇雲に取ればいいというわけではありません。 例えば、事務職に就きたいのにフラワーアレンジメントの資格、金融業界を望むのに調理師免許など、全く関係のない資格はそれ自体が不利に働くことがあります。 資格を取る際は、しっかり計画を立てて自分が何をしたいのか考えながら選んでいきましょう。 まとめ:就職に有利で役立つランキングTOP5 この記事では、人気の資格ランキングTOP5を見ながら、どの業界でも役立つ資格や他の候補者に差をつける方法などを紹介してきました。 まとめは以下の通りです。 人気の資格ランキングTOP5:1位-日商簿記検定、2位-TOEIC L&S)、3位-宅建、4位-FP、5位-英検 何を選んだらいいかわからない場合は英語資格から!:なぜ英語資格が必要なのか?、これから必要とされる英語資格IELTS、IELTSの種類 他の人と差をつける!海外で資格取得に挑戦【Co-op留学】:Co-op留学とは?、Co-op留学で取れる資格、海外就労経験も得られる、Co-op留学の参加期間 資格を取る際の注意点 忙しい時間を有意義に使い勉強しながら、将来の自分自身のために資格を取得しましょう! 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学。 もっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料説明会を開催しています。 ぜひご活用ください! ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! Co-op留学と合わせて、IELTSの学習サポートサービスもご利用いただけます。 https://bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングを行っていますので、お気軽にご連絡ください。 https://bokuryuu.com/contact/…

2022/10/18

海外の就職活動で有利になる!おすすめの英語資格と+αを紹介します

就職活動や転職活動の準備を進めていく中で、「海外で働いてみたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。 インターネットでも海外就職に関する記事や、就労者の体験談なども目にする機会が増えてきました。 とはいえ、海外留学よりもハードルが高いイメージもあるかもしれません。 この記事では、日本と海外の就職活動の違いから、取っておくと就職に有利になる資格まで紹介しています。 ぜひ最後まで読んでくださいね! 就職活動、日本と海外の3つの違い 就職活動と一言で言っても、実は日本と海外では大きく異なります。 ここでは、その主な違いを3つ解説します。 就職活動の開始時期 日本では新卒、第二新卒、中途のように採用者枠が分けられています。 特に新卒枠は重要で、4年制大学の場合、就職活動の準備は大学3年生の新学期からスタートするのが理想的です。 一方、海外では「新卒の一括採用」という考えはなく、就職活動の開始時期もありません。 そのため時期を問わず、希望する職種や企業に入社できるように学生自身が事前に調べて、それに必要な資格やスキルを準備していきます。 企業側も必要な人材を一年中募集しているので、双方のタイミングがあった時点で採用が決定されます。 面接方法 日本ではリクルートスーツ姿で面接を受けるのが一般的ですが、海外では面接時の服装には決まりはないため、清潔感のある格好であれば問題ありません。 また日本では、「面接室に入る際に、ドアを3回ノックする」「一礼をする」などの「礼儀」が重要視される傾向がありますが、海外では「能力、スキル、経験」が重要視されるため、最低限のあいさつや質問に対してきちんと答えられれば、守らなければならない礼儀やマナーはありません。 新卒者に求めるもの 日本企業は新卒者に対して、これから社員として働いてもらうために、真面目さや素直さ、そして他者との協調性を持っているかを重視する傾向があります。 海外企業の場合、新卒者や中途採用を問わず、即戦力を求めています。 そのため、新卒者であってもスキルや実績が重要視されるのです。 海外就職をしたいと思ったらまずやること! 海外で仕事を見つけるためには、事前の準備が大切です。 とはいえ「やることが多くて、何から始めていいかよくわからない!」という方のために、具体的な準備方法をまとめました。 まずは職種を決める 「海外で働けるなら、なんでもやる」!という方もいらっしゃると思いますが、まずは自分が就きたい職種を決めることから始めましょう。 海外企業へ就職するのは簡単にできるものではありません。 やりたいことがわからないまま就職活動をしていると、途中で挫折してしまいます。 そのため、できるだけ目標や目的を明確にしておくことが大切です。 何がやりたいかはっきりしない場合は、専攻している・していた分野や、「好き」「得意なこと」から広げていくのも一つの方法です。 行きたい国を決める 職種が決まったら、次はどの国へ行くかリサーチしてみましょう。 希望の職種の関連企業を調べるだけでなく、治安、物価、ビザ申請の条件など、できるだけ詳しく調べておくことで、海外就職に向けて何を用意すれば良いかが明白になっていきます。 必要な資格や資金を用意する 職種、そして渡航先が決まったら、就職活動に必要な資格や資金を用意しましょう。 英語力は必ず必要になります。 現地では、日常生活や仕事、同僚や顧客とのコミュニケーションも全て英語で行います。 英語力に自信がない方は、独学、英会話教室に通う、語学留学をするなど、本格的に就職活動を始める前にできる限り語学レベルを上げる努力が必要です。 また、就職が決まっていても、最初給料が支払われるまでの間の生活費を用意する必要があります。 急に事故に巻き込まれたり体調を崩した時のために、3カ月間収入がなくても生活できるくらいの費用は用意しておいてください。 求人に応募する 職種、渡航先、必要な資格や資金が用意できたら、いよいよ求人に応募してみましょう。 日本の就職活動と同様に、まずは、インターネットで求人情報を調べ、自分の興味がある企業に直接申し込みます。 まずは履歴書やモチベーションレターの書類審査があります。 審査に通ると、企業の人事担当者から連絡があります。 この時のやりとりはもちろん英語で行われ、働くレベルの語学力があるかを判断されます。 そのため、スムーズに対応できるように準備しておく必要があります。 海外で役立つ英語資格【IELTS】 英語資格といえば、英検やTOEICを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 実は、これらの資格は英語力を証明として海外の企業や大学では認知されていないのです。 また、TOEFLは海外で強いと言われますが、基本的にアメリカの大学・大学院へ進学する際に必要な資格です。 海外就職だけでなく将来移住を目指す方は、IELTSを受験することをお勧めします。 IELTSとは IELTS(International English Language Testing System)は、英国国際文化交流機関ブリティッシュカウンシル、1209年に設立された世界で最古の大学の一つケンブリッジ大学、そしてオーストラリアの首都メルボルンに本社を構える国際教育サービスセンターIDP(International Development Program)の3団体が共同開発している英語資格試験です。 スコアは1.0から9.0のバンドスコアで0.5刻みごとに評価されます。 IELTSの種類 IELTSは、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4つのスキルを測る試験です。 アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの2種類に分かれており、個々の目的に合わせて選ぶことができます。 アカデミック・モジュール アカデミック・モジュールは、高等教育機関に入学可能な英語力を測る試験です。 イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの専門学校、カレッジ、大学、大学院へ留学するためには、このアカデミック・モジュールのスコアが入学基準に達していることが条件です。 もちろん、アメリカの高等教育機関へ進学する場合にもアカデミック・モジュールのスコアは有効になります。 ジェネラル・トレーニング・モジュール ジェネラル・トレーニング・モジュールは、海外で仕事ができる英語レベルを証明するための資格です。 日常・ビジネス英語が中心の試験内容になっており、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの永住申請をする際にも、このモジュールのスコアが必要です。 試験内容 IELTSの試験は、ペーパー版とコンピューター版の2つの方法から選ぶことができます。 試験日程 ペーパー版は月に4回、コンピューター版は月に10回 試験会場 ペーパー版は全国15都道府県で実施、コンピューター版は東京と大阪のみ、海外での受験が可能 検定料 25380円 試験時間 約3時間 結果 合格・不合格はなく、取得したスコアで評価されます 以上は2022年10月の情報です。 予告なしで変わることがあるので、受験前に必ずIELTS公式サイトで内容を確認しましょう。 スコア基準 国内の外資系企業・海外就職を目指す方、移住を考えている方は、海外大学入学の条件にもなっている6.0〜6.5くらいをめどに取得しておくようにしましょう。 IELTSのスコアの有効期限は2年ですので、スコア提出が必要になる日程を逆算して受験することが大切です。 https://bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 海外企業で働くための英語力は? 基本的に海外で就職活動をする場合、英語資格の提示は必須ではありません。 人事担当者とのメールや面接時に話すやり取りで、企業で働くレベルの英語力があるかを判断されます。 事前の書類審査でアピールするために、英語試験のスコアや海外留学で学位・資格をとっておくことは大切です。 特に帰国子女など英語で教育を受けたことがない方や留学経験のない方は、海外に通用する資格を積極的に取得して英語力を証明するようにしましょう。 英語力+α! 海外企業の求人へ応募する際に、履歴書などの必要書類を提出します。 ただし、世界中から送られてく書類の中から選ばれなければ面接など、次のステップに進むことはできません。 そのため、他の候補者に差をつける対策として英語力+αを意識して準備することで、「海外で仕事をする」という目標へ一歩近づくことができます。 ここでは「+α」を得るための方法を紹介していきます。 海外生活の経験 まず、前提として海外生活の経験の必要性について考えてみましょう。 海外で働く場合、仕事をしながら現地で生活をしなければなりません。 観光旅行とは異なり、部屋探しから買い物まで全て自分でこなさなければなりません。 また、海外生活自体が合わない方も少なくないのが現実です。 そのため、せっかく海外企業に就職できたとしても、生活が続けられなくなり数カ月で帰国してしまうというケースもあります。 短期間でも良いので就職活動をする前に一度は海外で生活するという経験をし、自分に合うかどうか見極めてみる必要があります。 ワーキングホリデー ワーキングホリデー制度(以下、ワーホリ)とは、30歳未満の方であれば英語力を問わずに誰でも参加することができる滞在システムです。 「ワーホリ=アルバイトをしながら遊んでいる」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、アルバイトを通じて、そのまま現地で正社員になる方も少なくありません。 事前に目的をはっきりさせておくことで、現地で仕事ができるという機会を活用し、海外就職に有利になる就労経験を得ることができます。 語学留学 1週間から参加できる語学留学は学歴や年齢制限もないので、誰でも気軽に海外生活を経験できる方法の一つです。 英語力を向上させることを目的に、世界中から集まってきた学生との交流や海外で生活するという経験を通して、日本に住んでいるだけではなかなか身につかない国際性、多様性、自主性なども得ることができます。 また、半年以上の長期留学が可能な場合は、フラワーアレンジメントや料理、サマー・ウィンタースポーツなどの授業を設けている語学学校を選ぶことで、英語力+αを得ることができます。 https://bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ 海外大学 本気で海外就職を目指す方に支持されている留学方法が海外大学への進学です。 入学の際にある程度の英語力が必要です。 そのため、ワーホリや語学留学と比べると、少しハードルが高くなりますが、専門分野の学位と十分な英語力を証明できるため就職活動の際に圧倒的に有利になります。 最短でも留学期間は2年からですが、海外は日本人が思っている以上に「学歴社会」です。 職種や企業によっては、大卒以上の学歴を求めるところも少なくありません。 https://bokuryuu.com/education-system-for-university/ また近年、コンコーディア国際大学などのオンライン授業を活用しながら学べるシステムもあるので、海外大学に挑戦できる可能性も増えています。 https://bokuryuu.com/the-report-of-concordia/ 海外インターン 海外の就職活動で有利になるスキルとして「就労」経験が欲しい方に人気なのが、海外インターンです。 国によっては2週間から短期間で参加できるものもあり、将来海外企業への転職やキャリアアップを目指している社会人の方も有給休暇などを利用して参加しています。 基本的に英語を使った勤務になるのである程度の英語力が必要になりますが、「海外就労」の経験は就職活動をする上で有効なスキルとなります。 https://bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ Co-op留学 今、現役の大学生や社会人に注目を集めているCo-op(コープ)留学。 専門分野の学習と就労期間が一緒になったカナダだけの特別留学プログラムで、なんと最短6カ月で、各種専門分野の修了証明書や政府認定の資格を取ることができます。 ワーキングホリデーのように参加に年齢制限がないため、30歳以上の方も参加していただけます。 学べる専門分野も国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど幅広いのが特徴です。 さらに、現地企業での有給インターンがプログラムに組み込まれているため、プログラム終了と同時に「職歴」も得ることができます。 また、現地で収入を得ることができるので、他の留学方法に比べ費用を抑えることができる利点もあります。 Co-op留学をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください! https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ 日本でできる準備 留学する時間がない! とことん費用を節約したい! という方は、将来の海外就職の準備として英語の学習のほかに、専門分野の資格を身につけておきましょう。 海外企業は「即戦力」を求めているので、職種によっては学歴に関係なく技能やキャリアがあることによって採用されるケースもあります。 ここでは、海外就職活動に役立つ日本で準備可能な2つの資格を例にとって解説します。 調理師免許 十数年前から続いている海外での「日本食ブーム」。 今ではスタンダード料理になり、世界中に日本食レストランがあります。 そのため、日本食部門を抱えている海外飲食企業は、日本で和食料理人としてキャリアがある方を随時募集しています。 英語が話せ、職務経験がある調理師免許取得者は、世界のどこへ行っても就職できる可能性が高いのです。 MBA 日本国内でも取得できる国際資格の一つ、MBA(Master of business administration)。 ビジネススクールの修士号のことを指している資格で、経営学修士とも言われています。 海外企業や日本の外資系企業のほとんどがMBA取得者=経営全般に知識をもった人材とみなしています。 そのため、就職活動に大変有利に働く資格の一つですので、国際ビジネスシーンで活躍したい方は必須の資格と言えます。 まとめ:海外就職したい人のために!おすすめの英語資格と+α 海外で働いてみたいという方のために、この記事では海外の就職活動で有利になるおすすめの英語資格と+αを紹介してきました。 まとめは以下の通りです。 就職活動、日本と海外の3つの違い:就職活動の開始時期、面接方法、新卒者に求めるもの 海外就職をしたいと思ったらまずやること!:まずは職種を決める、行きたい国を決める、必要な資格や資金を用意する、求人に応募する 海外で役立つ英語資格【IELTS】:IELTSとは、IELTSの種類、試験内容、スコア基準 海外企業で働くための英語力は? 英語力+α!:海外生活の経験、ワーキングホリデー、語学留学、海外大学、海外インターン、Co-op留学、日本でできる準備 決して簡単ではありませんが、事前の準備とタイミングで夢の実現も可能です。 ぜひチャレンジしてみてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」ではIELTSの英語学習サポートを実施しています。 https://bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学。 もっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています。 すでに参加されていた方の体験談や現地からの最新の情報もご案内しているので、こちらのチェックもお忘れなく! https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングも行っています! お気軽にご連絡ください。 https://bokuryuu.com/contact/…

2022/10/18

どのくらいの英語レベルで就職が有利になる?おすすめの資格4選を紹介

現在、グローバル展開することを目指す企業が増え続けている中、英語力が求められる場面が多くなってきています。 英語関連の職種・業務でない場合でも、面接の際に英語レベルをチェックされるケースも増えています。 この記事では、これから就職活動をする方のために、面接時にアピールできる英語レベルや取得しておくべき英語資格を紹介しています。 転職活動にも役立つ情報なので、ぜひ参考にしてくださいね! 就職に英語資格は必要か? これからますます国際化が加速する中、国内企業に就職する場合でも英語資格の必要性がささやかれています。 とはいえ就職に本当に英語資格は必要なのでしょうか? ここでは、資格の必要性を検証してみましょう。 継続力や努力が考慮される 企業側が求めるもの一つに、「継続する力」があります。 在学中や就職前に英語資格を取っておくということは、途中で投げ出すことなく目標を達成できる人材とみなされます。 特に、帰国子女ではない方が英語資格でハイスコアを取った場合、その方法や習得するための工夫を伝えることで、面接時に高い評価を受けることができるのです。 ビジネスパーソンとして位置づけされる TOEICを運営している一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が、2019年、企業や団体を対象に「ビジネスパーソンの職場での英語に対する意識」についてアンケートを行いました。 「ビジネスパーソンにとって重要な知識やスキル」というカテゴリーでは、アンケートに参加した企業や団体の82.6%が「英語」と回答し、見事一位に輝いています(参考サイト:IIBCのホームページ)。 このように「英語ができる」ということは、ビジネスにおいてコミュニケーション能力や問題解決力以上に大切であると考えられていることがわかります。 履歴書に英語資格が書いてある方が有利になるのは当然といえるでしょう。 就職先の選択が広がる 近年、少子高齢化で日本市場が縮小していることから、大企業はもちろんのこと、中小企業の世界進出が活発になっています。 そのため企業側は、将来的に海外企業・顧客との取引、そして駐在員として派遣できる人材を求めています。 就職活動をする上で、どこに配置されても対応できる英語のスキルを持っていることで、就職先の選択が広がっていくでしょう。 おすすめの英語資格4選 英語資格に実際に挑戦したいけれど、どれを選べばいいかわからないという方も多いと思います。 ここでは、数ある英語資格の中からおすすめを4つ紹介します。 それぞれの資格の特徴も解説していますので、目的に合わせて選んでくださいね! *この記事は2022年10月の情報を元に作成しております 実用英語技能検定 日本人のわたしたちに最もなじみ深い英語資格といえば、なんと言っても実用英語技能検定でしょう。 通称、「英検」とも言われ、英語初心者から上級者まで幅広い英語力に対応しています。 5級から1級までの6段階にレベルが分かれており、級が上がるごとに難易度が高くなります。 また、取得しているレベルによっては、大学入試の際に学科試験免除の優遇も受けることができるため、就職活動も含めあらゆる場面で役立つ英語資格です。 受験情報 試験日程:年に3回(5月〜7月、9月〜11月、1月〜3月) 試験会場:全国47都道府県の約230都市で実施、海外4都市で受験が可能 検定料:5級(3900円)〜1級(11800円) 試験時間:50分〜140分 TOEIC TOEIC(Test of English for International Communication)は、ビジネス英語のレベルを測る試験で、日本や韓国を中心に知名度が高い英語資格です。 TOEICには、大きく分けて2つのテストブランドに分かれています。 TOEIC Tests 英語でのコミュニケーション力やビジネス英語力を測定する試験です。 内容は、聞き取りや読解力を測るTOEICリスニング & スピーキングテスト(以下、TOEIC L&S)そして、会話や筆記力を測るTOEIC スピーキング & ライティングテストの2種類が用意されています。 一般的に「TOEICといった場合は「TOEIC L&S」のことを指します。 TOEIC Bridge Tests 英語の初級者から中級者を対象とした試験で、コミュニケーションを目的とした日常英会話を測定する試験です。 TOEIC Testsと同様、TOEIC Bridgeリスニング & スピーキングテストとTOEIC Bridgeスピーキング & ライティングテストの2種類の試験が用意されています。 受験情報 試験日程:午前の部と午後の部を合わせ、年に24回 試験会場:全国47都道府県の70都市以上で実施、会場は主に高校や大学 検定料:7810円 試験時間:120分 TOEFL アメリカを中心に英語圏での知名度が高いTOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、海外留学・移住を目指す方向けの英語資格です。 学術的な内容が中心になっていることから、日本企業からはあまり重要視されていませんが、国内の外資系企業や海外就職を目指す方には重要な資格です。 TOEFLには、個人で申し込んで受験する「TOEFL iBT」と、主に大学で英語のクラス分けのために受験する「TOEFL ITP」の2種類があります。 いずれの場合も、読解、聴解、会話、筆記の英語力を総合的に測定できる試験です。 受験情報 試験日程:週末を中心に毎月3回〜5回 試験会場:全国47都道府県の約60都市で実施、海外での受験が可能 検定料:245US$(2022年10月付のレートで約35400円) 試験時間:約3時間 https://bokuryuu.com/know-about-toefl-in-three-minutes/ IELTS IELTS(International English Language Testing System)は、日本で受験可能な世界で最も知られている資格の一つで、海外のほとんどの高等教育機関で使用されています。 近年、日本でも認知度が高まっており、特に海外企業への就職や移住を目指す方は必須の英語資格です。 IELTSは、目的に応じて2つのモジュールに分かれています。 アカデミック・モジュール アカデミック・モジュールは、高等教育機関に入学できる英語レベルを測る試験。 イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの専門学校、カレッジ、大学、大学院へ留学するためには、このアカデミック・モジュールのスコアが入学基準に達していることが条件になります。 ジェネラル・トレーニング・モジュール ジェネラル・トレーニング・モジュールは、英語圏でのインターンシップや就職を考えている方のための英語資格です。 また、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの永住申請をする際にも、このモジュールのスコアが必要になります。 試験は、ペーパー版とコンピューター版の2つの方法から選ぶことができます。 受験情報 試験日程:ペーパー版は月に4回、コンピューター版は月に10回 試験会場:ペーパー版は全国15都道府県で実施、コンピューター版は東京と大阪のみ、海外での受験が可能 検定料:25380円 試験時間:約3時間 https://bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 就職でアピールできる英語レベルとは? 就職活動で評価される英語レベルは、具体的にどのくらいなのでしょうか? 国内企業か海外企業か、または職種によっても必要とされるレベルは異なりますが、ここでは、上記でご紹介した4つの英語資格を例に、国内外の就職活動時にアピールできるスコアを紹介します。 英検 受験するレベルによって試験内容が変わり、レベルが上がれば上がるほど読解、聴解、会話、筆記の総合アピールができる英検は、日本国内のみで通用する英語資格です。 中学1年生レベルと言われる5級から始まり、高校3年生レベルの英語力は2級と設定されています。 履歴書に書くためには英検であれば準2級・2級以上が必要になります。 英検は一度とってしまえば、無期限で使える資格です。 TOEIC L&S 多くの日本企業が英語力の判断基準としてみるTOEICのスコアは、韓国以外の外国ではほとんど求められることはありません。 スコアの最高点は990点で、日本の受験者の平均は毎年500点台です。 英検の2級と同等のスコアは600点と言われています。 そのため、英語力のアピールとして履歴書に記載するためには600点以上、実際に業務で英語を使用する企業の場合は800点以上が採用基準です。 TOEICのスコアに有効期限はありませんが、2年ほどを目安に再受験することをお勧めします。 TOEFL iBT TOEFL iBTのスコアは120点満点で計算されます。 日本企業へ就職するために必要な英語資格とは言えませんが、取得済みの場合は履歴書に書いておいて損はありません。 英語力のアピールになるのは、日常生活で問題なくコミュニケーションが取れるレベルを証明する60点以上です。 また、外資系企業や海外就職を目指す方は、80点以上をとるように準備しましょう。 TOEFL iBTのスコアには2年間という有効期限があるので、留学や就職活動で必要な際は、取得した日付や年を必ずチェックしておくようにしてください。 IELTS 日本でも注目されはじめているIELTSは、1.0から9.0のバンドスコアで評価されます。 4.5前後が英検の2級レベルと同等なので、履歴書に書く場合はこのスコアを目標にしましょう。 また、外資系企業や海外就職を目指す場合、海外大学入学の条件にもなっている6.0〜6.5は必須です。 IELTSのスコアの有効期限も他の英語資格と同様に2年間です。 英語レベルを向上させる方法 就職活動をする上で必要になりつつある英語資格。 ここでは、資格を取得するために必要となる「英語レベル」の向上方法をみていきましょう! 独学 時間があまりない方やお金をあまりかけたくない方は、まずは独学から始めてみましょう。 各資格の参考書を解くだけでなく、試験の過去問題をインターネットでみつける、また受験対策動画などをみる、などいろいろな方法があります。 通学や通勤時間など空いている時間を利用できるのも、独学のメリットです。 ただし、モチベーションの維持が非常に難しいので、定期的に目的の見直しや、目標をできるだけ明確にすることが大切です。 専門学校 英語資格専門の専門学校に通うのも一つの方法です。 費用はかかりますが、試験のポイントや勉強方法、そして模擬テストを繰り返し体験することで、スコアの飛躍が期待できます。 また、3カ月の短期コースや夏季講座などを設けている学校もあるので、短期集中で高得点を取りたい方には最適です。 オンライン 近くに専門学校がない、家でゆっくり学習したいという方には、オンライン授業の利用も考えてみましょう。 2019年からの感染病により、オンライン授業を設ける学校が増えています。 毎日レッスンが受けられるコースや、苦手な分野を集中して学べるコース、とにかく問題をたくさんこなすコースなど、目的に応じて選ぶことが可能です。 費用が比較的安く済むだけでなく、ネイティブの先生にマンツーマンで担当してもらえるため、聞き取りや発音が伸びるメリットもあります。 海外のインターンシップやボランティアに参加 ある程度英語力がある方は、思い切って海外のインターンシップやボランティアに参加してみましょう。 渡航先の国や職種によって参加期間は異なりますが、2週間から参加できるものも多くあります。 もちろん、現地で日常的に英語を話さなければならない環境に身を置きながら、英語で仕事をすることによって、語学力は飛躍的に向上します。 海外留学 最も英語レベルを向上させる最適な方法は、なんといっても留学です。 留学と一言で言っても、1週間からの短期、半年以上の長期語学留学から本格的な大学進学までさまざまな種類があります。 留学費用を抑えたい方は、ワーキングホリデー制度を利用することで、現地で生活費を稼ぎながら就労体験を得ることができます。 他者に差をつける!英語力+αのCo-op留学 他者に差をつけるために英語力だけでなく、何か+αが欲しいと考えている方におすすめなのが、今、話題のCo-op(コープ)留学です。 Co-op留学とは? 「Co-op」は「Co-operative Education」の略で、専門分野の学習と就労期間が一緒になったカナダだけの特別留学プログラムです! 参加期間は6カ月から。 カナダで学びながら収入を得ることができるので、通常の留学よりも費用を抑えて滞在できます。 また、ワーキングホリデーのように参加に年齢制限がないため、キャリアアップや転職を目指す社会人にも人気です。 人気の理由①専門知識が得られる カナダの専門学校、公立カレッジ、私立カレッジで、国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなどの専門分野を英語で徹底的に学びます。 通常の語学留学以上に英語力の向上が期待できるだけでなく、専門知識がえられるのもCo-op留学の人気の理由です。 人気の理由②就労経験を得ることができる しっかり専門分野を学んだ後、その知識を現場で実践するためにCo-op留学では、現地企業での有給インターンがプログラムに組み込まれています。 カナダでのインターンシップは日本のものとは異なり、「将来の社員」として採用されます。 インターン生であっても、会社の業務を社員と同じように行うことになるため、履歴書に職歴として記入することが可能なのです。 人気の理由③学位や資格が取れる 学習とインターンシップ参加が義務付けられているCo-op留学のプログラム終了後には、以下のような国家資格を得ることができます。 Certificate(専門分野を最長1年間学んだことの証明書) Diploma(専門分野を最長2年間学んだことの証明書) その他に、各種専門分野の資格も取ることができます。 カナダの修了証は、英語力の証明になるだけでなく、国内外の就職活動や海外移住を目指す人に有利に働きます。 Co-op留学をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください! https://bokuryuu.com/what-is-coop-program/ まとめ:就職に有利な英語資格4選を紹介! ここまで、就職活動における英語資格の大切さや必要な英語レベル、おすすめの資格4選、そして今注目のCo-op留学を紹介してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 就職に英語資格は必要か?:継続力や努力が考慮される、ビジネスパーソンとして位置づけされる、就職先の選択が広がる おすすめの英語資格4選:実用英語技能検定(英検)、TOEIC(TOEIC Listening & Reading Test)、TOEFL(TOEFL iBT)、IELTS 就職でアピールできる英語レベルとは?: 英検(2級〜)、TOEIC Listening & Reading Test(600点〜)、TOEFL iBT(60点〜)、IELTS(4.5〜) 英語レベルを向上させる方法:独学、専門学校、オンラインレッスン、海外インターンシップ・ボランティア、海外留学 他者に差をつける!英語力+αのCo-op留学:Co-op留学とは(専門分野の学習と就労期間が一緒になったカナダだけの特別留学プログラム)、人気の理由①専門知識が得られる、人気の理由②就労経験を得ることができる、人気の理由③学位や資格が取れる このように英語資格を取得することで、採用される率が高くなることがわかります。 できるだけ早い段階で準備しましょう。 最後まで読んでくださりありがとうございます! 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学をもっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! すでに参加されていた方の体験談や現地からの最新の情報もご案内しているので、ぜひチェックしてください! https://bokuryuu.com/coop-program-experience/ そのほかの留学方法に関しても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています! お気軽にご連絡ください。 https://bokuryuu.com/contact/…

2022/10/18

英語ができないとキャビンアテンダントになれない?英語力向上のために今やるべきことも解説

世界中を飛び回るキャビンアテンダント。そのイメージから、キャビンアテンダントは英語が話せるものだと思っている方も多いかもしれません。 とはいえ、キャビンアテンダントを目指している方のなかには、英語力に自信がない方もいることでしょう。 そこでこの記事では、「英語があまりできないけど、キャビンアテンダントになれるの?」という疑問にお応えします。 また、英語力を向上させるために今やるべきことについても解説するので、最後まで読んで参考にしてください。 英語ができないけどキャビンアテンダントになれる? キャビンアテンダントを目指している方のなかには、「英語があまり得意でない」「基本的な文法はわかるが英語が話せない」といった悩みがあるかもしれません。 そんな方が疑問に思うことは、「英語ができないけどキャビンアテンダントになれる?」ではないでしょうか。結論から述べると、日系キャビンアテンダントと外資系キャビンアテンダント、どちらを目指すのかで回答が異なります。 ここでは、英語ができないけどキャビンアテンダントになれるのかについて、日系エアラインと外資系エアラインに分けてそれぞれ解説します。 日系エアライン【英語ができなくてもキャビンアテンダントは目指せる】 現在英語ができなくても、日系エアラインのキャビンアテンダントを目指すことは可能です。実際、日系キャビンアテンダントのなかにも、英語ができない人は一定数います。 ただし、航空会社によってはキャビンアテンダントの募集要項に、英語力の基準を設けている場合があります。以下は、日系キャビンアテンダントの採用試験で求められる英語力の目安です。 TOEIC600点以上程度 英検2級以上程度 なお、応募条件が設定されていない限り、上記のような英語力を満たしていない場合でもキャビンアテンダントの採用試験に応募はできます。しかし、英語力の基準を満たしていない分、他の応募者にはない強みを持っていなければ、合格を勝ち取るのは難しいといえます。 日系キャビンアテンダントの場合は、TOEIC900点以上などの高い英語力は求められませんが、外国人旅客と簡単なコミュニケーションがとれるくらいの英語レベルは必要です。 とはいえ、英語はあとからでも勉強できるため、今現在英語ができないからといってキャビンアテンダントになる夢をあきらめる必要はありません。入社当時は英語が話せなくても、仕事をしていくうえで自ら学び、英語力を向上させる意欲を持ち続けることが大切です。 外資系エアライン【英語ができないとキャビンアテンダントになるのは難しい】 外資系キャビンアテンダントになるには、英語力が必須と考えてよいでしょう。外資系エアラインは採用試験、入社後のトレーニング、日常業務まで、すべて英語で行われます。 日本路線に乗務する場合でも、クルー同士のコミュニケーションツールは英語です。そのため、英語を正確に聞き取り、自分の考えを瞬時に伝えられるレベルの英語力が求められます。外資系キャビンアテンダントの応募条件に設定されている英語力は、日系エアラインの基準よりも高い傾向にあります。 以下は、外資系キャビンアテンダントの採用試験で求められる英語力の目安です。 TOEIC700点以上程度 英語が堪能であること 出身国にかかわらずクルー全員が全路線に乗務する、中東系やヨーロッパ系のエアラインでは特に高いレベルの英語力が求められます。 外資系キャビンアテンダントの場合は、応募条件のレベルを満たしていないと、まず書類審査は通過できないと考えてよいでしょう。また、グループディスカッションや英語面接を実施する外資系エアラインが多いため、面接官からの質問に対して、正確かつ論理的に英語で応える能力も必要です。 ただし、ひとくちに外資系エアラインといっても、それぞれの航空会社でキャビンアテンダントに求める英語力は異なります。まずは、英語試験に合格できるように英会話力をメインに身につけましょう。 英語ができない人がキャビンアテンダントを目指すために今やるべき4つのこと 日系・外資系問わず、ある程度の英語力が必要だと述べてきましたが、現在英語に対して苦手意識がある場合は、どうすればよいのでしょうか。 英語ができない人がキャビンアテンダントを目指すために今やるべきことは、以下の4つです。 キャビンアテンダントになりたい理由を明確にする エアラインスクールに通う 語学留学で英語力と国際感覚を養う CA留学でキャビンアテンダントの専門知識と英語を習得する ここでは、英語ができない人がキャビンアテンダントを目指すために今やるべきことを1つずつ解説します。 英語ができない人がキャビンアテンダントを目指すために今やるべきこと①|キャビンアテンダントになりたい理由を明確にする まず、キャビンアテンダントになりたい理由を明確にしましょう。一見、英語力とは関係ないように思うかもしれませんが、英語力をどのくらい向上させるべきかの基準になります。 たとえば、キャビンアテンダントになりたい理由が「世界中を飛び回る仕事がしたい」という場合、日系エアラインの国際線や外資系エアラインのキャビンアテンダントを目指す必要があります。それらの憧れのポジションに就くためには、英語は必須ツールです。 一方、「飛行機に乗るのが好き」「国内のさまざまな場所を旅したい」などがキャビンアテンダントになりたい理由の場合は、国内線だけに乗務する日系エアラインに就職するのがよいでしょう。その場合は、英語がペラペラである必要はないため、業務に困らない程度に最低限の英語力を身につければ問題ありません。 英語ができない人がキャビンアテンダントを目指すために今やるべきこと②|エアラインスクールに通う 英語に自信がない場合、エアラインスクールに通うのもよいでしょう。エアラインスクールとは、キャビンアテンダントになるための講義を受けられるスクールのことです。 英会話スクールのように英語を専門的に学べる場所ではありませんが、英語試験や英語面接対策などに特化した講義を受けられます。エアラインスクールは、キャビンアテンダントに必要な知識と併せて英語力も鍛えたいという方におすすめです。 なお、エアラインスクールに関しては、以下の記事が参考になります。 https://bokuryuu.com/when-is-the-best-time-to-join-airline-school/ https://bokuryuu.com/cost-of-airline-school/ 英語ができない人がキャビンアテンダントを目指すために今やるべきこと③|語学留学で英語力と国際感覚を養う 語学留学で、英語力を養うのも一つの手段です。英語は日本にいながらでも勉強はできますが、日本語がまったく通じない環境に身を置いたほうが、英語の上達スピードは速まるといえます。日本で学んできたことを実践する場としても、留学は最適です。 また、海外での生活や他国の留学生と交流することで、自然と国際感覚を身につけられます。費用はかかるものの、留学で得られる対価はキャビンアテンダントを目指すうえで必ず役立つでしょう。 英語ができない人がキャビンアテンダントを目指すために今やるべきこと④|CA留学でキャビンアテンダントの専門知識と英語を習得する キャビンアテンダントになることを目指して留学する、「CA留学」という選択肢もあります。先述した語学留学はあくまでも英語を学ぶのが目的の留学ですが、一方のCA留学ではキャビンアテンダントに必要な専門スキルや実務を英語で学べます。 要するに、CA留学をすれば英語力を向上させながら、キャビンアテンダントになるための即戦力を鍛えることができるのです。オプションで語学コースなどをつけられる場合もあるので、英語での授業についていけるか不安な方でも安心です。 なお、CA留学については以下の記事でまとめています。 https://bokuryuu.com/ca-ryugaku/ まとめ【英語ができなくてもキャビンアテンダントは目指せる!】 この記事では、「英語があまりできないけど、キャビンアテンダントになれるの?」という疑問にお応えしました。 現在、英語ができなくてもキャビンアテンダントは目指せます。とはいえ、求められるレベルは異なるものの、日系・外資系問わずキャビンアテンダントに英語力は必要です。 日系キャビンアテンダントを目指す場合は、まず募集要項に書かれている基準を満たせるように英語力を向上させましょう。一方、外資系キャビンアテンダントを目指す場合は、高いレベルの英語力が求められるため、語学留学やエアラインスクールに通うのも手です。 いずれも、キャビンアテンダントの採用試験に間に合うよう早めの対策をしましょう。 ぼくらの留学のおすすめプログラム 留学エージェント「ぼくらの留学」では、マレーシアにある外資系専門エアラインスクールのクルーラウンジ(Crew Lounge)と提携し、キャビンアテンダントになるための留学サポートをスタートしました。 クルーラウンジでは、キャビンアテンダントになるための専門スキルと実務の習得が可能です。また、なんと生徒の8割以上が一流の航空会社のキャビンアテンダントに就職しています。 クルーラウンジのCA留学については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/   アジアNo.1の実績を誇るクルーラウンジで、キャビンアテンダントになる夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …

2022/10/04