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不登校留学におすすめのエージェント7社【2025年12月】リスタート留学ガイド

近年、不登校の子供は増え続けており、海外留学を視野に入れるご家庭も増えています。ただし、本当に現実的な方法なのか、成功事例はどの程度あるのかなど、不安が解消されず話が進まないケースも少なくありません。

こうした状況を打開する手段として注目されているのが、専門エージェントを活用した不登校からのリスタート留学です。海外では多様な背景を持つ生徒を受け入れる文化が根付いているため、日本の学校で自信を失った子どもでも新たな環境でリスタートしやすいといえるでしょう。

本記事では、実際に留学経験のある筆者が不登校生に対応した留学エージェントを比較し、各社の特徴と支援内容を整理します。

最後まで読めば、年代別の留学ポイントや体験談が理解でき、安心して留学を検討できるようになるでしょう。

不登校留学におすすめのエージェントランキング

不登校から留学を検討するとき、最も重要になるのがエージェント選びです。一般的な留学サポートと異なり、不登校生には心理面のフォローや現地での細やかなケアが欠かせません。ここでは不登校生の留学支援に強い7社を紹介し、特徴やサポート内容を整理しました。

不登校留学エージェント費用選択肢の多さ不登校生対応実績現地サポート心理サポート特徴
スマ留シンプルな料金
成功する留学創業40年の老舗
ISS留学ライフZ会グループの安心
WSOセンター不登校生実績多数
アラインNZ特化の伴走型
ターニングポイント国内準備+海外サポート
EF国の選択肢が最多

スマ留はLINEで気軽に相談できる

スマ留はLINEで気軽に相談できる

スマ留は、留学経験がない家庭でも一歩を踏み出しやすいサポート体制が整っています。特に強みとなるのが、LINEでの気軽な相談とコスパの良さです。電話や対面相談に抵抗がある方でも、お子さまの状況や不登校の経緯を無理なく伝えやすく、相談のハードルが大きく下がります。返信も丁寧で、留学の流れや費用の目安などを明快に解説してくれます。

また、料金体系がシンプルで「同じ留学先ならどこよりも安く」を掲げており、手厚いサポートを希望する場合はオプション体制になっています。短期留学のプランが豊富で、まずは夏休みや春休みの2〜4週間から海外を体験してみたい不登校生にも適した選択肢といえます。LINEでの相談は必要な情報だけを気軽に尋ねられるため、他社と比較しながら検討でき、初めて留学を考えるご家庭にとって最も踏み出しやすい窓口になります。

成功する留学は創業40年の老舗で不登校留学の支援経験も多い

成功する留学は創業40年の老舗で不登校留学の支援経験も多い

成功する留学は創業40年に及ぶ老舗で、多様なバックグラウンドを持つ学生を支援してきた確かな実績があります。不登校生の留学にも多数対応しており、心理的負担を最小限にした渡航準備から、現地サポートまで一貫したフォロー体制が整っています。特に評価されているのが、到着後の生活サポートと緊急時の対応です。留学直後は環境の変化によって不安が高まりやすいため、現地オフィスがある安心感は大きな支えになります。学校やホームステイとの調整もスタッフが行うため、コミュニケーションが苦手な子どもでも落ち着いて生活を始められます。

さらに、卒業留学から語学留学まで幅広いプログラムを扱っており、年齢や学力に合わせた柔軟な提案が可能です。費用面でも比較的明瞭で、初心者の家庭でもプランを選びやすい点が魅力といえるでしょう。

ISS留学ライフは小学生から中学生、高校生まで対応

ISS留学ライフは小学生から中学生、高校生まで対応

ISS留学ライフはZ会グループが運営しており、小学生から高校生まで幅広い年齢層の留学に対応しています。大手企業ならではの安定した運営基盤と現地ネットワークがあり、初めて海外に行くお子さまでも安心して任せられます。不登校生の支援経験も多く、渡航前の丁寧なカウンセリングによって、お子さまの状況や不安を踏まえたプランニングが可能です。高校留学では英語力や適性テスト、面談など独自の選考試験を実施しており、本人の意欲や適性に応じた学校選びを行っています。

現地では日本語対応のオフィスや24時間サポートにより、トラブル時の相談も素早く対応できる体制です。語学留学・短期留学・正規留学など選択肢が豊富で、家庭の状況に合ったプランを柔軟に選べる点も魅力です。

WSOセンターは2,000名以上の不登校生の留学サポート実績

WSOセンターは2,000名以上の不登校生の留学サポート実績

WSOセンターは1991年創業の老舗で、延べ2,500名以上の中高生留学を支援してきました。そのうち2,000名以上が不登校生であり、日本で最も不登校生支援の実績を持つエージェントの一つです。特に「不登校からのリスタート留学」はWSOセンター独自のプログラムで、心理面のケアや生活改善まで丁寧に対応しています。

現地には専属スタッフが常駐しており、科目選択や学校との連携、ホストファミリーとの調整など細やかな支援が可能です。精神的な負担が大きくなりやすい渡航初期にも、スタッフが直接面談を行い、状況を共有しながら生活リズムを整えていきます。さらに、進学実績が圧倒的で、早慶上智ICU、国公立、GMARCH、関関同立など難関大学への合格者を多数輩出しています。帰国後の進路までサポートしたい家庭にとって最も有力な選択肢の一つといえるでしょう。

アラインエジュケーションはNZに特化したオーダーメイドの留学プラン

アラインエジュケーションはNZに特化したオーダーメイドの留学プラン

アラインエジュケーションはニュージーランドに特化した不登校生向けの専門エージェントで、創業者自身がこれまでに1,000名以上の不登校生を卒業まで導いてきた実績を持ちます。綿密なカウンセリングを重視し、お子さまの背景・性格・目的を踏まえて最適な学校を時間をかけて選ぶ点が特徴です。

渡航後は対面での定期面談を行い、メンタル面・学習面・生活面を丁寧にフォローします。学校やホストファミリーとの関係づくりもスタッフがサポートするため、不登校経験がある子どもでも安心して新しい環境に馴染めます。ニュージーランドは柔軟な教育制度や多文化環境が整っているため、不登校からの再スタートに適している国です。英語力に不安があってもESOLサポートが充実しており、段階的に学習を進めることができます。

ターニングポイントは不登校生向けの国内留学と海外留学をカバー

ターニングポイントは不登校生向けの国内留学と海外留学をカバー

ターニングポイントは不登校・発達特性・起立性調節障害に特化したサポート機関で、国内準備と海外留学を一体化した独自の支援体制が特徴です。特に渡航前の国内サポートは業界でも突出しており、生活リズムの改善、マンツーマン英会話、カウンセリング、国内ホームステイ体験など多面的な支援を行います。

渡航後は現地の日本人スタッフが親身に伴走し、生活・学習・メンタル面を細かくフォローします。不登校の背景を理解したホストファミリーや学校を選定するため、初めての海外でも安心して過ごせる点が強みです。短期留学・海外校体験・正規留学までステップ式のプランが整っており、不登校の子どもが段階的に海外へ挑戦できる環境が用意されています。心理サポートが最も手厚いエージェントを探している家庭に適した選択肢です。

EFは多彩な留学プランから選べる

EFは多彩な留学プランから選べる

EF(Education First)は世界最大級の教育機関で、50都市以上に直営校を持ち、語学留学から交換留学、正規留学まで多様なプログラムを提供しています。不登校生に特化した機関ではありませんが、選べる国とプログラムが非常に多く、目的に合わせて柔軟に留学プランを組める点は大きな魅力です。

14〜16歳向けのグループ留学や、16歳以上の個人留学、全寮制のEF Academyでの正規留学など、年齢や目的に応じた幅広い選択肢があります。現地サポートも整っており、寮・ホームステイの両方から滞在方法を選べます。ただし、心理面のサポートや不登校への深い理解を前提とした支援は限定的です。そのため、プログラムの多様性を重視する家庭や、将来的に海外進学まで見据えた選択をしたい方に適しています。

不登校からの海外留学は本当に可能?

不登校のお子さまでも海外留学は十分に可能です。まず前提として、日本の不登校は年々増加しています。文部科学省によると、小中学校の不登校は 353,970人、高校では 67,782人 に達し、依然として高い水準が続いています。不登校の背景として最も多いのは「学校生活への意欲低下」「生活リズムの不調」「不安・抑うつ」などであり、従来の環境では改善しにくい特徴があります。こうした状況の中で、海外留学を環境そのものを変える解決策として選ぶ家庭が増えています。海外では過去より現在の意欲を重視する文化が根付き、多様なバックグラウンドを持つ生徒を受け入れる学校が多いことも理由といえるでしょう。

また、文科省は「外国の高校卒業資格は日本の大学受験資格として認められる」と明記しており、留学によって進路が不利になることもありません。不登校生の海外留学は現実的であり、適切なサポート体制を選べば再スタートの機会を得られるといえるでしょう。

参考:

令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果概要

大学入学資格について:文部科学省

不登校の高校生が海外留学するには

不登校の高校生の場合、交換留学・語学留学・正規留学など、選べる選択肢が最も多い点が特徴です。交換留学は日本の高校に籍を置いたまま1年間海外の高校へ通う形式で、取得単位を日本で認定できるケースもあります。学校に戻る意図がある生徒には便利な方法といえるでしょう。一方、正規留学は海外の高校に編入し、卒業を目指すプランです。英語力に不安があっても、ニュージーランドやカナダにはESOLなどの英語補習を受けながら段階的に学べる学校が多く、不登校生でも挑戦しやすい環境が整っています。また、海外の高校を卒業すれば日本の大学受験資格として認められるため、進路が狭まる心配もありません。

高校生は自立心が育ち始める時期であり、本人の意志が留学の成功を大きく左右します。生活リズムの立て直しや学校との調整、ビザ申請などは専門エージェントと連携することでスムーズに進められるでしょう。

不登校の中学生が海外留学するには

中学生の海外留学は可能ですが、義務教育期間であるため慎重な準備が必要です。長期留学や正規留学がまったく不可能なわけではないものの、国によって受け入れ条件が厳しくなるため、現実的には短期留学や海外校体験プログラムから始める家庭が多く見られます。特にニュージーランドやカナダは中学生の受け入れに比較的柔軟で、数週間〜3ヶ月程度の体験留学を導入している学校が多いです。現地の授業に参加し、ホストファミリーと生活しながら英語と海外文化に触れるため、不登校のリハビリとして適した環境といえるでしょう。短期であっても、自分のペースで生活できる経験や、新しい価値観に触れる体験は大きな自信につながります。

また、中学在籍校との連携も重要になります。長期欠席扱いになる期間が生じるため、事前に出席扱い制度の確認や、学習計画の共有が必要です。エージェントの中には、出発前の生活リズム改善や心理サポートまで行う機関もあるため、本人の状態に応じた準備が成功の鍵になるでしょう。

不登校の小学生が海外留学するには

小学生の不登校から海外留学を実現する場合、親のサポートが欠かせません。小学生は単独で渡航できない国が多く、安全面や生活面を考慮すると、親子留学や家族移住に近い形をとることが一般的になります。親子で短期留学を行うプログラムであれば、安全な滞在先を確保しながら、親は語学学校へ通い、子どもは現地の小学校に参加するという形が可能です。

特に英語圏の学校は、個々のペースに合わせてクラスを調整し、英語補習や個別サポートを行う体制が整っているため、不登校経験のある子どもでも受け入れやすい環境といえるでしょう。海外の学校はコミュニケーション重視の授業が多く、評価の仕方も多面的なため、日本の学習スタイルが負担になっていた子でも適応しやすい傾向があります。短期留学からスタートする家庭も多く、まずは環境の相性を確かめてから長期の判断をする流れが安心といえます。

不登校留学のエージェントを選ぶポイント

不登校からの留学では、どのエージェントを選ぶかで成功率が大きく変わります。一般的な留学サポートでは補いづらい心理面のケアや、現地での生活支援が必要になるため、複数の観点から慎重に比較する必要があります。ここでは、不登校生をサポートしたいご家庭が重視すべき選び方をまとめました。

不登校生の支援実績があるか

不登校生の留学は、通常の留学とは要求されるサポートが大きく異なります。そのため、エージェントがどの程度不登校生を支援してきたかは重要な判断材料になります。例えば、WSOセンターのように不登校生のサポート実績が豊富な機関は、学校選定や心理面のケアに対する理解が深く、失敗しにくい環境と考えられます。

一方で、不登校への理解が不足しているエージェントでは、渡航直後の不安増大や生活トラブルに適切に対応できない場合もあります。実績が多い機関ほど、過去の事例に基づいた対応が可能なため、安心して任せやすいといえるでしょう。

手厚いサポート体制

不登校からの留学では、現地に着いてからの生活が大きな壁になることがあります。生活リズムの乱れやホームステイでの気疲れ、学校とのコミュニケーションなど、精神的な負荷が高まりやすいため、現地スタッフの支援体制が重要です。ターニングポイントやアラインのように、現地で日本人スタッフが頻繁に面談を行う機関では、問題が起きる前に早期対応ができ、安心感につながります。

24時間対応の緊急サポートがあるか、学校やホストファミリーと密に連携してくれるかも確認しておきたい項目です。

プログラムの多様さと柔軟さ

不登校生は背景や状況が一人ひとり異なるため、短期留学・語学留学・正規留学など、多様なプランから選べるエージェントは安心感があります。最初から長期で行くことに不安がある場合、EFやISSのように短期から体験できるプログラムが豊富な機関は適しています。

また、ニュージーランド専門のアラインのように、個別カウンセリングを重視し、学校変更や滞在期間の調整に柔軟な対応をしてくれる機関は、不登校生との相性が良いといえるでしょう。選び方の幅が広いほど、お子さまに合った進路を見つけやすくなります。

留学費用が安く明瞭か

家庭にとって留学費用は大きな負担になるため、料金の明瞭さは非常に重要です。スマ留のように料金体系がシンプルで、他社よりも安く抑えやすい機関は初めて留学を検討する家庭に適しています。追加料金がどこで発生するのか、滞在費・授業料・サポート費が明確に提示されているかも確認したいポイントです。

反対に、費用の説明が曖昧なまま契約を急かすエージェントは避けるのが無難です。不登校生の場合は予備的サポートが必要になるため、料金の透明性が高い機関ほど信頼しやすいといえるでしょう。

Yahoo!知恵袋やSNSなどでの口コミが悪くないか

口コミは実際に利用した家庭のリアルな声を知るための有効な情報源です。特にYahoo!知恵袋やXには、不登校生を留学させた家庭の体験談が多く投稿されています。SNSでは、サポートの質やトラブル時の対応、現地の環境など、公式サイトでは分かりにくい情報が得られます。口コミが極端に悪いエージェントは、対応の遅さや費用トラブルなど何らかの問題を抱えている可能性があるため注意が必要です。

ただし、一部の否定的な意見だけで判断するのではなく、複数の投稿を比較しながら全体の傾向を見極めることが大切です。

不登校留学に関するYahoo!知恵袋での体験談や成功事例

不登校から海外留学を目指す際、実際に成功した人の体験談は大きな参考材料になります。とくにYahoo!知恵袋には、不登校を経験した方や、その家族が投稿したリアルな声が多く、不安を抱えるご家庭にとって判断の助けとなります。

留学が適しているケースや、避けたほうが良い環境、準備のポイントなど、実体験に基づいた情報が得られるため、エージェント選びや国選びの前に確認しておく価値があるでしょう。

不登校の中学生だったがニュージーランドに留学し、そのまま住んでいる

こちらは中学生不登校でフィジー留学は出来るか、という質問に対する回答です。

私は中学の時病気で学校に行けなく、不登校みたいになったことがありましたが、ニュージーランドの留学は出来ましたね。そしてそのまま住んでます…ただ、やはり全ての学校が私みたいな子を受け付けるという訳ではないですね。あとはあなた次第です。質問者さんが留学をして、そこでも不登校みたく学校に行かないとかなったら普通に出席率がやばくなり強制帰国させられることもありますし、向こうの方たちに迷惑がかかってしまいます;;また、私は英語が出来なくてもメンタルが強かったのでどうにかなりましたが、ほんとにできない子があまりに想像してたのと違ったり意思疎通が出来なくて鬱になっちゃって帰っちゃうって子もいるよで、ほんとに留学したいなら、少しだけでも英語力をあげることをオススメします。

Yahoo知恵袋(にょんさん)

体験談では、メンタルの強さや最低限の英語力が現地適応に役立ったこと、学校によって受け入れ方が異なること、出席率を保つ重要性などが具体的に語られています。留学にはリスクがあるものの、環境が合えば人生が大きく開ける例といえるでしょう。

高校の先生や留学エージェントに相談すると良い

次は、高校生の不登校で親子で悩んでいるという質問への回答です。

不登校生の留学を専門に扱っている留学エージェントにアクセスすればと思います。色々と相談に乗ってくれるはずですよ(前略)地域の「不登校の会」連絡すると、留学エージェントのツテがあったりします。私は5人のNPOさんを経由して、留学を案内した事もありましたよ。見た案内はニュージーランドのことだと思います。地元校の成績は偏差値40-50相当で高校卒業するけど、英語検定試験を個人的に努力してハイスコアを取って帰国生入試をする方法です。この手法が合う子もいるので、留学エージェントさんと学力を具体的に伝えて相談すると、目指して良い高校留学か明確になりますよ。後々、何社か聞いてみると良いでしょう(後略)

Yahoo知恵袋(hutさん)

専門家やエージェントへの相談が有益だという意見が複数寄せられています。特に、地域の支援団体や学校の先生、留学エージェントとの連携が、進路の方向性を明確にする助けになるとされています。学力や英語力に不安があっても、専門家と相談しながら準備すれば留学の可能性は広がります。

フィジーやNZはゆとりをもった教育で合っているという方も多い

フィジーやニュージーランドは、日本の学校に馴染めなかった生徒に合いやすいと語る声も多いです。教育の柔軟さや生活環境の穏やかさが理由として挙げられています。

実際の投稿では、フィジーの語学学校や不登校生を受け入れる高校の紹介とともに、留学の向き不向きについて丁寧に説明されています。

不登校の人のフィジー留学?格安フィジー留学が流行っているという内容のテレビ番組がありました。日本人が経営している語学学校だそうで、同時に不登校の高校生も受け入れるfree bird instituteフリーバード学園という高校を運営しているそうです。不登校の人の留学ってうまくいくんでしょうか?会社のサイトをチェックすると、帰国子女枠が使えるので、進学問題も解決みたいなことを書いていますが。海外で言葉もわからない国で高校レベルの勉強をやれるほど優秀で、周囲との関係もうまくやっていけるのだったら、日本でもうまくやっていけるように思います。大学進学にしても、高校のことがうまくいかなければ、何も始まらないわけです。不登校で留学ってどう思いますか?

結論から言うと、上手く行く人もいれば行かない人もいる、ということです。フィジーに限らずニュージーランドの高校などにも、日本の高校に適応できず、留学している方が多くいます。日本の高校の教育は世界的にもかなり高いレベルの教育を行っており、ニュージーランドやフィジーなどは、日本と比較するとかなりゆとりをもっていて、教科の選択の幅も広いです。興味のある教科や実践的な教科を学べるので、日本での不登校の原因にもよりますが、海外の教育方針のほうがあっているという方も多くいます。高校が始まる前や高校留学中にもESL(外国人むけの英語のクラス)もあります。しかしながら、おっしゃるとおり、海外でも言葉の壁や友達作りに苦労したり、文化や雰囲気にあわず帰国している人もいます。まずは、環境を調べる上で短期間留学をしてみてから決めるほうが良いと思います。(実際にフィジーの学校は体験するように薦めていたと思います。)

Yahoo知恵袋(quiさん)

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