留学先や旅券の手配などを行ってくれる留学エージェントは、学生から社会人まで留学をする際に頼れる事業者です。
しかし、留学をするため留学エージェントの利用を考えている方で、どのくらい費用がかかるのかと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、留学エージェントの費用相場や、費用が安いおすすめのエージェントを解説します。
費用の内訳や手数料などさまざまな項目についても紹介します。
留学エージェントを利用した方がかえって安くなるケースなどもあるので、これから留学を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
手数料が無料?費用が安い留学エージェントおすすめランキング4選
費用が安い留学エージェントのおすすめを4つ紹介します。
| 費用が安い留学エージェント | 手数料 | 特徴 |
|---|---|---|
| スマ留 | 無料 | ・価格が安い ・日本最大級の大手 ・24時間サポートあり ・オンライン英会話と英語学習アプリが6ヶ月間活用可能 |
| 夢カナ留学 | 無料 | ・ワーホリ向け ・24時間サポートあり ・オーダーメイドプランを作成 ・事前学習にも定評あり |
| 留学ジャーナル | 有料 | ・創業50年の老舗で21万人以上の実績 ・24時間サポートあり ・世界16ヵ国、約6,000校と提携 |
| WISH | 有料 | ・金額は高めだがサポートが手厚い ・現地オフィスに日本人スタッフ常駐 ・事前学習やキャリアサポートもあり ・ホストファミリーなどの審査も厳格 |
ただし、手数料だけで判断するのではなく目的などに合わせたエージェント選びが重要です。渡航先が豊富なところから、サポートが手厚いところまでさまざまです。
それぞれの特徴を解説するので、自身に合った留学エージェントを選択してください。
スマ留は「国×期間で料金が決まる」というシンプルな価格設定

| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 特徴 | ・価格が安い ・日本最大級の大手 ・24時間サポートあり ・オンライン英会話と英語学習アプリが6ヶ月間活用可能 |
スマ留は国と期間を選択すれば料金が決まるという、シンプルな価格設定が魅力です。各種手数料も無料で、低価格で語学留学に行けるのが魅力となっています。
年間9,000名以上をサポートする国内最大級の留学エージェントで、どこの国でも24時間サポートがついているため安心して留学できるでしょう。オンライン英会話「ネイティブキャンプ」と英語学習アプリ「ランカル」が6ヶ月間無料で使えるため、事前学習も問題なく行えます。
コスパの良い留学エージェントなので、どこを選ぶか迷ったときはとりあえず選択肢に入れてみてください。
スマ留の公式サイト夢カナ留学は実質0円で留学・ワーホリに行ける

| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 特徴 | ・ワーホリ向け ・24時間サポートあり ・オーダーメイドプランを作成 ・事前学習にも定評あり |
夢カナ留学は、ワーホリ希望者に特に人気の留学エージェントです。現地で就業しながら留学費用を回収することを謳っており、実質0円で留学に行くことも夢ではありません。
ヒアリングのうえ、一人ひとり最適なオーダーメイドプランを練ってくれるので、レベルに合った無理のない留学が可能です。入学手続きやビザ申請はもちろん、現地携帯・銀行口座開設の案内なども行ってくれるのでスムーズに就業まで辿りつきやすいのが魅力。
さらに、留学・ワーホリに特化した英語学習「夢カナEnglish」により、現地で通用する語学学習を事前に行えます。回数無制限でマンツーマンの英会話ができるなど、現地就業を目的とした実践的な英語を学べるでしょう。
留学費用を現地で働いて回収したい方は、ぜひ夢カナ留学に問い合わせてみてください。
留学ジャーナルは手数料が有料なものの明瞭会計

| 手数料 | 有料 ※3万円程度~ |
|---|---|
| 特徴 | ・創業50年の老舗で21万人以上の実績 ・24時間サポートあり ・世界16ヵ国、約6,000校と提携 |
留学ジャーナルは手数料が有料ですが、明瞭会計なので費用に関しては納得感があるのが特徴です。創業50周年以上の老舗留学エージェントで、過去には21万人以上の留学実績があります。
手数料の目安は以下の通りです。
| 8週間以内 | 30,000円 |
|---|---|
| 9週間以上 | 88,000円 |
| 大学・高校留学 | 数十万円規模 |
留学先に応じた手数料になっており、場合によってはキャンペーンで無料になるケースもあります。
世界16ヵ国、約6,000校と提携しており、短期留学から大学院、MBA取得まで目的に応じた留学が可能です。留学経験者だけで構成された留学カウンセラーが相談に乗ってくれるため、現地での経験に即したアドバイスがもらえるでしょう。
WISH(ウィッシュインターナショナル)は手厚いサポートでサポート費用も含めて納得できる

| 手数料 | 有料 ※5万円程度~ |
|---|---|
| 特徴 | ・金額は高めだがサポートが手厚い ・現地オフィスに日本人スタッフ常駐 ・事前学習やキャリアサポートもあり ・ホストファミリーなどの審査も厳格 |
WISHは手数料は有料ですが、その分手厚いサポートが魅力の留学エージェントです。現地オフィスに日本人スタッフが常駐していたり、24時間日本語で問い合わせられるサポートダイヤルなど、留学が初めての方でも安心して利用しやすいのが利点。
出国前の事前学習やオリエンテーション、帰国後の留学者コミュニティや就職サポートなど全面的なバックアップが得られます。その分料金は少し高めになりがちですが、納得感のあるサポートが受けられます。
とにかく何かあったときでも安心できる留学プランを立てたいと言う方は、WISHに相談するのがおすすめです。
留学エージェントの費用は高い?Yahoo知恵袋での口コミから考える
留学エージェントの費用は高いのか、Yahoo知恵袋では以下のような口コミがあります。
(以下、質問者)
先日留学ジャーナルで相談したところ、ロンドンから少し離れた語学学校の場合、Intensive Courseの週28~30のレッスン、ホームステイで、3週間だと30万円はかかるとのことでした。しかし自宅で、直接、語学学校のサイトに行って費用を計算したところ、19万円ほどになりました。計算は間違っているとは思えないのですが、この11万円の差額は、留学エージェントに取られてしまっているのですか?
この料金の他に、航空券代もプラスされるとかなり高額になってしまいます。なるべく安い費用で行きたいと思っているので、この11万円は自分にとってはかなり痛いです。こんなに留学エージェントに取られてしまうものなのですか?
(以下、回答者)
語学留学で11万なら、まだ安い方ですよ。大学留学でエージェントを使えば、カウンセリングや留学支援などで100万円を超える事もざらにあります。
留学を自分で始めるには、予算や場所など、自分の希望にあう学校を自分で探して、申し込みから、ビザの手配まで、全て自分で調べてやらないといけません。
エージェントは、事前に大学のリサーチや、カウンセリングなども無料で提供しているので、その分の人件費や運営費などが上乗せされていると考えてもらえればいいと思います。学費を節約したければ、語学学校に直接申し込みできるはずですから、個人で申し込みされた方がいいと思いますよ。
Yahoo!知恵袋
留学費用はどのエージェントを使うか、行き先はどこか、どのくらいの期間行くのかなどで大きく異なります。留学エージェントはさまざまな手配を行ってくれるので、当然その分費用がかかります。
自身で全てを手配するのはハードルが高く、緊急時の対応なども自身で行わなければなりません。そのため、留学エージェントの費用はこうした手間の削減やリスクヘッジも兼ねていると考えましょう。
そのうえで高いかどうかは、複数のエージェントから見積もりを取って比較することをおすすめします。
留学エージェントの費用内訳と手数料の相場
留学エージェントの費用内訳と手数料の相場について、以下の3点を解説します。
何にどの程度のお金がかかるかは、プランやエージェントによって大きく異なります。そのため、基本的には目安程度に捉え、実際の金額は個別に見積もりを取ってください。
留学エージェント利用時の主な費用項目
留学エージェント利用時は、主に以下のような費用項目があります。
- 留学エージェントの手数料
- 学費
- 生活費
- 航空券
- ビザ申請費
- 保険料
- 宿泊費・滞在費
上記は一般的なもので、他にも項目が発生するケースもあります。為替レートや現地物価によって、生活費などの金額が変動することもあるため、具体的な金額は利用するエージェントに問い合わせてください。
また、手数料が無料であっても、他の金額に上乗せされている場合もあるため複数のエージェントを比較することが重要です。
留学エージェント手数料の相場
留学エージェントの手数料相場は3万円〜30万円程度です。こちらも利用するエージェントだけでなく、留学先や利用する教育機関、プランの内容などで変わってきます。
手数料無料を謳っているエージェントもありますが、結局他の項目の費用に乗ってくるので、手数料無料だからと言って必ずしも他より安く済むとは限りません。
総額でいくらかかるのかを必ずチェックし、項目ごとの費用にこだわり過ぎないことが重要です。また、無料エージェントでもサポートを受けるのに追加費用がかかるケースもあるため、何がプランの中に含まれているのかも確認してください。
留学費用の支払いタイミング
留学費用の支払いタイミングは、出発の2ヶ月~4ヶ月前程度ですが、こちらもエージェントごとに異なります。また、場合によっては先に申込金として2万円~5万円程度申し込み時に支払うケースもあるため、事前に問い合わせておくとよいでしょう。
教材費も事前に支払うことがほとんどですが、現地で追加購入が発生する場合もあります。支払い方法はクレジットカードや、留学エージェント名義の口座に振り込むことになるので、忘れないようにしましょう。
高校留学の費用相場と注意点
高校留学の費用相場と注意点について、以下の3点を解説します。
高校留学の場合、奨学金の利用を検討する方も多いでしょう。利用するかどうかも含めて、相場を押さえて検討してみてください。
高校生が海外留学する場合の費用項目
高校生が海外留学する場合の、一般的な費用項目は以下の通りです。
- 手数料
- 授業料
- 入学金
- ホームステイ費用(または寮費)
- 食費
- 現地生活費
- 渡航費
- 保険料など
高校留学プログラムでは現地コーディネーターによる面倒を見る費用である、現地サポート費が含まれることもあり、費用を押し上げる要因となります。未成年ということもあり安全性などの観点からもよりサポートが手厚い方が安心です。
短期留学か長期留学かによっても異なりますが、滞在先の物価も重要なポイントなので、リーズナブルに抑えたい場合はアジア圏などを検討するとよいでしょう。
高校留学の費用総額の相場
高校留学の費用総額の相場目安は、以下の通りです。
| 1ヶ月 | 30万~60万円 |
|---|---|
| 3ヶ月 | 50万~100万円 |
| 1年間 | 300万~500万円 |
一年間の高校留学では、学費・滞在費だけで数百万円になることも珍しくありません。例えばアメリカやカナダの私立高校に正規留学する場合、授業料+ホームステイ代などで年間約200~400万円が目安です。
また、通う学校が公立校か私立校かなどによっても留学費用の金額は変わってきます。上記にプラスして航空券代・ビザ申請代・海外留学保険代などがプラスされ、25万円程度上乗せされると考えておくとよいでしょう。
奨学金や交換留学プログラムを要チェック
高校生なら、奨学金や交換留学プログラムもチェックしておくと良いでしょう。例えば、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」においては、留学意欲のある高校生を募集し、地域ごとに奨学金が出る制度があります。
留学計画の内容に沿って以下4つのコースから選択が可能で、選考のうえ合格すれば利用できます。
- STEAM探究コース
- スポーツ・芸術探究コース
- マイ好奇心探究コース
- 社会課題探究コース
期間も14日程度から365日以下のロングコースまで計画できるので、目的に合わせて柔軟に活用できるのが魅力です。費用が気になって留学を断念している方は、こうした奨学金プログラムを利用するとよいでしょう。
参考元:トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム 高校生等対象
語学留学の費用相場と注意点
語学留学の費用相場と注意点について、以下の3点を解説します。
語学学校への留学の場合、留学エージェントを利用した方が安く済む場合があります。そのため、語学学校への留学を検討している方は、ぜひエージェントを使うようにしましょう。その理由も解説します。
語学学校に通学する留学でかかる費用項目
語学学校に通学する留学でかかる費用項目は、一般的には以下のような項目です。
- 手数料
- ホームステイ費用(寮費の場合も)
- 食費
- 交通費
- 保険料など
語学学校の授業料は週あたり数万円で、滞在はホームステイか学生寮となります。月数万円~十数万円かかり、加えて食費・交通費など生活費も必要です。航空券代や保険料は短期でもかかる点も押さえておきましょう。
ビザ費用は観光ビザで足りる短期ならほぼ不要ですが、3ヶ月を超えると学生ビザ申請費用が別途発生します。学生ビザ申請費用は国によって大きく異なりますが、例えばアメリカだと以下の通りです。
- ビザ申請料:約28,000円
- SEVIS費:約52,000円
なお、SEVISとは米国国土安全保障省が滞在者を管理するシステムのことです。カナダだとバイオメトリクス(顔認証&指紋認証)システム利用費など、必ず必要になる費用項目がある場合もあるため、エージェントに確認しておきましょう。
学費を含めた費用総額の相場
語学留学の費用総額の相場目安は、以下の通りです。
| 1ヶ月 | 20~50万円 |
|---|---|
| 3ヶ月 | 50~100万円 |
これには授業料と滞在費、生活費などが含まれます。欧米圏は比較的費用が高めで、アジア圏は安く済む傾向にあります。こちらも別途航空券のチケット代や保険料などが別途必要です。
留学エージェントを使わないと大損!学費が割引される
語学留学をする場合、直接手配するよりもエージェント経由の方が安くなることがほとんどです。語学学校は1週間単位で就学期間を決められる場合が多いですが、最初から長期の申し込みをしておくと長期割引制度が適用される場合があります。
期間限定で入学金が無料になったり、授業料が割引されるなど、うまく活用すると大幅に授業料を安く抑えられるでしょう。場合によっては30%程度料金が下がることもあるので、自分で手配しようと考えていた方も、一度留学エージェントに見積もりを依頼してどの程度安くなるのかを確認してみてください。
韓国留学の費用相場と注意点
韓国留学の費用相場と注意点について、以下の2点を解説します。
韓国留学の場合は英語でなく韓国語を学ぶことになります。航空券代など費用は比較的安く済む場合もあるので、韓国留学を考えている方はチェックしてみてください。
費用項目や費用相場
韓国留学における費用相場は以下の通りです。
| 費用項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 授業料 | 1学期:10万~20万円 |
| ホームステイ費用 | 月5万~8万円 |
| 保険費用 | 6~18万円 |
韓国留学は、欧米留学に比べると費用が抑えられるケースが多いです。例えば韓国の大学付属の語学堂(語学研修)は、学費が1学期約10万~20万円程度と比較的安価で、生活費も月5万~8万円程度で済む場合がほとんど。
日本から近く渡航費も安いため、総費用は同じ期間の欧米留学の半分ほどで収まることもあるため、気軽に行きやすいのが利点。
ホームステイ費用は、都市によってはもう少し高いこともあります。3ヶ月の語学留学なら、渡航費等込みの総額で60万円~80万円程度を見ておくとよいでしょう。
韓国語になるので韓国に対応していない留学エージェントも多い
ただし、当然ながら学べる言語が韓国語になるので、韓国に対応していない留学エージェントもあります。
韓国への留学を検討している方は、利用しようとしているエージェントが韓国語留学に対応しているかどうかを確認してください。
カナダ留学の費用相場と注意点
カナダ留学の費用相場と注意点について、以下の2点を解説します。
カナダも語学留学の渡航先として人気の国です。語学留学先の学校も多いため、どこを選ぶかで費用が大きく変わります。
目的や予算を明確にして、留学エージェントに相談するのがよいでしょう。
費用項目や費用相場
費用項目や費用相場は以下の通りです。
| 費用項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 授業料 | 4週間:約10万~15万円 12週間:約30万~40万円 |
| ホームステイ費用 | 月10万円前後(食事付き) |
| 保険費用 | 20~30万円 |
カナダは行き先などにもよりますが、年間だと約250万円〜400万円が目安となります。
カナダにはチップの習慣があるので、レストランなどでは食事代の10%~20%をチップとして渡しましょう。また、カナダは医療費が高額なので保険に入ることが重要です。
入院費だけでも1日10万円以上かかることもあるため、万が一の病気やケガに備えて必ず入るようにしてください。
カナダのワーホリならエージェントはいらない?初めてならハードルは高い
カナダはワーキングホリデー渡航者も多い国です。ただし、現地での仕事探しサポートや緊急時対応を求める場合は、有料でもエージェントのサポートを付ける価値があります
エージェントを使えば渡航前の手続きや、現地での生活準備などをスムーズに進めやすいため、初めての方はできるだけエージェントを使うのがおすすめです。
