10月 31, 2024
10月 31, 2024のブログ
留学とは|初めての留学を考えるときに必要なこと
「海外留学に行ってみたい!」とは思うものの、「何からどのように準備すれば良いかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 今回の記事では、留学することを検討し始めたときに必要なステップを紹介します。留学に期待できることや、その目的を達成するために準備しておくことを解説します。 留学とは 留学とは「海外に留まり学ぶ」こと。言語や専門知識、文化を学ぶために、日本を離れて海外で生活する留学は、何にも変えがたい貴重な経験となります。留学では、目的の知識の向上はもちろん、国境を超えた多くの出会いがあり、異なる文化の理解といったさまざまな自身の成長が期待できます。 留学は、“海外で学ぶ”ことですが、何を学ぶのか、どのように滞在するのかといった詳細な目的は一つに限定されていません。学ぶ対象は英語だけでなく、その他の言語やビジネス、ホスピタリティーといった専門知識など多岐に渡ります。そのため、留学には幅広い選択肢があり、各留学生によって留学のカタチはさまざまです。 留学を考えるときに必要なステップ 幅広い留学のカタチがあるからこそ、留学の準備に戸惑うことがあります。しかし、どんな留学でも留学先を決めるまでの流れは同じです。 以下の4つのポイントをおさえることで、スムーズに留学の準備を行うことができます。 留学の目的(種類)を明確にする 国・地域を選ぶ 費用を把握する 渡航時期の予定を立てる 1.留学の目的(種類)を明確にする 海外に滞在する際には、渡航先の国から入国・滞在許可が降りていることを証明するビザ(査証)が必要になります。海外留学では、観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザを取得することが一般的です。 ビザの種類によって、滞在目的や期間、就労の可否などが異なり、国によってもそれらのルールが異なります。 そのため留学を考える際には、どのような留学がしたいかといった具体的な目的や留学の種類を明確にしておくことが重要です。 留学には主に3つの種類があります。 観光ビザで行く「短期留学」 学生ビザで行く「長期留学」 ワーキングホリデービザで行く「ワーキングホリデー留学」 1.観光ビザで行く短期留学 観光ビザとは、一般的な海外旅行で取得するビザです。定められた期間内の滞在であれば、観光ビザで滞在できます。国によって滞在可能な期間は異なりますが、数週間から3ヶ月程度が一般的です。ビザ取得までの手間がかからないのが特徴の一つです。 2.学生ビザで行く長期留学 学生ビザとは、海外の学校に通うために取得するビザです。基本的に、学校に通う期間が滞在できる期間となります。観光ビザの期間よりも長期で学生として滞在する場合(一般的に3ヶ月以上)の留学がこれに当たります。学生ビザ取得のためには申請料や書類が必要となるため、留学手続きが少し複雑です。 3.ワーキングホリデービザで行くワーキングホリデー留学 ワーキングホリデービザとは、18歳から30歳が対象で、ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)をするためのビザです。ワーホリは、観光、就学、就労ができるため、自由に過ごせることが特徴です。滞在期間は国によって異なりますが、一般的に1年間滞在が可能になります。 ワーホリのおすすめの国についてはこちらの記事をご覧ください。 https://bokuryuu.com/recommendable-countries-for-working-holiday/ 2.国・地域を選ぶ 留学の目的が決まれば、学びたい国や都市を選びます。国によって文化や生活スタイルが違うことはもちろん、ビザの有無・内容や生活費も異なります。 代表的な英語圏の国と主な特徴は以下の通りです。 ▼代表的な英語圏の国と主な特徴 国 ワーホリビザの有無 観光ビザの期間 特徴 オーストラリア ⚪︎ 3ヶ月 気候や治安が安定しており、日本人に人気がある ニュージーランド ⚪︎ 3ヶ月 留学生を守る法律があり、安心して留学できる カナダ ⚪︎ 6ヶ月 Coop留学という就労プログラムがあり、ワーホリが使えなくても海外就労を経験できる アメリカ × 週18時間以上の就学の場合は学生ビザが必要 エンターテインメントとビジネスの中心で、国際色豊かな人と出会える イギリス ⚪︎ 6ヶ月 新旧の文化に触れることができ、ヨーロッパ旅行がしやすい アイルランド ⚪︎ 3ヶ月 歴史ある独特の文化を経験することができる マルタ × 3ヶ月 ヨーロッパのリゾート地でゆっくりと過ごすことができる フィリピン × 1ヶ月 費用をおさえることができ、短期間で効率的な英語力向上に期待できる 3.費用を把握する 留学の準備には留学費用を把握することが必要です。国選びと費用の把握を並行して進めることで、留学を実現することに近づきます。留学で必要になる費用は、以下のように3つに分けることができます。 渡航にかかる諸経費 学校の授業料やプログラム費用 滞在費や生活費 それぞれを詳しく解説していきます。 1.渡航にかかる諸経費:どの留学にも必ず必要となる費用 【目安:10〜30万円】 ▼内訳 航空券代:5万円〜20万円(国による) 海外保険代:5万円〜(期間による) その他費用:1〜5万円 (例)パスポート申請:持っていない人は必ず必要 ビザ申請:留学の種類による 健康診断、残高証明書などの書類発行費用:留学先による ※残高証明書が必要な場合は必要な金額を銀行口座に入れておく必要があります。 2.学校の授業料やプログラム費用:留学目的や学校などによって異なる費用 ▼内訳 入学金 授業料 教材費 など 3.滞在費や生活費:滞在期間によって異なる費用 ▼内訳 滞在費(ホームステイ、寮、シェアハウス) 交通費 食費 交際費 など 各国によって通貨や物価が違うため、必要な留学費用も異なります。各国の費用の目安は以下の通りです。 ▼各国の語学留学費用の目安 国 費用の目安(1ヶ月語学留学の場合) オーストラリア 60〜70万円 ニュージーランド 60〜70万円 カナダ 65〜75万円 アメリカ 80〜90万円 イギリス 80〜90万円 アイルランド 70〜80万円 マルタ 65〜75万円 フィリピン 35〜45万円 2ヶ月以上の留学の場合は、 {【1ヶ月総額の目安】−【諸経費(10〜30万円)を引いた額】}×【滞在月数】 をすると、2ヶ月以降の費用の目安がわかります。 上記の金額は各通貨の換算レートは日々変動するため、あくまでも目安となります。 海外では予測できない事態が起こる可能性もあります。実際の渡航の際には、10〜30万円程度の余裕を持っておくと安心です。 4.渡航時期の予定を立てる 留学目的・渡航先・費用が把握できれば、具体的な渡航時期を決めます。留学に必要な準備期間は、半年〜1年間が目安です。 時間がかかる事務的な準備としては、ビザの取得があげられます。ビザの種類によっては半年以上かかる場合もあります。 また、留学中の学校を決めるまでには、学生寮の空室状況やプログラムの受け入れ状況などの確認が必要です。またプログラムによっては指定日程や入学条件がある場合もあります。 このように、留学の準備は各留学生によって異なり、手続きが複雑になります。そのため、できるだけ早めに準備を進めていくことが望ましいです。 留学の準備に一番必要なこと 留学の準備には、ビザ手続きや学校の入学手続きなど複雑なことがたくさんありますが、準備は事務手続きだけではありません。留学の準備のなかで重要なことのひとつが「語学学習」です。 実際、語学学習の準備不足により現地の環境に慣れる頃に留学が終わってしまった…という留学生もいます。もちろん言語を学びに行くことが留学の目的の場合もありますが、語学学習を怠らないことでより多くの方と交流でき、さまざまな経験を得ることができます。 留学までに準備してきた学習を、現地で応用し実践の場にすることで、本来の留学の目的を果たし、自身の成長に繋げることができるといえます。渡航するまでにしっかりと語学学習をしておきましょう。 まとめ この記事では、留学の準備に必要なステップを紹介しました。 留学を考え始めた際には、まず留学の目的を明確にすることで、.国や地域を絞ることができます。渡航にはビザの取得期間や費用の準備が必要なため、大体の準備期間と費用を把握しておくことも重要です。 留学の準備は個人で行うことも可能です。ただし、自分一人で学校やビザ書類などについて調べるのは相当な時間と労力がかかります。加えて、留学に向けて現地の言語の学習も必要になってきます。 留学に行きたいと思ったときは、まずは留学エージェントに相談するのがおすすめです。一人ひとりの状況や希望にあわせて、おすすめの国や都市、学校の情報を提供します。留学の準備や手続きも、二人三脚で行っていくため、自分の時間を確保できるメリットもあります。 「留学に行ってみたい!」と思っている方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。ぼくらの留学では、ビザ申請手続きや現地の最新情報の提供を行っており、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。オンライン上で「無料カウンセリング」を行っています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください! https://bokuryuu.com/contact/ …
2024/10/31ワーホリにおすすめの国5選!失敗しない国の選び方や協定国の特徴も解説
「ワーホリに行きたいけど、どの国がいいかわからない…」「ワーホリにおすすめの国を知りたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。ワーホリできる国は30ヵ国あるため、いざ1つに絞るとなると迷ってしまいますよね。 そこでこの記事ではワーホリに行く国の選び方や、ワーホリにおすすめの国とその特徴を解説します。ワーホリの国選びで失敗したくない方は、最後まで読んで参考にしてください。 まずはワーホリ協定国を把握しよう ワーホリは世界中どこでもできるわけではなく、日本との協定を結んでいる国のなかから選ぶ必要があります。日本国籍をお持ちの方がワーホリできる国は、2024年時点で以下の30ヵ国です。 オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、ウルグアイ、フィンランド、ラトビア、ルクセンブルク 参照:ワーキング・ホリデー制度|外務省 アジア、オセアニア、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパと、幅広い地域のなかからワーホリに行く国を選べます。また上記以外にも、ワーホリ協定国として検討されている国があるといわれています。 なお、ワーホリ協定国は変更になる場合があるので、外務省のホームページをご確認ください。 ワーキングホリデーについてはこちらの記事もご覧ください。 https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ ワーホリに行く国の選び方3選 ワーホリ協定国には魅力的な国が多いので、そう簡単に行き先を決められないかもしれません。そこでここでは、ワーホリに行く国の選び方を3つ解説します。 1.ワーホリの目的や目標から選ぶ ワーホリは就学・就労・観光など、自由に滞在期間を活用できるのが特徴です。ただし国によって滞在可能期間、就学可能期間、就労可能期間が異なるため、ワーホリの目的や目標を実現できる国を選ぶのが成功のポイントです。 例えば、できるだけ長く海外に滞在したいと考えているのなら、滞在可能期間が長い国や滞在延長ができる国がおすすめです。語学力をしっかり向上させてから就労を考えているのなら、就学可能期間が長めに設定されている国を選ぶとよいでしょう。 まずは「海外にどのくらいの期間滞在したいのか?」「勉強や仕事にどのくらい取り組みたいのか?」を自問自答して、ワーホリの目的や目標を明確にすることが大切です。 2.ビザの取得しやすさで選ぶ 各国が発行するワーキングホリデービザを取得しないと、ワーホリに行くことができません。渡航日までにビザを取得できるかが重要のため、ビザの取得しやすさで国を選ぶのも一つの手段です。 ワーキングホリデービザの申請には、基本的に18歳〜30歳の年齢制限が設けられており、対象年齢でなければそもそも申請ができません。上記の年齢よりも低い年齢制限を設けている国もあります。 また、ワーホリ人気国の多くはビザの発給人数に定員を設けていたり、抽選方式を導入していたりします。そのため、申請の対象年齢であったとしてもビザを取得できないことも。 一方、ビザの発給人数や募集期間などに制限を設けてない国も存在するため、早い段階でワーホリ行きを確定したい場合はビザの申請条件や取得難易度が低めの国を選ぶとよいでしょう。 3.予算で選ぶ 同じワーホリをする場合でも滞在する国により、初期費用(申請料や航空券など)や現地で必要になる費用は大きく異なります。「できるだけ費用は抑えたい」と思っている場合は、申請料が低い国や物価が安い国を選び、費用をおさえるのが効果的です。 例えばワーホリの申請料は、イギリスの場合約37万円かかるのに対し、ニュージーランドであれば1万円以内におさまります。 また、渡航してから現地で仕事が見つかり給料がもらえるまでの現地費用は、渡航前に準備しておく必要があります。個人差もありますが、2ヶ月程度の現地費用を見積もっておくと安心です。必要予算は各国の物価やレートによって変わるため、事前にそれらを把握しておくことも重要です。 ワーホリにおすすめの国5選 ここまで、ワーホリに行ける国や国の選び方を解説してきましたが、ここからは具体的にワーホリにおすすめの国を5つ紹介します。 ワーホリにおすすめの国①|オーストラリア ▼基本情報 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 制限なし 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 (※条件により+2年まで延長可能) 就学・就労の条件: 就学 4ヵ月まで 就労 同一雇用主のもとで6ヵ月以内 最低賃金の目安: 24.10オーストラリアドル(約2,400円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2024年10月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【オーストラリアのおすすめポイント】 オーストラリアのおすすめポイントは、なんといっても滞在期間の長さです。通常の滞在期間は1年ですが、条件を満たすことで最長3年滞在できる場合があります。できるだけ長く滞在したい方にとって、オーストラリアは絶好の国です。オーストラリアはワーホリ人気国であるものの、ビザの発給枠に制限がないため比較的ワーキングホリデービザを取得しやすい国だといえます。さらにオーストラリアの最低賃金は世界トップクラスのため、しっかり稼いで貯金にまわしたい方にもおすすめの国です。 https://bokuryuu.com/the-basic-information-australia/ ワーホリにおすすめの国②|ニュージーランド ▼基本情報 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 制限なし 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 (※条件により+3ヶ月延長可能) 就学・就労の条件: 就学 6ヵ月まで 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 23.15ニュージーランドドル(約2,100円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2024年10月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【ニュージーランドのおすすめポイント】 ビザの発給枠に制限がないニュージーランドも、ビザを取得しやすい国の一つです。ニュージーランドのワーホリの滞在期間は通常1年ですが、条件を満たせばプラス3ヵ月まで延長できます。オーストラリアに次いで最低賃金が高い国でもあり、それなりの稼ぎを期待できるでしょう。同一雇用主のもとで働ける期間に制限がないため、安定して継続的に稼げる点はメリットだといえます。さらに、ニュージーランドは自然豊かな国なので、落ち着いた環境で生活したい方にもおすすめしたい国です。 https://bokuryuu.com/the-basic-information-newzealand/ ワーホリにおすすめの国③|カナダ ▼基本情報 公用語: 英語・フランス語 ビザの年間発給枠: 6,500 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 就学・就労の条件: 就学 6ヵ月まで 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 約15.00〜19.00カナダドル(約1,600円〜2,000円) ※州によって異なる ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2024年10月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【カナダのおすすめポイント】 カナダにはワーホリ向けの仕事が多く、比較的仕事を見つけやすい国です。地域ごとに最低賃金は異なるものの、バンクーバーやトロントなど主要な都市ではそれなりの稼ぎを期待できるでしょう。カナダのワーホリの滞在期間は最長で1年間ですが、同一雇用主のもとで継続して働けるため、集中して稼ぎたい方におすすめしたい国の一つです。また、英語とフランス語が公用語のカナダでは、2言語を同時に習得できるのも魅力だといえます。語学にもしっかり取り組みたい方におすすめの国です。 https://bokuryuu.com/the-basic-information-canada/ ワーホリにおすすめの国④|イギリス 【基本情報】 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 6,000 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長2年 就学・就労の条件: 就学 ビザ有効期間内なら制限なし 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 約11.44ポンド(約2,200円) ※年齢によって異なる ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2024年10月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【イギリスのおすすめポイント】 イギリスのワーホリは、正式には「Youth Mobility Scheme(YMS)」といい、就労を目的としたビザの一つです。そのため、最長2年間と比較的長く滞在でき、就学や就労の期間に制限なく自由に滞在期間を活用できるのが魅力です。就労を目的としたビザであることから、一般企業での就労も可能で、他の国と比べて様々な業種や職種に挑戦できます。2023年まではビザの発給枠が1,500名と制限されており抽選式が導入されていましたが、2024年からはビザの発給枠が6,000名へと大幅に増加し、抽選ではなく先着順となりました。ビザについての情報は変動があるため、随時最新情報を確認しましょう。 https://bokuryuu.com/the-basic-information-uk/ ワーホリにおすすめの国⑤|アイルランド ▼基本情報 公用語: 英語・ゲール語 ビザの年間発給枠: 800 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 就学・就労の条件: 就学 ビザ有効期間内なら制限なし 就労 週39時間まで 最低賃金の目安: 約12.70ユーロ(約2,000円) ※年齢によって異なる ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2024年10月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【アイルランドのおすすめポイント】 アイルランドは他の人気ワーホリ協定国と比べると、日本人の留学生が少なくヨーロッパ圏からの留学生が多いのが特徴です。現地では日本語から離れた環境で生活ができるうえに、就学の期間の制限が設けられていないため、集中して語学力を高められます。さらに、EU加盟国であるアイルランドは隣国のヨーロッパ各国へ気軽に旅行しやすいのもメリットです。アイルランドは、就学や旅行に滞在期間をあてたい方におすすめの国です。 https://bokuryuu.com/ireland-information/ 英語圏以外でワーホリにおすすめの国 ここまでは英語圏を中心にワーホリにおすすめの国を紹介してきましたが、「もっと選択肢を広げたい」「英語圏以外の国にも行ってみたい」と思っている方もいることでしょう。 ここでは、英語圏以外でワーホリにおすすめの国を紹介します。 ワーホリにおすすめのヨーロッパ諸国 ヨーロッパ圏にはイギリスやアイルランド以外にも、ワーホリできる国がたくさんあります。 フランス、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、フィンランド、ラトビア、ルクセンブルク (※2024年時点の情報より) 観光地としても人気が高い、ドイツ、フランス、スペインなどもワーホリ協定国に含まれています。英語圏の国に比べると日本人が少ない傾向にあるので、日本語が使えない環境でワーホリに挑戦したい方におすすめです。 ワーホリにおすすめのアジア諸国 アジア圏でワーホリできる国は、現時点で韓国、台湾、香港の3ヵ国です。 日本からの距離が近く時差も少ないので、海外が初めての方でも行きやすいでしょう。食事や生活習慣など日本と似ている部分もあるので、現地での生活に適用しやすい点も魅力です。 まとめ この記事ではワーホリに行く国の選び方や、ワーホリにおすすめの国とその特徴について解説しました。 ワーホリ協定国は現時点で30ヵ国あり、今後も増える可能性があります。ワーホリの行き先に迷っている場合まずはワーホリの目的や目標を明確にし、それらを実現できる国を選ぶことが大切です。ビザの取得しやすさや予算・稼ぎやすさで国を選ぶのもよいでしょう。この記事で紹介したワーホリにおすすめの国を参考に、自分に合った国を選んでみてください。 「ワーホリの国選びについて相談したい」と思っている方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。ぼくらの留学では、ビザ申請手続きや現地の最新情報の提供を行っており、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。 現在ワーホリについて詳しく知りたい方のために、オンライン上で「無料カウンセリング」を開催しています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください! https://bokuryuu.com/contact/…
2024/10/24