12月 15, 2022
12月 15, 2022のブログ
ワーホリで稼げるおすすめの国5選!各国の最低賃金や国選びのポイント・注意点も解説
ワーキングホリデー(以降、ワーホリとします)で行ける協定国は、現時点で29ヵ国あります。国選びの基準は人それぞれ異なりますが、「ワーホリに行くからにはしっかり働いて稼ぎたい」と思っている方もいることでしょう。そんな方は給料水準が高い国を選ぶことで、ワーホリで効率良く稼ぐことができます。 この記事では「ワーホリで稼げる国を知りたい」と思っている方に向けて、ワーホリ協定国の最低賃金の目安やワーホリで稼げるおすすめの国、国選びのポイントや注意点を解説します。海外でしっかり稼ぎつつ、充実したワーホリライフをおくりたい方は、最後まで読んで参考にしてください。 おもなワーホリ協定国の最低賃金の目安 ワーホリで稼げる国を選ぶためには、まず各国の賃金相場を把握しておくことが大切です。 ここでは、おもなワーホリ協定国の最低賃金の目安を紹介します。現時点での日本全国の最低賃金は961円です。この金額をベースに、各国の賃金と比較してみてください。 参照:厚生労働省|地域別最低賃金の全国一覧 おもなワーホリ協定国 最低賃金の目安金額 オーストラリア: 約21.38オーストラリアドル(約1,984円) ニュージーランド: 約21.20ニュージーランドドル(約1,776円) ドイツ: 約12.00ユーロ(約1,699円) イギリス: 約9.50ポンド(約1,527円) カナダ: 約13.00〜16.00カナダドル(約1,274円〜1,568円) アイルランド: 約10.50ユーロ(約1,487円)※年齢によって異なる フランス: 約11.06ユーロ(約1,567円) 韓国: 約9,160ウォン(約960円) 台湾: 約168.00台湾元(約727円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 上記の表からわかるとおり、最低賃金は国によって大きく異なります。傾向としてオセアニア諸国やヨーロッパ諸国の最低賃金は、日本よりも高めに設定されているとわかります。なお同じ国の場合でも、働く地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどにより賃金は異なる点には注意が必要です。 世界を見ると、ここ数年最低賃金を徐々に引き上げている国も多いため、現在よりも高い時給を期待できるでしょう。最低賃金は情勢の影響も受けるため、最新の情報をご確認ください。 ワーホリで稼げるおすすめの国5選 各国の最低賃金を比べると、稼ぎやすい国が見えてきたかもしれません。ここでは、ワーホリで稼げるおすすめの国を5つ紹介します。 ワーホリで稼げるおすすめの国①|オーストラリア オーストラリアの最低賃金は約21.38オーストラリアドル(約1,984円)と世界的に見ても高く、ワーホリで稼ぎやすい国として人気があります。また、オーストラリアでは土日や祝日に働くと、給料アップをしてもらえる制度があるのも魅力です。 オーストラリアでのワーホリで働ける仕事の種類は、飲食や接客業、オフィスワークからファームワークまで幅広くあります。オーストラリアのワーホリで働けるおすすめの仕事を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。 https://bokuryuu.com/job-categories-of-working-holidays-in-australia/ オーストラリアのワーホリの滞在期間は1年ですが、セカンドワーキングホリデービザとサードワーキングホリデービザを取得できれば、最長3年間滞在できます。給料の高いオーストラリアで長期間働けばそれなりに稼げるため、集中して貯金をしたい方にもおすすめの国です。ただし、同じ雇用主のもとでは6ヶ月までしか就労できない点には注意しましょう。 ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 ワーホリで稼げるおすすめの国②|ニュージーランド ニュージーランドの最低賃金は約21.20ニュージーランドドル(約1,776円)と、オーストラリアに次いで給料水準が高い国です。ニュージーランドのワーホリで働ける仕事の種類はオーストラリア同様に、飲食や接客業、オフィスワークからファームワークなどがあります。 ニュージーランドのワーホリの滞在期間は通常1年ですが、条件を満たせば3ヵ月延長することが可能です。ワーキングホリデービザでは、同じ雇用主のもとで働ける期間が決められている国が多いものの、ニュージーランドでは制限がありません。そのため、慣れてきた職場で継続的に働けるうえに、雇用主や他の従業員との信頼関係を築きやすい点はメリットだといえます。 ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 ワーホリで稼げるおすすめの国③|ドイツ ドイツの最低賃金は約12.00ユーロ(約1,699円)の高さを誇り、ヨーロッパ諸国のなかでもトップクラスです。オセアニア諸国の最低賃金と比べると若干低めではあるものの、ヨーロッパ圏でワーホリをしたいと考えている方におすすめの国です。 ドイツのワーホリで働ける仕事の種類は飲食や接客業、オフィスワークからファームワークなどがあり、他の国と大差はありません。 ドイツのワーホリの滞在期間は、3ヵ月以上1年以内と決められています。左記の期間内であれば、同じ雇用主のもとで継続的に働けます。同じ職場で働き続ければ、新人の頃よりも効率良く仕事ができるようになるため、時給アップも期待できるかもしれません。 ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 ワーホリで稼げるおすすめの国④|イギリス イギリスの最低賃金は約9.50ポンド(約1,527円)と、ヨーロッパ諸国のなかではドイツに次いで給料水準が高い国です。イギリスのワーホリで働ける仕事の種類は、飲食や接客業、オフィスワークなどがあります。 イギリスのワーホリは一度ビザを取得してしまえば、最長で2年間と比較的長く滞在できるため、集中して稼ぎたい方におすすめです。ただし、イギリスのワーホリに行くためには、抽選に当選してからでなければそもそも申請ができません。抽選枠も制限が設けられているため、イギリスへのワーホリを希望する場合は、常に最新情報を確認しましょう。 ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 ワーホリで稼げるおすすめの国⑤|カナダ カナダの最低賃金は、約13.00〜16.00カナダドル(約1,274円〜1,568円)です。地域ごとに最低賃金は異なるものの、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州やトロントのあるオンタリオ州では約15.50カナダドル(約1,527円)以上の時給が見込めます。 カナダのワーホリで働ける仕事の種類は、飲食や接客業、オフィスワークなどがあります。カナダのワーホリの滞在期間は、最長で1年間です。カナダは同じ雇用主のもとで1年間継続して働けるため、長く働きたい方や集中して稼ぎたい方におすすめしたい国の一つです。 ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 ワーホリで稼げる国を選ぶための3つのポイント ここでは、ワーホリで稼げる国を選ぶためのポイントを3つ解説します。 最低賃金が高い国を選ぶ ワーホリで稼ぎたいのなら、前述した最低賃金が高い国のなかから選ぶのが無難です。ただし、賃金だけで行き先を決めるのはあまりおすすめできません。せっかく時間とお金をかけて海外でワーホリをするのであれば、興味のある国や自分のやりたいことをできる国を選ぶのがおすすめです。給料水準が高い国であることに加え、ワーホリの目的や目標が達成できる国を選んでみてください。 現地言語がある程度話せる国を選ぶ 現地で使われている言語がある程度話せる国を選ぶのもポイントです。給料と語学力は比例するため、現地の言語が話せるとその分稼ぎも期待できます。例えば、英語の基礎が身についていれば、給与水準が高いオーストラリア、ニュージーランド、イギリス、カナダのなかから選べます。学生のときに専攻していた外国語があれば、その言語が話されている国のなかから選ぶのも一つの手段です。 チップ文化がある国を選ぶ チップ文化がある国で働けば、給料にチップ代を加算できます。日本人にとってはあまり馴染みがないチップですが、世界にはサービスの対価としてチップでお返しをする習慣が存在します。例えば、イギリスやフランス、ドイツなどの国ではチップは義務ではないものの、快いサービスを受けたときや感謝の気持ちを伝えたいときに渡す人も少なくありません。飲食店のスタッフやホテルスタッフ、清掃スタッフなどは、チップをもらいやすい仕事の代表例です。 ワーホリで稼ぐ前に注意したい3つのこと ここでは、ワーホリで稼ぐ前に注意したい3つのことを解説します。 最低賃金を下回る仕事が存在する ここまで、おもなワーホリ協定国の最低賃金を紹介してきましたが、なかには法定基準を下回るような給料しかもらえない就労先が存在するのも事実です。特に語学力問わず誰でもできるような仕事は、低賃金のケースが多い傾向にあるので注意しましょう。 給料が高い国は物価も高め 給料が高い国は、相対的に物価も高いといえます。たくさん稼げても、出費が多ければもともこもありません。なるべく外食は避けて自炊をしたり、生活必需品は日本から持って行ったりと節約を心がけると良いでしょう。 給料から税金が差し引かれる ここまで紹介した給料は税金などが差し引かれる前の金額で、手取りの金額ではありません。日本と同じように、総支給額からは所得税や社会保険料などが引かれる点は知っておきましょう。給料明細をもらったら、内訳を把握しておくことも大切です。なお給料が所定の金額に達しない場合は、非課税になる国もあります。税金の種類や税率、ルールなどは国によって異なるため、ワーホリの行き先が決まったら事前に確認しておきましょう。 まとめ【まずはワーホリ協定国の賃金相場を把握しよう】 この記事では「ワーホリで稼げる国を知りたい」と思っている方に向けて、ワーホリ協定国の最低賃金の目安やワーホリで稼げるおすすめの国、国選びのポイントや注意点を解説しました。 ワーホリで稼げる国を選ぶためには、まず各国の賃金相場を把握しておくことが大切です。そのうえで、自分のワーホリの目的や目標を実現できる国を選びましょう。 「ワーホリについてもっと理解を深めたい」「ワーホリを成功させるコツを知りたい」と思っている方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。 現在、ワーホリについて詳しく知りたい方のために、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 ビザ申請手続きのサポートや現地の最新情報の提供も行っています。海外経験が豊富なカウンセラーが対応しますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ …
2022/12/29オーストラリアに行くなら語学留学とワーホリどっちがいい?それぞれの違いや特徴を解説
「オーストラリアに行くなら語学留学とワーホリどっちがいいのかな…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。それぞれの良さがあるので、どちらを選択すべきが迷ってしまいますよね。 そこでこの記事では、オーストラリアの「語学留学」と「ワーホリ」の違いや特徴、それぞれおすすめしたい人の特徴を解説します。 オーストラリアでの滞在方法で後悔・失敗したくない方は、最後まで読んで参考にしてください。 オーストラリアに行くなら語学留学とワーホリどっちがいい?【滞在目的に応じて決めよう】 オーストリアに滞在する方法には、おもに「語学留学」と「ワーキングホリデー(以降、ワーホリ)」の2種類があります。 ではオーストラリアに行くなら、語学留学とワーホリどちらがよいのでしょうか。結論から述べると、オーストラリアに滞在する目的に適した方法を選ぶことが大切です。どちらも一定期間オーストリアに滞在できる点は共通していますが、目的はそれぞれ異なります。 まずは自分がオーストラリアに行って何を経験したいのか、そして帰国後にその経験をどんなことに活かしたいのかを明確にしましょう。そのうえで語学留学とワーホリの違いをしっかりと理解し、自分の滞在目的に適した方法を選ぶのがポイントです。 オーストラリアの「語学留学」と「ワーホリ」の違い 語学留学とワーホリは、取得するビザの種類や滞在目的、申請条件や滞在期間などが異なります。ここでは、オーストラリアでの語学留学とワーホリの違いを詳しく見ていきましょう。 オーストラリアの語学留学 滞在目的: オーストラリアで生活をしながら、語学学校に通い英語を学ぶ。滞在期間中は定められた日数・時間分、語学学校に通う必要がある ビザの種類: 観光ビザ、学生ビザなど 年齢制限: 年齢制限なし 滞在期間: 語学学校に通う期間 就労の可否: 学生ビザの場合、決められた労働時間内であれば可 回数制限: なし ※上記の情報は2022年12月時点のものです。情報は変更になる場合がありますので、最新の情報をご確認ください。 オーストラリアの語学留学は、滞在期間に応じて観光ビザもしくは学生ビザを取得して、語学学校に通う滞在方法です。2週間ほどの短期留学もあれば、1年間ほど滞在する長期留学まであります。滞在目的としては英語力の習得と、異文化理解や国際交流などが挙げられます。学生ビザを取得した場合、決められた労働時間内であれば就労の許可がおりることもありますが、あくまでも語学学習がメインです。 オーストリアのワーホリ 滞在目的: オーストラリアで就学・就労・旅行を楽しめる制度。ワーホリは滞在プランを自由に決められるのが特徴 ビザの種類: ワーキングホリデービザ 年齢制限: 18歳〜30歳まで 滞在期間: 12ヵ月まで。セカンドワーキングホリデービザ、サードワーキングホリデービザの取得で、最長3年間滞在可 就労の可否: 同じ雇用主のもとで最長6ヵ月まで就労可 回数制限: 1回のみ ※上記の情報は2022年12月時点のものです。情報は変更になる場合がありますので、最新の情報をご確認ください。 オーストラリアのワーホリは、12ヵ月間のオーストラリアでの休暇と一時的な就労の機会が認められている滞在方法です。この間、最長4ヵ月まで就学することも可能です。ワーホリは滞在目的やプランを自分で自由に決められます。 語学留学とワーホリのそれぞれのメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/differences-from-languageschool-and-workingholiday/#i-28 オーストラリアに行くなら「語学留学」をおすすめしたい人の特徴3選 ここでは、オーストラリアに行くなら語学留学をおすすめしたい人の特徴を3つ紹介します。 語学留学がおすすめな人の特徴①|英語の勉強に専念したい人 英語の勉強に専念したい方は、語学留学が向いています。語学留学では週の授業数や時間があらかじめ決まっているため、集中して勉強に取り組みやすい環境です。語学学校では、スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングをバランス良く学べるのも魅力です。 語学留学がおすすめな人の特徴②|海外の大学や専門学校への進学を考えている人 海外の大学や専門学校への進学を考えている方は、語学留学がおすすめです。進学先の講義は英語で行われるため、英語が理解できないと勉強についていけません。まずは語学力を身に付けることが、希望の学校に進学するための第一歩になります。また、早い段階で英語で授業を受けることに慣れておくと安心です。 語学留学がおすすめな人の特徴③|金銭面に余裕がある人 金銭面に余裕があるのなら、現地でかかる生活費のことを心配する必要がありません。そのため、気持ち的にゆとりを持って学業だけに専念できます。経済的に恵まれていて、オーストラリアでの滞在目的が英語力の習得であれば、語学留学がおすすめです。 オーストラリアに行くなら「ワーホリ」をおすすめしたい人の特徴4選 ここでは、オーストラリアに行くならワーホリをおすすめしたい人の特徴を4つ紹介します。 ワーホリがおすすめな人の特徴①|貯金をしたい人 貯金をしたい方は、語学留学よりもワーホリがおすすめです。オーストラリアは給料が高い国の一つとして有名で、最低時給賃金は21.38ドル(日本円で約1,967円)です。日本の一般的なアルバイトの時給と比較すると、オーストラリアの時給が高いことは一目瞭然。最低賃金にこれだけの違いがあることに加え、現在日本では異常な円安が続いています。以上のことにより、オーストラリアに行くだけで月収が上がり、貯金がしやすい環境であるといえます。 ※上記の情報は2022年12月時点のものです。 オーストラリアの給料事情については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/working-in-australia/ ワーホリがおすすめな人の特徴②|勉強も仕事も旅行も全部楽しみたい人 勉強も仕事も旅行も全部まとめて体験できるのは、ワーホリならではの魅力です。フルタイムで仕事をしたり語学学校で英語を学んだり、また長期休暇を利用して旅行を楽しんだりと、オーストラリア滞在中の時間を自由にカスタマイズして使えます。時間や目的に縛られず、思いっきりオーストラリアを満喫したい方にワーホリはおすすめです。 ワーホリがおすすめな人の特徴③|海外企業に就職したい人 ワーホリは海外で働くという貴重な経験ができる制度のため、将来海外企業への就職を考えている方におすすめです。早い段階から海外で働くイメージがつかめるうえに、就労経験や培ったスキルは就職時の強みとしてアピールできます。就労先も比較的自由に決められるので、自分が興味のある仕事に挑戦できます。 海外就職については、以下の記事が参考になります。 https://bokuryuu.com/is-it-hard-to-work-at-abroad/ ワーホリがおすすめな人の特徴④|英語力の基礎が身についている人 英語力の基礎がすでに身についている方は、語学学校に通うことなくワーホリに挑戦するのもよいでしょう。英語力があれば仕事の選択肢が広がるうえに、スムーズに仕事に取り掛かれます。英語力は給料と比例するので、低賃金の仕事で疲弊したくないなら英語の習得は欠かせません。 ワーホリで必要な英語力の目安については、以下の記事で詳しく解説しています。 https://bokuryuu.com/working-in-australia/ まとめ【滞在目的に適した方法でオーストラリアに行こう】 この記事では、オーストラリアの「語学留学」と「ワーホリ」の違いや特徴、それぞれおすすめしたい人の特徴を解説しました。 オーストリアのおもな滞在方法には、語学留学とワーホリの2種類があります。まずは自分がオーストラリアに行って何を経験したいのか、そして帰国後にその経験をどんなことに活かしたいのかを明確にしましょう。そのうえで語学留学とワーホリの違いをしっかりと理解し、自分の滞在目的に適した方法を選ぶのが大切です。 「オーストラリアの語学留学やワーホリについてもっと理解を深めたい」「自分に合ったプランを教えてほしい」と思っている方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。 現在、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、登録を受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ …
2022/12/29ワーキングホリデーはやめた方がいいの?後悔しないために今やるべきことも解説
「ワーキングホリデーはやめた方がいいのかな…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 ワーキングホリデーに興味があるものの、インターネットなどでネガティブな意見を見ると不安になりますよね。 そこでこの記事では、ワーキングホリデーに行くメリットや「ワーキングホリデーはやめた方がいい」と言う人の特徴、後悔しないために今やるべきことを解説します。 自分が本当にワーキングホリデーに行くべきなのかを判断するために、参考にしてみてください。 ワーキングホリデーはやめた方がいいの?【目的や目標が明確なら行く価値あり】 インターネットには「ワーキングホリデーはやめた方がいい」「ワーキングホリデーは意味がない」といった、ネガティブな意見が一部存在するのは事実です。これらの意見は本当なのでしょうか。 結論から述べると「ワーキングホリデーはやめた方がいい」という意見は、半分正解で半分間違っています。ワーキングホリデーに行く目的や目標が明確であれば、挑戦するだけの価値はあります。一方、「何となく海外に行きたいから」といった曖昧な理由でワーキングホリデーに行くのは、あまりおすすめしません。 ただし、現時点でワーキングホリデーの目的や目標がない場合であっても、今からしっかり考えて設定すればまだ間に合います。ワーキングホリデーに行くか行かないかの判断をするにあたって、自分の将来と真剣に向き合う良い機会にしてください。 ワーキングホリデーについて詳しく知りたい方は、以下の記事が参考になります。 https://bokuryuu.com/about-working-holiday/ ワーキングホリデーに行くメリット5選 ワーキングホリデーとは、協定国の「ワーキングホリデービザ」を取得すると1~2年の滞在許可がおり、その間に就学・就労・旅行ができる制度のことです。18歳〜30歳までの日本国民なら、ワーキングホリデービザの申請ができます。(※参加条件や滞在期間は国ごとに違うため、外務省の公式サイトにて詳細をご確認ください。) ここでは、ワーキングホリデーに行くメリットを5つ見ていきましょう。 海外で働く経験ができる 海外で働くという貴重な経験ができるのは、ワーキングホリデー特有のメリットです。基本的に多くの国では観光ビザや学生ビザでは就労の許可がおりず、現地で働く経験はできません。(※一部許可されている国はあります) その点、ワーキングホリデーなら協定国のなかから希望する国を選び、比較的自由に就労先を選んで働けます。文化や言語が異なる海外で働くことは、日本で働くのとはまた違った貴重な経験です。 語学力が向上しやすい環境を作れる 1年以上海外に滞在できるワーキングホリデーでは、語学力が向上しやすい環境を作れます。教科書には載っていない、現地の生きた言葉に触れる機会が多いからです。 就労先や仕事内容にもよりますが、現地の人や同僚とのコミュニケーションを通じて語学力を高められるでしょう。積極的に語学力を向上させたいなら、現地の客・現地のワーカーが多い職場や、言語を頻繁に使う接客サービスの仕事をおすすめします。いかに現地の人に溶け込めるかがポイントです。 海外の友人を作る絶好の機会 ワーキングホリデーの協定国には、日本人以外にも世界各国のワーカーや留学生が滞在しています。そのため、ワーキングホリデーは海外の友人を作る絶好の機会です。 例えば就労先の職場で一緒に働いたり、語学学校やシェアハウスで交流したりする機会があります。異なる文化や価値観を持つ人々と交流を重ねることで、視野が広がり自分の成長につながります。 慣れない海外生活では大変なことに直面するときもあるかもしれませんが、悩みを話したり相談したりできる相手がいるだけで心強いものです。 日本でアルバイトするよりも稼げる可能性がある 国や仕事内容によって異なりますが、日本でアルバイトするよりも稼げる可能性があります。インフレで物価は上がっているものの給料が据え置きの日本では、異常な円安状態が続いています。そのため、海外に出稼ぎに行くのも選択肢の一つです。 給料が高い国として有名なオーストラリアの最低時給賃金は、21.38ドル(日本円で約1,967円)です。日本の一般的なアルバイトの時給と比べると、どれだけ高いのかがわかります。ただし給料が高い分、相対的に物価も上がる点には注意が必要です。 ※上記の情報は2022年12月時点のものです。 海外出稼ぎについては、以下の記事を参考にしてください。 https://bokuryuu.com/working-in-australia/ 海外企業の就職で有利になる ワーキングホリデーで就労経験を積んでおくと、海外企業の就職で有利になるでしょう。海外企業は即戦力を求めているため、就労経験のある人材を積極的に採用する傾向にあります。ワーキングホリデー中に培ったスキルや接客経験などがあれば、面接時にアピールできます。 ただし、就労経験が積めればどんな仕事でもいいというわけではなく、就職先の業務に直結するような仕事内容がベストです。 また、ワーキングホリデーの就労先のお店や企業で、社員として雇用してもらえる可能性もあります。社員登用を目指したい場合は、熱意を持って仕事に励むなど積極的な姿勢が大切です。 海外就職については、以下の記事を参考にしてください。 https://bokuryuu.com/is-it-hard-to-work-at-abroad/ https://bokuryuu.com/how-to-get-a-job-at-abroad/ 「ワーキングホリデーはやめた方がいい」と言う人の特徴5選 ワーキングホリデーは海外で働けること以外にも、たくさんのメリットがあります。では、なぜ「ワーキングホリデーはやめた方がいい」といったネガティブな意見があるのでしょうか。 結論から述べると「ワーキングホリデーはやめた方がいい」と言う人は、自身のワーキングホリデーで後悔していることがあるからです。反面教師としてそれらの意見を参考にすれば、ワーキングホリデーで失敗・後悔せずに済みます。 ここでは、「ワーキングホリデーはやめた方がいい」と言う人の特徴を5つ紹介します。 ワーキングホリデーに行く目的や目標が明確でなかった人 何となく海外に行きたかった 海外に行けば何か変わると思った 上記のような曖昧な理由でワーキングホリデーに行った人は、残念ながら実りのある経験にならなった可能性が高いでしょう。 ワーキングホリデーの目的や目標がないと、現地に到着してから何をしたら良いのかわからず、時間だけが過ぎていくなんてことも考えられます。結局旅行気分から抜け出せず、何も得るものがないまま帰国することになりかねません。海外生活で辛いことがあったときにも、挫折しやすいので注意が必要です。 ワーキングホリデーに行けば自然に現地の言語が話せるようになると思っていた人 自然に現地の言語が話せるようになると思っていた 上記のような考えでワーキングホリデーに行った人は、言語の壁に苦労したと考えられます。 語学力の基礎がないまま海外に行っても、自然と話せるようにはなりません。ワーキングホリデーは語学力を習得するためだけの制度ではないので、日本にいるうちから最低でも基礎を身につけてから行ったほうがよいでしょう。 現地では仕事で語学力を活かしたり、現地の人に積極的に話しかけたりとアウトプットする段階です。語学力に不安があるのなら、まずは語学学校に通うのがおすすめです。 ワーキングホリデーに行けばすぐに海外の友人ができると思っていた人 普通に海外生活をおくっていればすぐに海外の友人ができると思っていた 上記のような考えでワーキングホリデーに行った人は、海外の友人を作ることができなかったケースです。 海外の友人ができないのは、自分の行動や環境が原因の可能性があります。例えば、就労先に日本食レストランを選んだ場合、雇用主や他のワーカーはほとんど日本人のケースも珍しくありません。そのため、職場で出会った日本人の同僚と四六時中一緒にいるなんてこともありえます。 海外の友人を作りたいのなら、現地のワーカーが多い就労先を選んだり、多国籍の人が集まるシェアハウスを利用したりするのがおすすめです。 ワーキングホリデーで大きく稼げると思っていた人 ワーキングホリデーに行けば大きく稼げると思っていた 上記のような考えでワーキングホリデーに行った人は、思っていたよりも稼げず「ワーキングホリデーはやめた方がいい」と言いたくなるでしょう。 最低賃金が高めの国であれば、日本でアルバイトするよりも稼げますが、大きく稼ぐのはそう簡単なことではありません。なぜなら、語学力や専門的なスキルがないと誰でもできる低賃金の仕事しか見つからないからです。また、重労働にもかかわず、最低賃金を下回るような割に合わない仕事があるのも事実です。 日本にいるうちから語学力を身につけておき、自分のスキルや経験が活かせる仕事を見つけられれば、ワーキングホリデーで満足のいく稼ぎができるでしょう。 ワーキングホリデー後のプランを考えていなかった人 ワーキングホリデーに行けば、帰国後の就職で役立つと思っていた 上記のような考えでワーキングホリデーに行った人は、ワーキングホリデーに行くことが目的になってしまい、帰国後のプランを具体的に考えられていなかったケースです。その結果、就職で上手くいかなかったと考えられます。 「ワーキングホリデーに行って何を経験して、その後のキャリアにどう活かしたいのか?」を自問自答することが大切です。就職で活かせるのは、ワーキングホリデーに行った事実ではなく、ワーキングホリデーを通じて培ったスキルや学んだことだと念頭に置いておきましょう。 ワーキングホリデーで後悔しないために今やるべき3つのこと ここでは、ワーキングホリデーで後悔しないために今やるべきことを3つ紹介します。 ワーキングホリデーに行く目的や目標を明確にする まずは、ワーキングホリデーに行く目的や目標を明確にしましょう。 目的や目標がないと、日本で暮らしているのと変わらない生活をおくってしまいがちです。できるだけ具体的に目的や目標をリスト化し、それらを実現するにはどう行動すべきかも考えておくとよいでしょう。 まとまらない場合は、留学エージェントのカウンセリングを利用するのもおすすめです。人と話すことで、自分の頭の中が整理されます。 語学力の基礎を身につけておく ワーキングホリデーに行く前に、語学力の基礎は身につけておきましょう。 語学力と給料は比例するので、より高い給料がほしいのなら現地でのコミュニケーションで困らないレベルの語学力は不可欠です。語学力があると、選べる仕事の選択肢が広がるメリットもあります。 語学力に自信がない場合は、語学学校に通いながら働くのも一つの手段です。 ワーキングホリデー後のプランを考えておく 忙しない日常をおくっていると、ワーキングホリデーはあっという間に終わってしまいます。ワーキングホリデー後に何をするか、事前に考えておくことが大切です。 海外就職したいなら、ワーキングホリデー中から仕事探しをする必要があります。日本で就職や転職を考えているなら、求人情報や採用スケジュールを確認しておきましょう。 まとめ この記事では、ワーキングホリデーに行くメリットや「ワーキングホリデーはやめた方がいい」と言う人の特徴、後悔しないために今やるべきことを解説しました。 インターネット上には「ワーキングホリデーはやめた方がいい」「ワーキングホリデーは意味がない」といった、ネガティブな意見が一部存在します。しかし、ワーキングホリデーの目的や目標が明確であれば挑戦するだけの価値はあります。 現時点でワーキングホリデーの目的や目標がない場合であっても、今からしっかり考えれば遅くはありません。ワーキングホリデーに行くか行かないかを判断するにあたって、自分の将来と真剣に向き合う良い機会にしてください。 「ワーキングホリデーについて相談したい」「ワーキングホリデーについて理解を深めたい」と思っている方は、留学エージェント「ぼくらの留学」にお気軽にご相談ください。 現在ワーキングホリデーについて詳しく知りたい方のために、オンラインで「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーがサポートしますので、お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ …
2022/12/25オーストラリアでのワーホリで働けるおすすめの仕事6選!仕事の探し方も解説
「オーストラリアのワーホリではどんな仕事につけるの?」「どうやって仕事を見つければいいの?」といった、疑問がある方もいるのではないでしょうか。 海外で働く貴重な機会を得られるワーホリでは、自分に合った仕事を見つけて働きたいですよね。 そこでこの記事では、オーストラリアのワーホリで働けるおすすめの仕事や、オーストラリアでの仕事の探し方について紹介します。オーストラリアでワーホリをしたいと思っている方は、最後まで読んで参考にしてください。 オーストラリアでのワーホリで働けるおすすめの仕事6選! オーストラリアの「ワーキングホリデービザ」を取得すると、12ヵ月間のオーストラリアでの休暇と一時的な就労の機会が認められます。 なおワーキングホリデービザの条件の一つに、同じ雇用主のもとでの就労は最長6ヵ月までと決められています。そのため、アルバイトとして飲食系や接客系などで働いている日本人が多いのが、オーストラリアでのワーホリのおもな傾向です。 ここでは、オーストラリアのワーホリで働けるおすすめの仕事を具体的に紹介します。 オーストラリアでのワーホリで働けるおすすめの仕事①|日本食レストランのスタッフ オーストラリアでのワーホリの代表的な就労先として、まず日本食レストランが挙げられます。主要都市には日本食レストランが複数あるため求人数が多く、ワーホリ中の日本人が採用されるケースは珍しくありません。 日本食レストランで働く場合のおもな仕事内容は、接客サービスや会計を行うホールスタッフ、調理や皿洗いを担当するキッチンスタッフなどです。これらは高いレベルの専門スキルや英語力を求められる仕事ではないので、現地到着後すぐに仕事を始めたい方や、英語力に自信がない方でも挑戦しやすい仕事だといえます。 シフト勤務のため比較的融通が利きやすいので、語学学校に通いながらでも働きやすいでしょう。また、まかないが出るお店であれば食費を節約できる点がメリットです。 しかし、スタッフはほとんど日本人の場合もあるので、接客中以外は日本語メインの会話になりがちです。英語の環境に身を置きたいのなら、現地の人や他国の留学生などが働いているお店を探すとよいでしょう。 就労先のお店や仕事内容によって時給は異なりますが、相場はAUDで18ドル〜23ドルです。(チップをもらえる場合あり) オーストラリアでのワーホリで働けるおすすめの仕事②|カフェのスタッフ オーストラリアでワーホリするなら、カフェのスタッフとして働くのも一つの選択肢です。オーストラリアはカフェ文化が根付いているため街中にカフェがたくさんあり、その分アルバイトの需要もあると考えられます。 カフェのスタッフの仕事内容は、接客サービスや会計を行うホールスタッフや、コーヒーを淹れるバリスタなどです。日本人が経営していることが多い日本食レストランとは異なり、現地企業が運営するお店で働くことになるため、ある程度の英語力が求められます。 日本のカフェでのアルバイト経験や、バリスタとして働いた経験があれば、即戦力として採用される可能性が高まるでしょう。 就労先のお店や仕事内容によって時給は異なりますが、相場はAUDで21ドル〜24ドルです。(チップをもらえる場合あり) オーストラリアでのワーホリで働けるおすすめの仕事③|日本人観光客向けのツアーガイド オーストラリアでのワーホリ中に、日本人観光客向けのツアーガイドを経験するのもおすすめです。観光地に関する知識や現地の最新トレンドを勉強する必要がありますが、仕事を通じてオーストラリアについての理解が深まるでしょう。 ツアーガイドは、オーストラリアを訪れている日本人観光客向けに観光スポットなどの案内を行います。案内自体は日本語で行いますが、観光地やホテルの受付では現地の人と英語で接するため、コミュニケーションに困らない程度の英語力が求められます。 空港への送迎業務が発生することもあるため、勤務時間は不規則になりがちな点には注意が必要です。 所属する旅行会社や仕事内容によって時給は異なりますが、相場はAUDで22ドル〜30ドルです。 オーストラリアでのワーホリで働けるおすすめの仕事④|ホテルスタッフ オーストラリアでのワーホリでは、ホテルスタッフとして働く選択肢もあります。シドニーをはじめとする大都市や、ゴールドコーストなどのリゾート地でのアルバイト需要が特に高い傾向にあります。 ひとくちにホテルスタッフといっても、フロントスタッフ、レストランスタッフ、コールセンタースタッフ、清掃スタッフなど、仕事内容はさまざまです。どの仕事もホスピタリティが求められるため、接客スキルを身につけられます。 場合によっては住み込みで働くホテルもあるので、自分の滞在先や勤務条件などとのバランスを考えて挑戦してみてください。 就労先のホテルや仕事内容によって時給は異なりますが、相場はAUDで21ドル〜です。(チップをもらえる場合あり) オーストラリアでのワーホリで働けるおすすめの仕事⑤|オフィスワーク ここまでは飲食系や接客系の仕事を紹介してきましたが、オフィスワークという働き方もあります。例えば、日系企業や現地企業の事務業務などがそれにあたります。飲食店の仕事よりも高いレベルの英語力と専門スキルが求められるため、少々難易度は高めの仕事です。 プログラマーなどの専門スキルがあれば、現地企業で採用してもらえる可能性がありますが、そうではない場合は日系企業で働くほうが無難だといえます。とはいえ、現地企業で働いた経験は今後の強みになるので、将来海外企業に就職を目指している方にとっては絶好のチャンスでしょう。 就労先の企業や仕事内容によって時給は異なりますが、相場はAUDで29ドル〜です。 オーストラリアでのワーホリで働けるおすすめの仕事⑥|ファームワーク 農業に興味がある方や自然が好きな方には、ファームワークがおすすめです。ファームワークとは、郊外の農場で農作物の収穫作業や草刈り・芝刈りをする仕事のことを指します。屋外での作業が多く、肉体労働が多いのが特徴です。 また、ファームワークはワーホリの期間を1年間延長できる「セカンドワーキングホリデービザ」を取得するために必須の仕事カテゴリーの一つでもあります。政府指定の地域で、3ヵ月以上の季節労働をすることを条件にビザの申請ができる制度です。 ビザ延長のため人気の高い就労先ではありますが、なかには劣悪な環境下で労働を課し、最低時給以下の低賃金しか支給しない悪質なファーマー業者も存在するので注意しましょう。ファーマーや仕事内容によって時給は異なりますが、相場はAUDで21ドル〜30ドルです。 なお、オーストラリアの給料事情については以下の記事で詳しくまとめています。 https://bokuryuu.com/working-in-australia/ オーストラリアでの仕事の探し方3選 ここでは、オーストラリアでの仕事の探し方を3つ紹介します。ワーホリの仕事探しの参考にしてください。 オーストラリアでの仕事の探し方①|求人情報サイトを利用する オーストラリアで仕事を探すには、求人情報サイトを利用する方法があります。たくさんの求人を一気に閲覧できるのがメリットです。勤務地や勤務条件などで絞って検索すれば、自分に合った仕事を見つけやすいでしょう。 日本人向けの求人情報サイトなら「JAMS.TV」や「日豪プレス」が有名どころです。日本語で求人の検索ができるため、スムーズに仕事探しを進められるでしょう。 現地の求人情報サイトには「SEEK」や「Gumtree」などがあります。求人情報はすべて英語で記載されていますが、最新の求人をいち早くチェックしたい方におすすめです。 オーストラリアでの仕事の探し方②|お店や企業に直接応募する 求人サイトを介さず、現地のお店や企業に直接応募するのも手です。求人サイトに掲載がなくても、アルバイトを募集している可能性があります。気になるお店や企業があれば、ホームページから問い合わせてみるのもおすすめです。 また、履歴書を用意して直接お店や企業を訪問する方法もあります。オンラインよりも人間性を理解してもらいやすく、自分のスキルや強みを売り込めば熱意が伝わりやすいでしょう。気軽に利用できる求人サイトよりも勇気がいる仕事の探し方ですが、やるだけの価値はあります。 オーストラリアでの仕事の探し方③|友人から紹介してもらう もっとも効率的なワーホリの仕事の探し方は、友人から仕事を紹介してもらう方法です。雇用主からすると、すでに信頼している従業員から紹介された人であれば、まったく知らない日本人を雇うよりも安心して採用しやすいといえます。 仕事探しでコネクションを作るためには、語学学校やシェアハウスなどで人脈を作り、仕事を探していることを常にアピールしておくのがおすすめです。 まとめ この記事では、オーストラリアのワーホリで働けるおすすめの仕事や、オーストラリアでの仕事の探し方について紹介しました。 オーストラリアのワーキングホリデーでは、飲食系や接客系などの仕事に就く日本人が多いのがおもな傾向です。他にもオフィスワークやファームワークなどで働く選択肢もあります。ワーホリの目的や挑戦したいことを軸に、自分に合った仕事を選びましょう。 「オーストラリアでワーホリに挑戦したい」「オーストラリアのワーホリについてもっと知識を深めたい」と思っている方は、ワーホリサポートを行っている留学エージェント「ぼくらの留学」にぜひご相談ください。 ビザ申請手続きはもちろんのこと現地の最新情報の提供や語学学校の情報など、渡航前から帰国までをしっかりとトータルでサポートします。 現在オーストラリアのワーホリについて詳しく知りたい方のために、無料説明会をオンライン上で開催しています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、お気軽にご相談ください。 https://bokuryuu.com/contact/ オーストラリアのワーホリ情報2022年版は、以下の記事をチェックしてくださいね! https://bokuryuu.com/information-on-working-holidays-in-australia/ …
2022/12/22【オーストラリアのワーホリ】1年間でいくら貯金できる?用意すべき滞在費用と仕事の探し方を解説!
物価が上昇して続けている日本。 にもかかわらず給料が上がらないことから、海外出稼ぎに目を向けている方も増えてきました。 現在、円安が進む中、同じ仕事をしても日本と海外で、給料が倍以上の差が出ている現状です。 そのため、多くの30歳以下の若者がワーキングホリデー(以下、ワーホリ)を利用して、日本を飛び出し世界で働いています。 その中でも「お金がたまる国」として人気の渡航先はオーストラリアです。 この記事では、オーストラリアのワーホリを利用すると1年間で、実際にいくら稼げるのか解説しています。 現地に1年間滞在してかかる生活費の予算や仕事の探し方も合わせて紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね! 注意:AUD(オーストラリアドル)の円計算は、2023年6月22日付のレート(1AUD=約95.93円、参考サイト:Yahoo!ファイナンス)で計算しています オーストラリア渡航前にかかる基本費用 オーストラリアのワーホリで1年間にかかる費用を具体的にご紹介していきます。 まずは日本にいる間の手続きや準備にかかる費用を確認していきましょう。 ワーホリビザ申請料 オーストラリアで就学・就労ができるワーホリを利用して滞在するためには、必ずビザを申請しなければなりません。 ワーホリビザの申請にかかる費用は、2023年6月の時点で510AUD(約4万8900円)。 ビザを申請してから受け取りまでに、2週間から1カ月ほどかかります。 場合によっては、オーストラリア政府移民局認定の病院で健康診断を受けなければならないこともあるため、ビザの手続きは時間に余裕を持って始めてください。 また社会情勢によりビザ申請の条件や発券状況が変更する場合があります。 事前にオーストラリア移民局のサイトで確認しましょう。 ワーホリ準備の詳細を解説した記事もあわせてごらんください。 https://bokuryuu.com/working-holiday-preparation-process/ パスポート申請料 成人してからパスポートを申請する場合、次の2種類から選ぶことができます。 5年間有効なパスポート(手数料:1万1000円) 10年間有効なパスポート(手数料:1万6000円) 申請時に必要な書類は以下のとおりです。 パスポート申請書 戸籍謄本、もしくは抄本 パスポート用写真 本人確認書類 手数料 すでにパスポートを持っている場合、有効期限が6カ月以上残っていればワーホリビザの申請が可能です。 パスポート申請の詳細は外務省のホームページを参考にしています。 ワーホリ保険(海外旅行保険) オーストラリアには日本の国民健康保険のようなシステムはなく、個人個人が民間の保険会社と契約します。 そのため医療費がとても高いことで有名で、現地で病気やけが、通院・入院をしてしまった場合、保険に入っていないと多額の医療費を請求されてしまいます。 長期滞在する場合は必ず保険に加入しましょう。 ワーホリ向けの保険には以下のような種類があります。 日本の海外旅行保険(通称ワーホリ保険):1年間で約20万円前後 現地(オーストラリア)の保険:年間で約6万円程度 日本の保険は現地のものに比べると高額と感じるかもしれませんが、問い合わせ、書類手続き、日本に残る家族への連絡も全て日本語で対応してもらえるため安心です。 オーストラリアの保険は基本的に医療費のみの補償です。 保険は金額だけでなく「サービス」や「補償内容」をしっかり見比べ、自分に合ったタイプのものを選びましょう。 航空チケット 航空チケットは渡航時期や航空会社によって料金が大きく変わります。 オーストラリア直行の料金は平均で10万円前後ですが、旅行のハイシーズン(夏に当たる12月〜2月)には2倍以上に跳ね上がります。 早割やローシーズン(冬に当たる6月〜8月)、LCC(格安航空会社)を利用すればさらに費用を抑えることができます。 その他の費用 以上の他にも個人のライフスタイルに合わせて、現地に持っていきたいものを準備しておきましょう。 オーストラリアでは基本的になんでも手に入りますが、以下のものは日本から持って行ったほうが便利です。 少額の現金:日本円とAUDで1万円ずつ持っておくと、ちょっとした買い物をする時に使えます クレジットカード:盗難・紛失のケースを考え2枚は用意しておきましょう 筆記用具:日本製は質が良く使いやすく、特にボールペンは1、2本用意しておくと便利です 化粧品:特に肌が敏感な人は、化粧水・乳液は使い慣れているものを用意しましょう サングラス:オーストラリアは日差しがとても強いため、日本で使わない人も必須です ハンカチ・タオル:日本のようなタイプのハンカチが少ないので、1、2枚用意しておくと便利です。また、バスタオルとフェイスタオルは現地でも購入できますが、スーツケースに余裕がある場合はそれぞれ2、3枚を目安に用意すると到着後にすぐ使えます 虫よけ・虫刺され薬:現地でも購入できますが、日本の使い慣れているものがおすすめです 常備薬:塗り薬、胃薬など初期対応用として大変便利です。開封していない新品のものを用意するようにしてください 国際運転免許:現地で運転したい人は準備しておくと良いでしょう 変換アダプター:日本とコンセントの形が違うため、100円ショップのもので大丈夫ですので1つは用意しておきましょう コンタクトレンズ:現地で購入できますが、最初の数週間分を用意しておくと安心です SIMフリーの携帯電話:現地到着後、すぐに携帯を利用したい人は必須です ノートパソコン・タブレット:日本の家族と連絡を取るだけでなく、部屋探し、仕事探しにも大変便利です 食料:都市では日本の食材は日系やアジアンスーパーなどで手に入るため、持っていく必要はありませんが、スーツケースに余裕がある場合は、フリーズドライのおかゆやお味噌汁を持っていくと、食欲がない時や体調が悪い時に利用できて大変便利です オーストラリア渡航後にかかる基本費用 ここからは実際にオーストラリアへ着いた後にかかる費用をご紹介します。 家賃 現地での出費で、最も大きな割合を占めるのが「家賃」です。 オーストラリアは日本と比べると家賃がかなり割高で、ワンルームアパートの場合、シドニーなどの大都市では30万円、郊外でも20万円にも及びます。 そのため、滞在費を抑えたいワーホリメーカーや留学生は、次の宿泊方法を利用しています。 ホームステイ 語学学校に通うほとんどの方がホームステイを利用しています。 ステイ先は学校が手配してくれるため、自分で探す必要はありません。 宿泊費用は滞在する都市によって大きく異なりますが、平均で月1000AUD(約9万5790円)ほど。 費用には平日(朝夜2食)、土日(朝昼夜3食)の食費が含まれているため、支出を抑えられることから人気の宿泊方法です。 ただし、ホームステイはあくまで一般家庭の家に滞在する方法です。 宿泊費を払っていると言ってもホテルのようなサービスはなく、部屋の掃除や洗濯は自分でこなさなければなりません。 「お客さん」としてではなく「家族の一員」として、ホストファミリーと接することも大切です。 https://bokuryuu.com/how-about-homestaying/ シェアハウス オーストラリアで最も一般的な宿泊方法、それがシェアハウスです。 ほとんどのワーホリメーカーがこの滞在方法を利用しています。 部屋のタイプは以下の中から選択できます。 シェアルーム 一部屋を友達や専用サイトで見つけた人とシェアする宿泊方法。 ベッドは一部屋につき2-3台が主流ですが、中には二段ベッドが複数あるドミトリータイプの部屋もあります。 キッチン、バスルーム、トイレは他の部屋の人と共用で、家賃の相場は月800AUD(約7万6600円)。 光熱費やネット代が家賃に含まれている場合と、ルームメイトと割り勘にする場合があるので契約時に確認しましょう。 他の滞在方法に比べるととても割安になります。 注意:シェアルームだと思って実際に部屋に行くと、リビングに置いたベッドが置いてあるだけだったというケースがあります。「リビングシェア」とも言われていますが、違法である場合もあります。トラブルに巻き込まれることもあるので、なるべく利用しないようにしましょう。 オウンルーム 一軒家やアパート内の個室を借りる宿泊方法。 共用キッチン、バスルーム、トイレの他にリビングがあるところが多く、他の部屋の人なかよくなる機会が設けられます。 基本的にベッドと収納しかないシェアルームとは異なり、机、クローゼットなどが備え付けられているため、長期滞在でもストレスを感じることなく滞在できるでしょう。 家賃の相場は月1000AUD(約9万5790円)で、シェアルームと同様に光熱費やネット代が家賃に含まれている場合と別途の場合があるので、契約時に確認しましょう。 住み込み 農家など田舎での仕事には「住み込み」システムがあり、シェアルームの場合がほとんどです。 月の家賃は500AUD(約4万7900円)前後と、他の宿泊方法に比べると格安です。 給料から自動的に天引きされ基本的に光熱費は家賃に含まれていますが、ネット代はファームによって状況が異なりますので、事前に問い合わせをしておきましょう。 海外での滞在先の探し方の関連記事はこちら。 https://bokuryuu.com/how-to-find-destination/ 食費 オーストラリアでの外食は比較的高く、ランチで約1400円から。 自炊の場合は日本と変わりませんが、ディスカウントショップや朝市などで食材を購入すると食費を月2万円以内で収めることができます。 その他の生活費 渡航後:娯楽費、交通費、生活消耗品、通信費などこの他に、さらに詳しくワーホリを安く抑えることができる節約方法についてはこちらの記事もあわせてごらんください。 https://bokuryuu.com/minimum-costs-for-a-working-holiday-in-australia/ 滞在目的別の費用 ワーホリにかかるトータル費用は、滞在目的によって大きく異なります。 ここでは、4つの異なる滞在スタイルとそれぞれの費用を紹介します。 渡航してすぐに働く 渡航後すぐに仕事をしたい方は1年間のワーホリ基本費用のみとなるため、約80万~120万円です。 すでに海外旅行もしくは海外生活の経験がある方、英語にある程度の自信がある方、とにかくお金をためたいという方におすすめです。 語学勉強してから働く 仕事を探す前に英語力をつけておきたいと考えている方、英語力に自信がない方は、現地に到着後にまずは語学学校に入学することをおすすめします。 ワーホリを利用すれば、オーストラリアで最大4カ月間(17週間)の就学が可能です。 一日中英語漬けの環境に身を置けることから、英語レベルが飛躍的に向上していきます。 オーストラリアの語学学校の授業料は、一般英語コース(1日4〜5時間のレッスン)で平均300〜400AUD(約2万8700円〜3万8300円)。 4カ月間語学学校へ通った場合、4800〜6400AUD(約46万円〜61万円)ほどかかります。 そのため、渡航後まずは語学勉強から始めたい方は、1年間のワーホリ費用の基礎(約80万~120万円)と合わせて、合計160万~250万円ほど用意しておきましょう。 また、生活や環境に慣れたい方や友達を作りたいと考えている方にも、語学学校はおすすめです。 同じワーホリメーカーの日本人はもちろんのこと、世界中から集まってきた年齢、職業、文化の違う人々との交流を通して人脈を広げることができます。 語学学校でできたネットワークで仕事や宿泊先を見つける方も少なくありません。 環境に慣れてから働く 語学学校に行くお金を節約したいけど渡航後すぐに仕事をするのが不安な方は、まずは環境に慣れることから始めてみましょう。 日本とオーストラリアはほとんど時差がないとはいえ、長時間のフライトや初めての土地での生活は知らず知らずのうちにメンタル面で負担がかかっています。 最初の1〜2週間は、街を探索したり、買い物をしたり、観光地を回ってみたりと、自分のペースで生活に慣れていくように動いてみましょう。 滞在できる期間は12カ月あります。 「よし、仕事に挑戦してみよう!」と思った時点で働き始めても遅くはありません。 環境に慣れてから働きたい方は、渡航後すぐに仕事をしたい方と同じように、1年間のワーホリ基本費用に1〜2カ月ほど収入がなくとも暮らしていける準備をしておくと良いでしょう。 渡航してすぐに働く 渡航後すぐに仕事をしたい方は1年間のワーホリ基本費用のみとなるため、約80万~120万円です。 すでに海外旅行もしくは海外生活の経験がある方、英語にある程度の自信がある方、とにかくお金をためたいという方におすすめです。 ただし、現地到着後、すぐに仕事が見つかるとは限りません。 見つからない場合のことを考え、1〜2カ月ほど収入がなくとも暮らしていける資金を用意しておくと安心です。 ボランティア活動をしてから働く 仕事をする前の「予行練習」として、簡単なボランティア活動からスタートしてみるのも一つの方法です。 単発のものから週に一回から数回のものまで、さまざまな種類のボランティア活動があるので、語学学校に行きながら、就職活動をしながら、そして環境に慣れながらも参加することができます。 ボランティア活動を通し現地の人やいろいろな国から来た人と共同作業をすることで、オーストラリアで働く感覚が身につくだけでなく、英語レベルの向上や友達の輪も広がっていきます。 この場合も、1年間のワーホリ基本費用にプラス1〜2カ月ほど収入がなくとも暮らしていける費用を準備しておきましょう。 1年間のワーホリで稼げる金額 「オーストラリアは稼げる!」と聞いたことはありませんか? ネット検索しても「オーストラリア 出稼ぎ」や「オーストラリア 海外で貯金する」と言ったワードが次々と出てきます。 とはいえ、「結局、英語がペラペラな人だけが稼いでいるんでしょ?」と思っている人も多いのではないでしょうか。 ここでは実際にワーホリで誰でも稼げる最低賃金を計算していきます。 世界一高いオーストラリアの最低時給 最低時給とはどんな職種であっても就労した場合に保障されている、一時間の最低賃金のことです。 日本の地域別最低賃金の全国平均は961円。 しかしオーストラリアは21.38AUD(約2050円)で、日本の倍以上、そして世界一高い時給なのです。 さらに休日や祝日に働くと、時給が25%以上アップ、職種によってはさらなる高時給が見込めます。 具体的に稼げる金額 平日、最低賃金で週38時間のフルタイム勤務した場合の収入を計算したものは以下の通りです。 1週間:21.38AUD×38時間=812.44AUD(約7万7800円) 1カ月:812.44AUD×4週間=3249.76AUD(約31万1300円) 1年のワーホリで貯金できる金額 以上の金額をもとに計算すると就労期間が8カ月で約250万円、11カ月約342万円、そして12カ月フルタイム勤務の場合約374万円の収入が見込めます。 4カ月間しっかり語学学校に通った場合でも、残りの8カ月間をフルタイムで働けば、ワーホリにかかる全費用と同じ金額を稼ぐことが可能です。 また、渡航後すぐにフルタイムで働いたとすると、渡航前や渡航後の生活費を引いても貯金を作ることができる計算になります。 オーストラリアで稼ぐコツ せっかく働くならできるだけ貯金を作りたいですよね? ここではワーホリメーカーが実践しているオーストラリアで稼ぐコツを2つ紹介します。 地元の企業で働く 地元の企業の求人条件を見ると、最低時給よりも3〜5AUDほど高くなっています。 例えば、同じレストランのキッチンスタッフであっても、英語をほとんど使わない日本食レストランの場合は最低時給の21.38AUDですが、地元の人や外国人と一緒に働くことになるローカルレストランの場合24AUD(約2300円)と高くなります。 ある程度の英語力は必要になりますが、中級以下の方でも採用される可能性はあります。 気になる求人募集があったら積極的に申し込んでみましょう。 勤務時間が長いところを選ぶ オーストラリアで「フルタイム勤務」と言うと週38時間以上の労働時間のことを指します。 職種によっては週40時間から50時間という勤務形態もあります。 そのため、できるだけ貯金を作りたいという方は、勤務時間が長い職種を選ぶと良いでしょう。 農場での収穫・仕分けの仕事など1日8〜10時間勤務のところがほとんどなので、体力に自信がある方や貯金をしたい方に人気の職種です。 最低時給で週40時間働いたとしても1カ月の収入は3420.8AUD(約32万8000円)、50時間の場合は4276AUD(約41万円)になります。 オーストラリアでの仕事の探し方 オーストラリアで仕事を探す場合、以下の方法があります。 インターネット オーストラリアでも、インターネットの求人募集を利用して仕事を見つけるのが主流です。 ここでは、ワーホリメーカーが実際に利用している情報サイトをご紹介します。 日本語求人サイト 日本語で検索できるオーストラリアの人気求人サイトは以下の通りです。 ワーホリメーカーに人気のオーストラリア生活情報ウェブサイト「Jams.tv」 オーストラリア最大の日本語出版社日豪プレス運営する生活総合情報サイト「Nichigo.Press」 生活情報誌「チアーズ」 英語求人サイト 日本語に比べ、情報量が圧倒的に多いのが英語求人サイトはファームジョブやローカル企業で就労経験を積みたい方におすすめです。 英語が苦手な方もチェックしてみましょう! Backpacker Jobs Gumtree Harvest jobs SEEK CAREERONE JOB SEARCH その他、Facebookやindeedでも仕事を見つけることができます。 企業のサイト 働いてみたい企業のサイトから直接申し込む方法も、オーストラリアでは一般的です。 求人広告を出していない場合でも、経験やスキルによって採用される可能性があります。 また、飲食店や販売店の場合、店内に広告を出しているケースもあります。 気になったお店があったら、求人募集をしているかショップスタッフに直接聞いてみても良いでしょう。 口コミ 高い割合で仕事が決まる方法、それが口コミです。 オーストラリアに知り合いがいない人は、まずは語学学校に行って友達を作ったり、ボランティア活動に参加したり、行きつけのカフェやお店を作ったりとさまざまな工夫をしながら人脈を広げることで、ネットに上がる前の求人情報を得ることができます。 まとめ:オーストラリアのワーホリで1年間いくら貯金できる? 海外で出稼ぎを考えている若者に人気のワーホリ制度。 中でも「お金を稼げる」ことで注目を集めているのが、旅行や長期留学でも人気の渡航先オーストラリア。 この記事では、オーストラリアのワーホリを利用すると1年間でいくら稼げるか解説してきました。 一覧で内容を確認してみましょう。 オーストラリア渡航前にかかる基本費用:ワーホリビザ申請料、パスポート申請料、ワーホリ保険、航空チケット、その他の費用 オーストラリア渡航後にかかる基本費用:家賃(ホームステイ、シェアハウス、シェアルーム、オウンルーム、住み込み)、食費、その他の生活費 滞在目的別の費用:渡航してすぐに働く、語学学校に行ってから働く、環境に慣れてから働く、ボランティア活動をしてから働く 1年間のワーホリで稼げる金額:世界一高いオーストラリアの最低時給、具体的に稼げる金額、1年のワーホリで貯金できる金額 オーストラリアで稼ぐコツ:地元の企業で働く、勤務時間が長いところを選ぶ オーストラリアでの仕事の探し方:インターネット(日本語求人サイト、英語求人サイト)、企業のサイト、口コミ いかがでしたか? ワーホリビザを利用してオーストラリアに滞在できるのは、一生に一回だけ。ぜひこの機会を利用してくださいね! 2023年現在、オーストラリアのワーホリビザの申請はオーストラリア移民局のサイトから直接行います。 ただし英語で手続きしなければならず、手順を間違ってしまうとビザを取得できません。 初めての手続きで不安、英語力に自信がないので一人では難しい、という方は留学エージェント「ぼくらの留学」にお問合せください。 ビザ申請手続きはもちろんのこと、渡航先で人気のシドニー、ゴールドコース、パース、ケアンズ等の最新情報やセカンド・サードワーホリビザなど、渡航前から帰国までをしっかりサポートさせていただきます。 オーストラリアのワーホリについて詳しく知りたい方や興味のある方のために、留学エージェントぼくらの留学ではオンライン上で無料説明会やワーホリ向けの無料セミナーを開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、登録を受け付けています! その他の語学留学や英語学習に関しても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っていますのでお気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ …
2022/12/21【ワーキングホリデー】人気のオーストラリア留学準備の流れを徹底解説
観光や留学で人気の渡航先、オーストラリア。 ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)ビザを利用して滞在できる英語圏の中でもビザ発給制限がないことから、日本人の若者が毎年1万人以上もオーストラリアに渡航しています。 「ワーホリで1年間、海外生活を経験しました!」という人は珍しく無くなってきているため、「ビザなどの手続きは簡単だろう」と思っている方も多いようですが、実は事前にやるべきことがたくさんあるのです。 この記事では、これからオーストラリアのワーホリを目指す方のために、一人でもできる留学準備の流れを解説していきます。 ぜひ参考にしてくださいね! 注意:AUD(オーストラリアドル)の円計算は、2023年6月付のレート(1AUD=約96.81円、参考サイト-楽天)で計算しています ワーホリ準備は出発の1年前から ワーホリはある程度「準備期間に余裕を持って」始めることをおすすめします。 早めであればいつからでも構いませんが、遅くとも出発目標日の1年前から始めると良いでしょう。 ここではワーホリを思い立った時に、まず「やらなければならないこと」から紹介していきます。 ビザ申請の条件 最初に自分にワーホリへ参加する資格があるのかチェックしてみましょう。 日本人がワーホリビザを申請する際の条件は以下の通りです。 日本国籍でパスポートを持っている(もしくはビザ申請前までにバスポートが取れる) ワーホリビザを申請する際に18歳以上30歳以下 心身ともに健康であること(健康診断を受ける場合がある) 今までワーホリビザを利用してオーストラリアに滞在したことがないこと 現地での生活資金として最低5000AUD(約48万円)の残高が銀行にある 過去に犯罪歴がないこと 一人で渡航すること(兄弟、婚姻相手、子どもなど家族の同伴は不可) 基本的に12カ月以上オーストラリアに滞在する意思がないこと オーストラリアのワーホリ情報2022年版の申請方法・条件の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/information-on-working-holidays-in-australia/ 渡航する目的を明確にしておく ワーホリビザ申請の条件に自分が当てはまっていると確認できたら、次にすることはワーホリ留学する目的を明確にすることです。 ワーホリでオーストラリアに滞在できる期間は最大12カ月。 ビザ有効期間中は語学学校に行ったり、旅行をしたり、アルバイトをしたり、のんびりしたりと、自分次第で自由な滞在方法を選択できます。 とはいえ長期滞在中になんでも自由にできるからこそ、途中で自分を見失ってしまう方も少なくありません。 ワーホリビザは各国で1度しか発行されないビザです。 その貴重な機会を無駄にしないためにも、おおまかで良いので事前にプランを立てておきましょう。 例えば お金を稼ぐため 日本での就職活動のために興味のある業界で働きたい ダイビングインストラクターなどの資格を取りたい 英語力の向上を目指す=オーストラリア一周をする 現地でボランティア活動に参加する 専門的な技術を身に付けたい など、ワーホリに参加する目的を明確にしておくことで、現地で何をするべきか何ができるかを考えながら行動できます。 オーストラリアワーホリでおすすめの仕事の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/job-categories-of-working-holidays-in-australia/ オーストラリアの都市情報 ビザ申請の条件を確認し渡航目的を決めたら、次に滞在目的に合った都市の情報を集めましょう。 オーストラリアの面積は日本の約20倍。 各都市の特徴や気温も大きく異なります。 ここでは、オーストラリアを代表する都市をいくつかご紹介します。 シドニー(Sidney) オーストラリア最大の都市で、ニューサウスウェールズ州の州都。 交通の便がよく、高層ビルが立ち並ぶ大都市でありながら緑も多く自然環境にとても恵まれた、都会と自然が融合したとても美しい街。 世界中のワーホリメーカーが集まってきます。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/sidney-information/ メルボルン(Melbourne) イギリスのエコノミスト誌で「世界一住みやすい都市ランキング」で1位に輝いた経験もあるメルボルンは、なんとカフェ文化発祥の土地! そのため、至るところにお洒落で非常に質の高いコーヒーを提供してくれるカフェがあります。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/melbourne-information/ ブリスベン(Brisbane) シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第3の街と呼ばれています。 政治や経済、ビジネスの中心都市として高層ビルが立ち並ぶ一方で、緑の多い街路や公園、市の中心部を流れるブリスベン川などもあり「緑と水の都」と表現されることもあります。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/brisbane-informaion/ ゴールドコースト(Goldcoast) クイーンズランド州南東部に位置し世界屈指のビーチリゾートであることから、オーストラリア国内有数の観光地として有名です。 ビーチ沿いには高層ホテルやコンドミニアムが建ち並び、日本からの移住者も多いと言われています。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/goldcoast-information/ ケアンズ(Cairns) オーストラリア北東部にある港湾都市で、世界最大のサンゴ礁地帯、および世界自然遺産に登録されたグレートバリアリーフがあることから、世界中から観光客が訪れています。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/cairns-information/ パース(Perth) 西オーストラリア州の州都であり、海や山に囲まれた自然豊かな都市で「世界一美しい街」という称号がつけられるほど魅力的な街として知られています。 治安も良く、就学・就労に集中したい人だけでなく、スローライフを過ごしたい人にも人気です。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/perth-information/ アデレード(Adelaide) イギリス植民地時代に建てられた歴史的建造物を多く残す都市で、「文化・芸術の街」としても知られており、年間400以上の国際イベントが催されています。 日本からの直行便がないため、オーストラリア国内では比較的日本人が少ない都市です。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/adelaide-information/ ダーウィン(Darwin) 大自然が広がるノーザンテリトリーの州都で、とてものどかな雰囲気の小さな街です。 地理的にアジアに近いことからアジア系の多民族が多く住んでいることでも知られています。 日本からの直行便がないため、日本人住居者・留学生はほとんどいません。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/darwin-information/ ヌーサ(Noosa) サンシャインコーストの北側に位置し、南太平洋の中でも大人気のリゾート地として知られオーストラリア人に絶大な人気を誇っています。 日本ではあまり知られていないので、日本人が少ないのが特徴です。 世界的に有名なサーフスポットがあるほか、ダイビングなどが大変盛んなため、マリンアクティビティを通して地元の人と知り合える機会もたくさんあります。 都市情報の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/noosa-information/ さらに情報を集める方法 気になる都市がいくつか見つかったら、そのほかの詳しい情報を集めるために以下のような方法があります。 留学エージェント 留学エージェントは現地オフィスや語学学校のスタッフからだけでなく、既に渡航しているサポート中の留学生を通して最新の情報を集めることができます。 無料カウンセリングを設けているところも多いので、ぜひエージェントのサービスを利用してみましょう。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、経験豊富なカウンセラーによる無料カウンセリングを行っています。 お気軽にご相談ください! https://bokuryuu.com/contact/ インターネットでの情報収集 情報収集で大切なツールであるインターネット。 現在ワーホリで滞在している方のブログなどを調べて、リアルな情報収集に役立てることができます。 手軽に調べられるので便利な反面、古い記事や正確でない情報も多いのできちんと見分けることが大切です。 留学経験者に話を聞く 最も役立つ情報は、 実際にオーストラリアに住んでいた方 留学していた方 ワーホリで滞在していた方 と直接会って話すことです。 ネットでは見つからない体験談や情報を得ることができます。 オーストラリアのワーキングホリデー費用の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/minimum-costs-for-a-working-holiday-in-australia/ 出発6カ月前:語学学校の手配 英語をしっかり学びたい方や現地での生活に早くなれるために語学学校へ通いたい方は、この時点で学校選びや入学手続きを行います。 オーストラリアではワーホリで語学学校へ通う場合、最大4カ月(17週間)まで授業を受けることができます。 語学学校の選び方 せっかくであればワーホリに役立つ学校にいきたいですよね? 語学学校選びの際に「学費」が注目されがちですが、それ以上に重要なポイントがいくつかあります。 ここではオーストラリアのワーホリを充実させるため、語学学校選びのポイント3つを紹介します。 日本人生徒の比率 人気の渡航先であるオーストラリアの語学学校には、ワーホリだけでなく語学留学、海外赴任、大学進学準備の日本人が多く在籍しています。 自然と同じ国籍同士で固まってしまうので、英語力の向上に妨げになると考え、日本人生徒の比率が少ない学校へ行きたがる方も多くいます。 ただしワーホリで滞在する方には、日本人が多いことは決してデメリットとは言えません。 語学学校で出会った日本人同士の口コミで、シェアハウスや仕事を見つけている方がたくさんいます。 英語に集中したい人は日本人が少ない学校を、人脈を広げたい人は日本人が多い学校を選ぶなど、自分の滞在目的にあった学校選びを行いましょう。 資格取得コースのある学校 英語で資格取得を取れるコースを用意している語学学校もあります。 例えば、バリスタ、スポーツインストラクター、フラワーアレンジメントなど、英語初級から上級までのレベルに応じて選択肢があります。 現地での就労や帰国後の就職活動に役立つ資格を取っておきたい方は、学校を選ぶ際にチェックしましょう。 滞在施設の内容 オーストラリアのワーホリで、みんなが不安になっているのが宿泊先の確保です。 特に渡航後、現地での生活に慣れるまで住めるところを準備しておきたいところです。 そこで一番安心できる宿泊先の予約方法が、語学学校を介して紹介してもらうことです。 宿泊先には、以下のような種類があります。 ホームステイ:現地ホストファミリーの家に宿泊する方法です。個室が与えられ、費用には平日朝夕2食、休日は朝昼夕3食分の食費が含まれています。 学生寮:語学学校が運営する学生専用の寮で、基本的に他の学生と相部屋になります。 シェアハウス:一軒家を複数人でシェアして宿泊する方法です。相部屋や個室を選ぶことができます。 出発4カ月前:各種の必要書類手配 パスポート、ワーホリビザ申請、その他の必要な書類を手配しましょう。 パスポートを取得する 外国に行くためには、パスポートの取得は必須です。 もちろん、ワーホリビザを申請する際にも必要です。 パスポートは申請してから手元に届くまでに10日ほどかかります。 以下の書類を申請時に提出しましょう。 一般旅券発給申請書(窓口もしくはサイトからダウンロードが可能) 戸籍抄本 住民票 証明写真 本人確認書類 なお、ビザ申請の際にパスポートは6ヵ月以上の有効残存期間が必要です。 すでに所持している方は、パスポートの有効期限を必ずチェックしてから手続きを行なってください。 eビザ申請 パスポートを取得したら、いよいよワーホリビザの申請です。 2023年現在、日本人がオーストラリアのワーホリビザを申請する場合、インターネットで手続きしなければなりません。 ビザを得るためには、まずオーストラリア移民局のワーホリビザのページへアクセスし、必要項目に記入していきます。 その際に、ビザ申請料を支払うために必要なクレジットカードとパスポートを用意しておきましょう。 申請時にかかる費用は510AUD(約49000円)です。 支払いはクレジットカード(Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club International)のみ。 また、ワーホリ申請後ビザを取得するために、オーストラリア移民局が指定している病院で健康診断を受けなければならないケースがあります。 診断結果は直接病院からオーストラリア移民局に送られるため、健康に問題がない限り手元には届きません。 健康診断を受けた後、一般的に約1週間でワーホリビザを取得できます。 取得後1年以内にオーストラリアに入国しなければ、ビザは無効になってしまうので注意してください。 なお、ビザ申請・発行状況は社会情勢によって、予告なしに変わることがありますので、必ず事前に確認してください。 そのほかに用意するもの 以上の他に必要になるものは以下の通りです。 航空チケット 日本からオーストラリアへの直行便がたくさん出ており、目的地によってフライト時間が異なります。 また、料金は渡航時期や航空会社、格安チケットによって大きく変わります。 オフシーズン(6月と10月)を狙うと比較的安く航空チケットを手に入れることができます。 ワーホリ保険 オーストラリアには日本の国民健康保険のような医療制度はありません。 そのため医療費は高く、保険に入っていないと多額の医療費を請求されてしまいます。 風邪を引いて医者に診てもらい、薬をもらっただけで何万円もしてしまうことも。 さらに入院となった場合、治療に数百万円かかることも珍しくないので、ワーホリ向けの海外旅行保険に必ず加入しましょう。 渡航後に外国人でも加入できる現地の保険会社もあります。 カバー内容も十分ですが、申し込み、問い合わせ、必要書類への書き込みを全て英語で行わなければなりません。 初めて海外に行かれる方や英語力に自信がない方は、日本の保険会社に加入することをおすすめします。 問い合わせ、書類手続き、日本に残る家族への連絡も全て日本語で行われるので安心です。 クレジットカードやキャッシュカード オーストラリアではキャッシュレスが進んでいるため、どこで買い物をしてもカードで支払うことができます。 比較的治安が良いことで知られていますが、盗難に遭う確率は日本よりも高いのが現状です。 紛失した時のことも考え、万が一のために予備カードも1枚用意しておくことが大事します。 国際免許証 オーストラリアは国土が広く、シドニーなどの都心以外は自動車での移動が主流になります。 地方に住む予定の方 大自然を楽しみたい方 オーストラリアを一周したい方 農場で仕事をしたい方 は国際免許を申請しましょう。 日本の運転免許証を持っていることが前提となりますが、住民票がある都道府県の警察の交通課、もしくは運転免許センターで申し込むことができます。 交通課で申し込むと受け取るまでに10日前後かかりますが、運転免許センターでは即日発行してもらえます。 出発1カ月前:荷物の準備 以上の他に、現地で必要になりそうなものを事前に購入し用意しておきましょう。 持ち物リスト例は以下のとおりです。 現地でかかる生活費 電子機器関連(ノートパソコン、SIMフリーのスマートフォンなど) 筆記用具(書きやすいペン、クリアファイル等) 衣類(現地調達できるので、最低限の衣類) 化粧品(現地調達は可能ですが、日本のものより刺激が強い場合があります。特に肌の敏感な人は必須) 常備薬(絆創膏、下痢止めなど) 日本っぽい小物(かわいいキーホルダーやノートなど、プレゼントして喜ばれる) 出発直前:役所での手続き ワーホリを含む1年間以上の長期留学を予定している場合、海外転出届を提出する必要があります義務ではありませんが、この手続きをしておくことで健康保険の支払いが自動的に止まるため、海外滞在期間中の住民税は支払わずに済みます。 手続きをする方は渡航予定日の2週間前には届けましょう。 また、希望によってはワーホリ滞在期間中、国民年金を払い続けることも「カラ期間」にすることもできます。 カラ期間中でも国民年金加入期間に換算されますが、将来の補償額はその期間分減ってしまいますので、詳細については役所で必ず確認しましょう。 まとめ:オーストラリアへ渡航までの流れ 年間1万人以上の日本人がワーホリで渡航するオーストラリア。 この記事では、これからオーストラリアのワーホリを目指す方のために、一人でもできる留学準備の流れを解説してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 ワーホリ準備は出発の1年前から:ワーホリビザ申請の条件、ワーホリで渡航する目的を明確にしておく、オーストラリアの情報収集(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パース、アデレード、ダーウィン、ヌーサ)、さらに情報を集める方法(留学エージェント、インターネットでの情報収集、留学経験者に話を聞く) 出発6カ月前-語学学校の手配:語学学校の選び方、日本人生徒の比率、資格取得コースのある学校、滞在施設の内容 出発4カ月前-各種の必要書類手配:パスポートを取得する、ワーホリビザ申請、ネットで申請(e-Visa)、そのほかに用意するもの(航空チケット、ワーホリ保険、クレジットカードやキャッシュカード、国際免許証) 出発1カ月前:荷物の準備 出発直前:役所での手続き 思い立った時からワーホリはスタートしています。 この記事をぜひ活用してくださいね! 初めて手続きで不安、英語力に自信がないので一人では難しい、という方は留学エージェント「ぼくらの留学」にお問合せください。 ビザ申請手続きはもちろんのこと、現地の最新情報の提供、語学学校の情報など渡航前、到着後、そして帰国まで、みなさんのワーホリを成功させるためにしっかりサポートさせていただきます。 オーストラリアのワーホリについて詳しく知りたい方のために、留学エージェントぼくらの留学ではオンライン上で無料の説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、登録を受け付けています! また、その他の留学や英語学習に関しても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています。 親身になって対応しますのでお気軽にご相談ください! また、ぼくらの留学のブログでは、ワーホリ無料セミナーや体験談など、いろいろな最新情報が更新されていますので要チェックです。 オーストラリア、ニュージランド、ドイツ、イギリス、カナダの稼げる国関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/countries-which-are-earnable/ ワーホリにおすすめの国の関連記事はこちらから。 https://bokuryuu.com/recommendable-countries-for-working-holiday/ …
2022/12/19